歩人のたわごと

歩人のたわごと

2019/10/21
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案内人のボクの手間を省く意味で
地元の楽歩会の下見を兼ねて行っている

本日のコースは、今月29日の楽歩会のコースであり
7月6日に大阪ウオーキング連合の例会で
歩いたコースでもある(→

コース:JR総持寺駅→西河原公園→継体天皇陵→
新池ハニワ工場公園→闘鶏野神社→今城塚古墳→
今城塚古代資料館→JR・摂津富田駅(約10km)


参加者は9名、曇り空の下、暑くなく絶好の天候

昼食は新池ハニワ工場公園
七月のウォークでは今城塚古墳が昼食場所
今日のメンバーはそれだけスローペースということになる

1021埴輪1
今城塚古墳の埴輪

1021埴輪2
同上

人の形、動物の形、いずれにしても
なんとなく親しみを感じるのはなぜだろうか


ところで埴輪ってなんだ?という疑問が生じた
説明をせよと言われてもボクには自信がない

埴輪とは、日本の古墳時代に特有の素焼の焼き物
古墳上に並べ立てられた。日本各地の古墳に分布している。

埴輪は、3世紀後半から6世紀後半にかけて造られ
前方後円墳とともに消滅した。基本的に中空である。

造り方は粘土で紐を作り、それを積み上げていきながら形を整えた。
時には、別に焼いたものを組み合わせたりしている。

また、いろいろな埴輪の骨格を先に作っておき
それに粘土を貼り付けるなどした。型を用いて作ったものはない。

中心的な埴輪には、表面にベンガラなどの赤色顔料を塗布した。
畿内では赤以外の色はほとんど用いられなかったが
関東地方では、形象埴輪にいろいろな彩色が施されている。

埴輪は、古墳の憤丘や造り出しなどに立て並べられた。
埴輪は、大きく円筒埴輪と形象埴輪の2種類に区分される。
さらに、形象埴輪を大きく分けると
家形埴輪、器財埴輪、動物埴輪、人物埴輪の四種がある。

形象埴輪からは、古墳時代当時の衣服・髪型・武具・農具・建築様式
などの復元が可能である。 (ウイキペディア)


これらの埴輪が、今日訪ねた埴輪工場で作られたのだ

1021埴輪工場1
埴輪工場

1021埴輪工場2
埴輪を焼いた窯

勉強になったといえば聞こえがいいが
どうせすぐに忘れてしまうのがおちである

ゴールの摂津富田駅前の王将で
生ビールと餃子で乾杯
おつかれさま!





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Last updated  2019/10/21 09:58:36 PM
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ふろう閑人 @ Re:宮本輝『野の春(流転の海/第九部)』(06/20) New! 9巻の長篇、読み終わられた結果満足され…
ふろう閑人 @ Re:竹の生命力(06/19) New! 竹の7生命力凄ですよね。我が家でも根を張…
漫歩マン@ Re:宮本輝『野の春(流転の海/第九部)』(06/20) New! 充足感?満足感? 印象に残る本に出合える…
神風スズキ @ Re:宮本輝『野の春(流転の海/第九部)』(06/20) New! Good evening.  完全に遅れ梅雨で雨一色…
ビッグジョン@ Re[1]:竹の生命力(06/19) New! ひろみちゃん8021さんへ >地震の時には…

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