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2004年10月02日
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テーマ: ニュース(99717)


 山田記者は宮崎支局に勤務していた昨年10月、宮崎市内の通行禁止の市道で乗用車を運転。取り締まりにあたっていた宮崎北署の署員に「通行禁止はおかしい」などと反論して、反則金納付書を受け取らず、出頭命令にも応じなかった。宮崎地検が今年8月に起訴した。(読売新聞) - 9月30日」


 ちょっと古いですが、この記事を見ていて思い出したことがあったので笑いました。ここの某A紙は自分たちだけが正義で、他のものは皆愚者で犯罪者だという徹底的な正義感をお持ちのようです。日本国憲法を順守せよと言いつつ、法律は自分だという素晴らしき思い上がりはどのようにして育つのか。過去にそれを彷彿とさせる出来事に遭遇したことがありました。

 大学時代の友人で穏和でとても人に気を使う青年がいました。卒業し、彼はA新聞の東京本社に採用されていきました。それから4.5年後、共通の友人の結婚式で会うこととなりました。その時、彼は地方の支局長(っていうか、部下なし支局長なんだそうですが)になっていました。しかし、会った彼の顔つきは極めて厳しい物となっていました。それだけではない。その場に居合わせた公務員になった友人をつかまえて、何の前置きもなく「おまえは税金泥棒だ。ここで、みんなに謝罪しろ。」と言い始めるのです。彼の批判は公務員のみならず、保守系政治家、一般市民全てに及び、最後は「俺は正義だ。世の中の悪事を全て暴いてやる」と言って立ち去ったのでした。
 彼をここにまで変えたのは何だったのか。特に地方の支局長にでもなると、天下を取ったかのような振る舞いをする記者はたくさんいます。取材をしていくうちに社会の裏を知り、思うように動かない社会にいらだちを覚えるのは理解できます。しかし、思うように動かないのが社会の道理であって、それを破壊するのに記者達は「言論の暴力」に走るのでしょう。今回の事件にしろ、友人だった彼にしろ「言論の暴力」に陶酔した結果と言えます。

 後日談ですが、さらに数年後になって彼は文化部に転属になったと手紙が来ました。もちろん、私は彼をもはや友人とは思っていないのでそれきりですが、文面からはすっかり大人しくなったようです。他のA紙の文化記者から聞いた話では、A紙では社会部、政治部に配属されると、暗黙のうちに強烈な思想統制的プレッシャーがかかるそうです。特に、新人の時期、単身地方支局に行った時期では上司等からの目も厳しく、自分の価値観を損なうほど画一的な物の見方を強要されるとか。もちろん過激な記事が書けない奴は出世しません。「一に批判、二に批判、三,四がなくて五に非難」。これが徹底されたA紙の社風であり、相通じる物は北朝鮮の体制そのものですな。

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んーなんともコメントのしようがない。デコにかけておいたら格好良い?





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最終更新日  2004年10月02日 10時08分31秒
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Re:「道交法違反で罰金判決の朝日記者」に笑ふ(10/02)  
山田遣人 さん
貴殿が記事に書かれている山田と申します。貴殿の記事には一部事実と異なる部分や個人を誹謗中傷する内容が含まれており、速やかな削除を求め法的措置を検討しています。ご了承下さい。 (2018年02月10日 12時34分21秒)

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