淨至庵にて

2019.02.20
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カテゴリ: 和歌・短歌


ゆらゆらと雨水の風の榛の木の
まさか花とは思わざるなり   淨至
公園の隅に変な木を見つける 写真の通りなんかの実に見える
撮影して帰って図鑑で調べると 榛の木(はんのき)という名と分かる
ところがウコギの仲間らしいが これが花と知り ビックリである
風になびきながらゆれている 細長い房のようなものが雄花であり
隣に見える焦げ茶色の丸い実が雌花と知りまたビックリ
それも 多くの花が集まって一つの穂を形成しているとか
まことに奇妙な花である
池とか河とか 水辺の近くに2月から3月にかけて咲くらしい 
和歌では【ハリの木】と詠まれていて 昔から親しまれていたようだ 








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Last updated  2019.02.20 23:16:14
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