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2018.04.20
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1.基本的な清掃業務の考え方

マンションの清掃業務は、

月から金曜日の日常清掃



3か月毎の共用廊下床定期清掃

と、あらかじめ業務仕様が決められます。

契約をする以上、これはあたりまえのことです。

2.実態として起こりえること

マンションにもよりますが・・・

秋のシーズンは落ち葉が異常に多い。



土・日曜日に共用施設(集会室、ゲストルーム、スパ施設等)の利用が集中する。

等、特定のシーズンや、特定の曜日に、清掃に時間を割かなければならないタイミングが発生します。

3.対応

多くのマンションは2.の実態を考慮せず、竣工前に想定で管理会社が決めた業務仕様での契約を続けます。

その結果、本当に必要な時に清掃員が勤務していなかったり、増員できなかったりすることから、清掃が不十分となり、居住者から不満の声が上がります。

これって、一生懸命仕事している清掃員さんにとっては気の毒な話です。

実態に合わせて、契約形態を最適化を図れば、居住者の満足度が向上します。

今、皆様のマンションが管理会社に依頼している業務メニューは、ベストな選択肢ではないかもしれません。どうせ、お金を払うのであれば、良い報告に見直しをしてみませんか?

見直しを検討すると・・

・無駄な業務を省き、コストが削減できる可能性がある

・必要な業務を追加することで、コストが増加する可能性がある。

コストの下振れ、上振れの可能性が同時に発生します。

そこで、本当に最低限の必要な業務はどこまでなのか?を、まず理解します。そして、「上限予算>最低限必要な業務+組合要望の満足度向上の業務」になるよう調整を図ればよいのです。

『〜スモール管理をベースにした管理仕様の組み立て〜』
2018年4月30日(月・祝日)13:30〜15:00




『〜大規模修繕時、こうして管理組合の財産が搾取される〜』
2018年5月6日(日)13:30〜15:00
平成29年1月27日、国土交通省が通知を行いました。










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最終更新日  2018.04.20 22:17:54


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