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我が社の玄関の屋外用マット(ハードマット)は、約3年前引っ越してきた時置かれていたものを、そのまま使っていた。ブラシの部分はその時から無く、錆びた針金だけになっていた。これはいかん、と私も社員も量販店などに行く機会があればついでに探すのだが、同じ寸法のものが不思議となかった。昨年末も探したがやはり無かった。売れ筋じゃないのか?。その寸法にはめ込むようになっているので、違う寸法ではどうしようもない。しかし、先日社員がこんなサイトを発見。『マット屋.コム』いや~~、驚いた。たかがマットと思っていたが、とんでもない。たかがマット、されどマットと言いたいくらいだ。当然、直ぐに見つかり即手配。取り寄せだったので、ちょっとは待ったが御覧の通り。整理整頓清潔清掃と書いて壁に貼っているが、肝心要の玄関を疎かにしていた。くだらないことのようで、とても大事なことのような?。所詮人間は、くだらないことを積み重ねて、そして漸く大事なものに辿り着く、そんな気がする。ちょっと大袈裟か?。我が社へ来ていただいた方々は、どう思っていただろう。例えとしては的外れかもしれないが、こんな話を聞いたことがある。とても仕事が出来る美人の女性の住いに初めて訪問した時、その散らかし様に、普段決して見せないがさつな面を見て、憧れが吹っ飛んだとか。とても優しく思いやりがある女性に恋していたら、彼女がおもむろにタバコをくわえ、あろうことか鼻から狼煙を上げるのを見て、百年の恋も冷めてしまったとか。逆に、女性が男性を見る目はこの数倍は厳しく、食事の時クチャクチャ音を立てて食べた途端に、さようなら・・・。話が逸れたかもしれないが、些細なことと自分は思っていても、相手にとってはとても気に掛かることというのは、よくあることだろう。たかが玄関マットとは、とても言い切れない気がした。それではまた。やっぱり俺は天の邪鬼?「まずは足元から」の例えがなんでこうなるの???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/01/26
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今日の午後、取引先の紹介で、ある会社を社員一人連れて訪問。紹介してくれた取引先の担当者と待ち合わせて、相手先の購買の責任者に面会し見積書を見てもらい、商談となった。結局、即決とはいかなかったが、面会した購買の方の計らいで、最後にその会社の会長にお会いすることができた。社歴は40年近いが、業績が伸びだしたのは、ここ数年とか。売りたいと思っていたものはなかなか売れず、ここにきて漸く売れるものを提供できるようになったとお聞きした。漸く開発できた、というのが本音だと思う。どんな会社でも、或いは人でも、思い入れがあればあるほど、その商品を、そのサービスを売りたいと思うのは自然なことだろう。しかし、売りたいものが簡単に売れるほど世の中甘くはない。売れるものをどう分析し、それを開発するか、言葉にするのは簡単だが、これはかなり難しい。昨年、28歳で10冊の本を書いた行政書士の横須賀さんの講演を聞いたが(2007/12/6)、驚いたことに、最初本を出したいと思った時、どういう本が売れているか、出版社はどういう本を出したがっているか、徹底的に分析し書いたとか。『売りたいものより売れるもの』、言葉を変えれば『出したい本ではなく売れる本』、28歳の彼は「最初は売れることが大事、出したい本は後でいい」と堂々と言い切った。こういう天才とも思える人が世の中いるんですね。私は、悲しいかなこんなセンスは全くと言っていいほど持ち合わせていない。ビジネスの世界でも、稀にこんな信じられないような人は確かにいる。本当に稀に。しかし、シャボン玉石鹸のように、売れていた合成洗剤から身体に優しい無添加の石鹸に切り替えて、10億の売上が1,000万に激減し、10年以上(17年?)地を這うような思いをして漸く売れ始めた会社もある。もちろん、シャボン玉石鹸は突飛な例ではあるけれど、こんなこともあるんですね。私のようなビジネスセンスを持ち合わせていない人間は、とても真似はできないけれど、シャボン玉石鹸の故森田光徳氏のように、愚直に自分らしく生きたい。100分の1でも真似できればと思う。もちろん、『売りたいものより売れるもの』という自分への問いかけは、常にしておかなければなりませんが。余談ですが、今日お会いした会長から「この名刺はいいね」と褒めていただきました。私より20年は先輩と思われる方から、こんなことを言っていただいて本当に嬉しかったですね。そして、「この矢印はどこに向いている?」の問いに。「電機メーカーです」と法螺を吹いたら、にっこりと微笑んでおられました。それではまた。なんにつけてもセンスがないな~~~???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/01/25
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株価が暴落している。政治の無策が招いたと言う問いに、まるで他人事のように責任回避の答弁を繰り返す政治家たち。アメリカの時代は終わった、日本の時代は終わったと喜ぶような評論もあるが、そんな評論をする者の足元すら不安定になりそうな雰囲気すら漂っている。おまけに、官製不況に突入かと言われる建設業界の落ち込み。私ごときが大上段に構えて言っても仕方ないとは分かっていても、ちょっと怖い雰囲気になってきた。しかし、こんなことを考えながらも、日々の生活を過ごすために、ただ懸命に働かなければならない。ねばならない、という表現より働く義務がある、否、義務ではなく意義がある。世のため人のためとは言わないまでも、先ずは社員やその家族のため、そして何より私のため。あえて私のためと言うのは、最近、私自身が幸せでないと人も幸せにできない、自分を好きにならないと人を好きになることなどできない、などと柄にもないことを思うことがあるからだ。仕事にしても同じ事で、自分の仕事に惚れ込まないで、なんで事業として生業としてやっていく価値があるだろうか。この年になって、漸くこんなことに気付き始めたのだから、救いようがないのかもしれないが、見方を変えれば大器晩成なのか(笑)。新年となったこの1月は、かなり浮き沈みがあり、良いことも悪いことも一度にやってきた感がある。だからこそ、今日のようなことを書いているのかもしれない。特に悪い時は、隠しているつもりの悪癖である直情径行的な性格が顔を出す。かなり丸くなった、と思ってはいるが、未だに未熟者の本性が出てしまう。先日、「気負わず淡々と」などと自分に言い聞かせるためにカッコつけて書いたが、気負い過ぎて、何か怒り?のエネルギーを抑えきれない時がある。自分自身への怒りとは分かっているのだが・・・。怒り?ではなく、単細胞のわがままですかね(笑)。こんな時は、元気が出る歌でも聴いて帰ろう。先日、リンク先のnextさんが吉田拓郎が歌う「ファイト!」を紹介されていてついつい聞いてしまった。音楽音痴の私には中々紹介できるものはないが、昨年別な方が紹介されていたこの歌は最高だった。「永遠の嘘をついてくれ!」若い頃の中島みゆきは好きではなかったけれど、何故か最近聞いてしまう。特に、この中で吉田拓郎が歌うこの歌詞には唸ってしまった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく放っておいてくれと最後の力で嘘をつく嘘をつけ永遠のさよならのかわりにやりきれない事実のかわりにたとえくり返し何故と尋ねても振り払え風のようにあざやかに人はみな望む答えだけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから君よ永遠の嘘をついてくれいつまでもたねあかしをしないでくれ永遠の嘘をついてくれ出会わなければよかった人などないと笑ってくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それではまた。今日は、柄にもないことを書いてしまった???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/01/22
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長崎県の諫早からの帰路、大村湾SAにてちょっと休憩。 そこで、慣れない携帯でブログを書く五十男(笑)。 ここ大村湾SAから見える海の景色は素晴らしい。 但し、夜なので何も見えない(笑)。 先程、会社に直接家に帰ると電話したら、受けた社員は、嬉しそうだった。 これは私の気のせいか?(笑)。 それではまた。
2008/01/09
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今日の夕方、日頃お世話になっている業界の大先輩に年始の挨拶に伺う。会う度にいろいろと勉強させていただくが、今日の話のなかで「正論を吐く奴はバカ」という言葉は印象深かった。それは、正論を吐き相手の逃げ場がないくらい追い詰めても何の意味がない、ということ。特に、相手が自分より弱い立場なら、愚の骨頂としか言いようがない。これぞまさしく「正論を吐く奴はバカ」という正論なり(笑)。それではまた。昨日、両手両足の指を凍傷で失っても、チャレンジを続ける伝説のクライマー夫妻を追ったドキュメンタリーが放送されていた。数年前、雪崩に巻き込まれ奥さんがロープ1本で宙吊りになった時、最強のクライマーと謳われた男は、雪崩のショックで一瞬目が見えなくなったため、極寒のなか手袋を外し、素手の感触を頼りに4時間掛けて奥さんを救出した。当然、殆どの指は凍傷で失うこととなった。もし俺だったら・・・・。間違いなく躊躇せずに、ロープを切っている、とは言いたくない???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/01/08
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今日は仕事始め。と言っても、私は2日には会社に出ていたので、今日からという意識はないのですが、それでも皆が揃うと『仕事始め』という気になりますね。今年初めての朝礼は、先ず皆で屠蘇を祝い、するめと昆布、そして干し柿を食べ、新年の挨拶を交わしました。屠蘇と言っても、ただお酒を舐める程度なんですけどね(笑)。そして、話した内容は、と言うと・・・。新年早々ちょっとばかりきつい話をしました。きついと言っても、怒鳴るとかそんなことではなく、ただ昨年まで悪かったことを、今年どう改善するか、について話しただけ。そうは言っても、社員の中には反発してくる者もいるだろう、と予測して話したのですが、不思議と神妙な面持ちで聞いているので、肩透かしを食らったような気分でした。肩透かしを食らったら、私の怒り?のエネルギーのようなものが何故か薄れて、気が付くと、気負わず淡々と話している自分がいて、不思議と気が楽になったような、そんな気さえしました。その御蔭でしょうか、年始の挨拶回りでもお客さんと楽しく話が出来て、なんか気分が良かったですね。仕事、そして個人的な目標は色々あるけれど、「気負わず淡々と」やっていくのが一番いいのかもしれませんね。最後に、2日の日記に対して、新年のメッセージをいただいた皆さん、ありがとうございました。今年一年私こそ宜しくお願い致します。御一人御一人にコメントをお返ししないご無礼をお許しください。それではまた。元旦に10キロ、2日から昨日までは毎日6キロ歩いたのに、な、なんと体重は増えてしまった。まっ、あれだけ食って飲めば、太るわな?、否、肥えるわな?のほうがピッタシか???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/01/07
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明けましておめでとうございます。皆様にとって幸多き年となりますように、お祈り申し上げます。2008年元旦、御来光を拝みにまだ暗いうちから家を出て、近くの公園へ。「おいおいっ、御来光は山頂から見るものじゃないんか?」という突っ込みはしないように(笑)。何分福岡でも夜中から粉雪舞い散る天気となり、とてもじゃないが日の出など見れそうになかったのに、「い~や、見れるはずだっ」とバカな確信を持ち、いざ出陣も寒かったので近くの公園へ(笑)。行ってみると、粉雪舞い散る寒風のなか、歩いたり走ったりしているアホ?な人たちがいて、なんか嬉しくなり、私も仲間に入れてもらうことに・・・。まっ、初めからそのつもりだったんですけどね。歩いていると段々明るくはなってきたのですが、御日様は顔を出しそうになく、1キロや2キロ歩いた程度では身体は温もらず、特に若い?私はパッチを穿く習慣がなく、余りの寒さに帰ろうかと思った、その時でした。どんよりとした雲の隙間から、な、なんと私に「あけましておめでとう」と言いたそう?に御日様が顔を出したじゃありませんか。これぞ、2008年、平成20年の初日の出であります。御来光を見て、おもわず手を合わせ、「家内安全、五穀豊穣・・・」などとは言わないまでも、自然と拝みつつ、そして柏手して、おもむろに四股を踏む、わけはない(笑)。心の中で「日はまた昇る」と叫んでいました。(余談ですが、この場合の『ひ』は、『陽』より『日』を私は使っています)それにしても、新年早々なんと運がいいのでしょう。粉雪舞うなか元旦の御日様を拝めるなんて、今年一年何があっても「俺は運がいい」と前向きに歩けそうです。ふと振り返ると、西の山が御日様に照らされて美しかった。いつも見ている景色なのに、特別でした。そして、気がつけば10キロテクテクと歩いていました。全く疲れもない、あるのは清々しさだけでしたね。若干足に後遺症がある私は、スタスタと颯爽とは歩けませんが、それでもテクテク歩けることに感謝しないといけません。そう言えば、歩けなくなっても人生を楽しんでいる年賀状も出さない不精者から、昨日ほろ酔い加減で電話がありました(笑)。今年は、また遊びに行ければ、と思いますね。昨年会わず仕舞いだった方たちとも今年は、是非お会いしたいものです。今日も、テクテクと6キロ歩きましたが、人生も急がず焦らずテクテクと、そしてコツコツと歩みたいものだ、と思った次第。それでは、皆様今年一年またよろしくお願いします。それではまた。元旦に10キロ歩いて、今日6キロ歩いたのに体重は増えてしまった。昨日食べ過ぎた、否、それより飲み過ぎたかな???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。追記私は、自宅でインターネットネットをやっておりませんで、コメントを書いたり返信したりは、あまり出来ておりません。失礼とは思いますが、ご容赦下さい。
2008/01/02
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