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3月初めに、日本へ帰国してから、日本 →ロシア関連の旅 →チェンマイ→中国の中山 →チェンマイ、下痢で休養、などなどで、数えて見れば、5カ月も、ゴルフをしていませんでした。ゴルフは高いし、暫く、ゴルフは止めようかと、思っていたのです。しかしながら、ゴルフ仲間の短期ステイの方からメールを貰いまして、誘いはしませんが、私たちは、明日ゴルフしますって、言うのです。これって、お誘いですよね?誘われたら、断る事を知らない、アジアの星一番、半日、考えた末、プレイする事にしたのであります。ずっと雨の日だったのですが、天気予報を見たら、雨でなく、曇りだったことも、決断させてくれました。早速、キャディさんに連絡しました。今は、オフシーズン、予約客もなく、喜んでくれましたぞ。この娘さんです。今、いくつになったのかなー? 聞いて知っていたのですが、忘れました。彼女の名前も忘れていたのですよ。もう健忘症でなく、痴呆症ですかな? 困ったものであります。ここは、スタートホールの、1コースの1番ホールです。5カ月ぶりで、緊張しましたが、難なくフェアウェーキープであります。意外と、アジアの星一番は、運動神経が良いかも?ここは、何番かなー? 池越えの、ミドルホールです。池越えですが、何故か、ここは、緊張しませんね。従って、池に入れる事も、極めてまれであります。短期ステイの友人の奥様です。良いフォームしているでしょう?アジアの星一番なんぞ、比べものになりませぬ。ご主人も、実は、あまりフォームは良いとは言えないのですね。ですから、スコアは聞いていませんが、奥様の方が、安定しているのではないかと、推測している次第であります。キャディさん達、いつも気を使ってくれます。ハーフが終わると、必ず、バナナとか、食べ物をくれます。そして、アジアの星一番のキャディさんではないのですが、タッパーに果物を沢山、入れてきて、振舞ってくれます。この日は、柿に、メロンでした。結構、お腹も膨れましたぞ。この力が、スコアに繋がれば、良いのですが。ゴルフは力ではないです。従いまして、せっかくのキャディさんの好意ですが、ゴルフは、うまぁ、なりませんな。ここは、確か、長いショートホールです。ボールは、右に反れて、バンカー越えとなりました。嫌ですねー! バンカー越え。さて、その結果は、如何に?今、ランナゴルフ場は、客が少ないせいか、誰でも、平日でも休日でも、プレイフィー550バーツ、キャディフィー300バーツの、850バーツで、プレイできます。この他、キャディさんへのチップが、300バーツありますから、全部で、最低、1150バーツ=4000円位、必要です。メンバーのアジアの星一番は、キャディさんへのチップ、300バーツを含めて、全部で、750バーツ=2600円なので、高いと思いますが、日本でプレイするより、安いそうです。日本は、キャディさん付きませんからね。その点、チェンマイとは、異なります。廻っている時は、そんなに感じませんでしたが、疲れていましたね。この夜、会食があったのですが、帰って来て、歯を磨いたら、眠くなり、21頃、寝てしまいました。1万7千歩ほど歩いていますから、結構、運動にはなっているのでしょう。1週間に1回は、プレイしようかと、考えを変えております。
2019.07.31
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長期ステイの方の友人が、短期で、訪チェンしました。そして、その方は、旅友キヌエさんと知り合いでありまして、たまには食事をしたいと言う事で、会食をアレンジ致しました。どこへ行っても、チャーンビールであります。納豆です。これを見たら、ここは、どこであるか、分かる人もいると思います。その方は、チェンマイ滞在長いですね、きっと。納豆を出すお店は少ないでしょう?牛肉ポン酢です。もう、このお店、お分かりでしょう? はい、そうです、牡丹です。海藻です。ほうれん草を頼んだのですが、無かったのですよね。それで、止む無く、これを頼みました。どんな話をしたかなー?色々な話題が出たので、思い出すのが難しいです。ロシア方面へ行って来たので、その話題は出ましたね。それから、短期ステイの方が、スキーが得意で、北海道とか、カナダとか、ニュージーランドにも、毎年のように行っているので、その話も出ました。短期ステイの方は、50Kgもの荷物を日本から持って来たそうです。その他に、機内持ち込みの荷物もありますからね。多いですねー。その内、ほとんどが、食料と言いますから、凄い量ですよ。1ヶ月の半分食べる位の量を持って来ていると言います。アジアの星一番は、機内持ち込みのみの7Kg程度で移動していますから、大違いですねー。しかし、チェンマイにいて、食べる事で、不便を感じた経験はありません。人によるのでしょうが、自分の場合、日本から食料持参は不要です。現地調達で十分ですね。まぁ、あれば、便利だと思いますが・・・。そうそう、ほんだしとか、コンソメは日本から持って来ています。醤油とか、料理酒とか、みりんなど、現地で、日本品を買っています。そんなに量を使う訳でないので、これらも現地調達で十分ですね。餃子です。鉄火巻きです。太巻きです。注文していなかったようですが、お店の人が間違えて持って来てしまいました。クレーム付けるのも面倒なので、貰いました。食べ切れなかったですが、皆で、無理して食べました。ちょっと、ハエが多かったですね。ハエを追い払うのが、大変でした。いつもの事ですが、蚊取り線香は、焚いてくれるので、蚊は来なかったです。今回は、納豆も牛肉も、一人一皿注文し、、品数も多かったので、お一人様、300バーツ=1000円と、高くなりました。ツゥクツゥクを呼んでいたようで、1時間45分と、短めの会食で、お開きとなりましたです。
2019.07.30
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あらすじ悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。優秀な子供で、長野県でも進学校である長野高校に進んだ。榊原ルミの撮影会があった翌年、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われ、さらに、友人の関根からも、二人の関係を問われる。その理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。===================================「これね、由樹から、預かって来たの、どうぞ。」それほど小さくもない小包だった。「何? これ?」「良いから、家に帰って開けてね、みんな、見ているから。じゃーね。」と言って、名前は知らないが、由樹枝の同級生と思われる女生徒は帰って行った。由樹枝からの、プレゼントなんて、悠介は予想だにしていなかったので、驚いた。何だろう? とすぐに開けて見たかったが、我慢した。クラスの皆は、興味深そうに悠介を見ている。気恥ずかしかったが、得意な気持ちもある。家に帰り、早速包みを開けて見た。中には、毛糸の手袋が入っていた。親指1本と他の4本が一緒になった手袋だ。青い手袋だ。手元に、白の線が入っている。そして手の甲に、Yの文字が入っていた。悠介の、Yかもしれない。「これって、手編みかなー?」感動した。あの美しくも可愛い小平由樹枝が、悠介の為に、編んでくれたのだ。理由はどうあれ、自分の為に編んでくれたのは間違いない。プレゼントだけで嬉しいのに、買ったのではない。手編みだ。手に嵌めて見た。緩くもなく、きつくもない。ぴったりだ。どうして、自分の手の大きさが分かったのであろう。不思議だ。天にも昇りたい気持ちで、手袋を付けた両腕をぶらぶらと前後に振った。両腕を上にも挙げて見た。万歳だ。どのような動きをしても、手編みの手袋は、手に付いている。暫く勝手な動きをした後、手袋を外して、、元の箱に入れようとした。すると、中に封筒が入っているのを見つけた。宛先は、寺本悠介様、となっている。裏を見たら、小平由樹枝と書いてある。下手な字ではない。可愛らしい文字で書いてある。本人の性格が分かるような文字だ。開けて見た。寺本悠介様昨年から、恋人の振りをしてくれてありがとうございます。あれから。、他の男性から、言い寄られることもなく、落ち着いた高校生活が送れています。これも全て悠介様のお陰であります。あの時、付き合っていると言ってくれなかったら、こんなに落ち着いた生活は出来ていないと思うと、心が凍り付きます。そのお礼に、下手ですが、手袋を編みました。サイズは合うでしょうか?心配です。気にいってくれたら、有難いです。寒いですから、お体に気を付けて、受験勉強に励んで下さい。 小平由樹枝悠介は、又々、感動した。嬉しくって飛び上がりたい気持ちである。おまけに、文末に、彼女の住所と、電話番号が記載してあった。この意味は、電話を下さい、手紙を下さいって、意味だろうか? と悠介は思った。とにかく、連絡を下さいと言う意味であると受け取った。あの町田先輩が断られ、体格の良い上級生も断られ、多くの男子生徒が断られたにも拘わらず、悠介には、住所、電話番号を書いて来たのだ。手間暇かけて、手袋を編んでくれたのだ。これを喜ばずにいられようか? もろ手を挙げて万歳である。悠介は、すぐに便箋を出した。そして深呼吸した。何と書こうか? 興奮し過ぎず、冷静に書こうと思った。所詮、高値の花である。空想の恋人である。有頂天になって、恋人のような書き方をしたら、諸先輩方同様、断られるに決まっていると確信している。正直に飾る事なく、冷静に自分の気持ちを表したいと思った。小平由樹枝様手編みの手袋頂きました。感動しました。こんな心のこもった物を貰ったのは、産まれて初めてです。学校で貰った時から、何だろう? とドキドキしていました。開けて見てびっくりです。欲しかった手袋です。しかも、僕のイニシャルのYも入っていました。ありがとうございます。時間がかかったでしょう? 僕は手編みが、どの位時間がかかるのか知りません。でも、一糸、一本ずつ、由樹枝さんの手が、動いて、手袋になって行ったと思うと、勿体なくて、使う気になれません。飾っておきたいです。実は、申し訳ないのですが、お恥ずかしいのですが、昨年、菜の花の撮影会で撮った、由樹枝さんの写真を八つ切りに引き伸ばし、机の上に飾ってあります。毎日、勉強に疲れたら、その写真を見ているのです。憧れですからね。僕だけでなく、由樹枝さんを知っている全高校生の憧れの的です。ここまで書いて読み返した。これで、良いかなー、と冷静になろうと振り返った。3度読み返して、これで良いと思った。すみませんね、申し訳ないです。由樹枝さんの知らない所で、由樹枝さんの写真を見ているなんて、情けない男です。でも、見ていたいと言うのは正直な自分の心です。許して下さいね。そして、変な手紙を書いている僕を軽蔑しないで下さい。僕は、勇気を奮って、正直な気持ちを書きました。=================================吉本興業の件、毎日、ワイドショーを賑わしていますね。どうなろうと、知った事じゃーないですが、チェンマイにも来た、ぜんじろうのコメントなどが出ると、近くで見た人の話なので、身近に感じますね。芸人でもなんでもそうだと思いますが、誰かが消えれば、それを保管する人が出てきて、何にもなかったように、なります。あれだけ活躍していた紳助が引退したって、その後、彼がいようが、いまいが何ら関係ないような芸能界です。そんなもんですよね。さて、まるく納まるのでしょうかねー? そうなって欲しいと思いますが。
2019.07.29
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「シベリア鉄道と、ロシア他8ヶ国の旅」、CLLでの発表が、もう来週の土曜日になりました。1週間後です。T萩隊長から、最終打合せの招集がかかりました。T萩さん、パワーポイントで、発表の資料を、作成して持って来てくれました。短い期間に、素早く、纏めて、凄いと思います。説明して貰いましたが、修正ヶ所なんてありませんよね。緻密で、集中力のあるT萩さんです。説明時間が、1時間半と言う事で、何万枚(たぶん)撮ったかも分からない写真は、ほとんど見せられないとの事です。残念ですねー。色んな写真があると思うのですが・・・。砂肝です。これで、2人前です。お店は、サンティタム地区にある、お好み焼き屋さん、日の出です。このお店には、しょっちゅう来ております。もう常連ですねー。わが友、テラは、皆勤賞ですからね、毎夜来ているようです。冷奴です。パワーポイントも、ずいぶん使い易くなっているようです。アジアの星一番は、昨年、10数年振りに、歌詞だけを入力する為に使いましたが、簡単な作業で写真も挿入しなかったので、詳しい事は分からなかったです。プレゼンテーションには、やはり、パワーポイントが、最善ですね。餃子も頼みました。お店の暖簾にもある、お好み焼きです。又、太ってしまうかも知れませんが、おにぎりも頼みました。キヌエさんと、1個ずつ、食べましたです。途中から、常連のテラも仲間入りして、そして、エノさんも来られて、温泉旅行やら、英会話やら、ブータンの旅の話しやら、まぁ、色んな話しに花が咲きました。愉しい仲間と、飲んで食べるのは、良いですねー!ビールも1本飲んで、これだけ食べて、160バーツ=550円です。ほんと、安くて、申し訳ない位です。さて、T萩隊長による、この、「シベリア鉄道と、ロシア他8ヶ国60日間の旅」、の発表会ですが、前回の反省会でも記しましたが、CLLの会員でなくても、どなたでも参加できます。シベリア鉄道や、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドバや、さらには、ルーマニア、ブルガリア、イスタンブール、この辺りのツアーでない旅に関して、興味がお有りでしたら、是非、おいで下さい。日時:8月3日(土)13時30分~場所:オーキッドホテル2階(セントラルデパートの隣り)会費:120バーツ(コーヒー、お菓子付き)
2019.07.28
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でじたる書房から、アジアの星一番、59冊目の本が出版されました。「南太平洋 アイランドホッピングの旅」、であります。全332ページ、お値段は、たったの、380円と致しました。ま、お金儲けでなく、読んで頂きたいと言う気持ちでありますな。でじたる書房、残念ながら、日本でしか販売していません。海外からでは、買えないのですね。購入する場合、「でじたる書房」、で検索し、著者名の欄に、「アジアの星一番」、と入力して、クリックすると、アジアの星一番の、作品が、出て来ます。その中に、今回発売の本もあります。この旅、色々と検討し、悩んだ末に、下記の4ヶ国へ行きました。赤印で、記した国ですね。青で記したツバルは、行こうとしましたが、中止したのでした。上掲の国々を廻った旅の記録であります。ブログを読んで下さっている方は、既に、読んで貰っていますので、又、買って見ると言う方は、奇特な方でありましょうや。フィジーでは、ハンモックに寝そべって、真っ青な空を見上げたりしながら、椰子の木の下で、本も読みました。夜は、地酒を飲みながら、ギター伴奏で、皆さんと一緒に唄いましたな。そして、踊ったりもしましたぞ。 楽しかったであります。バヌアツでは、原住民族の踊りやら、唄やら、楽しみました。アジアの星一番も、参加しましたぞ。この時は。サモアでは、こんな美しい海で、シュノーケリングを楽しみました。トンガでは、カヤックも楽しみました。美しい海、青い空、すいすいと、カヤックで海を漕ぐのも楽しいです。トンガのディナーショーです。貧乏旅人ではありますが、ここはリゾート、たまにはお金も使いました。4ヶ国の、人気ランキングです。アジアの星一番の独断と偏見の順位であります。第1位 : サモア第2位 : バヌアツ第3位 : フィジー台4位 : トンガとまぁ、こんな順位になりました。まぁ、大差はないですけどね。フィジーでも、カヤックを楽しみました。しかし、沖に出過ぎて、波を被り、カメラが壊れてしまったのですねー。そんな楽しくも、思い出深い、南太平洋の島々を、写真と文で綴った、旅の本であります。日本におられる方は、立ち読みで、読める部分もありますので、「でじたる書房」で、検索して見て下さいませ。
2019.07.27
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あらすじ悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。優秀な子供で、長野県でも進学校である長野高校に進んだ。榊原ルミの撮影会があった翌年、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われ、さらに、友人の関根からも、二人の関係を問われる。その理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。===================================「あれから、何度も、寺本に聞いて来いって言われていたんだ。」「そうなの?」「これで、やっと、先輩に言えるよ。テラは小平と付き合っているって。ガッカリするだろうなー、ご執心だからなー。」町田先輩なら、爽やかで良い人のようだから、由樹枝とお似合いだと思った。そう言えば、写真部の人からも誘われているって言っていたなー、と由樹枝の言葉を思い起こす悠介であった。まさか、町田先輩が付き合って欲しいと、しつっこく誘っていたとは思わなかった。それから、特に由樹枝との進展は何らなく、言葉を交わすこともなかった。噂だけは、小平由樹枝の彼氏であると浸透しているようである。これは、由樹枝の思う通りであったのであろう。悠介も、憂鬱でもなく焦りもなく、普通に高校生活を送っていた。勉強は怠らなかった。勉強する時間も十分にある。2学期の期末試験が終わってホッとしていた。普段の勉強の成果が出たと悠介は思っていた。結果、僅かではあったが、順位も上がっていた。そして気持ち良い新年を迎える事が出来たのである。正月は、池田町の実家に帰った。2学期は、毎週のようには帰らなかったので、懐かしさを感じる。やはり母親や、姉のいる家は、ゆったり出来るし、気持ちが落ち着く。叔母の家でも、全くリラックスできているのであるが、何かが異なる。生まれ故郷の家は良いもんだと、悠介は思った。「悠介、勉強は、どう?」、上の姉が聞いた。「問題ないよ。トップクラス維持だ。」「そう、それは、良かった。これから男は、大学に行かないとね。」姉二人は、高卒で、大学に行かなかった。両親から行く必要はないと、言われたのである。二人の姉とも、優秀な成績で、大学に行くだけの資質は充分にあったので、勿体ない事であった。「悠介、彼女は出来た?」、2番目の姉が聞いた。「あぁ、出来たよ。」「ほんと? やったねー、我が弟よ。」「でもさー、名前だけの彼女なんだ。」悠介は、夏休み前からの出来事を、姉二人に説明した。「へぇ、面白い関係ねー、で、何、デートした事ないの?」「ないよ。だって、彼女の男からのアプローチを無くす為なんだから。」「じゃ、彼女って言えないじゃん?」「ま、そうだけど、彼女は、彼女なんだよ。」「何だか、分からない話ねー。」「人の事より、姉さんは、どうなのよ、そっちが重要だよ。」「良いでしょう、どうだって!」「もう成人式も、済んだんだからさー、立派な大人だろう? 俺とは違うよ。」「まぁね、法律的には、大人ね。でも、適当でいいんだよ、そんなのは。」「そうなの? 結構、重要だと思うけどね。」いつも、姉達とは、あけっぴろげな愉しい会話である。気楽な姉、弟である。お正月は、父親、母親、姉二人、、悠介と、全員が顔を揃え、家族団らんである。父親から、初めて、酒を飲めと言われ、盃に次いで貰った。辛いような甘いような変な味だなー、と思って飲んで見ると、喉から胃の方へ、熱いものが流れ落ちて行くのが分かる。「どう、美味しい?」、上の姉が聞いた。「どうかなー? 変な感じだよ。」「初めてだから、あまり飲まないでね、弱いか強いか分からないのだから。」盃を、4~5杯飲んだろうか? 何だか、浮ついた楽しい気持ちになった。「もう、止めときな。」、下の姉にも言われた。自分では、分からないが、悠介は、アルコールは、強いようである。楽しい正月を終え、又、学校に戻った。悠介は、この3学期と、3年の1学期が勝負だと思っていた。そこまで頑張れば、推薦が決まる。頑張ると言っても、従来からの続きだけで、特別な事をするでもなかった。ただ海外に興味はあったので、英語には力を入れた。NHKのラジオ英会話は毎日聞いていた。これは、高校へ入ってから、ずっと続けている。簡単な会話は出来ると思うので、いつか実力を試して見たいと思っている。1月の寒い日、又、女子生徒が、教室にやって来た。「寺本さん! ちょっと・・・。」悠介は呼び出されて廊下に出た、由樹枝がいるかと思ったが、居なかった。========================================シベリア鉄道、ロシア他8ヶ国の旅から帰り、中国にも行って来ましたが、チェンマイに戻ってから、ゴルフに行っていません。テニスもしていません。バドミントンに、1回行っただけです。何か、動くのが面倒になっています。どうしてかなー?でも、何もやっていない訳ではないのですよ。実は、出版の為の、編集作業に、精を出しているのです。南太平洋アイランドホッピングの旅青蔵鉄道に乗ってチベットの旅チェンマイに佇む男達 第2章 山川純一の場合さらには、シベリア鉄道の旅も、残っています。それで、朝から夜まで、パソコンと睨めっこなのであります。それに、この、寺本悠介の場合も、早く進展させねばなりません。まぁ、そんな訳で、運動に関しては、疎遠になっています。ゴルフは、暫く、休みかなー?
2019.07.26
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中国から帰ったばかりですが、バドミントン仲間と会食です。美しい母娘さん、バドミントン仲間なのですよ。2軍ですけどね。楽しく、打ち合っているのです。この母娘さん、もう20年前頃から、チェンマイに来ていると言うのですねー!始めは、バンコクで都会過ぎ、次の、チェンライで田舎過ぎ、それで、チェンマイが良いと言う事になったようです。会食場所は、サンティタムの、大通り、お粥屋さんの所から、1本、ドイステープ側に入った所です。このブログでも、何度か、紹介しております。これは、何だったかなー? 豚だったかなー?これは、イカのテンプラです。青菜です。空心菜ですね。話題は多岐に渡りましたが、やはりバドミントン仲間、バドミントンに関する話が多かったですね。え? 技術的な話し? 違いますなー! そんな話は出ません。ほとんど仲間の噂話です。色んな話が出ましたが、結論は、「良い人が多い。」、と言う事でした。確かに、良い人が多いです。一人だけ、変な人もいましたが、つい最近、日本に帰りました。それで、ずいぶん、風通しが良くなったようですよ。でもね、美しき母娘さん、「あの人も良い人だったよ、」、と悪口は言わないのですねー。良い考えですねー。出来れば、悪口は言わないで、生活したいものであります。悪口は、言っている時は、良い気分ですが、後味は、良くありませんからね。これは、豚肉です。柔らかくて、美味しかったです。これは、何だったでしょう? 鳥かなー?話しの中で、アジアの星一番は、小日向文世に似ていると、娘さんが言いました。知ってますよ、小日向文世、キムタク主演の、HIROに出ていたし、今は、「ぶらり途中下車の旅」の、2代目ナレーターを務めているのですよね。彼に似ているって、初めて言われました。ネットで調べて写真を、見て見ましたが、似ているかなー? どうかなー?お母さん、お腹減っている、もっと食べたい、って事で、炒飯も頼みました。スパゲッティも、頼みました。この2種類で、お腹も膨れましたな。バイクの免許か、車の免許を取ると言う話題もありました。娘さん、免許取得の為、居住証明書を申請をしているらしいです。今年の2月、アジアの星一番も、免許を取ろうとして、居住証明書の申請をしましたが、40日近くかかりました。それで、帰国時期となってしまい、免許の取得を、その時は、諦めた経緯があります。再挑戦するかどうか、悩み中です。チェンマイにいるだけなら、チャリで、十分なのです。どこかに行った時、若しくは、ちょいと遠くへ行きたい時に、バイクに乗りたいってだけなのですねー。暇もあるし、取るかなー?今夜は、母娘さんと、男性一人、4名の会食でした。多いに話し、多いに笑い、楽しい会食でした。又、どこかで食べましょうって、事でお別れしました。今夜のお値段、お一人様、たったの130バーツ=450円です。ここのタイ料理、安いですねー! そして、美味しいです。ビール3本も飲んで、このお値段ですよ。信じがたく安いですね。
2019.07.25
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さて、本日は、中山から、チェンマイへ戻る日であります。朝食は、教え子が作ってくれました。お粥です。毎朝、お粥を食べているようです。いつも食べている物を食べたいと伝えたのです。ちょっと、甘味ですが、美味しいです。豆も入っています。それから、饅頭です。肉まんですね。リビングにある、乳母車、如何にも赤ちゃんのいる家って感じです。10時半、中国以外では普及されてる、グラブやウーバーと同じような、中国のディデイで、車を呼んで貰いました。タクシーです。これも、スマホで呼んで、スマホ決済ですね。中山港に着きました。船のチケットも、ネットで購入しています。これも、スマホでないと支払いが出来ないので、教え子に支払って貰いました。ネットで購入って、カードで支払いますが、中国はスマホです。チケットを購入する手続きの途中、スマホの番号を入力する画面が出て来ます。ですから、スマホがないと購入出来ないのですね。中国のラインと、言われる、ウィチャットも、スマホがないと登録出来ないようです。ラインも同じですけどね。まず、ネットで購入した船のチケットを受領せねばなりません。あちこちで聞いて、ようやく、ここに辿り着きました。凄い数の、飛行機会社のマークが書いてあります。ですから、船のチケットではないと思ったのです。しかし、ここで、飛行機のチェックインが出来るのですよ。船のチケットを購入する時に、航空会社や、出発時間なども入力します。勿論、名前も入力します。このデータで、香港の飛行機のチェックインが出来るのです。便利ですねー! 驚きです。ネットで購入の方が、とっても便利ですね。パスポートを渡すだけで、船のチケットも、飛行機のボーディングパスも貰えます。おまけに、リファンドクーポンもくれました。チェンマイ仲間より、出国税の還付が得られるとは、聞いていましたし、詳しいサイトのURLも貰っていました。でも、下記の資料が必要との事。1.出国税支払い済みを証明する書類2.到着時の航空券3.出発時の航空券4.旅行者のID(香港・マカオ市民の場合)またはパスポートそんなもの、持っていないので、還付は諦めていたのですね。しかし、このリファンドクーポンだけで、還付されるのか、この時点では分かりませんでした。船の中です。行く時は、ほとんど客はいませんでしたが、帰りは、結構いました。でも、3~4割程度の乗船率です。客が少ないから、船賃も高いですね。290元=4,600円ですから、高いですよねー! もう少し出したら、チェンマイまでの、飛行機に乗れますもの。予定通り、12時に出港しました。昼食は、教え子が買ってくれたパンを食べます。気が利きますよねー! 昨夜、散歩に行こうと言われて付いて行ったら、買ってくれたのです。1時間ほどで、もう香港空港から飛び立つ、飛行機が見えて来ました。1時間10分、予定通り、香港空港の港に着きました。お金が帰って来るならと、タックスリファンドデスクに向かいます。なんと、お金が戻って来ました。何の手続きも不要です。リファンドクーポンを渡すだけで、即刻、お金をくれました。120香港ドル=1900円位です。大きいですねー!儲かった気分であります。13時半頃、待合室に到着。出発は、16時45分ですから、3時間以上、待ち時間があります。ここで、ネットしたり、居眠りしたり、暇つぶしです。香港空港は、スマホがなくても、WiFiに繋げます。今年4月、上海空港へ行った時は、秘密番号を、スマホに送って来るので、スマホがないと、WいFi使えなかったのですよ。そんな空港、どっかにもありましたなー。まぁ、今は、Berryモバイルを借りて来たので、繋がらくても、何ら問題はありませんが。夕食には早いし、中途半端なのですが、還付された、120香港元があるので、気分は、ちょいとお金持ちです。いつもは、セブンで、インスタントラーメンを買って食べます。でも、味千拉麺に来てみました。値段を見て、驚きです。ラーメン1杯、120香港ドルするのですよ。2000円近いです。高いですねー! 還付金が全部吹っ飛びます。止めましたな。アホクサイ。隣にも、レストランがありました。こちらの方が安いです。半額の60香港ドル=950円です。ワンタン麺を頼みました。ワンタンが5個も入っていました。この飛行機でチェンマイに飛びます。Hk Expressです。かなり混んでいましたね。中国人ばかりです。空き席は、ほとんどなかったですから、満席状態です。これだけ乗っていれば、安い運賃でも、儲かるでしょう。途中、結構、揺れるので、怖かったです。「早く着いてくれー!」、と心の中で、叫んでいました。揺れると、小説も読んでいられませんからね。3時間かかると思って、緊張しながら、我慢していましたが、2時間経ったら、着陸態勢に入ります、と言うアナウンスがあり、ほっとしました。香港から、2時間20分で、着陸しました。空港を出て、右側にあるタクシー乗り場に行くと、300バーツと言う法外な値段を言われます。「アホ!」、と言ってやりました。だって、隣には、150バーツと言う、タクシー乗り場があるのですよ。ほんと、アホみたいなタクシーですね。まぁ、いつも通り、ツゥクツゥクを掴まえて乗ろうと、空港の外に出ました。しかし、仲々、ツゥクツゥクがやって来ません。仕方ない、150バーツ支払うか、と空港内に入ろうとしたら、ダメ!と止められました。タクシーを頼む所は、空港の中なんですよ。もう、すぐ、近くなんですけどね、入らせてくれません。上を見ると、出口と、書いてありました、「くっそ!」、と思って、入り口の方へ向かって歩いていると、客を送って来た、ツゥクツゥクが止まりました。早速、交渉すると、50バーツ=170円で、交渉成立です。こう言う、ツゥクツゥクがあるのですよ。300バーツとか、150バーツとか、支払う必要はありませぬ。あぁ、良かった!20時丁度、宿に辿り着きました。中山の家を出たのが、10時半。10時間半の旅でした。船と飛行機に乗っている時間は、たった、3時間半なのですが、待ち時間が長すぎます。さぁ、ビールを飲んで、酔っ払ったら、寝ましょう。
2019.07.24
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朝食に、麺を食べたいと言いました。中国に来たら、いつも食べるのですが、朝食を作ってくれるので、今回は、まだ食べてなかったのですねー。朝から麺? と思うでしょうが、中国では、普通なのですよ。味はどうなのか? ですと?薄味です。癖のない味です。チャーシューには、濃いめの味が付いています。ですから、チャーシューを食べ、麺を食べると、丁度良い味になるのですねー。それから、酢も入れました。その方が、美味しいです。アジアの星一番の好きな麺は、蘭州拉麺なのです。中国に来たら、まず、蘭州拉麺を食べるのです。しかしながら、今回は、歓待を受けている為、食べる機会がありません。超美味しいってものでもないのですが、癖のある味で、病みつきになるのですよねー、蘭州拉麺、食べられずに残念です。ここは、お店を構えているのですが、料理する所は、屋台のように、こんな所であります。こんなビルの1階が、ほとんど、お店になっています。これが、中国流ですよね。遅めの朝食でしたが、その後、近くの公園に散歩に行きました。大きな蓮の池があるのです。赤ちゃんも、散歩です。家にいるより、散歩の方が好きなようで、抱っこされて歩いていると、機嫌が良いです。 4ヶ月でも、分かるのですかねー?ハスの花です。日本での古名は、「はちす」と言うらしいですね。それは、花托(かたく)の形状が、蜂の巣に似ていると言うのが、通説との事です。で、「はす」は、「はちす」が、転訛したものだそうです。こんな花も咲いていました。歩道橋も設置されています。結構、ハスの花、咲いていますね。蕾です。その隣が、花托でしょうか? ハチの巣に似ていますか?赤ちゃんも、じっと、ロータスを見ています。散歩から帰り、午前の昼寝をして、本の編集を行ったら、昼食の時間になりました。又々、ご主人が腕を振るって、料理を作ってくれました。海老です。豪華ですねー!アサリのスープです。昼から、ご馳走ですよねー! ビールが欲しくなって来るほどです。手羽先の煮物ですね。食べ甲斐があります。ご主人、気を使って、色々と話しかけてくれます。有難いですけど、気を使ってくれない方が、気が楽ですね。こちらも、緊張してしまいます。これは、塩漬けの魚かなー? しょっぱいです。料理したのでなく買って来たものかも知れません。魚です。卵と、何かを蒸したものです。こんなに豪華な昼食なんですよ。教え子のお母さんの従姉妹と言う、中山に住む方も来て、一緒に食べました。食後のフルーツに、スイカも出してくれましたが、食べ切れません。冷蔵庫に仕舞って貰って、午後のおやつ時間に、食べましたです。ゆっくりさせて貰いましたが、明日は、もうチェンマイに戻ります。ご家族の皆さん、優し過ぎます。もっと、長く泊まって行けばいいのに、と言われますが、そんなに長くは泊まれないですよね? 教え子だけならば、遠慮はいりませんが、ご主人や、お母さんまでいるのですからね。それでも、1年に1回は、来る事を約束しています。
2019.07.23
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孫文記念館にやって来ました。孫文記念館って、あちこちにあるようですぞ。孫中山と書かれていますが、孫中山は、孫文の号なのですね。彼が産まれた中山市も、彼の号、孫中山から、付けられたようです。それから、広東省にある中山大学、そして現在中国や台湾にある「中山公園」、「中山路」など「中山」がつく路名や地名は、孫中山からの命名だそうです。雨の中、家族で案内してくれました。まだ4ヶ月の赤ちゃんですが、散歩は好きらしく、機嫌が良いですな。これが、孫文記念館です。ここは、何だか分かりませんが、部屋が並んでいるので、作業室かなー?これは、執務室でしょう。この他、炊事場や、食事室など、色んな部屋がありました。この銅像が、孫文さんでしょう。孫文の思想の根源に日露戦争における日本の勝利があるといわれているそうですね。当時、日本がロシアを破った戦争は、有色人種にとって、画期的な事件であり、夢と希望を持たせたそうであります。孫文は、日本の明治維新を、中国でもおこそうとしたようです。さらに、孫文は、日本とも関係が深く、日本亡命時代には東京府の日比谷公園付近に住んでいた時期があったそうです。公園の界隈に「中山」という邸宅があり、孫文はその門の表札の字が気に入り、自身を孫中山と号すようになったと言うのです。ですから、中国各地にある、中山公園とかは、日本起源の名前なのです。今いる、中山市も、そうですね。これが、中山市の、全貌です。教え子のご主人、トヨタの車を持っています。お金持ちですねー!14万元=220万円位で買ったそうです。お金持ちですねー!アジアの星一番の軽バンは、確か85万円位でした。この車で、軽バンが、3台は買えます。彼は、お金持ちですねー!それに引き換え、アジアの星一番は、貧乏ですねー!昼食は、ご主人が料理してくれました。牡蠣ですよ。アジアの星一番の為に、辛くないのも作ってくれました。美味ですなー。これは、ピーマンなのですよ。アジアの星一番が、唯一、好きでない食べ物です。無理して、一切れ食べました。味は悪くないのですが、どうしてもあのピーマンの味が、ダメです。好きになれません。ネギと豚肉です。うん、これは、美味しかった。ご主人の料理、センスがありますな。自炊しているアジアの星一番も全く敵いません。調味料を、色々と工夫せねば、料理はダメですね、たぶん、そうです。これも、あんまり好きでない物です。なんと言いましたか?ゴーヤですよね? 苦みのある野菜です。イボイボがあります。せっかく料理してくれましたが、好きでないのが、二つもあって、残念でしたねー。夜は、歩いて、30分程の所にある、レストランに連れて行ってくれました。簡単な料理で、十分なのに、気を使ってくれています。申し訳ないですよ。看板にあったように、ここは、アジアの星一番の好きな、青島ビールが置いてあります。早速頼みました。又、こんな大きな魚を頼んでくれました。川魚です。小骨がありますが、小骨の取り方を覚えましたぞ。食べるのが、面倒臭いですが、魚も美味しいですね。これは、海藻とか、豚の胃とか、ところてんのような奴とか、色んな物が入った鍋です。辛くなく、食べやすいです。量も多いですよ。青菜です。これも、定番ですね、美味しいです。青島ビールで酔っ払って、食事もして、腹一杯です。又、太ったかなー? 仲々、痩せる事が出来ません。帰り道です。こんな所を歩いて帰りました。とまぁ、そんな訳で、本日も充実した1日となりました。気を使ってくれて申し訳ないし、元々、出産祝いの為に来たので、赤ちゃんに、何か買ってあげたいと申し出たのですが、ネットで全て買っているので要らないと言います。困りましたよ。仕方ないので、現金を渡すことにしました。
2019.07.22
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いやー、驚きましたねー! え? 何が? ですと?実は、中国のスマホ支払いなんですよ。もう、何でも、スマホで支払いを行うのです。小さな青空市場でも、屋台でも、そうなんですよ。その件、後述しますが、教え子から、シャツと半ズボンをプレゼントされました。居候の身でありながら、ご馳走になったり、プレゼントを貰ったり、本当に申し訳ない限りであります。日本語は親身に教えたし、スペイン語の時も、かなり協力しました。ですが、何年たっても、それを忘れないで、このように、大切にしてくれます。日本人以上の、義理堅さですよね。さて、本題のスマホ支払いですが、ここは、市場の八百屋さんです。このように写せば、チェンマイと同じですよね?しかし、違うのは、「これ→→→」、と言う先にあるものです。このマーク、何と言うのでしたか? 名前は知らないのですが、これが、吊り下がっています。アップで撮りました。これですねー。何かを買って、例えば、7元と言われたならば、このマークをスマホで読み取ります。そして、金額を入力して、送信すると、支払い完了なのです。簡単ですねー! 支払った金額は、スマホで、いつ、どこで、幾ら支払ったか見る事が可能なようです。八百屋さんだけではありません。肉屋さんでも、スマホで買います。 「←←←これ」、の先にマークがありますよね? これをスマホで読み取るのです。卵屋さんでも、同様です。中国は進んでいますねー!皆さん、財布を持たないで、買物に行くようですぞ。写真には撮りませんでしたが、饅頭とかを売っている屋台でも、同様にスマホで支払えます。何でも、スマホですねー!フィンランドのヘルシンキで、ムーミン美術館に行く為に、バスに乗りました。その時、皆さん、スマホを運転手に見せて乗っていました。切符を買おうとしたら、現金では買えないと言うのです。皆さんネットでチケットを買って、それをスマホで見せて乗っていたのですね。これには、驚きました。スマホがないと、世界の旅が、出来ないじゃーないか! と思ったものです。衝撃的でしたよ。しかし、中国のこのスマホ支払いにも、驚きましたな。1年半前に来た時は、スマホ使って支払っている人もいましたが、そんなに多くなかったと記憶しています。そう言えば、今年の4月、チベットに行った時は、現金でしたなー。お土産屋さんとか、現金でした。中国でも場所によって違うのかなー?まぁ、世の中、どんどん進んでいます。日本は、遅れていますねー! 中国は、どうのこうの、遅れていると言うようなことを、未だに言う人もいますが、もう完全に日本は、負けていますね。何だか、がっくりして、中国工商銀行へ行きます。僅かな預金があるのですが、チェンマイ生活の為に、その預金を引去ります。その目的もあって、中山にきたのです。この日の用事は、全て完了しました。教え子の家庭料理で、青島麦酒を飲みます。これ、1本、5.6元=90円位です。チェンマイでは、180円位しますから、中国は、安いですね。半額で、ビールが飲めます。本日も、酔っ払いました。Berryモバイルのお陰で、Youtubeも見られるし、飽きません。時間もあるので、ブログの本への編集も進みました。「南太平洋 アイランドホッピングの旅」は、ほぼ完了です。あとは、「でじたる書房」へ、申込書と共に、送付するだけです。
2019.07.21
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この方々が、今、中山で居候をさせて貰っている、幸せ家族です。3月末に赤ちゃんが産まれて、ほんと、幸せで一杯でしょうねー。皆さん、湖南省の有名なレストランへ案内してくれました。これは、棗や、枸杞の入った、健康に良いと言うスープです。鶏肉も沢山入っています。これは、高いスープですぞ。ビールは、哈爾濱ビールです。哈爾濱(ハルピン)は、10数年前に、氷祭を見に行きました。凄いスケールの氷の建物や像、まぁ、素晴らしかったです。一度は、見たいハルピンの氷祭ですね。さて、ビールですが、この哈爾濱ビールも久しぶりです。飲みやすいビールなのですよ。レストランです。なんと読むのでしょうか?日本語にない漢字ですね。 何と読むのか分かりません。日本語にありました。湘:しょう、ですね。「湘江」は、湖南省長沙市を流れる、大きな川でした。豪華な魚です。でも、トウガラシが、どっさり乗っています。湖南省料理は、辛いので有名なのです。しかし、上のトウガラシをどけて、魚の肉を食べれば、辛くはないです。美味しいですよ。川魚ですね。小骨が多いです。魚も高いのですよ。ご主人、頑張って注文してくれましたねー!歓待しようとする、心が伝わって来ます。これは、海藻です。これは辛いです。しかし、中華料理は、良い味していますねー。トウガラシをどけて、美味しく頂きました。これも、魚です。これは、食べきれませんでした。明日の昼食に、持ち帰りましたです。これは、野菜ですが、辛くなくて、アジアの星一番には、ぴったりです。この位の味の方が、食べやすいですね。これは、何か分かりません。辛すぎて、手が出ません。4人で、こんなには食べきれませんよね?ご主人、ほんと、張り切って注文してくれたのです。有難いです。教え子のお母さんは、中国語しか話せません。で、会話に入れないです。ご主人は、英語を話します。しかし、分かり難いのですね。それで、時々、同じ英語なのに、教え子が通訳してくれます。彼女は、中国語、湖南語、英語、日本語、スペイン語が話せます。中国語、英語、スペイン語を使って、南米、アフリカ、東南アジアなど、世界各国のビジネスをしています。優秀ですよね。せっかく、アジアの星一番が教えた日本語は、あまりビジネスに役立っていないようです。日本とのビジネスは成約しにくいようですねー。ご主人が気を使って、色々と話しかけてくれます。子供は一人で良いと言っていますが、最低二人は欲しいでしょう?と、もう一人、産むよう、リコメンドしました。赤ちゃんとご主人です。女の子ですが、ご主人そっくりですねー! 可愛くって仕方ないでしょう。幸せ家族と記念撮影です。アジアの星一番は化粧しましたです。奥さんのお母さんが、湖南省から出てきて、ずっと面倒を見てくれているそうです。それで、アジアの星一番の教え子である奥さんは、仕事も続けられるし、家事も手伝ってくれるので、助かっているとの事。中国の場合、子供が産まれると、お母さんのいる実家に子供を預けるとか、お母さんが、来て面倒を見てくれるとか、そんな事が多いようです。今の日本とは、全く違いますね。事例を知りませんが、日本でもお母さんが面倒みるって事もあるのでしょうかね?哈爾濱ビールで酔っ払って、肉や魚や野菜も食べて、お腹も一杯。夜の中山を歩いて、マンションに向かいます。広場では、中国特有の、おばさん達の踊りが行われています。ほんと、活発です。これも、真似して見れば分かりますが、かなりの運動量なのですよ。マンションのベランダからの景色です。高い位置にあるだけあって、景色も綺麗ですね。これでエレベーターがあれば、最高なのですが、階段を登るのが、一苦労です。いやー、ご馳走になりました。歓待して頂きました。ありがとうございます。
2019.07.20
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本日は、中国の中山へ行きます。朝、3時半起きして、チェンマイ空港へ向かいました。いつも、Nengと言う、ツゥクツゥクのおっさんに送りを頼みます。宿から、空港まで、150バーツ=500円ですから、高いですよね。グラブと言いましたか? スマホで呼ぶタクシー、あの方が安いでしょう。でも、まだ、スマホの使い方が分からないし、朝早く呼んで、タクシーがすぐ来るかどうかも不安なので、古い方法で空港へ行っています。まだ、空港も暗いです。4時15分頃着きました。勿論、朝食は食べないで来ていますから、空港で朝食です。昨夜、セブンで買ったおにぎり27バーツ=90円を、2個を食べます。チェンマイのセブンのおにぎり、美味しくなりましたね。米も、ノリも、全く問題ありません。中身がちょっと、タイ人好みになっているかなー、と言った程度の違いで、美味しいです。チェンマイ空港、この日は、客が少ないです。この辺りは、独り占めって、感じです。いつもは、中国人が多いのですけどねー。エアーアジアです。6時5分発なんですねー。一番乗りです。でも、満席にはならなかったです。どうでしょう?6割位の乗車率でしたでしょうか?2時間15分程飛んだら、もうじき着陸ですと言うアナウンスがありました。時差が1時間ありますから、9時20分頃でした。2時間半の飛行時間、9時30分に着陸しました。飛行中、あまり揺れもせず、快適な空の旅でした。香港空港から、香港に入国せず、船で直接、中山に行きます。従いまして、「内地」と言う方向へ向かいます。船で行くと、香港の入国、香港の出国手続きがないので、手間が省けます。船が、中山に着いたら、そこで、中国への入国審査があるだけです。ここで、「入境」の方へ行ってしまったら、香港に入国です。船に乗れません。「内地」の方へ向かわねばなりません。船のチケット買えました。260香港ドル=4300円位ですから、かなり高いですね。チケット売り場に着いたのが、10時過ぎ、船の出港は、13時半、まだまだ3時間半もあります。船乗り場に行こうとしましたが、30分前の13時に来て下さいとの事。ネットしたり、小説を読んだり暇つぶしをして、昼食です。香港空港のレストランは、高いです。安い定食でも、80香港ドル=1300円以上はします。それで、インスタントラーメンを買って来ました。これなら、18香港ドル=300円位ですからね。それでも高いですけど。中国は、どこでも、お湯のサービスがあります。列車の中でも、お湯はありますし、香港空港は、勿論、準備されています。この点は、サービス良いですよ。ラーメンも、美味しいです。ラーメンだけでは足りないので、アンパンも買って来ました。日本の小麦を使っていると書いてありました。日本で買うアンパンに匹敵する、美味さでした。8香港ドル=130円くらい。これらは、セブンーイレブンで買って来ました。日本では、セブンペイとかで味噌を付けたセブンですが、十分な品質の商品を準備してくれていますよ。貧乏人には、有難いです。中山行きは、13時30分と記載されています。1日の本数が少ないですね。3本か、4本しかありません。それで、3時間も待たねばならないのです。ようやく、船がやって来ました。定刻の13時30分です。乗船は、遅れますよね、これでは。待合室にもセブンがあります。ですが、乗船の30分前しか来られないので、あんまり、利用価値がありません。もっと早く、待合室に入れて欲しいですよ。慌てて、乗船して、10分遅れで、出発しました。お客さんは、少ないです。パラパラしか乗っていません。この乗船率では、本数を増やしたくても、増やせませんな。1時間10分ほど経過し、中山に近づきました。もうすぐ着船です。13時40分発、14時55分着、1時間15分で、中山に着きました。白タクの運ちゃんが、寄って来ます。30元=500円と言うので、アホか! 高過ぎじゃ!と相手にしなかったら、自分で、20元=300円強に値下げして来ました。もう少し安くなると思いますが、面倒なので、それで手を打ちました。椰子の並木道を走ります。7~8分で着きました。日本語の教え子のマンションは、高層マンションです。7階かなー?エレベーターがないので、上がるのに大変です。ひぃ~、ひぃ~、はぁ~、はぁ~、行って、上らねばなりません。部屋は、蚊帳付き、エアコン付き、机付きの部屋を準備してくれました。4~5日、ここに居候させて貰います。追記Berryモバイルを借りて来ましたが、これは、素晴らしいです。中国を通していないのか、facebookも、、楽天ブログも、ラインも、全て接続出来ます。それで、楽天ブログをアップ出来た次第です。
2019.07.19
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ポークステーキを作りました。シベリア鉄道・ロシア関連8ヶ国60日の旅で、T萩ご主人が色々と料理してくれました。それを見よう見まねで、料理したものであります。キャベツやトマトも、添えました。見映えも、食欲に影響するようですから。味は、どうか? ですと?う~ん、どうかなー? まぁまぁ、と申し上げておきましょう。ちょっと薄味だったように思います。薄味だったら、醤油とか、何かを少し垂らせばいいようですね?大根おろしとかを添えて。さて、アジアの星一番の部屋のベランダです。どうですか? 印象が変わったでしょう?何が変わったか? テーブルクロスなんですよ。宿のオーナー、鬼婆が、テーブルを汚すのはけしからん! と言って、透明のカバーを取り付けました。その上に、この緑のカバーを置いたのです。これね、テラがくれたのですよ。さらに、向こ側に見える、テーブルも、テラから貰いました。それで、食器や、調味料を、そのテーブルに移動し、こちら側のテーブルには、ガスコンロだけになりました。すっきりしましたねー! 料理しやすくなりましたねー!ガスコンロを、向こう側のテーブルを持って行けば、メインテーブルには何もありません。ここで、コーヒーなんぞを飲んでも良いし、料理を並べて、ディナーなんぞと、洒落こんでも良いし、夢が膨らむなー!若くて綺麗な女性を招待するかなー? ん、良い案だぞ?しかし、そんな知り合いはおらんしなー? 夢だけにしておくか。面倒くさいしな。良い案だけど、実現は無理じゃ。若くて綺麗な女性は招待しませんが、ここで、料理を作ります。この夜は、肉じゃがでした。タマネギがなかったので、肉と、ジャガと人参だけです。まぁ、それでも、立派な、肉じゃがであります。これで、ビールを一杯ですな。これだけで、幸せが得られるのですから、安いもんですねー。え~と、報告があります。今日から、香港経由、中国の中山に行って来ます。ご存知の通り、中国では、日本のソフトがほとんど開けられません。楽天ブログも昨年から、見られなくなりました。Facebookも、ダメです。従いまして、暫くの間、ブログは休止となります。チェンマイに戻ってから、中国の様子は報告申し上げます。それにしても中国さん、困りますなー!楽天ブログ、facebook、YouTube、ライン、Google、全部ダメです。Skypeのみ、かろうじて、使えます。Yahooも繋げますが、さらに検索して、中国に不都合な(?)所に繋ごうとすると、ダメです。中国さん、世界のリーダー国になろうとするならば、世界で使われているソフトは、見られるようにして欲しいものであります。追伸ラインに問題発生!受信は出来るのですが、メッセージを書いて、送信すると、送信記録は、そのまま残ります。しかしながら、相手先へ届いていないのです。マッサージへ行こうとして、ラインのメッセージを送りましたが、返事は来ず。予約はしていないけど、出かけた所、メッセージが届いていない事が判明。その他の方に確認しても、やはり、届いていません。ネットで、問題点解決方法を探しましたが、分かりません。アンインストールして、再インストールしないと、ダメかも知れません。従いまして、返事がないなー、しゃーない奴じゃ、などと思わず、事情をご理解願います。
2019.07.18
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誘われて、ヨガ教室に行って来ました。まぁ、興味本位で行ったのですが、厳しいですねー!あんなに厳しくて、きついとは、思いもよらなかったです。それに、自分に体力のない事が、完璧に明瞭になりました。片足で立てない。腕立てが、ちょっとしか出来ない、足を上げられない・・・。参りました! 降参です。か弱き女性が、平気でこなしている、数々のポーズ。アジアの星一番には、ほとんど出来ないのです。ほんと、参りました。2度とヨガはやらない、とやっている最中、思っていました。だって、それほど、きついポーズなんですから。左側が先生、右側が生徒です。簡単に立っていますが、支えがないと、立っていられないのです。いつから、こんな運動神経になってしまったのやら・・・。いつの間に、写真を撮ってくれたのか、皆さんを先生が撮ってくれました。アジアの星一番は、手が足の先まで、届かず、帯を貸してくれました。皆さん、出来ているのに、悔しいですよ。足も真っすぐに伸ばせません。これも、きついポーズなんですよ。ひっくり返りそうです。汗びっしょりだし、こんなにきつい、厳しいと思っていなかったもので、タオルも水もありません。汗ボタボタで、気持ち悪いです。これは、何をやっていたのでしょうねー? 簡単そうです。この人、先生です。こんなポーズ出来る訳ないじゃーないですか!こんなのやったら、足が折れちゃいます。無理無理!絶対に無理!そんな訳で、もうやだ、絶対に来ない、と思いつつ、1時間45分、みっちり、しごかれました。休みがないのです。1回、水飲んで、と言われましたが、休みなし。生徒さん、皆さん、平気で色んなポーズをこなしています。凄いなー!練習すれば、出来るようになるのかなー?身体が柔らかくなるのかなー?レッスン後、幾日か経ったら、ヨガも、運動になるぞ、と思うようになりました。ゴルフより安いし、運動になりそうなので、ゴルフを中止してヨガを暫く習って見るかなー?悩み中です。ここが、ヨガ教室。すし次郎のすぐ近くにあります。
2019.07.17
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「砂はたき」って知っていますか?茨城に行った時、この言葉を始めて知りました。旅に出て、地元に帰ってから、お疲れ様~! 愉しかったね~!などと旅の事を、話し乍ら、お茶を飲んだり、お酒を飲んだりする事らしいです。福島では、「やまおろし」。福岡では「胴震い」「砂払い」と言う地域もあるようです。皆さんの街では何と言いますか?で、お好み焼屋さんで、「砂はたき」です。とん平焼きを頼みました。豚肉が入っています。「砂はたき」ですから、旅の思い出話に花が咲きましたなー。なんせ、60日間も寝食を共にしたのですから、話題は尽きません。偽札事件は、何度話しても、笑いますな。シベリア鉄道での出来事ベラルーシで、民家に招待されたことや、思い起こせば、キリがありません。冷奴です。まぁでも、楽しかったなー!と言うのが、皆さんの感想です。60日間も仲良く旅出来た事は、ほんと、良かったですね。砂肝です。ある人の意見では、旅行の楽しみは3つあるそうです。1.行く前の楽しみ(あそこで何見よう、何食べよう、何買おう・・・)2.実際、現地での楽しみ(おいしい、凄い・・・)3.そして帰ってきてからもう一度その旅行の思い出をみんなで 語り、また楽しむ。冒頭に記した、「砂はたき」、今、まさに、3つ目の旅を楽しんでいます。茄子の漬物です。アジアの星一番の場合の、旅の楽しみも同様ですが、ちょっと違います。1.行く前に、計画を立てる。見知らぬ土地、街に想いを馳せながら・・・。2.実際、現地へ行って見て、旅を楽しむ。3.ブログを本にする為、見直しながら旅を楽しむ。4.たまに、出版した本を読み返して、旅を楽しむ。う~ん、4回も、5回も、楽しんでいますねー!今回は、まだ、2回目を楽しんだだけで、3回目の楽しみに進んでいません。何れ、楽しみながら編集して本にし、出版します。雨が降って来ました。久しぶりの雨らしいです。確かに、旅から戻って、初めての雨です。雨が止むまで、帰れません。おにぎりを頼みました。この、「シベリア鉄道と、8ヶ国の60日間の旅」、CLLで発表する事になりました。注:CLLとは、チェンマイロングステイライフの会の略です。 チェンマイロングステイヤーの親睦団体です。T萩ご主人が、発表するのですが、その下打ち合わせの意味もありまして、「砂はたき」を、行った次第です。T萩ご主人、旅の纏めをきっちりして、そのコピーを貰いました。さすが、隊長、纏めも素晴らしいです。付け加える事もありませんが、隊長に全てをお願いするのも、申し訳ないので、アジアの星一番も、ブログを読み返しながら、何か、追加して頂きたい事がないか、どうか作業をしています。8月3日(土)、CLLの例会で発表されます。会員以外の、どなたでも、参加できるようですから、お時間のある方は是非、おいで下さい。日時:8月3日(土)13時30分~場所:オーキッドホテル2階(セントラルデパートの隣り)会費:120バーツ(コーヒー、お菓子付き)会員の方は、100バーツ雨も止みました。楽しい、「砂はたき」も、お開きとして、宿に帰ります。発表までに、もう一度、T萩隊長が、招集をかけるとの事であります。この夜の支払いですが、料理=110バーツビール=65バーツ、合計、175バーツ=600円弱でした。安いですねー!これなら、2日に1回でも、参加出来ます。
2019.07.16
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わたくし、アジアの星一番は、土産を買わない主義であります。え? 単なるケチだろ? ですと?ちゃいまんねん、ほんとですねん。それが、始まったのは、、かれこれ、もうずいぶん前ですなー。まだ、30万石の藩士であった頃、海外出張も、月に何回もあったのです。その頃、海外出張と言えば、皆さん、お土産を買って来ました。でも、月に何回も出張しますと、その土産代もバカにならないのですね。それで、土産は買って来ない! と宣言して、その後、買わなくなりました。本格派バックパッカーになってからは、お土産を買って入れるスペースが、バックパックの中にありません。そしてお金もないし、自然、土産を買わない主義は継続となり、さらに、現在に至っている次第です。それが、トルコで、土産を買ったのですよ。主義に反しています。え? お土産をあげたい人がいるのか? ですと?ちゃいまんねん、そうでは、ないですねん。トルコリラが余ったのですねー。わざわざ、ドルや円に換えるほどの、金額でもないし・・・、考えた末、何かを買おう、と決めたのです。そして、キヌエさんのアドバイスに従って、ズボンを買いました。あげる人がいませんが。女性の知り合いは、キャディさんか、受付嬢が、マッサージのお姉さんしかいませんねー。そして、悩んだ末、一番、身近でお世話になっている感じの、マッサージのお姉さんにしました。このズボンです。似合ってますかねー? チェンマイで売っている安物とは違い、結構、品質は良いのですよ。分かってくれたかなー? お姉さん?場所は、サンティタムの五差路の近くです。1時間、180バーツで、チップを20バーツ、いつも200バーツを支払っています。ここは、エアコンも効いて、そして、おしゃべりもせず、静かなのです。アジアの星一番が一人の時は、皆さん、おしゃべりしますけどね。値段も安いし、マッサージもきちんとしているし、いつも10分位、余分に揉んでくれるし、静かだし、良い所ばっかりなのですよ。と、まぁ、そんな訳で、トルコで買ったお土産は、マッサージのお姉さんの元へ旅立った訳であります。喜んでくれたかなー?毎週3回は、マッサージに行っていたのですが、体調を崩していたので、旅から戻って、まだ1回しか行っていません。話しは変わります。体調を崩していても、食事をせねばなりません。しかし自炊は面倒です。それで、宿のすぐ裏の、ステーキ屋に出かけました。T萩ご主人が旅の間、作ってくれた、ポークステーキを頼みました。69バーツ=230円位です。T萩ご主人の味の方が良いですねー。でも、ここも、そんなに悪くはありません。結構、お客さんも入って、繁盛しているようです。因みにビールも置いてありますぞ。もう、体調も戻ったので、ビールも解禁です。良い気持ちで、飲みたいものですねー! これぞ! 人生ぞ!ってな気持ちでね。
2019.07.15
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丁度10年前、アフリカ縦断の旅の準備の為、黄熱病を接種しました。その有効期限は、10年間で、今年の9月に期限が切れます。来年、出来れば、西アフリカの国々を旅したいと言う希望を持っています。それで、黄熱病の予防接種をしなければならないなー、と思っていたのです。しかし、いつだったか、黄熱病の予防接種は、1回受ければ、生涯有効と言う記事を読んだことがあるのです。自分の証明書は、10年の有効期限なのですけどね。これが、黄熱病予防接種の証明書です。イエローカードと呼ばれていますが、その名の通り、黄色です。上掲の写真では、有効期限が見えないので、その部分をアップして撮って見ました。25.SEP.2019、と書いてありますね、この日まで有効です。この有効期限で、そのまま生涯有効なのか、あやふやです。もう1回接種しても良いと思い、横浜検疫所に電話して見ました。その時、ネットで、予防接種は、1回接種すれば、生涯有効と言う記事を読んだことがあると言ったのです。すると、検疫官は、「その通り、生涯有効です」、と言う答えだったのですねー。2016年にWHOから通達があり、それを元にしていると言います。良かったじゃーないですか。再度の、接種は不要となりました。しかし、彼が言うには、有効期限が記載されているイエローカードでは、生涯有効と言うのが、徹底通達されていない国のイミグレでは、問題があるかも知れないと言うのです。それでなくとも、悪名高い、袖の下を要求する国があるようですからねー。有効期限、それで、揉めるケースもあると言うのです。それでは、どうしたら良いですか? と聞けば、生涯有効の証明書を再発行してくれると言うのです。それも手数料、たったの880円で。姓名生年月日接種を行けた検疫所有効期限を電話で説明し、それを横浜検疫所で、その通りに記録があるか、照合をしてくれる事になりました。わざわざ、横浜の検疫所に出向かなくても、郵送でも処理してくれるとの事であります。但し、日本にいなかれば、それは無理ですが・・・。9月末頃、一旦、日本に帰る予定があるので、その時に手続きをしようと思います。電話の後、ネットで調べた所、下記の、厚生労働省検疫所の文章を発見しました。「WHOは、10年であった黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間を2016年年7月11日より生涯有効に延長することを勧告しました。これに伴い日本で発行される黄熱予防接種証明書の有効期間も1回の接種で生涯有効となります。この変更は、これまでにワクチンを接種した人にも適応されます。」と言う事であります。お金もかかるし、黄熱病の予防接種は、普通の病院では接種出来ず、検疫所に行かねばならないので、面倒です。その面倒な、作業が不要になったので、有難い事でありますね。その他、西アフリカに行く為に、接種した方が良いと言われているのは、 1.A型肝炎、 2.破傷風、 3.狂犬病 4.B型肝炎 5.ポリオなどの項目があります。受けた方が良いと言う推奨の項目です。前回は、1項から3項の予防注射を接種しました。今回は、どうするかなー?前回、中国で狂犬病の予防接種をした後、蕁麻疹が出て悩まされました。医者に言っても、誰でも蕁麻疹になると言われ、対処方法なし。止む無く、アフリカへ行く前に、日本へ帰国し、診断を受けたのでした。今回は、どうするかなー?まぁ、黄熱病に関して、もしイエローカードを持っていて、有効期限が切れていても、「あぁ、有効期限切れじゃー、」、などと言って捨てないで下さい。それ、生涯有効ですぞ!
2019.07.14
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いつも、ビールを飲んだ後、食べに行く、お粥屋さん、サンティタムの大通りの、屋台で営業していました。しかし、旅から戻り、いつ通っても、開店していないのですよねー?あれー? どうしたのかなー? おばあちゃん、病気かなー?しかし、何人かいたはずだがなー?と不思議に思っていました。一杯15バーツ=50円と言う、格安のお粥、食べられなくなっては、貧乏旅人としては、多いに困るのであります。いつだったか、チャリを押して、サンティタムの五差路から、宿を目指して、ゆっくり走っていると、お店の中で、おばあちゃんが、手をあげています。チャリを止めて、よく見ると、な、なんと、あの屋台のお粥屋さんの、おばあちゃんです。 きちんとしたお店に、なっているのですよ!驚きましたなー!これが、いつもの、15バーツ=50円のお粥です。卵を入れると、20バーツです。お店を構えましたが、値段は変わっていません。ここが、垂れ幕を垂らした、お店です。お店の奥にはいくつかのテーブルと、椅子もあります。立派になりましたねー! 儲けたのかなー?サンティタムの大通りに出てくる前は、もう少し引っ込んだ所で、細々と営業していたのですよ。2~3年前でしたね、確か。安くして、大量販売です。商売上手ですねー!値上げをしていない所が、立派です。お店の中から、撮りました。商売道具は、大鍋一つです。これは、移転しても変わりません。これだけ、これだけです。大鍋のお粥だけです。一点に絞るのも、良いですよね。他に手を出さない方が良いです。人気店で、多くのバイク客が、お持ち帰りに寄って行きます。そんな訳でありまして、アジアの星一番行き付けの格安お粥屋は健在でありました。 益々繁盛!良かった! 良かった!
2019.07.13
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ロシア方面の60日間の旅に出たら、ショルダーバッグが、又々、ボロくなりました。穴が開きそうです。もう使えないかなー? と、何度も思ったのですよ。いくら貧乏旅人でも、ショルダーバッグを買うお金程度は持っています。そして、バックパックと、ショルダーバッグは、旅に欠かせない重要な用具です。これにお金をかけても良いのです。ケチりません。そして、探したのですよ。大森近辺、上野近辺、方々をあちこち。でも、帯に短しタスキに長しで、丁度良いのが見つからないのですねー。それに、バッグ本体はしっかりしているのです。擦れるところだけが、破れているのですね。それで、補修して使える間は、使おう、その間に、どこかで、良いものがあれば買おうと思っているのです。写真では見難いですが、右端の所も擦れて破れそうなのです。取り合えず、ジーンズの切れ端を、1枚縫い付けました。さらに、もう1枚、右端の破れ防止に縫い付けました。バッグの裏側の縫い付けたのが、取れそうになっているので、それも、補修しました。これで、まだまだ、使えるでしょう。見映えは悪いですが、実用的には、とっても便利なのです。これを買ったのは、重慶に留学する前、四川省の省都、成都へも四川大学や、いくつかの大学を下見に行きました。その時、成都のデパートで買ったものなのです。日本製なのですよ。デザインは、Kenji Yamamoto,なのです。調べて見たら、2008年9月ですね。ブログって奴は便利ですねー! まぁ、日記ですから、繰って見れば、すぐに分かります。これが、購入した時の新品のバッグです。色が今と違いますねー!色褪せていません。年齢で言うなら、女子高生でしょうか?その時の、ブログも覘いて下さい。バッグを買った時のブログこのバッグ、もう、ですから、10年以上も使っていますね。もっとも、旅に出ないときは、使っていませんから、実質の使用期間は、そんなに長くはないのです。そんな事で、縫い仕事が完了し、気持ちもゆったりしました。この夜は、テラが主催の会食がある予定だったのです。でも、中止になりました。(旅から帰り、体調を崩す前の話です。)それで、寂しいけど一人で一杯やっているよ、とテラにラインをいれたら、今、お好み焼き屋さん、クミちゃんが来ているよー!ってな返事です。それで、のこのこと出かけました。もう、19時半頃だったでしょうか?クミちゃん、4か月前と、同じ顔して飲んでいました。あんまり元気がなかったですねー!どうしたのでしょう?写真撮って、ブログで皆さんに紹介しようとしましたが、そのような雰囲気でないので、写真は止めました。どうも愛猫が、亡くなって、気持ちしているようでした。気持ちは分かります。飼っている動物が無くなると、悲しいですよね。それが、嫌で、飼わないって人もいる位らしいですから。元気になって下さいよ、クミちゃん。元気なくて、毒舌がでないと、クミちゃんらしくないよ。
2019.07.12
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シベリア鉄道、及びロシア関連8ヶ国、60日間の旅を完了し、今は、チェンマイでゆったりリゾートライフ的生活をしております。旅の疲れか、ちと体調を崩しています。大した事はないであろうと、思っていますが、無理せず、自重しております。それで、暇に任せて、かかった費用を計算して見ました。ロシア25日間で、総合計:33.3万円使用しました。高いですねーロシア以外35日間では、総合計:22.4万円でした。この差は、ロシアのビザにあります。ご存知の通り、ロシアは、宿を予約し、移動手段を予約し、それらの証明書を貰って、添付しないと、ビザの申請が出来ません。それで、旅行社に頼まざるを得ないのですね。安い宿も予約出来ません。自分で宿を予約したら、一人2千円位で泊まれる宿は、沢山あります。しかし、旅行社は、1万円近い宿を予約しています。旅行社に頼まなくても、ロシアの会社から、証明書を取得する方法もあります。実際、同じような時期に、アジアの星一番の旅友は、その方法にて、自分でビザ申請し、無事、旅して帰って来ています。アジアの星一番も、一人ならば、そうしたはずです。しかしながら、今回は、4人旅、安心、安全を優先しました。それが、ロシアの旅を、高額にした理由であります。ロシアの、物価が高い訳ではありませぬ。総合計、55.7万円ですから、60日間、2ヶ月とは言え、高いですね。相当な、高額な旅となりました。アジアの星一番の経験によれば、 (2ヶ月に換算)今回の旅 56万円 56万円インド3ヶ月間の旅 15万円 10万円アフリカ3ヶ月間の旅 43万円 29万円中南米6か月の旅 120万円 40万円南太平洋24日間の旅 38万円 96万円中央アジア57日間の旅 29万円 31万円南太平洋の旅は、ぼったくり以上に高かったですねー。フィジーから他の島へ飛ぶのですが、それらの飛行機代がベラボーに高かったのです。飛行機代だけで、23万円ですからね。それらを考慮に入れなければ、40万円位になり、今回より安くなります。中南米も結構、高かったですねー!ガラパゴス諸島や、イースター島や、キューバや、パタゴニアなど飛行機に乗ったのが大きかったかなー?まぁ、そんな事で、比較すると、今回の旅は、如何に、高かった事かをお分かり頂けたでしょうか?今回は、貧乏旅人と言うより、高級旅人と言った感じがします。しかし、最近行った、チベットの旅は、ツアーだったもので、たったの8日間でしたが、34万円もしました。それに比べれば、安いです。何れにしても、旅行社のツアーは、格段と高いですね。元気で気力があれば、個人で行くのが、一番安いのが分かります。ブログに写真がないと、Facebookにリンクした時、何も出て来ないので、リヴィウの美人を載せますね。以下に、興味はないと思いますが、使途詳細を記します。1日当たりの使用料を見ると、その国の物価が凡そ分かると思います。(ロシアは前述の通り、物価を示していません。)25日間 ロシア 食事 ーーー 25.0千円(1日:1千円) 交通 ーーー142.9千円 宿 ーーー146.3千円 その他 ーーー 19.4千円 合計 ーーー333.6千円 1日当たりーーー 13.3千円飛行機を除くと、1日当たりーーー12.3千円5日間 フィンランド 食事 ーーー 6.7千円(1日:1.3千円) 交通 ーーー20.0千円 宿 ーーー21.4千円 その他 --- 8.9千円 合計 ---57.0千円 1日当たりーーー11.4 千円飛行機を除くと、1日当たり、8.5千円 6日間 ベラルーシ 食事 --- 3.1千円(1日:0.5千円) 交通 ---10.2千円 宿 --- 6.1千円 その他 --- 2.7千円 合計 ---22.1千円 1日当たり--- 3.7千円 飛行機を除くと、1日当たり、2.1千円13日間 ウクライナ 食事 ーーー 6.5千円(1日:0.5千円) 交通 --- 6.8千円 宿 ---20.4千円 その他 --- 6.2千円 合計 ---39.9千円 1日当たり--- 3.1千円 4日間 モルドバ 食事 --- 2.1千円(1日:0.5千円) 交通 --- 2.2千円 宿 --- 4.8千円 その他 --- 3.9千円 合計 ---13.0千円 1日当たりーーー 3.3千円 3日間 ルーマニア 食事 ---3.1千円(1日:1千円) 交通 ---2.3千円 宿 ---3.1千円 その他 ーーー1.3千円 合計 ---9.8千円 1日当たりーーー3.3千円 5日間 ブルガリア 食事 --- 3.4千円(1日:0.7千円) 交通 --- 3.3千円 宿 --- 3.5千円 その他 ーーー 1.5千円 合計 ---11.6千円 1日当たりーーー 2.3 千円 2日間 イスタンブール 食事 --- 6.9千円(1日:3.5千円) 交通 ---54.2千円 宿 --- 4.1千円 その他 ーーー 5.1千円 合計 ---70.0千円 1日当たりーーー35.2 千円飛行機を除くと、1日当たり、8.3 千円 ロシア以外の合計 35日間 食事 --- 31.8千円(1日:0.9千円) 交通 --- 99.0千円 宿 --- 59.5千円 その他 ーーー 29.6千円 合計 ---219.8千円総合計 60日間 食事 --- 56.8千円(1日:0.9千円) 交通 ---241.9千円 宿 ---205.8千円 その他 ーーー 48.9千円 合計 ---553.4千円この結果から見ますと、ベラルーシが一番安く、続いて、ブルガリア、同じような価格ですが、ウクライナ、モルドバ、ルーマニアとなります。トルコのイスタンブールは高く、フィンランドの、ヘルシンキも、高いですね。食費だけを比較すると、ロシアで1日当たり、1千円。ロシア以外では、1日当たり、0.9千円。ですので、ロシアも、他の国と、物価は、そんなに大きくは変わらないですね。================================回復したと思った、体調不良、まだ続いていました。月曜の夕方、下痢が始まり、悪寒があり、早く寝ました。翌日、火曜日も、少しは、良くはなっていたものの、やはり、夕方から、悪寒があり、ベッドで横になりました。何か食べねば、体力を落とし良くないと、外出しましたが、フラフラして、身体が異常であると思わされます。気温は高いのに、ベスト着て、さらに、上着を羽織っても寒いのです。熱はありません。何なのでしょう?その翌日、昨日の水曜日、悪寒はさりました。下痢も収まったようです。ただ、身体は重く、力も入りません。正露丸も、飲んでいますが。効き目があるのか、ないのか?昨日、タイ語会話と、その後の会食がありましたが、体調不安があり、出席は諦めました。今日も、会食があり、明日は、カラオケに誘われています。体調は回復していると思われますが、体調不安のまま、会食に参加し、又、悪化させてはいけないので、今週は、参加は、自重しようと思います。ロシアの旅から帰り、ゴルフも、テニスも、バドミントンも、何も運動はしていません。 マッサージもお休みです。困りましたねー。健康には、うつ病以外、自信がありました。特に、胃腸は強く、下痢症状に見舞われた事は、殆どないのです。それが、今回は、この有様。どうも、寿司が原因のようです。下痢の始まる前日から、生ものは、寿司以外食べていませんし、怪しいと思った、ソーセージは、購入して数日、封を切って、きっちり煮て食べたのです。やっぱり、寿司が原因かなー?旅の疲れが残っている所に、生ものの寿司、これかなー?それにしても、情けない身体になってしまいました。健康第一と思って、行動していますが、この状況です。こうなって見ると、胃腸の弱い人の気持ちが、良く分かります。早く完全健康体に戻したいです。
2019.07.11
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あらすじ悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。優秀な子供で、長野県でも進学校である長野高校に進んだ。榊原ルミの撮影会があった翌年、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われ、さらに、友人の関根からも、二人の関係を問われる。その理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。===================================「実は、写真部の人からも、付き合っているのか? って聞かれているんだ。だけど、どう答えて良いか困っていた。付き合っているって言ったら嘘だし、付き合っていないって言ったら、怖い人に応えたのと矛盾があるし・・・。」「そうなのですか・・・。」「まだ、返事していないんだ。」「すみません、じゃ、付き合っていると答えて貰えますか?」「良いの? 写真部の人だよ。」「ええ、写真部の人からも、付き合って欲しいって言われているのです。結構、しつっこいのです。」と言うような事で、事実はともあれ、小平由樹枝と口裏を合わせて、交際している事になった。悠介にとって、夢みたいな話である。空想していた由樹枝と、付き合うって事だ、本人が納得したのである。それは、言い寄る男達を諦めさせる口実であるが、それでも、悠介は嬉しかった。初めて彼女が出来た。口実だけだけど・・・。「だけどさー、デートもしてないのに、付き合うって事もおかしいよ。」同行している活発そうな女子高生が言った。由樹枝が何か言おうとしたとき、午後の始業のベルがなった。「じゃー、又、すみませんでした。」由樹枝と友達は、手を振って、小走りに悠介の教室の近くから去って行った。「ヒュ~、ヒュ~! テラ、モテるなー!」クラスの同級生たちが、悠介をからかっている。嬉し恥ずかしで、悠介は頭をかきながら、自分の席に戻った。関根がすぐ席にやって来た。まだ先生は来ていない。「どうしたんだ? やっぱり、付き合っているんじゃーないか?」「わりぃ、わりぃ、実はな。」「そうか、分かった、良いなー、羨ましいよ。俺も狙っていたんだ。」そう言って、がっかりした仕草で、関根も席に戻った。先生が丁度入って来た時であった。その夜、悠介は、長めの日記を書いた。まず、「彼女が出来た。」、と書いた。「夢みたいだ。」、と書いた。「夢が現実になって欲しい。」、と書いた。悠介の本心である。一応、言葉の上で彼女になったのであるが、実際は、全く他人だし、付き合うって事でもない。それでも良いと思った、彼女の役に立っていると思うと、それだけで嬉しい。そう言う事を日記につらつらと書いて、もう寝る時間になった。しかし、眠気がやって来ない。自分でも心が高揚しているのが分かる。興奮しているのだ。明日から、誰に聞かれても、小平由樹枝は、俺の彼女だ、と言えるのである。本人が了承しているのだから、間違いない。あの小平由樹枝である。そう考えると益々、心が高ぶって来る。翌日、いつにも増して、ウキウキしながら学校に向かった。景色さえ変わったように思える。仲々、寝付かれなかった。睡眠時間もいつもより少ない。しかしながら、寝起きは気分良かった。足取りも軽く、きらきら光っているような街並みを見回しながら歩いた。丁度、珍しく、関根と会った。「なんだよ、嬉しそうだな?」「別に。」「良いことあったんだろう? 昨日のことか?」「いや、関係ねぇよ。」心の動きが、動作や顔から分かってしまったのだろうかと、心を引き締めた。これはあくまで、実際の話でなく、空想の中の物語と同じなのだと、自分に言い聞かせた。「彼女にさー、彼女の友達を紹介してくれって、頼んでよ。」関根が、気楽に言って来た。まさか、悠介と由樹枝の関係が、見せ掛けの恋人であると思っていないようである。「自分で声をかければ良いだろう?」「そんな冷たいこと、言うなよ、自分に彼女がいるからってさー。」「実はさ、小平と付き合いたいって言っているのは、町田先輩なんだ。」悠介は、菜の花、桜の撮影会へ行く電車の中で、気楽に声をかけてくれた、爽やかな印象の町田の容姿を思い出した。確か、荒木一郎に面影が似ていた人だ。=================================アジアの星一番は、滅多にお腹を壊す事はありません。しかしながら、一昨日の、夕方から、下痢と悪寒にやられました。前日の昼、寿司はたべましたが、1日以上も経っているので、寿司が原因とは考え難いです。直前に食べたのは、ソーセージの野菜炒めです。ソーセージが、おかしかったのかなー?1日経って、今は、良くなりましたが、参りました。健康は重要ですねー! 旅の途中でなくて、良かったですよ。
2019.07.10
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日曜日、Facebookを見ていたら、友人が、刺身定食を食べたと写真を載せていました。それを見たら、無性に食べたくなって、三鳥に、即刻出かけました。刺身定食を頼もうと思ったら、売り切れって事です。困りますな! 土曜開店で、日曜の12時半には売り切れって。で、止む無く、寿司定食にしました。刺身定食は、ご飯のお代わり自由なんですが、寿司定食は、そう言う訳には行かないですよね。それで、大食いのアジアの星一番には、刺身定食の方が良いのです。しかし、今、シベリア鉄道で、太り、腹も出てしまい、ダイエット中であるので、丁度良かったです。これ以上太ったら、困りますからね。寿司ですが、まぁまぁ、ですね。ネタが良いかと言うと、そんなにいいネタではありません。あい寿司の方が美味しいです。まぁ、お値段も違いますから、止むを得ないのかも知れません。たった、130バーツ=430円ですから。以前は、120バーツだったはず。値上がりしましたね。刺身定食は、100バーツで、値上げしてません。漬物とか、スイカも付いています。三鳥であることの、証明です。あさりの味噌汁も付いています。味噌汁飲んで、果物も食べて、冷茶も飲んだら、お腹一杯です。一昨日、楽天ブログへのアクセスが、4000弱と、急騰しました。いつもは、1000~2000なのですが、どうしたのですかね?その前日は、2000弱その前日も、2000弱その前日は、1000強だったのです。アクセスしてくれる方が、増えるのは嬉しいですけどね。急に増えると、どうしたのかな? と思います。
2019.07.09
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チェンマイの大豪邸に招待され、食事をして来ました。兎に角、凄いですぞ、もう、凄いと言う言葉しか出て来ません。その位、素晴らしい豪邸なのです。まずは、ベランダで、ビールを一杯です。もう、森の中のような、静かで、良い環境なのです。この緑の木々を、ご覧下さい。アジアの星一番の住む、Noppakao Place Hotelからの眺めも良いと自慢に思っていましたが、全く違いますな。このベランダの広さ、凄いでしょう?ここは、運河沿いのドイ・ステープ側にあります。この辺り、ファランの方々が多く住んでいますよね?以前、テニスをご一緒した、ノルウェー人の方も、この辺りだったです。広い庭があって、ガーデンパーティにご招待頂きましたな。コーラスの先生で、イギリス人の方も、この辺りでした。オランダから買って来たと言う、つまみを頂いています。チーズです。この上に、キューりを乗せたり、見えませんが、ショウガがあって、それを乗せて食べるのです。洒落た味ですねー! さすが、欧州生活数十年のお宅です。ここは、1階の受付の部屋です。落ち着いていますよね?小さいですが、プールもあるのですよ。ここが、リビングの一角です。そうなんです、これで、一角なのです。広いですねー!部屋も見せて貰いました。写真の掲載許可を頂いていますので、全て載せますね。ベッドルームです。ここは、使っていないと言ってました。廊下です。ここにベッド置けば、寝られますよ。主寝室です。高いベッドですね。転げ落ちたら怪我しそうです。これが、バスタブなのです。ブラインドを上げて入れば、ドイ・ステープを見ながら入れます。ノルウェーの、フィヨルドを見に行った時、バスタブから、フィヨルドが見えたのを思い出します。和室です。チェンマイで和室なんて、贅沢ですよねー!アジアの星一番も、裏千家四ケ伝の免状を持っていますので、このような和室を見ると、お茶を飲みたくなります。オランダ土産のお菓子を頂きながら、清らかなそよ風に吹かれ、ビールは、進んでいます。気持ち良いですなー!さて、そろそろ、食事にしましょうと言う事で、食卓に移動です。もう、かなり酔っていますので、食べられるかどうか・・・。これです。巻き寿司、卵焼き、トンカツ、納豆、牛肉、などなど、多数です。実は、この料理、牡丹で作って貰ったものなのです。皆さん、準備してくれて、有難い事であります。本日のメンバーです。綺麗な方々なので、お化粧は止めにしました。アジアの星一番がいる場合、醜いので化粧するのですが・・・。もう結構、飲んでいるはずですが、その素振りは見えませんな。グランツです。スコッチウイスキーですね。少し頂きました。ビールを飲んだ上、スコッチウイスキーも頂いて、酔っ払いました。頭がフラフラするので、このソファで、休ませて貰いました。1時間ほど、寝たでしょうか?アルコールに弱いですねー! すぐに酔っぱらっちまいやす。いやー、色んな話で、盛り上がりますなー。速射砲の如く話せる人は、頭が良いのでしょうね?で、なければ、言葉が出て来ません。アジアの星一番は、いつも、「ぼ、ぼ、ぼくは・・・」、となってしまいます。頭、悪いなー!帰りは、グラブなるもので、車を呼んで貰いました。便利ですねー、6人ですから、バンです。10人乗り位でしょうか?一人当たり、30バーツですから、ソンテゥ拾うのと変わりありません。いよいよ、スマホを勉強せねばなりませんな。ボーっと、している場合ではありませぬ。豪邸の持ち主の方、ご招待ありがとうございました。何度生まれ変わっても、このような豪邸には、住めない身分でありますが、お金持ちの雰囲気を味わせて頂きました。アジアの星一番も、シンガポールでは、3LDKの広い部屋に住みました。サウジアラビアでも、2LDKですが、どでかい一軒家で、広すぎて、キッチンに、ローラースケートを置いてよ、なんぞと思ったものです。そんな生活を、4~5年はしたのです。しかしながら、今夜の豪邸に比べますと、ランクは、落ちますな。ほんと、凄い部屋を見せて頂きました。
2019.07.08
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入江ゆき選手、おめでとう!9月カザフスタンで行われる、世界選手権の出場権利を得ました。この世界選手権で、3位以内のメダルを獲得すれば、来年の東京オリンピックの代表選手に選ばれます。良かったですねー! 須崎選手との、プレーオフに勝利したのです。入江ゆきさんとは、チベットの旅の時、西安からの飛行機で隣り合わせ、ずっと話して来たのです。そんな凄い選手とは知らなかったもので、高校生? なんて、変なことまで言ってしまったのですね。26歳らしいですが、高校生に見えるほど、初々しく、可愛かったのです。女子レスリング、伊調薫選手の問題などで、話題を呼んでいましたが、私自身、あまり大きな関心を持っていた訳ではありません。従いまして、どのような経緯で、オリンピック代表が決まるか知らなかったです。でも、入江ゆき選手、6月の、全日本選抜に勝たないと、オリンピックに出られない、そこで、勝たねばって、言っていたのですねー。その全日本選抜、優位に進めていた試合、残り時間2秒で、ライバルの須崎選手に、逆転負けを喫するのです。あぁ、もうオリンピック出場は、ダメか! と、そのニュースを聞いた時は、ガックリしました。しかし、プレーオフなる物があったのです。ややこしいのですが、この試合は、6月の全日本選抜選手権において世界選手権代表が決定しなかったオリンピック階級において、昨年12月の全日本選手権優勝選手と、6月の全日本選抜選手権優勝選手が代表の座をかけて対戦する、試合なのです。入江ゆき選手は、昨年12月の全日本選手権優勝者須崎選手は、6月の全日本選抜選手権優勝者プレーオフとは、この二人による、世界選手権出場決定戦なのです。50Kg級 入江ゆき(自衛隊)-須﨑優衣(早大)50Kg級は、激戦区で、リオ五輪金メダリストの、登坂絵莉選手世界選手権優勝者の、須崎優衣選手このライバルに勝たねば、代表にはなれないのです。そして、7月6日(土)、プレーオフは開始されました。頑張れ! 入江ゆき選手!実は、私、アジアの星一番は、プレーオフが行われる事さえ知らなかったのです。その結果を、教えてくれたのは、Facebook友達でした。Facebookで、コメントをくれました。6-1で、勝ったと。その後も、楽天ブログのコメントで、結果を教えてくれたチェンマイ仲間もいます。後で、早速、ニュースを調べまくりました。下記、ニュース抜粋激戦の50キロ級代表争いで最後に抜け出し、代表決定プレーオフを制したのは入江ゆき(自衛隊)だった。3週間前の全日本選抜選手権では初戦で苦杯をなめた須崎優衣(早大)に6-1で完勝。初めて世界選手権の切符をつかみ「最後は気持ちで勝った」と喜びをかみしめた。リードを守ろうとして残り2秒で逆転を許した反省が、大一番で生きた。第1ピリオドに消極的として1点を許したが、タックルで右足を取って2-1と逆転。第2ピリオドでタックルやローリングで点差を広げても、最後まで攻め続けた。「世界選手権は自分のレスリングを貫いて、金メダルを取りたい」と宣言した全日本女王。最終目標はもちろん、東京五輪での金メダル。夢をかなえるまで、26歳は走り続ける。この写真、1枚しかないのですが、飛行機の中で撮らせて貰ったものです。これから、何度でも使うかなー? この写真。カザフスタンで行われる、9月の世界選手権では、気を抜かず、何とか頑張って、メダルを、出来れば、金メダルを獲得して、東京オリンピック出場権を得て欲しいです。そして、来年の東京オリンピックが本番。ここで、是非とも、金メダルを獲得して欲しいですねー!楽しみが増えました。
2019.07.07
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チェンマイへ戻って、2日目で、もう普段のチェンマイ生活に戻りました。はい、朝の食事です。 ご飯ですねー! 鍋ではなく、炊飯器で炊きました。そして、米は、お好み焼き屋さんで、購入した、3キロ:150バーツ=500円のものです。始めて炊きましたが、美味しいですよー!味噌汁です。昨日、トップスマーケットで買って来た味噌です。以前使っていた、味噌、4ヶ月も経っていたので、真っ黒になっていました。勿体ないですが、腹を壊すと拙いので、捨てました。白菜の味噌汁、タマネギも入っています。やっぱり、美味しいですねー! 味噌汁、毎朝、作ります。そして、社長さんの納豆。3個入りを二つ買って来ました。3個入り、45バーツ=150円位です。現地産ですが、日本と比較すると高いですね。社長さんの納豆の、社長さん、頑張って、安くしているようですよ。そして、キムチ。納豆だけでは、ちと寂しいので、キムチも買って来ました。1袋、25バーツ=80円位です。午前中、チェンマイから海外に行って帰って来ると、手続きをしなければならない、TM30の為、空港近くのイミグレに行って来ました。チャリで、往復1時間もかかりますよ。手続き自体は、数分しかかかりません。待っていた人が、4~5人、いましたので、15分位かかったでしょうか?どうして、こんな面倒な手続きをせねばならないのでしょう?1年のロングステイビザを取得しているのだから、いいじゃーないですか?ほんと、面倒くさいですよ。イミグレの帰り、サンティタムの屋台で、オムレツを食べて来ました。卵2個と、野菜などなど、沢山入って、30バーツ=100円です。カメラを持って行くのを忘れて、写真はなしです。そして、夕食。豚肉、キノコ、豆腐、キャベツ、などを入れて、野菜煮にしました。コンソメスープ味で、野菜の元の醤油も少しいれました。ビールのつまみですが、我ながら、美味しいと思いましたな。シェフT萩さんの、料理には敵いませんが・・・。ビールは、やはり飲みますねー!これが、1日の〆として欠かせません。酔って来ると、何故か気持ち良いのです。この気持ちの分からない、モスリムの方、残念ですねー。でも、きっと彼らには、もっと崇高な喜びがあるのでしょうなー。それから、キューり揉みです。塩をまぶして、簡単に揉み、水で洗ってから、酢を少々、砂糖を少々、だし醤油を少々、これで、美味しく出来上がりました。いや、ちょっと、味が濃かったかなー?そんな訳で、もう既に、チェンマイ生活に馴染んでいます。昼は、ちょっと暑いので、窓とドアを開けて、風通しを良くして、且つ、時々、扇風機も使います。エアコンは、電気代が高いので、使いません。夕食は、これだけです。60日間の旅で、皆さんの作ってくれた美味しい料理を食べていたら、体重が、2.5キロも増えました。腹も、信じがたいほど、出っ張りました。腹が重たいです。それで、ダイエットに挑戦です。夜は、ビールとつまみ、ご飯とかパンは食べない予定です。これで、体重、減るかなー?
2019.07.06
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2019年7月3日(水) シベリア鉄道、ロシアの旅60日目カタールのドーハ空港です。トルコのイスタンブールを、14時40分に出発し、飛行4時間、18時40分に到着しました。カタールは小さな国ですが、さすが、世界15位の産油国、お金持ちなのでしょう。空港も立派です。ドーハと言えば、ドーハの悲劇で有名ですよね?1993年ですから、もう、26年前になるのですねー。若い人は知らないかな?日本は、カズのヘディングシュート、後半の中山のシュートで2点、相手国は、1点。このまま試合が終われば、ワールドカップ出場って事で、多くのファンは勝利を確信していたのであります。しかしながら、後半のロスタイム、試合終了間際に、ヘディングで1点を取られてしまったのですねー! カスや、ラモス、全選手が、茫然として、へたり込んでいたのは、忘れられない光景です。空港内には、大きな人形がありました。それに比し、アジアの星一番が2年間、住んだ、ジョホールバル。マレーシアの一番南、シンガポールの隣です。ここでは、ジョホールバルの歓喜、と言われていますね。1997年ですから、ドーハの悲劇の4年後、フランス大会の予選です。2-2の同点で、延長戦に突入し、野獣・岡野が決勝点を決めた試合です。翌年のワールドカップ、フランス大会、直前に、カズが外されて、帰国すると言う、信じられない選択が行われたのも、忘れられませんね。岡野のバカ野郎! と、何度も言いましたな。予選で活躍し、ワールドカップ出場に意欲を燃やし続けたカズを外す事は、大きな異論があります。勝負の勝ち負けに関係なく、カズを、出させてあげたかったですね。しかし、その後、めげずに活躍をし続ける、カズは大した選手です。さて、飛行機は、予定通り、20時5分に飛び立ちました。同じく、カタール航空です。スッチーさんを撮ろうとしたら、大きな頭が入ってしまいました。飛行時間は、7時間です。これでは、寝る暇はありませんね。先ほどは、ビールを2本飲んだので、今回は、ワインにしました。ビーフストロガノフがあったのですが、先ほどもビーフ、今度は麺にしました。あまり美味しくなかったですねー。ビーフストロガノフにしておけば良かったと、後の祭りです。座席ですが、色とりどりで、明るいですね。寝なければいけないのですが、映画を見ました。響:HIBIKI、と億男響:HIBIKIは、15歳の女子高校生が、手書きで書いた小説を、新人賞に応募し、その後の、芥川賞、直木賞の選考に残る映画です。現実と、どうかは分かりませんが、面白かったですね。知らなかったですが、主人公役の響は、欅坂46不動のセンターと言われる、平手友梨奈が演じました。存在感がありましたよ。億男は、借金を抱える図書館司書が、宝くじで3億円当たり、その後のお話しでした。あんまり面白いとは思わなかったです。映画を見たせいもありますが、2時間しか眠れず、バンコクに着きます。乗り換え時間が少ないので、焦りながら、イミグレを通り、チェンマイ行のタイ国際航空の待合室に来ました。乗り込む、時間ギリギリでしたね。職員の方々も、早く行けるよう、協力してくれましたが、1時間40分しかないと、厳しいです。もう少し余裕が欲しいですね。チェンマイへのフライトでは、さすがに眠くて、半分位は寝ていました。チェンマイ空港では、客を運んできた、ソンテゥを捕まえて、値段交渉。お一人、50バーツ=160円で、決定、4人で乗り込みます。疲れましたねー! 寝不足と時差で、頭がふらつきます。昨夜から、あんまり食べてない気がしますが、腹も減りません。でも、チェンマイ11時、イスタンブールは、朝の7時。現地ならば、朝食の時間です。それで、カオマンガイを食べました。スープも付いています。これで、35バーツ=120円位ですから、チェンマイは安いですよね。午後は、昼寝しました。寝過ぎてしまうかな? と思いましたが、2時間半しか眠れません。飛行機の中で寝たのも、合わせて5時間。これでは、寝不足ですよね。夕方は、串焼きを買って来て、久しぶりのチャーンビールです。飲み付けのビールは、美味いです。寝不足ですから、酔いも早いです。丁度、飲む始めた頃、テラからラインが入りました。「侍、で飲んでいるよー! 13人いるよー!」、と言うのです。「悪いけど、もう飲んでいます。すみません。」、と返事しました。いつもの通り、ワイドショーを見ながら、1本飲み終わる頃、又、テラからラインが入りました。「でも、皆さん、会いたがっていますよ!」、と。本来、飲み会や、2次会、断った事のない、アジアの星一番です。行きましたなー!ここが、ビアンブアマンションの近くに、最近、開店したサムライ・キッチンです。いやー、懐かしいメンバーが、皆さん、勢ぞろいです。ロシアの旅も楽しかったですが、チェンマイの皆さんも、楽しく、やっていますねー! 皆さん、元気ですよ! 活気があります。19時半過ぎに行ったもので、もう、そろそろ、お開きにするとの事。2次会へ行くから、一緒に行きましょうって事になりました。サムライ・キッチン、お姉さま方も、綺麗どころを揃えていますねー。まだ、ここで、食べても、飲んでもいないので、幾ら位かかるか分かりません。2次会は、テラが、常連で、皆勤賞の、お好み焼き屋さんです。枝豆を頼んでくれました。アジアの星一番は、もう飲めませんから、つまみも不要です。しかし、それでも、飲んでしまいますね。少しですが。串焼きしか食べていないので、おにぎりを頼みました。塩が効いていて、美味しいのですよ。ご飯も美味しいです。このおにぎりで、40バーツ=130円位です。日本なら1個のお値段です。この美味しい米も販売していると言うので、買いました。3キロ、150バーツ=500円位でしょうか?他のお店で買うより、安いですよ。おにぎりで、味は確認しています。安いし、美味いし、これから米は、ここで買いましょう。寝不足で疲れましたが、今夜は、ぐっすり眠れるでしょう。それにしても、シベリア鉄道から、ロシア、そして、ロシア関連の国々、8ヶ国、60日間。多少の健康問題はありましたが、ほとんど、問題なく、無事、帰って来られて、有難い事であります。幸せですねー!天候的にも、最高に恵まれました。雨は、バイカル湖の夜、少し降られただけで、後は、快晴がほとんどで、曇り少々です。季節的な面もあるのでしょうが、60日間、問題なしって、珍しいですよね。
2019.07.05
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2019年7月2日(火) ロシア、トルコの旅59日目今回の旅、宿での最後の朝食となりました。ここは、トルコ。トルコと言えば、ケバブでしょう! ってな事で、ケバブを買って来ました。パンに挟んだケバブです。牛肉、チキン、キャベツ、キューり、トマトが入っています。さすがに、美味しいですが、ミンスクだったかな? いや、どこだったかなー?明るい出稼ぎのお兄ちゃんが、作っていたケバブの方が美味しかったかな?飛行機は、アジア側にある、サビハ・ギョクチェン国際空港から飛び立ちます。市内から、遠いのですよ。車で、1時間かかります。宿で、シャトルバスを頼んで貰いました。10ユーロ=1250円です。しかしながら、空港へ直行でなく、市内で、お客さんをピックアップします。それが、時間がかかりましてね、30分以上、市内をうろうろしました。それから、市内を脱出なのですが、渋滞ですねー!イスタンブールの交通事情は悪いです。自然渋滞です。道路網より、車の走行台数の方が多いのでしょう。困ったものです。ようやく市内を抜けて、「7月15日殉教者の橋」、なる、長ったらしい名前の橋に来ました。ここからが、アジア側になります。この橋ですが、ボスポラス橋もしくはボスポラス大橋と呼ばれていたそうです。それから、ボスポラス海峡に架かるもう一つのボスポラス橋:通称第二ボスポラス大橋、と区別するため、第一ボスポラス大橋と呼ばれることもあったそうな。 今は、2016年7月15日に軍の一部が起こしたクーデター未遂事件では兵士が橋を封鎖し、これに抵抗した市民が犠牲になるなど象徴的な場所となった訳ですが、その後、「7月15日殉教者の橋」となったそうです。ですから、最近ですね、名前が変わったのは。ボスポラス海峡です。ずっと向こうの方の右側に、ガラタ橋があるはずです。見えませんけどね。これが、市民の家です。(たぶん)空港には、2時間弱かかって着きました。渋滞がひどかったです。チェックイン時間に間に合うか、ひやひゃしましたな。出発まで、1時間40分前に着きました。イミグレの所で、嫌な事がありましたぞ。真っ黒の衣装の、ばばあ? おばさん? が割り込みをして来たのです。正義感の強い、アジアの星一番は、言いましたな。「並びなさい!」、と言うと、「家族じゃ!」、と答えます。家族だろうが、何だろうが、割り込みは良くありません。その旨、そのように言うと、又々、「家族じゃ!」と言います。それで、「ならば、早く来て並びなさい!」、と言うと、「私は遅くない!」、と大声で言います。「遅いから、割り込みをするんじゃろう! 君! アホかいな」、と言いたい。先に行った、夫らしき男、「小さい事言うな!」、と言います。くっそ、確かに小さい事ではあるが、割り込みは良くないです。むかっ腹を立てて、怒った顔をしていたら、さすが、子供まで割り込みをさせるのは悪いと思ったのか、中学生くらいの息子は、アジアの星一番の後ろに並んでいました。イスラムの女は、自国では、優遇されているのです。だから、割り込みが平気なんですね。例えば、サウジのイミグレ。インド人や、パキスタン人、行列で、大人しく並んでいます。そこに、黒い服を着たおばさんが、後ろからやって来ます。並びません。一番先頭に行って、手続きを平然とするのです。係官も、当然の如く、手続きをしています。こんな事もありました。飛行機の通路側に座っていたら。、真っ黒のおばさん、そこに座りたい、そこをどきなさい、って言うのです。「ここは、わしの席じゃ!」、と言って座席番号を見せても、聞く耳持たず、どけと言います。意味不明なんですよ。客室乗務員を呼びましたが、彼らも、イスラム女の味方で、結局、どかされました。このように、やりたい放題なのですよ、イスラム女は。腹立ちますなー! あんたら、自国以外に出て来るな! と言いたいです。そんな輩が待っている、待合室であります。まぁ、腹は立ちますが、大した問題ではありません。飛行機は、予定通り、カタールのドーハ空港に向かって、飛び立ちました。暫くして、飛行が安定したら、飲み物サービスがありました。カタールもイスラム国、アルコール出るかなー? と思ったら、ビールも、ワインも、ウィスキーも、ブランデーも、何でもあります。缶ビールは、小缶だったので、2本貰いました。ハイネッケンです。ふ~、酔っ払いますぞ。ビーフカレーですね。美味しかったですよー! あの味に厳しい、キヌエさんも、美味しいと言って、完食していました。確かに、美味しかったです。カタール航空、世界でも人気の航空会社と言う事らしいですが、その通りであります。飛行機は、トルコの真ん中の上空を走ります。ほとんど、家並みは見えず、山の上ですね。時々、このうような湖も見えます。それから、カタール航空の良い所、日本の映画があるのです。それも、1本や2本でなく、6本も7本もあるのですよ。これは、嬉しいですねー!いつも、LCCばっかりなもので、飛行機では退屈で、何もする事がなく、少し揺れると、緊張してしまいます。でも、ここは、ビール飲んで、映画を見て、ゆったり出来ますな。「万引き家族」を見ました。日本で、好評だったと聞きましたが、あんまり、面白くなかったです。それより、「散り椿」が良かったですね。岡田准一も、良い役者ですね。西島秀俊も、良かったです。そんな訳で、4時間の空の旅で、2本の映画が見られました。飛行機は、トルコの上空を飛んで、その後、たぶん、イラク、イランの上空でしょうか? 家並みのない、山や砂漠っぽい所を飛んで来ました。そして、ペルシャ湾の上空に来ました。ペルシャ湾の上空ですが、全く何も見えませんね。この下は、海なのですよ。ほら、船も走っているでしょう? 40倍のズームにしましたが、霞んでいて、見にくいですね。飛行機は下降して来ました。もうすぐ、カタールです。着きました。ドーハ空港です。イスタンブール:14時40分発。ドーハ:18時50分着 4時間で着きました。イスタンブールとドーハの時差はありません。これから、飛行機を乗り換えて、バンコクに向かいます。
2019.07.04
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2019年7月1日(月) ロシア、トルコの旅58日目やって来ました! イスタンブール!もう、何度、ここに来た事でしょうか? アジアと欧州を結ぶ街。情緒あふれる街であります。本日は、終日、イスタンブールを堪能します。まずは、ブルーモスク(Sultan Ahmet Camii)ですねー。このブルーモスク、超有名ですし、イスタンブール筆頭の観光名所でありますが、入場料は、無料なのですよ。有難いですねー!早速、入場しました。このブルーモスク、イスタンブール歴史地区の建築物の一つで、世界遺産にもなっているのですねー。6本のミナレットと直径27.5mもの巨大なドームから成りたっています。内部に入って来ました。凄い人数の観光客ですが、音を吸収するのか、意外と静かなのには、驚かされます。女性は、全員、ショールを被らねばなりません。これが、床に敷いてある絨毯です。如何にも、トルコ!って感じですよね。全面的に、この絨毯が敷き詰められているせいで、音が吸収されるのだろうと思います。ここに座って、暫くモスクを感じていました。中に入るには、服装チェックがあります。半ズボンはダメと言う事ですが、アジアの星一番は、OKでした。何が基準なのか、良く分かりませんねー。ショールも、下半身に巻く生地も無料で貸してくれるので、何を着ていても、問題なく入場出来ます。無料でサービス良いですよねー。何で儲けているのでしょう?信者さんの寄付でしょうか?この黄色い生地が、貸し出してくれるものです。ブルーモスクの前にあるのが、アヤ ソフィア(Hagia Sophia Museum)です。東ローマ帝国時代にキリスト教の教会だった場所を、オスマントルコ時代にイスラム教のモスクに改装し、現在は博物館として利用されているとの事。ブルーモスクを見たし、ここは、入場料も必要なので、入るのを止めました。ここが、宿泊している宿です。White Pearl Apart Hotel と言いますが、1泊、一人、1900円と言うイスタンブールにしては、格安の宿です。24時間受付もいますし、空港へのバスも手配してくれます。そして、ブルーモスクまで、歩いて、数分の、とっても便利な所にあるのですねー。それで、ここに決めた次第です。宿から、海も見えます。アヤソフィヤを、外から眺めて、港の方へ向かいます。とあるお店で、うどんを作っているような作業をしています。お菓子屋さんでした。ここ、カフェなのですよ。ここが、トルコ! と言うような、座席、ソファですよね?港に着きました。金閣湾を、遊覧船が走っています。トウモロコシや、クリも売っていますぞ。まぁ、とにかく、イスタンブール、今回の旅で訪ねた街とは、全く異なります。今までは、東洋人は、日本人はおろか、中国人、韓国人にもほとんど会わなかったです。しかし、ここは、人種のるつぼ、東洋人、西洋人が入り混じっています。そして、観光客の多い事!お店も、レストランや、カフェ、土産物屋、物凄く多く、活気があります。歩いて、お腹も空きました。ここの有名な、サバサンドを食べようと、T萩奥様が調べたお店にやって来ました。ガラタ橋に近い、港の一角です。サバが、大量に並べられていますぞ。注文すると、サバとパンを焼いてくれます。焼きあがりました。これに、キャベツと、タマネギを入れます。それに、レモンをたっぷりかけると美味しいのです。これで、15リラ=290円位です。量も多いし、サバの味、タップリで美味しいですね。これに、ミカンの生ジュースです。4個のミカンを絞ってくれました。7リラ=130円です。こんな所に座って、サバサンドを食べながら、そして、ミカンジュースを飲みながら、そして、行き交う遊覧船を見ながら過ごしました。何か、異国情緒気分を誘う気分になります。あぁ、旅して、良かったなー、と感じる空間でありますな。ガラタ橋を渡って、ガラタ塔を目指します。トラムも走っていますが、歩いて渡る事にしました。この写真は、ガラタ橋の麓にある看板から撮りました。ガラタ橋の上には、釣り人が沢山います。楽しんでいますよ。景色は良いし、お魚が釣れれば、面白いですよね。こんな大きな魚を釣った人も居ます。皆さんの所を見ましたが、この魚を釣った人は、たった一人だけです。他の人は、小あじを釣っているだけですね。この人が釣りあげました。得意そうですねー!さて、坂道を登って、ガラタ塔にやって来ました。息が切れますぞ。しかし、そんなに長い坂ではありません。これが、ガラタ塔です。多くの観光客が並んで入場を待っています。我々もせっかくなので、並んで、待ちました。時間はたっぷりありますからね。30分程待ったでしょうか? 入場出来ました。エレベーターがありますので、楽ちんで登れます。35リラ=660円です。街を一望できますねー! 素晴らしい展望です。9階の上かなー? 展望台があるのです。360度、全て見渡せます。アジア側も、ヨーロッパ側も、見放題です。向こう側の、小島に見える所にあるのが、トプカプ宮殿でしょう。ブルーモスクに、アヤソフィヤも、見えますねー。先ほど、歩いて来た、ガラタ橋です。ボスポラス海峡ですねー。 右側が黒海、左側がマルマラ海です。この金閣湾にかかるのがガラタ橋、橋の長さは490mあるのです。ガラタ塔の上から、イスタンブールの街並を堪能しました。素晴らしい景色でした。ケチなアジアの星一番も、35リラは惜しいと思いませんでした。イスタンブールに来たら、このガラタ塔、登って下さいね。ガラタ塔を後にして、チャイを飲むお店を探しに、歩きます。可愛い娘さんと目が合いました。写真を撮らせて貰いました。何人でしょうかねー? トルコ人かなー?チャイです。5リラ=100円位です。安いし、ちょいと、休むには、恰好の飲み物であります。グラスが、素敵でしょう?又、ガラタ橋まで、戻って来ましたぞ。上側は歩道なのですが、下側は、レストランになっています。ちょっと高めのお値段ではありますが、ここで、ビールでも飲みながら、金閣湾を眺め、涼しい風に吹かれながら、過ごすのも一考でしょう。夕食までは、時間が有ります。涼しい所で、休もうと、港からほんの少し離れた所にやって来ました。アイスクリームも売っています。これで、5リラ=100円です。ここは、お休み所なので、入れ替わり立ち代わり、観光客でしょうねー、やって来て、休んでは、又、出かけます。この娘さん、アジアの星一番と一緒に写真を撮りたいと言います。お母さんが、写真を撮りましたが、日本人は珍しいのでしょうかねー?イランから来たと言いましたよ。イランは、アメリカと敵対しています。アメリカと同盟国の日本は、良い感じを受けないのかとも思いますが、一般庶民は、関係ないですよね。次は、フランス女性です。実は、トルコ人なのですが、フランスに住んでいると言っていました。暫く話しましたが、フランス語、トルコ語は話せるけど、英語はちょっと、と言っていましたな。しかし、アジアの星一番より上手です。そんなこと言われたら、アジアの星一番の英語は、殆ど話せないって事になっちゃいますよ。両親ともトルコ人のようですが、フランスとトルコ、どっちに住みたい? と聞いたら、トルコとの返事でした。フランスで産まれたようですが、やはりフランスでは、人種の違いとか住みにくい面があるのでしょうかねー? 夕食です。今回の旅の最終夜、豪華な食事にしましょう、ってな事で、レストランを探していました。しかしながら、ブッフェスタイルのレストランに決定しました。牛肉を選びました。野菜サラダも頼みました。店員さんが、オリーブオイルをたっぷり、それから、レモン汁をたっぷりかけてくれたので、酸っぱい、酸っぱい! もっと、生の味を楽しみたかったです。ピーチです。ビールではありません。ここは、イスラムの国、お店を選ばねば、ビールは飲めません。そう言えば、昨夜は遅かったので、ビール飲めす、今夜もイスラム系のお店で、ビール飲めず。2日も、禁酒です。残念だなー!夕食は、34リラ=650円でした。チャイが出ました。これ、無料サービスなのですよ。驚きましたねー! お茶が無料って、日本位かと思っていましたが、トルコも無料です。無料って聞くと、もう、心が躍ります。嬉しいですねー。まだ、時間は早いですが、こんな道路を歩いて帰りました。この日は、朝から、ずっとイスタンブールの街を見て歩きました。充実した1日でしたね。イスタンブール、大都会です。観光の街です。アジアとヨーロッパを結ぶ街です。何度、来ても、良いなー! と感じる街であります。
2019.07.03
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あらすじ悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれた。大自然に囲まれて、素直にすくすくと育った。二人の姉にも可愛がられた。優秀な子供で、高校は地元でなく、長野県でも進学校である長野高校に進んだ。榊原ルミの撮影会があった翌年、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われて驚く。さらに、友人の関根からも、二人の関係を問われる。===================================全く知らない女子高生だった。何だろうと思って、立ち上がって、教室の後ろのドアに向かって歩いた。「寺本だけど?」「あ、すみません、ちょっと、こちらへ、すみません。」その女子高生について歩き、廊下を曲がった所に、二人の女子高生が立っていた。一人は何と、小平由樹枝である。にっこり笑って、「こんにちわ!」、と言った。「すみません、呼び出して。」悠介は、ドギマギしながら、「いや」、とだけ言った。どんな顔をしたら良いか分からない。あの小平由樹枝が、目の前にいる。とても綺麗だ。「あの、誰かから、何か言われませんでした?」「誰か? 誰かって?」「男の人から?」少し、考えて、夏休み前に、上級生から呼び出された事だと理解出来た。「あぁ、怖い人から、呼び出されたよ。」「やっぱり・・・」小平由樹枝は、すまなそうに、俯いた。傍で見ていて、可愛い、と思う。「小平由樹枝と付き合っているのか? って、聞かれた。」「それで、どう答えましたか?」「意味が良く分からなかったけど、雰囲気が良くなかったし、付き合っていると言った方が良いと、思って、付き合っている、と答えたんだ。拙かった?」「いえ、その方が良かったです。そうですか。それで?」「それだけだよ。うまくやれって、言って帰って行った。」「そうなんですか・・・。」由樹枝は、やっぱり、そうだったのか、と言った表情で納得したようであった。「すみませんでした。もっと早く寺本さんの所に来ようと思っていたのですが、恥ずかしくって仲々来られなかったのです。」悠介は、事情が分からず、黙って聞いていた。小平由樹枝の話によれば、複数の男子高校生から、付き合ってくれとしつっこく言われて閉口していたらしい。付き合いたいと思わなかったし、そんな事より、高校の新入生としてやらなければならない事が多いし、やりたい事もあった。しかし、その中の一人は、さらにしつっこく、学校の前で待っていたり、彼の友人数人で、由樹枝を付け回したり、困っていたと言う。何度も、付き合ってくれ、と言われ断ったが、同じことの繰り返しで、止む無く、好きな人がいる、付き合っている人がいる、と答えたらしい。それで、それは誰だ、と聞かれ、答えに窮したが、寺本悠介の顔を思い出して、寺本悠介さんと付き合っていると、答えたと言う。その男は、それじゃー。本人に確認するって言って、怒ったように友人と帰って行ったと言うのである。その時、寺本さんが、付き合っていないと答えたら、どうなるのだろうと、恐れていたが、口裏を合わせて欲しいとも言えず、うじうじしていたと言う。しかし、その後、誰も何も言って来なくなったので、ようやく安心したと言うのである。そこで、遅きに失しているけど、悠介に、どうなっているのか、聞いて見たいと思い、一人では、来られないので、友達二人に連れられて教室に来たと言う事であった。悠介は、それで、全て合点が行った。何故、上級生が来たのか? 何故、関根が先輩に急かされて、悠介に聞いて来たのか? 何故、噂がたっていたのか?「それじゃー、付き合っているって事にしといた方が良いね。」「良いですか? 彼女はいないのですか?」「いる訳ないよ。」「迷惑でなかったら、そうしておいて貰えますか?」「良いよ、全然、問題ない。」その時、横から、女子高生が言った。「ゆき、寺本さんと、ほんとに付き合ったら? 彼女いないって言うし。」由樹枝は、真っ赤になって言った。「な、何、言ってるの? 失礼でしょう!」意外な展開に、悠介は、黙って聞いているだけであった。=================================
2019.07.02
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2019年6月30日(日) ロシア、トルコの旅57日目これは、昨日、宿の近くの果物屋さんから買ったスイカです。真ん中辺りは、とても甘いです。でも、キヌエさんの感想では、チェンマイのスイカの方が甘いそうです。アジアの星一番は、食べないので、比較出来ませんが・・・。4泊した、ヴァルナの宿です。アパートの一室を借りたものですが、アジアの星一番の使用したベッドと、机です。机があると、作業しやすいので、有難いですね。ロシアのホテルでは、超高いのに、机のない部屋もありましたから。本日は、長距離移動です。ブルガリアのヴァルナから、国境を超えて、トルコのイスタンブールまで移動します。予定時間は、10時半出発、20時着予定、9時間半のバスの旅です。バス停で、残った、ブルガリアレバを、トルコリラに両替しました。一つの国にいる滞在期間が短いので、どの程度両替したら良いのか、難しいですね。両替、両替すると、手数料で損しますが、止むを得ません。バスは、予定通り、10時半に出発しました。快調にバスは走ります。バスの車内です。背もたれは高いし、足の所は広くはないですが、そんなに、窮屈でもありません。エアコンも効いて、車内は快適です。お客さんも、30~40%位しか、乗っていません。ルーマニアのブカレストから、ブルガリアのヴァルナまでの道路を、ヒマワリ街道と名付けましたが、ここもヒマワリ畑で、埋め尽くされています。黄色一色です。そして広いですねー! 美しいですよ!これは、トウモロコシ畑です。広大な農地に、概ね、ヒマワリ、トウモロコシ、麦、が、作られています。2時間走って、12時40分、休憩です。このバスに乗って来ました。惜しいですねー! O(オー)を一つ入れれば、錦織です。しかし、このバス、ニシクリ(NISIKLI)ですねー。 残念!ここで休憩しました。大体、どこもトイレは有料が多いです。従って、国境超えの時は、小銭を残しておいた方が良いですね。30~50円位です。アジアの星一番は、トイレを探して、建物の裏の方まで行ったら、トイレがあったので、そこを使用させて貰いました。なんと、無料です。得しましたなー。このバス、サービスが良いですぞ。乗ったら水をくれました。トイレ休憩の後、コーヒーサービスがありました。しかも、車掌さん、ハンサムな青年です。おばちゃんだったら、喜ぶでしょうねー! 親切だし。山の中に入って来ました。実は、この前から、くねくねした山を登ったり降りたりしていたのです。そしたら、ここが国境でした。山の中の国境って珍しくないですか?殆ど、川が多いですよね。ブルガリアの出国、トルコの入国、簡単なのですが、時間がかかりました。両方で、1時間15分もかかりました。こう言う所でも、トイレに行っておいた方が良いですね。バスが、いつ、トイレ休憩で止まってくれるか分かりませんから。トルコに入ったら急に道路が良くなりました。バスは、下りにも拘わらず、猛スピードで降りて行きます。一番前の座席に座っていたもので、景色は抜群なのですが、怖いですよ。運転は上手ですけどね。しかし、運転手さん、タバコは吸うわ、追い越しはがんがんするわ、遅い車がいると、怒るわ、で、あんまり行いの良くない運転手です。高速道路に乗りました。片側3車線で、良い道路ですよ。見晴らしも良いし、気持ち良く、窓の外を見ています。もう、6時間位乗ったでしょうか? でも、飽きません。トルコに入っても、山以外は、ほとんど景色は変わりません。ヒマワリだらけです。あまりに、ヒマワリが多いので、感動しなくなりました。又、お茶のサービスです。サービスが良いですねー。今度は、紅茶を貰いました。チェルルとか言う街に来ました。イスタンブールまで、130キロ、まだ17時。こりゃー早く着くわい、と思っていたら、高速道路を外れて右に曲がりました。そして一般道路を走るのです。なんじゃい、どうなってんだ? と思っていましたが、チェルルなる街で、乗客が降りたり乗ったりするのですね。それで、ここに寄ったのです。そして、又、高速道路に戻り、一路、イスタンブールへ! と思いきや、渋滞です。ずーーーーっと、向こうの方まで、車が列をなしています。どうしたんじゃ! 事故でも、あったんかい?と思いましたが、事故らしきものは見当たりません。どうも自然渋滞のようです。日曜日の夕方です。どっかに出かけた市民が、イスタンブールに帰って行くから混んでいるのでしょうか?運転手さん、渋滞に嫌気がさしたのか、右に曲がって、高速を降りました。しかし、混んでいます。暫く走ったら、海が見えて来ました。時間は、どうだったでしょう? 19時半頃だったかなー?いやー、これで、予定時間の20時には、バス停に着ける、と一安心。街も見えて来ました。もう、ブルーモスクが見えるんじゃーないか?と目を凝らします。それらしく、モスクが見えました。しかし、小型です。違います。そこから、又、渋滞だったり、走ったり、時間がかかりましたなー。予定の20時は、とっくに過ぎています。21時10分。1時間10分遅れで、ようやく、バスターミナルに辿り着きました。10時間以上かかりました。最後の頃は、渋滞、渋滞で、景色も変わらないし、さすがに、疲れましたな。バス停から、タクシーを捕まえて、70リラと言うのを、60リラに負けさせて、宿に向かいました。1100円位ですかね?ぼられているかなー、と思いましたが、25分も、ぶっ飛ばして運転をしましたから、そう高くはないですね。宿です。ダブルベッド1台、シングルベッド2台の、一部屋です。今までは、2部屋とか、リビングを含めれば、3部屋はありました。これで、一人1泊、1900円位ですから、とっても安いですね。しかし、今までの国と比べると、ベラボーに高いです。イスタンブールは、大都会で、物価も高そうです。3~4000円出せば、もっといい部屋が借りられるでしょう。まぁ、2泊だから、我慢しましょうか。そんな訳で、本日は、10時間以上の、国境越えでした。特に、目新しい事もないので、「チェンマイに佇む男達:寺本悠介の場合」第10回を、別途掲載致します。
2019.07.02
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2019年6月29日(土) ロシア、ブルガリアの旅56日目飛行機の飛び立つイスタンブールを除くと、最終日の観光となります。ウラジオストックに降り立ってから、56日目となりました。長いようで短い期間ですねー。過ぎて見れば、とても速いです。まるで人生と同じです。若い時は、人生限りなくあると思うほど、長い気がしていました。ですが、過ぎ去って見れば、あっと言う間です。人生100年になろうが、わずかな差、短いですよ、人生は。ですから、充実した日々を送りたいものですね。とまぁ、感慨に耽る暇を持たず、観光に出かけます。バス停は、宿のすぐ左にあります。そして、そこに、果物や野菜を売っている小さなお店がありました。夫婦でやっています。スマホの翻訳機で、キヌエさんが、会話していました。そして、スイカを食べたいって、事で、スイカを買ったのです。この方が、果物屋経営のご夫妻です。ご主人、トルコ人っぽいですね。近くの大きな木には、このような黄色の花が咲いていました。10番バスで、市内へ向かいます。終点まで行って、シーガーデンへ行くつもりでしたが、T萩ご主人が、生神女就寝大聖堂で降りてしまいました。何だよー!と思いましたが、ここから歩いたら、歩行者天国があったのです。たぶん、ここが、ヴァルナの、メインストリートだと思います。ですから、途中で降りて、正解だったのですねー。カジノのホテルもありました。受付に行って、1泊幾らか聞きました。1万円です。ほんとは、宿泊料を知りたかったのでなく、無料でトイレを使いたかったのです。作戦、成功! 綺麗なトイレを無料で、お借り致しました。こんな夜のお店もあるようですぞ。とっても、静かで、落ち着いたメインストリートです。で、アイスクリームを、買って、木陰で休みながら、食べましたです。こんな少女の像もありました。人魚姫のように、人気が出るでしょうか?リゾートらしい、美しいホテルもありましたぞ。良い雰囲気してますよねー!ここから、向こうが歩行者天国です。仲々、良い通りです。ここに来なかったら、ヴァルナの印象が異なりました。勿論、良い印象になったのであります。海辺に行ったら、海水浴客で一杯です。やはり、ここは、夏の首都ですね。少し坂道を上がると、そこは、シーガーデンです。大きな木が茂り、木陰だらけで、涼しいです。散歩には最高です。ギターを弾いている、おじさん? おじいさんがいます。愛を語り合う、カップルもいます。これは、何と言うのでしょう? 片足で蹴って、スイスイと乗って行く乗り物、大人も子供も、乗っていますぞ。子犬を連れて、散歩の親子もいます。それから、赤ちゃんを連れた、お母さん、おばあさんが、多いですね。ほんと、良い散歩道ですよ。こんな美しい花で整備された、道路なのです。意味は分かりませんが、大きな像もそびえ立っていました。昼食時、茂みの中のレストランに入りました。大きな木の下で、とても涼しい風が通っています。昨日は、魚を食べたので、本日は、肉です。これは、牛肉です。じっくり煮込んだようで、味も沁みて柔らかく、美味しかったです。下に見えるのは、米でなく、麦か何かのようです。少し硬いですが、濃い味で、美味しく食べられました。そして、ラム肉です。牛肉と、ラム肉、キヌエさんと、折半して食べました。お一人、13.4ラバ=850円です。コーラも飲んでのお値段ですから、そして、ここは、リゾートですから、お安いですよね。お腹も膨れました。そして、近くの動物園に行きました。動物園、久しぶりですねー!いつ、以来でしょう?一人で旅する時、暇があったならば、動物園には、良く行きました。これな鶏ですねー。鶏は、大きな小屋を建てて、良く飼いましたよ。レグホン、名古屋コーチン、チャボ、アヒル、などなど。アヒルのプールも作って、未だに、鶏小屋もプールもあります。茨城の家ですが。黒スワンです。バレエ:白鳥の湖で見ましたが、黒スワン、いるのですねー。豚の親子です。赤ちゃんは、どんな生物でも、可愛いですね。親豚がうんちしたら、鳩が来て食べていました。おぇー!ダチョウですよね。ダチョウと言えば、南アフリカのオーツホーンと言う街で、ダチョウに乗りましたよ。結構、飛び跳ねるので、振り落とされましたけどね。面白かったです。狼です。寝ていて、写真を撮れなかったので、看板から撮りました。熊も寝ています。ライオンも、虎も寝ていましたね。猛獣は、皆、寝ています。ペリカンです。ペリカンと言えば、ガラパゴス諸島では、身近で見ました。危害を加えられないもので、人を全く恐れず、近くに寄って来ます。魚屋さんでは、切り端を貰いたくて、ずっと待っていましたな。インコです。インコも飼いましたねー。小鳥は、文鳥や、紅雀、十姉妹、ホオジロ鳥などなど、沢山飼いました。久しぶりの動物園を、ゆっくりと、自分の経験と重ね合わせて見て、楽しみました。動物や小鳥も良いですね。そして、又、シーガーデンを歩いて帰り、生神女就寝大聖堂に来ました。ここには、何度も来ましたが、もう、これで、見納めですね。12番バスに乗って、宿に帰りましたが、バス停からの帰り道、赤い実の生った木がありました。何だろうと、良く見ましたら、サクランボです。と言う事は、この道路は、桜並木ですね。花が咲く頃は、きっと、とっても綺麗でしょう。本日は、ヴァルナのメインストリートを歩き、シーガーデンを歩き、動物園を見て、とても、充実した1日でした。ヴァルナは、あまり見る所がないので、1日、宿にいようとも考えましたが、出かけて良かったです。ゆったりとした旅とは言え、せっかく見知らぬ街に来たのです。出来るだけ、出かけて見た方が良いですね。
2019.07.01
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