今が生死

今が生死

2010.07.06
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カテゴリ: 健康
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フヨウ(芙蓉):アオイ科フヨウ属、原産;日本、中国、台湾、花言葉;繊細な美、しとやかな恋人

昨日上記ワクチンの接種についての説明会があった。既に5万人以上打って副作用が50件あったとのことである。

人子宮頸部がんの原因は性交渉で伝染するHPV(ヒトパピローマウイルス)によるものとのことが分かってきたのでそのワクチンを打てばHPVの感染が予防できて、その結果がんの予防もできるとのことで、お金は5万円くらいかかるが、県や市町村で補助金を出すところが多く、実際には無料でできるので、これから接種希望者はどんどん増えていくものと思われる。

現在性活動の低年齢化が進み、高校生ではほぼ半数が経験済みとのことで、性活動が始まる前にワクチンを打つ必要がある。そこで10歳から開始する。3回打つ必要があり、初回、1ヶ月後、6ヶ月後に打てば20年間効いているとのことである。

筋肉内注射なのでかなり痛い。副作用もある。しかし子宮頸部がんの80%は予防できるという。

実際には修道院のように性交渉のない所には子宮頸部がんは殆ど発生しない。結婚するまで純潔で夫も浮気しなければこちらの方がもっと確かな予防法だが、商業ベースに乗って、少女達はフリーセックスをするし、そのパートナーも複数の女性と接するとの前提でワクチンが推奨されている。

無料だと言っても市町村がお金を出してくれるからで実際は莫大な金がかかる。お金もかからず、筋肉注射で痛い思いもしなくて済む結婚まで純潔で過ごすことの方がより完全な予防法だがそれを言う人はいない。そんなことは不可能で結婚相手の男性がHPVをもっていることもあり、ワクチン、ワクチンと言うのだと思うが、フリーセックスを推奨しているようで納得できない面がある。

私は医学の進歩を否定するものではない。HPVの感染予防が子宮頚がんの予防につながり、そのためのワクチンが開発されたことは素晴らしいことで、絶賛の拍手を送りたい。

しかし少女はフリーセックスするとの前提で金儲けのためにワクチンを宣伝したり、市町村が大変いいことをしているつもりで大金の補助金を出すのは物事を良く分かっていないのではないかと思う。大金がかかるワクチン以外にも予防する方法があることを教育していくことのほうが先ではないかと思う。実際にはこちらの方がその他の性感染症の予防にもなり大切なことだと思う。





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Last updated  2010.07.08 13:22:21
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