浅きを去って深きに就く

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April 29, 2015
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カテゴリ: 社説
あの時、こうしていれば……と後悔した経験は、誰しもあるに違いない。だが悲しいかな、人は過去に戻ることも、その事実を変えることもできない。

それゆえ、米国の精神科医エリック・バーンが提唱した心理学の交流分析理論では、“変えられないもの”に期待するよりも、“変えられるもの”に取り組んだほうがよいと教えている。では、変えられるものとは何か。それは「今」と「自分」である……と。

これは日蓮仏法の「本因妙」の精神にも通じよう。過去がどうあれ、現在における妙法の実践が、直ちに成仏の因となる。

ゆえに「今」という瞬間を、常に未来への出発点とするのが、本因妙の生き方である。


【社説】聖教新聞2015.4.15





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Last updated  April 11, 2019 07:07:48 AM
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