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鉄の女として知られるサッチャー元首相の若き日から老齢までの素顔をメリル・ストリープが熱演。
演技上手だとは思っていましたが、この映画でもメリル・ストリープの完璧に成り切った演技は素晴らしかったです。そしてこの映画、強く頼れる女という雰囲気のマーガレット・サッチャーのイメージがガラリと変わる作品です。
まずは若い頃の首相になるまでのエピソード、そして引退に向かう状況、認知症を患って老いて弱った姿まで。まるで病を患った家族の姿を見ているような気分になってしまいました。
イギリスの歴史に詳しい人にとっては、今までにイギリスがしてきたことは決して許される決断ではなかったという人も多いのではないかと思います。歴史に疎い私などは、紳士の国とか、ターナーやビートルズの生まれた国とか、シャーロック・ホームズの国とか、様々なスポーツが誕生したというイメージしかありません。マイナスの部分を探しても、料理がイマイチでプライドが高くて真面目というイメージくらいでした。しかし歴史好きの相棒からしたら、かなりマイナスイメージが多いようです。聞けば確かに、うなづく様な政治的判断があったようです。
だから、イギリスの政治家の伝記を見ても美談にしている印象を抱く人も多いのかもしれません。しかし、映画として見れば、演技や映像、構成や演出などはかなり高いクオリティの作品で見る価値があると思います。そんな理由で賛否両論だと思いますが、オススメの一作です。
映画に描かれている事がすべて真実ではないので、真実の顔かどうかはわかりませんが、その人をより知れたと思うのが伝記映画の良さですね。見て良かったと思う作品はいくつもありますが、私はわりと芸術家の伝記ものが好きです。『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』とか『サバイビング・ピカソ』とかDVDで発売もされていないかもしれませんが、面白かった映画です。自分が好きな人物や気になる人の伝記を見ると、今まで知らなかった部分や好きになった理由に出会えたりして、面白いですね。
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