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『さおだけ屋はどうして潰れないのか?』(光文社新書)の特別付録として「ことわざの会計的解釈」というのを付けようと思っています。いろんな「ことわざ」を会計的視点から新たに解釈をしなおそうというものです。お楽しみに。
2004.11.02
毎月一回『会計人コース』(中央経済社)の書評コーナーのために原稿を執筆。今回取り上げたのは『粉飾バンザイ!』(フォレスト出版)。本自体はまあ普通なのですが、この本の帯に“合法的裏ワザ!”と書かれてあるのがとっても気になりました。なぜなら、決算書の粉飾はあくまでも“非合法”。この本での粉飾は銀行からお金を借りるための“赤字→黒字”への粉飾なので、税収も増えるってことで、税務調査でも文句は言われないでしょう。しかし、騙されてお金を貸すことになる銀行の立場はどうなのでしょうか?銀行から損害賠償請求されたら、まず負けますよね。ただ、次のような前提なのかもしれません。↓1.つぶれない限り粉飾はまずバレない2.つぶれてバレたとしても、社長に財産は残っていないだろうから、銀行側もわざわざ賠償請求をしてこない3.詐欺罪に問われる可能性も高いが、わざわざ警察に告発する人もいないでも、訴えられないから“合法的”っていうのも、変じゃない?一般の方は、本の帯のせいで“合法”だと絶対勘違いしているのではないかと…。
2004.10.30
11月17日(水)の夜、東京は笹塚というところで、少人数のセミナーに参加いたします。二人いる講師のうち、一人を私が務めさせていただきます。参加料は懇親会(飲み会?)費用込みで7000円です。なんと限定10名です!詳しくはこちらへ【注意!】今回は『事件簿』ファン向きの講演会ではございません。会計の話も出てきません。あと懇親会もあるので、遠方のかたはやめておいた方がいいと思われます。それでも行ってみたいなぁ、という方はぜひこちらへ
2004.10.28
新潟の地震のニュースをずっとつけっぱなしにしています。10年近く前の阪神大震災のときを思い出します。そのとき高校生だったは私は、つぶれた我が家を見ながら「地震は誰にも文句を言えないけど、この廃墟群を人為的に生み出す戦争はやっぱりよくないよ」と猛烈に思ったことも思い出しました。人生から人生観まで、何から何まで変わるキッカケを作った震災でした。あと、あのときトイレに大変苦労したことを思い出しました。水洗トイレってやっぱり大事なのです(水が流れないとたまっていく一方なので‥‥)(^^;とりあえず、義援金を送ることにします。
2004.10.24
中経出版さんの紹介で、信越化学工業にお伺いして、ベストセラー会計書をたくさん出している金児昭先生にお会いしました。偉い人なのにいい人でした。次に中経出版さんと打ち合わせ、丸善丸の内店さん・八重洲ブックセンターさんへの書店営業を経て、インターンシップの仲介を行っているNPO法人ETICさんへ。インターンシップって、目に見えないところで手間ひまがかかっているんですね。その後、出版販促プロジェクトの会合。帰りは電車が止まったので、えらい目に遭いました。(;_;)
2004.10.22
来年初頭発売予定『さおだけ屋はなぜ潰れない?』(光文社新書)の打ち合わせ。まずはラーメン屋に行き、隠密取材を敢行(結局、今回の作品では使えなそう…)。その後、お客のいなそうな喫茶店に入り打ち合わせ、のはずが話が脱線し光文社さんの新規事業について山田が勝手に熱く語り出す始末。。。なにがともあれ、『さおだけ屋』もだいぶん内容が固まってきました。読者の皆様にサプライズを与えられるような作品にしようと思っています。
2004.10.21
午後に出版プロジェクトがある予定だったんですけど、台風で延期。台風で電車が止まるといやなので、本業(執筆活動ではなく、会計士業務ですよー)のほうも早めに切り上げ。中央経済社さんから出す共著本に載せる『事件簿』初の中篇サスペンスの仕上げ作業を行いました。
2004.10.20
中央経済社さん、ダイヤモンド社さんと相次いで打ち合わせ。いずれも半年以上温めている共著の話。というわけで、山田&共著者&編集者の3人での打ち合わせ。3人だと発展的な意見が出てきやすくて、いいですね。いずれの本も来年、お目見えできるかと思うので、お楽しみに。
2004.10.19
三省堂神田本店さんでサイン本を書いてきました。さすがに会計受験生が多い場所なので、けっこう売れているようでした。その後、『会計人コース』(中央経済社)の編集部全員と打ち合わせ。なんだか戦略会議っぽい話。今後、面白そうな企画が続々出てきそうなので、お楽しみに。ちなみに、『世界一感動する会計の本です』の読者プレゼントを『会計人コース』のサイトでしているんですが、そういうプレゼント応募って意外と来ないものなんですよ。「どうせ当たらない」って思う人も多いのかな。でも、今のままならかなり当たる可能性は高いはずです(^^)http://www.kaikeijin-course.jp/
2004.10.18
今日も『さおだけ屋はなぜ潰れない ――明日使える会計学(仮)』の原稿執筆。別に「さおだけ屋」だけの話ではないので、幅広いネタ探しが大変。。。日中は新宿で書店営業。紀伊国屋の新宿本店さんと新宿南店さんは、いろんな場所に『簿記経理入門』や『事件簿4』を置いてくれているので、とてもありがたいです。また著者直筆POPを書いてきました。
2004.10.17
今日発売のビジネスジャンプを含めて、『公認会計士 萌ちゃん』はあと3回で終わりです。ラスト3回はオリジナルストーリーなので、機会のある方はぜひラストストーリーをご覧くださいませ。‥‥最後と思いきや、ビージャン増刊号のほうでどうやら登場機会があるようです。これからもよろしくおねがいします(^^)
2004.10.15
メルマガ専門コンサルタントの平野友朗さんが主催する「第1回メルマガから著者を発掘するプロジェクト」の審査員をやってきました。自分自身も出版化に苦労したので、こういう企画は大好きです。今日は最終選考に選ばれた4名の方の審査をしたのですが、どれも一定のレベルはありました。そのうち2冊くらいは本になりそうな予感がします。第2回もあるかもしれないので、興味のある方はぜひどうぞ。 http://www.sc-p.jp/Publication/formmail2/formmail.asp
2004.10.12
別に台風が来たから、というわけでもないのだけれど、一歩も外に出ずに執筆活動‥‥といきたかったところだけど、こういう日に限って集中力がよく途切れる‥‥。‥‥『会計人コース』編集部から書評用の本が届いたので、思わずそれを仕事そっちのけで読んでしまいました。『粉飾バンザイ!』という本です。12月3日に出る『会計人コース 1月号』(中央経済社)で書評を書いているはずです。
2004.10.09
11月19日に発売予定のコミックス『公認会計士 萌ちゃん』第2巻(集英社)の帯の推薦文を、今回はなんとタレントの北野誠さんに書いてもらうことになりました!!どんな内容かは、お楽しみに。北野誠さん↓http://www.shochikugeino.co.jp/topics/kitano.moriwaki.html昔からのファンなので、希望が叶ってとっても嬉しいです(^^
2004.10.07
今日は出版系プロジェクトのミーティング。「出版系」と言っているのは、単なる出版の話ではないため。しいて言うなら、出版業界に改革を起こすプロジェクトといったところか。その同志の本をちょっと紹介。みんな、いい人だった。↓『小さな会社の最強メルマガ営業術』平野友朗http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001713735/『看板ひとつで売上が3倍になる魔法の誘客術』高橋芳文http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001713728/『「バカ売れ」の法則』原崎裕三http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001550662/気が付いたら、私の本がトップで扱われていた。http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/06business/index.html
2004.10.06
『女子大生会計士の事件簿4』でもお世話になっている英治出版さんから、新たな冬ソナ本が出る。その名も『私たちの「冬のソナタ」』。スタッフによる撮影秘話だそうだ。英治出版さんは韓国に強いので、以前社長に「『事件簿』の小説は韓国だと売れると思います?」と訊いたところ、「日本は決算書ブームがあったけど、韓国はまだだから『事件簿』が売れる土壌はまだないんじゃない」と言われた。なるほどね。社長によると今後も“韓流”本を出すそうだ。ファンは注目しよう!http://www.eijipress.co.jp/
2004.10.05
来年初頭に出す予定の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか(仮)』という本の打ち合わせのため、光文社さんへ。この本については初めての試みなのだが、まず私がしゃべったものをテープに起こしてもらい、それを編集さんが加工して、さらに私が追加して書く、という手順で作っている。これもゴーストライターと呼ぶかどうかわからないが、著者的にはいろんな人の手が入っているので、かなり充実したものができているような気がする。
2004.10.04
実は『女子大生会計士の事件簿』のマンガ版が11月をもって終了。昨日発売された号を含めて、あと4回。1年半の間、マンガという経験ができて、自分の物書きとしての幅も広げてもらったと思う。小説のマンガとの違いに苦労したが、やはり移植作業というものは難しかった。あと4回、どうぞよろしく(もちろん、原作の方はまだまだ続く)。
2004.10.02
本日、『事件簿4』が発売。ほっと一息といきたいところだが、当初、同時期に発行するつもりだった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか ―明日使える会計学―(仮)』という新書の執筆が非常に遅れているので、急ピッチで取り掛かる。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』というこのタイトル。タイトル的には売れそうな気もするので(?)、早く出したいのだが‥‥
2004.10.01
来年発表予定の新作小説の設定を考える。設定をあれこれと考えている今が一番楽しい。とりあえず小説で発表する予定だが、『事件簿』の次の作品となるのでかなり気合が入っている。それに、これがコケたら単なる「一発屋」だしね(^^;
2004.09.26
今日は仕事も執筆も締め切りの仕事がなかったので、ついつい朝寝坊。雨も降りそうだったので、営業もせず。ダメダメだねー。というわけで、マンガの原稿を執筆。
2004.09.25
まず『企業実務』さんの原稿4ページが締め切りだったので、慌てて書き上げた。そして、ブックファースト神田駅前店さんに行ってサイン本を作った。今なら16冊のコメント付きサイン本が置かれているはず。その後、ドラマ制作会社に行き2回目の打ち合わせ。メンバーは前回と同じ。第一稿の脚本に対して、一つ一つのシーンの細かいところまで突っ込んだ話し合いをする。5時間ほどかけただろうか。「2時間ドラマって、別に2時間で作るわけじゃないんだねー」と実感した一日。
2004.09.24
ドラマの脚本が上がってきたので、それをチェックした。さすがは、脚本家さん。親子の愛憎、兄弟間の確執、そして三角関係‥‥ちゃんと2時間ドラマのサスペンス風になっていた。その中でも萌さんのキャラが崩れていなかったので、とても感心。
2004.09.23
夜、日本実業出版社さんで出版関係者の集まりがあった。出版界で有名なミドル英二さんや、メルマガ界で有名な平野友朗さんと初めてお会いする。実に人の良さそうな方々だった。さて、しゃべった内容はというと、「どういう販促がいいか」から「業界をどう変えるか」みたいな話にまで盛り上がる。自分も業界関係者の一人として、「出版業界はどうあるべきか」というのを真剣に考えるいい契機になった。
2004.09.22
冬ソナの特番を見ながら思い出したのだが、2時間ドラマの話が来た時に実は「冬ソナ殺人事件」というのを考えていた。冬ソナのロケ地で次々と殺人事件が起こるというものだが、あまりにも視聴率狙いが露骨なのでやめた。ところが、今の月9はかなり冬ソナをパックているとか‥‥(^^;ちなみに私はチェリンのファン。今日は『公認会計士萌ちゃん』のマンガ原作を執筆。編集部サイドの要望により路線変更をすることになったので、萌ちゃん達の身近な生活を前面に出した話を作ることに。‥‥「萌ちゃんの合コン」なんて話はどうだろう。いいのかな、こんな同人誌のノリで。これまでけっこう硬めの路線で来たのに。対象読者は30代サラリーマンだぞ。
2004.09.20
昼過ぎから日本実業出版社に行き、刷り上がったばかりの『世界一感動する会計の本です 簿記経理入門』(9月22日発売)をもらう。なんだか絵本っぽい感じに仕上がっていた。なんかいい感じ。前作『世界一やさしい会計の本です』はこんな感じですその後、ドラマ制作会社のI社へ。制作会社の方2人と脚本家さんと私の4人で、脚本家さんが書いてくれた脚本について、いろいろと意見交換。人物相関図を前に、どういう人間関係にするかで喧々諤々。このサスペンス版『女子大生会計士の事件簿』もお楽しみに。
2004.09.17
サスペンスモノのエンディングに取り掛かる。最後は泣かせる方がいいのか、それとも明るく終わる方がいのかで悩む。でも人が死んでいるんだから、明るい終わりも変な話だなぁと思いつつ、それだとこれまでの『事件簿』テイストとは異なるので小一時間ほど悩む。
2004.09.15
サスペンスモノの執筆が、エンディングにようやくさしかかる。しかし、最後になって犯人が急遽変更。まあ、こんなこともあるもんだ。この作品の出来がよければ、ドラマにも使えるかもしれないらしい。
2004.09.14
今晩は漫画家さん・担当編集者さん・コミック担当編集者さんとの4人で『公認会計士萌ちゃん』第2巻(11月19日発売)の打ち合わせと今後の展開についての議論。コミックス第1巻はこちら『萌ちゃん』の展開については、大幅な路線変更に挑戦してみることに。10月よりけっこうテイストが変わってきているはず。主人公たちのより身近な姿が見えるかも。
2004.09.13
1日で作品を1本書き上げたのは、作家業を始めてから初めてかもしれない。普通の小説ではなく、マンガ用の原作を書いたのだが、だとしても1万字以上は書いている。普段は1本書くのに1ヵ月かかることを考えると、奇跡的だ。ただ、普通の作家だったら、もっと早くたくさん書けるんだろうけどね。
2004.09.12
ドラマ化の依頼が来た、というか「ドラマ化の誘いが来た」といった方が正確だろう。ドラマ化のお話は制作会社や芸能プロダクションからよく頂くのだが、それは「企画として出していいですか?」という著者へのお伺いなので、実際にドラマになるかどうかは別問題。最終選考に残ることもあるが、現時点では一度もドラマ化されていない。もう10本以上は企画が出ているのではないだろうか。これだけ負け続けているので、そろそろ実現させたいなあ、とちょっと思っている。さて、今回依頼があった制作会社は大手なのだが、どうだろう‥‥
2004.09.11
ビジネスジャンプがやっている「第3回 BJ一旗新人マンガ賞」の選考委員になったので、今日編集部から最終候補作が送られてきた。マンガ原作部門が私の担当なのだが、みんな良い作品を書いている。特にみんな面白そうなネタや設定をちゃんと作り込んできているので、かなりハイレベル。この新鮮なネタ・設定に対する嗅覚みたいなものは、私を含め小説界の人間はもっと見習わないといけない。
2004.09.10
K社の担当者と打ち合わせ。年末に出版する本の方向性や構成を考える。ただ面白い話を並べるだけではダメで、最初に読者を惹きつけるような「動機付け」を書くことで一致。読者をマイナスな気持ちからプラスの気持ちに、受動的から自発的にさせるかどうかは「動機付け」にかかっているので、これから気合入れて書くつもり。
2004.09.09
前から興味があり、友人の会計士もブログを始めたので、自分もチャレンジしてみる。今日からではキリが悪いので、9月1日からバックデイトで日記を書き始める。どうぞよろしくお願い致します。 山田真哉
2004.09.08
まずC社と打ち合わせ。初めての面会。会計書やミステリー小説でなく、学習参考書や古典の本を書いてもいいと言って頂いた。昔、予備校で国語を教えていた時代をちょっと思い出した。続いてD社と打ち合わせ。ある方との共著企画を出すと、好意的に受け取っていただいた。これとは別に歴史モノ小説を書いてもいいらしい。趣味と実益を兼ねられるので、これにはかなり惹かれた。
2004.09.07
今日は執筆活動が進みませんでした。個人的な怠慢です。
2004.09.06
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