ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

PR

プロフィール

kaitenet

kaitenet

フリーページ

*ぶらり・めぐり


美術館巡り


ギャラリー・個展巡り


離宮・迎賓館巡り


人物巡り


四国八十八か所巡り


コンサート巡り


低山巡り


房総一周トホトホぶらり


山手沿線ぶらり


江戸七富士ぶらり


習志野ぶらり


まつりぶらり


小さなぶらり旅


大学キャンパスぶらり


訪ねた記憶をMAPに


議会・裁判所巡り


*習志野シリーズ


*母が遺した言葉


*座右の書(安岡正篤)


*少しばかり本の紹介


*ブログのえにし  (現在リンク不具合)


*競馬を楽しみながら


*夢こむさ習志野


活動理念


フェイスブックページ


ツイッター


活動紹介(スライドショー)


トピックス


ねっと活用さろん


習志野ぶっくさろん


習志野すぺしゃりすと倶楽部


みんまちへの参加


夢こむさ放送局


吉澤折り紙講習会


きらおどりコンテスト


「コミュチカ」への団体登録


*中1~高3 集合写真


*昭和44~45年の記憶


*昭和45年卒業生同期会


*学生時代のひとこま


*お薦めスポットin千葉&習志野


*同志社東京校友会(東京50年会)


*青春まっぷ(10~20代)


【ご質問・お問合せ】はこちらからお願いします


気ままにペン字を・・・


日々、花のチカラを感じながら・・・


勝手に展示館


退職後に始めた年毎の活動(65~70)


人生後半を楽しむ旅


コメント新着

ナツぬい?@ Re:平成名前辞典(06/18) 平成名前辞典について調べてあるブログを…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年01月20日
XML
カテゴリ: 本に親しむ
--- ---

 50代はもう、とうの昔、でもこの方の本は中身が濃いので参考になる何かがありそう。簡単に読めそうな平易な文章で章立てで短文形式、何か一行でも収穫があればよい、、ってなことで、

 以下目次
 第一章 50代からの残り時間
 第二章 50代からの働き方
 第三章 50代からの職場の人間関係
 第四章 50代からのお金
 第五章 50代からの家族関係
 第六章 50代からの自分磨き
  「情報」が教養レベルを下げている
  自分のなかの悪を認めるということ
  日本は「教養のない国」なのか
  ネット上の誹謗合戦は日本ならでは
  教養レベル低下の原因は戦後の教育改革
  新たな統治者が歴史を書き直す
  50代の教養磨きには高校教科書が最適
  見た目より頭のアンチエイジングを
  はじめての聖書の選び方、読み方
  聖書は「引照つき」がおすすめ
  まずは新約聖書から読む
  人間の“原罪”とは何か
  自分の罪を棚に上げていないか
  ビジネスの世界にこそ利他の精神を
  過酷な運命を受け入れる力
  逆境でこそ時の流れを見定める
  豊かな人生にはリスクも必要
  「いい死に方」を考える
  遺書で自分の死と向き合う




 なかでも、最終章の自分磨きが参考になる部分が多かったので、目次に小見出しまでを記載。

 以下、本文から一部“”部、抜粋引用

 “インテリジェンスの世界に、「コレクティブ・インテリジェンス(集合知)」という言葉があります。いまのトラックの運転手の方と書店員の方の話のように、いろんな人たちのナマの情報を集めてみて、それを総合して情勢を判断することをいいます。
 しかし、人の話を聞くときに自分の偏見や先入観が入ってしまうと、有益な情報を聞き逃したり判断を誤ったりしてしまう。コレクティブ・インテリジェンスにならないのです。相手の立場に立って物事を見る、虚心坦懐に人に話を聞くという姿勢がとても大切になってきます。
 ソクラテスは「無知の知」ということをいいましたが、教養のある人物ほど自分の知識の足りなさを知っている。「自分はまだまだ何も知らない」と常に謙虚さを保ち、周囲の話を聞くことがコレクティブ・インテリジェンスの基本なのです。”

 “戦後、アメリカは明治維新後の日本が急速に発展した理由は教育水準の高さにあったのではないかと考え、教育レベルを落とすことに腐心したといわれます。アメリカの教育改革により、日本の教育レベルは戦前より一段階、落ちてしまうことになります。
 ………
 さらに追い打ちをかけたのが1991年の大学設置基準の改正。それ以前の大学では2年生まで教養課程、3年生以上が専門課程というように段階が分かれていた。ところが、この改正で教養課程の単位を必ずしも取得しなくても良いことになりました。この影響によって多くの大学で教養課程が廃れていき、今日に至っています。”

 “歴史においては、新しく統治する者がそれまでの民族の勢いを削いで国家の影響力を払拭するために、教育システムを変えてしまうことがよくあります。
 ………
 このように文字改革をすることで、それまで蓄積されたその国の歴史、文化、教養が
断絶し、それによって自分たちに都合のいい統治ができるわけです。
 これに近いことは日本でも起きています。いまの日本人で、古文や漢文をすらすら読める人はほとんどいないでしょう。
 これは戦後のアメリカによる教育制度改革の影響で、古文や漢文を勉強する授業時間が極端に減らされてしまったからです。古文、漢文を読めなくすることで、それまでの日本の歴史を断絶し、日本が再び戦前と同じ道を歩まないようにするとの意図がありました。
 先人の知恵がたくさん詰まった、自国の古典を読む機会がなかなかないというのは不自然なこと。日本人が教養を取り戻すには、古文や漢文の読み直しが必要です。
 ………
 戦前の日本の学生たちは、古文や漢文をよく勉強しました。日本人としてのあり方、日本人としてのルーツを再確認するためにも、古文や漢文を再読する価値は十分にあります。”

 “思考や感性の若さを保つのは、工夫次第で誰もが達成できるもの。50歳をすぎるとどうしても頭が固くなりがちですが、自分以外のいろんな意見や考え、完成を意識して許容するようにしましょう。自分は正しいと思うのと同じように、相手にも正しいと考えるだけの理由がある。「考え方は人それぞれだ」という前提をもっているだけで、思考の柔軟性をかなり確保できます。”

  -----------------------------------------------------------


 突然、逮捕され、500日以上拘留された経験がある方、それゆえに、   またキリスト教の宗教観などを含めて、古典に造詣が深くて、  書かれていることに説得力がある。
基本がきっちりしているので、安心して読める。


 年齢を重ねるとどうしても頭が固くなるのだろう、そして「自分は正しい」に、いつの間にか固執してしまうのだろう。 気をつけなければいかんな! そう!「考え方は人それぞれ違う」と、 今まで積み上げてきた経験も誰一人同じ人はいないと、、、重なり積みあがったレイヤーは多種多様まちまちだと、 同じように話している短い単語ひとつにしても、その背景が、その抱いているイメージが、たぶん、それぞれ全然違うんだということを、、、






にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村









↓残席あり、 参加者、募集中!!↓











日々の出来事ランキング

にほんブログ村テーマ 暮らしを楽しむへ
暮らしを楽しむ




Facebook

Twitter

instagram







耳より情報


ワンストップ習志野


習志野ぶらり


習志野ぶっくさろん


習志野わくわくMAP


「習志野防災かるた」 が完成


わくわく習志野


わくわく習志野(ツイッター)


足で拾ったビジュアル習志野情報


習志野の民話が形(本)になりました


アクティブシニアネットワーク・習志野


アクティブシニア市民講座(習志野)


夢こむさ習志野





mymedya





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年01月20日 11時57分52秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: