[００年代スーパー戦隊] カテゴリの記事
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特捜戦隊デカレンジャーwithトンボオージャーを視聴
特捜戦隊デカレンジャーwithトンボオージャー(脚本：西駿人 監督：荒川史絵)を視聴！デカ20th公開も佳境ですがようやく感想書く時間を取れましたデカレンジャーとしては何といっても晴月天/デカピンクその2というアサム・ムギ・塁と様々な後輩刑事の中で、初めてのウメコ達と友好的なキャラクターが描かれたのが嬉しいです！デカ20thでは僅かな出番でしたが予知夢による操作能力・そして地球署に馴染むノリの良い性格が魅力的でした ホージーやセン、テツとの交流も観てみたかった…砕けたボスの「イケメン」という言い回しもパワレンSPD視聴中だったのでクルーガー署長(声・稲田徹さん)とのギャップが楽しめました天の「大切な事なので2回言いました」の言い回しが可愛いキングオとしても記憶喪失という形で王様という立場と責任を外れたヤンマの素が描かれ、かつ有効的な年上への接し方を堪能出来たのが好感の持てるスピンオフでしたキングオ本編の年上って敵対国・シュゴッダムの重鎮か舐められたら終わるカグラギ、外見年齢が同世代のジェラミーと油断できない相手か同世代っぽい相手ばかりだしな…正直「辞めましょう！警察」という台詞が観る前は不安だったんだけど記憶喪失かつ惚れた相手にはチャランポランな姿が嚙み合いすぎて笑ってしまった頭突きで記憶が戻るオチ、その姿に納得するＷデカピンクの姿も笑います 令和のデカレンを2本観れる満足感が凄いデカレン当時を再現した変身シーン、古川登志夫さんの知的なで親しみ易いナレーションとデカレンの面白さとキングオの独自性を気持ちよく組み合わせた番外編だったんですが…ジャッジメントタイム観たかったな！！！！ これだけは正直残念でしたとはいえ宇宙警察が関与しないチキューの民なので現地の法に任せるという方針は納得出来るので少し複雑ですジャスミンが面識の無い「最高裁判長」に言及するのもヤンマをエスパー能力で読心したからという痒い所に手の届く作劇が凄いキングオ序盤戦・及びデカ20th撮影と同時期だったので時系列が気になるんですが…バグナラクを六王国に迎えた2年間の隙間の話と思った方が良いのかな？ 執筆時期のタイミングではキョウリュウコラボの台本とシュゴッド云々の設定固まって無かっただろうし関西圏のロケが必須だったデカレンとのコラボだったのでバーチャルプロダクションを武器にしたキングオが関西ロケというのもちょっと面白い 太秦映画村の街並みで敢えて電柱が映り込むアングルが巧いなコメンタリーでの荒川監督(デカレン当時助監督)がキャストの皆さんと和気藹々とした様子も魅力的でした ドゲンジャーズと行って帰ってきたトッキュウも好きなのでまた荒川監督の新作待ってます！前回のアバレンジャーwithドンブラザーズもTTFC作品の中でも格別お気に入りなんですが、今回も傑作でした西駿人さんの両作品を気持ちよく嚙合わせる作品が2年続くと次の周年Vシネクストでも現行作品とのコラボ作品にも期待してしまいます…にほんブログ村特撮ランキングと
2024.07.16
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特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター感想後編
映画公開から暫く経ったのでネタバレ込みの感想！ 見た目も味も最高♪ ご飯がススム弁当屋 ‹ ほっとこうち (hotkochi.co.jp)冒頭がまさかの東京下町スタート…なのだが「十日一日」って菊地美香さんの弁当屋さんじゃないですか 高知じゃないですか調べたら笑ったが後々の高知・他星と飛び回る作品だから地球署が有るのは都内と示しておきたかったんだろうな34大スーパー戦隊が結集したレジェンド大戦(ゴーカイジャー)、地球署存亡の危機に立ち向かったデカ10years、そして幻魔空界と戦ったスペーススクワッドと異なり、今回の事件は麻薬王の残党相手というファイヤースクワッドが出向く必要こそあるが現在の地球署なら難なく解決出来る事件であり、多くの後輩を見送った現在の地球署だからこその内容だったのが好きなポイントアサムとムギみたいな輩は置いといて20年で優れた若手刑事が羽ばたいていったというのは納得感が有りますCV福山潤さんのマスコット異星人が今回の敵将、ゲスト悪女が実は被害者…というのは読める所でしたが、塁がマスコット異星人に優しく接していた所が好みでしたバンがかつてのボスのように後輩に任せようとし過ぎて強味を失ってしまったというのは納得出来るし、それをホージーが叱咤するのが好きです ディーソードベガを借りたのも10yearsの事件ってホージーの中で強く焼き付いてるんだろうな…ただ一つ大きな不満を上げるとすれば、個人的にデカ20thはプレミアデカレッド(塁)とデカレッドファイヤースクワッドが並ぶ姿が観たかった それかTTFCスピンオフの「デカピンクその２」のように塁専用の通常デカレッドも出して欲しかったのが正直な本音です2人のデカピンクが叶うならファイヤースクワッド全員のデカスーツもアトラク用かき集めて見せて欲しかったな…10yearsがスケールの大きな作品だったので20thでは明るく通常捜査を堪能出来たのが大きな魅力でした 両方観られるのもありがたい！還暦過ぎの地球署のデカレンジャーの活躍も観れたら嬉しいなにほんブログ村特撮ランキング
2024.06.22
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特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャーを視聴
特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー(脚本：荒川捻久 監督：坂本太郎)を視聴！ スーパー戦隊シリーズ恒例のVシネマです町中で暴れ回る三人組(赤ギザギザ青ギザギザ黄ギザギザ)に応戦するデカレンジャーだったが…彼らは鳥に化けたアリエナイザー・キンジフ星人カザックを追っていたアバレンジャーだった焦っていたにせよパトカー奪うのはやり過ぎだと思うの運命が引き寄せた偶然の本名も疑われる爆竜戦隊だったがジャスミンのエスパー能力で何とか事情が判明 カザックは恐竜やの経営者となったヤツデンワニから奪ったトリノイド0号を召喚、そして彼の蘇生能力で過去のアリエナイザーを従えてしまうトリノイドの情報を探すべく「爆竜戦隊アバレンジャー超全集(小学館)」を引っ張り出すアブレラに笑ってしまうプライベートも両立させようとする凌駕と戦闘に集中したいバンは対立、そして幸人と地球署男性陣も微妙にかみ合わない…一方でらんるとウメコ・ジャスミンは仲良くやれてて笑う奇策で突っ走るアバレンジャーのペースに笑ってしまうしコスプレ祭りに整体って何なんだろうね順調に再生アリエナイザーと戦う2組に対して凌駕に苛立つバンだったが…逆境にも負けない根性を見直して結束 そしてまさかの援軍アスカ登場！カザックの本拠地の孤島ではヌマ・O長官にハリケンレッドと変身能力に苦しめられてしまう…のだがデズモゾーリャ復活を目的にしていたのに「アバレンジャー最大の敵」を指定した結果復活したのが仲代壬琴というアバレ視聴者全員が笑う展開 一番厄介で苦労した相手だよな…アスカが竜人の鎧を着用した状態での5人同時変身良いよねお遊びでメンバーシャッフルしての激戦 スロット風の画面に「スカ」としてヤツデンワニが混ざってるのが笑うそして爆竜達もアナザーアースに再訪！ キラーアバレンオー(アバレンオーゲイラー)とスーパーデカレンジャーロボの揃い踏みが楽しいですEDではリジェ・リジュエルを演じた鈴木かすみさん、小川摩起さんの別キャラクターとしてのゲスト出演、そして恐竜やメンバー勢揃いと見返してみると最終回後の記念Vシネマという色が強い作品でしたこの後20thやってくれるなんて夢にも思ってなかったな…にほんブログ村特撮ランキング
2024.06.08
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特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースターを観賞前編
撮影OKなタイミングで撮らせて貰った写真です特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター公開！完成披露舞台挨拶で観たのでようやく感想が書けます今回のウリの一つの高知県ロケですが、実際は太秦撮影所でも撮影 広島在住のさいねい隆二さん、そして高知県で活動している吉田友一さんと菊地美香さんの負担軽減だけでなく、関東圏でのロケが中心の現行特撮では観れない景色が多く楽しめました都内で撮ったのデカレンジャーロボの活躍位じゃない？と思いつつパンフも買いに行きたいデカレン10YEARSの時にさいねいさんが広島と都内大泉撮影所の往復が大変だったというエピソードを聞いていると今回の四国・関西ロケのような試みは関東以外に在住する俳優さんの負担を軽くするのに役立つかもしれません本編としてはこれまでのデカレン後日談が宇宙帝国ザンギャック襲来・地球署存亡の危機・謎の宗教集団幻魔空界出現と大規模な危機が続いていたので令和に撮るデカレンジャーの一エピソードとして楽しめました 今回はファイヤースクワッドが出向く必要がある緊急事態だけど地球署なら難なく解決可能な範囲…だからこその物語です 前作アバレンジャー20thが「久々の変身」でしたがデカレンジャーは日頃からデカスーツを活用しているのでどうするかと思っていたらしっかり20年の経過を話に取り込んでいて驚きました 20年も経って流石に怪重機のスーツも使えないと思うのですが、令和で培われたリアルタイム合成を活用して巨大戦を撮影、そしてデカレン当時のミニチュア特撮シーンをモニターに合成するというやり方に驚きました CGでヌルヌル動いた今年のエンジンオーや去年のキョウリュウジンのような手法も有りますし今後の周年Vシネクストでも巨大ロボ戦を期待してしまいます 必殺技ネーミングが直球でスーパー戦隊らしい…今回のゲストキャラクターの一人が植物学者なんですが、19～20世紀に活動した植物学者の牧野富太郎さんが発想元なんでしょうか？牧野富太郎｜ 高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN高知の名産品ぼうしパン アニメプロジェクトin大泉2024の高知県出張販売で購入しましたがボリューム満点で朝ごはんにピッタリでした！物販のおじさんによると試写会に行ったお客さんが皆買っていったそうです…デカ20th観た人大半は買うよそりゃぼうしパン（ヤマテパン）｜高知県なら知らない人はいないという名物菓子パン｜高知県のおみやげ (miyageboshi.com)24.5.15特捜戦隊デカレンジャー２０ｔｈ完成披露舞台挨拶バルト９(当ブログ感想)完成披露舞台挨拶感想23.10.18特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER特別上映-19年目の緊急捜査会議-(当ブログ感想)デカ20thが解禁されたイベントのレポート23.5.19アニメフェスティバルin大泉2024 デカレンジャー20thトークショー(当ブログ感想)デカ20th公開直前の吉田友一さん＆菊地美香さんトークショーご協力ありがとうございました【高知ロケ映画応援プロジェクト】特撮映画で高知市を盛り上げたい！ - 高知市公式ホームページ (city.kochi.kochi.jp)クラウドファウンティングの結果報告ページ 1日で目標達成は笑うんだがにほんブログ村特撮ランキング
2024.06.07
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講談社スーパービデオ特捜戦隊デカレンジャー超必殺わざ勝負！デカレッドVSデカブレイク！を視聴
ナレーション「デカレンジャーはいついかなる時も訓練を欠かさない、今日は特別にその様子を見てみよう」講談社スーパービデオ特捜戦隊デカレンジャー超必殺わざ勝負！デカレッド対デカブレイク！(演出・構成：中澤祥次郎)を視聴デカベース内の特別訓練室にて実体化したプログラム・バーニングファーリー相手にバンとテツが技を競い合う総集編ＶＨＳ！新規撮影のアクションシーンの合間にバンのジュウクンドー(＆赤座流剣技)とテツの正拳アクセルブローの映像が挟まれ、短い尺で２大ヒーローの活躍を堪能出来るのがテレマガの読者層に合っている印象訓練プログラム相手なので同じスーツ相手に何度も必殺技を叩き込めるのが上手いし、２０ｔｈまで観た後だと若手刑事時代のバンとテツが懐かしい10YEARSやスペスクだと頼れる印象が強いしね後輩に張り合ってスワットモードを持ち出すバンに笑ってしまうし、部下の争いを気持ちよく諫めるボスが男前ボス「敢えて最強を決めるとしたら…それはデカレンジャーのチームワークだ」 「デカレンジャーは5人、いや6人で一つのチームだ」 「誰か1人の技に頼るんじゃない、皆で力と技を合わせ団結し最強の力を発揮する」 「そこに意味が有るんだ」ＥＤはホージーの入れ替わりやセンとフローラとの交流、ツインカムエンジェル回などの本編ハイライト テツの風呂の映像持ってきたの笑うんだけどにほんブログ村特撮ランキング
2024.06.04
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爆竜戦隊アバレンジャー２０ｔｈ許されざるアバレを観賞しました
完成披露舞台挨拶(リンク先８／１６レポ)から半月、ようやく書けるＶシネクスト爆竜戦隊アバレンジャー２０ｔｈ許されざるアバレ(２０２３年 脚本 荒川稔久 監督 木村ひさし)の感想記事です ネタバレ注意！舞台挨拶で３回観る(リンク先８／３１レポ)って贅沢だな…何と言ってもアバレンジャーの良さだったお節介焼きや愉快な雰囲気、ぶっ飛んだ解決策と当時から好きだった要素を更にグレードアップさせた内容がお見事ゲストの五百田葵との対立や彼女の悩みの解決に奔走する姿が当時のまんまでグッときた個人的には続編で登場人物が不幸になる展開が苦手なんだけどモナコＧＰや第８子とアバレンジャーそれぞれが２０年間で頑張って生きているのが嬉しかったえみポンと幸人が結婚しているのをサラッと流すのもゴーカイジャーでの客演も観ている方も知らない方も納得出来る塩梅東映特撮初参加の木村ひさし監督もアバレンジャー当時を再現させた名乗りも良かったし、突然救援に現れたアスカに同時に喋ってしまう凌駕と幸人のような台本段階から付け足されたと思われる細かなやり取りが笑ってしまう 西興一朗さんが「アバレンジャー向き」と推薦した理由がよく分かる！「Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜」(２０１９年)を福士蒼汰さんと志尊淳さん目当てに視聴していたんだけどもう一度見返したくなってしまった あの笑顔マークが挟まれた「木村☺ひさし」表記を東映特撮で観られる日が来るとは引退したいとうあいこさんや当時子役だった坂野真弥さん、闘病中だった津久井教生さんと出演を最初から諦めていた方々も魅力的な演技だったし、特にらんるの登場シーンはキツい展開の後だったからグッときたスケさんもちゃんと元気なままだし、今回出番の無かったマホロと赤ん坊だった「ミコト」ちゃんもダイノアースで生き生きと生活しているのが嬉しかった 子沢山でも苦労せず生きていける環境なんだな…復活した仲代先生はアバレンゲッコーの影響を受けたＴＶ本編の厄介な姿と凌駕のダイノガッツで元に戻った姿の２つが観れるんだけど、５人のアバレンジャーが好きな身としてはのびのびと共闘している姿が嬉しい 名乗りシーンで笑った後でちょっとしんみりしてしまうそれにしたって超アバレマックス誕生のシーンは弾け過ぎじゃないかな！？令和までで培われたＣＧも素晴らしく、アバレンゲッコーの放つ跳ねるエネルギー弾やまさかの最終作戦、アバレンゲッコーの悪意吸引のフォントはアバレ当時のＣＧだと難しかったんじゃないかな…ヤツデンワニと横ちゃんの海外中継も自動で背景を合成するリアルタイム合成技術のお陰で長々と喋れたと思うんだよ これも令和からだゲストキャラクターも魅力的でまさかの過去を持った今回のメインゲスト五百田葵は勿論、木村ひさし監督の趣味全開な「朝から生テレビ」の登壇者も意味のある出番だった 作中のフィッシャーズのお２人の変化が切なかったな…敵役のアバレンゲッコーは余計な一言が多いのに無駄に強かった ナナクサルンバの後に保険で作っただけ有って段々と強くなるのが恐ろしい朝から生テレビの視聴者がまさかの展開に繋がるのもそうだけど、終盤の民間人がよく見ると直前のシーンに出ていたゲストだったりさり気ない仕込みが楽しいヤツデンワニの顔見せで電話に割り込む能力を見せているのが見事！特典のトレカはＱＲを読ませるとトレカに対応するキャストのメッセージが聴ける仕様 西興一朗さんの喋っている最中に富田翔さんが後ろを通るのに笑ってしまった…ハリケンジャー１０ＹＥＡＲＳから続く後日談Ｖシネクストでも１番の傑作だった 詳細感想も上げたいけどもう１回観てからかな？アバレンジャーｗｉｔｈドンブラ感想にほんブログ村にほんブログ村
2023.09.01
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爆竜戦隊アバレンジャー ダイノアーススペシャル！伝説の腕輪と五つのアバレスピリッツを聴取
爆竜戦隊アバレンジャー ダイノアーススペシャル！伝説の腕輪と五つのアバレスピリッツを聴取アバレンジャー本編終了後に発売されたドラマＣＤでダイノブレスのプロトタイプ・「黒の腕輪」に操られるアスカの旧友、竜人タケルとの対決を描いた作品マホロがまだジャンヌだった時期、ダイノブレスのプロトタイプ「黒の腕輪」の力で上空に現れたダイノアースを凌駕達が訪れる物語コロムビア発売だからか贅沢に本編の劇伴を使えるのが魅力的 ダイノアースに行った先で「黒の腕輪」を求めて現れた仲代壬琴・ジャンヌと遭遇、ダイノアース各地にバラバラに飛ばされた結果不可抗力で共同戦線を張る羽目になるのが番外編ならではの特別感ジャンヌをさん付けする凌駕に笑ってしまう…美味しい代わりに「ギョギョ」でしか喋れなくなる「ダイノーギョ」なる魚を食べてしまった仲代先生を治そうとする幸人の優しさが凄い「黒の腕輪」に操られて蘇生したタケルが腕輪の継承者を探す為、ダイノアースと地球を繋げたのが今回の事件の真相だった それも仲間を平然と殺せるような強く残酷なダイノガッツを持つ者を探す為に…暗黒の鎧といい危険物が多いダイノアース「黒の腕輪」の邪悪な意思に操られたのがアスカにも慕われるような好青年だったのが悲しい…タケルもとい「黒の腕輪」の求めた殺し合いを活用して、黒の腕輪に奪われたブレスを取り戻す芝居をする凌駕が最高 タケルに操られる暗黒爆竜アルゼンチノサウルスはブラキオ以上の巨体 これに立ち向かう為にアバレンジャーとアバレキラーの共闘が実現 アバレマックス登場前に５人のアバレンジャーが揃うとはスーペリアダイノボンバーとグランドインフェルノで「黒の腕輪」の封印に成功、アルゼンチノサウルスも正気に戻って日常に帰還…映像媒体ではまだ難しかったダイノアースを舞台にしたアバレンジャーの活躍とアスカの旧友・タケル、そしてアバレキラーとの共闘が面白い番外編だったにほんブログ村にほんブログ村
2023.08.30
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ＨＥＲＯ ＣＬＵＢスーパー戦隊大集合 ２５大スーパー戦隊のすべてを視聴
ＨＥＲＯ ＣＬＵＢスーパー戦隊大集合 ２５大スーパー戦隊のすべて(構成 静谷伊佐夫)を視聴タイムレンジャー特別編(５１話)「スーパー戦隊大集合」(脚本・監督 竹本昇)を編集したＶＨＳソフト冒頭のタックや竜也の１年間戦い抜いた労いの言葉をカットした代わりにビデオ視聴者への新録メッセージが流れるサービスが嬉しいゴレンジャーやバトルフィーバーの既存の映像にタイムジェットを合成する手法が面白い総集編サンバルカン(男子３人)バイオマン(初のダブルヒロイン)で女子の比率を気にするドモンだけど、タイムフォースでのイエローレンジャーはフレンドリーな美女だったりする画面越しに観るなら愉快なドモンだけどチームメイトではケイティがいて欲しい(１話〜３話を観た感想)テレビ放送から３０分に尺が伸びたからタイムレンジャーの活躍やタイムロボシャドウα／シャドウβの説明をじっくり描けるサービスも嬉しい(Case File 20「 新たなる絆」／Case File 21「 シオンの流儀」Case File 28 「再会の時」流用)当時放送中だった百獣戦隊ガオレンジャーも５１話での撮り下ろし名乗りをカットした代わりに主題歌込みでガオレンジャーの活躍やガオエレファント／ガオジュラフの換装が紹介されるのが好印象(Quest 3 「荒鷲が消える!!」／Quest 5 「山が動く!!」Quest 7「 夢が語る!!」流用)竜也とタックがパワーアニマルに言及する映像が有ったのに驚いた やろうと思えばタックはハリケンジャー以降の戦隊のデータも呼び出せたんだな…ＥＤでも竜也とタックの新規ナレーションが入っているのが有り難い 最近は御無沙汰だけど出来るならまた歴代戦隊を扱う総集編ビデオが観てみたい竹本昇監督は予算以上の映像を生み出すスキルも好きだけど、既存映像の活用も巧みなのでまたどこかで新作特撮作品を担当して欲しい １９９でのスーツが現存しない巨大ロボの活用が最高でした！にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.22
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超忍者隊イナズマＳＰＡＲＫを視聴
「超忍者隊イナズマＳＰＡＲＫ」(２００７年 脚本 荒川稔久 監督 渡辺勝也)を視聴前作「超忍者隊イナズマ」に続いて太秦映画村とスーパー戦隊出演キャストのコラボで作られた特撮作品２０７７年のテレビ局、「超忍者隊イナズマ」は無事に後継作「ＳＰＡＲＫ」を生み出すに至ったが主演女優・三島つばめは芝居そっちのけで他人を助けてしまい今日も撮影延期そして些細な凡ミスから本物の「超忍者隊イナズマ」の活躍する１７２１年にタイムテレポートしてしまい…かぐや／紫電は憧れの藤十郎と共に長崎に士官したという設定で残念ながら出番無し こればかりは仕方ないか細松／雷電・寒吉／閃電は大名殺しを追う中で憂いを帯びた男・ハヤテに遭遇、彼を心配したつばめは…何故かハヤテの厄介になることに江戸時代の家に干される合成繊維の「飛燕」の衣装がちょっと面白い前作もそうだけど、殺人シーンが合成効果のお陰で血生臭く無いのがスーパー戦隊から入ったチビっ子にも優しい作り優れた忍者となった雷電・閃電すら苦戦させる謎の鎧武者は江戸城の在処を突き止めてしまうつばめの奮闘の末、ハヤテは城ごと主君と仲間を呆気なく奪われ、そして姉・ハヤブサも物の怪に殺された事を語る鎧武者…ゲド星人への復讐に爆弾を巻き付けて挑むハヤテだが流石に劣勢、つばめは未来から迎えに来たジュンを送り返して伝説の雷＝旧型タイムテレポート装置の稲妻で超人・飛燕へと変わる始末書で済むんだ「伝説の雷」…ハヤテの心を溶かした雪をあしらったデザインが良い機転を効かせて雷電・閃電も救出、宇宙に撤退するゲド星人も先輩２人の力を借りた巨大化で見事撃破外道の散る雪を眺め、中村座の水木一郎さんが演じる水木昇龍斎の舞台を楽しむつばめとハヤテは未来の「超忍者隊イナズマＳＰＡＲＫ」の撮影現場に帰還、女優と切られ役として共に進む…という〆超忍者隊が３人揃わない代わりに平穏に暮らす未来人・つばめと江戸の忍ハヤテの交流に力を入れた一本
2023.08.01
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超忍者隊イナズマを視聴
超忍者隊イナズマ(２００６年 脚本 荒川稔久 監督 渡辺勝也) 視聴マジレンジャー・デカレンジャーに続いて塚田英明さんがプロデュースした単発のＶシネマで、２作のキャストの皆さんの出演と太秦撮影所で撮られたのが特徴近未来のテレビ局の企画でタイムトラベルを活用して江戸時代の正義感だけは有るお調子者３人組のヤラセドキュメンタリーを制作するしかし江戸には本物の化物が巣食っていた…２０７５年の「勇者隊シリーズ」、３６０℃立体映像にタイムトラベルに宇宙ロケと豪勢 テレビ局すらタイムテレポート装置を持ってるのが凄いよく見たらタイムテレポート装置のプロップがジェットスライガーの操縦席テレビ局・マジカルＴＶに勤務する未来人・ジュン＆倉田宮のヤラセドキュメンタリーで１７２０年の空回り気味の町人、細松・寒吉・かぐやの３人は「伝説の忍者イナズマとして覚醒」という嘘を信じ込んでしまうしかし３人は古今東西で発生した超人を生み出す「伝説の雷」の力を得てしまった蟲に本当に挑んでしまう…ジュンは全てを細松達３人に暴露するも蟲に取り憑かれた奉公先の若旦那を救うべく凡人のまま戦いを挑む話の調理法も本題も全く違うけれど未来人の娯楽の為に過去の人間が右往左往するってネタが現行ライダーのギーツで東映特撮で被ってるのが歴史の長さを感じる雷電の投げる手裏剣が目標まで届かないのは同じでも、足元に落ちたドッキリ特訓と敵の真横をすり抜ける実戦と全然違う…「伝説の雷」がタイムテレポートの事故と気付いたジュンはドッキリの責任を取るべく「イナズマ」の３人に雷を送る本物の超人となった雷電・閃電・紫電の３人は蟲と戦闘、見事若旦那の開放に成功分離した蟲の巨大化にも「影法師」の巨体で対応過去に残る羽目になったジュンも１０２７回のテレポートで戻ってきた倉田宮によって発見、「超忍者隊イナズマ」を本物のヒーロー番組として未来の子どもたちに送る決意を固めた２人で〆イナズマの存在が嘘と知っても大切な人を救うべく戦いを挑む細松達３人、過去に取り残されても江戸の子供にヒーロー物の話でも作ろうと考えるジュンと荒川稔久さんらしい前向きな内容だった倉田宮には茶化されたけれどイナズマのキメ台詞が好みメイキングに助監督時代の加藤弘之監督が「カメラバード」の修理に映ってて笑う
2023.07.30
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爆竜戦隊アバレンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ２弾「爆竜大集合！」を視聴
爆竜戦隊アバレンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ２弾「爆竜大集合！」を視聴爆竜戦隊アバレンジャー(２００３年)５話分の抜粋に爆竜トリケラトプス(宮田幸季さん)のナレーションを乗せた総集編ＤＶＤ・第５話「アバレ治療! ジャジャジャジャーン」爆竜カプセル獲得・ギガノイド第１番「運命」戦でアバレンオーの活躍をアピール・第７話「アバレ赤ちゃん爆竜」・第８話「アバレブラックこの一発!」アスカ／アバレブラックの復活 ７話の初変身からスムーズに８話のジャンヌ・ギガノイド第２番「英雄」戦に入る構成がヒーローの活躍を手頃に楽しめるＨＥＲＯ ＣＬＵＢらしい・第９話「目覚めよ! アバレサバイバー」バキケロナグルスデビュー戦を紹介 眠り続けてたアスカの無精髭に笑ってしまう… バキバキパンチの必殺技バンクでのコーナーポストに「ＤＩＮＯＧＵＴＳ」と書かれているのが戦隊らしい・第１２話「アバレノコギリ、京都を斬る!」・第１３話「アバレてチョンマゲ!」京都ロケとギガノイド第３番「時計」によるタイムスリップ、再生トリノイド戦エヴォリアンに飛ばされてもポジティブに歴史を改変させて連れ帰らせるってよくよく考えたら変だよね…ディメノコドンの復活とアバレンオーノコドンの活躍を披露アバレンジャー・ファイズからＤＶＤ版がリリースされるようになった代わりに年２本ずつになったのが寂しい…アバレキラーの活躍も手軽に振り返られるＨＥＲＯ ＣＬＵＢが欲しかった
2023.07.25
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魔法戦隊マジレンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ魔法変身！マージ・マジ・マジーロ！視聴
魔法戦隊マジレンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ魔法変身！マージ・マジ・マジーロ！視聴Stage.1 「旅立ちの朝〜マージ・マジ・マジーロ〜」、Stage.2 「勇気を出して〜マージ・マジ・マジカ〜」(脚本 前川淳 監督 渡辺勝也 )の抜粋版ＤＶＤ 確かここからＤＶＤのみのリリースだったか？パワレンを見たあとだとＮＺのタワーをスカイホーキーで回るマジレンジャーがちょっと嬉しい玄田哲章さんの新規ナレーションから開幕し、インフェルシアの復活から小津家の一家団欒地味に野菜ジュースも作ってたんだ…風見鶏に絡まった風船を取る無茶な魁のシーンが登下校の下りを切り取ったからちょっと違って見えるミスティックフォースを観た後だと気絶の星占いや扇風機の突風がスーパー戦隊らしいコミカルさだよな…危険と隣り合わせなのは風船の時と同じでも、恐怖を軽んじるのではなく乗り越えて家族を守りたい勇気で覚醒する魁巨大なウルケンタウロスを迎撃するマジマザーも敗れ去り…暴れるヴァンキュリアから持ち主が逃げた車が何台も有るのが豪華な時代だ深雪の幻影から父の真実を知る下りがイメージ画だったとはマジマジンのサイズをバラけたのは合成の手間は有るけど正解だった マジマジンの姿で勝利に喜ぶ様子が良いね翼と芳香が立ち上がる下りはカットされててちょっと物足りないけど、マジレン初回の優れたＣＧ合成センスが手軽に楽しめるＤＶＤでした
2023.07.20
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忍風戦隊ハリケンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ３巻天空忍者シュリケンジャー参上！視聴
忍風戦隊ハリケンジャー(２００２年)ＨＥＲＯ ＣＬＵＢ３巻天空忍者シュリケンジャー参上！視聴異次元の島を舞台にした疾風流・迅雷流の和解、そして轟雷旋風神・ビクトリーガジェット・天空神と各種合体形態の紹介ＶＨＳうろ覚えだけど１６話「霧と予言装置」から２３話「コロンと名探偵」、そして２５話「オバケと女学生」２６話「弓矢と海水浴」からの抜粋かな？表紙はシュリケンジャーファイヤーモードだけど物語の分量は霞兄弟の変化に比重が咲かれてて轟雷旋風神がメインだった方が良かったのでは…？
2023.07.14
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忍風戦隊ハリケンジャー２０ｔｈ感想
忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュっと２０ｔｈ ａｎｉｖｅｒｓａｒｙ(脚本 谷慶子 監督 渡辺勝也)のうろ覚え感想メイン５人の先祖を主役にした番外編なんだけど、見慣れた鷹介達５人と違って鷹之介達は落ちこぼれのままの３人と本心を曝け出せない２人、ある意味ではジャカンジャとの戦いを経験しなかったハリケンジャーとゴウライジャーだったのかも現代から救援に現れた５人が流派も関係ないやり取りをしているのが余計にギャップを引き立たせる後輩相手のゴーカイ、ニンニンでの客演では一流の忍者としての姿だったけど、初対面で同世代の鷹之介を「お爺ちゃん」と呼ぶ鷹介の変わらない距離の詰め方に笑ってしまったし、一甲が先祖に終始敬語なのがちょっと好きだった生身アクションが主体なのは１０ｙｅａｒｓと同じだったけど、変身後のヒーローの活躍を堪能したいので前作に比べてスーツアクションが増加していたのが嬉しい時代劇という題材からモブの死人が少なくないんだけど、人が死んでも血が流れない塩梅が子供向け作品の後日談として優しい鷹介達の戦いを観たかった気持ちも有るんだけど、久々の太秦映画村ロケ作品や遅咲きの新ヒーローの活躍が楽しめる作品でした裏暗黒七本槍って２軍って解釈すれば良いんだろうか？にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.07
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ダイノガッツビデオアバレマックス大アバレ！視聴
爆竜戦隊アバレンジャーダイノガッツビデオアバレマックス大アバレ！(２００３年 監督 諸田敏)アバレマックスのソフビ人形付属のＶＨＳ ＶＨＳケースが無いのが収納に少し困るどういう経緯でこの企画が生まれたんだろうか…？凌駕達のナレーションで簡単なアバレンジャーの解説、そして新規撮影のアバレキラー対アバレンジャーという構成キラーの攻撃を腕で防ぎ、盾(スティライザー)で殴るアバレマックスに笑う７分という短い尺の中で主要４人＋仲代壬琴の出演、新撮のアクションシーンが嬉しい１本因みにファンタスティックコレクション「アバレ大図鑑」(朝日ソノラマ)によれば福沢博文さんが初めてアバレマックスを演じた作品のようで、マックスフィールド抜きの戦闘だったりにほんブログ村にほんブログ村
2023.07.06
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未来戦隊タイムレンジャーＨＥＲＯ ＣＬＵＢ１未来から来た戦士たちを視聴
未来戦隊タイムレンジャー(２０００年)の「ＨＥＲＯ ＣＬＵＢ１未来から来た戦士たち」を視聴１話の抜粋版で３０世紀人が２０世紀末に現れるまでを紹介そしてタックによる時間保護局・ユウリ達・タイムレンジャーの装備・ロンダーズファミリーの分かりやすい解説から３話のキース戦が流れる構成ＨＥＲＯ ＣＬＵＢシリーズで新規ナレーション＆テロップでの凝った解説が有るのは珍しいんだけど、圧縮冷凍や３０世紀と練られた設定をメイン視聴者に分かりやすく伝える為だったんだろうか？ハバード星の壊滅は流れたのにオシリス症候群に触れられないのが最初期のＶＨＳらしいタック役の沼田祐介さんの知的で優しいナレーションが嬉しい１本だった数ヶ月前にパワーレンジャータイムフォース(２００１年)で少年の声のタック(サーキット)を観ていたので、聴き慣れた筈の成人男性の声で喋るタックに一瞬違和感にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.05
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