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最近、報告会・発表会の原稿はパワーポイントで作成することが多くなってきた。先日も会社の食堂で社内4部門で活動している改善の報告があったが、全てパワーポイント。ところが、この手のファイルは容量が大き過ぎて添付したメールを送るのが厄介、エラー発生。ファイル圧縮ソフト、NXパワーライトは重いパワーポイントファイルを、PPT形式のまま、最大95%も圧縮・軽量化。圧縮ソフトでZIPやLZHに圧縮しても小さくならなかったPPTファイルを、ドラッグ&ドロップするだけで、20分の1に軽量化。例えば10MBファイルは500KBに。・メールに添付してもエラーにならない! ・ハードディスク容量を大幅に節約! ・ネットワーク負荷を抑制! ・スペックの高くないPCでもパワーポイントの動作が軽快に! まずはお試し!
February 13, 2007
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<日経B・三井物産戦略研究所の寺島実郎所長/「上限・下限に向かう報酬」>西武ライオンズの松坂大輔投手がボストン・レッドソックスに6年契約60億円移籍のニュースは多くの日本人を驚かせた。他方、年収200万円以下の非正規雇用者(パート、アルバイト、派遣、契約社員など)が昨年段階で1284万人も存在する。実は松坂の60億円とワーキングプアの問題は底流でつながっている。一流プロ野球選手はメジャーリーグ市場で年収の上限に引き寄せられている。一方、雇用環境がグローバル化し「時給1000円前後の誰がやっても同じ仕事」に対する報酬は下限に「その労働を発展途上国で行った場合、時給100円」という水準にまで落とされていく。つまり上限.下限ともに雇用体系のグローバル化が進行し、その象徴が松坂とワーキングプアなのである。昨年の雇用者数は5115万人、そのうち非正規雇用者は1707万人で全体の3割超を占め、更に年収200万円以下は75 %に達する。世帯年収が200万円以下であれば、失業保険生活者、生活保護世帯に準ずる生活レべルを余儀なくされる。現在、労働組合運動主導の「連合」組合員は約700 万人で平均年収は 700 万円超、年収200万円以下の非正規雇用者1284 万人。この数字は現在の日本の雇用環境を象徴している。・・この格差・二極分化は限界を超えようとしているのでは・・・
February 6, 2007
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日経B<神戸製鋼所ラグビー部の平尾誠二ゼネラルマネージャーの手記>どんな人にも自分の能力に自信が持てない部分がある。その弱点は周りに全く知られずに通せるものではない。問題は弱みがあること自体ではなく自信のなさや不安から、他人との間に無意識に壁を作ってしまうことにある。自分の弱い面を隠そうとしている限り、それは弱みでしかない。だが弱さを認めて葛藤しながらでも正面から向かい合った時、弱みは強みに変わることもある。弱さを認め、それを克服しようとする姿勢が人を鍛える。僕は経験を重ねるにつれて、あえて弱さを見せることの“効能”を理解できるようになってきた。人は自信がありすぎても慢心につながるし、不安や悩みがあまりに高まれば決断に迷いが生じる。自信と不安のバランスをうまく保つことが、実はとても大切なのだ。我々は本来、矛盾をいくつも抱えて生きている。その矛盾を「潤滑油」としてうまく使いこなすことができた時、人や組織は強くなる。 何十年も前、入社式で「何事も恐れることはない、されど甘く見てはいけない」という役員の言葉を今も覚えている。未だに出来ていない一つであるが・・・
February 2, 2007
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今朝の日経に「ゴムのように変形し衝撃吸収する新型プラスチック」の記事が。東レは31日衝撃を吸収する新型の高機能プラスチックを開発したと発表。普通のプラスチックは急激に力を加えると割れるが、新型プラスチックはゴムのように変形して衝撃に耐える。自動車のバンパーや電子機器ケースなどへの応用を想定し2010年の実用化を目指す。 溶けた状態のプラスチックとゴムがナノ(ナノは10億分の1)メートルレベルで混合、それぞれの特徴を併せ持った素材に。 衝撃に強いプラスチックとして「高衝撃ナイロン」があり、自動車・機械部品などに使われている。実験で強い衝撃を加えたところ、普通のナイロン樹脂は粉々に砕け散り、高衝撃ナイロンも割れてしまった。今回のプラスチックは変形して衝撃を吸収した。 強度は高衝撃ナイロンとほぼ同等。東レは歩行者保護につながる自動車の外装材や、落下してもケースが破損しない携帯電話機やパソコンに応用できるとみている。・・・将来のバンパーはゴム状??
February 1, 2007
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今朝のフジサンケイビジネスに作家、武田恒泰氏の記事が。80年代「石油はあと40年で枯渇する」と学校で習った。だが、それから20年が経過した今もあと40年と言われている。石油があと40年で枯渇すると学校で教えている国は日本しかない。石油の可採年数は英国石油メジャーのBP社が発表する数字が引用される。これによると2004年は40.5年。石油は 40 年以上枯渇しないことになっている。石油は減るどころか、逆に増えている。実はこの数字にはトリックがある。可採年数は確認埋蔵量を年生産量で割って得られる。具体的には04年末の確認埋蔵量1.19兆バレルをその年の年生産量293億バレルで割った40.5年が可採年数になる。しかし、確認埋蔵量はその時点の技術レべルで採掘して採算が取れる石油の量を示していて、油田の発見や技術の向上だけでなく、石油価格が上昇しただけで増える数字なのだ。従って石油の可採年数が40年ということは石油があと40年で枯渇することを意味しない。人類が短期間のうちに大量の化石燃料を消費したことが地球環境問題の元凶であることを考えると「石油が枯渇する」のが問題なのではなく、むしろ「石油が枯渇しない」のが問題ということもできよう。石油を含め化石燃料は当分枯渇しそうにない。 ・・・昔同じ話を聞いた覚えがある、石油は永遠に無くならないのだろうか?
January 31, 2007
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日経B今週号の特集は「裏方カンパニー」トップ掲載されたセブンイレブン弁当を支える最強の裏方「わらべや日洋」の衛生管理には目を見張るものが。相模原市にある弁当工場では、髪の毛は全部帽子の中、マスクはあごまで覆う、白衣はボタンがダブル。手は石鹸で洗い、爪の先や指の間をブラシでこすってから消毒液につけて殺菌。そのうえで手袋を着用、更にもう一度手袋の上からアルコールで消毒。長いエアシャワーの廊下を抜けて製造現場に。ドアは手を使わず肘で開け、工場内の食材入れトレーや従業員のエプロンなどが色で区分。肉の加工場なら赤色、野菜なら緑色。「生肉を扱う厨房では雑菌が出やすい。そこで使ったトレー、エプロン、人間がそこから外に出ないように区別するため」という。これら菌が発生しやすいエリアを「汚染区域」各食材を組み合わせて調理する場所でを「交差汚染区域」と記して注意を喚起。麻婆豆腐などを煮込む鍋では、食材を投入する側と出来上がった料理を取り出す側とで、エプロンや床の色を変え交差しないようにしている。これらオリジナル衛生管理方法の結果、セブンイレブンでは過去に食品事故は起きていない。 ・・・この時期、あの不二屋の社長にも見習っていただきたい。
January 30, 2007
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<日経>NHKで知り既に1/15紹介した「プリント送料無料写真サービス(http://priea.jp/)」の記事の横にコピー無料の記事が・・・但しこちらは無料写真と違い、大学キャンパス内専用という条件付き。コピー用紙裏面を協賛企業向けに情報発信スペースとして提供、裏面に広告を入れる新しい情報媒体。1枚10円相場だったコピー代を完全無料化して提供するという学生支援サービス。学生にメッセージを発信したい協賛企業と、有益な情報を受信したい学生の二者を双方にメリットのある形でタダコピが繋ぐ。現在対象大学は東京大学・千葉大学など12大学のみ、今年中に全国に広げるという。協賛したい等興味のある方は、http://www.tadacopy.com<大学でのコピー機の使い方>1. コピーしたい原稿を用意する。 2. 原稿を指定場所にセットする。 3. 10円を入れる場所を探す。 4. 10円を入れる場所がないことに気付く。 5. 不思議に思いながらスタートボタンを押す。 6. コピーが起動する。 7. タダコピの出来上がり。・・・あ~ぁ、カーボン紙を使い複写した時代が懐かしい・・・
January 29, 2007
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友人から届いたネタをご披露・・・・東京を超える国際都市「上海」は人口は約1,700万人、流入者を加えると2,000万人を超える。中心部には30階建て以上の高層ビル群が立ち並び、浦東(プードン)国際空港から市内へは、時速430kmで走行するリニアモーターカー「上海磁浮列車」もある。自動車の急増で渋滞問題が深刻になり市政府が新車登録の数量を規制。通常500元~1,000元(7,500円~15,000円)で購入できるナンバープレートが、上海では発行数量を制限し落札制を導入しているため、平均約4万元(60万円)と大変高価。因みに現地メーカーが生産するミニカーの代表格「QQ」(奇瑞汽車)の価格が4万元以下。また中国人の車の選び方は、雑誌・インターネット・販売店などで入手した情報を元に自由に選択、その判断基準は「品質と価格」に変化。そして無視できないものは「新しさ」、以前のように日欧米で発売して2、3年後に投入しても客は喜んでくれない。急速に発展する市場で、客の目は日に日に鋭く敏感に研ぎ澄まされ、絶えず厳しい要求が・・ ・・・友人曰く:ナンバープレート代が60万円で車代よりも高いなんて、笑っちゃいますね(^^) ・・・そうそう、そういう国なんですね。今夜は友人らと泊まりがけの新年会、その時に・・・
January 27, 2007
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今週号の日経ビジネス/小さなトップランナーから・・東京都で一人暮らしの男性が月2回たまった下着類やタオルを黒い布袋に詰め込む。男性はアピッシュが運営する洗濯代行サービス「ウォッシュ&フォールド」の利用者で、入会金千円を支払って同サービスを利用すれば1回2400円で袋いっぱいに詰まった衣類を引き取り、洗い、畳んで配達してもらえる。袋は衣類を6~8kgは詰め込むことができ、T シャッなら50枚は入るというサィズ。「クリーニング」には出せず、「リネンサプライ」には少なすぎる洗濯物を、「コインランドリー」に行く手間をかけずに洗濯してもらえるサービスということになる。想定していた顧客は、独身の一人暮らし男性だが蓋を開けてみると、20代、30代の共働き世帯、できれば外部委託したい重労働だったことが浮き彫りになった。05年3月にサービスを開始し会員数は3000人売上高は年4000万円営業利益率も25%を確保。きっかけは、山崎社長が2004年米国旅行中にコインランドリーに立ち寄ると、1 ポンド( 500g弱)につき1ドルで、コインランドリーでの洗濯を代行していた、「これだ」と思ったという。山崎社長が次に狙っているのはフランチャイズ展開。数年以内に直営店を都内に数店、開業すると同時に、年間 20 店のペースで FC 店を日本各地に開くことを目指すという ・・・隙間を狙ったニッチ産業、「気づく事」って大切ですね。
January 26, 2007
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友人からの情報で・・ライオンは強力な冷却成分で不快害虫を瞬時に“凍死”させる殺虫スプレー「バルサン飛ぶ虫氷殺ジェット」「バルサン這(は)う虫氷殺ジェット」を3月6日に発売。化学物質などの殺虫成分を使わない殺虫スプレーは日本初。気化速度の違う2種類の冷却成分を組み合わせ、虫の体表面から素早く大量の熱を奪うことで効果的に殺虫するという今までにない殺虫原理を応用。噴霧直後に気化する成分がマイナス40度の冷却ガスとなって虫に届き、ガス中に分散する液体の冷却成分が虫の体表に付着して熱を奪いながら揮発する。同社が昨年、従来の殺虫スプレーの気になる点を調べたところ、使用者の9割以上が購入時に人体への安全性を重視していることが分かった。今回の商品は殺虫成分を使っていないため、人体への影響を気にする必要がなく、小さな子供やペットのいる家庭でも安心して使える。嫌なにおいも残らない。価格は「飛ぶ虫用」が300mL683円、「這う虫用」が300mL788円。・・・殺虫剤も進化したものです、凍死させる手段を使うとは・・・
January 25, 2007
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<今朝のフジサンケイビジネスアイ>世の中には奇妙な偶然というものがある。最近の首相の名前を並べてみると、橋本龍太郎→小測恵三→森喜朗→小泉純一郎→安倍晋三。名前の最後が「う」で終わる。橋本氏以前の首相の名前を逆にたどってみると、村山富市→羽田孜→細川護煕→宮沢喜一→海部俊樹→宇野宗佑 →竹下登→中曽根康弘・・・と8人連続で「う」がつかない。中曽根氏の前の鈴木善幸氏までさかのぼらなければならない。単なる偶然だろうが、想像をかきたてる現象ではある。昨年の自民党総裁選を前に、麻生太郎・谷垣禎一・福田康夫・安倍晋三各氏の4人の有力候補を並べて麻垣康三(あさがきこうぞう)」というネーミングが大流行した。ここ10年の首相の名前が「う」で終わっているのだから、しっくりいくはず。今年は「亥」年。12年に一度、統一地方選と参院選が重なる年。両選挙の結果いかんでは、永田町に大きなうねりが起きかねない。こうなると安倍首相の次の首相の名前を予想してみたくなる。やはり「う」で終わる?じゃあ「あそうたろう」で決まりか?いやいや「おざわいちろう」という線も … 。・・・なるほど、なるほど、こんな見方もあるのだと今朝から感心した一日でした。
January 24, 2007
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<今週号の日経ビジネス/日本IBM:内永ゆか子専務>私は毎年正月に人生における様々な目標を書き出し、目標を達成するためのマイルストーンを決める。35歳の時、当時の米国人上司に「 IBM で働き続ける気か。ならば定年する時はどんなポジションでいたいのか。役員を目指すなら、どうすればなれるか考え、5年刻みで目標を書きなさい」とアドバイスされたのがきっかけ。目標を書く時は、実現の可能性は完全に無視。仕事、社会との関わり方、財産、趣味、挑戦すること、その他何でも、胸の内で 99 . 9 %不可能だと思うことでも、とにかく「なりたいもの」「実現したいこと]を思いつく限り書く。大きな夢からささやかな夢まで、すべて書き出す。夢が膨らんで豊かな気持ちになれるし、落ち込んだ時にその紙を眺めると元気も出る。目標を明確にして持っていると実現するという。漠然と願うだけではなく紙に自分の字で書く。その過程で「どう生きていきたいのか」人生の方向性が見えてくる。その気持ちを強く持っていると一歩ずつ実現に近づいていく。自分は本当は何をしたいのか。人生計画は、潜在的な願望を引き出す格好の手段だ。たとえ目標を実現できなくても、自分の人生を大事に生きることになる。・・・「念ずれば花開く」であろうが、書かないとダメなんですね・・・
January 22, 2007
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今日は土曜日で世の中休みなのに当社は出勤日。電気管理会社の新聞をみていると「しんかい6500」のコラムが目についた。深海を探索する有人潜水調査船[しんかい 6500 」が、沖縄トラフ深海でプール状に閉じ込められている液体の二酸化炭素(CO2)を発見、中に微生物が生息していることも判明。生息数は一般的な海底面の100分の1だが、生命にとつて過酷といえる環境下でつくり出された生態系は驚愕に値する。この微生物はメタンもしくはCO2を栄養源にしているらしい。自然環境に適応する生命の力強さは計り知れない。人間が図らずも進行させている地球温暖化や環境汚染が、もし究極の事態になっても、その環境に適応する生態系は生まれていく。しかし変化させてしまった自然の中で人間は、液体CO2にいる生物のように生き残ることはできない。選択肢は「努力して保護する道」しか残されていない。温暖化ガスをまとめ海洋投棄する計画が研究されている。今回発見された液体CO2に生きる微生物も、その計画に役立てられるのではないかと考えられている。人は、現状の自然を保護する道を歩んでいる。・・・輝かしい未来のため環境を大切にするのは分かるのだが・・・即効薬は・・
January 20, 2007
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<今日の日経産業新聞>かつてジンジャーと呼ばれ、未来の乗り物ともてはやされたセグウェイ。日本SGIは立ち乗り式の電動二輪車セグウェイの新型モデルを18日から発売。新機種は舗装されてない山道などを走行するオフロードモデル「Segway PT x2」とゴルフ場の芝の上を走るように考案された「Segway PT x2 Golf」ともに最高速度が時速20キロメートルで、約6時間充電すれば14キロから19キロメートル走れるという。価格はオフロードタイプが99万9千円。ゴルフ向けが110万円で別途6万7500円の保険料が必要。法人向けの販売のみ。・・・昨年11月日光のウェスタン村で乗れず触れることしか出来なかった時以来、気になっている一品、体験してみた~い。関連サイトを飛ばしていると、なんと4輪4WDがあるという。今度は4輪駆動、新型の名は「Centaur」ギリシア神話に出てくる半人半馬の怪物、ケンタウルス。
January 19, 2007
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今週号日経ビジネスの特集は「黒部の秘密基地YKK」YKKはファスナーを作るための機械を作り、その機械を作るための部品も作る会社。会社のポリシーは回り道でも他人の資本や技術は借りず、全て自分でやり通す、「求道者」の旅に終わりはない。1978年海外で無名だったYKKは自ら考案した機械を持って米国に乗り込んだ。当時ジーンズメーカーは長尺のファスナーを仕入れ自分で必要な長さに切って縫いつけていた。この機械は組立と同時にファスナーをジーンズに縫いつけてしまう自動縫製装置。リーバイ・ストラウスが全米17工場に導入した。・・・人まね・ものまねの得意な日本人、独自路線を貫くYKKは素晴らしい。
January 17, 2007
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<今朝の日経産業新聞>一昨日行ってきたばかりで気になったのが青森の記事。青森県は15日県庁舎のコージェネレーション(熱電供給)を利用した融雪システムを青森市中心部の柳町通りで稼働。県庁内の自家発電装置の排熱を活用し約65℃の温水をつくり歩道下の不凍液を温めて雪を溶かす仕組み。コージェネを融雪に活用するのは全国初という。気温や降雪などを感知するセンサーがあり、融雪が必要な場合に自動的に稼働。システム導入は国道4号線から南に360mの区間。整備費は約3億円と電気を使った従来の融雪方式に比べ約2億円少なく維持管理費も一冬で90万円程度節約できる見通し。・・・経験から、北国の雪は本当にハンディだと・・・雪を避けないと何も出来ない世界・・・
January 16, 2007
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<ぶぎんレポート1月号/食べていきいき>忘年会・新年会でズボンのウエストがきつくなる季節。ダイエット食材一番はリンゴ。水溶性ペクチンが含まれ栄養を吸収しながら腸内をゆっくりと移動、少量で満腹感が得られ腹持ちもよい。リンゴ 1 個が約160キロカロリー、ご飯1杯分。短期間ダイエットなら、一食をリンゴ1~2個に置き換え、水分をたっぷりとる。生に飽きたら「焼きリンゴ」作り方はレンジでチンするだけ。格段に甘みが増し、かさが減るのでたっぷり食べられ皮もいける。皮には不溶性食物繊維だけでなく、老化を防ぐリンゴポリフエノールが含まれている。また水溶性ペクチンは加熱すると生の状態より活性が 9 倍にもなる。焼きリンゴの作り方:1.リンゴをよく洗う。2.種と芯を取り除き皮付きのまま8等分に切る。3.レンジで約15分間温める。・・・試す価値が、あるのでは・・・
January 11, 2007
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日経ビジネス今週号「終わらない話」に痛くない注射針で有名な岡野工業の岡野雅行社長の手記が。多くの人にとって大きな転機となるのは職に就くこと。サルべージ会社に就職する孫自慢になるが、孫は築地の魚市場でアルバイトをし魚のさばき方を覚えた。将来、船上で調理する機会に備えているらしい。それもバイト代を稼いだうえに調理法までタダで教えてもらった。次に孫は中華料理店でバイトを始めた。魚のさばき方を知っている船員はいるが、大きな中華鍋で料理できる人間はそうはいないという。私が言いたいのは、人と違うことをするには、頭を使って、必要な情報や技能を身につけていかなければならないということだ。「人と違う行動」は、意外と難しい。昔、ある工作機械を買う時、代理店で買う方が 2 ~ 3 割安いにもかかわらず、メーカーから直接買った。そのメーカーから最新の技術動向やお客さんの情報を入手できるから。そうした情報の価値は、機械を 安く買うよりはるかに大きい。仲間内では「あいつは変わっている」と散々に言われていたが、私自身は「変わっているから、儲けられるのだ」と心の中で笑っていた。・・・小生も変わっていると言われることがあるが、儲けてはいない・・・PS.明日は仕事で警察署へ行き、職員と一緒に安全祈願と新年会の予定・・気が重い!・・・でも何かあった時のために仲良くしておかないと・・・
January 9, 2007
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本日の日経に「両面に表示可能な液晶パネル開発」の記事が。韓国のサムスン電子は4日、1枚のパネルの表裏両面に異なる画像を表示できる液晶パネルを世界で初めて開発したと発表。1―3月期中に量産。2枚のパネルを張り合わせる従来製品よりも1mm以上薄くなり、携帯電話機に搭載でこれまで以上に薄型の機種開発が可能になる。8日に米ラスベガスで開催される国際家電見本市(CES)に出展。開発したのは2.22インチの小型液晶パネルで厚さは2.6mm解像度は240×320ドット。片面はバックライトの光で文字や画像を表示する「透過型」で、もう片面は主に自然光の反射を利用して表示する「反射型」世界の携帯電話機市場は機能の拡張競争が一巡し、機器の薄型化などデザインが重要に。昨年は米モトローラのスリム型機「レーザー」が大ヒットし、サムスンもモトローラ対抗の薄型機種を相次ぎ発売。基幹部品である液晶パネルから薄型化を進め、端末のデザインの自由度を高める狙い。携帯は更に薄く・・・軽薄短小はどこまで・・・
January 5, 2007
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日経ビジネス今週号の「時流超流」にあの有名チョコレート「ゴディバ」の記事が。贈答用で知られるベルギーの高級チョコレートであるゴディバが駅ナカに新コンセプト店を出す。狙いは自分用に購入する需要の開拓とジム・ゴールドマン社長曰く。新コンセプト店は2007年1月上旬にJR新宿駅西口の改札前にオープン。品揃えは個包装タイプが中心。ワンコインで購入、会社や自宅でゴディバが楽しめる環境を狙う。ゴディバにとって日本は米国に続く2番目の市場で全売上高の25%を占める重要市場。国内のチョコレート消費量は2000年以降23万トンで横這いが続いているが、フランスのジャン=ポール・エヴァンやベルギーのデルレイなどが日本に進出。ゴディバは30年前は最先端ブランドだったが、今は50~60代お母さんのブランドで、一昔前のブランド・・・ゴディバが現状打破し目指すのは「プレミアムラグジュアリー(手の届く高級品)」富裕層ではなく日常チョトした贅沢を楽しみたいと考える客層がターゲット。プレミアム・ビールのようなヒット商品に!・・・さて来年針から開始されるチョコレート戦略、当たるか?・・
December 28, 2006
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日経ビジネス今週号に日産のゴーンさんと作家の塩野七生さんの対談記事が。「コンスタンティノープルの陥落 』(マホメット2世とビザンチン帝国(東ローマ帝国)の戦い)を読み終えたゴーンさんの印象、一番魅力的なのは東ローマ帝国を倒すマホメット2世。力があり、野蛮どころではない、新しい時代の男と絶賛。東ローマ帝国最後の皇帝(コンスタンチヌス 11 世)はいい人だと思うが、魅力ある人物とは思えない。終鴛を迎える時代の指導者は皆いい人で、エレガントで、非常にクリエーティブ(創造的)でジェントルマン。終焉、崩壊とはある意味香水みたいな物国家が崩壊したのは、脅威にさらされても、戦おうという情熱がなかったから。企業も同じ、成功している企業のリーダーがいい人とは限らない。歴史は重要。歴史を読めば、素晴らしい企業、弱い企業とはどういうものかが分かる。あるいは新しいリーダー像や去りゆくリーダー像というものがわかる。 ・・脅威にさらされても、戦おうという情熱が無い紳士はリーダーにはなれないらしい・・
December 27, 2006
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今朝の日経に「ネット送信コンビニ印刷」の文字が。マイクロソフト・セブンイレブン・富士ゼロックスの3社が、デジタルカメラで撮影した画像をインターネット経由でコンビニへ送り店頭で写真を印刷するサービスを開始すると昨日発表。遠隔地に住む両親に孫の写真を送ったり、同窓会出席者に写真を配布するといった使い方が出来る。マイクロソフト社が来年1/30「ウインドウズ・ビスタ」の一般向け出荷を始めるのに合わせてサービスを始めるらしい。ビスタの専用メニューから写真データをネット経由でコンピュータセンターに登録すると予約番号が発行される。その後セブンの店頭にあるデジタルカラー複合機に予約番号を入力すると印刷が始まる仕組み。L版1枚の料金は30円。・・・これは便利! (でも)何度(でも)何枚(でも)印刷できるのだろうか?・・
December 26, 2006
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ネタ切れのところ、友人から「マンスリーみつびし」2007年1月号の記事が送られてきた。「十干十二支、2つの暦法の合体から干支は生まれて」と題する記事が。・十干(じっかん):甲・乙・丙・丁・戊/ぼ・己/き・庚/こう・辛/しん・壬/じん・癸/き・十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥ご存知この「十干十二支」の組み合わせた「甲子」に始まり隠れたエピソードが色々。特に印象に残った話を抜粋して・・・・日本では陽を兄(え)、陰を弟(と)ととらえ、2つ合わせて「えと」という音をあてた。・野球の聖地、甲子園は完成した年が甲子の年にあたることから命名された。なかなか奥深いものが、詳しくは三菱自動車で・・・
December 25, 2006
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今朝の日経産業新聞を見ていると「金券ショップ欄」で年賀状安値!と。この春、会社の年度計画を立案する中、経費削減でハガキ・切手・印紙は金券ショップで買うことを提案し、毎月コストダウンを図ってきたのだが・・・まさか年賀状を扱っているとは・・知らなかった・・・まとめ買いでコストダウンが出来たのに。そうか、年賀状もハガキだ・・・今年は買ってしまったし、来年は新橋で・・・
December 22, 2006
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日経ビジネス今週号の「時流超流/売れ筋探偵団」に「パソコン用暖か手袋」の紹介が。使用方法はいたって簡単、パソコンのUSBに接続すれば完了。1分もせず、手袋があったかになり、凍えた手を優しく包み込む。強弱変更可能なスイッチもついてるので、外気温にあわせて温度変更が可能。USBからは電力のみの供給となるので、面倒なソフトのインストールは不要! Windows、MacintoshなどOSを問わずに、利用可能。手を覆ったり、手先を出したり、目的にあわせて自由自在に利用。マウス操作中心なら、利き手だけ手先を出すことも可。その他に同社から「USB暖かマウス」や「USB暖かマウスパッド」も発売中。・・・最近の省エネで、マウス操作の指先が冷たく・・・・・・・でも、職場で使えるのは「暖かマウス」くらいかな?
December 21, 2006
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ビジネス・アドバンスの12月号に、昨日YV東京のカンブリア宮殿に出演した、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師「頑張らない健康法」の記事が。この中で、彼は健康に関する「7悪3膳1コウモリ」を説いている。1)血管をダメにする7悪(肥満・高血圧・ストレス・高脂血症・タバコ・糖尿病・高尿酸血症)2)血管を若返らせる3善(運動・ニコニコ笑顔・食物繊維)3)取り方しだいで良くも悪しくもなるコウモリ(アルコール)・・コウモリの意味が良く分からないが・・また「やせ」よりも「ちょい太」が良いとも述べている。太り過ぎ係数を表すBMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=20が理想。身長170cmの場合BMI=20は体重57.8kgが理想だが、26までなら良いと言う。 逆算すると身長170cmの場合BMI=26は体重75.14kgまで良いということになる。食べたい物をおいしく食べながら健康で長生きする、チョット太っている位の方が免疫力が高くなるので、感染症や癌になりにくいし、エネルギーがあるので、脳の働きも活発。生きるためには幸福な気持ちを味わうことが必要で、幸せを感じる時セロトニンという物質が作用するが、その85%は腸の周りから分泌されるという。食べることで幸せを感じるのは錯覚ではないらしい。・・・幸せを感じて長生きすることは大切ですね。
December 19, 2006
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今朝の日刊工業新聞に、1画面上で同時にマウス10個の操作を可能にしたとの記事が。「はこだて未来大学大学院」の木村健一助教授が、バスケット陣形戦術を多人数で同時に立案可能なプログラムを開発、マルチマウスをバスケットボールチームの強化に役立てようと発案。団体スポーツの作戦会議は、ホワイトボードに選手の動きを書き込みながら進めることが多い。木村助教授は、コンピュータ画面上でコマを動かして作戦を確認できるソフト「メタボード」を開発、これにマルチマウスの技術を取り入れた。まるで本当の試合のように五人の選手が同時にパソコン上で動きを確認可能。パソコンに記憶させて何度も繰り返すことができるので理解も早い。「バスケットは戦略を覚えているかどうかで強さがまったく違う」木村助教授は、小学生や大学女子チームで、メタボードを使って効果が出るかどうか検証中。「パソコンが安くなり一人で複数台を使う方向を考え、多人数で一台を使うという発想が出にくかったのかも」と分析。・・・う~ん、逆転の発想?・・・ http://k-lab.c.fun.ac.jp/bapras/bapras/
December 18, 2006
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今朝の日経に「手型ロボットを使ってCG上の物体を指先で実感」の文字が。岐阜大学の川崎晴久教授らは人の指先に触感や重さを伝えるシステムを開発。ロボットハンドの指に人間の指先を合わせパソコン画面のCGの物体を操作すると触感が指に伝わる。実験では画面のボールの硬さ・軟らかさが再現できた。乳ガンの触診訓練など医学教育に役立つとみている。利用者は磁石が付いたキャップ状の器具を5本の指にはめ、新開発のロボットハンドの指に付き合わせる。ロボットには関節があり人間と同じように動く。人間の指先の位置を自動的に調べCGの物体の重みやザラツキ、トガッタ部分等が分かるようロボットの指先が動く仕組み。人の動きに合わせてCG物体も変形する。これまでの触感を再現できるものは、大型で指一本の装置。五指は初めて。・・・仮想の空間で、その触感が分かる、バーチャルリアリティ!スゴイ!
December 15, 2006
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今月号エルダーに79歳の作家、童門冬二氏の長生きについて次のような記事が。目下目標にしているのは86歳の森光子さん、彼女は毎日ヒンズー式屈伸運動を80回、また肉をモリモリ食べているとか。そして86歳を過ぎたら、次の目標は日野原先生(95歳)だという。先生は「講演は人を長生きさせる」と説き、人前で大声を出し緊張することを薦めているらしい。そして童門氏の長生きの秘訣は、・時間に対する義務感を忘れること(数時間しか眠れなくても、睡眠はそれで済んだと決済する)・都合の悪いことが起こっても「なぜ?・誰が?」の犯人捜しをしないで前向きに行動。・起床転結ではなく「起床転転」に生きる(人生によき仕上げでピリオドを打つのではなく、死ぬまで転がり続ける、死ぬ直前まで自分の命を完全に燃焼させる、その張りが健康法)・ガンコでなくユーモア精神を発揮する(ユーモアという油っけが無いとカカサカサに)「どういうユーモアでこの人を喜ばせようか?」とネタ探しをすると緊張に繋がる。・弛度(しど)が必要。電柱間の高圧電線はピーンと張られていない、適度の弛みが必要。松平定信は日本で始めて老人の(敬老の日)を設けた。毎月、城内に老人を呼び経験という宝石を出させたという。これからの高齢化社会を生き抜く、さらに長生きする秘訣か!!
December 13, 2006
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日経ビジネス今週号に世界的なJAZZピアニスト穐吉敏子氏の話題が。ジャズミュージシャンになって60年、渡米生活から半世紀という書き出しで始まる彼女の人生は、苦労の連続であったに違いない。「なめられてはいけない」と思い、意識したことは徹底して説明を尽くすこと、それも丁重な表現で、Would you・・・と。「説明を尽くせば言葉いらず」になれるという。今から15年ほど前になろうか、ある日産のショールームで彼女の演奏会が催され、当時既に有名であった彼女を無料で観られるとあって、多くの観衆が集まり彼女のJAZZを楽しんだ。その時頂いた色紙と彼女と一緒に写った息子の写真が、我が家の宝として今も息子の部屋で輝いている。調べると彼女1929年12月12日生まれと・・明日は彼女の誕生日だ、オメデトウ!その後ここで聴いた娘さん秋吉満ちる氏もさぞ、成長されたことだろう。夫ルー・タバキン氏の演奏は、まだ聴いていない、一度拝聴してみたいものである・・・
December 11, 2006
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映画を観てから1ヶ月、また感動を味わいたくて読書と洒落込み・・・やはり読み進むうちに映画のシーンを思い出し、不覚にも涙してまった。千代が頭を下げて村中のストーブを集めるシーン、そしてハワイアンセンターがオープンした日に紀美子がソロでタヒチアンダンスを決めた時。かつて観た先生の踊る姿を自分で再現しているその時・・・年を重ねるにつれ涙腺が弱くなり・・・
December 8, 2006
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今朝の日刊工業新聞一面に「マイクロ波照射で自然に外れる樹脂ネジ」の記事を見つけた。ホンダや三菱重工業などを顧客とするネジメーカーのメイラ社は、マイクロ波照射により30秒で自然に外れる樹脂ネジを開発。マイクロ波で発熱するカーボンマイクロコイル(CMC)を形状記憶樹脂(SMP)に混ぜたネジで、発熱でネジ山がない形状に戻る。家電や携帯電話はリサイクル時に手作業でネジをはずして解体しており、この作業負担を飛躍的に軽減できる。メイラ社では、通常のネジの5倍程度の価格で商品化できるとしている。SMPはポリエステルをベースにメイラ社が開発。これに螺旋状の炭素繊維であるCMCを数%分散。電子レンジに使う2.45ギガヘルツのマイクロ波を照射すると、約30秒でネジ山がなくなる。ネジ本体はナット内径より細いため、自然にネジが外れる。また内部から発熱するため、解体時の使用エネルギーが少ない。・・・これでネジの解体作業は効率アップ、間違いなし!
December 7, 2006
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今朝のフジサンケイ・ビジネスアイに「お酒に関する勘違い」の記事が!■チャンポンは悪酔いする。→多種類の酒を混ぜても化学変化は起きない。酔いはアルコール量で決まる。■酒に強くなったのは肝臓のアルコール分解能力が向上した。→脳の神経細胞がアルコールに鈍感になり、脳が飲み過ぎを自覚せず肝臓を壊しやすい。■休肝日は肝臓を休める→それ以外に、酒に鈍感になった脳を正常状態に戻す意味が重要。依存症を防ぐ。■酒を飲む前に牛乳を飲むと胃に膜ができて酔いにくい。→乳脂肪はアルコールの吸収を遅らせるが膜は作らない。すぐ腸に流れない固形チーズが良い。■飲酒後は風呂で汗をかいて酒を抜くと良い。→汗に出るアルコールは10%程度で大量発汗は脱水症状を招きやすい。心臓の負担増、血圧急上昇で脳卒中になる危険も。・・・これから忘年会が軒並み・・気を付けねば・・・
December 4, 2006
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今朝の日経産業新聞に漆仕様のデジカメが掲載された。松下電器産業のネット通販子会社、松下ネットワークマーケティングが、漆素材を外装に使った和風のデジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」を12月12日に500台限定で発売。従来のデザインに飽き足らない消費者に売り込む。 デジカメは8月に発売した「DMC―FX07」がベース。CCD(電荷結合素子)は720万画素で、広角画像でも撮影可能。漆の種類は「古今」「いぶし銀」「古木乾漆」「玉虫」「黒銀乾漆」の5種類で、それぞれ100台ずつ販売。収納用に専用の桐(きり)箱も用意した。価格は5万9800円。・・・ちょっと変わってて良いかも・・・
November 29, 2006
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今朝のサンケイフジ・ビジネスアイに「ポスチュア」の言葉を見つけた。「歩くことは生きること、姿勢を変えれば人生が変わる」KIMIKO(鈴木規美子)氏が考案した、ポスチュアウォーキング(ポスチュアとは、英語で姿勢という意味)は、自分自身が『等身大で100%素敵だ』と納得できる歩き方。また、普段の歩き方を姿勢よく美しく見せる歩き方。傍目にはわかりませんが、筋肉をしっかり使って歩くので、筋トレにもなる歩き方。体も、意志がある。その体を大切に扱い、姿勢と歩き方を意識することで、心と体に変化が起こります。KIMIKOのばら色人生の定義は「最高に楽しい仕事をして、最高に楽しい仲間と夢をかたり、瞬間、瞬間、自分が自分であることに喜びを感じて暮らせる人生」「胸を張ることであなたの人生の成功のドミノ一番目の駒が倒れます。ドミノは誰もおしてくれませんよ!」・・そうか、歩き方で人生が変わるのか??・・・・・・・そういえは、鈴木規美子は姓の最後が「き」で名の初めが「き」・・いい名前です。タナカカクエイ、くろききぞう・・・のように!
November 27, 2006
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ぶぎんレポート今月号「視点」に女流棋士、矢内理恵子名人の手記が寄せられていた。一流棋士であるほど努力家。勝負事は「心・技・体」の充実が鍵を握る。日頃から勝負に精神を集中させ、技を磨き、戦い抜く体力を維持するために健康管理にも気を抜かない。棋士にとって本当の仕事は対局ではなく、その対局に向けた努力の積み重ね「負けてはいけない勝負」に勝つための鍛錬。「戦いは最後の5分間にある」が座右の銘だという。最後まで緩まず、諦めず、そして自分自身に打ち勝つためには努力さるのみだという。・・・恐ろしいくらいの気迫に圧倒されるばかり・・・凡人には・・
November 21, 2006
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日経ものづくり11月号に世界最小100万分の1gの歯車で有名な樹研工業の松浦元男社長の手記が載っていた。 松浦社長は、とにかく最新設備の導入をと説いている。金型の場合、今は平均的に中国の方が日本より進んだ設備を使っている。設備が古いのに文化で勝てるなんて戦時中の大和魂と同じ、実態の無い精神論だと。社長が大学時代、ダンスホールのバンドマンとして活躍中、先輩から「弘法は筆を択ばずというけれど、俺たちは選ばなきゃだめだ」世界に数台しかない特別なピアノを与えられれば、神聖な気持ちになって、それに見合った作品を作ろうという気持ちになる。ピアノのレベルに追いつこうと考える。そんな燃えたぎる気持ちを秘めた人間に三流品を与えたら気持ちが萎える。 最後に、時代は変わっているのに自分の流儀を押しつける今の団塊の世代以上の連中が悪いのだと纏めていた。 ・・・こういう思いがあるかぎり日本の技術はまだまだ捨てたものではない・・
November 20, 2006
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今日は土曜でも出勤日、会社でフジサンケイ新聞を読んでいると最終ページに寄席文字の記事が。以前から魅力的な文字だなと思いつつ、先日も上野の鈴本演芸場の前で暫く眺めていたのを思い出した。寄席文字書家の橘右楽(ウラク)師匠は75年29歳で弟子入り、文字の書き方は教えられず、教わったのは礼儀作法や筋を通すこと等、人としての生き方。そして技術は盗んで覚えた職人肌。「寄席文字ってのは縁起担ぎ。隙間無く書くのは客席が隙間無く埋まることを願い、右肩上がりに書くのは尻上がりに詰め掛けることに通じている。文字自体を客席に見立て墨の部分はお客さん、余白は空席を表している」「余白をいかに綺麗に作るか」この一点に神経を尖らす、文字には心が出るという。「落語が好きじゃないと寄席文字なんて書けやしない」歌舞伎の勘亭流・相撲番付の根岸流とともに寄席の橘流として知られているらしい。・・・・・よぉ、正に職人!意気だね!
November 18, 2006
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日経ビジネスの今週号を読んでいると、昨日高校を訪れた為か教育問題に関する本の紹介記事に目が止まった。題名は「格差病社会」、著者は加藤諦三氏で評者はワタミ社長の渡邉美樹氏。日本の格差社会は実際の経済的な格差とは無関係で、格差を感じる意識が問題だと指摘。日本人は競争意識の強い国民で他人より遅れたと感じる人が増えた結果、敵意むき出しの競争意識が姿をもたげ、他者への要求もきつくなったという。心の病気にかかる教師が増えた理由も同じ構造という本書に対し、渡邉氏は次のように異論を述べている。教師の世界には適正の無い人材を排除する仕組みが不在だ。子供のことだけを考え、行動する熱意や徳が備わっていない人材が教壇に立つ。だから大人として耐えるべきプレッシャーにも白旗を揚げてしまう。先日、先生がイジメに加担した事件が・・生徒に嫌われないよう子供達に迎合して共通の敵を作るという幼稚な行動に出た為、その対象になった生徒が命を絶った。不適格者を排除するより、そんな先生に教わる子供がいることの方が残酷と纏めている。・・・教育界はどこか違った方向に進んでいるのだろうか?
November 16, 2006
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日経ビジネス今週号に「中国企業の怪しいブランド名」の記事があった。最近、英車のブランド「Rover(ローバー)」商標権取得に失敗した上海汽車集団が「Roewe(ロンウェイ)栄威」を立ち上げたのは有名な話である。その他にも「ホンダ」「スターバックス」「ウォルマート」などの偽ブランドが蔓延、国際ブランドただ乗り状況。<主な偽ブランド>・【中国ブランド名】 【海外著名ブランド ・業種】・「Hongda」・・・・・・・・・・・・・「Honda」(ホンダ)・二輪車・「Chery」・・・・・・・・・・・・・・「Chevy」(シェビー=シボレーの略称)・自動車・「Wumart」・・・・・・・・・・・・「Wal-Mart」(ウォルマート)・小売チェーン・「Roewe」・・・・・・・・・・・・・「Rover」(ローバー)・自動車・「Baidupedia」・・・・・・・・・・「Wikipedia」(ウィキペディア)・オンライン辞典・「Shanghai Xingbacke」・「Starbuck(スターバックス);Xingbake(星巴克)」コーヒーチェーン・・・中国ブランド名、恐るべし・・しかし変!!
November 9, 2006
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今朝は近くのネットカフェへ出かけ限定無料のお粥(トッピング沢山)とシジミの味噌汁をいただく。カフェの書棚にある「サライ」に手を伸ばすと、マッカーサーをも叱り付けた吉田茂の懐刀である白洲次郎のページが・・・読み始めると次郎・正子の「夫婦の信条(プリンシプル)」が特集されていた。1.「夫婦円満の秘訣は一緒にいないこと」(冗談半分だろうが・・) 二人は夫々別の所で光彩を放ちなお根底で支え結びあった夫婦、互いの不断の努力で継続。2.「互いに信頼・尊重して自立する」 信頼は信じられた側の負けに決まっている・・・3.「女房の前でもカッコつける」 新婚当初、夕食の席で「ネクタイをしないで失礼」と謝る。カッコいい男であり続けようと・・4.「自分のスタイルは自分で決める」 一本のネクタイも女房任せにしない。 英国留学時代はベントレーとブガッティの高級車2台を、80歳を過ぎてもポルシェを駆って・・5.「相手の弱さを知り努力する」 結婚というのは毎朝やり直さなければならない。 愛情を抜きにした批判は人を教えもしなければ自分を育てもしない。・・・う~ん、こんな夫婦には、なかなか成れないな~。
November 5, 2006
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