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★長谷エリア*長谷寺…七福神大黒天様 *かきから大明神…長谷寺内*収玄寺*光則寺*甘縄神明神社*高徳院大仏*御嶽大神*大太刀稲荷神社*稲荷神社*御霊神社*虚空蔵堂*成就院 *極楽寺*導地蔵*熊野新宮…地図*月影地蔵堂*極楽寺坂切通し…七切通し*大仏坂切通し…七切通し*浅間神社*鎌倉文学館*由比ガ浜★大町エリア*妙本寺*蛇苦止明神…地図*常栄寺…別名ぼたもち寺*八雲神社*妙法教会…地図*教恩寺*延命寺*別願寺*安養院*上行寺*大宝寺*妙法寺…別名こけ寺*安国論寺*名越大黒堂*本興寺*辻の薬師堂*名越切通し*釈迦堂口切通し…現在通行止め★材木座エリア*長勝寺*由比若宮(元八幡)*妙長寺*来迎寺*五所神社*実相寺…地図*向福寺…地図*音松稲荷大明神…地図*啓運寺…地図*九品寺*補陀落寺…別名たつまき寺*光明寺…浄土宗大本山*稲荷神社…光明寺境内*秋葉大権現…地図*蓮乗院*千手院…光明寺塔頭 *和賀江島
2016.09.04
★大船エリア*常楽寺*成福寺*多聞院*熊野神社…地図*高野の切通し*白山神社*称名寺*金仙地蔵尊…地図*山蒼稲荷…地図*五社稲荷神社…地図*大長寺*西念寺…地図*厳島神社*小八神社…地図*稲荷神社…地図*神明神社*水天宮…地図*正一位三孫稲荷 *大船観音寺*黙仙寺…地図*慈光堂…地図*神明社…地図*日枝神社…地図*塩釜神社…地図*玉泉寺…地図*龍宝寺*諏訪神社…地図*久成寺*貞宗寺*円光寺…地図★腰越エリア*満福寺*小動神社*浄泉寺…地図*本龍寺*東漸寺*妙典寺*本成寺…地図*観行寺…地図*諏訪神社…地図*本行寺…地図*宝善院*法源寺…地図*霊鷲寺…地図*常立寺*龍口寺★モノレール沿線*山崎天神(北野神社*妙法寺…地図*昌清院…地図*泉光院*天満宮*大慶寺*駒形神社…地図*東光寺*等覚寺…地図*御霊神社…地図*仏行寺*三島神社…地図*青蓮寺…別名鎖大使*熊野神社*稲荷神社…地図*龍口明神社*経六稲荷…地図*谷戸坂の切通し★その他のエリア*鎌倉山神社…地図*妙法寺…地図*円久寺*八雲神社*子守神社*おばけトンネル(極楽寺4丁目)*北条氏常盤亭跡…地図*白山神社*本化妙宗聯盟…地図*霊光寺*顕証寺…地図
2016.09.04
★鎌倉駅東口エリア*鶴岡八幡宮*志一稲荷*愛宕社…地図*岩窟不動尊 *御谷・二十五坊跡 *正一位稲荷*宝戒寺…別名はぎ寺*東勝寺跡…地図*紅葉山やぐら…地図*妙隆寺*日蓮辻説法跡*大巧寺…別名おんめ様 *本覚寺*若宮大路・段葛 *宇津宮辻子幕府跡*宇津宮稲荷…宇津宮辻子幕府跡内*蛭子神社*若宮大路幕府跡*巨福呂坂切通し*青梅聖天社*大佛次郎邸★鎌倉駅西口エリア*合鎚稲荷*正宗稲荷神社…地図*巽神社*八坂大神*寿福寺*英勝寺*稲荷神社*護国寺…地図*浄光明寺*妙伝寺*海蔵寺*岩船地蔵堂*薬王寺*諏訪神社*佐助稲荷神社*葛原岡神社*銭洗弁財天宇賀福神社*六地蔵*化粧坂切通し…七切通し*亀ヶ谷坂切通し…七切通し*源氏山★金沢街道エリア*源頼朝の墓*白旗神社*大蔵稲荷*大倉幕府跡*来迎寺*八雲神社*荏柄天神社*鎌倉宮*覚園寺*永福寺跡…地図 *瑞泉寺*杉本寺*報国寺…別名竹寺*旧華頂宮邸*浄妙寺*鎌足稲荷神社…浄妙寺境内*本寂堂(三宝荒神…浄妙寺境内*熊野神社*五大堂明王院 *はじめ弁天…地図*松久寺…地図 *光触寺*大江稲荷…地図*十二所神社*熊の神社…地図*獅子舞*朝比奈切通し(朝夷奈切通し★北鎌倉エリア*建長寺*巨福稲荷大明神…建長寺境内*第六天社*円覚寺*八雲神社*東慶寺…別名縁切り寺*浄智寺*明月院…別名あじさい寺*長寿寺…地図*円応寺*光照寺
2016.09.04
★鎌倉人気スポット1、鶴岡八幡宮2、高徳院大仏3、建長寺4、銭洗弁財天宇賀福神社5、長谷寺 ★鎌倉五山 1位、建長寺 2位、円覚寺 3位、寿福寺 4位、浄智寺 5位、浄妙寺 ★鎌倉らしい趣きのあるお寺 1、瑞泉寺…夢窓疎石作庭園 2、妙本寺…深山幽谷の趣 3、浄智寺…参道が美しい4、明月院…別名あじさい寺 5、寿福寺…参道が美しい ★鎌倉で四季の花の咲くお寺 1、海蔵寺…海棠,さつき,花菖蒲,はぎ,紅葉 2、龍宝寺…紫木蓮,桜,芍薬,コスモス,冬桜 3、東慶寺…梅,イワタバコ,シオン,紅葉 4、英勝寺…梅,ふじ,彼岸花,はぎ 5、瑞泉寺…水仙,梅,桜紫陽花,紅葉,冬桜 ★鎌倉で特徴のあるお寺 1、覚園寺…境内を案内 してくれる2、光明寺…山門、蓮庭園、石庭3、報国寺…別名竹寺4、浄妙寺…茶室、洋館レストラン 5、杉本寺…鎌倉最古の霊場★鎌倉穴場の寺社 1、称名寺(今泉不動)…陰陽の滝2、覚園寺…境内案内に参加3、龍宝寺…花の寺4、五大堂明王院…かやぶきの本堂5、由比若宮(元八幡)…元の八幡宮はこちら★鎌倉外国人人気スポット1、高徳院大仏2、鶴岡八幡宮3、報国寺4、建長寺5、若宮大路 ★鎌倉でお子様向けの場所 1、江ノ電乗車(稲村ガ崎~江ノ島) 2、高徳院大仏 3、小町通り商店街 4、おもちゃのちょっぺー 5、由比ガ浜海岸★鎌倉十三仏霊場★鎌倉二十四地蔵★鎌倉三十三観音霊場★鎌倉十三仏めぐり★鎌倉七福神巡り★鎌倉ご利益別の寺社★鎌倉の切通し ★お寺で体験(座禅・写経・法話・お茶・精進料理など) ★寺社史跡HP 鶴岡八幡宮、高徳院大仏、光明寺、長谷寺、報国寺 建長寺、円覚寺、佛日庵、東慶寺、光照寺 瑞泉寺 収玄寺、満福寺、成就院、荏柄天神社、鎌倉宮 五大堂明王院、葛原岡神社 、大巧寺、薬王寺 鎌倉シニア通信 お寺さんリスト ←隠れた名刹の訪問記★宗教法人名簿 神奈川県HP
2016.09.04
この地は刑場跡で文永8年(1271年)9月12日に日蓮が処刑されそうになった場所。この時の事件を日蓮宗では龍ノ口法難と呼んでいる。延元2年(建武4年、1337年)に日蓮の弟子、日法がこの地を「龍ノ口法難霊蹟」として敷皮堂を建立し、祖師像(日蓮像)と首敷皮を置いたのが龍口寺の始まりといわれています。江戸時代までは選任住職を置かず子院である片瀬腰越八ヶ寺が輪番で維持していた。(本蓮寺、常立寺、本成寺、勧行寺、妙典寺、東漸寺、本龍寺、法源寺)山号:寂光山(じゃくこうさん) 「竜口寺」と称す場合もある宗派:日蓮宗本山(霊跡寺院)創建:延元2年(建武4年、1337年)開基:日法上人本尊:日蓮聖人像寺宝:大本堂と県内唯一の本式木造の五重塔は神奈川建築物百選 :本堂―1832年竣工。法難時に日蓮が足元に敷いていた敷皮を安置 :五重塔ー明治43年竣工。神奈川県唯一の木造の五重塔。彫刻は一元流の一元安信 :仏舎利塔―昭和45年(1971年)9月12日竣工 :御霊窟―龍ノ口法難の際に日蓮が入れられていた土牢。祖師像を安置 :大書院 ―昭和初年信濃国松代藩の藩邸を移築(通称養蚕御殿) :その他―妙見堂、七面堂、浄行堂、庫裏などを有する行事:龍口法難会 毎年9月11日~13日に行われる。12日の夜18時、13日の夜0時に大法要が営まれ、参拝者には難除け牡丹餅が振舞われる。万灯練供養は12日夜に行なわれる。8月27日の片瀬諏訪神社例大祭でパレード前に片瀬の山車、屋台、神輿が龍口寺門前に集結する。花見:梅、桜、いちょう 写真:仏舎利塔から富士山も見られる交通:江ノ電・江ノ島駅徒歩約3分駐車:あり、無料住所:藤沢市片瀬3-13-37拝観:お賽銭、 9:00~16:00電話:0466-25-7357近隣:江ノ島、常立寺、腰越商店街龍口寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2009.02.21
この薬師堂のご本尊は、建久元年(1190年)に源頼朝が二階堂に建立した東光寺の境内にあったものと云われる。その後、名越切通しの近くにあった長善寺に移された後、大町辻に移り明治時代の横須賀線敷設工事に伴い、現在の場所に移った。正面ガラス戸左の小さい穴からお賽銭を入れると20秒間電気がつきます。木造薬師如来立像(平安時代後期作)日光・月光像(江戸時代作)木造十二神将立像 12躯のうち8躯が鎌倉時代の作、4躯は室町時代の補作。 覚園寺の十二神将は、辻の薬師の像をモデルとしたものといわれる。徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約14分バス:鎌倉駅バス3番乗場 鎌30・31 大町四ッ角下車徒歩約3分住所:大町2-4付近拝観:お賽銭、自由拝観 辻薬師堂地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.31
常盤殿と呼ばれた7代執権北条正村の屋敷があったと云われる。あたり一帯は「北条氏常盤邸跡」として国の史跡に指定されている。山号:常葉山宗派:日蓮宗開山:日惺上人又は日伊上人本尊:一塔両尊寺宝:日蓮上人木像(室町期作)、釈尊木像、鬼子母神木像 代々の御住職が残した「一滴之記」という銘板が残る花見:しだれ桜、百日紅、コスモス写真:ライトアップするしだれ桜がすばらしい徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約30分バス:市役所前バス乗場・鎌50・八雲神社前下車すぐ駐車:あり住所:常盤621拝観:自由拝観電話:円久寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.27
光明寺の塔頭のひとつ光明寺が仏教の最高の学問を修める所である大檀林だったとき、寺僧寮であり、各地から学僧が集まったと伝えられる。江戸時代には学僧の数が減った為、近所の子供たちに読み書きなどを教えるようになった明治15~26年の間は「桑楊小学校」の教場となり、材木座の子供達の学びの場となった。山号:天照山宗派:浄土宗開山:本尊:阿弥陀如来寺宝:松尾芭蕉句碑札所:鎌倉三十三観音第20番札所(千手観音)花見:桜、バラ、つわぶき、さざんか徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約34分バス:鎌倉駅バス7番乗場・鎌40 光明寺下車徒歩約1分駐車:あり、無料住所:材木座6-12-8拝観:自由拝観電話:0467-23-0305近隣:光明寺、蓮乗院、補陀落寺、和賀江島千手院地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
手広の青蓮寺の末寺として高野山真言宗に属していたが現住職の代に、真言宗大覚寺派に変わりました。昭和36年本堂再建、昭和52年薬師堂再建。山号:天守山高音寺本尊:阿弥陀三尊宗派:真言宗大覚寺派創建:寛永十六年(1639年)開山:季等和尚寺宝:いぼとり地蔵尊、六地蔵(1684年作)行事:1月8日初薬師大護摩供法要花見:タイサンボク、コスモス、シュウメイ菊交通:湘南モノレール 湘南町屋下車徒歩約15分バス:大船駅東口バス2番乗場 江ノ電バス 江ノ島・津村・藤沢行き 町屋橋下車徒歩約4分駐車:あり住所:上町屋631拝観:自由拝観電話:0467-46-5097泉光院地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
日蓮上人龍ノ口法難の地に建つ龍口寺は、明治19年まで住職が不在で、輪番八ヶ寺が約550年の間寺を守っていた。すべての寺の山号が龍口山。輪番八ヶ寺 妙典寺、本龍寺、東漸寺、勧行寺、法源寺、本成寺 常立寺(片瀬)、本蓮寺(片瀬)山号:龍口山本尊:曼荼羅宗派:日蓮宗創建:正平七年(1352年)開山:日東上人交通:江ノ電・腰越駅徒歩徒歩約4分 駐車:なし住所:腰越2-22-13拝観:自由拝観電話:0467-31-6232東漸寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
日蓮上人龍ノ口法難の地に建つ龍口寺は、明治19年まで住職が不在で、輪番八ヶ寺が約550年の間寺を守っていた。すべての寺の山号が龍口山。輪番八ヶ寺 妙典寺、本龍寺、東漸寺、勧行寺、法源寺、本成寺 常立寺(片瀬)、本蓮寺(片瀬)山号:龍口山本尊:大曼荼羅宗派:日蓮宗創建:乾元元年(1302年)開山:日行上人交通:江ノ電・腰越駅徒歩徒歩約4分 駐車:なし住所:腰越2-26-2拝観:自由拝観電話:0467-31-1541本龍寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
日蓮上人龍ノ口法難の地に建つ龍口寺は、明治19年まで住職が不在で、輪番八ヶ寺が約550年の間寺を守っていた。すべての寺の山号が龍口山。輪番八ヶ寺 妙典寺、本龍寺、東漸寺、勧行寺、法源寺、本成寺 常立寺(片瀬)、本蓮寺(片瀬)山号:龍口山 本尊:三宝祖師宗派:日蓮宗創建:正和二年(1313年)開山:天目上人交通:江ノ電・腰越駅徒歩徒歩約4分 駐車:なし住所:腰越2-20-5拝観:自由拝観電話:0467-31-1377妙典寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
日蓮上人雨乞い伝説の地1271年(文永8)の干ばつに苦しむ人々を救うために、極楽寺の忍性上人が雨乞い祈祷をしたが、1滴も雨を降らせる事ができなかった。しかし、日蓮上人が祈願をしたら雨が降り出したという伝説がある。その霊験を祀るためにために建てられたのが、霊光寺です。雨乞の池とよばれる田辺ケ池がありますが、今はこの池には水がなく草で覆われています。山号:龍王山本尊:宗派:日蓮宗創建:交通:交通:江ノ電・七里ガ浜駅徒歩徒歩約5分 駐車:あり住所:七里ガ浜1-14-5拝観:自由拝観電話:0467-31-6547霊光寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.10.19
若宮大路の下馬交差点すぐのところにある祀られている「身代地蔵」は、すごろくの勝負で旗色の悪かった夫人を救ったといわれています。本堂裏手にある「古狸塚」という碑は、江戸時代の終わり頃に寺に住みついていた狸が、和尚のために酒を買いに行ったりして可愛がられており、狸が死んだ後碑をたて供養したと言われている。山号:帰命山延命寺宗派:浄土宗創建:開基:北条時頼夫人開山:専蓮社誉能公上人本尊:阿弥陀如来寺宝:身代地蔵 :義士銘々伝 :古狸塚 :鎌倉三十三観音第11番 :鎌倉二十四地蔵第23番祈願:行事:花見:いちょう写真:いちょうの紅葉の時期に行くのがお勧め徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約6分駐車:なし、近隣にタイムス大町あり住所:材木座1-1-3拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー22-5464近隣:教恩寺、別願寺、安養院、上行寺延命寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2008.03.06
鎌倉三十三観音第十二番札所元々光明寺の境内にあったが、延宝6年(1678年)この地にあった光明寺の末寺善昌寺が廃寺になった為その跡地に移転した。本尊の阿弥陀如来は鎌倉時代前期の運慶作といわれ、一ノ谷合戦に敗れた平重衡が囚われの身となって鎌倉に連れてこられた時、源頼朝が平家一族の冥福を祈るようにと与えられたといわれる。 山号:中座山大聖院教恩寺宗派:時宗創建:延宝6年(1678年)移築開基:北条氏康開山:知阿上人本尊:阿弥陀如来(運慶作・県重文)寺宝:木造阿弥陀如来并両脇侍菩薩立像(市重文) :鎌倉三十三観音第12番(聖観音)祈願:女性成仏 行事:花見:桜、白ふじ、かえで写真:春先に行くとよい徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約10分駐車:なし、近隣にパーキングあり住所:大町1-4-29拝観:賽銭、10:00~15:00電話:0467ー22-4457近隣:八雲神社、別願寺、安養院、上行寺教恩寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.08.23
相模国準四国八十八ヶ所第十三番札所もともと青蓮寺の末寺であったが現在は高野山の宝寿院の末寺。昔は隣接の大慶寺が東側にあり、このあたりには僧が生活する庵があった。高野山慈眼院法印霊範が隠居所として中興したといわれるがそれ以前の事はわかっていない。山号:天照山薬王院東光寺 宗派:真言宗創建:永享三年(1431年) 開山:法印霊範中興開山本尊:不動明王寺宝:弘法大師修行像、相模国十三番札所の弘法大師坐像花見:つつじ、あじさい写真:小さい寺がが意外と絵になる交通:湘南モノレール・湘南深沢駅徒歩約6分 :鎌倉駅バス1番乗場 藤沢駅南口 行き深沢下車徒歩約10分駐車:あり 住所:寺分1ー7-6拝観:お賽銭、自由拝観電話:近隣:駒形神社、大慶寺、等覚寺、御霊神社東光寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.06.28
鎌倉時代に建てられた関東十刹の一つ地名の寺分は大慶寺の寺域で大慶寺分と言われていた。1512年北条早雲によって焼き払われたが、ご本尊の「釈迦如来」の頭部だけ焼け残ったとされている。長尾影虎(上杉謙信)の乱などによって寺勢は次第に衰えた。その後円覚寺に移された本尊は火災で焼失している。塔頭がいくつかあったが、残った「方外庵」を本堂として復興したのが現在の大慶寺です。山門の柱が円覚寺の洪鐘の柱として残っているといわれています。山号:霊照山大慶寺宗派:臨済宗円覚寺派創建:文永6年(1269年)~弘安2年(1279年)とされる開基:永井光録 開山:大休正念(建長寺3世・円覚寺2世)本尊:釈迦如来坐像(鎌倉市指定文化財) 寺宝:伝仏源禅師坐像花見:梅、桜、ぼたん、アヤメ、カイウ、つつじ、シラン写真:新築されてりっぱになったが古い山門も残されていて絵になる交通:湘南モノレール・湘南深沢駅徒歩約5分 :鎌倉駅バス1番乗場 藤沢駅南口 行き深沢下車徒歩約10分駐車:あり 住所:寺分1ー5-8拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー8481近隣:東光寺、駒形神社、等覚寺、御霊神社大慶寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.05.29
道路拡張によって東京都文京区白山にあったお寺を昭和49年移転紀州徳川頼房の祈願所として創建戦災によって本尊、寺宝、寺史などを消失している。入口がわかりにくいですが鎌倉十井の泉ノ井の少し先を左に入る。山号:多宝谷山妙伝寺本尊:日蓮坐像宗派:日蓮宗創建:1652年、1974年鎌倉に移転花見:水仙、しだれ桜、チューリップ、いちょう、紅葉写真:ほとんど人が来ない穴場ですがいちょうがみごとです交通:JR横須賀線・鎌倉駅西口徒歩約18分(バスの路線なし)駐車:あり住所:扇ガ谷2ー21ー3拝観:自由拝観電話:0467-25-2885近隣:浄光明寺、英勝寺、岩舟地蔵堂、寿福寺妙伝寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.02.20
徳川二代将軍秀忠の祖母貞宗院の遺言で屋敷跡に建立徳川家歴代将軍の供養に勤め一般の方々の受付はしなかった。戦後、農地改革により年貢米がなくなり檀家信徒の受付を始めた。寺子屋として近郷より勉学の為、多くの人達が集まっており、玉縄地域の文教の中心でもあった。明治時代6年学制が敷かれると「玉縄学校」となり、これが現在の玉縄小学校の始まりである。山号:玉縄山珠光院貞宗寺宗派:浄土宗創建:慶長16年(1611年)開基:貞宗院開山:大長寺四世源栄本尊:阿弥陀三尊寺宝:善導大師像 :法然上人像 :萩原雲来上人の碑 :徳川家歴代将軍位牌 :葵紋入り蒔絵食器(貞宗院様用) :大蔵経花見:水仙、梅、白木蓮、いちょう、諸葛菜、つつじ、彼岸花写真:梅の名所として有名です徒歩:JR横須賀線・大船駅徒歩約25分バス:大船駅西口バス3番乗場 船32 植木下車徒歩約3分駐車:あり住所:植木656拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー5341近隣:円光寺、久成寺、龍宝寺、大船観音寺貞宗寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.02.12
梅の花の名所真言宗の寺だったものを碑文谷・法華寺第七世の日豪が1532年に龍口山常立寺と改めた。近くの龍の口の刑場で処刑された刑死者を弔う為に出来た寺といわれる。建冶元年(1275年)蒙古の国使・杜世忠ら5人が降服を要求しに鎌倉にやって来たが、時の執権北条時宗は国使5人を滝の口刑場で斬り死骸は常立寺に埋葬され5基の五輪塔が建った。山号:龍口山常立寺 宗派:日蓮宗開基:鈴木隼人正開山:日豪上人本尊:寺宝:鎌倉時代の板碑数点、法華三十番神お墓:蒙古の国使5人の塚花見:しだれ梅写真:しだれ梅が大変みごとで時期にはカメラマンが沢山訪れます交通:江ノ電・江ノ島駅徒歩約3分駐車:あり住所:藤沢市片瀬3-14-3拝観:お賽銭、自由拝観電話:0466-26-1911近隣:龍口寺、本連寺、蜜蔵寺、江ノ島常立寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2007.01.19
参道の桜がみごとですこの地にはもとは真言宗梅嶺山夜光寺があったとされているが、日像が由比ガ浜でお経を百日間読誦する修行を行った際、寺が荒廃しているのを見て真言宗の住職と数日間宗教論争した末日蓮宗に改宗したと言われている。1727年建立の本堂には高さ93cmの日蓮上人座像が祀られています。山号:大乗山薬王寺 宗派:日蓮宗創建:永仁元年(1293年)開山:永仁元年(1293年)日像上人、中興:寛永年間(1624年)日達上人本尊:釈迦牟尼佛寺宝:徳川忠長の供養塔、阿弥陀如来板碑、法華題目板碑 その他寺宝多数 祈願:厄除け、病気回復 行事:星祭祈祷 1月15日~2月20日花見:参道の桜、しだれ桜、シャガ、イワタバコ、こむらさき、シュウメイ菊写真:参道の桜がみごとです徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約16分(バスの路線なし)駐車:なし住所:鎌倉市扇ガ谷3-5-1拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー22ー3749近隣:岩舟地蔵堂、亀ヶ谷坂切通し、浄光明寺、海蔵寺薬王寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.12.16
格天井絵と板襖絵がみごと光明寺草創以前よりこの地にあり当時は蓮乗寺といい真言宗に属していた。光明寺がこの地に移されてきてから子院となり蓮乗院と名を改めた。良忠上人が光明寺落成までここに住居して建築を督励(とくれい)した由緒から、新住職が光明寺に入山の際はまず蓮乗院に入ってから光明寺の本山方丈(ほんじょう)に入るならわし。本堂の花鳥図の板襖絵や、極楽浄土を思わせる格天井(ごうてんじょう)の絵がみごとです。松岡家(大町在住)三代に亘る行業によるもので月岡栄貴画伯を主宰として16人の画伯が彩管をふるったそうです。山号:天照山蓮乗院宗派:浄土宗開山:詳細不明本尊:阿弥陀如来立像 高さ81.5cm「正安元年(1299年)」、大仏師播磨法橋宗円寺宝:阿弥陀三尊像、善導・法然両大師像、十一面観世音菩薩、弘法大師像、文殊菩薩像 :阿弥陀如来座像、釈迦如来座像、不動尊像、大黒天像、地蔵菩薩像、福徳地蔵尊札所:鎌倉三十三所観音第19番花見:ゆきやなぎ、桜、しらん、すすき写真:格天井絵と板襖絵がみごとです徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約34分バス:鎌倉駅バス7番乗場・鎌40 光明寺下車徒歩約1分駐車:あり、無料住所:材木座6-16-15拝観:お賽銭、9:00~17:00電話:0467-22-5835近隣:光明寺、千手院、補陀落寺、和賀江島蓮乗院地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.10.20
隠れたつつじの名所加賀の白山(山岳信仰)を開いた大徳・泰澄大師がこの地に十一面観音を祭ったのが始まり。開山の泰澄大師は江ノ島神社や 龍口明神社 などにも籠もり修行したと伝えられています。明治維新まで龍口明神社始め近隣の神社の別当としてこの地の信仰の中心となった。山号:加持山霊山寺宝善院 宗派:真言宗大覚寺派創建:天平神護年間(765年~767年)頃とされるが詳細は不明開山:泰澄大師本尊:薬師如来(聖徳太子作)、十一面観世音(行基作)寺宝:山門(薬医門) :日光・月光菩薩、弘法大師像、不動明王 :東国新四国第八十六番霊場行事:宗祖降誕会(6月15日)大施餓鬼法会(8月7日)納の観音(12月18日)写経会(毎月8日)花見:梅、つつじ、千両(黄色い)写真:客殿、大師堂、庫裡、観音堂等がありつつじが咲く頃がおすすめ交通:江ノ電・腰越駅徒歩約13分、 湘南モノレール・目白山下駅徒歩約13分住所:腰越5ー13ー17拝観:電話:0467-31-8010近隣:霊鷲寺、法源寺、本龍寺、本行寺宝善院地図宝善院の墓地内 鎌倉動物霊園鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.10.04
本尊は運慶作笑い閻魔もとは由比ガ浜にあった荒井閻魔堂と呼ばれるお堂で、 元禄16年(1703年)の地震と津波でお堂が壊れてしまい現在の地へ移った。運慶作と伝えられる閻魔大王像が正面に据えられた十王像が並ぶ。 鎌倉時代に流行った十王思想では、十王が死後の裁判を司るといわれている。運慶が臨死体験をしたとき閻魔大王に会い「我が姿の彫刻をし、その姿を見たものが悪行を成さなくなるのであればおまえを元の人間界に戻してやろう」と言われ、生き返った運慶が笑いながら閻魔大王の像を彫ったため、閻魔大王の顔が笑って見えるので「笑い閻魔」とも言われている。山号:新居山円応寺 宗派:臨済宗建長寺派創建:建長二年(1250年)開山:智覚禅師本尊:閻魔大王(国重文)寺宝:十王像(閻魔王、秦広王、初江王、宋帝王、五官王、変成王、太山王、平等王、都市王、五道転輪王)初江王は鎌倉国宝館に寄託 :鎌倉二十四地蔵第8番(詫言地蔵) 祈願:子育て行事:閻魔縁日(1月16日・8月16日)、大施餓鬼会(8月)花見:きんもくせい、はぎ写真:小さいお寺ですが十王像がみごと徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約24分、北鎌倉駅徒歩約16分 バス:鎌倉駅東口バス2番乗場 上大岡駅,大船駅,本郷台駅 行き建長寺前下車徒歩約3分駐車:なし、近隣の建長寺有料駐車場利用住所:山ノ内1543拝観:200円、9:00~16:00(3月~11月)9:00~15:30(12月~2月)電話:0467ー25ー1095近隣:建長寺、巨福呂坂切通し、第六天社、長寿寺円応寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.29
別名たつまき寺頼朝の祈願所として建立された。頼朝は観音信仰が強い人で1180年に鎌倉に入府の時に南に位置するこの地に観世音菩薩を祀ったのではないかと思われる。昔は七堂伽藍をもつ大きな寺院だった。竜巻や火災などの災害に多くあったので別名竜巻寺とも呼ばれている。寺名の「補陀洛」はサンスクリット語でポータラカ(観音の浄土を意味する言葉で、日本語に翻訳されたとき「補陀洛迦」の字をあてた。山号:南向山帰命院宗派:真言宗大覚寺派創建:養和元年(1181年)開山:文覚上人本尊:十一面観世音菩薩(薬師如来だった時期もある)寺宝:平家の赤旗(平家滅亡の大将の平宗盛が最後まで持っていた物と言われている) :日光・月光菩薩像(運慶作) :釈迦如来像(行基作) :不動明王(平家打倒を祈願したと言われている) :頼朝像(四十二歳の自作と言われている) :頼朝位牌(征夷大将軍二品幕下頼朝神儀とあり文覚の書と言われている) :鎌倉三十三観音第3番花見: さるすべり、つわぶき写真:小さい境内にみごとな枝ぶりのさるすべりがあります 徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約30分バス:鎌倉駅バス7番乗場・鎌40・材木座下車徒約3分駐車:なし、住所:材木座6-7-31拝観:お賽銭、~17:00電話:0467ー22ー8559近隣:光明寺、和賀江島、九品寺、実相寺補陀落寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.20
新築されて綺麗になった日蓮聖人が伊豆流罪になった時に船弥三郎という漁師が聖人を助けたが、その息子日実が日蓮の弟子になり1299年(正安元)鎌倉に出てきて聖人が船出した沼ヶ浦近くの丘にお堂を建てたのが妙長寺の前身。その後津波による被害を受けたため現在の場所に移転した。山号:海潮山妙長寺 宗派:日蓮宗本尊:三宝祖師創建:正安元年(1299年)開山:日実上人寺宝:日蓮上人伊豆法難記念相輪塔 :法難御用船の1/6模型 :鱗供養塔お花:百日紅 徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約20分バス:鎌倉駅バス7番乗場 鎌12 九品寺循環水道路下車徒歩約1分駐車:なし、門前に2台分スペースあり 住所:材木座2-7-41拝観:一般拝観不可電話:0467ー22ー3572妙長寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.18
新築されて綺麗になった戦国時代に近隣を支配していた小田原北条氏の家臣で玉縄城の武将梅田秀長が永正17年(1520年)に屋敷を寄進して、日舜(にっしゅん)上人を開山として建立。徳川家康が小田原攻めの時に立ち寄り寺領として3石を寄進したという。文政5年(1822年)火災で焼けその後建て直したが最近また建て直され新しくなった。3代将軍実朝を討った公暁を斬った長尾定景の墓と伝えられる石塔がある。 山号:光円山久成寺 宗派:日蓮宗創建:永正十七年(1520年)開基:梅田尾張守秀長開山:日舜上人本尊:曼荼羅寺宝:日蓮上人像お墓:長尾定景花見:つばき、白木蓮、桜、ぼけ、つつじ、さるすべり写真:桜、つつじ、百日紅の頃とても絵になります徒歩:JR横須賀線・大船駅徒歩約30分バス:大船駅西口バス3番乗場 船32 久成寺前下車すぐ駐車:あり、大型バスも駐車可住所:植木494拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー2837近隣:円光寺、貞宗寺、諏訪神社、龍宝寺久成寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.12
源頼朝の息女大姫の守本尊岩舟地蔵尊が祀られている。元禄3年(1691年)造立の木造の地蔵立像と船形光背の石造の地蔵が安置されている。大姫は人質として連れてこられていた木曽義仲の嫡男・義高と6歳の時婚約するが、父頼朝により義高が殺された後病気になり建久8年(1197年)20歳で亡くなった。木曽義高の墓は常楽寺の裏山にある。行事:彼岸の時に管理する海蔵寺が供養を行う花見:むしとりなでしこ、黄菖蒲(近隣の扇川沿い)、百日紅(前のお宅)写真:5月下旬にピンク色の可憐な花を咲かせるなむしとりなでしこの時期がお勧め徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約15分(バスの路線なし) :亀ヶ谷坂切通し の鎌倉駅側の基点で 仮粧坂切通し や鎌倉駅への分岐点でもある駐車:なし、近隣は道が狭いので注意住所:扇ガ谷3-3拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467-22-3175(海蔵寺が管理)近隣:薬王寺、亀ヶ谷切通し、英勝寺、浄光明寺岩舟地蔵堂地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.11
鎌倉幕府三代執権北条泰時の子泰次開基泰次は幼少より仏教を学び天台宗の僧として裏山の亀の窟で修行していたが、親鸞の教えを受け弟子となり貞永元年(1232年)寺を浄土真宗に改宗、本堂を建て親鸞から贈られた「聖徳太子木像」を安置した。その後鎌倉幕府が滅亡し時の四代住職成円(北条高時の弟)は追放され以後室町時代までの70余年無住職であった。境内は明治時代村役場になっていて本堂の一部が議場も兼ねていたそうです。JR横須賀線で大船駅から北鎌倉に向かうと車窓左側に最初に見えるお寺です。 山号:亀甲山法得院成福寺宗派:浄土真宗本願寺派創建:貞永元年(1232年)開基:北条泰次本尊:阿弥陀如来立像寺宝:木像阿弥陀如来立像 :木像聖徳太子立像(鎌倉市重要文化財) :木造虚空蔵菩薩座像(鎌倉市重要文化財) :芦雁図屏風(鎌倉市重要文化財) :亀の窟(かめのいわや) :忠魂碑(東郷平八郎書) :六地蔵祈願:学問成就行事:法座(毎月一日)お墓:笠智衆花見:うめ、はす、さるすべり、四季桜(10月桜)写真:茅葺きの山門と生け垣が絵になります。ウメ、はすの時期がお勧め。徒歩:JR横須賀線・大船駅徒歩約20分バス:大船駅バスルミネ下6番乗場 高野台 行き勤労会館下車徒歩約3分駐車:あり住所:小袋谷2-13-33拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー近隣:厳島神社、常楽寺、多聞院、大船観音寺成福寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.08
お寺の建物の外観が美しい文明年間(1469~1487年)開創、南介僧都(なんかいそうず)開山といわれている。当初は観蓮寺といい山ノ内にあったものを現在地に移築して改名したそうです。こじんまりとしていますが良く手入れされた境内は静かで趣きがあります。山号:天衛山福寿寺多聞院 宗派:真言宗大覚寺派創建:文明年間(1469~1487年)開山:南介僧都(なんかいそうず)本尊:多聞天(毘沙門天)寺宝:岡野観音(十一面観音、運慶が造り直したと言われている) :5基の石塔(3基が庚申塔)花見:梅、さるすべり写真:お寺の建物の外観が美しくとても絵になります徒歩:JR横須賀線・大船駅徒歩約22分バス:大船駅バスルミネ下5番乗場 鎌倉湖畔循環 常楽寺下車徒歩約5分駐車:なし、1、2台止められるスペースあり住所:大船2035 拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー3591近隣:熊の神社、高野の切通し、常楽寺、成福寺多聞院地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.07
大船の地名の由来と言われているお寺鎌倉幕府三代執権・北条泰時が夫人の母の供養の為、嘉禎三年(1237年)建立した粟船御堂が始まりと言われている。その後、鎌倉幕府五代執権・北条時頼が蘭渓道隆を寿福寺から招いて臨済宗の寺となった。蘭渓道隆は建長寺を開山する前にこの寺に住み禅を広めた。寺の山号を粟船山(ぞくせんざん)と言い、現在の大船の地名はこの「粟船」(あわふね)からきていると言われている。山号:粟船山常楽寺宗派:臨済宗建長寺派創建:嘉禎三年(1237年)開山:蘭渓道隆開基:北条泰時本尊:阿弥陀三尊 寺宝:梵鐘(国重文、建長寺・円覚寺と共に鎌倉三名鐘、鎌倉国宝館に寄託) :仏殿(県指定重要文化財 禄四年(1691年)建立)狩野雪信筆の天井絵『雲竜』 :木造文殊菩薩坐像(県指定の重要文化財) :造釈迦如来坐像(鎌倉市指定文化財) :木造蘭渓道隆像(室町時代の作、寄木造、玉眼入)お墓:北条泰時 :木曽義高 :大応国師行事:文殊祭(1月25日)花見:梅、ぼたん、銀杏写真:こじんまりとした趣のあるお寺で銀杏が色つく頃が絵になる徒歩:JR横須賀線・大船駅徒歩約17分バス:大船駅バスルミネ下5番乗場 鎌倉湖畔循環 常楽寺下車徒歩約2分駐車:なし、近隣に駐車場はありません住所:大船5-8-29拝観:お賽銭、9:00~16:00電話:0467ー46ー5735近隣:成福寺、多聞院、高野の切通し、大船観音寺常楽寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.09.05
日蓮上人が辻説法を行った地日蓮上人が辻説法を行った地のひとつ。慶長13年(1608年)27代目・日徑上人の「不受布施法門主張」が徳川家康の怒りに触れ処刑され寺は取潰しとなったが、徳川家より寺領寄付もあり寛文十庚戌年(1670年)日逞上人により再興。山号:法華山本興寺宗派:日蓮宗本尊:三宝祖師創建:延元元年(1336年)開山:天目上人、日什上人第二祖中興、日逞上人再興寺宝:日蓮上人木造坐像行事:開山会法要(4月26日)、施餓鬼会法要(8月11日)、御会式法要 (10月26日)花見:しだれ桜(身延山より苗を移植)、さるすべり写真:しだれ桜とさるすべりの枝ぶりはみごとです 徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約14分バス:鎌倉駅バス3番乗場 鎌30・31 大町四ッ角下車徒歩約3分駐車:あり、無料住所:大町2-5-32拝観:お賽銭、自由拝観 (留守時閉門)電話:0467-22-2721近隣:辻ノ薬師、元八幡、別願寺、八雲神社本興寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.07.17
仏像彫刻の多彩さは鎌倉有数建保6年(1218年)北条義時がこの地に大倉薬師堂を建立したのが始まり。永仁4年(1296)9代執権北条貞時が蒙古襲来の難を逃れることを祈願して心慧上人を開山に覚園寺として再建した。その後火事で焼失したが文治3年(1354年)足利尊氏によって再建された。北条氏、後醍醐天皇、足利氏と代々保護されてきた。元禄年間に再建された薬師堂には本尊の薬師三尊坐像、左右に日光・月光菩薩・周りに等身大の十二神将立像が取り囲んでいて壮観です。地蔵堂には火に焼かれる罪人の苦しみを和らげようと地獄の番人に代わり火焚きを行いそのため焼け焦げてしまたという鎌倉時代に作られた黒く煤けた黒地蔵がある。足利尊氏直筆の字が本堂天井梁牌に書かれていたり、鎌倉有数の大きさのやぐらなどがある。鎌倉の特徴がもっともある寺院ですので是非訪問してください。山号:鷲峰山覚園寺宗派:真言宗泉涌寺派再建:永仁4年(1296)開基:北条貞時開山:智海心慧本尊:薬師如来(国重文)寺宝:黒地蔵(国重文) :十二神将立像 :愛染堂(旧大楽寺本堂を移築)、地蔵堂、薬師堂、移築された古い民家の内海家 :樹齢約800年の槙の木(かながわの名木100選) :その他寺宝多数 :鎌倉二十四地蔵第3番(火災地蔵)祈願:縁結び、子授け、安産、子育て、病気回復、厄除け、長寿行事:黒地蔵縁日8月10日花見:みつまた、梅、桜、あじさい、蓮、百日紅、紅葉 写真:境内撮影禁止、秋の紅葉がみごとです。徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約40分バス:鎌倉駅バス4番乗場・鎌20・終点鎌倉宮下車徒歩約10分駐車:あり、無料、近隣は道が狭いので注意 :曜日によって交通規制があり金沢街道から右折で進入できません。 詳細はこちら。住所:二階堂421拝観:500円、10・11・13・14・15時からの案内(約50分)に参加しないと境内に入れません 土・日・祝日は12時もあり、雨天休、8月休・12月20日~1月7日休電話:0467-22-1195近隣:天園ハイキングコース、鎌倉宮、荏柄天神社、百八やぐら覚園寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.07.13
鎌倉最大の滝陰陽の滝がある今泉不動の草創は弘仁9年(818年)頃で、弘法大師が諸国巡行で鎌倉に来た際、この地で出会った翁に『不動明王の像を刻み密教道場の壇を築き末世の衆生を救いなさいと』言われ不動明王を刻み本尊と定めた。同時に大黒天を彫り伽藍の守護神として祭った。この翁が水が乏しい村里に現在境内にある陰陽の滝をながしたともいわれている。称名寺は当初不動堂の別当で円宗寺と称していたが、建久3年(1192年)鎌倉幕府創設年に寂心法師が寺を開き密教に属し頼朝も深く信仰していたといわれている。その後江戸時代に直誉蓮人が不動堂・阿陀堂を建立して元禄六年(1693年)芝の増上寺・貞誉大僧正より「今泉山一心院称名寺」の山号寺号請け現在に至る。精神病の父と言われる「フィリップ・ピネル」の影響で大正14年当時のご住職が成年精薄者の保護療養施設「今泉山静養所」を創立。昭和38年頃老朽化のため解体。山号:今泉山一心院称名寺宗派:浄土宗本尊:阿弥陀三尊寺宝:弁天堂、不動堂、大黒様 :榮泉の間(廃寺・榮泉寺の本尊) :鼻高地蔵(六地蔵)、三十六童子像、大日如来石像 :陰陽の滝(鎌倉最大の滝)ほたる養殖池祈願:富・蓄財行事:ホタル鑑賞の夕べ6月初旬、不動縁日5月28日・9月28日、星供養祭12月22日花見:新緑、イワタバコ、さるすべり、紅葉、いちょう写真:陰陽の滝、鎌倉石の階段、三十六童子像など大変絵になろお寺です。紅葉の頃がお勧め交通:JR横須賀線・大船駅バスルミネ下5番乗場 鎌倉湖畔循環 今泉不動徒歩約5分駐車:あり、無料住所:今泉4ー5ー1拝観:お賽銭、10:00~(団体は事前予約を)電話:0467ー45ー1774近隣:金仙地蔵尊、白山神社、西念寺、大長寺称名寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.07.12
ご利益の多いお寺くわしい寺史についてはわかっていない。鎌倉時代中期創建、開山は一遍上人とも一向上人とも言われており定かではない。本尊の他に西御門にあった報恩寺(廃寺)の本尊であった地蔵菩薩像と鎌倉地方特有の仏像装飾の一技法の土紋を施した像で源頼朝の法華堂にあった如意輪観音半跏像がある。その他階段登り口には鎌倉尼五山の第一位太平寺跡の碑があります。山号:満光山来迎寺宗派:時宗開山:一遍、一向上人本尊:阿弥陀如来寺宝:地蔵菩薩像(県重文) :如意輪観音半跏像(県重文) :鎌倉三十三所観音霊場第5番(如意輪観音)祈願:安産、子育て、女性守神、女性病気、腰痛足痛、眼病、学問成就花見:水仙、梅、オミナエシ写真:人が殆ど訪れない静かな寺だが水仙は境内一面に咲く徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約25分交通:鎌倉駅バス4.5番乗場・鎌20・23・24・36・岐れ道下車徒歩約8分駐車:なし、頼朝の墓近郊コインパーキング住所:西御門1-11-1拝観:お賽銭、10:00~16:00(本堂200円、8月お盆時期拝観不可)電話:0467ー24ー3476近隣:源頼朝の墓、大蔵幕府跡、荏柄天神社、宝戒寺来迎寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.07.07
鎌倉五山第五位当初は極楽寺と称した真言宗の寺院だったが建長寺開山の蘭溪道隆の弟子月峯了然が住職となって改宗し浄妙寺となる。室町時代は23の塔頭を備える大寺院だったが現在は総門、本堂、客殿、庫裡だけ残っている。裏山の鎌足稲荷神社には鎌倉の地名にまつわる伝説が残されている。昔僧が茶を喫していたという茶室喜泉庵で枯山水庭園を見ながらお抹茶がいただけます。大正時代建築の元貴族議員のお屋敷の洋館の石窯パンのレストランもある。お寺の名前は「浄妙寺」だが近隣の地区名やバス停名は「浄明寺」と異なる漢字を使っている。山号:稲荷山浄妙寺創建:文治4年(1188年)開山:退耕行勇開基:足利義兼、中興開基:足利貞氏(尊氏の父)宗派:臨済宗建長寺派本尊:釈迦如来 :境内は国指定史跡 :本堂左手に枯山水庭園寺宝:耕行勇坐像(国重文) :足利貞氏墓宝篋印塔(市文化財) :その他寺宝多数 :鎌倉三十三観音第9番(聖観音)祈願:婦人病(婦人病に霊験のある神・淡島大明神立像がある)花見:梅、つばき、ぼたん、サルスベリ、いちょう、紅葉写真:枯山水庭園、洋館のレストラン、茶室喜泉庵などがとても絵になる徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約35分バス:鎌倉駅バス5番乗場・鎌23・24・36・浄明寺下車徒歩約2分駐車:あり、有料住所:浄明寺3-8-31 拝観:100円、9:00~16:30電話:0467ー22ー2818近隣:報国寺、五大堂明王院、杉本寺、旧華頂宮邸浄妙寺地図石窯ガーデンテラスホームページ鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.07.04
徳川家康と交流が深かった寺寺号はもとは大頂寺と言ったが徳川家康の寄進状に大長寺とあったので今の名に改めらた。徳川家康との交流が深く、家康が来訪時お駕籠が横になって上がれるようにと、広い大きな階段にしたのではないかと伝えられています。また一帯の山々は、県の鳥獣保護地域と、鎌倉市指定の保存樹林になっている。山号:亀鏡山護国院大長寿寺宗派:浄土宗本尊:阿弥陀如来創建:天文17年(1548年)開山:感誉存貞、中興開山:暁誉源栄開基:北条綱成寺宝:北条氏綱夫人木像(鎌倉市指定文化財) :十二神将 :宝蔵(家康公とその父松平廣忠の位牌をお祀りしてある) :家畜供養碑お墓:北条綱成夫人花見:桜、つつじ、あじさい、百日紅、萩、家康お手植えのいちょう写真:よく手入れされた庭がとても絵になります交通:大船駅バス5番乗場 鎌倉湖畔循環 砂押橋バス停下車徒歩6分駐車:あり、3台程度住所:岩瀬1464拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467ー46ー4428近隣:五社稲荷神社、西念寺、白山神社、称名寺大長寺地図この他の鎌倉情報の検索はこちらをクリック 鎌倉★情報館 鎌倉宿泊施設
2006.06.26
山号:法久山大前院上行寺宗派:日蓮宗本尊:三宝祖師創建:1313年(正和2年)開山:日範上人寺宝:山門の裏側に左甚五郎の龍の彫刻お墓:広木松之助の墓祈願:癌封じ、子授け、安産、水子供養写真:小さいお寺ですが左甚五郎の龍の彫刻や七福神などが面白い 日蓮上人の孫弟子にあたる日範上人が開山した寺院で、現在の本堂は1886年に松葉が谷妙法寺法華堂を移築したといわれている。本堂左手には1860年(万延元年)桜田門外で大老井伊直弼を襲撃した後上行寺にかくまわれていて、後にここで切腹した水戸浪士広木松之助の墓がある。 癌を始めすべての病にご利益があるとされる瘡守(かさもり)稲荷と、身がわり鬼子母神が祀られている。薬王経石という石で患部をさすることで痛みや苦しみが楽になるとのこと。 徒歩:鎌倉駅徒歩約11分バス:鎌倉駅バス3番乗場 鎌30・31 名越下車徒歩約1分駐車:なし、近隣に有料駐車場あり 住所:大町 2ー8ー17拝観:お賽銭、9:00~17:00電話:0467ー22ー5381近隣:別願寺、安養院、八雲神社、本興寺鎌倉情報検索はこちら 鎌倉情報館
2006.06.07
一遍上人法難霊場このお寺の場所は一遍上人が遊行中の弘安5年(1282年)巨福呂坂から鎌倉へ入ろうとしたところ執権北条時宗の一行に出会い警護の武士に鞭で打たれて追い払われやむなく野宿した、一遍上人法難霊場といわれている。山門(中川藩江戸屋敷の菩提寺東渓院から移築)にはキリスト教の十字の紋(くるす紋)が掲げられていますが、江戸時代には小袋谷近辺にキリシタン伝道所があった為、お寺の近隣に隠れキリシタンが住んでいたようです。山号:西台山英月院光照寺宗派:時宗 本尊:阿弥陀如来と両脇侍(観音菩薩・勢至菩薩)(市指定文化財)創建:弘安初期(1279年~1280年頃)開山:一向俊聖上人寺宝:一遍上人絵巻(国宝、現在は国立博物館に保存) :板碑(市指定文化財) :釈迦如来、薬師如来像、地蔵菩薩像 :一遍上人像、一向上人像 :キリシタン燭台二基 :子育て地蔵祈願:咳(おしゃぶき、咳止めの神様)、子育て花見:椿、黒ロウバイ、梅、シャクナゲ、萩、レンギョウ、雪柳写真:小さいお寺ですが隠れた花のお寺として人気があります交通:JR横須賀線・北鎌倉駅徒歩約10分駐車:なし、円覚寺有料駐車場利用住所:山ノ内827 拝観:お賽銭、特に決まっていないようです電話:0467ー46ー6355近隣:八雲神社、稲荷神社、神明神社、円覚寺光照寺地図光照寺ホームページ鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.29
四条金吾屋敷跡文永8年(1271年)日蓮聖人の龍口法難の際、日蓮と共に殉死の覚悟を決した第二代執権義時の孫・江間光時の家臣・四条金吾の屋敷跡に金吾の滅後、捨身護法・法華色読の霊地として建立。創立当初は収玄庵と称したが大正末期の本堂改築を機に収玄寺と改称した。四条金吾は医術にも造詣が深く鎌倉、佐渡、身延にと終始日蓮聖人に給仕し法華信者の鑑として大聖人より厚い信頼を受けた。山号:四条山収玄寺宗派:日蓮宗本尊:本師釈迦牟尼仏及び日蓮聖人尊定の曼荼羅創建:文政年間(1818~30年)開山:妙詣尼開基:圓守院日勇上人行事:四条金吾頼基公命日祥当法要(3月15日)花見:四季の花が常に咲く 写真:小さいお寺ですが隠れた花のお寺として人気があります徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約28分電車:江ノ電・長谷駅徒歩約3分バス:鎌倉駅1番・6番バス乗場 鎌1~6・船7~9・深沢 長谷観音前下車徒歩約2分駐車:なし、すぐ前にコインパーキングあり 住所:長谷2-15-12拝観:お賽銭、8:00~日没電話:0467-25-3238近隣:長谷寺、光則寺、御霊神社、高徳院大仏収玄寺地図収玄寺ホームページ鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.28
JRのホーム・電車から見える大船のシンボル1929年(昭和4年)に永遠平和のために地元有志が護国観音として建立に着手、1934年(昭和9年)には輪郭ができあがっていたが戦争により未完のまま放置。戦後、曹洞宗の管長・高階瓏仙禅師、東急電鉄初代社長五島慶太らが中心となり財団法人大船観音協会を設立し1960年(昭和35年)完成した。財団法人大船観音協会は1976年(昭和51年)に解散し宗教法人大船観音寺と改称され曹洞宗大本山總持寺の末寺として現在に至る。宗派:曹洞宗本尊:大船観音(胎内に巨大観音像の雛形が本尊として安置)寺宝:高さ25.39m、幅18.57m、重さ1915tのコンクリートの胸像。頭上に阿弥陀如来 :子育地蔵尊、水子地蔵尊 :原爆被災祈念碑 慈光堂戦没慰霊碑行事:ゆめ観音アジア祭り(9月)、茶湯会(毎月18日13時半~15時)、日曜参禅会(9時~10時) 花見:つつじ写真:上記写真は湘南モノレールホーム横広場より撮影交通:JR大船駅徒歩約5分駐車:なし、すぐ下にコインパーキングあり住所:岡本1-5-3拝観:300円、9:00~16:30、9:00~16:00(冬季)電話:0467-43-1561近隣:黙仙寺、慈光堂、フラワーセンター大船植物園、龍宝寺大船観音寺地図大船観音寺ホームページ HPで参拝ができます鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集●ホテルメッツかまくら(窓から大船観音が見えます)
2006.05.21
山門が復興平成23年5月16日(月)に落慶式鎌倉唯一の尼寺寛永13年(1636年)太田道灌屋敷跡に念仏堂を建てたのが始まり。江戸を開いた太田道灌の子孫で徳川家康の側室となったお勝局(英勝院長誉清春)開基。住職は代々水戸家の娘が入ったため水戸家の尼寺とも呼ばれる。山号:東光山英勝寺宗派:浄土宗開基:英勝院長誉清春開山:(玉宝清因徳川頼房の娘)創建:寛永13年(1636年)、本尊:阿弥陀三尊立像(運慶の作)寺宝:三つ葉葵の紋を掲げた総門(県重文) :鐘楼、仏殿、唐門、祠堂は創建当初の建物(県重文)花見:梅、ふじ、サルスベリ、彼岸花、萩など東国花の寺百ヶ寺鎌倉6番札所 入口にその日見頃の花の名札がかかっています。写真:白ふじ、彼岸花の時期が特にお勧め。 交通:JR横須賀線・鎌倉駅西口徒歩約12分(バスの路線はありません)駐車:なし、近隣に駐車場はありません 住所:扇ガ谷1-16-3拝観:300円、9:00~16:00電話:0467-22-3534近隣:寿福寺、浄光明寺、旧川喜多邸、巽神社英勝寺地図この他の鎌倉情報はこちら 鎌倉★情報館鎌倉ゲストハウス鎌倉の宿泊施設一覧
2006.05.20
江ノ電の駅名にもなっている寺鎌倉時代慈善事業を数多く行い尊敬を集めていた忍性を開山とし、執権北条義時の子・重時が出家してその邸に極楽浄土の姿を現そうとして大寺建立を思い立ち、正元元年(1259)に造営を始めた。弘長元年(1261)に重時は亡くなったが重時の子、長時・業時が金堂、講堂、塔などの伽藍、49支院を持つ大寺院として完成させた。施楽院・悲田院・療病舎などの建物が並び、日夜多数の病者を収容し貧しい者には無料で加療・施薬をしていた。精力的な活動をした忍性はさらに土木事業も起こし各地に橋を189ヶ所、道は71ヶ所も作った。鎌倉有数の大寺として隆盛を保ったが度重なる災害と火事のため現在は本堂となっている吉祥院のみが残る。 山号:霊鷲山感応院極楽寺宗派:真言律宗創建:正元元年(1259年)開基:北条重時開山:忍性上人本尊:釈迦如来お墓:忍性の墓(国重文、後方山すそ稲村ガ崎小学校第二グラウンド奥) :北条重時の墓(忍性墓の隣)祈願:病気回復、子育て行事:釈迦如来特別御開扉(4月7~9日)、忍性の墓一般公開(4月8日の花祭り時)花見:桜、あじさい、フヨウ、さるすべり写真:境内撮影禁止、寺前の橋の上は江ノ電の撮影スポット交通:江ノ電・極楽寺駅徒歩徒歩約2分 駐車:なし、近隣にはありません住所:極楽寺3ー6ー7拝観:お賽銭、10:00~16:00、宝物館300円電話:0467ー22ー3402近隣:導地蔵、熊野新宮、極楽寺坂切通し、成就院、極楽寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.19
ミモザの花の名所。源頼朝に加勢して畠山重忠の軍勢と闘い89歳で戦死した三浦半島衣笠城主・三浦大介義明の菩提を弔うため建久5年(1194年)に建てられた真言宗能蔵寺が前身。建武二年(1335年)音阿上人が時宗に改宗し名前を来迎寺と改めた。また由比ガ浜の畠山軍との戦いで17歳で戦死した多々良三郎重春の墓が立っている。山号:隋我山能蔵院来迎寺宗派:時宗 本尊:阿弥陀三尊創建:建久五年(1194年)寺宝:阿弥陀如来像 :子育て観音(聖観音菩薩像) :鎌倉三十三観音第14番お墓:三浦大介義明公座像 :三浦大介義明公の墓花見:ミモザ、ノウゼンカズラ、百日紅写真:3月中旬に咲くミモザの花はみごとです交通:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約20分、バス:鎌倉駅バス7番乗場 鎌12 九品寺循環五所神社下車徒歩約4分駐車:あり住所:材木座2ー9ー19拝観:お賽銭、9:30~16:30、9:30~16:00(冬季)電話:0467ー22ー4547近隣:五所神社、実相寺、長勝寺、九品寺来迎寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.18
しゃくやくの花の名所。玉縄城2代目城主北条綱成が1503年(文亀3年)に建てた瑞光院がこの寺のはじまりで、1575年(天正3年)玉縄城4代目城主北条氏勝が3代目城主氏繁を弔うため現在の地に移し氏繁の戒名から寺名を「龍宝寺」として建立。玉縄北条氏の菩堤寺として栄えた。1951年(昭和26)火災にあい山門と鐘楼(しょうろう)だけ残ったが1959年(昭和34年)再建山号:陽谷山龍宝寺宗派:曹洞宗創建:1503年(文亀3年)開山:泰絮宗榮大和尚開基:玉縄城主北條綱成本尊:釈迦如来寺宝:五百羅漢木像、大権修理菩薩、達磨大師 :稲荷堂、弁天堂、金比羅宮、鐘楼 :新井白石の碑 :旧石井家住宅(17世紀末頃建築の名主級農家で神奈川県の民家の様式をよく表している) :玉縄民族資料館 行事:涅槃会(2月第二日曜)、降誕会(4月8日)、施餓鬼会(8月7日)、開山忌(11月第二日曜)花見:桜、黄菖蒲、フランスギク、しゃくやく、オレンジフレア その他多数 写真:5月中旬から咲くしゃくやくは特にみごとです徒歩:JR大船駅徒歩約20分バス:大船駅西口バス4番乗場 船33 植木谷戸下車徒歩約3分 駐車:あり、無料住所:植木128拝観:お賽銭、自由拝観 、~日没電話:0467-46ー2807近隣:大船観音寺、玉泉寺、諏訪神社、貞宗寺龍宝寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.16
別名鎖大師弘法大師が寺の裏手の飯盛山で修行をしている時に天女から仏舎利を託され翌朝目を覚ますと青いハスの花が一面に咲いていたという伝承が残っている。江戸時代は法談所で関東檀林三十四院の一つとされた。本尊弘法大師像は別名鎖大師といわれており関節が動き目は玉眼、爪は水晶で造られており鎌倉時代後期の貴重な彫刻として国重文に指定されている。かつて旧江ノ島道から青蓮寺へ抜ける洞門が存在したが現在の県道が開通した際に山ごと切りくずされ以降この洞門は封鎖されていて池の横に石碑だけが残っている。山号:飯盛山仁王院青蓮寺宗派:高野山真言宗 創建:弘仁10年(819年)開山:空海(弘法大師)、長禄年中善海再興本尊:弘法大師空海(鎖大師、国重文)札所:関東八十八ヶ所霊場 第五十九番札所札所:東国新四国八十八ヶ所霊場 第八十八番結願札所札所:相州二十一ヶ所霊場 第一十九番札所行事:鎖大師正御影供大祭(4月15日午後2時)お稚児さんの行列(練り歩き)があります 本尊の公開は1月、4月の21日、8月16日、12月21日、大晦日花見:つつじ、ふじ、あやめ、しゃくなげ、フランスギク、コスモス、銀杏 その他多数写真:穴場ですがけっこう絵になるお寺です。5月がお勧め。交通:湘南モノレール・西鎌倉駅徒歩約15分バス:大船駅バスルミネ下4番乗場 船5・6 鎖大師入口下車すぐ駐車:あり、無料 住所:手広769拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467-31-1352近隣:谷戸坂の切通し、龍口明神社、仏行寺青蓮寺地図青蓮寺ホームページ鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.13
新田義貞本陣跡地元弘三年(1333)の鎌倉攻めの時の新田義貞の本陣跡地で戦死者を弔うために建てた寺。九品とは極楽往生を願う人の生前の行いによって定められた九種類の往生の有様をいいます。上品、中品、下品のそれぞれに上生、中生、下生があり、合わせて九品とされています。山号は新田義貞自筆です。山号:内裏山霊嶽院九品寺 宗派:浄土宗 本尊:阿弥陀如来立像(市重文)創建:建武3年(1336年)開基:新田義貞開山:風航順西寺宝:新田義貞自筆の山号額 、寺号額 :石像薬師如来座像(県重文) :鎌倉三十三観音 第16番 花見:ぼけ、バラ写真:桜の咲く頃のぼけ、GWの頃のなにわいばらが綺麗です徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅東口徒歩約25分バス:鎌倉駅バス7番乗場 鎌12 九品寺循環九品寺下車駐車:あり 住所:材木座5-13拝観:お賽銭、 9:00~18:00電話:0467ー22ー3404近隣:補陀落寺、実相寺、向福寺、五所神社九品寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.05
ふじの花の名所光触寺はもと真言宗の寺だったが全国を行脚し踊念仏を唱えて民衆の信仰を集めた一遍上人を開山に迎え時宗に改め念仏道場として栄えた。本尊の運慶作といわれる頬焼阿弥陀(ほほやけあみだ)は、盗みの疑いをかけられた女童の身代わりになり頬に焼印が残ったという伝説が伝わる。境内の塩嘗地蔵(しおなめじぞう)は六浦の塩売りが朝この地蔵にの塩をお供えすると帰りには地蔵が嘗めてしまい無くなっていた為この名がついた。山号:岩蔵山光触寺宗派:時宗創建:弘安二年(1279年)開基:時宗の開祖・一遍上人開山:作阿上人本尊:阿弥陀三尊像(国重文)寺宝:一遍上人像 :塩嘗地蔵 :鎌倉三十三観音第7番(聖観音) :鎌倉二十四地蔵第5番(塩嘗地蔵)花見:ふじ、つつじ、サルビア、花菖蒲、あじさい、玉あじさい、彼岸花、銀杏写真:ふじの花が有名ですが良く手入れされた庭や門前のずらっと並んだ墓石も絵になります交通:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約50分バス:鎌倉駅バス5番乗場・鎌23・24・十二所下車徒歩約2分駐車:あり、無料住所:十二所793拝観:お賽銭、9:00~16:00(本尊拝観は10人以上で要予約300円)電話:0467ー22ー6864近隣:十二所神社、五大堂明王院、朝比奈切通し、浄妙寺光触寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.05.02
妙本寺末寺で山号は笛田山裏山の墓地に梶原景時長男・景季の片腕が埋められているといういう源太塚がある。景季は源義仲追討時に先陣を争い功名をたてたが父の失脚と共に鎌倉を追われ駿河で討ち死にした。自害した妻信夫の霊を慰めるためこの寺が建てられたといわれている。 山号:笛田山仏行寺宗派:日蓮宗創建:明応4年(1495年)開基:開山:日秀本尊:十界互具曼荼羅寺宝:三十番神(非公開)、羅刹像行事:1月1・15日に神前で題目唱和する行事花見:梅、つつじ、睡蓮、かきつばた写真:ゴールデンウイーク頃のつつじは見事、裏山からの眺望もいい交通:湘南モノレール・湘南深沢駅徒歩約15分 :藤沢駅南口バス8番乗場(小田急百貨店前)教養センター循環、笛田2番下車徒歩約3分 :鎌倉駅バス1番乗場 藤沢駅南口 行き深沢下車徒歩約12分駐車:あり 住所:笛田3-29-22拝観:100円、~日没 電話:0467-32-2032近隣:三島神社、等覚寺、東光寺、大慶寺仏行寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.04.26
常陸の御家人・佐竹氏の屋敷跡佐竹氏の祖先・新羅三郎源義光が永保三年(1083)の後三年の役の時これを鎮め甲斐守となってここに館を構えて以来佐竹氏の居館となった。室町時代の応永六年(1399)佐竹義盛が出家し屋敷のそばに多福寺を建立したのが寺の始まり。その後廃寺となっていたが文安元年(1444年)日出上人が再興。境内に新羅三郎源義光が多福大明神を祭った寺の鎮守佐竹氏の守護神社多福神社がある。山号:多福山一乗院大宝寺宗派:日蓮宗 本尊:三宝祖師寺宝:木造新羅三郎源義光像 :新羅三郎源義光の墓祈願:子育て、知恵、出世行事:子育鬼子母神祭(5月9日、子供たちの無事成長を祈願する行事)花見:木蓮、雪柳、桜、つつじ写真:特徴は特にないですがしだれ桜が綺麗徒歩:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約16分バス:鎌倉駅バス3番乗場 鎌30・31 名越下車徒歩約4分駐車:なし、近隣に駐車場はありません住所:大町3-6-22拝観:お賽銭、自由拝観電話:0467-22-2973近隣:妙法寺、安国論寺、安養院、上行寺大宝寺地図鎌倉情報検索はこちら 鎌倉なんでも検索リンク集
2006.04.21
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