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大切な人の死をきっかけに、映画館に入り浸っていた少年期など故郷の日々を振り返る。
全て指定席で1回しか見ることができない映画館に慣れてしまうと想像できないかもしれませんが、ほんのちょっと前までは映画館に朝から晩までいることができました。私は待つのが嫌なので映画の途中から入って席に座り、しばらく目をつぶって次の回から映画を見ることも多かったです。疲れると映画館に行って、大音量の中でもぐっすり寝て、気が向いた時に映画を見たりもしていました。手ぬるい小さなシネコンは、トイレが共有だったりして、トイレに行くために通路に出て別の映画を流している部ドアに入っていくこともできたりしていましたね。
多くの方は映画を見終わったら席を立つと思いますが、ちょっと前までは見たければ2度も3度も見られたわけです。少なからず、映画館は今みたいに一回分の空間を買うのではなく、望めばずっと居られる場所でした。
この映画を見ると、そんな映画館との付き合い方の変化を痛感します。それから、自分が映画が本当に好きだったなって子供時代の自分を思い出したりもします。
『ニュー・シネマ・パラダイス』の主人公は映画監督で、少年期を過ごした町を出て以来ずっと連絡も経って長く帰っていないのです。それは残してきた年老いた母には酷な態度だったかもしれません。映画の冒頭ではとても冷たい男に思えるのですが、映画の最後にはその理由を知ることになります。それが本当に必要な事だったのかは分かりません。もしかしたら脚本も手掛けたジュゼッペ・トルナトーレ監督が親不孝への言い訳だったのかもしれません。しかし、夢を追うなら何か大切なものを捨てて振り返ることなく進み続けなければいけないのかなって思わされたりもします。
色々考えさせながら、素晴らしい音楽や懐かしい映画のフィルムに心が浄化されるような作品です。このタイプの映画が好きではない人であっても、映画好きなら、どこか心の深い部分に共感を覚えるのではないでしょうか。
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様々な映画の中で登場するイタリアワインの中でコスパ最高と言えるワインはコルヴォかもしれません。一度飲んだことがあるようですが、意識しないで飲んでいたので記憶にないというお恥ずかしい話。安価で美味しいと有名なワインなので、気軽に飲める価格ですしいずれちゃんと飲んでみたいです。
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