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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は続伸。前日のNYはFOMCやECB理事会などの需要イベントを控えて小動き。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。昨日まで調子よく上げていた反動もあり、様子見の動きが強まりました。ただ、オーストラリアの統計やアジアマーケットが始まる10時半頃から買いが強まりプラス圏に。後場はドレッシング買いと思われる買いが入り、一時8700円台を回復。引けでは残念ながら8700円を維持できませんでした。売買高は17億株台、売買代金は1兆円をギリギリ上回る程度でした。投資判断は「中立」。ここまでは26日のブログに示した通りの想定内の値動きです。今日も為替がほとんど動いていないにもかかわらず、またここまでの上昇にもかかわらず上がってきたのは、明らかにドレッシング買いの仕業でしょう。重要イベントを控えた売り方の買い戻しがそれに拍車をかけた、という感じでしょうか。従って、明日はその反動安が出る可能性が強いと思われます。NYの値動きも前回も示したように一旦は売られるタイミングと見ます。実際昨日は高値で十字線を出す気迷いが見られました。とりあえず明日のFOMC結果発表を控えた今晩のアメリカは、軟調な展開を想定しておきます。それらの要件が重なることで、明日は下落を覚悟しておくべきと思います。それにしても値が高くなればなるほど金融緩和への期待感が高まり、その分実際に行われなかった時の反動が怖いです。市場的にはアメリカの方は行われないだろうとの見方が優勢なのですが、何故か妙に期待してしまうのが市場の悪いクセ。 個人的にも景気指標はともかく、住宅関連の指標が改善してきていますから、ちょっとこのタイミングでは行われないと思います。ただ、週末に雇用統計を控えていますから、その数字が余程悪くなる、という情報を事前にFRBが掴んでいるのであれば有り得るのかも知れません。 新興市場は「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。マザーズ指数は主力株であるサイバーエージェント(4751)が下げ止まったことでしっかり。ただJASDAQの売買代金は120億円程度と閑散でした。新興市場の決算は来週辺りに本格化してきますから、ちょっと様子見ムードが漂う感じになっています。特に今の相場の主流が売り方の買い戻しであるなら、空売りの入り辛い新興市場はちょっと盛り上がる要素に欠ける感じです。【ポートフォリオ銘柄】ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。子会社のエムスリー(2413)が連日で実質上場来高値を更新する動きが続き、同社にもプラス要因として働く流れに。また、ネット接続の同業IIJ(3774)やニフティ(3828)といったところも内需好業績銘柄ということで高値更新の値動き。このあたりはやはり強いですね。同社の決算は明日ですが、あらかじめエムスリーの数字が伝わっていますから、好決算は好決算として、本業の方できちんと増益を確保できるかどうかに注目です。みずほFG(8411)は反落。地合が良い中で上値の重さが目立ちます。やはり前回示した「130円」という数字が公募による需給の蓋になっている感じ。ここを上抜けられるかどうかは、海外の金融緩和策次第というところでしょう。そして本日は同社の決算が出て、これでメガバンク3行の決算が出揃った形に。今四半期は利益ベースでは同社が三菱UFJ(8306)を抜いてトップ。通期見通しに対する進捗率も最も良い結果になりました。ただ、これらは特に株価に影響してこないものと思います。繰り返しになりますがメガバンクの収益は世界の金融政策次第。債券バブルが終わらないうちに、早く本業回帰できるような収益体質に戻すことが、彼らの最大の課題です。三和HD(5929)は軟調。昨日は年初来高値を更新してきましたが、本日は前場に発表した決算が赤字だったことで売られる展開に。元々同社の第一四半期は季節的に赤字になりやすく、建築関連の季節性要因としても最終四半期に大きく売上を計上しますから、この辺りは当然の数字。実際に赤字幅は前年同期比大きく改善しているのですが・・・どうも最近は良い決算を出したとしても売られることが多いシーズンなのに「見た目」が悪いものを出せば残念ながら売られてしまいます。それが場中なら尚更です。それで、決算は実際にはぼちぼちとしても、個人的にはちょっと地合の悪さを感じるので、明日の寄り付きで利食い、撤退とします。思ったより値動きが悪かったのも撤退理由の一つ。ただ良い銘柄だと思うので、地合の好転を見極めてまたポートフォリオ入れとしたいと思います。NEC(6701)は大幅反発。本日はここまで大きく売られた総合電機メーカーが一斉反発。地合の好転による買い戻しや、後述のキヤノン(7751)の自社株買いによる雰囲気の好転がありました。そして引け後には注目の決算を発表。第一四半期は赤字幅こそ大きく縮小したものの赤字継続。個人向けPC事業を手放したことが大きく響き減収に。他の分野の増収では補いきれませんでした。まあ数字的には通期見通しに対する変更も無く、特に大きく売られるようなものではないと思います。正直今回の決算で注目だったのは、下方修正や減配があるか、というところだったと思いますから、それらが無いことが明日以降の株価のプラス要因になってくると見ています。配当利回りは4%近いですし、買い戻しを入れやすい株価水準でもあります。ただ、先日富士通(6702)が決算後に大きく売られた嫌な記憶があります。富士通の場合は下方修正があったので売られて然るべき状態でもありましたが、最近は決算がちょっとくらい良くても、前年の震災分のハードルの低さがありますから暴落に繋がってしまうケースが目立ちます。同社も明日の動きで今後の趨勢が変わってきそうです。個人的にはこれ以上売られる筋合いは無いと思っているのですが、どうもクセのあるシーズンです。【注目銘柄】キヤノン(7751)は大幅高。こちらは決算後の暴落を見て、26日に有料メルマガで買いで取り上げ。国際好業績銘柄の配当利回りが5%近くなる、という異常事態を見て、買い場だと判断しました。それでもここまで連続陰線が続いていたこともあって雰囲気は悪く。昨日までは軟調な値動きが続きました。しかし、ここで一発逆転の自社株買いが発表。同社は6月にも自社株買いを行いましたが、前回自社株買いを行った6/4~の取得期間が7/27までに当初設定されていました。ただ、たまたま上限額いっぱいまで6/18の時点で買い付けてしまったので、そこで終わりとなりました。ですから、その前回の当初設定された期間の後、つまり昨日の「解禁」を待って、新たに設定されたわけです。上述のように配当利回りが5%近く、株主還元に積極的な同社は、また自社株買いをしてくるのでは?という観測が既にありました。それが上手く実現した格好です。結果、会社側の出したこのタイミングはチャート的にも絶妙で、ここ3日間の寄値が固まっている2540円を一気に上回り、5日線も同時に上抜いて、窓埋めの動きとなりました。そして9営業日ぶりの陽線を示現し、短期リバウンドが期待できる形になっています。 前回6/4の自社株取得の際には地合の好転もあって株価は15%くらい上昇しましたが、今回はそれより更に水準が低かったこともあって、上昇率が大きく。全体地合にも好影響を与えるほどのインパクトになりました。また目標株価に到達した際に、全体の取り上げ根拠などを掲載します。IIJ(3774)は続伸。こちらは日曜の有料メルマガで買いで取り上げ。残念ながら想定した買値には届かず上がっていってしまいました。勿体ないので、以下に取り上げ根拠を記しておきます。「△IIJ(3774) 東証1部 売買単位1株327000円 出来高374株 7/30買値 319000円以下8/7までの目標株価 370000円損切り 312500円割れ 【評価】業績 ○テクニカル ○需給 ○ 同業他社比 ×その他ポイント 業種的な安定感 NTT(9432)系ネット接続大手。主力のネット事業は会員数の頭打ちが懸念されるものの、システム構築のクラウド売上をSNS向けなどを中心に倍以上に伸ばすことで、主力のネット事業と2本柱に仕上げ、増収増益を図る計画。海外での設備増強などを進め、アメリカ・中国を中心に海外展開にも積極的。 テクニカル的には非常に緩やかながらも75日線を支持線として右肩上がりの上昇が続いており、再度接近する場面を拾いたい。MACDやパラボリックは暗転しているものの、一目均衡表は三役好転の形を継続。ストキャスも割安圏に。 需給面ではここまで緩やかな上昇トレンドを続けており、7/13には年初来高値を更新してきたので、全般的に良好。4月以降は30万円を挟んだところでの推移が長く、価格帯出来高の多いところで下支えが期待できる。ただ7/12に出来高を伴って上伸しているが、そのラインを下回ってしまっているため、短期的には上値のしこり感も。信用買い残は差し引き30株と売り買いほぼ拮抗。2月以降は買い残の整理が進んでおり、需給不安は無い。 予想PERは16.9倍で同業のニフティ(3828)の10.0倍との比較では割高。またPBRも2.0倍で同1.0倍との比較では割高である」ところで先日、当方の有料メルマガの内容が他の非合法サイトに掲載されている、という非常に残念な事例が発覚致しました。非常に腹立たしく思うと同時に、今後当然ながらこのような事例を発見し次第、厳格に法的措置も含めて対応していきたいと考えています。大体私の書き方、取り上げ方は独特なので、上述のような感じで書かれている場合は一発でわかります。もしお気づきがありましたら、当方までお知らせいただければと思います。また金商法に基づき、投資助言を会員宛に料金を取って行うものは、金融庁への登録が必須になっております。HPに登録番号などの記載の無い業者にはご注意ください。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月31日
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先週から霧の都ロンドンでオリンピックがいよいよ開幕し、大勢の方が眠れない日々を過ごしておられると思います。私は正直運動音痴なこともあって、元々オリンピックにそんなに興味が無いのですが、昨晩は純粋に熱帯夜で眠れませんでした・・・。まだ始まったばかりですが、今のところ日本勢は全般的に苦戦が目立ちます。体操の内村選手は予選通過に手こずりましたし、水泳の北島選手は連覇を逃しました。なでしこジャパンもドロースタート、お家芸の柔道勢も今のところ金メダルは無し・・・。予測によれば日本の金メダルは8個と言われていますが、最終的に何個取れるのか。10個以上なら株価にもプラスに働くと言われていますが、ともかく今大会でどのようなダークホース、ヒーロー、ヒロインが出てくるかにも注目です。ところで実は私、今の今までオリンピックが8月中に終わってしまう、という事実を知りませんでした。私のイメージではオリンピックは2ヶ月くらいやっていたようなイメージがあるのですが・・・わずか2週間で終わってしまうんですね(××)あれだけ準備期間をかけて、施設を作って、高いスポンサー料などを徴収して、2週間で終わってしまうんですね。ならば、あんなに一気に競技をやらずに、もう少し日をずらして長くやったら、長く楽しめるんじゃないですかね?確かに選手の滞在費用やら色々かかるのかも知れませんが、4年間の期間を経て瞬間的に終わってしまう夏の花火のような儚さがあります。それはともかく、日本勢には是非とも頑張ってもらって、全般的に自信喪失がちの我が国に喝を入れてもらいたいですね。頑張れ、ニッポン!!
2012年07月30日
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我が家は毎年クーラーを使わないことで有名ですが(?)今年も一度も付けていません。実は3台もあるのですが、過去4年で使った回数は10回にも満たないですね。マジで。というのも、水辺に家があるのと、陽が当たらないので、多分一般家庭より3、4度は低いのです。この時期は良いのですが、冬は家の中で霜焼けになる程寒いというデメリットもあります(T△T)とりあえず今は何とかメリットの方を享受できています。ですから、今までは何とか扇風機一台で乗り切って、超節電生活を続けていました。しかも、卓上タイプのミニのやつ(;^_^Aしかし今年は奮発して(?)大きい扇風機を買おう、ということになりました。扇風機もダイソンの羽の無いやつとか色々出てますが、ダイソンのはすごくうるさいとという話を聞きました。また他にもマイナスイオンなどが出るのもありますが、マイナスイオンって、よく見えないですからね。本当に出てるのかどうか。そして出ているからといって、何が良いのやら┐( ̄ヘ ̄)┌そんなわけで、我々の結論としてはタイマーさえ付いていれば良い、ということに。じゃあ本当に普通の扇風機で良いや、ということで、近くの家電量販店のチラシを見ていました。すると、先着5台で山善製の980円のがありました。そんなわけで、オープン15分前くらいに行ってみました。15分前くらいじゃ買えないかな?まあダメだったらダメだったで、別のでも良いか・・・・・・と思ったら、むしろ店の前に誰も並んでいませんでした(・・;)あれ?今日じゃなかったのかな、と思っていると、ポツポツと並び始めて計5人。開店時刻に店の人が自動ドアを開けて「えーと、丁度5人ですね」と言われ、とりあえず買えました(;^_^Aしかし結果論ですが、それなら並ばずに買えたのに・・・。一番最初に並ぶというのは何となくこっ恥ずかしいですね(;^_^Aなんか不人気商品にがっついているような、「お前マジやなー」的な感じが。それはともかく、今年の夏はタイマー付きの扇風機で、何とか涼をとれそうです。
2012年07月29日
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2012年07月28日
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なんと2000万サマーが!!・・・しかし、あれあれ?まだ当選番号が発表になっていないのでは?と思われるかも知れません。と言うのも、当たったのは「宝くじ」であって、宝くじ「に」当たったわけではありません。懸賞で応募した宝くじ「が」当たったのです。あー、思わせぶりの確信犯(;^_^Aまあそれでも、宝くじが当たった、のには非常にビックリしました。10名の当選者の中で選ばれたわけですから。ただ、宝くじを当てたことで運を使い果たしてしまったという説も・・・(-。-;)宝くじを当てて、当選までする確率は一層低いでしょう。宝くじはこの世で最も率の悪いギャンブルと思うので、自身では買いません。それでも当たったというのは素直に嬉しいですね。これでとりあえず当選発表までは2000万円を何に使おうか、という妄想に浸る権利を獲得しました(;^_^Aしかしこの2000万サマーというやつは、1等2000万円の可能性が20万分の1。10枚あるので2万分の1なわけですが・・・2万分の1かー(-。-;)しかも300円とか当たらないですからね。当たるか外れるか、で、外れた199999人の累々と築かれた屍の上に一人の勝者を生み出すシステムです。そう考えると、段々当たらないような気持ちになってきました(-。-;)あと、連番だったので、当選しているかどうか一枚一枚確認する楽しみもありません。一瞬で蒸発する可能性大(T△T)いずれにせよ当たっても黙っていますのであしからず。来月に「家を買いました」などとほざいていたら、当てやがったなーと思ってください(;^_^A
2012年07月27日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は反発。前日のNYはダウ構成銘柄の決算は良かったものの、Appleの失望を誘う決算で高安マチマチの展開に。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ、キヤノン(7751)の業績下方修正が、輸出企業のユーロ安ショックを想起させ上値を重くする展開に。一時マイナス圏に沈む場面もありました。それでも久しぶりの買い戻し相場でテンションの上がった金融株を中心に、TOPIXは上げ幅が拡がる形。後場にはJFEHD(5411)が決算を受けて、とりあえず増資が否定されるなど安心感が拡がると一段高に。本日は珍しく先物主導ではなく、個別株のそれぞれの事情の集大成として株価が反発した感じでした。売買高は19億株、売買代金は1.1兆円と、ここ最近では膨らんだ方。上述のキヤノンが22年ぶりの出来高3000万株超、売買代金780億円超が大きく寄与した感じでした。投資判断は「中立」。本日は何とか反発となりましたが、TOPIXは昨日まで下がり始めた7/5以降、実に1勝13敗という負け方になっており、振り返ってみれば本当に今年も見事な七夕天井、そしてジブリの法則が成り立ってしまいました。すっかりやる気を無くした個人投資家も多く、市場には漫然とした諦めムードが漂っています。 残念ながら、現段階では私は8月もこんな感じが続くと思っています。以前書いたように「7月がダメなら8月もダメ」な流れになりやすいからです。そもそも、各国首脳自体にやる気が無い。ドイツのメルケル首相なんて早々に夏休み。日銀も日本政府も相場に刺激を与えるようなサービスをしてくれませんから、これで株式市場だけ上がってくれ、と言っても無茶な話です。 前回「今週は売りの方が優勢ではあるでしょう。ただ、月曜に追証の投げが出るような下落が出れば、火曜もその流れが続いて、水曜辺りから反発の芽が出てきてもおかしくありません。もっとガツンと明確な暴落が出れば、むしろ売り一巡感を期待できるのですが」としたように、大体良いところまで下がってきたので、日本も自然と反発できました。 明日からは実質8月相場入り、来週月曜、火曜はドレッシング買い期待・・・と続くので、とりあえず今月残りは強気でいって良いと思っています。厳密に言えば金曜だけ小反落するかも知れませんが、ここまでの下げの一定量は戻してくれてもバチはあたりません。 なので、8月は下落の月になるにしても、少なくとも目先のリバは取りに行って良いでしょう。足下で信用評価損率は19.6%と陰の極を示す20%に接近し、空売り比率は最高水準の31%となっている模様。前回30%台だったのは6月上旬だったこともあり、これらの数字を見る限りはそろそろ売りも陰の極という頃合いです。追証の投げ売りも一巡感が出ました。売買代金もとりあえず2日続けて1兆円は超えてきました。 ただ、残念ながら今の買い材料はそれしかありません。TOPIXが1勝13敗ならいい加減上がっても良いだろうとは思いますが、それはあくまで体感的なものに過ぎず「これだけコインの裏が続くのだから、そろそろ表が出ても良いだろう」という程度のものです。 そんなわけで上述の話をまとめると、いずれにせよ今日で目先の下落トレンドは一旦収束。少なくとも今月いっぱいはリバウンドが続くと見ます。8月に入ってからまた8月以降のことを考えたいですが、このリバが終わるとまた下落に向かう形と現段階では思っています。新興市場は「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。ただしJASDAQの売買代金は今年最低の100億円割れとなり、本日のところは個人投資家の資金を東証1部のリバウンドに取られた格好のようです。ここまでは何とか個人投資家の資金の受け皿となってくれていましたが、上述のように目先は東証1部銘柄のリバウンドが取れるのであれば、優位性が続くのもとりあえず明日までかも知れません。8月にはまた為替が円高に振れそうなこともあり、その場合は再度新興市場が選好されるかも知れませんが、まずは本日それなりの好決算を出してきたサイバーエージェント(4751)が明日どう動くか。それを見て新興市場の今後の動きを占いたいところです。【ポートフォリオ銘柄】みずほFG(8411)は大幅反発。本日はようやくの相場反発局面を捉える形で、証券や金融株の買い戻しが殺到。キヤノンの決算で輸出株などが買えない中で、内需銘柄で既に決算が伝わって安心感のある同社などに選別物色が入りました。ただ正直この上昇に継続力があるかというと懐疑的。当面は115円~130円の間の推移となりそうで、夏場の閑散相場が終わるまでは明確な方向性が出ないものと思われます。GCAサヴィアンG(2174)は続伸。昨日は地合が悪い中で堅調な動きが出ましたが、本日もしっかり。明日の決算発表を控えて期待感が高まっている格好に。特に本日はテルモ(4543)によるオリンパス(7733)との統合報道が出たり、昨今の世界の株安を受けて、企業間の合併連合の動きが出やすい時期になってきた様子。であれば、注目されるのは同社のようなM&Aアドバイザー。ここまで約1年半売られてきた同社も、そろそろ買い戻しの機運が出てきても良いと思うのですが。任天堂(7974)は反発。昨日に第一四半期決算を発表。出てきた数字は減収ながらも赤字幅が縮小。ただ「ドラクエ10」の発売が近づいたことや、3DSの逆ざや(製造費用の方が販売価格よりもかかる)の解消ができたことなどがプラス要因に。また為替の歴史的な円高水準にもかかわらず、想定以上に赤字が拡大しなかったことが買い要因となりました。こちらもかなり絶望的なところまで売られましたから、逆に戻り出せば早いでしょう。まず9000円まではすぐ戻ると思います。マネックスG(8698)は大幅反発。こちらは昨日の昼に決算発表となり、昨日はほぼ無反応でしたが、本日地合の改善と共に急反発。一時10%を越える上げ幅となりました。わけがわからないですね。それで出てきた決算自体は、売上こそ買収効果もあって大きく伸びたものの、利益は償却負担の増加などで海外事業の販管費増により大幅減益。まあ過去の数字が悪いのは地合が悪いので仕方無いとして、足下でも世界的に株式を始めとする投資の流動性が一段と細る中、中間期も大幅な改善は望めそうにないですね。それはともかく、本日は久方ぶりの反発相場が証券株の買い戻し圧力に大きく寄与する格好で、業種別値上がり率ランキングでは証券株が1位に。その最たるものが同社という形になりました。決算が出てしまった安心感もあったものと思われます。テクニカル的には下値で大きな陽線が出たので、底打ちのサインは出た格好に。とりあえずこの短期リバウンドで13000円くらいまでは戻してくれるのではないかと思いますが、そこから更に一段高となるには買い戻しだけでは限界があります。何とか株式市場に盛り上がりが戻ってくることが、株式投資参加者全員の切実な願いです。【注目銘柄】サンリオ(8136)は反発。前回も当欄で取り上げたように日曜の有料メルマガにて売り銘柄で取り上げましたが、昨日の時点で無事目標株価到達。下落率は3日間で10%以上に達しました。そんなわけで、恒例の目標到達記念で、以下に売りの根拠を掲載しておきます。「▼サンリオ(8136) 東証1部 売買単位100株 2809円 出来高337000株7/23売値 2770円以下7/31までの買い戻し目標 2500円損切り 2830円超え【評価】業績 良いテクニカル 悪い需給 良いとも悪いとも言えない同業他社比 割高その他ポイント ユーロ安ハローキティなどのキャラクタービジネス。ライセンスビジネスの徹底により利益率は急速に良くなってきているものの、主戦場のユーロ地域においてユーロ安の影響が懸念される。今期も増収増益の公算ではあるものの、株価は既に業績の好調を織り込む形で過去2年間上昇を続け、既に6倍化。ここから更に一段高を望むのはなかなか厳しそう。 テクニカル的には75日線に頭を抑えられる一方で25日線にかろうじて支えられているところではあるが、ここを割り込んでしまうと後がない感じ。4/26高値3615円→6/14安値2301円の半値戻しが2958円に該当するが、6月末にそこまで戻した後は上値が伸び悩み。ここで買い上がれないのであれば、再度下値を伺う流れになりそう。 MACD、パラボリック、ストキャスは暗転。一目均衡表は雲下限まで距離があり、遅行線も基準線に上値を抑えられる流れになりそう。週足ではMACDが安値で好転しているところはあるものの、その他の指標は悪い。特にストキャスは高値暗転で、一目均衡表は遅行線が雲上限に抑えられている点が厳しそう。 需給面では今年に入ってからは下落トレンドであり、全体的な需給バランスは崩れている感じ。特に6月末の戻り高値で上値を追い切れなかったことで、好転のチャンスを逸した格好。信用残高は差し引き66万株程度の売り長で、最近は商いが薄いことで買い支え材料になっている。そのため株価が上値でキープされている感がある。 予想PERは18.4倍でアメリカウォルト・ディズニー (DIS)の17.7倍との比較で割高。またPBRも6.7倍で既に十分割高水準である。売値は先週木曜、金曜の安値を割り込んで25日線の割り込みもを確認できる水準で。目標株価はさしあたって31日の決算発表までに下落できるところまで、というようなニュアンスで。損切りは木曜の高値を抜いてくるようであれば、一旦外して様子を見たい」ここまでの下落は指数的には大きかったですが、一方で薄商いの中ダラダラと下げてきましたから、一転戻りも早いものと思われます。なので売り銘柄に関しては小幅で我慢し、なるべく短期間で逃げられるような作戦で行かざるを得ませんね。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月26日
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昨日はイチローのヤンキース移籍が衝撃的でしたが、私もかなり驚きました。イチロー自身も今まで移籍に対して否定的な見解を示していましたし、私もマリナーズで骨を埋めるんだろうなーと思っていたのですが。さすがはイチロー。やってくれます。元々メジャーですから、移籍なんて当たり前の世界。むしろイチローのスタンス自体が日本風で異質だったわけですが、今回の話もイチローからの申し出だったということで、その決心から実行までのスピードを、フィールドの外でもいかんなく見せつけた、ということですね。それにしてもすごいのは、アメリカはやっぱアメリカ。割り切り方が尋常ではありません。発表直後にヤンキースに選手登録され、既に準備されていた背番号31の新ユニフォームを着て、本来の対戦相手側のスタメンに名前を連ねているのですから。日本では絶対考えられませんね。本拠地のイチローをライトスタンドで応援しようとしたら、何故か相手方チームの8番に名前がある。あれあれ?これは何かの間違いじゃ・・・と思って当然で、チームの同僚すら最初は信じられなかったとのこと。そのショックの最大級が今年ソフトバンクホークスからマリナーズへと移籍した川崎でしょう。そのイチロー愛が故に年俸が2億円下がっても、イチローのいるマリナーズとしか契約しないとし、何とかマイナー契約を果たしました。マイナー契約からメジャー昇格は、中村紀がかつて苦しんだアメリカ固有の「契約の壁」があるように、なかなか高いハードルです。それを頑張って越えて、ようやく同じフィールドに立てる、と思っていたら・・・イチローはどこかへ行ってしまった。これはなかなかの大ショックですが、是非川崎にはメジャーでしっかりと自分の立ち位置を掴んでもらいたいと思います。そんなイチロー愛は川崎だけではありません。任天堂の創業者一族である山内オーナーもイチローに魅せられた一人。任天堂からファミコンを発売し、今の「Nintendo」を作り上げた最大の功労者で、京都に病院をポケットマネーで作ったり、なかなか豪快なカリスマ経営者です。そんな彼が、当時経営危機に瀕していたマリナーズを、任天堂のアメリカ現地法人をシアトルに置いていた縁もあって、何とかシアトルからの流出を阻止したいということで、やはりポケットマネーでマリナーズを買い取りました。しかし、オーナーとしてその経営に一言も口を出さなかったそうです。そんな彼が唯一口出したのが「イチローを取れ」ということだけ。以後、イチローはマリナーズの一員としてご存じのような大活躍を見せ、ご機嫌な山内オーナーはイチローに任天堂株を5000株プレゼントしました。そんな山内オーナーも一線を退いてしまい、これで義理立てすることも無くなったのでしょうね。個人的な気持ちとしては、できればマリナーズで終えて欲しかったですが・・・まあその辺りは一ファンの勝手な思いですし、当然イチロー自身が最大限活躍できると思う場所でプレーするのが一番。昨日は移籍後早速初打席からヒットと盗塁を決め、もうさすがとしか言いようがないですね。まだまだ我々を驚かせ続けてもらいたいところです。ちなみに毎朝カレーを食べると言われているイチローですが・・・実はとっくの昔に止めていたそうです( ̄Д ̄;;さすがはイチロー。やってくれます。
2012年07月25日
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2012年07月24日
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昨日は朝から我が家の周辺がやたら騒がしい・・・と思ったら、近所のイベント会場で紅白出場経験もある某アーティストのライブがありました。前日の大雨にもかかわらず、当日はスカッと晴れたこともあって、夜から開演の全席指定なのに昼から既に長蛇の列が(-。-;)私はあまりライブとか行かないのですが、行く人はまずグッズを買うことが正しいあり方みたいですね。そのグッズを買うために上演時間よりも長い時間を列を作って過ごすことになるようです。勿論県外からもたくさん来ているようで、足立ナンバーや長岡ナンバーなど、津々浦々の地域名を確認しました。是非グッズ以外にも、地元の消費に貢献していってくださいまし。で、そういう人たちを盛り上げるために、最新アルバムの曲がガンガンスピーカーから流されるのですが・・・先にそんなに聴いてしまって、飽きませんかね?(-。-;)私はどんなに好きな曲でも一日2回聴くと嫌になるので、リピート再生はしません。しかし、皆パワフルですね。この暑い中、よくもまあ行列をついていられるものです。チケットを持たない人もいたようで「譲ってください」と何時間も立っていましたが、彼女たちは果たしてチケットをゲットできたのでしょうか?私なんて、近所のスーパーに買い物に行って、帰ってきただけで身体がだるくて仕方有りませんでした。そういう私こそライブに行って、元気を分けてもらわないといけないのかも知れません。
2012年07月23日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYは景気指標が悪かったものの、個別企業の決算が相場を押し上げ堅調。それを受けた日経平均でしたが、朝方から売りが先行。特段目立った売り材料もありませんでしたが、前場は8700円台後半での小動きに。ところが、後場から特にTOPIXの先物中心で売られると、週末要因も手伝って一気に値を崩す展開に。薄商いの中で誰も買わず、買わないならもっと売ってやれ、といわんばかりの下落で、力無く下げていきました。7月SQ値は割り込み、6/26以来の安値に。一方TOPIXの方は6/15以来の安値となりました。投資判断は「中立」。正直ここまで日本株が弱い意味がわかりません。木曜に連敗をようやく止めたTOPIXでしたが、再度暴力的な下げ(指数以上に個別の状況が惨憺)に見舞われました。アメリカで金融株が弱かったことで金融株中心に売られたのは良いとしても、ちょっと体感的には救いの無い感じです。為替が極端に円高に振れているならわかりますが、金曜の場中の時点では、木曜と比べてそこまで円高にはなっていませんでした。ただ、今はまた話が異なります。と言うのも、ユーロ円が直近安値を下回り、2000年11月以来の水準にまで円高ユーロ安が進行しました。何となく為替の方が後追いな印象もあります。一方、ドル円の方はまだ6/1の直近安値水準を下回っておらず、まだマシな状況ではありますが、ジワジワと円高になってきています。私は2/14のブログでも示したように「ドル円は歴史的な円安トレンド転換を果たした」と見ているので、超長期的には円安傾向が続くものと見ています。今は超長期波動の中の中期的な調整トレンドに過ぎません。ところが、ユーロに関しては話は別。こちらに関しては「わからない」とこれまでも態度を明確にしていません。基本はドルに沿って円安トレンド転換と見たいのですが、ユーロ情勢次第でどう転ぶかわかりませんから、まだドルのように歴史的なトレンド転換認定をするわけにはいきません。特に足下はどう見ても日本の経済指標よりもアメリカの経済指標の方が良いにもかかわらず円高が進行しています。日本は相対的に安全、というロジックの下買われていますが、では何故日本株は買われないのか?日本の金融システムが支持されているのであれば、せめて邦銀が買われてもおかしくありません。背景にはまた円キャリートレードの復活とかも言われており、日本が何も手を打たないうちに外国人に良いように蹂躙されている感じです。では安全な円を借りて何を買っているかというと、ユーロ圏を始めとする債券がまた買われています。現在明らかに債券バブルが生じており、それに応じて各国の長期金利は低下。アメリカの10年債は1.4%、日本はその半分の0.7%と歴史的な低水準ですが、ドイツやフランスを始めとするユーロ圏の高格付け国債はマイナス金利に。お金を借りている上に、毎年返済額が減るという異常事態。バブルは当然はじけて然るべきですが、バブルの時はそれが正当化されるからバブルなのであって「いつはじけるか」は誰にもわかりません。国債のバブルがはじけたらはじけたでまた色々な問題が噴出するのでしょうが、一つ期待できるのは他の金融市場に資金が回るということです。その際、債券市場に次いで大きな市場と言えば株式市場の他にありません。受け皿が大きい市場に緩和でジャブジャブの資金が世界的に流れ込むことで、将来的には株式のバブルが発生しやすい環境にあると思います。こうして考えてみると、相場のある市場はすべからくバブルを体験してきました。株式はもとより、原油、不動産、金、プラチナ、債券・・・。足下では穀物もバブル化しそうですが、この辺りで一巡してきたと言えるかも知れません。ともかく日本は増税論議が進んで、国債の信用力が向上したということで、金利低下の裏付けが出来ています。ある種バブル進捗にお墨付きを与えてしまった形です。余談ですが増税もまあ良いとして、どうせ財政不安を解消するために国民から国に富を移転させないといけないのなら、どんどんお金を刷ってインフレにして、お金の価値を減らすことで移転すれば良いと思いますが。そうすれば全員満遍なく、日本国民以外にも負担を生じさせることになるため、ある種都合は良いのかも知れません。まあいくらこんなことを言っても日銀はいつまでも日銀であり続けるのでしょうが、審議委員も次回から緩和派が二人追加されることで、少しは風向きが変わってくるかも知れません。次回の政策決定会合にはちょっと期待です。金曜のNYは反落。またスペインでの債務問題が鎌首をもたげてきたことで売られる流れとなりました。ただチャートとしては非常にわかりやすく下値切り上げの形となっており、ダウ・S&P共に直近高値をそれぞれ少し上抜いてきていたので、目標達成感からいつ反落となってもおかしくない雰囲気ではありました。なので、個人的には今回の一件がまた新たな火種になるとは思っていません。あくまで反落のタイミングにそれっぽい理由が出てきただけのことで、ユーロ圏の債務危機がまた一段と世界の先行きを暗くする・・・とは思えません。と言うよりも、いつまでたっても危機は無くなりません。何故か。それは危機を利用して儲かる人がいるからです。危機を煽って売りで儲かる人が居る限り、どう考えても無くなるわけがない。ということは「いや、ユーロ圏はまだまだ根本的な解決はしていない」という論調は、いつまでも消えることはありません。万一ユーロ危機が無くなっても、次の危機は山ほど候補があります。おそらく世界各地からおびただしい金鉱脈や資源が見つかって、全世界借金を帳消しに出来る・・・となっても、次の危機は生まれます。今でも次の問題としてLIBORの不正操作が出てきました。こんなものは随分前から業界では認識されていたのに今更出てきた、ということは「もうこれ以上ユーロの財政問題で叩く余地が無くなったから、新たな材料を出してやろう」と売り方が考えたからに他なりません。中国企業が粉飾連発でNY証券取引所から締め出されつつある・・・という話も、その亜流でしょう。今は残念ながらまた売りの方の力が強くなってきています。それを払拭できるイベントは来週から始まる決算。幸い、日米共に今回の決算シーズンは期待されていませんから、ハードルは低い状態です。なので、何とか無難に乗り切ることさえできれば、年後半の上昇シナリオを確立することができそうです。新興市場は「強気の買い」。金曜は両指数共に軟調。市場全体を覆う悲壮感がラストリゾートの新興市場にも波及。マザーズ指数も後場から力尽きた感じになりました。ただ、新興市場の方はまだ下げもマイルドで、需給はそこまで悪い印象ではありません。特にサイバーエージェント(4751)や楽天(4755)といった、それぞれの市場の主力株はしっかりしており、逆に指数が弱かったのが不思議なくらい。来週もまだ新興市場に分のある週であると言えそうです。【ポートフォリオ銘柄】NEC(6701)は反落。そして遂に100円を割り込んで、55年ぶりの安値を付けてきたということです。この辺りは前回「一旦100円割れを見ないことには収まらない感じ」とした通りの流れに。もうこの辺りは市場を象徴しているので、ある種仕方ないとも言えます。ただ利回りの高さや、一段と拡がる各移動平均線からの乖離などを見るに、どう考えてもこれ以上売りの方が有利には思えません。だからと言って来週から買いが進むというか、というと微妙ですが、もし月曜に投げ売りが見られるスタートになれば、そこが買い場になる可能性は高いと思います。個人的には96円辺りが次の買い場として認識しておきたいレベルです。マクロミル(3730)は反落。まだ目標株価には達していませんが、どうも17日以降の値動きを見ると目先の天井を打ったような動きになっています。ちょっとまずい流れに。なので残念ですが、月曜で一旦利食いとしておきます。あまり取れませんでしたが場の雰囲気が悪過ぎます。一旦決算の数字を見て、再度エントリーするかどうかを見ておきたいところです。【注目銘柄】サイバーエージェント(4751)は続伸。こちらは先日来当欄でも取り上げていますが、有料メルマガで11日に正式に取り上げてからほぼ一本調子での上げとなっています。本当に強いですね。一部ではDeNA(2432)やグリー(3632)をやっていた資金が、同社に流れているということです。目標株価はまだ上に取っていますし、また例によって文字数の関係上まだ全文を掲載することはできませんが、有料メルマガで取り上げた際の一部を以下に切り出して掲載致します。「ブログサイト「Ameba」運営。ネットの広告代理店やSNSゲーム、FXまで幅広く手がける。足下の業績は好調継続で、中間期時点で営業利益の会社計画に対する進捗率は65%と順調。 通期上方修正期待は既に株価に織り込まれていると思われるが、足下でDeNA(2432)の好業績見通しなどによりコンプガチャ問題に対する不安感も払拭。また主力のネット広告も、スマホ・タブレット端末の拡大といった事業環境の拡大期待などで、引き続き大きな成長が見込まれる。テクニカル的には6月中旬以降20万円前後でのもみ合いが続き、そろそろ上下に方向性が出そうな場面。25日線と75日線に挟まれる形で煮詰まり感が強まっている。 MACDは暗転拒否でパラボリックも好転。一目均衡表は雲抜けを果たして雲上限が下支え。遅行線も基準線を上回り、上に控える雲もねじれ部分で抵抗力が薄い印象。ストキャスも好転。ボリンジャーバンドは±2σが収縮し、相場の変化点を示唆している。 需給面では5/7にコンプガチャ問題で急落したところでの価格帯出来高が重石になっており、足下はそのしこりを少しずつ削っている段階。上抜ければ、227300円~247600円に大きな窓を開けているため、埋めに動く可能性が高い。信用買い残は差し引き16000株で、ここ一ヶ月はまた増え始めているものの、昨年11月の高値を付けた時期の水準にまで減ってきている」足下では日証金の貸借倍率も一段と引き締まり、売り方の買い戻しを誘因する形での上値追いに。陽線が連続で出て、需給はすこぶる良い状態と言えます。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月21日
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今日は全国的に大雨ですが、ここ富山も例に漏れず。一昨日の梅雨明け宣言をあざ笑うかの如く、一時間に100mmを越す記録的な雨量となりました。しかし、局地的で1時間くらいで止んだので、とりあえず現段階ではまた晴れて問題無い様子。丁度また母の様子を伺うのもあって午後から実家にいたのですが、テレビを見ているとピロリロリン♪と大雨警報の速報が。えっ、結構晴れてるけど降るの?・・・と思うのと同時に、急にザアーっと降ってきました(××)最近の天気予報はすごい(;^_^A実家は以前雨漏りを修繕したはずなのに、玄関でポタポタと雨漏り発生。他にも水が漏れてはいませんが、何かポタポタ音がする箇所も。トイレの水はコポコポ・・・と音を立てて、今にも逆流しそうな感じで、どこもスクランブル感満載(-。-;)私はあまりの突然の出来事に、逆にちょっと可笑しくなって「ダッハッハ(^^)」と笑っていましたが、方や母ちゃんは「笑いごとじゃないやろー!\(*`∧´)/」と超ブルーの困り顔(-。-;)うちの近くに川があるのですが、かつて堤防を越えて床下浸水した経緯もあるので、私が増水の程度を見に行くことにしました。こういうのでよく行方不明になる人もいるので慎重に。雷がゴロゴロ鳴る中で近づき覗き込むと、降り始めて数十分しか経っていないにもかかわらず、既に1~2m程増水していました(・・;)川に流れ込む排水溝からも濁流の勢い。むむっ、これが続いたらさすがに笑ってられんな( ̄Д ̄;;まあ、結局雨は止んで事無きを得ましたが、先日来九州地方が豪雨で津波さながらの悲惨な被害を受けていますから、それが想起されてビビリました。去年のタイの洪水被害やら、今年は日本でも竜巻とかもありましたし、本当に異常気象が続きます。その後、雨が弱まったところで父の施設に行ったのですが「来るのが遅い\(*`∧´)/」とか言われ、「こんなに雨降ってたのに来れるわけないやろー\(*`∧´)/」と言い返すと、父は「知らん」の一言。父の施設は新しく完全防備されていますから、これだけの大雨でもテレビで相撲に集中していたら気付かなかった様子(××)施設はクーラーも効いていますし、完全に浮世離れのラストリゾート。何て快適な別荘に住んでいるんだ、と思うと、羨ましくもある今日この頃です(-。-;)
2012年07月20日
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2012年07月19日
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ようやく北陸も梅雨明け。まあ梅雨が明ける明けないは、あくまで目安に過ぎませんが、これで名実共に夏本番。お陰で何か身体がだるくてだるくて・・・。高校球児とかを見て、何であんなに元気なんだ、と思う日々(-。-;)昨日、地元の最高級ホテルの最上階でランチをご馳走になり、晴れ渡った空の下、非常に眺望の良い場所で非常にブリリアントな昼食をいただきました。帰って嫁に報告すると、案の定「何ですって!!\(*`∧´)/」と大激怒。「まあまあ、そこのパンをお土産に持ってきたから(;^_^A」「まあ、買ってきてくれたの!?(^^)」「いや、ランチでおかわりにもらったやつを包んで持って帰ってきた」結果、パンがパーン!!と跳ね飛ばされる・・・という最悪な事態にまでは発展せず、嫁はしっかり食べていましたが、その瞬間我が家の温度計が3度くらい上がったとか上がらなかったとか(・・;)無類のパン好きの嫁にはパンさえ与えておけば問題ないだろう、と思った考えが浅はかでした。というわけで、私の本日のお昼はインスタント焼きそばになりました(T△T)芦田愛菜ちゃんでお馴染みのパッケージで、最近はまっているチキンラーメンの焼きそば「焼チキン ポテトチップスのり塩風」。まあ好きなんですけど、このジャンクな落差がまた一段と身体の具合を悪くしている要因でもあるようです(T△T)
2012年07月18日
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2012年07月17日
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多分私毎年この時期になるとこのネタを書いているのですが、どう頑張って網戸に「あみ戸に虫こない」のスプレーをかけても、毎年我が家に虫が来訪します( ̄Д ̄;;いや、一応アース製薬さんの名誉のために書いておくと、効き目は確かにあるのです。あるのですが、我が家が結構野生の王国の真ん中にあり、周りに大量の虫が居るため、「あみ戸にそれでも虫が来る」状態。特に多いのが羽アリ。奴らは基本アホなので、明るいところに無条件で寄ってきます。ですから、夜に電気を付けていると、どんどん入り込んできます。で、やはり基本アホなので、蛍光灯の熱にやられてポトポト落ちてきます。それが私の丁度パソコンの上だったりするので、つまんでは外に放り出しています(-。-;)ところが一匹出してやれやれ、と思っていると、また次の一匹がポトリ。いつの間にやら次の刺客が我が家に侵入しています( ̄Д ̄;;一体どこから入り込んでくるのやら┐( ̄ヘ ̄)┌ほぼ5分間隔でその繰り返しになるものですから、何事も集中して取り組めません(T△T)多分我々が気付かないような小さな小さな隙間があり、何とかして入り込んでくる瞬間を見付けたいと思うのですが、なかなか上手くいきません。それで、何かこんな細かい虫を見ていると、反射的に身体がむず痒くなってきます( ̄Д ̄;;それがもう嫌で嫌で・・・。この時期本当に悩みの種です(T△T)
2012年07月16日
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12年7月15日現在 3ヶ月以内投資判断 「やや売り」 買いのタイミング 年初来安値を更新後、もしくは8月中旬頃 3ヶ月以内株価予想 900円~1100円 要点・売上は安定的で、政府主導の下ジェネリック拡大策も追い風ではあるが、一方で競争激化で利益率の低下が見込まれる。・テクニカル的にも需給的にも1100円には大きな壁。目先は長期下落トレンドが継続の見込み。・収益基盤の多様化を図ること、株主層の拡大が課題。【企業概要】医薬品の原薬製造販売や、製剤の製造受託。健康食品の製造も。原薬は医薬品の原料であるため、9割の国内メーカーと取引があり、特許との関連により顧客はジェネリック(後発)医薬品メーカーが中心。製剤は主に大手医薬品メーカーから受託。国内外の品質基準をクリアする生産体制を持ち、原薬から製剤までの一貫製造ができる希少企業。【業績】前期は売上利益共に過去最高を更新。主力の製剤事業において、国内大手医薬品メーカーからの製造受託が堅調に推移。原薬も着実に伸ばし、売上増による原価率の低減効果から利益も大幅に伸びた。今期は増収減益。ジェネリック医薬品市場の拡大が見込まれる一方で、大手メーカーの内製化進展により受託が減少。医薬品業界の競争激化や薬価改定によって利益率が圧迫。製造設備の拡充に伴う減価償却費や研究開発費の増加などのコストアップ増も響く。前期は10円増配としたものの、今期は5円減配の見込み。今年初めにもインドや韓国の医薬品メーカーと提携した他、医薬品中間体などを製造販売する中国企業を子会社化するなどアジア地域への展開に積極的。更に包装品工場を新設し、中国でのジェネリック販売に乗り出す。社長交代を機に、今後は一段と海外展開に力を入れていく方針。ただこれらが業績に寄与してくるには、2年~3年のタイムラグがある。ジェネリック医薬品関連は売上の7割に相当し、政府主導によるジェネリック普及推進は追い風。4月の診療報酬改定で政府の後発薬の使用促進策が拡充され、一段の増産体制を敷いて工場稼働率を上げている。ただし政府の青写真ほどはジェネリックの扱いが伸びておらず、2012年度末までに後発薬の普及率を30%まで高める目標に対し、11年9月時点で22・8%とまだ大きな開きがある。また海外勢の進出などで他のジェネリックメーカー同様競争激化。従ってジェネリックは以前までの成長期待から、実体面の再評価への過渡期にあると言える。元々ディフェンシブ性の強い業態であり、不況下には強いものの、勢いある成長は望み辛い。特に原薬メーカーである同社は、その希少性のメリットがある反面、国内のジェネリックシフトだけでは取り扱いの伸びを増やすのにも限界がある。また原薬の素となる原油などが現状安くなっているのは追い風であるが、昨今商品市況への投機マネー流入に対する警戒感が強まり、短期急騰のリスクがある。その場合はコスト増要因になるため、同社にとってはマイナス要因として働いてくる。13年5月期第一四半期予想(KA.Blog)単位:百万円 売上 7050 営業利益 650 税前利益 640 当期純益 380特に季節性要因はなく、また業態的にも安定的であることから、概ね通期の1/4程度の進捗を見せそう。会社計画はやや保守的であるものの、減益見通しを回避するのは難しそうである。 有利子負債は103億円で前期から1.8億円増加 有利子負債比率(有利子負債÷自己資本)は89.5% 現預金は15.7億円 流動比率(流動資産÷流動負債 ×100)は116.1%で前年の116.8%とほぼ横ばい。前年に比べて財務体質は若干悪化しているものの、有利子負債比率も低く、まだ財務的な余裕はある。フリーキャッシュフローは1.6億円の黒字前の期より利益が増え、売掛金の増加を抑えたたことで営業キャッシュフローが増加。投資も抑制したことで、前期の赤字から脱却した。粗利率は20.8%で、前の期の18.7%から改善。予想ROAは7.9%で、前期の8.6%から悪化見込み。今期は利益減を覚悟してのROA低下。売上が伸びることで、粗利を一段と改善していきたい。ファイナンスに関しては借入の余地も未だ大きいことから、基本は行われないものと思われる。 【株価推移】10年3月に2部上場し、直後はジェネリック関連株が値を上げていたこともあって、順調に高値追い。しかし間もなくブームがピークアウトし、株価は最高値の1/3程度にまで落ち込んだ。その後は切り返しを見せ、東証1部上場を決めると高値に再接近。ただ一部上場後間もなく、株主数不足のため早速2部戻りの猶予期間を設定されると、断続的な売りが続く流れに。今年3月末の戻りで何とか解消できたものの、その反動や立会外分売の実施による需給の緩和で再度下落が続いているところ。直近では先日の決算で成長鈍化見込みが示され急落。上値の重い展開が続いている。 【テクニカル】長期的には上場来安値606円→昨年4月の戻り高値1599円の半値押し水準に当たる1100円辺りを昨年11月以降の支持線として推移してきた。しかし5月に明確に割り込んでしまったため、6月の戻り局面でも超えられず。また1116円で5月に6万株の立会外分売を実施していることで、需給面でも1100円ラインは上値が重い水準に。昨年5月、9月、今年1月、5月の高値を結ぶ上値抵抗線(※3月末以降に出来高を伴って上放れかけたものの、上述の2部転落回避のための買い支えが主因であり、作為的な値動きのため無視が適当)と、昨年11月及び今年6月の安値を結ぶ下値抵抗線がパラレルに引けるため、大筋はこの上下線に挟まれる中での緩やかな下降トレンドにあると見られる。先週の決算が上値抵抗線を抜けるチャンスだったが、ジェネリック拡大に対する期待値が既に十分高かった分、今期見通しに対する失望が膨らみ、下値切り下げ相場は継続中の様相。日足では各移動平均線を下回っており、下値の目処は6/4に付けた年初来安値925円のみ。1000円という心理的な節目に過度な抵抗力は期待できず、割ってくるのは時間の問題と思われる。MACDやパラボリックは暗転。一目均衡表の雲下限、また遅行線が実線に下支えされる現値水準で、目先かろうじてキープされている状態。ストキャスは安値で好転していることから、一旦は戻りを試す段階になるが、1100円に近づくにつれ買い一巡感が出てきて、再度値を下げそうな雰囲気。週足でも各指標の悪さが認識されるため、短期的な戻り一巡後は、再度下落トレンドが続いていくものと思われる。例年本決算発表以後8月中旬にかけて弱含む点も考慮すると、今年もそれに沿った流れが出るものと思われる。 【需給】昨年4月以降株価の緩やかな下落トレンドが続いているため、上値のしこりは相当程度意識される状態。直近でも出来高を増やした3月末~4月上旬にかけて、作為的な株価吊り上げが見られ、その分のしこりが相当意識される状況。その後5月に1116円で6万株の立会外分売を実施したことも、需給を緩めている。価格帯では1100円~1300円の出来高が大きく、この水準を上抜けるには時間かきっかけのいずれかが必要。信用買い残は差し引き78000株程度であり、5月に1100円を割り込んで以来の高水準。日々の出来高の平均が1万株程度であることから、返済売り圧力は大きくのしかかってくる。 【同業他社比較】 同社の予想PERは6.7倍。PBRは0.8倍今期予想営業利益率は8.6%、予想ROEは12.0% 配当利回りは2.4% 同業他社と比較すると、それぞれどのような位置付けだろうか。シミックHD(2309)新薬の臨床試験受託業務(CRO)ではトップクラス。医薬品受託製造(CMO)と医薬品営業受託(CSO)とで3本柱体制。アジアに拠点も備え、買収に積極的。予想PERは9.6倍、PBRは1.2倍今期予想営業利益率は8.3%、予想ROEは12.6%有利子負債比率は62.8%予想配当利回りは2.5%利益率やROEといった収益性の指標、利回りは同社とほぼ同程度。財務面や収益性の多様化などから同社に比べて安心感がある分、株式的には買われてPERやPBRは高くなっている印象。アールテックウエノ(4573)医薬品の研究開発、製造販売。緑内障・高眼圧治療薬レスキュラ点眼液と便秘薬アミティーザの受託製造で売上を半分ずつ占める。武田薬品(4502)との係争中のため会社計画は非開示であることから、四季報予想を元にした予想PERは10.7倍、PBRは1.0倍今期予想営業利益率は26.9%、予想ROEは9.4%有利子負債は0で無借金予想配当利回りは3.6%業態が重なる部分が小さく、また裁判の結果次第で利益見通しが変わってくるために参考。財務体質は良く、利回りは高いため買い安心感はある。その分PBRなどでは高めに買われている印象。森下仁丹(4524)健康食品の製造販売や、独自のカプセル技術を用いた医薬品カプセルの製造受託。予想PERは18.2倍、PBRは1.0倍今期予想営業利益率は5.0%、予想ROEは5.6%有利子負債比率は11.1%予想配当利回りは2.0%やはり業態が重なる部分が小さく参考。財務体質は良いが、その他の面では同社に劣る印象。株式の流動性も薄いが、独自のカプセル技術が様々な用途に用いられることにより、材料性がある。明確な類似上場企業は無いが、株式的には概ね割安な印象を受ける。株式としての流動性が薄く、利回りもそれ程高くは無いため、割安に放置されているのは概ね致し方無いとも。 【課題】原薬の製造販売は独自ノウハウがあって強みがあり、競合を寄せ付けない優位性があると思われる。しかしながら既に9割程度のメーカーとの販売網があることで、収益の安定化は見込めるものの、逆に一段の拡大は難しいとも言える。また受託製造事業は大手メーカーの自主生産の流れが出てきており、今後国内外を含めた営業力の強化が課題になってくる。片方で自社開発品を拡大し、安定的な工場稼働率の維持を図れるような体制を整えておきたい。株式的には業種的に地味であり、投資家層が薄い。立会外分売などで個人株主の数は増やしたものの、株主優待の創設などで一段のファン層獲得を狙っていきたい。また外国人持ち株比率なども少ないことから、IRを充実させることで安定株主確保の動きを探っていきたい。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月15日
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2012年07月14日
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今日は嫁と一緒にカルチャースクールに行って来ました。講義内容は「中国気功」。嫁は昔から気功に興味があり、結婚する前から習っていて、今でも年に数回気功を習うために東京まではるばる通っている強者です。今回地元のカルチャースクールでも講座ができた、ということで、その体験コースに私も誘われました。私も初めてだったので興味がありました。講師は本場中国の方で本格的。年齢は30代後半~40代くらいの男性で思ったより若く、気さくな感じ。日本語の発音はちょっと悪いものの、しっかりと日本語は理解されているようでした。字なんかは私よりも綺麗(・・;)最初我々が教室に入ると、生徒さんはおじさん一人しかおらず「すわ、我々3人だけか( ̄Д ̄;;」と思いましたが、その後4、50代くらいの女性が3人加わって計6人になりました。今日は体験ということで、気功の基本である呼吸法を習いました。大きく5種類の呼吸法があり、そのうちの腹式呼吸は良いとして、逆腹式呼吸法というものをやりましょう、とのこと。逆腹式呼吸法とは息を吸う時にお腹が凹み、吐く時にお腹が膨らむ呼吸法。腹腔中の血の流れを良くして、酸素を血中に良く取り込む効果があるのだとか。こうして改めて確認してみると、私普段から深呼吸する時は実はどうやら元来逆腹式呼吸法を自然にやっていたみたいなのです。私普通に息を吸うとお腹が凹みます。ですから、逆に腹式呼吸ができず、よく学生の頃に「腹か声が出ていない!」と怒られたものです(-。-;)そんなわけで、呼吸法は比較的スムーズにできたのですが、先生から「あなた、猫背。この中で一番姿勢が悪い」と指摘。そう、確かに私は無防備の時はだらしない猫背になる骨格。これも昔からよく指摘されてしまいます(-。-;)で、私はこういうのが苦手。一カ所指摘されると、そこが気になってしまい、他に全く気が回らなくなります。身体の機能的なものの修正を指摘されてもなかなか治せず、走り方の悪いクセや、昔バドミントンをやっていた時の悪いフォームなど、全く治らずに結局諦めて我流のまま。だから一向に向上しません┐( ̄ヘ ̄)┌そんなこんなで悪戦苦闘しながら指導通りに1時間実際にやってみると・・・ほとんど動かずに呼吸だけで身体はポカポカしてきます。なるほど、効果はあるようです(^^)さすが中国3000年の歴史。最後は「外気」という気功で、他人の身体に気を送る実践を。肩こりの人や、足が冷え性という人に先生が「気」を熱心に送っていました。すると、気を送った左足と、右足の赤みが確かに対称的になり「気」によって血流の変化が視認できます。へぇ、これはすごい(××)そんなわけで、嫁はとりあえず通うことになりましたが・・・私は遠慮しておきました(;^_^A多分、姿勢を直すだけで終わってしまいそうなので。嫁が気功を体得したら、私の身体の具合の悪い部分を治してもらいたいと思います(←他力本願)。体験されたことの無い方は色々と新しい発見ができますから、是非一度やってみたら良いと思います。
2012年07月13日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は続落。前日のNYはFOMC議事録でQE3期待感が遠のいたことを嫌気して軟調。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。後場に控える日銀金融政策決定会合に対する様子見姿勢から、売り買い手控えられる流れに。ただ、オーストラリアの雇用統計が悪かったことを受けて、10時半頃から売られました。そして出てきた決定会合の結果は、市場予想通りの「何も無し」。発表直後は一瞬円安に振れたことで売り方の買い戻しが出て、急速に値を戻す流れに。しかし、その後は再度冷静に売られる流れになって、8700円割れ寸前まで。結局本日の安値圏での引けとなりました。一応売買代金は後場動いた結果、久しぶりの1兆円台乗せに。投資判断は「中立」。悪い意味で予定通り決定会合で何も出ず、これで日本株はトレンド転換のきっかけを失いました。今までは下値切り上げ型の中立をイメージしていましたが、これで売りに近い中立に。流れは8500円を目指すものになってしまっています。本当はアメリカのQE3観測後退でも、為替が円安に振れることで日本株の下落圧力は多少緩和され、加えて日銀の追加緩和が無かったことで、更に円安圧力が強まる・・・はずでした。ところが、一瞬反応しただけで、後場は更に具合が悪く。前回「8800円~9000円のレンジでの動きとなりそう」としましたが、あっさり下限を割り込んでしまいました。もうどうしようも打つ手無いですね。パンダの赤ちゃんもまさかの亡くなってしまいましたし、小沢さんの新党の名前はまさかの「国民の生活が第一」ですし、何にも良いことは無い感じです。個人的には生活の前に「今の」と付けるべきだと思いますが。増税反対は良いとして、じゃあ未来の子供のために財政再建をどうするのか、という視点が見えません。それはともかく、明日は3連休前ですし、益々手詰まり感の強くなるばかり。チャート的にも25日線を割り込んでしまったため、下値の支えを一つ失いました。材料で反発しない限りダラダラした下落が続くものと思われます。ちなみに本日発表の投資主体別売買動向では2週続けて個人・外国人揃って売り越し。買い主体が見えない中で、厳しい展開が続いています。(ただし外国人は先物は大きく買っています。) 新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。後述のようにネット関連株に外資証券の格上げが目立ち、サイバーエージェント(4751)の上昇に牽引される形でマザーズ指数は堅調。一方、JASDAQは軟調でしたが、東証1部に比べれば下落幅はマシという感じで、総じて底堅い印象でした。個人投資家が引き続き活発に動いており、例えば個人投資家大好きと言われるソフトバンク(9984)は地合に逆行する形で年初来高値更新と強さが際立っています。個人的にもIT銘柄はこの地合で買い安心感の強い好業績内需銘柄の代表であり、SNS関連株も含めて買いやすいと見ています。【ポートフォリオ銘柄】ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。本日は窓を開けての急騰となりましたが、モルガンスタンレーによるインターネットセクターの投資判断強気見通しが追い風になっているとの見方。同業のIIJ(3774)も買われ、地合に抗ってしっかりの動きが出ました。また、同社は24日に上場するエニグモ(3665)の筆頭株主ということで、最近のIPOブームに絡んで期待感も高まっているとのこと。確かにソーシャル・ショッピング・サイトの運営ということで、今風の事業は人気化する素地が強そうです。株価的にはやや短期過熱感も出てきて一度調整に入りそうですが、基本は好業績持続銘柄ですから、しっかり買われて然るべき銘柄と思います。他の支配銘柄であるDeNA(2432)やエムスリー(2413)もしっかり。しっかりしていないのは親のソニー(6758)だけ。ちなみにソニーは再度の1000円割れとなってしまいました。マクロミル(3730)も続伸。引き続き地味な動きながらも終値ベースでは年初来高値更新となってきました。こちらも上述のようにネット株が買われやすいという地合に乗り、需給も良いので相対的な優位性から選択されている感じです。また足下で小沢新党発足による解散総選挙を睨んだ選挙関連株としての見方もあるでしょう。もしもしホットライン(4708)もここ最近は強い動きが目立っており、株式市場は期待感を持って政局を眺めている状況です。さて、本日は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは丸紅(8002)です。足下アメリカの干ばつによってトウモロコシ価格が急騰。これが結果的にアメリカのQE3観測を萎えさせる一因になっているのですが、それによって日本の株式市場ではクミアイ化学(4996)や日本農薬(4997)といった農薬メーカーが動いています。今日のところはさしあたってトウモロコシ価格は一服し、それによって農薬メーカーも反落しているのですが、基本は上昇基調が続くものと見ています。世界が不景気になれば原油の消費量は減りますが、増え続ける人口の中で腹は皆一様に減ります。話は逸れますが究極の資源は食料でしょう。古来、戦争の原因となったのは食料確保のためでした。食料をより多く安定的に調達するためにジンギスカンはユーラシア大陸を支配しましたし、日本の戦国大名も石高を競いました。この図式は世界の肥満の1/3を引き受けたと言われるアメリカを筆頭に、先進国が過剰に食料を集めることで結果的に薄らいでいましたが、今までカロリーの摂取が出来なかった貧困国も少しずつ力を付け、爆発的に増える人口を養えるようになってきました。と言うわけで、再度資源の奪い合いは食料に回帰することになってくるでしょう。勿論トウモロコシばかり皆食べているわけではありませんが、トウモロコシは家畜の肥料にもなりますし、様々な飲料の原料に使われたり、多種多様な用途があります。簡単に大量に育てられて、様々な原料になることで、アメリカの国力の源泉とも言われるトウモロコシ価格の急騰は、世界経済の先行きを占う上でも無視することはできません。それで、トウモロコシを含む穀物の価格が上がれば儲かるのは商社。中でも米国第三位の穀物商社ガビロンを買収し、今では穀物取り扱い高で世界首位となった丸紅に恩恵が大きいと見ました。まあ丸紅も総合商社ですから穀物だけ扱っているわけではないので、他の商品価格の下落はマイナスに働きます。それでも投資家の思惑による買いも期待できますし、利回りの高い総合商社株も一つはポートフォリオに入れておきたいと思いました。正直チャート的にはまだ下押しの余地があり、できれば500円割れ程度のところで買っていきたいですが、まあ大体良いところまで押してきたので、明日の寄り付きで買いポートフォリオ入れ。目標株価は600円とします。【注目銘柄】サイバーエージェント(4751)は大幅高。こちらは9日配信の有料メルマガでも「良い」と言っていましたが、昨日正式な形で取り上げ。そして本日はたまたまモルガンスタンレーによる投資判断最上位を受けて、朝方から買われる展開となりました。コンプガチャ問題で急落した後の5/10戻り高値218000円手前までありましたが、目標株価はまだまだ上。他にもSNS関連株を軒並み積極的に取り上げていますが、明らかに5月とは風向きが変わった印象を受けています。またそれぞれ目標株価に到達すれば、取り上げ根拠などを掲載します。ダイト(4577)は反発。こちらは10日に決算を受けて有料メルマガで売り銘柄で取り上げ。前期数字は上ブレ着地、増配ともなったものの、今期の成長鈍化が失望売りを誘い、昨日は大幅安で値下がり率上位。本日も反発とは言え1円高と弱い動きが続いています。市場が弱い中でディフェンシブ性が本来は期待されるはずですが、ちょっと需給が暗転してしまいました。もう一段安は十分に考えられるでしょう。ちなみにこの銘柄に関しては、週末に別途レポートでも取り上げる予定ですのでお楽しみに。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月12日
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我が家のテレビが遂に壊れかけ。テレビを付けてから間もなく液晶画面が突然暗くなって、音声だけが流れる状態に(・・;)しかししばらく待つときちんと映るようになり、そのまま付けていれば後は問題なく映ります。ですから、ずっと付けっ放しにしていれば使い続けることができるのですが、当然そういうわけにもいきません。この前なんて30分以上真っ暗の状態になっていて、フジテレビで始まった東野圭吾のシリーズを見ていたら、画面が戻った時には事件はすっかり解決していました(-。-;)そのテレビは嫁が結婚前に一人暮らしの際に使っていた20インチのシャープのAQUOSですが、遂に年貢の納め時。ただ5年ちょっとくらいしか経っておらず、やっぱり昔に比べて電化製品は機能が複雑になった結果、壊れやすくなったようなイメージがありますね┐( ̄ヘ ̄)┌というわけで、遂に買い換えを決断。たまたま使っているパソコンもHDDレコーダーも東芝製なので、テレビもREGZAにしてしまえば噂のレグザリンクが使えるのではないか、ということで、機種はREGZAに絞りました。で、画面サイズをどうするか、ということですが、このご時世20インチは小さいですし、折角買い換えるのだからもう少し大きいのにしたい。かと言ってあまり大き過ぎる画面は嫁が「疲れるから嫌」というので、実際に家電販売店に実物を見に行ったり、喧々諤々の議論を尽くした結果、26インチで収まることになりました。しかし、価格コムとかで最安値をチェックすると、世に一番流通している32インチの方がむしろ安いという逆転現象が起きている様子。26インチタイプはやや割高なのです。そんなわけで嫁に「32で何とか・・・」と説得を試みましたが失敗。嫁の一声には逆らえず、26インチタイプで決着が尽きました(T△T)今年はオリンピックイヤーということで、更に一段と液晶テレビも安くならないもんか・・・と思いましたが、もう十分下がっているので無理でしたね。いずれにしても、5年前の半値以下の水準で買えるのですから、由としましょう。それで今日届く予定ですが、やはり新しく家電を買えばテンションが上がります。今日の「桑田佳祐の音楽寅さん」は是非新型で見てみたい!待ち遠しいです(^^)
2012年07月11日
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2012年07月10日
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富山はまだ梅雨でジメジメしているような気候ですが、どんどん暑くはなってきて蝉も鳴き始めています。いよいよ日差しも強くなってきて、夏到来という感じ。私も髪を切ってさっぱり(^^)先日の晴れた日。うちのプランターで育てている花に水をやっておいて、という嫁の指令を受け、プランターを水道の蛇口に方に持っていこうと「よいしょ」と持ち上げました。ジョウロを使うよりもそっちの方が手っ取り早かったので。で、花に水をやってプランターを元の位置に戻そうとしました。丁度プランターの置いてあった場所に長方形の黒い陰のようなものが出来ていたので、プランターから少し漏れた水が下に溜まっていたのかな、と思っていました。ところが何か様子が違います。何かうにょうにょ動いています(-。-;)あれ?なんだこれ?と思って目を凝らして顔を近づけてみると・・・よく見るとこれ全部アリでした(××)うわーっ!!昔見た映画「黒い絨毯」を彷彿とさせるアリの数々。普通のアリ程度なら、さすがに私も驚きません。しかしすごかったのが一匹一匹がアリの中でも細かいアリで、数がもうおびただしいのです。多分「万」はいると思います。それがプランターの下にきっちりとその形のままで、外に出ないようにたむろしていた事実。かなりゾーッとしました( ̄Д ̄;;彼らも直射日光が暑くて涼んでいたのでしょうか。私はお陰でプランターの元の位置がよく分かったので、またそっとその上に置いてやりました(;^_^Aそして、実はまだ、居るのです(つげ義春風)
2012年07月09日
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2012年07月08日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は続落。前日のNYは中国やヨーロッパの金融緩和があったものの、アメリカの各指標の強弱感が対立した結果小幅安。それを受けた日経平均は雇用統計待ちで様子見ムードが蔓延。後場は9050円を割れると、そのまま下落幅が拡大、一時今週初の9000円割れとなりました。最終的には9000円を回復したものの、重要イベントを控えたところでチャート上の節目75日線が意識されました。当然のように売買代金も1兆円割れ継続。投資判断は「中立」に。金曜のNYは注目の雇用統計が発表。出てきた雇用統計の数字は市場予想10万人の非農業部門雇用者数増に対し8万人に止まる結果に。それによる失望売りから各指数共に大幅安。結局前回書いた「ジブリの法則」はまたもや成立する形になってしまいました。個人的にはこの程度の数字であれば、むしろ金融緩和観測が高まって逆に株式市場的にはプラスではないかと思ったのですが、逆の逆にこの程度ではQE3発動にはならないという見方も。落ち込み方が甘いということでしょうか。何とも皮肉な感じがします。ただ、何とかNYは下げ幅をドンドン拡大していくということにはなりませんでした。シカゴ225先物も一応は9000円には乗せている様子で、辛うじて命脈は保っている様子。それでも思いの外戻りが鈍いので、投資判断を一段階引き下げて「中立」にしました。気持ち的にはまだ買いの方に傾いている中立ではありますが、一旦ちょっと市場の流れを見極めたい段階になったので。直近の一番気になるイベント雇用統計が終わりました。本来であればここから上昇の流れを確固たるものにしてくれると思っていたのですが、残念ながらそうは問屋が卸さず。いつまでもモタモタモタモタしている感じがします。あまり戻りに時間をかけると、また世の中の不安の虫がうずき出します。終わったはずの欧州債務問題に、また火を付けてくる輩が出てこないとも限りません。なので、早く世界的な上昇トレンドを形作るべきなのですが、なかなかそのきっかけがバシッと出てきません。今週の予定はまず月曜に中国の消費者物価。国内では機械受注と、最近為替に影響を与える貿易収支が出ます。水、木は日銀の金融政策決定会合があり、世界的な金融緩和圧力が強まっている中で日本も何か出るかどうかが気になります。ただ、緩和派の新審議委員である木内氏、佐藤氏の任命がずれ込んで、今度の会合に間に合わないということなので、日銀は最後の抵抗「何もしない」という可能性が強いような気がします。そして週末はSQと中国のGDPが発表されます。雇用統計に比べるとそれぞれ需要度合いは小さいのですが、日本自体のイベントが多い印象。今までは日本のイベントよりも海外のイベントによる影響度合いが強く、日本独自の要因なんてさっぱりでしたが、私は最近はそうでも無くなってきたと見ています。特に消費増税決定から政治的に動き出し、欧米の先が見えない中で相対的な日本買い要因が出始めている感じです。その漠然とした強弱感の対立から、出来高が薄くなっている感じです。できればこれらのイベントを少しずつ好感する形で、アメリカの景気減速懸念に打ち勝つ流れが欲しいところです。ただそういったチャンスをことごとく潰しているのが政策。今週の最大の焦点はやはり日銀の追加緩和に対する期待でしょうが、今月も上述のように不発に終わる可能性が高いと見ています。日米のチャートを眺めると、とりあえずそれぞれ底は打った形になっていますから、まだ底堅い展開は続いていると見ています。上値で出来高が膨らんだわけでもなく、特に日本は6月のメジャーSQ以降は需給バランスの改善から、しっかりした下値切り上げ相場を演出しています。またドル円は案外しっかりしている印象です。今回の雇用統計を受けてもっと円高に振れるかと思いきや、79円後半をキープ。一方、ユーロの方は98円を割り込んで厳しい流れが続いていますが、この辺りは2月14日以後当ブログで「ユーロは定かでは無いものの、ドルは歴史的な円安トレンドに入った」との論を展開している通りの流れを汲んでいると思われます。足下の相場は究極的には為替に連動しているので、為替が円安に続く限りは大丈夫です。少なくとも日本株に関しては。ただ、ユーロがしっかりしないので、結果的に効果が相殺されているという印象です。なので結論としては、根っこは下値切り上げ相場がまだ続いているけれども、一段と買い上がるための説得力が薄らぎつつある、ということで中立(イメージ的にはまだ買い寄り)に引き下げました。気持ちが悪いのは昨年の七夕天井の再来。次第にアメリカの中間決算が出てきますが、足下のアメリカ景気の方向性を見ると、あまり強気にはなれません。そこで一段と金融緩和期待が高まるのであれば「景気回復期待から金融相場への移行」で株高も十分期待できるのですが、市場の気持ちは今どこに傾いているのか。売り枯れによるボーナス期間突入で悪材料が出る程に期待値が上がっていくのか、素直な更なる売りに繋がるのか。その辺りを少し見極めてから、次のポジションを組み立てたい段階にきています。新興市場は「強気の買い」。金曜は高安マチマチ。マザーズ指数はサイバーエージェント(4751)やスカイマーク(9204)といった主力株の自律反発による上昇から4日ぶりの反発を見せました。一方、JASDAQの方は値動きの軽い銘柄は派手に上がっているものの、主力株が弱く指数は軟調。新興市場の活況は雇用統計が終わって重要イベントが出尽くすまで・・・と思っていましたが、来週も為替の円高などで大型株が買い辛い中、引き続き消去法的に選ばれる可能性が出てきました。バイオ株やら、値動きの良い銘柄で遊ぶ個人投資家がまた増えそうです。【ポートフォリオ銘柄】NEC(6701)は大幅続落。足下で川崎汽船(9107)、全日空(9202)と大型増資が相次ぐ中、次の増資銘柄としてJFEHD(5411)やIHI(7013)、そして同社や三菱電機(6503)などの総合電機系も怪しいと見られて売りが集まる格好に。特に説得力のある同社は値下がり率上位に顔を出しました。うーん、本当に増資の要に迫られているのであれば、4%近い配当利回りは早々に撤回しないとおかしいですし、海外のIT企業を数百億円規模で次々と買収しているお金があるわけですから、そのタイミングで行っていないと説明が付かないでしょう。ここまで株価が下がってきた今にやるのも得策ではありませんし・・・。テクニカル的にはここまで120円を割らずに頑張ってきただけに、一度割り込んでしまうと機械的な売りが殺到する形で、幅が大きくなりました。金曜はさすがに売られ過ぎと思いますが、一方で上値も徐々に重くなってきたことは確かです。売り銘柄のファーストリテイリング(9983)は反発。そして引け後に出た第三四半期決算は2桁の増収増益ではあるものの、3~5月期は減収減益。低温が続いた気候で既存店売り上げが減少したことや、海外事業、特にアメリカの赤字が拡大したことが原因とのこと。それによって、今期業績見通しを下方修正。市場予想や四季報予想でも下方修正は見込まれていましたが、それを更に下回る内容ということで、ここは素直に週明けは売られてスタートするものと思われます。下期の既存店売上計画を-4.2%と見ているようですが、6月までで-5.8%ですから、残り2ヶ月は何とかして頑張っていかないといけません。マクロミル(3730)は続伸。年初来高値に面合わせまではいきましたが越えられず。その代わり終値ベースでの高値は更新しています。非常に地味な銘柄ながらも、こういう為替が不安定なタイミングだからこそ、相対的な優位性があります。日足も週足もボリンジャーバンド+2σを越えているので派手な上放れは期待し辛いかも知れませんが、他方で上値に節が無いですから、着実に上値を追っていく形に期待します。【注目銘柄】ソーバル(2186)はストップ高比例配分。こちらは前回も当欄で取り上げましたが、2日の有料メルマガで参考銘柄として配信。段々と相場がヒートアップしてきて、出来高は急拡大。上場後3日の出来高に次ぐ大商いになりました。現状は上場来高値ですから、この銘柄で損をしている投資家はいない状態。金曜ストップ高で売りをこなし、何度か全株一致させて明らかに誰かが集めていますから、これはちょっと手の付けられない相場に発展しそうな感じがあります。引き続き上がっていく過程を楽しんでください。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlお陰様で成績が上向いてきたこともあり、会員数も着実に伸びてきています。この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございます。他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月07日
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今BSフジで水曜18時~あの「101回目のプロポーズ」を再放送しています。この前まで古畑任三郎を同じ時間帯にやっていたものですから、その流れでついつい見てしまいます。今更説明は不要でしょうが「101回目~」は浅野温子と武田鉄矢主演のいわゆるトレンディドラマ。年の差をはねのけて猛烈にアタックする武田鉄矢に浅野温子が最後はなびいてしまうという、現実的にはあり得ない恋愛もの。・・・いやあり得ないからこそドラマとして成り立つのでしょうね(;^_^A(ちなみに当初はふられて終わるシナリオだったそうです)ちなみに当時私は高校生でしたが、あの頃は大ブームでしたから私も当然見ていました。あの「僕は死にましぇん!」は当時の流行語になりましたが、そのインパクトから加速度的に視聴率が上がり、最後は36.7%にまでなったそうです。当時はとんねるずやウッチャンナンチャンが自身の冠番組でそれぞれパロディをやってましたが、今考えてみると、フジテレビのドラマの番宣を兼ねていた戦略だったんですねぇ。当時はそんなことにも気付かない純粋な私でしたから、普通にアハハと笑っていましたよ(^^)そんな当時を懐かしく思い出しながら「あぁ、こんなんやったなー」と見ています。そして、当時とは違って客観的に見ていると、今やっているドラマと当時のドラマの違いを色々感じ取ることができます。今だったら武田鉄矢も単なるストーカーだから放送できないな、とか(;^_^A第二話は、浅野温子に「ボーナスを全部馬券一点買いにつっこんで!」と無茶なことを言われて、武田鉄矢が真に受ける、というあらすじ。その最後の方のシーンで、武田鉄矢が「馬券買ってきました!馬券!!」と言って、突然浅野温子の前に現れます。分厚い馬券の束を両手に持つ武田鉄矢の手がブルブル震えています。浅野温子が「こっちに来て!!」と言って、テレビの前に連れていきます。そしてテレビに競馬中継が映し出されます。そこで「バーン!!」と、チャゲ&飛鳥の主題歌「SAY YES」の前奏が流れ、馬達が走るシーンがスローモーションになります・・・えぇっ!!ここ!?このシーンでクライマックス!?私は思わずテレビの前で一人突っ込んでしまいました( ̄Д ̄;;多分今なら考えられないような脚本のような気がします(;^_^Aそんな101回目のプロポーズは韓国や中国でもリメイクされたようですが、今は何と時代劇に生まれ変わっているようです( ̄Д ̄;;えっ!?時代劇!?もう終わってしまったみたいですが、舞台で浅野温子と武田鉄矢がやっていたそうです。http://www.hakataza.co.jp/kouen/101propose.htmlあの名場面「僕は死にましぇん!!」が一体どのように生まれ変わったのか。どなたか御覧になられた方がおられましたら是非教えてください。ちなみにドラマの方は再来週の放送で、あの名場面が見られるはずですから要チェック。
2012年07月06日
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2012年07月05日
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前回の謎編の続きです。父がソリティアをクリアした後に何をしていたのか。結局わからないまま歳月は流れ、父は現在高次脳機能障害になり半寝たきりになって、受け答えも段々おぼつかなくなってきました。事件はこのまま迷宮入りの様相を呈しました。あぁ、父はこの秘密をこのまま墓場まで持っていくのかな。それにしてもすごく気になる。元気な時に力づくでも聞いておけば良かった・・・と、日に日に後悔の念ばかり強まりました。ところが先日。父の施設に行くと、普段は私の名前を弟の名前と間違って答える父が、私の名前をしっかり答えられる程に頭がスッキリしている様子。ひょっとして、今ならこの謎が解明されるのではないか?ダメもとで聞いてみました。「父ちゃん、ソリティアって覚えてる?」「うん」「昔アホみたいにやってたやろ?あれクリアした後に4桁の数字を入れてたけれど、何を入れとったん?」「・・・」少し考え込むような仕草を見せる父。あぁ、やっぱりダメか。いずれ父の死後にイタコにでも頼んで聞き出さないといけないのかな・・・と思ったその時。「何気なく」と一言。えっ!?何気なく・・・って、意味が無いってこと?(・・;)「うん」「あの4桁には意味が無かったの!?(××)」「適当や」ガーン!!( ̄Д ̄;;ずーっと、ずーっと気になっていた父の謎が解けました。解けましたが、解けていないというか。あの思わせぶりな笑みは、そして今までのもやもやは何だったのか・・・orzそれでも推理作家が100人集まっても解けない謎がはっきりしたということを喜ぶべきか。世の中の謎の大半は、結構こんなもんかも知れません。(完)
2012年07月04日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は反発。前日のNYは朝方発表されたISM製造業景況感指数が予想を下回り、3年ぶりの50割れとなったことで大きく売られたものの、引けにかけては金融緩和期待が高まることで下げ幅を縮小。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。前日終値辺りでのスタートから、ジワジワと先物に小口買いが入って、少しずつ上値を追う形に。為替が落ち着いていたこと、また後述のように金融株がしっかりしていたことなどが下値を支えました。結果、終値ベースでは5/8以来の高値に。ただ、売買代金は相変わらずの1兆円割れでした。投資判断は「やや買い」。昨日のアメリカの動きを見ても7月入りの雰囲気は悪くありません。ただ今晩のNYが半ドン、明日は休みですから、ちょっと商いの盛り上がりに欠けます。 世界の株式市場は今や明らかな金融相場に移行しつつあります。すなわち、各国の成長性に期待は持てないけれども、金融緩和期待で株式や商品といったリスク性資産が買われるような地合だということです。なんであれ、株が買われるのであればそれに素直に付いていくべきでしょう。引き続き9500円までの上昇は十分期待できると思います。それにしても、昨日は川崎汽船(9107)が大型公募増資を発表しましたが、本日は全日空(9202)が2000億円規模の超大型公募増資を発表。3月にやはり増資したマツダ(7261)もそうですが、この株価水準でよく増資する気になるなーと思います。まあ各々事情があるわけですが、足下増資に関わるインサイダー問題花盛りの中で、タイミングが良いと言えばタイミングが良い。全日空は先週末、月曜とやや出来高を増やして下落していますが、ここでまだインサイダーがあったとしたら、証券関係者というのは何と図太いことか。市場は当然ながらそんな証券関係者を信用していないみたいで、レンディングマーケット(貸株市場)で貸株需要が多かった日本製紙G本社(3893)が次に来るんじゃないか、と勘繰られとばっちり。まあ確かに規模や業種的にもあってもおかしくない推理とは思いますが。それはそうと、この一連の動きは、ここからの投資スタンスに一つの方向性を示していると思います。すなわちキャッシュリッチ企業への投資が選好されるのではないかと。元々M&Aなど成長にも使える手元資金が豊富なのに越したことはないのですが、こういった話が立て続けに出てくると、負債の大きな企業は買い辛くなってきます。ですから、キャッシュリッチ企業に相対的な優位性が出てくる地合と言えるでしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。今日は楽天(4755)の「Kobo Touch」発売で、新興の電子ブック関連株の値上がりが目立ちました。しかし、中でもITbook(3742)は電子書籍関係無いはずなのに名前で間違えて買われている様子。今は所詮その程度の相場とも言えます。ただITバブル時代は名前に「ドットコム」と付けば何でも上がっていたこともあり、行動心理学的にも合理的。この効果は強ちバカにできなかったりします。【ポートフォリオ銘柄】ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。マザーズ指数と連動しやすい性質もある同社ですが、本日も引き続きしっかり。子会社のエムスリー(2413)が強く、もう少しで上場来高値更新の水準までありました。それに牽引された格好に。テクニカル的には6/29に包み陽線が表れ、好需給を示しています。本日も5日線に支えられる形で下ヒゲを形成。先高感の強いチャートと言えます。みずほFG(8411)は反発。大和証券がメガバンク各社の投資判断を一斉に「2」から「1」に格上げ、それが本日の相場の下支えにもなりました。同社の目標株価も160円とのこと。「堅調な業績動向との対比でバリュエーション面での割安感は鮮明、中長期的にも、欧州金融機関のバランスシート圧縮が続く中、海外展開加速による利益成長の期待が強まる」とのことですが、この辺りは昔から当ブログでも散々言っていることなので、今更ジローですね。それでも当ブログより大和証券の影響力の方が100万倍以上大きいので、お陰で終値ベースでは4/2以来の高値に。また野村証券や大和証券のインサイダー問題に絡む敵失で、傘下のみずほ証券が発行引き受け業務などで恩恵がある、という見方も好材料でしょう。実際、既に足下でこれら問題証券に対し、社債発行の幹事を拒否する会社も出てきています。ただ、前回も述べたように週足の一目均衡表の雲がありますから、上値はこの辺りで少し重くなると見ています。一方、日足の一目均衡表は丁度雲を抜けたのですが、超大型株ですから、週足の方が優先して見られるのではないかと思います。GCAサヴィアンG(2174)は大幅続伸。今朝の日経1面で「日本企業による海外企業のM&Aが拡大している」と報じられたことを材料視。12年上期の件数はバブル期を上回り過去最高を更新とのこと。何か久しぶりにM&A絡みの明るい話が出た感じで、相方の日本M&Aセンター(2127)も年初来高値更新としっかりでした。正直、チャート的にもこちらの方が良い感じですが、海外向けM&Aということでは、同社の方に直接的な優位性があります。前回「次の関門は75000円」としましたが、今回の好材料であっさり突破してきました。それでもちょっと上がり過ぎなので、正直明日は反落も覚悟しなければなりませんが、一応一度突破できたという点は心強い。抵抗線をまた一つ剥くことができたので、次は82000円というところが意識されそうです。その辺りの水準になると4月の横ばい水準であり、一目均衡表の雲上限でもあり、遅行線が雲下限と接する段階になります。6月安値から既に1.5倍近く上昇してきたこともあって、一旦は調整に入ってもおかしくない感じです。ただ、他の新興銘柄では派手に値を飛ばす銘柄も多いですし、案外勢いのまま雨後の筍のようにグングン伸びていくかも知れません。10年末の大相場から、特に浮動株比率の小さい同社にもその素質は十分あると言えそうです。売り銘柄のファーストリテイリング(9983)は反落。昨日の月次やシティの目標株価引き下げが響いて、朝方から売りが先行。本日の日経平均を10円近く押し下げ、TOPIXとのパフォーマンスに差をつける要因となりました。ただ、市場の目は既に週末の決算に向いている感じ。足下の月次が悪いことで、今期の見通しも既に辛い感じになっていますから、逆に決算でアク抜けが出るかも知れません。危険を感じる場合は、一旦ポジションを外しておいた方が無難でしょう。本日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとなったマネックスGHD(8698)は堅調。ただ、市場の上昇に比べると上げ幅は限定的でした。昼にカブドットコム証券(8703)が発表した月次では、手数料収入の減少が止まっていなかったことで、ネット証券の上値が重くなりました。ネット証券大手の同社ですが、前期に買収したアメリカ証券の「トレーディングステーション」が通期寄与することで、今期は増収増益は確保の見通し。 テクニカル的には上向いてきた25日線に下値を支えられる格好で何とか踏み止まる程度の弱さですが、足下の地合好転から証券株に妙味がありそうです。特に同業他社に比べて戻りが弱く、他のネット証券大手が6月安値から20%以上戻しているのに対し、同社は12%に止まります。より正確に言えば、27日以降の戻りが弱くなっています。 需給は3月下旬以降下落トレンドが続いて悪いですが、4月下旬の17000円以降は一貫した下落トレンドで、また価格帯出来高が全般的に薄く、上値に変なしこりがありません。 予想PERは15.7倍で同業の松井証券(8628)の26.1倍との比較では割安。東証1部の証券業の平均は赤字である中で、大きく健闘しています。PBRも0.5倍で、松井証券の1.6倍や東証1部平均は0.6倍との比較でも割安です。目標株価は3/21高値19690円→6/4安値11630円の半値戻し水準の15660円辺りが上値を重くしそうなので15000円で。そして本日も一銘柄買いポートフォリオに加えたい銘柄があります。マクロミル(3730)です。ネットを利用した調査会社で首位の同社ですが、現在はヤフー(4689)傘下入り。直近の第三四半期決算は1-3月期の業績が良かったことで大幅な増収増益。営業利益の進捗率は93%弱に達して、四季報でも上方修正、増配期待が見込まれています。 また4月からは電通(4324)との提携も強化。ヤフーのバックボーンや今年からアジア地域も買収子会社を通じて範囲を拡げたことなど、材料は豊富と言えます。 1/20以降緩やかな上昇トレンドが保たれており需給バランスは良好。自社株買いも昨年から1年間かけて少しずつ買われており、さり気なく下支えを演出しています。目標株価は昨年5月以降の上値抵抗線として意識されている950円に。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。【注目銘柄】DeNA(2432)は続伸。昨日も当欄で取り上げましたが、本日も引き続きしっかり買われて、有料メルマガで取り上げてから2日間で10%近い上昇率になりました。以前取り上げたクルーズ(2138)も大幅高で、DeNA陣営はしっかりしています。共にチャート上の窓埋めに入っていることが、上値の軽さの要因に。一方グリー(3632)や、同陣営のKLab(3656)は軟調。共に75日線が上値を押さえ込んでいる格好だから対比的になりました。逆にもしグリーが75日線を上抜いてくるようであれば乗り換えを検討してみても面白いかも知れませんが、いずれにしてもまだまだDeNAには上値妙味があると思います。ケネディクス(4321)は反落。昨日「高値越えくらいはありそうですが、かなり良いところまできて上値余地も小さい」とした通りの動きになってきました。中期的にはまだ上昇余地はあると思いますが、目先は一旦ここで離れて、ちょっと他の銘柄に浮気してきた方が効率的だと思います。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月03日
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★☆★☆【有料メルマガ】【銘柄診断】お申込募集中です! 「損せず焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです) ▼HP「じょうしょうダルマ」から成績などご確認後、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html 1ヶ月当たり3,150円~。 相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しいただければと思います。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は反落。金曜のNYが大幅高となったことを好感し、朝方は買いが先行。ただ寄り前に発表された日銀短観が次第に出尽くしに作用してくると、急速に伸び悩む形に。その後は概ね9000円前半で、値幅40円程度の小動きでした。後場も特にその流れは変わらず、引けにかけてはプラス圏の持ちこたえも限界に。何とか9000円は維持したものの、結局マイナス圏に転じ安値引けとなりました。売買代金は再度1兆円割れに。投資判断は「やや買い」。まずここで6/9以降「強気の買い」としてきたことに対して完全勝利宣言をしておきます。「何を買っても良い」「買い余力の90%は買って良い」と発言していましたが、ようやく肩の荷が下りた感じでやれやれ。 それでもまだ「欧州危機は根本的な解決は見ていない」などと言う人もいますが、ここで再三再四言っているように、根本解決なんてまずあり得ないんです。それは欧州共同債が実現しようが何があろうが根本的な解決ではありません。借金を誰かが肩代わりするだけの仕組みは、根本的な解決にはならないのです。もう耳タコでわかったっちゅーねん。 そういうことを言う人は逆に言えばそれしか言えない人。言っているのは「人間はいつか死ぬよ」と言っているのと同じ。そりゃいつか死ぬのです。その人たちの言は「いずれ死ぬんだから経済活動なんて止めて、さっさと死のうぜ」と言っているのとイコール。そりゃいつか死ぬのだけれども、その生きている限られた時間をより楽しもうとするのが人間です。そんな保険金目当ての売り筋に惑わされることはありません。 そして、その人間が動かしている経済です。ですから株は下がったらちゃんと上がります。逆に言えばまだこういうことを言う人が残っているので、上がる余地がありますし、出遅れた人がいるからこそ株価は上がります。ですからそういう人たちを見ると、ちゃんと手を合わせて「ありがとう」と言いましょう。 ・・・と、今までの鬱憤が相当あったので皮肉っぽい言い回しになりました。それでも冷静に立ち位置を示し、現状を分析してみます。 結論から言いますと、まだ引き続き買いスタンスで大丈夫と思います。6月までの値動きを見るととにかく売られました。外国人はバシバシ売ってきましたし、空売りもたくさん入りました。これらの反動を考えると、まだ上値を追ってもおかしくはない。6/4を安値にしたこの上昇波動は日経平均9500円までは問題無さそうです。 ただ9500円に達すると過熱感、テクニカル上の各種抵抗線、4月中旬以降のもみ合い水準などがあり、上値到達感が出てくるだろうと思われます。丁度その頃には第一四半期決算シーズンとなるので、それを見極めたい動きが出てくるでしょう。今期業績の達成度合いが推し量られますから。 9500円~10000円はなかなかに抵抗力が強そうです。長期的には10年4月、11年2月、今年3月の高値を結んでできる上値抵抗線があり、これが相当ネックになります。これが丁度現段階で1万円辺りに位置していますから、心理的な節目と相まって、ここが戻りの限界点になりそうです。一方下値も09年11月、10年8月、11年9月、11月安値を結んだ下値支持線があり、この2年超に及ぶパラレルな下落トレンドから未だ抜け出せてはいません。 大体似たようなことがTOPIXにも当てはまり、ここを抜けて初めてリーマンショックは終わった、と日本で言うことができます(震源地のアメリカなんかはとっくに終わりかかっています)。 足下騰落レシオが再度過熱圏の120%を越えてきました。それもあって土曜に「やや買い」と投資判断を引き下げました。ただそれはあくまで勢いが減じられるだけで、ピークはもっと後と思います。 騰落レシオの120越えは2月から1ヶ月も続きましたし、70割れも5月から1ヶ月続きました。なので今回も、これから2週間、3週間と騰落レシオ120オーバーが続いてもバチは当たらないでしょうから。 上述の長期下落トレンドから抜け出すにはより大きな材料が必要です。できれば今年の夏頃には突破して欲しいです。アメリカ大統領選挙も近づいて、あまり時間が残されていませんから。ただ、そこまでは今のところ高望みな気がします。で、今日はいきなり波乱の2日新甫らしい想定以上に弱い動きでした。テクニカル的には「陰の丸坊主」の形にはなったものの、これは特に気にしなくて良いと思います。買いが続かなかったのはやはり為替のせいでしょう。株式市場の急騰に対し、為替がイマイチついてきていない。ユーロは100円をキープしているのでまだ良いとして、ドルの方が80円割れでさっぱり。これでは上値追いが続きません。ただ、金曜後場から窓を開けて急騰した程なので、本日の反落は許容範囲内。むしろドレッシング買いが先週どれくらい入ったかわかりませんが、その売りが朝方出尽くした後に9000円をしっかりキープできたのであれば、やはり地合は強いと見るべきでしょう。陰線にこそなりましたが、朝瞬間的に下げてしまいましたから、しこりも少ない感じです。今週のスケジュールを見ると今晩のアメリカISM製造業景況指数、明日はNYが半ドン、明後日は休場で、5日には欧州ECB理事会、そして週末には雇用統計が控えています。というわけで、動き辛い週であるのは違いないですが、だからと言って売り込む材料もありません。特にECB理事会で追加金融緩和が出て、週末の雇用統計の数字に改善が見られれば、更なる急騰場面を演出してくれると思います。今日の日銀短観も下げ幅は予想を上回っていたわけですし、地合は明らかに良い。引き続きジワジワと下値切り上げの動きを想定します。新興市場は「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。マザーズ指数は75日線を突破。日経JASDAQ平均も順当に5/14の急落の価格帯出来高の薄いゾーンに達し、少し上値の軽いところに。特にJASDAQは他の市場に比べると長期的にトレンドも上向きで、需給は良いです。そしていつも言っていますが、新興市場は一方向に偏りやすい市場なので、上がり出すとしばらく止まりません。もう少し時間はかかりそうですが、7月は意外な爆発力を見せてくれる月になりそうです。【ポートフォリオ銘柄】NEC(6701)は堅調。本日は日経でアサヒGHD(2502)のシステム構築受託が報じられ、また他にも外食業向けのクラウドサービスを始めるなど、順調にITサービス会社化した働きぶりが出てきています。テクニカル的には120円で耐え抜き、売り一巡感。後は反転上昇していくだけの動きです。6/20の戻りである130円は問題なく上抜けられると見られ、短期的には140円を目指す動きと見て大丈夫でしょう。ファーストリテイリング(9983)は続伸。ただ引け後には月次売上を発表。既存店は前年同月比-7%ということで、3ヶ月連続の前年割れに。先月のような急落にはならないでしょうが、ここまでの戻りからも、さすがに明日は売られる展開になるでしょう。チャート的にも25日線に頭を抑えられ、ストキャスが高値暗転。そして日経平均の足を引っ張ることになりそうです。決算までは15000円前半での推移となりそう。そして今回は一銘柄買いポートフォリオにマネックスGHD(8698)を追加しておきます。根拠は勿論地合の回復による証券株の上昇を期待して、ですが、文字数の関係上、詳細は翌日以降に回します。明日の寄り付きでの買いポートフォリオ入れとします。【注目銘柄】DeNA(2432)は大幅高。こちらは昨日の有料メルマガで配信した銘柄ですが、見事な大幅高となり、寄り付きからの上昇率も6%弱となりました。土曜の日経にはSNSゲームの海外進出について書いてありましたが、クルーズ(2138)を取り上げた際にも書いたように「Wall Street Journal」でも先日掲載。こういう記事が出だしたこと自体、やはりSNSを取り巻く風向きが変わった感じがしています。外国人買いが戻ってきた、という点も需給好転要因の一つ。そして何より、コンプガチャ問題の大瀑布で開けた大きな窓が決め手。価格帯出来高が薄いところを、上手く滝昇りすることができました。勿論、まだまだ買いの手を緩める必要は無いでしょう。ちなみに今日は上述のクルーズが大規模自社株買い(寄り前のJ-NETによるもの)で急上昇したのも、多少は支援材料となりました。ケネディクス(4321)も大幅高。先日来当欄で「12500円までまだ行ける」としていましたが、本日無事12500円に到達。6/6に有料メルマガで取り上げてから、一ヶ月に満たない期間で上昇率は30%超に。これはなかなかのものだったと思います。一応まだ本日の高値越えくらいはありそうですが、かなり良いところまできて上値余地も小さいので、これ以上は欲張らなくても良いでしょう。もっと出遅れ感の強い銘柄に乗り換える方が効率が良いと思います。日産東京販売HD(8291)は続伸。金曜は大幅高となり、値上がり率2位に。これは完全な仕手株ですが、6/27の有料メルマガで「何も根拠などありません。ただ、6/13以降の買われ方が理想的な「誰かが集めているチャート」。上手くいけば更なる大相場に発展しそう」としました。仕手株はあの手この手を使って仕手筋が情報戦、見せ板、ふるい落とし・・・などなどを駆使してきますが、一つだけどうやっても誤魔化せないものがあります。それが出来高です。それが明らかに新日本理化(4406)や明和産業(8103)、ルック(8029)の初動と酷似しています。仕手の本尊とされる加藤氏のHP「時々の鐘の音」は更新の度に上述のスター仕手株を生み出してきましたが、必ずその傍らで「いかにも」な買われ方をする第二、第三のスター銘柄が誕生してきました。その全てに加藤氏が関わっているのかどうかはわかりませんが、この出来高は誰が関わっているかどうかは関係なく、誰かが集めている買い方。思わぬ高値追いに発展しそうでもありますが、これはあくまで今まで相場を見てきた者としての単なる「勘」。私はあまりこういう銘柄には近づかないようにしていますので、好きな人は割り切りが必要でしょうね。その他有料メルマガの成績は下記のURLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html日経平均が9000円を回復と地合が改善してきたことで、会員数もまた増加に転じてきました。この場を借りてお礼申し上げます。他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月02日
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私には父が昔やっていた事で、ずっと気になっていたことがありました。それはソリティアでの出来事。ソリティアはご存じのようにパソコンに最初からインストールされている代表的なトランプゲームの一つですが、昔私が父にパソコンを買ってあげてから父はワードやエクセルの扱い方よりも、ソリティアにすっかりはまってしまいました(-。-;)ゲーマーの血は争えません。私が実家に帰省する度に父のソリティアの腕は上がっていて、卒検の空き時間にソリティアに取り憑かれていた私も遂に凌駕される程の腕前に。結局、父は倒れて脳の手術を受ける直前の、健康な体の最後の瞬間までソリティアをやっていた、という呆れるまでの正にソリティアバカでした(-。-;)ソリティアをやった方はおわかりになると思いますが、クリアするとトランプが「べーッ、べーッ」と画面内を跳ね回ります。それで終わりなのですが、父はそれを見届けるとキーボードに目線を移し、テンキーで何らかの毎回異なる4桁の数字をポンポンと人差し指で一つずつ丁寧に入力していました。ところが、別に成績を競うランキングでもなく、画面に何か入力を要求するものが出るわけでもありません。入力しても画面には何も表示されず「ポン、ポン」とWindowsで入力できないところでキーボードを押した際のエラー効果音がただむなしく響くだけ。???父ちゃん、何やってんの?(-。-;)それを父に問いただしても、何故かニヤリと笑うだけで、教えてくれません。え、何か裏技でもあるんかな?と思ってネットで色々調べましたが、全くそのような説はありません。ましてそのような情報に疎い父がそのような裏技を知り得るはずもない┐( ̄ヘ ̄)┌ソリティアの点数でも入力しているのかな?と思ってクリアした瞬間に手元の動きを見ても一致しません。今までクリアした回数?クリアした時刻?最初に動かしたトランプの数字?・・・どれも違うようです。さっぱりわからない┐( ̄ヘ ̄)┌←ガリレオ風(つづく)
2012年07月02日
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12年7月1日現在3ヶ月以内投資判断 「中立」 買いのタイミング 現在3ヶ月以内株価予想 450円~500円 要点・会社計画は楽観過ぎ。円高や鋼材価格の値下げから、今期も赤字継続と見るのが妥当。・テクニカル的には500円が上値の目処であるが、悪材料に反応しにくくなっていることからも、下値は限定的。下方修正リスクは織り込み済みと見る。・需給による株価のリズム的には、7月上旬にも目先のピークアウト感。株価の本格反転には、鋼材価格の値上げ確認などの好材料が必要。・工場の海外移転、また業界再編の相手探しが同社にとっての課題。投資家に対する訴えかけも努力が足りない。【企業概要】独立系で普通鋼電炉国内最大手。主力のH形鋼では3年ぶり国内シェア首位に。棒鋼などの条鋼類に加え、薄板も手掛けている。2年前に田原工場を稼動させ、国内新規顧客の開拓、およびアジア地域への拡販を狙う。【業績】前期は増収減益。売上は増加したものの、原材料の鉄スクラップ価格上昇や電力料金引き上げなどによるコスト負担増により減益となった。今期は増収増益を見込むも損益はトントンがやっとの見込み。復興需要や前期よりは世界景気が安定化することで、需要回復を見込む。ただ、引き続き電力料金の引き上げが重くのしかかり、コスト負担の増加が利益率を圧迫。一方、足下で世界景気の減速懸念、特に最需要国の中国での鋼材価格緩和により、鉄鉱石の価格が下落。それに応じて主原料の鉄スクラップ価格も落ち着いてきており、こちらはコスト面でのプラス要因に。ただし、それらプラス要因の反作用で製品価格の引き下げ要請もあり、7月契約の鋼材店売り価格を全品種で引き下げ。トンあたり3000円~8000円の大幅な引き下げを飲まざるを得ない状況に。特に主力のH鋼が7000円の値下げの6.5万円と大きく、影響必至。足下為替の円高が一服してきたことは安心感があるものの、まだ水準は高く、世界との価格競争には不利な状況が続く。なお、同社は今期350万トンの鋼材販売を見込むも、やや楽観的な印象(前期は約245万トン)。新設の田原工場は前期比50万トン増の85万トンを予定し、課題だった稼働率のアップを図る。既存3工場でも前期比50万トン増やし、条鋼より鋼板を増やしていくことで、鋼板比率を6割にまで高める目標。13年3月期第一四半期予想(KA.Blog)単位:百万円 売上 55000 営業利益 -600 税前利益 -500 当期純益 -500例年第一四半期に季節的な要因もあって売上は一定量確保できる見通し。ただ7月以降の値下げを考えると、今期の赤字脱却は困難と見る。通期予想が下方修正されるリスクは高い。有利子負債は350億円で前期から50億円増加有利子負債比率(有利子負債÷自己資本)は15.9%現預金は81.5億円流動比率(流動資産÷流動負債 ×100)は171.5%で前年の215.3%から悪化。有利子負債比率は低くまだ財務的な余裕はあるものの、早期に赤字体質から脱却できなければ、今後の配当余力なども次第に低下していくことに。フリーキャッシュフローは35.9億円の赤字前の期より投資を抑えることで赤字幅は大きく改善。しかしまだ資金流出の状態が続いており、借入によって資金繰りをまかなっている状態。粗利率は1.5%で、前の期の2.6%から悪化。予想ROAは0%で、前期の-3.6%から改善見込み。今期は売上増により収益力の改善を見込んでいるが、根っこにある粗利の改善を最重要課題として認識する必要がありそう。ファイナンスに関しては借入の余地も未だ大きいことから、基本は行われないものと思われる。 【主なアナリストの評価】JPモルガン 「Neutral」 目標株価570円業績見通しは楽観し過ぎ。第一四半期にも下方修正リスクが残る。みずほインベスターズ 「1(買い)」SMBC日興 「3(アンダーパフォーム)」 目標株価430円スプレッドの縮小により増産効果が消滅。収益改善には至らない。各アナリストの評価にはバラつきがあり、それぞれ足下の弱さは一致しているものの、将来的な改善期待による適正価値の見通しに見解の相違が見られる。 【理論株価】 買収価値を示すEV(時価総額-現預金+有利子負債)は992.7億円。今期予想EBITDA(営業利益+減価償却費)は165億円であり、結果EV/EBITDA倍率は6.0倍となる。同業他社の平均値はおよそ11.6倍と見立てられ、それらを元に計算した理論株価は1063円となり、現状の株価は事業価値分析上は割安と捉えられる。しかしながら会社見通しが楽観的過ぎると思われるが、赤字見通しに下方修正される場合は理論株価も数百円程度下方修正されることになるため、注意が必要である。 【株価推移】4/20の本決算において、減配及び今期業績の引き続きの厳しさが確認されると、株価はそのまま右肩下がりの流れに。6月には9年ぶりの安値を付けてきた。更に鋼材価格値下げ報道を受けて先月19日にはショック安もあったが、地合改善にも支えられる形で持ちこたえ、横ばい推移を保っている。 【テクニカル】長期的には10年2月、11月、11年8月、11月、そして今年2月の安値を結ぶ下値抵抗線に沿った右肩下がりが続いていた。そこを5月に割り込んでしまったため、今度は一転上値抵抗線としてのしかかってくる可能性も出てきた。地合が改善している中では同線によって跳ね返されるリスクも小さいと思われるが、上値の重石要因が増えたことには注意したい。そのため上値は500円到達後には、何らかの好材料、もしくは下方修正出尽くしなどによるアク抜け感などが出ない限り、突破は難しいものと思われる。一方で短期的には450円前後での値固めが終了し、悪材料が出ても値が下がらなくなってきた。ここからの下押しリスクも小さいと見る。当面は材料が出るまで、狭いレンジでの上下が続きそう。MACDは好転し、パラボリックも好転間近。一目均衡表は遅行線がようやく実線部分を上抜きかけているので、一つの関門は突破してきた。ストキャスも好転しており、目先1週間程度は強い動きが期待できる。なお、ボリンジャーバンドに煮詰まり感が出ているため、直近上下大きく振れた方向にトレンドが出やすくなっている。今が正念場と言えよう。 【需給】長期的には06年以降右肩下がりの相場となっているため、需給状況は極めて悪い。信用買い残も差し引き140万株程度で、日々の出来高との比較ではそれなりに重石。ただ4月の決算以後大きな変化は無い。また、ここまでの株価推移を見ると月による循環物色が見られ、例えば年の高値は4月に付けやすく、その後6月上旬に安値を付け、7月前半にまたピークを打つ。これらのサイクルは決算や信用取引などに伴う需給のリバランスによって生じるものと見て取れる。今年もそれに当てはめれば今週、来週辺りが目先のピークとなる可能性がある。 【同業他社比較】 同社のPBRは0.3倍 今期予想営業利益率は0%、予想ROEは0% 予想配当利回りは0.9% 同業他社と比較すると、それぞれどのような位置付けだろうか。中山製鋼所(5408)新日鐵(5401)系で電炉大手。農薬などの化学品も取り扱う。継続疑義注記あり。今期予想は未開示。四季報予想では赤字継続の見通しでPBRは0.2倍今期予想営業利益率は-0.6%、予想ROEは-13.6%有利子負債比率は348.1%配当は無し。財政状態が厳しい中で、新日鐵の再編などから、中山製鋼所の再編も待ったなしか。ほとんどの項目において、同社の方が割安である。大和工業(5444)電炉大手。韓国、タイなどアジア地域での生産を拡充。予想PERは21.4倍、PBRは0.9倍今期予想営業利益率は2.6%、予想ROEは4.0%有利子負債比率は19.0%予想配当利回りは1.4%電炉大手の中で業績は一番安定している。財務体質も良く、前期は自社株買いを繰り返し株主還元もしっかり。PBRの高さなどは、それらの裏付けとも言えそう。合同製鐵(5410)新日鐵系電炉の中核。売上規模は同社の6割程度。予想PERは11.4倍、PBRは0.3倍今期予想営業利益率は2.8%、予想ROEは3.1%有利子負債比率は38.7%予想配当利回りは1.7%業績はまあまあで、財務体質も良好。配当利回りは同業他社比で一番大きく、先月も自社株買いを実施し株主還元に積極的。同社との比較では相対的に割安感。共英製鋼(5440)住友金属(5405)系電炉大手。棒鋼に強み。売上規模は同社の2/3程度。予想PERは16.3倍、PBRは0.5倍今期予想営業利益率は4.7%、予想ROEは3.3%有利子負債比率は9.0%予想配当利回りは1.4% 実質無借金で財務体質は良好。利益率も同業他社の中では最も高い優良企業。親会社の合併によって、合同製鐵との合併も思惑視。他社との比較では財務体質は良いが、収益面で大きく遅れをとっている印象。低PBRではあるものの、同社の先行きに対する不信感の裏返しとも捉えられる。他の指標もあまり良くなく、全般的には割高に映る。 【課題】電力コストの低減。電炉メーカー最大の悩みの種は東京電力(9501)を始めとする電力会社の値上げである。大量に消費されるエネルギーである以上、電気料金の値上げが大いに収益を圧迫する。自家発電にもコストがかかるし、今流行りのメガソーラー事業も売電が主目的であるから、代替手段はなかなか見あたらない。日本全国どこも電気料金の引き上げが起こる以上、コストの低い国などに工場移転を検討しなければならないだろう。同業他社は既に行っているが、同社は未だ国内拠点しか持たない。為替に対する抵抗力をつけるためにも、海外拠点は必要である。また、アジア地域の鉄鋼会社の急速な台頭により、今や国内トップの新日鉄、住金も合併に向けて進捗中である。当然、国内電炉メーカーも業界再編が必至な状況と言える。今となっては独立系が裏目に出ている感じで、早めに握手の相手を探さなければならない。最後に、IRにもう少し積極性を出すことが必要だろう。同社のHPを見ても内容に薄く、IRは決算短信のみ。株主還元についても自社株消却など、減配に対して資金流出を伴わない償い方もある。もう少し投資家に対してメッセージを発信し、同社株保有に向けたアピールをすべきである。 ※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2012年07月01日
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