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ヴィシー政権時代にフランス領であったモロッコのカサブランカで再会した男女の繊細な恋愛映画。
ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンの共演作であり代表作。映画好きでなくとも名台詞とタイトルを誰もが知っているのではないかってくらい有名な古い名画です。
ただ、この映画を今見てもそれほど感動することはないのではないでしょうか。映画フリークの人が真剣に見れば、陰影の使い方など象徴的で細やかな表現に気付いて感動するかもしれません。私自身は、この映画の粋と表現しても良いようなカッコ良さにクラッとした一人です。特に印象的なのは、ラストの瓶を捨てるシーン。ミネラルウォーターだったかな。ヴィシーっていうラベルの瓶を捨てるんです。それはつまりヴィシー政権を意味しているわけで、そういう隠喩がカッコイイんです。他にも影の使い方にも良いなって思いましたが、そこら辺は映画とか映画史の本に書かれていると思うので、私が言う事ではないかな。
素敵なラブストーリーという以外にも映画表現という意味でも歴史に残る名作であることは間違いありません。映画好きなら、この映画は何度でも観たいはず。こういう映画を見て、今の映画では得られない繊細さを感じて欲しいです。
父にとっては一番美しい女優という印象だったようですが、私にとっては才能ある高貴な雰囲気の女優っていうイメージです。いずれにしても素敵な女性ですよね。先日見た『オリエント急行殺人事件』は、イングリット・バーグマンが還暦近い頃に出演した作品なのですが、アカデミー助演女優賞を受賞したそうです。その印象は若き日の美人女優という雰囲気ではなく演技派という実力を感じました。そして年齢を超越した魅力を感じましたね。美しいという言葉は、若いとは別の次元なんだなって感じさせた作品でした。
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