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カテゴリ: 維持・修繕
専有部のアフター

車路に水が溜まる、廊下の床シートが剥がれている、外壁にエフロ(白い汚れ)がある・・・等部屋内以外でも、施工上気になる面があると思いますが、誰が指摘し、誰が完了確認をしているのでしょうか?

管理組合理事会が取りまとめましょう
→詳しい居住者がいなければ、居住者の中の有志を募れば良いと思います

専有部の指摘事項の他に共用部のアンケートをしましょう
→例えばバルコニー内の不具合等、多くの住戸に該当する不具合があったり、理事役員では気付くことができない諸問題を、居住者全体の協力で指摘しましょう!

管理会社の能力が問われます
→管理員は建物全体を把握していますし、管理会社は巡回で不具合箇所をいち早く気付いてもらいたいものです。きちんと建物の状態を管理組合に告知し、しかるべき対応ができない管理会社が修繕の良きパートナーになれるとは思いません。売主の系列の管理会社であったとしても、しっかり線引きをして管理組合のバックアップになってくれるかが、管理会社の真価が問われるところになります

不具合箇所の確認、完了検査は管理組合でしましょう
→管理会社にお任せではなく、自分たちの財産なのですから、どこが悪いか、そこをどのような補修をおこなったかを自分たちの目で確認しましょう。その中心的な役割は理事会になります。もし理事役員で詳しい方がいなければ居住者から有志を募るとともに、助言役として管理会社に協力を求めましょう!

建物が古くなれば、必ず大規模な修繕が必要になります。。「初めのうちが肝心!」です。
初めから不具合箇所が多く、その箇所を補修しなければ、建物の傷みを早めることになり、皆様の大切な財産を余計に使う羽目になります

→アフター点検 サポート







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最終更新日  2010.02.21 21:36:10


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