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ウルトラマントリガーエピソードZ(脚本:根本歳三 監督:武居正能)を視聴!円谷イマジネーションの配信と並行して一部の劇場でも上映されたトリガー完結編、公開当時はツブイマ未加入でしたが映画館に這って行って堪能しましたしパンフレットの発売が無かったのが心残りです 邪神メガロゾーアとの決戦から2年後 温和なトキオカ隊長を迎えたGUTSセレクトの活躍で地球は守られていた 「古代のスパークレンスを発見した」という台詞が見返すと印象に残る…エタニティコアの遺跡付近に出没する「ライラー」という集団を警戒していたGUTSセレクトだったが、彼らから「ウルトラマントリガー消滅の危険性」が告げられ、彼らと共にエタニティコアからトリガー=ケンゴを分離させる事にトキオカ隊長の素性を隠す為に強面を強調した編集をされたタツミ隊長に笑う 流石に本心で裏切らないと信じてたが黒幕に洗脳か何かされると思ってたら1000%本心のままTPUで働いてましたよそしてナースデッセイ号に帰還を果たすケンゴと彼を盛大に迎えるGUTSセレクト しかしケンゴからはウルトラマンの力は失われていた…願掛けをしていたアキトが微笑ましいし、ケンゴとあまり交流する機会が描かれなかったヒマリが「(ウルトラマンになれなくても)どうでもいい(から気にするな)」と迎える姿がちょっと嬉しかったなその夜ライラー達はTPUの収容所から脱走、パゴスを暴れさせるも別時空からセレブロを追ってきたウルトラマンゼットが対処!満を持して映画館で流れるアルファエッジのテーマ曲は感動しましたし、ハルキがウルトラマンゼットと知って困惑するユナに笑う キングジョーSC落下事件はまだユザレの力云々すら知らない時期だったしね…ストレイジがセレブロを逃がしてしまった件も色々言われたけど、オオタユカ隊員の管理能力は信頼出来てもZの時空の地球防衛軍の一部が要らん横槍を入れた隙にザビルが干渉したんだろうなテッシンの口から「(ケンゴが)トリガーに変身できなくなっちまってな」という言葉が飛び出すのが笑うそしてケンゴから分離したトリガーの力を捜索するGUTSセレクトとハルキ (一人は変身出来ないが)ウルトラマン2人の事情を知って協力する防衛チームという画が珍しいマルチタイプキーはライラーの一人に憑依したセレブロが所持、ガゾートの体内に飲まれたスカイタイプキー、何故かお化け屋敷に行ったパワータイプキーを手に力を段々と取り戻していくケンゴだったが…共に戦っていたゼットがセレブロに憑依されてしまう配信メインとはいえ映画作品だからインナースペース内でハイパーキーを構えるケンゴの画が撮り下ろされてるのが嬉しかったなパワータイプがゲネガーク、ベータスマッシュがデスドラゴとそれぞれの始まりの怪獣と戦っているのがコラボ編の面白さ変身解除してしまったケンゴからセレブロとライラー達はハイパーキーを回収、そこにまさかのイグニス参上! 流石にイグニスはトキオカ隊長の事を知らないと思うよケンゴトキオカ隊長=ザビルも自身の素性を明かし、ケンゴから奪ったハイパーキーでイーヴィルトリガーへと変身してしまういずれ復活する闇の巨人への脅威、そして三千万年前に味わった無力によって狂ってしまったザビルの姿が痛々しい… ユザレを救えなかった結果別時空の脅威・セレブロを叩き起こす本末転倒さが辛いし「トキオカ隊長」として部下と肩を組んだ理知的な姿が魅力的だったので悲しい いやまぁ映画ゲストって地点で100%イーヴィルトリガーだって読めてたけどそれはそれナースデッセイ号もイーヴィルトリガーによって半壊、窮地にケンゴはGUTSスパークレンスの有る結界に苦しむも…アキトが共に突入、再びウルトラマントリガーが戦線に立つGUTSセレクトも再び隊の制服に袖を通したタツミ前隊長と共に地上戦に突入 テッシンの持つライフルとタツミ隊長の持つバズーカ砲逆じゃない?ザビル「私は光、私が全人類を導くウルトラマンだ!」ケンゴ「ウルトラマンの力は誰かを支配する為でもなく、導く為のものでもない!」ザビル「ほざくな、私は光、私は神! 私は…私は…!」ケンゴとゼットの鼓舞を受けハルキもセレブロを分離、しかしライラーの一人を乗っ取ったセレブロはデストルドスを怪獣メダルから召喚してしまう…持ってて良かった当時のGPウルトラメダルアキト「違う、光なんかじゃない! ケンゴは光でもウルトラマンでもない、ただの人間だ! 俺たちの仲間だ!」ケンゴ「どんな強い光も一人だと輝けないんだ!誰かがそばに居てくれないと」 「だから僕は人間として生まれた!ウルトラマンになれるだけのただの人間なんだ!」ウルトラシリーズ全体でも大好きな台詞だけど「ただの人間」ではないと頭の片隅で思ってしまうのは許してくれGUTSセレクト全員の思いを受け取り、グリッターエタニティの力を取り戻すケンゴイグニス、ゼットと共にイーヴィルトリガーを爆散! 全てを終えたようにエタニティコアの遺跡も崩壊…ザビルが生前のユザレの思い出を胸に消滅出来たのは幸せだったと思いたい そしてファイプレーヒマリ隊員宇宙警備隊員と闇の巨人が地球人から見送られる姿もニュージェネレーションだからこそ 良い画ばかりだなこの映画シズマ会長「人は誰でも光になれる、だが一人じゃ輝けないのかもしれないな、人と人を結ぶ心、それが光だ」ケンゴ「僕はマナカケンゴ、僕は光で闇、ウルトラマンで人間、これからもここで生きていく、僕を笑顔にしてくれる皆と一緒に!」アロハな花輪が何個もあるナースデッセイ号はどんだけパーティー用品積んでるんだよエピソード「Z」はは「ゼット客演」「完結編としてのZ」だろうと深く考えずに映画館に行ったらイーヴィルトリガー・「ザビル」の「Z」というのは読めなかったな 善良な闇の巨人イグニス、そして闇の一族という前世を受け入れているケンゴに対して強過ぎる光で全てを滅ぼすザビルの姿は魅力的だったし、何よりウルトラマンである事を特別な物として扱わなかった作劇が好きだった超能力者に宇宙人が居るんだからウルトラマンが居たって不思議じゃないんだよな今からウルトラマンZの劇場作品が作られたら泣いて喜ぶけど、今回の映画でのハルキは「ケンゴの仲間」という描き方だったのも作品のテーマの補強になったと思ってるし三人で動く「三分の一人前」なウルトラマンも仲間と共に輝く戦士なんだよにほんブログ村特撮ランキング
2024.08.12
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ウルトラマントリガー見返し視聴23~25話闇の一族との決着、そしてエタニティコアを巡る戦いの終止符を描いた最終章です第23話「マイフレンド」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)和やかに記念写真を撮るGUTSセレクトの一方、ヒュドラムを殺した件でダーゴンとカルミラは決裂 ダーゴンに自身の力を注ぎこみ暴走させてしまう町中で暴れ回るダーゴンだったがユナの危機に自我を取り戻し、仲間となる前の未練としてトリガーとの決闘を申し込む人々を守る為ではなく前世の友との決闘に向き合うケンゴ しかしカルミラの仕込んだダーゴンの洗脳が再度発動してしまう…決闘を監視していたGUTSセレクトも戦闘に参加、意思を汲み取ったアキトによってダーゴンは介錯される 悲願だった闇の巨人の撃破なのに相手が友人になれたかもしれない相手なんだよな…ダーゴンの闇を吸収したカルミラはユナを拉致、エタニティコアに接触して邪神・メガロゾーアへと変貌してしまうダーゴンが「闇の一族が持たない強さ(要約)」と語る人間が持つ絆だけど、仲間への情が深いからこそカルミラとヒュドラムの仲裁に走ったし何度も仲間を庇ったんだよな…歯車が嚙み合いさえすれば闇の一族は一丸のままだったかもしれない ダーゴンと人間は長く共に過ごせたかもしれない つくづく惜しい第24話「闇の支配者」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)メガロゾーアへと変異したカルミラに苦戦するトリガー さり気なくサークルアームズの3形態をマルチタイプのままで使い分けるのが坂本監督回だなユナの救出には成功したがメガロゾーアの影響でエタニティコアも暴走、宇宙が崩壊する危険性が出てしまうユナは自身を犠牲にコアの暴走を食い止めようとするも…仲間達が援護に駆け付けるケンゴ「ユナは間違ってる!皆の笑顔にはユナの笑顔も必要なんだ!」アキト「大丈夫だユナ、この世界にはGUTSセレクトの仲間がいる、ケンゴがいる、俺がいる、それに…」イグニス「俺がいるってか?」トリガー、トリガーダーク、GUTSセレクトの奮戦で倒されるメガロゾーアだったが…即座に再生 メガロゾーアの闇が充満した地域から離脱するナースデッセイ号特務三課のホッタの修理によりナースデッセイ号の応急修理は完了し、ケンゴは幽体となって母の元に別れを告げる 非現実的な状況を受け入れるお母様が凄いし、ケンゴの天真爛漫な人柄はこの人の影響なんだろうな…タツミ隊長「今まで沢山お前に負担を掛けてしまった、すまない」活動を再開したメガロゾーアを前にケンゴは自身の正体をGUTSセレクトの仲間たちに打ち明け、イグニスと共に戦いに挑むイグニス「故郷でもない星の為に何故命を懸ける?」シズマ会長「この地球には私の大切な娘がいる、大切な仲間がいる 今はここが私の故郷だ」イグニス「成程ね、確かにこの地球はゴクジョーだ、カルミラに渡すわけにはいかないな」当たり前なんだけど他所の地球人と他所の星の人間が戦う義理は無いんだよな タツミ隊長の号令に敬礼で混ざる茶目っ気が好きだわ第25話「笑顔を信じるものたちへ 〜PULL THE TRIGGER〜」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)2体の巨人、そしてGUTSファルコンだけでなくGUTSウィングまで持ち出す総力戦 2機のサイズ差にちょっと笑ってしまうデラシウム光弾、ランバルト光流の必殺光線も描くサービスも坂本監督回だなエタニティコアのエネルギーを無理矢理吸収したグリッターエタニティの突撃もメガロゾーアに歯が立たなかったが…コアの光、カルミラ自身が内包する闇が合わさったメガロゾーアには同等の力が必要と気付いたケンゴはイグニスからトリガーダークの力を受け取るそしてユナのエタニティコア干渉もナースデッセイ号を介する事で三千年前のユザレのような死を防げると判明! ユナの妨害にダーゴン・ヒュドラムの分身をナースデッセイ号に送り込むメガロゾーアだがGUTSセレクトの妨害を受け失敗、トリガートゥルースとなって挑むケンゴも人々の声援を受け奮戦!初見では子供達の声援が唐突に感じてしまったがしっかり見返すと世界の崩壊を何度も守ってくれたトリガーの窮地なんだから応援するよな… ケンゴの口癖をそれぞれで言う下りはちょっと長く感じたがここはメインキャラ全員に見せ場を作りたいという坂本監督の性格なんだろうなナースデッセイ号とユナの得たエタニティコアの光を使いメガロゾーアは爆散! カルミラもケンゴがトリガー本人だと受け入れ消滅、あくまでカルミラ達闇の一族が人間を害するから戦ったというケンゴ・トリガーのスタンスが改めて示され平穏が戻った…と思いきやエタニティコアの暴走は止まらずケンゴは自身がコアを鎮めるべく一時的に飛び込むと告げ、再会を願う仲間達だったが…強く拒絶するアキトアキト「嫌だ…嫌だ嫌だ! 誰が笑顔で見送ってやるか」 「笑顔でいて欲しいなら…一日でも早く帰ってこい」ルルイエは正直ラスボスの欠片か何かになるんじゃないかと疑ってたので何もなくて放送当時は拍子抜けしたけど、今見返すとケンゴを励ます為に咲いたんだと思ってしまう再びリシュニア星復興の為に度に出るイグニス、笑顔溢れるナースデッセイ号 そしてコアの中で眠り続けるケンゴの姿で〆放送当時は豪勢に予算を使えたティガとの着ぐるみ面の比較、それとキャラクターの目的を追々明かしていくスタイルに結構色々言われたし俺も無意識下でマイナス方向に観てしまったけれど今しっかり見返すと三千万年前の因縁を描くストーリーがより理解しやすいし、ニュージェネの強味の別時空との交流・友好的なレギュラー異星人・そしてウルトラマンの秘密を共有して共に立ち向かえる仲間の存在が好きなシリーズだったな16年振り&平成最初のテレビシリーズ、新たな時代を切り開いたティガとニュージェネ9年目&令和3年目にして毎年放送が当たり前の時代を迎えられたトリガーだと大きなお友達に与える衝撃ってどうしても差が有って当たり前だよな…と正直思ってしまうティガは小学生の頃にスカパーで観返したきりでダイゴの活躍よりシンジョウやホリイの活躍が印象深かった視聴者なんだけど、改めてティガの要素を活用した作品を作るとしたら超古代を主軸にした作品にするって判断は正解だったと俺は思うし多様な怪獣スーツはアークのような環境でようやく実現可能なんだよな何はともあれコロナ禍の逆境の中で闇の一族の関係性やアキトの奮戦、寺坂頼我さんの笑顔が楽しめたシリーズだったし目的が明確な敵役って楽しいものです ウルトラマントリガー超全集か大きなお友達向けムック本今からでも発売しないかな 宇宙船編集部のスーツ特写写真集は買いましたにほんブログ村特撮ランキング
2024.08.10
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ウルトラライブステージ6を視聴2003年7月26日から8月31日まで開催されたウルトラマンフェスティバル2003の第1部ステージを収録したDVDで、同年8月2日公開の「ウルトラマン コスモスVSウルトラマン ジャスティス THE FINAL BATTLE」直前というのも有ってウルトラマンジャスティスが敵側として描かれるのも特徴当時はTBS DVDというレーベルから発売だったけど何回目から円谷プロ発売に切り替わったんだろう…?第1部「真夏のウルトラ大作戦!!〜未来へのモードチェンジ〜」(脚本:山田達也 演出:金光大輔)映画をイメージしたコスモス・ジャスティスの激突から開幕、照明の操作で光弾を演出しているのが屋内ステージの強みだな…画面は移り変わりゴモラ・レッドキング・ピグモン等のM78系列の怪獣が平穏に暮らす「怪獣動物園」を訪れるお姉さんとアウトドアジャケットを着用したゼアスが登場 だがレッドキング・チャンドラーが突如暴走、怪獣動物園を乗っ取ろうとするマグマ星人の策略と明かされる原典のウルトラシリーズの映像が演出の一部としてステージに上映されるのに驚いたな…マグマ星人はウルトラマンレオのもう一つの故郷となった地球を奪う事で復讐を果たそうとしていたが、そこにウルトラセブンが登場 復讐心に吞まれかけたレオを諭すそしてスフランに捕まったゼアスをコスモスが救助に現れるも…既に手負いの状態 レオの合流で窮地を脱するがマグマ星人が乱入 コスモスがマグマ星人に倒されてしまうステージに落下用の「奈落」がこの頃から用意されているのが凄い「怪獣動物園」にマグマ星人に奪われた「感情制御コンピューター」や万が一の為の「破壊プログラム」が設定されているのに驚いたけど、会場の子供達に罪の無い怪獣を守るという選択をさせたかったからこういう設定を取り入れたんだろうなそしてウルトラ念力を活用して怪獣を弱らせるセブンだったが…突如レオが暴走 アストラが仲裁に走るが…正体はババルウ星人 ババルウ星人とマグマ星人に苦しめられるセブン・アストラ・ゼアスだったが、観客の声で復活したコスモスエクリプスモード・そしてレオの合流で逆転!ウルトラ戦士の活躍でマグマ星人・ババルウ星人は倒れ、チャンドラーも沈静化したが…宇宙正義の元地球を破壊しようとするウルトラマンジャスティスが乱入 フューチャーモードとなったコスモスによって退けられるそしてグインジェが「宇宙正義」の戦力としてウルトラ戦士と激突、会場の声に応えたウルトラ戦士の活躍で倒されるも…「人類に未来はない」と告げるジャスティスの声が響く自身の正義に迷うレオ達だったがキングの助言で立ち直り、怪獣動物園を復旧させようとするゼアス・そしてキングからのエールを受け取ったコスモスの姿で〆この頃はステージに幕を下ろす形で終演、DVDの最後にはプライベートで髪を逆立てていた杉浦太陽さんのインタビューが流れました七夕の願いだったウルトラマンになった事を語る姿、そして撮影の様子を懐かしく語る姿が新鮮でした動くレオを最初に観たのは「新世紀ウルトラマン伝説」、メインとして描かれた作品は「メビウス」が最初だったから未熟な面が強く描かれるレオの姿に驚いた まだネクサスすら始まっていない時期だから若い戦士という扱いなんだな…映画公開後の第2部のステージショーはDVD化されてないのかな? もし有ったら観てみたいが…当時会場に行った方のレポートももう残ってないだろうなにほんブログ村特撮ランキング
2024.08.09
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ウルトラマントリガー見返し視聴第20~21話覚醒したユナの活躍やイグニスの戦線復帰を辻本監督がユーモラスに描いた回!第20話「青いアイツは電撃と共に」(脚本:監督:辻本貴則)ユナを狙うヒュドラムは獣神・バリガイラーを呼び寄せる タイガのゴロサンダーの色変えなのにユーモラスなキャラクターで差別化されているのが好印象コロナ禍で2021年は新造スーツがあまり作れなかったとインタビュー記事で語られてたけど、色替え怪獣が多かったからソフビ人形を作り易かったのかな水星まんじゅう一千年分って途中で腐らない…?その頃ユザレの力を解放したユナは3日も眠り続けてしまう ユナの力の出どころもGUTSセレクト全員に共有されたのも束の間バリガイラーが街で大暴走!!ケンゴもトリガーとなって迎え撃つも…何故か相撲勝負を挑まれる 電車普通に走ってるの大丈夫なの?パワータイプの気合いで押し切った所でバリガイラーは臍にアキトを封印、圧倒されるケンゴだったが…目覚めたユナがバリガイラーと交信 ユナ「めっちゃ騙されてんで」何故関西弁バリガイラーを見限ったヒュドラムが乱入するも…逆にトリガーと獣神の共闘へと繋がるのが笑うバリガイラー「ユザレ、お前エライ変わったな」「強いだけやのうてめっちゃ強い仲間に囲まれとるやん、こんなんワシは永遠に勝ち目無しや」(中略)バリガイラー「皆で仲良うしいや~」愉快なゲスト怪獣に合わせてかケンゴが変身した状態で喋るシーンが多いのも印象的な回だった 呉越同舟もイイよね今観るとザビルはバリガイラーからしたら有象無象扱いだったのがよく分かる…第21話「悪魔がふたたび」(脚本:監督:辻本貴則)前回のバリガイラーの雷が研究所に誤爆、カプセルの中で眠り続けていた3億5千年前の怪獣バニラとアボラスが覚醒してしまう…という回 傍迷惑だな獣神!!2体はアトラク用スーツの流用らしいがコロナ禍で新規スーツをあまり作れない制約の中で新鮮味を出そうと尽力したのが好印象艦内待機を命じられたユナと分かれケンゴとアキトは研究所に向かうもバニラの起こした泡にケンゴが包まれてしまうその様子を眺める闇の巨人だがヒュドラムに裏切られた件を根に持つカルミラはダーゴンの助言にまで反発してしまう 常識的な範囲の助言だぞ…!?「バニラとアボラスを倒した場合毒素が撒き散らされる」「そしてバニラの泡はアボラスの炎で消せる」と古文書から掴んだアキトはイグニスに没収したブラックスパークレンスを託し、トリガーダークが再び現れる!イグニス「涙なんて二度と御免だ」 「それが自分でも他人でも、勿論地球人であっても」(中略)イグニス「ヘボ発明家のやっつけ仕事か、期待しないでおくぜ」イグニスの活躍でケンゴは解放、2体のトリガーが並び立つ! 緊張感の無い会話にちょっと笑うんだがイグニス「待ってたぜ?赤と青、どっちが好きだ」ケンゴ「え?僕は青ですけど」イグニス「何!? 俺もだ! まぁいい、譲ってやる」ダーゴン「奴らは互いに助け合い、ますます強くなる 翻って我々は…闇の一族は…」背中合わせの2大巨人の光線で悪魔は爆散、毒素も全て浄化されて一段落 ケンゴはイグニスをラーメン屋に誘うも…ユナを連れて去ってしまう見返すとダーゴンとカルミラの断絶、そしてケンゴが囚われた際のアキトの取り乱した反応と翌週の布石としても優れたエピソードだった 第22話「ラストゲーム」エタニティコアの力で故郷の復興を願うイグニスだったが、コアの暴走のリスクやGUTSセレクトへの情から彼らに情報を流してしまうリシュニア星の復興が本気だからメッセージ装置にウイルスを仕込んだし、その上でコアへの扉の鍵となるユナを心配してしまう…情を捨てきれないのが好きだし切ないイグニス「怖く…ないのか?」ユナ「信じてるから、皆も、貴方も」こんな会話でしんみりさせた後にメカムサシンかよヒュドラム「人付き合いというのも考え物ですね、百年の執念すら鈍らせてしまう」(中略)アキト「馬鹿野郎、ユナを攫ったなら最後まで責任持てよ」イグニス「いいタイミングだったぜアキト、お前たちとの賭けは一旦保留だ」そして仲間を切り捨てコアを狙うヒュドラムも出現、アキトの作った隙でトリガーダークへと変身するイグニス!メカムサシンも復旧したナースデッセイ号の援護を得て撃破、モノノケカラクリに「物の怪」呼ばわりされるの笑うんだが「何か来た」でトンチキ大車輪を見事避けるテッシンよ…合流したケンゴはメカムサシンから奪った刀、そしてエタニティキーの力をイグニスに託す!ヒュドラム「お友達の声援で強くなる!? ふざけんじゃねぇよ!」イグニス「リシュニアの時のような気持になるのはもう御免だ、俺はもう二度と、仲間を傷つけさせない!」イグニス「じゃあなヒュドラム、お前のお蔭で俺はもう一つのゴクジョーに出会えた!」見事ヒュドラムを倒したイグニスだったがエタニティコアの使用を断念 ケンゴ達の元から去る対照的にヒュドラムはカルミラに吸収、狂ったように笑うカルミラの姿で〆…前作Zまでは年末に最終回を迎えるスケジュールだったけどトリガー以降は年明けに最終決戦を描く方式に変更 年末の盛り上がりは減ったけど年明け以降の楽しみが増えただけでなく、放送期間も延長したので今後も同じスケジュールで続けて欲しい年明けからも新作が楽しめるって良いものですにほんブログ村特撮ランキング
2024.08.07
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円谷イマジネーションにてウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバルSTAGE1「今を生きる君たちへ超古代の伝説」を視聴!コロナ禍でウルフェスを断念する羽目になった2020年の翌年、感染対策を行って展開した最初のサマーEXPOのショー! 正直生で観たかったが当時予算無かったんだよな…流石にマドカ・ダイゴ役の長野博さんを呼べない代わりにティガは真地勇志さんが担当、そして寺坂頼我さんやつるの剛士さんと今回のウルトラヒーローはほぼ当時の俳優さんが声を当てているのが嬉しい!STAGE1「今を生きる君たちへ超古代の伝説」(脚本・演出:金光大輔)ウルトラマントリガーを支援する英雄・ウルトラマンティガ しかしアブソリュートタルタロスによって召喚された3体の闇の巨人と対峙する羽目に…そこにダイナ・ガイア・アグル・グリージョのウルトラ戦士4人が救援に駆け付ける!熟練の技でダーラム・ヒュドラを倒すダイナ・ガイア・アグル しかしグリージョはカーミラによって自身の闇・グリージョダークネスを作り出されてしまうカーミラを倒すティガだが彼を狙う更なる敵・イーヴィルティガも出現 連戦の末ティガは光を失い石化してしまう…トリガー「なんで皆さんは…そんなに強いんですか?」ガイア「それは…」ダイナ「俺たちは光であり、ウルトラマンだからさ」絶望するトリガーにベテラン戦士3人、期待のルーキーはそれぞれ自身の決意を語り、ガイア/高山我夢は会場の人々とマルゥルにティガ復活の為のメッセージを送信、見事復活を果たす!ゼットアルファエッジ・オーブスペシウムゼペリオンも合流、手拍子での会場のエールを背にアブソリューティアンの軍勢に挑むウルトラ戦士!ブロッソブリッツに苦戦するアグルも我夢から受け取った光で赤き姿のスプリームヴァージョンへと強化!イーヴィルティガもトリガーが応戦、その最中にタルタロスがティガから闇の分身・ティガダークを作成してしまうだがティガを狙うイーヴィルティガがティガダークを撃破、タルタロスによって呼び出された巨大ファイブキングもウルトラ戦士によって倒される人は何度でも光になれるとエールを送るティガ、それを受け人々の笑顔溢れる未来を守っていくと誓うトリガーの姿で〆ヒーロー共演を主軸にウルトラマンティガの特徴の一つ・闇の巨人を出したイベントショーでした アブソリューティアンが便利過ぎるデッカー放送中のツブイマ加入後に観たからティガが「闇の戦士」という事実と彼の敗北に打ちのめされるトリガーの姿に驚いたけど、ショー開催日程だと第5話のデスドラゴ戦(8月21日放送)すら経験していない序盤なんだよなショー用のヘルベロスとトリガーが戦うのもスーツ事情を聞いていると面白い「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル」を特撮ライターがレポート | マイナビニュース (mynavi.jp)にほんブログ村特撮ランキング
2024.08.05
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ウルトラマントリガー観返し第18~19話キリエル人の干渉により闇の巨人が分裂する決定的なエピソード第18話「スマイル作戦第一号」(脚本:根本歳三 監督:田口清隆)タツミ隊長がGUTSセレクトアジア総司令官に昇進! ここで部下のお蔭と言えるのが人徳だよねしかしサプライズパーティーを企画したGUTSセレクト隊員達、そして闇の巨人は自分の理想が叶う幻影に振り回されていく…という回ギャラクトロンキーとグランドキングキーはやり過ぎやアキト もう1クール闇の巨人と戦ってたら10年後に活躍するテラフェイザーの雛形ロボ共々作ってたんだろうな…勤務中に銀行に走ろうとするヒマリに笑う いや原因考えると笑えないんだが(恐らく)キリエル人が呼び寄せたゴルバーが「二代目」ではなく「Ⅱ」なのがティガ風で嬉しいアキトの変身シーンも笑ったけど変身願望自体は残ってて当然だよね 当たり前のように監獄から抜け出したイグニスのアドバイスでユナが幻影に振り回された件を解明 辞令も健康診断の結果って 肝臓悪いだけって普通に抜け出せるのに義理(と食事)で監獄に入ったというのも凄いこの手の幻影でウルトラマンのケンゴも振り回された側なのも珍しいんだけど…それが次回に繋がるのも良い列伝時空とはいえクロニクルDで自宅持てて良かったよマルゥル第19話「救世主の資格」(脚本:根本歳三 監督:田口清隆)それぞれの夢と理想が宇宙線・モルフェウスRによる幻影と知って意気消沈するGUTSセレクトのミーティングで開幕 一人捕虜混ざってるけど 突っ込んで下さいシズマ会長幻影のユナから貰った白いバラが消え去って事態に気付けるダーゴンが聡明なんだが…時すでに遅し カルミラとヒュドラムは決別してしまうそして仲裁中のダーゴンを蹴り飛ばすケンゴ 一番近かったからってそっちかよユザレの死の姿を見てしまったユナは力を使う事を躊躇ってしまうが…ユナ「お父様、私…怖い、死ぬのが」 「戦うのも…痛いのも辛いのも嫌、怖い」 「でもやっぱり守りたい!皆の笑顔を!!」 「その為に今できる事が有るなら!」完全に覚醒したユナとシズマ会長の援護で放ったエタニティゼラテスで闇の巨人は撤退、「トリガーの肉体を奪った」ケンゴを集中的に狙っていたカルミラもケンゴの口からトリガーしか知り得ない過去の思い出を聞いてしまう「一時の感情に支配された」ユナに代わり自分自身が救世主を名乗るキリエル人=キリエロイドとの連戦に苦しむケンゴだったが、シズマ会長に眠る光をユナが増幅しウルトラマンティガが別時空に現れるスマートなティガと高密度のディテールのトリガーのデザインを見比べるのも面白いデラシウム光弾、ランバルト光流、そしてゼペリオン光線の同時発射でキリエロイドを撃破! 父と娘の距離が更に縮まって〆放送当時はティガGUTSハイパーキーを出しても良かったんじゃないかと思ってたけど、キーに変換されてたらティガの力を使い放題だから一時の奇跡という匙加減だったんだろうなにほんブログ村特撮ランキング
2024.08.04
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ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第1~2話を見返し視聴!全編セット内での撮影、地球とは別の惑星を舞台にした番外編的な作品ですマックス・メビウスで作られた過去の人気怪獣スーツの活用・そして大怪獣バトルで新造された怪獣スーツがニュージェネを支えたという意味でも欠かせない作品ですこの頃は俊籐光利さんが様々な特撮作品にレギュラー・ゲスト問わず出演するとは予想できなかったな第1話「怪獣無法惑星」(脚本:荒木憲一 監督:菊地雄一)平穏に宇宙を航海する宇宙船スペースペンドラゴンに地球人類が開拓した惑星・ボリスの調査任務が入る そこは地球上から絶滅した怪獣が暴れ狂う怪獣惑星と化していた…という初回ZAPは防衛チームではなく、宇宙進出を果たした人類の要となるチームだからこそ「銃の携帯」が異常事態という距離感が好きですメビウスやガイアの小道具を活用しているのもちょっと楽しいテレスドン・サドラ・レッドキングの三つ巴の戦いに巻き込まれるペンドラゴンクルー レッドキングが持ち上げた作業車を撃って破壊する判断をするボスが凄い そして凍り付いたペギラの死体から現れるレイ レイブラッド星人の作った分身の一人という事は…まだ生後数か月だったりするんだろうかペンドラゴンを襲うレッドキングを前にレイは謎の機械・バトルナイザーを手に古代恐竜ゴモラを使役、ゴモラの「超振動波」で撃破今観るとバトルナイザーはウルトラヒーロー初の記念すべきボイス入り玩具なんだよな それまでは防衛隊の装備でしかナビゲーション音声は収録されなかった訳だしゴモラとレイの出会いも明かされていないけどレイのバトルナイザーにデフォルトで入っていた個体なのか、それとも惑星ボリスに集められた怪獣全てが「地球人類ベースのレイオニクス」のパートナー候補兼トレーニング相手として用意された物だったのか… 次回作でハマーに集まったレイオニクスは全てレイのような戦闘を経験してレイオニクスバトルに臨んだんだろうか?第2話「五人目のクルー」(脚本:荒木憲一 監督:菊地雄一)怪獣を操るレイを警戒し銃を構えるハルナ、そしてまずは対話から入るボスの違いが面白いジュランに応戦するオキとボスを助けるリトラ 見ず知らずの人類を救ってくれた善良な個体なんだよなボス「我々は知りたいだけだ、この惑星で何が起きたかをな」(中略)レイ「俺には名前も記憶も必要ない、コイツ(バトルナイザー)さえあればな」理不尽な状況下で怯まずにレイとの共闘戦線を提案するボスの柔軟さが凄い 怪獣の討伐にしか興味が無かったレイだったがボスに興味を持ち、バトルナイザーに取り込まれたリトラを使役 ゴルザ・テレスドンに襲われるペンドラゴンクルーを救援!あくまで怪獣を倒しに来ただけと語るレイだったが「謎の巨人」のイメージが脳裏に浮かび…LEDスクリーンなんて夢の産物だった00年代後半だからスタジオ内の青空背景主体なんだけど、足元を極力写さないカメラワークや怪獣のアクションパートと同じ青空背景だから違和感が少ないんだよな令和の今撮ったらリアルタイム合成とかで異星の風景を表現したんだろうか? にほんブログ村特撮ランキング
2024.08.03
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ウルトラマントリガー第16~17話を見返しトリガーダークの力を手にしたイグニスの暴走とヒュドラムとの因縁、そして強敵メツオロチとの激闘を期待の新鋭・越監督が明快に描いた前後編!第16話「嗤う滅亡」(脚本:植竹須美男 監督:越知晴)トリガーダークの力に呑まれ街を破壊するイグニス そしてヒュドラムもまた独自に動き出す…イグニス「ヒュドラム!」ヒュドラム「おやおや、貴方はえーっと…ああ、どこかの誰か」イグニス「覚えて貰う必要はない、リシュニアの仇、俺が今ここで討つ」(中略)ヒュドラム「何をそんなに怒っていらっしゃるのです、彼らは永遠になったのですよ この私の心の中でね」イグニス「黙れ‼‼」やっぱり俺はこういう感情のぶつかり合いが観たくてヒーロー番組観ているんだと自覚しましたメツオロチ&メツオーガ関連のシーンでオーブの劇伴が使われているのは…魔王獣マガオロチのスーツ流用だから意識したんだろうか現れたメツオーガに挑むトリガーダーク、そしてトリガー! ニュージェネでも照明や煙を活かしての地底戦が描けるのが放送当時は衝撃でした 年々やれる事の幅が広がっていくな…食玩・ガチャポンの怪獣キーは怪獣の鳴き声が聴ける仕様だったので、イグニスの持つホロボロス・ザイゴーグキーはDX仕様の攻撃音が鳴る仕様だったのにも驚きましたメツオーガをトリガー・そしてナースデッセイバトルモードの共闘で撃破…と思いきやまさかの第2ラウンド・メツオロチが誕生 トリガー・トリガーダークの2体を変身解除させてしまう第17話「怒る饗宴」(脚本:植竹須美男 監督:越知晴)未完成品のガーゴルゴンキーを使用しメツオロチを一時的に休眠させたGUTSセレクト 反則級の装備だからこそ反動が有る物と描かれたのが納得 20時間も大怪獣を留められるって…ナースデッセイ号が動かせないからこそ旧式兵器をメインとしてメツオロチに挑むのが面白い 士気も衰えず翌日の決戦に挑むGUTSセレクトの一方、リシュニア星の惨劇を夢に見てしまうイグニスがしんどいGUTSファルコンの有人操縦、イグニスの暴走、そしてカルミラ乱入…と大混戦・食欲から暴れ狂うメツオロチ・トリガー奪還に暴走するカルミラ・力を制御しきれないイグニス・そしてトリガー・GUTSセレクトよく複数の勢力の戦いを整理し切れたなと思ってしまうイグニス「…上手く行くと思ったんだけどなトリガーダークの力を没収されたイグニスはナースデッセイの監獄に収容、スカウトも考えた人材を投獄する羽目になるGUTSセレクトの立場からしても嫌だっただろうな‥‥にほんブログ村特撮ランキング
2024.08.02
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ウルトラマンアーク第4話感想!パイロット版も一区切り付いてローテ監督の武居監督回!第4話「ただいま怪獣追跡チュウ」(脚本:足木淳一郎 監督:武居正能)公式配信リンク先輩調査員・夏目リンの主役エピソードで今回も地域に密着したSKIPの調査を堪能出来る良エピソード!気さくな商店街の人々と接するエピソードと予想したら、地道な調査からカワミ重工の星元市研究所に電気を食らう齧歯目が巣を作っていたと推理する下り、そしてカワミ重工側がSKIPを信用してダイモード発電機の有る研究室に入室を許可する下りが好みでした怪獣災害が身近だからこそ調査機関が信頼されているんだな…ネズトロンの所在を突き止めた地点で仕事を果たし、巨大化した地点で避難誘導しつつ逃げるのが一番なんですが、リンの勇気ある行動でダイモード発電機の暴走を食い止められたのが凄い殺傷能力の有る装備を持たないのに毎回活躍している気がする… 発電機のコードに繋がったままのネズトロン、複数のバリアを使った戦法や通常形態で硬いネズトロンの肉体に苦しむ様を描いていたから今回初陣のソリスアーマーが輝くのは好みなんですが…初披露の形態で必殺技放って欲しかったな これだけは正直好みではなかったとはいえ未知の怪獣の生態を突き止める方針、そして優しい登場人物が好みなので来週も期待! カワミ重工の広報が良い人だからこそ職場が壊されるシーンは残念だったな…視聴者としては楽しいんだけど特撮作品でよくある建物の破壊シーンで残念な気持ちになるの久々でした 放送日発売のソリスアーマーキューブも購入しましたウルトラマンが駆け出すイラストが描かれたアークキューブの形式ではソリスアーマーの絵柄も目立つんですが、分かり易さ優先で全身赤の特別カラー通常アイテムなのに限定品みたいだな…変身後に光線遊びが出来ないアークアライザーの難点は据え置きですが、外殻を少し捻るだけで連続でソリスアーマーの変身音声が聴けるのが便利です読み込みエラーが発生しやすい玩具も中には有るので気楽に何度も鳴らせるのが最高!にほんブログ村特撮ランキング
2024.08.01
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ウルトラマントリガー第14~15話を再視聴ウルトラギャラクシーファイトとの連動、更なるウルトラマン・リブットの登場、そしてナースデッセイ号バトルモード起動とイベント盛り沢山な回…ところでギャラファイ4弾とスペース・スクワッド完結編の告知まだでしょうか第14話「黄金の脅威」(脚本:足木淳一郎 監督:坂本浩一)エタニティコアを狙うアブソリューティアンは闇の巨人への牽制に入るが…これが裏目に出るとは そしてリブット共々連戦直後とは貪欲に勢力拡大を目指すアブソリューティアンがエタニティコアを狙うのが納得だし、強大なエネルギー源だからこそ他勢力も関心を示すのが面白いデアボリックに挑むケンゴ=トリガーだがエタニティの力を抑えきれず苦戦、この時の負傷でタツミ隊長はトリガーの正体を察してしまう…イグニスは「スパークレンスの代金」としてアブソリューティアンの情報を流し、遂にナースデッセイ号バトルモードに必要なエネルギーを確保のアイデアを掴む傷が癒えないまままたもエタニティの力を振るうケンゴだがディアボロに苦戦 そこに2人目のM78星雲からのウルトラ戦士・リブットが救援に駆け付ける! 青年リブット役の土屋新葉さんが駒田航さんの演じた生真面目なキャラクターを完璧に再現していて円谷プロの人間態キャスティングスキルにまた震えました 霧崎やレイトと完璧過ぎない?第15話「オペレーション・ドラゴン」(脚本:足木淳一郎 監督:坂本浩一)スクナシティのTPU宇宙線研究所を活用してアブソリュート粒子確保に挑むGUTSセレクトだったが…2人程ダンスで離脱「シズマスポーツセンター」をすぐに借りられるユナの立ち位置って便利だわそしてアブソリューティアンが気に入らないカルミラは人間態となって研究所に潜入…したはいいが普通に正面から殴り込むのに笑う ケンゴ「僕がやらなきゃ…光の化身、ウルトラマンとして!」リブット「余計なことを考えるな!」真面目な作戦の最中に愉快な音楽が挟まれる温度差、何度見ても笑うんだよなリブット「君もどう?」イグニス「へ? いやいや俺はパス 気楽なトレジャーハンターなんで」リブット「そうかな、一つの事に囚われて周りが見えなくなってるように見えるけど」イグニス「何でもお見通しって訳か、まぁ考えとくよ」コミカルパートと油断した隙に真面目な話題が飛び出るんだがティガは小学生の頃にスカパーで観たっきりだから自分の意見と言葉で語れないんだけど、ケンゴの「人間として育ったウルトラマン」という境遇ってダイゴよりも同じ坂本監督が撮ったリクの方が近いんだよな…アブソリュート粒子の採取でナースデッセイ号が完成、ユナのGUTSスパークレンスをウルトラ念力で変形させてリブットも変身!現地勢力2つとリブットに袋叩きにされるディアボロ、納得しかないリブットの指導で自身の使命に押し潰されずに済んだケンゴ、ユナは船の内装を片付けつつ…流石に無断行動を咎められました ですよね備品のゴモラキーのデータ書き換わった件どう報告したんだろうアブソリュートハートの力でディアボロも蘇生、そしてイグニスは新たに手にした力の試運転に乗り出す…EDはコラボ記念としてウルトラブートキャンプ いきなりで正直初見では驚きました放送当時は連動嫌い・坂本監督アレルギーの層が鬱陶しかったんだけど、リブットという期待の中堅ウルトラヒーローの存在がケンゴ達にいい影響を与えた好みのコラボ回でした リブットやアブソリューティアンの活動は配信作品だけでは勿体ないしデッカーやアークでも余力が有ればギャラファイコラボエピソードが観てみたかったな‥具体的にはビル街に立つレグロス、そしてレグロスと現行主役の交流も観てみたい素直な武闘家レグロスと明るい熱血漢カナタって気が合いそうなんだよなにほんブログ村特撮ランキング
2024.07.31
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ウルトラマントリガー見返し第11~13話三千万年前の謎の大半を解明、そしてケンゴの前世が明かされる重要エピソード前後編と総集編連続視聴!第11話「光と闇の邂逅」(脚本:ハヤシナオキ 監督:武居正能)冒頭からカルミラとトリガーの激戦 開幕から飛ばし過ぎでは?トリガーが闇の巨人と明かされた際のケンゴとアキトの反応が観たかったからちょっと残念なんだけど…この前後編は情報量が多過ぎるので仕方ないか それぞれ40分尺で観たかったケンゴがカルミラの呪術の副作用で過去に飛ばされるんだけど「トリガーと人間の分離」が「トリガーの肉体と精神の分離」になったのは事故なんだろうな三千万年前の地球は色調補正と建物の合成で表現 細かいけど2つの時代の違いが分かり易い虎の子のGUTSスパークレンスを現代に落としてしまうもユザレに救われるケンゴ ケンゴ「僕はマナカケンゴ、君と同じ闇の巨人と戦う者だよ」ユザレ「マナカケンゴ…戦ってるのは私達地球星警護団だけではなかったのですね」タイムトラベル物で自分の目的をしっかり伝えて拗れないのって貴重な気がする 過去に飛ばされた現状の把握で時間を食ったり、下手に未来の情報を出して誤解される作劇も有るからこそ2人の善性が見ていて心地いいケンゴ「希望の未来は凄い遠くにあるのかもしれない、でも立ち止まってたら絶対辿り着かない」 「同じ一歩なら苦しいより楽しい方がいいでしょ? だからスマイルスマイル!」ケンゴの笑顔への価値観が語られたシーンなんだけど、健全に火星で育って培われた物なんだろうなカルミラ「遂に…遂にここまで来たよ!」 「エタニティコアの力で宇宙を闇の一族だけの世界に作り替える!」 「光の下でのうのうと生きる人間共を消し去ってな!宇宙で4体だけで生きてきた闇の一族の悲願達成の為にエタニティコアを利用しようとするも…ユザレから「宇宙の全生命が消え去るリスク」を聞いた三千年前の暗黒勇士トリガーが躊躇うのが次回の裏切りに繋がったんだろうな現代で暴走するトリガーの姿にアキトがケンゴの名前を出してしまう所で次回 第12話「三千万年の奇跡」(脚本:ハヤシナオキ 監督:武居正能)GUTSファルコンで闇のトリガーに対処する現代、そして古代で前世の自分と殴り合うケンゴ暗黒勇士トリガーの精神世界でトリガーが現代のケンゴの姿になるのが放送当時は少し混乱したけど、古代人の衣装を寺坂さんに着せるのではなく「目の前のケンゴをトリガーがコピーした」という事なんだろうかヒュドラムが光の巨人となったトリガーを「醜い姿」と表現するのが面白いケンゴが何度も見た「サークルアームズを構えるトリガーのイメージ」がユザレが亡くなったこの1度きりだったのも驚いたし、ユザレの死・巨人4体の石化も出力操作ミスだったのも意外だった エタニティコアの力の許容量を超えたって語られたの少し後だったしねアキト「オイケンゴ!お前何やってんだ!」 「あの時俺に言った言葉は嘘だったのか、世界中の皆を笑顔にしたいんじゃなかったのか!」 「何が夢見る未来だ、俺はそんなウザイ言葉を信じて…ウルトラマンになる事を諦めた!」 「お前に託したんだ!ケンゴ!」ユナ「あなたがトリガーだったんだね…ごめんね、ずっと背負わせて」現代に帰還したケンゴは仲間の前で変身、光と闇の2人のトリガーが対峙する闇のトリガーの救援に現れたダーゴンが手を差し伸べるのが好きなんだけど人格の無い闇のトリガーは暴走、ユザレの霊からエタニティコアの欠片を託されたユナによりグリッターエタニティ発現!タイプチェンジをティガのように毎回合成していたトリガーだから満を持しての「ぐんぐんカット」での表現に盛り上がりました光り輝く巨人を表現した金色フェイスのウルトラマンが面白い一方、「グリッターティガ」と大きく異なる出自が放送当時は面倒なファンに口煩く言われたのが面倒臭かったな…どうせ原典通りの出し方でもブチ切れたんじゃない?爆散したトリガーダークの力は戦いを眺めていたイグニスの下に流れ込むが、ニヤケ笑いが俗にいう闇落ちフラグと受け取ったのは俺だけじゃない気がする 放送当時は「ケンゴが抜けた現代のウルトラマントリガーの肉体」が変異したトリガーダークと「三千年前から帰還したケンゴが変身したウルトラマントリガー」グリッターエタニティの対決にちょっと混乱したけど、カルミラの呪術でトリガーの肉体が増えたって解釈すればいいんだろうか現代人・ケンゴの自我と超古代のトリガーの自我、そしてケンゴの時間移動が本来の歴史通りだったかどうかも最終回直前まで微妙によく分かってなかったんだよな第13話「 狙われた隊長 〜マルゥル探偵の事件簿〜」(脚本:足木淳一郎 監督:内田直之)マルゥルの勘違いからの暴走の中で進めるニュージェネ恒例の総集編エピソードザビルが彫った石板がGUTSハイパーキーやウルトラメダルのような保存媒体になったのが意外だイグニスがGUTSスパークレンス試作機を奪う下りがコミカルに描かれるのも笑う 暴走が不良品使っただけって誰が予想出来るよケンゴ「グリッターの力を使いこなせていない…もっと頑張らないと」ユナの血筋やトリガーの出自も整理 ユザレを守れなかった事もあり気負い過ぎてしまうケンゴ…ケチャップを血痕と誤解する人騒がせなマルゥルを置いておいて光の巨人としての決意を固めるが余裕が無くなっていたにほんブログ村特撮ランキング
2024.07.28
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ウルトラマントリガー見返し感想 今回はウルトラマンアークメイン監督・辻本貴則監督回第9話「あの日の翼」(脚本:林壮太郎 監督:辻本貴則)三千万年前の地球でガーゴルゴンに正面から立ち向かうユザレの姿で開幕 どんだけ強いんだよ…そして舞台は現代に シズマ会長により新たな石板や遺跡の図面が渡されるがどこまでザビルが手引きしていたんだろうマルゥル「18歳の誕生日に随分ハードなプレゼントだよな…」誕生日に父親が異世界人、母親は古代の巫女の末裔と告げられるユナに笑う 情報量多過ぎません? アキトは勿論タツミ隊長もシズマ会長の素性を明かされてるのに初見では驚いたけどそこまで信頼出来る部下だったんだろうな高校生の女の子で両親を尊敬しているユナが珍しいんだけど良い所のお嬢様なんだよな和気藹々としたパーティーの準備中にガーゴルゴンを迎撃するGUTSセレクトだが、巻き付いた飾りを放置するタツミ隊長に笑う 指揮に影響ないんかい 辻本監督の撮る愉快なドラマも好きです大切な家族と世界を守る為、父は馴染み深いガッツウィングの遠隔操縦 そしてユナは自発的にユザレの力を行使 ミニチュア戦闘機もイイねそしてユナの誕生日を祝うGUTSセレクトの面々! デコスタンガンを贈るアキトのセンスに笑ってたら…隠された石板の文字が発現 ユザレの力の影響だろうか?第10話「揺れるココロ」(脚本:林壮太郎 監督:辻本貴則)5話でのユナからのビンタが忘れられないダーゴン まさかの考える空気椅子故郷の仇の同族に対して揶揄う訳でもなくマイペースに相談に乗るイグニスが凄い石板から高エネルギー体「エタニティコア」の存在、そして三千万年前の怪獣頻出もコアの活性化が原因と突き止めるもユナの危機に向かうアキト達デコスタンガンに気付くケンゴの姿が好きなんだよ恋するダーゴンの暴走に拳を構えるケンゴだが、ここで謎の記憶が浮かぶのが前振りとして丁寧ダーゴンの暴走を放置するイグニスに笑うんだよなテレビ画面でムーちゃんノルマ達成しつつ辻本監督恒例のミニチュア画面 小型カメラの発達かミニチュアのノウハウが積み重なった成果なのか…ヒーローの活躍と巨大感を両立させている好きな演出ですザラガスの雷撃に仲間を身を挺して伏せる事しか出来ない「か弱き人間」と軽く弾ける「闇の巨人」の差異が面白いダーゴン「いいだろう、好敵手として認めてやろう」アキト「一つ借りができたな…」単体でも生きていけるダーゴンが人間の強さを認めた直後、4体目の闇の巨人・トリガーの存在が石板から明かされて次回ウルトラマンの存在が地球防衛の要として描かれるケースはニュージェネだと何度も見られたけど、GUTSセレクトの母体のシズマ財団は巨人復活に全力を注いでたから驚きも人一倍なんだよな にほんブログ村特撮ランキング
2024.07.26
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ウルトラマントリガー見返し感想!今回は前作ウルトラマンZとのコラボ編 実質Z第26・27話第7話「インターユニバース」(脚本:小柳啓伍 監督:田口清隆)冒頭から安瀬聖さん作曲のウルトラマンZの音楽を流す元気な開幕 ヨウコ(宇宙セブンガー)とハルキの宇宙での共闘なんて画が観られるとは思わなかったな…キングジョーSCとナースデッセイ号、そしてマルゥルが全部ウルトラセブン出典なのに笑う 2年続けてなのは偶然なのにハルキの登場がシズマ会長の素性の前振りになるのが面白い地球の技術が混ざった宇宙ロボットが別の地球に迷い込むってシチュエーションが独特だけどこういうのもニュージェネの良さなんだよな「地球防衛軍の対怪獣特殊空挺機甲隊ストレイジ」という火星が開拓された地球には縁も何もない部隊の名称を正直に話すハルキに笑う 異世界交流…ゼット「ナイストゥミートゥー、私はウルトラマンゼット」凄いワードセンス・ウルトラマン本人から力の提供が有った・そもそもモデルとなるスパークレンスが有ったこの二点が有ったとはいえゼットライザーの代用品を作れるアキトってやっぱり凄いわ 未だにビンタの整理が付かないダーゴンの一方、トリガーと人間に負けたヒュドラムを弄るカルミラに笑う この頃はこんなに仲良かったんだよなそしてバロッサ星人と張り合うイグニス ウルトラメダルを奪う為とは言えしょうもないお宝張り合いにまた笑うわアキトの説明を聞かなかった結果ゼスティウム光線を誤爆させるハルキ、手探りで変身する2人の姿は何度見ても笑います巨大なゼットオリジナルが真正面から戦う姿も珍しいベリアロクと会話をしてから振るうゼットwithハルキと華麗にサークルアームズを取り出すケンゴの姿が共演編の良さだな…ウルトラマンの力を求めつつも助けられた礼にメダルを返還し…糞をぶっ掛けられるイグニスに笑う ラーメン談義でハルキがケンゴが火星から来た事を冗談と受け取るのが面白い ゼットの宇宙だとまだ宇宙開拓進んでないんだよなスーツ1着で4回も使えたバロッサ星人って懐事情にも優しい敵役だったけど…アーク以降にも現れてひと騒動起こしてくれないかな第8話「繁殖する侵略」(脚本:小柳啓伍 監督:田口清隆)町中の電子機器に寄生するパワードダダ(PDO-3A)の姿で開幕 今回は別の異名が設定されてたけどパワードダダのままで良くない?アキトを挟んでウルトラマン談義に走る先輩後輩に笑う 8話で前作最終タイプの力を扱うアキト…当たり前にナースデッセイ号でソシャゲを触るイグニスに誰も突っ込まないのが笑うんだがライドカメンズにハマった後だと笑えぬ ウルトラレア出た所でバグるって最悪じゃねーか部外者なのにGUTSセレクトに混ざるハルキにも笑うが結構懐深いよね…念の為にアナログ設備も積んでいるナースデッセイ号の用意周到さが好きだなイグニスが持ってる泡だて器を開いたような金属物何ナースキャノンを市街地に打ち込むダダの暴挙に即座に対応するGUTSセレクトの姿も良いよね前作主人公と同一のアイテムで変身するのが今回の客演の面白さの一つだし、2回目だからケンゴの操作を横でガン見するハルキに笑う堂々と立つトリガーと瓦礫が舞うゼットの違いもイイ!パワードダダのスーツがパワード当時品で派手な立ち回りが難しいからキングジョーSCを活用して激戦を取る采配が巧く、ゼットの各形態のGUTSスパークレンス版変身バンクを作ってくれるのも有難い こういう機会を逃したら絶対に作れないからね奮戦するGUTSセレクトの姿の合間にセグウェイでマイペースに動くイグニス 何なの 多くの戦いを乗り越えてきたキングジョーSCを破壊するハルキが切ないんだけど、しっかり破片を集めていくのが丁寧ここで借りたGUTSスパークレンスがストレイジの部品庫に眠るとは思わなかったが…普通に返還忘れてたのか正式に貰ったのかが気になるところウルトラマンの先輩との出会いで更に気を引き締めるケンゴ、そしてラーメンに付き合わされるアキトだったが…一方でユナは自身の力に気付いてしまう愉快で前向きなウルトラマンZの魅力を活かしたコラボ編でした 玩具のウルトラマンゼットオリジナルGUTSハイパーキーもゲート展開音声が聴けて素晴らしい出来だったんだよなウルトラマントリガー第1~3話見返し感想 |ウルトラマントリガー第4~6話見返し視聴 | にほんブログ村特撮ランキング
2024.07.24
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ナースデッセイ開発秘話~特務3課奮闘記~を視聴ウルトラマントリガー放送直前にサービス開始された円谷イマジネーションの目玉企画の一つでナースデッセイ設計・そしてマルゥルの掘り下げを行う配信作品…だったんだけど俺がちゃんと加入したのはデッカー放送中 加入までの手続き面倒だったんだよなので特務3課の活躍はデッカーでの特別総集編(未ソフト化)&ツブイマ配信の交流記を視聴してからの奮闘記です 逆やろ第1話「ホッタとマルゥル」(全話 脚本:足木淳一郎 監督:村上祐介)マルゥルが特務3課に配属される回 ホッタの小市民的な性格とTPUでの宇宙人スカウトがまだ始まったばかりというのが伝わるヌメヌメしているんだメトロン星人の頭第2話「経理のテルミちゃん」他部署のような浮遊モニターも無し、備品も廃品流用と厳しい懐事情が伺える回「冷徹モンスター」の件といい妙に聞かれたくない事を聞かれるオッサンだな… 地味にこちらでも透明アクリル(?)のタブレットが使われてたんだな第3話「第2の宇宙人」2人目の新人、元ナレーターのマグマ星人が来たと思いきや…広報部の特務3課 ここで下手に揉めない辺りいい人材だった タイガやジードと過去作の侵略異星人の同族が味方組織に加入する流れが有ったのが好きだったな第4話「本題を忘れるな」新人、他部署の経理、他部署新人とキャラ紹介も済んだので新型戦闘艇の開発に乗り出す回変形機能のアイデアがしょうもない会話で生まれたが、まさか本編の半分をバトルモードになれないまま進むとこの地点では想像できなかっただろうな第5話「天才高校生」ちゃんとした案が纏まらないまま一週間 タツミ隊長から0からの開発ではなくシズマ会長推薦の人材のサポートに回るよう伝達されるまずは新規戦闘機(GUTSファルコン)の設計で変形機能の実践に入る事に第6話「その名はGUTSファルコン」GUTSウィングとファルコンの玩具を模型として持ち出すのに笑う ティガ劇伴のアレンジまで流れてる…第7話「ヒントを探せ」金属素材の活用に秀でたペダン星人(TPU食堂バイト)にアドバイスを貰おうとしたら…文学生だったのでペダニウムに詳しくないというオチ ウナギが長い竜の案になるって…丁度トリガー本編でペダン星人の技術がベースのキングジョーSCが現れた回だったんだよな第8話「プレゼン」案の定プレゼン直前にプレッシャーに押しつぶされるホッタ 52人も「人」の字を飲み込むのか3度も会議室と開発室を走らされるマルゥルよ 徒労感第9話「操縦系を切り替えろ」コクピットのレイアウトも部品発注も終わったタイミングでの遠隔操作への変更伝達 デッカー期では乗り心地最悪と言われたけど最初の設計だとどうだったのかな丁度この回で導入されたGUTSウィングの遠隔操縦機能が何度も使われるとはシズマ会長に直メールを送るマルゥルの胆力、そして即決の会長に笑う しかも秒で返信第10話「休息」ファルコン納品で施設内のカフェテラスで打ち上げホットミルクを3度もパフェと間違われるってそんな事有る?第11話「GUTSファルコン改造計画」ナースデッセイ設計がまだ終わらないのでファルコンの改造に乗り出す…が思いついたのが用途の違う潜水艦なので予算が下りないというオチ あまり水棲怪獣出なかったんだろうな第12話「新型戦闘艇」新型戦闘艇のアイデア探しに異星人から色々リサーチすると決める回 陰気なのでマルゥルの社交性にビビる第13話「宇宙人会議」マグマだけでなくギギ(捜査部)セミ人間(整備部)も集めて会議を始めるマルゥル 貴重なコスモス出身宇宙人の登場が嬉しい日本語を話せる宇宙人が多いから4人も居るから忘れてたが異星人なんだから別の言語系使ってる層も居るよな 翻訳機か通訳持ってこい そしてやっぱり女性なのに男性声のギギ第14話「ワイルド星人」建設中のビルの資材置き場に不法滞在するワイルド星人に宇宙船を見せて貰おうとする回 ナース墜落がスフィアバリア発生前で良かった…裏取引がこんな平和なやり取りって想像出来なかったわ第15話「宇宙竜ナース」ナースを基に作ったと思ってたが、ぼんやりとした草案に宇宙竜ナースのコンセプトが気持ちよくかみ合ったからナースデッセイ号が生まれたんだな「うずまきパン」→「ナースパン」トリガー本編15話でのマルゥルとアキトの会話、アレ初対面だったのね経理テルミがワイルド星人に惚れるとは聞いてたが突起物もチャームポイントかよ ホテルか寮に泊めると思ったら彼女の実家かよ第16話「ミチルが来た!」「セイヤちゃん」という呼び名初めて聞いたホッタの妻のミッちゃん、自由奔放とは聞いてたが思い付きで夫の眼鏡買うとは仲良しで安心した…ところでフレームだけ フレームだけって第17話「新型の全貌」ナースデッセイ号の模型も完成 設地出来るように四脚を地面に向けているのに驚いたわバンダイ製の玩具を使ってるから当たり前だけど丈夫な検討用模型だな…流石にこの頃に闇の巨人やスフィアといった強豪の存在は予想出来なかっただろうな第18話「経理の鬼」経理のピット星人とテルミの鬱憤トーク…とそれを聞いていた特務3課 テーブルに挟まれた他部署のオッサンが災難第19話「命名」やっぱりナースデッセイ号の命名はシズマ会長 ホッタがデッカーでの特別総集編で会長が異世界人と知った後に観ると笑うんだよな第20話「レイアウトを決めろ」GUTSスパークレンスやエネルギー問題で忙しいアキトに代わり戦闘艇指令室のレイアウトを考える特務3課…今回は雑談をホワイトボードに書き写してるだけだったオッサン ドンマイ第21話「第2回宇宙人会議」エネルギー問題に関して再び会議 警備部のゼットン星人、経理のピット星人と顔ぶれも変更エレキングは勿論ゼットンの火球をエネルギー云々の観点で聞くとは思わなかったが…「次元を飛び越える宇宙人」を目撃するのは数年後だった第22話「司令室」メタ的にも作中世界観でも長く付き合う司令室のレイアウトが決まる回 アナログレバーが役に立つ異常事態が有るなんてな…第23話「GUTS-SELECT」ヒマリのテスト飛行動画に引く特務3課 妥当新設部隊のメンバー紹介で決まっているのが年長者組なのが納得 第24話「完成、そして…」遂にメインシステムが完成したナースデッセイ号 祝勝ムードだったがマルゥルの転属が明かされて…第25話「さよならマルゥル」マルゥル転属とナースデッセイ号完成を一気に祝う特務3課 宇宙でのハネムーンに話題持ってかれた…新しい新人が来るオチは聞いていたけどMAOさんだよね?特務3課の雰囲気はデッカーでの総集編で掴んでいたけど、強豪と出会う前だからナースデッセイ号への要求スペックに驚く姿が新鮮だったな 作中世界観で長年使われた上に量産される艇になるとは異星人の存在が当たり前として描かれるトリガー世界観の掘り下げも心地よい作品だったにほんブログ村特撮ランキング
2024.07.23
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ウルトラマンアーク第3話を視聴 「モノホーン」の大本となった怪獣モノゲロスの動向、そしてユウマの過去とウルトラマンアークへの初変身が描かれたエピソードです第3話「想像力を解き放て!」(脚本:継田淳 監督:辻本貴則)時系列を遡ってSKIP初出勤に向かうユウマの姿から開幕 父方か母方か分からないが祖母との関係が良好で境遇を考えるとホッとするユウマの両親が亡くなる下りも土砂に埋もれた様子、そして先に力尽きた嫁さんの手を握る旦那さんと僅かなシーンで関係性が見えてくる撮り方が好みですゼットンのような直立した人型怪獣と思っていたディゲロスが、立ち上がったモノゲロスの亜種に見えるのも不気味でした 細身の怪獣が空を向いている…ユウマとアークの邂逅もたまたまディゲロス登場と被っただけで、ユウマが怪獣災害に出くわす職業でなければ一生ウルトラマンアークが現れる事がなかったんだろうな防衛軍の戦闘機を救った後にウルトラマンとなったユウマが自身の巨体に驚く仕草が流石互いにバリアを作っての接戦、辻本監督得意の映像中継を活かしたカット そしてまさかの必殺光線のサイズ変更! 毎回自由な発想での決着が観られるのが凄い久々の人形爆破やディゲロスの角の破壊と今回も情報量が多い…例年ならユウマの配属・アーク初陣という第1話になりそうな内容を3話に回し、メインキャラクターの紹介を完璧にやり遂げた上で物語の根幹となりそうなモノゲロス出現をじっくり描ける配分が面白いです辻本監督は序盤を「パターン崩し」と発言していたけれどキャラが立ってから本題に入るアーク序盤の構成がスタンダードの一つとなって欲しいと思ってしまいます「ウルトラマンアーク」辻本貴則監督、初回3話で狙った“パターン崩し” 継田淳と挑む新機軸満載のウルトラマン|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)次回はアークの新形態・ソリスアーマーが登場! SKIPが町中を駆けずり回る面白そうな回なんだですが…色々なインタビュー媒体を読んでも「2つのアーマーの特性」よりも「タイプチェンジをアーマー脱着に変更した事で怪獣スーツを多めに作れた」事しか言及されないのが不安です2ページ目:『ウルトラマンアーク』メイン監督・辻本貴則インタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)タイトルバックの意外なアナログ方式での撮影も読めるインタビューフィギュア王(317) (ワールドムック 1325)価格:1,249円(税込、送料無料) (2024/7/22時点)楽天で購入放送前のウルトラマンアークの番組立ち上げ経緯が読めた特集雑誌 個人的には玩具方面の話や西興一朗さんの息子さんとの話が興味深かった自分が怪獣・怪人よりもヒーロー側に比重を置いて観るタイプなので「ソリスアーマー」「ルーナアーマー」それぞれにしか果たせない役割、そして活躍を期待したいんですが…どうなるのかウルトラマンアーク第1話を視聴&テレマガ付録アークキューブウルトラマンアーク第2話感想にほんブログ村特撮ランキング
2024.07.22
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ウルトラマントリガー見返し感想ドラマパートが格別面白い武居監督回!第4話「笑顔のために」(脚本:根元歳三 監督:武居正能)ユザレからの2度目の警告、そして炎に呑まれる古代の風景を夢で見るケンゴ…ブリーフィング中に よく大丈夫だったな三千万年前の遺跡の調査に向かうGUTSセレクトだったが…当たり前のように潜り込むイグニスに笑う ユナ「ちょっと待った!あなたさっきから何か怪しい! ID見せて」イグニス「持ってないんだよな俺 顔パスだから」夢の警告も有るけど積極的にトリガーの事を調べようとするケンゴの姿勢が好印象 アキトから遺跡の出土品と共に闇の巨人とトリガーの(表向きの)説明を受ける事に 後付けとはいえザビル(トキオカ)が意図的に現代人に渡る情報を操作したんだろうな…そして今回が初イグニスの不法侵入 グエバッサーがこんな役に立つとは思わないじゃんマルゥルがリシュニア星人の紋章を思い出すまで時間掛かったけど滅びたのが100年前だと流石に思い出せた方が凄い自分が盗んだ発信機のせいでオカグビラに襲われるイグニスに笑うんだけど…丈夫過ぎない?オカグビラと通常グビラの外見上の違いが未だに分からない今回あまり「笑顔のため」って印象が少ないエピソードだったんだけど初期稿だとどういう話だったんだろう 避難する子供の描写がもっと盛られたのかな苦戦するトリガーを支えるべく発信機を持って走るアキトの姿がイイ!ユザレ覚醒の為にユナを狙う方針を定めた闇の巨人の姿で〆この回の次はデバンをナビゲーターに特別総集編が挟まれました 2話続けて総集編だったのは驚いたけど放送期間が延ばせるしアークでも作って欲しいな第5話「アキトの約束」(脚本:根元歳三 監督:武居正能)6年ぶりに現れたデスドラゴの姿にGUTSセレクトの大半が怒りに燃えている一方、平和だった火星育ちのケンゴがぼんやりとしていたのが納得 流石に居住地が違うとそうなるよね アキトの両親ってキャスティングされているか分からないんだけど、思い出の写真も焼けてしまって顔も見れないって辛いよ白いバラを持ってアキトを励ますケンゴだけど花が好きだから発想したんだな前回は様子見に回った闇の巨人もデスドラゴを闇怪獣へと改造、ユナを襲う為の囮に使うここで初めてアキトがケンゴの名前を呼ぶのが良いんですよユナ(回想)「アキト君、お父様が言ってた 頑張れば誰だって光になれるんだって 一緒に頑張ろう?アキト君」ユナ「私、絶対にこの世界を守ってみせる」アキト「約束する、俺はユナと一緒に戦う」 「そして俺も守る 俺が守るのはユナ」 「俺はユナの笑顔を…」アキト「守るんだ‼」劣勢ながらダーゴンに立ち向かうユナとアキト、そしてデスドラゴに挑むトリガーユナ「私たちは、人間は、貴方達に負けない! 絶対に!」ダーゴン「その意気や良し!今日の所は見逃してやる! だが次は無いと思え!」ここが闇の巨人との関係のターニングポイントって流石に思わなかったわアキトの無断出撃を咎めつつ復帰を待っていると伝えるタツミ隊長の姿が良いよねタツミ隊長「謹慎!三日間延長!」 「ゆっくり頭を冷やしてこい、仕事は山程有るからな」ケンゴの贈った白いバラが飾られたアキトの研究室で〆るのが好きだな宇宙人の尖兵として使いやすそうなヘルベロスのスーツが改造されたのは正直残念だったけどデスドラゴがトリガー・デッカー双方で印象深い活躍を見せているので結果オーライ!第6話「一時間の悪魔」(脚本:根元歳三 監督:武居正能)サタンデロスに敗北するトリガーの姿で開幕 変身解除されても銃を構えるケンゴの姿が格好いいんですよ前半エピソードでウルトラマンを正面から倒す強敵を出すヒュドラム加減しろ馬鹿 3つのタイプを出して3回の敗北を視聴者に理解しやすくしているのが丁寧イグニス「他人の星を勝手に踏み荒らす奴が気に入らないだけさ」不法侵入者の進言を受け入れるタツミ隊長の柔軟さが良いよね サタンデロスの被害が酷いのも大きいがここで話がスムーズなのがイイ「トリガー」を「鳥が飛んでる」で誤魔化すの下手過ぎない?イグニスの援護を得てサタンデロスのバリアを破壊! しかしヒュドラムの乱入…流石にそうなるかヒュドラム「ほう…この間より動きが良いですね」 「しかし残念です、折角の力を人間なんかの為に使うなんて」 「昔のあなたの方が‥エレガントでしたねぇ!」ユザレの覚醒を目論むヒュドラムはユナを襲うが…それがケンゴの怒りに火を付け、トリガーが作った勝機を活かしたGUTSセレクトによりサタンデロス撃破! 初撃破が6話って早いわイグニスの人類に敵対しないポジションは放送前は予想出来なかったな 闇の巨人を率いる存在になるかと思ったらまさかのサブヒーローだったしイグニス「今の俺じゃ敵わない…だが、あの力なら」タイガのギガデロスのエピソードが好きなのでまたイルトさんの善意が非道に使われるのが…タイガの軽めのファンとしては楽しいです 怪獣のスーツ流用に意味が有るのも有難い!ウルトラマントリガー1~3話見返し感想 | 三日坊主で終わる日記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)にほんブログ村特撮ランキング
2024.07.19
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ウルトラマンアークが面白いのでトリガー見返し感想 ニュージェネ感想はタイガとデッカーで迷ったけど頭から見返したかったんですまずは坂本監督が撮った立ち上げ1~3話から!第1話「光を繋ぐもの」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)偶然復活したカルミラ、そして呼応するようにユザレのメッセージを受け取るケンゴの夢で開幕火星の雨の散布時間が決まっているのが人工的な環境なんだよなバス停前でケンゴがタツミ隊長の発表のテレビ中継を見るシーンなんだけど2話でのソラフネシティ宇宙港・OPでのGUTSセレクト揃い踏みと同じさいたまスーパーアリーナをロケ地に使っているのが坂本監督の早撮りの秘訣…なのかも? 同じ建物なのに初見だと違う場所に見えるんだよな火星のAI音声もマルゥルを演じるMAOさんだしこういう所は効率化してカポックでの爆破人形とかの手間暇が生まれたんだろうなゴルバーに勇敢に立ち向かうシズマ会長の姿が好きなんだけど…観測範囲だとあまり共感されないのが残念初見では何故ケンゴがあんなにひた向きになれるのか、それと急な転職大丈夫かと心配したけど今見ると当人の性根と元々のシズマ会長の人事だったんだな…第2話「未来への飛翔」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)テッシン「お前火星で会長を助けたそうじゃねぇか、GUTSセレクトは血気溢れる若者をいつでも歓迎するぞ!」アキト「なんでアイツなんだ…」GUTSセレクトの面々にはケンゴの素性を一部隠して伝えているのが意外だったけど、アキト以外はある程度好意的なのがイイね トリガーへのアプローチ後に早速ダーゴンを起こすカルミラの面倒見に笑う 3人(4人)が分断されると思ってなかったんだろうな地球での初陣に挑むケンゴ/ウルトラマントリガーの名前を口にするユナも先祖の力が目覚め始め、何とか至近距離ゼペリオン光線でギマイラを倒すも…予想外のダーゴンとの連戦 待ってあげてよアキト「これ(GUTSスパークレンス)は俺がユナを守る為に作ったんだ、俺がこの手で光の巨人に…お前じゃない!」ケンゴ「アキト…ごめん、でも僕は世界中の皆を笑顔にしたい、ユナも、アキトも!」アキト「ウザイ!」ケンゴ「それが、僕の夢見る未来なんだ」惚れた子の為に力を追い求めつつもケンゴをサポートするアキトの姿が好きなんだよな…アキトからすればどこの馬の骨とも知れない奴に自分の作った装備を使われてるのに、恩人の希望も有って手助けする事を決めるのが柔軟 まだ高校生位なのに そもそも宇宙船や特殊装備を作る天才児だけどケンゴ「皆にトリガーが僕だって黙っててくれてありがとう」アキト「ウザイ ミツクニさんとの約束だ、お前の為じゃない」新人隊員も迎えて発進するナースデッセイを見つめる謎の男の姿で〆 四六時中空を飛んでいる母艦にホイホイ気軽に侵入する奴が現れるって誰が予想出来るんだよ第3話「超古代の光と闇」(脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一)前回(ダーゴンと戦う為に)無断で医務室から抜け出したケンゴを咎め、ユナが教育係に任命され…焦るアキト そうだよねシズマ会長肝入りのウルトラマントリガーもTPUからは監視対象に 流石にそうなるか高校生の女の子の家に侵入するイグニスが放送当時は違和感有ったんだけど…どちらかと言えばシズマ財団の屋敷でウルトラマンの手掛かりを掴みたかったんだろうなリシュニア星人の超能力便利だな…カルミラ、ダーゴンと続けて闇の巨人が現れたからイグニスを第3の闇の巨人・ヒュドラムと疑うのが妥当 でも当時はイグニスの目的が見えなかったから混乱したな…イグニス「久しぶりだなヒュドラム 俺の事を覚えているか?」ヒュドラム「はて、どこのどなたです?」イグニス「よーく分かった、お前にとってはその程度って事か!!」ヒュドラム「その紋章…リシュニア星人 (高笑い)エクセレント!思い出しましたよ」ユナの体内に眠るユザレからエタニティコアの警告、そしてその姿を見たヒュドラムがガゾートを召喚!放送当時は口の悪いファンから色々言われたけど今の土曜朝に人間の捕食なんて流せるか莫迦迎撃に向かうケンゴにアキトがスカイタイプキーを渡すんだけど既に態度が軟化しているのが面白いタツミ隊長「責任は私が持つ、ナナセ隊員!ウルトラマントリガーを援護せよ!」GUTSファルコンを守るトリガーを見てGUTSセレクトは謎の巨人の援護を決める シズマ会長はこういう所で自発的にトリガーを支えて欲しかったんだろうか不法侵入者(イグニス)にユナを守ってくれたと礼を伝えるケンゴが素直なんだよな…闇の巨人も3人揃い、エタニティコアの確保を目指す 見返すと同胞を起こさず100年好き勝手やってたヒュドラムの性根に笑うんだよなカルミラ「三千万年前成しえなかった悲願を今…エタニティコアを闇の手に!見返してみると三千万年前からの因縁に決着を付ける方向性が最初っから決まってたんだよな…因縁に巻き込まれた一般人だと思っていたケンゴが当事者の一人って想像できなかったわそして思っていた以上に自分がアキト贔屓で笑いましたにほんブログ村特撮ランキング
2024.07.18
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ウルトラマンアーク第2話感想!毎年恒例だったgoogleでの新作ウルトラマンアンケートが今年はやらないようなのでその代わりに書いた駄文です 面白いという声を少しでも伝えたいXユーザーの円谷プロダクションさん: 「『#ウルトラマンZ』視聴行動に関する 視聴者アンケート調査中です‼所要時間は約3分🛎 TVやYouTubeで番組をご覧いただいた方は、 ぜひこちらのGoogleフォームのアンケートにご回答いただけますと嬉しいです🤗 <アンケートはこちら⬇> https://t.co/jjv1NRjeZO」 / X軽く検索してみるとZの頃から実施していたようです 第2話「伝説は森の中に」(脚本:継田淳 監督:辻󠄀本貴則) 公式配信リンク今回のエピソードを雑に書くと「子供の通報で森に眠る怪獣を察知した」という使い古された内容なんですが、・考古学研究に負けてしまうSKIP・怪獣災害への対処としてのマンション建設・町に長年根付いたリオドの昔話と味付けが丁寧で、小さな子供にも寄り添う調査隊の姿が魅力的でした実地調査が不可能なので町の聞き込みに向かうユウマ、防衛隊の権限をフル活用するシュウの違いも好きです! 2話続けて人命救助の為にアークへの変身を遂げるのが最高! 特報で何度も見た転がるアークの姿があんな格好良い姿とは想像出来なかった…初披露のアークアイソードでの光線で〆て欲しかったのが正直な本音ですが、今回もユウマの発想力を活かした勝利が最高でした 今週も凄いものを観た結果的に今回の通報で初動が早まってショベルカーや建設事務所と軽い被害で済んだのもSKIPの重要性を感じます 虚偽通報だったとしても何かあってからじゃ遅いしね…SKIPは武装を持たない調査隊なんですが俺がウルトラシリーズの防衛チームで観たかった活躍を2話続けて描いてくれたのがちょっと嬉しいです シュウがSKIPの面々に秘匿している星元市の異変も…鎧武でのヘルヘイムのような軽率に口に出来ない事柄なんだろうな 真相に期待前作が合わなかったので新造怪獣もそこまで重視していなかったんですが、SKIPの調査過程やアークとの激戦を堪能した後だとデッカーやトリガー、まだ見ぬ後輩ウルトラマンとアーク初出怪獣の対戦を観てみたい 新造怪獣だから無条件で良いのではなく、推したいヒーローと戦った強敵だからまた観たいんですよ次回はアーク初陣の物語なのかな? 第1話でやるようなウルトラマンと主人公の出会いをキャラクターの魅力を知ってから堪能出来るのが楽しみ!『ウルトラマンアーク』のひみつ!【ウルトラマン公式】ウルトラマンキッズチャンネルでもアーク関連動画が公開されていました! 是非ウルトラマンアーク第1話を視聴&テレマガ付録アークキューブ | 三日坊主で終わる日記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)にほんブログ村特撮ランキング
2024.07.13
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本日初回が放送されたウルトラマンアークを視聴!傑作でした第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」(脚本:継田淳 監督:辻本貴則)既にアークが何度も活動している世界観から始まり、石堂シュウの目線からSKIPの活動方針、ユウマの認識から防衛隊とSKIPの距離感を表している構成がとても見やすく面白かった!ユウマ「また力を貸してくれるのか?」シュウ「いつまでも謎の巨人では失礼です」という具合に台詞で星元市に光の巨人が現れ始めた事を示しているのが好感が持てます 辻本監督の撮るアットホームな距離感のドラマが好きなんですが、怪獣討伐ではなく調査が目的なので武装は自衛用の光線銃のみ、そして平時の緩い空気感と怪獣出現時の避難誘導のギャップが好みユウマ「怪獣災害を最小限に食い止めるためにどんな協力も惜しまない、それがSKIPです」細かな所だとニュージェネ初のアイキャッチ、OPでの各話ハイライトが挟まれているのも新鮮でした派手さを抑えたアークのデザイン、昭和ウルトラを意識した新規怪獣・タイトルバックが懐古主義的な作品になるんじゃないかと不安でしたがSKIPと防衛隊が別組織だからこその互いのリスペクトが非常に観やすい! シュウとSKIPの面々の会話が仕事疲れに効きました新規怪獣シャゴン・宇宙寄生生物ウーズは作中で既知の存在として描かれ、作中世界観でのノウハウを基に今後の予測を立てる姿も好きです デッカーでのカイザキ副隊長が既存怪獣への対応にアドバイスする姿が毎回の楽しみでした…アーク(ルティオン)がユウマに語り掛ける際の鏡とライティングを活かした演出も幻想的で、温故知新という言葉を連想してしまいますアークに助けられたシュウが記録映像を残すという理屈で3分間の活動時間を示す様子も上手く、ウルサマのチケット取ってしまうか正直迷ってしまいます 節約したいがあの長回し観たら迷うよ鎧甲殻獣シャゴンで必殺光線、そしてウーズ撃破でアークアイソードと2つの技を披露しているのも嬉しい1話でした 当たり前だけど初回から辻本監督のパースの効いた武器カットを観れるのもイイ!辻本監督担当回のお約束・愛犬「ムーちゃん」カメオ出演、ミニチュアビル内からの戦闘風景も物語の密度を上げていてあっという間の30分でした個人的に前年のウルトラマンが怪獣偏重・愚痴っぽい作風が苦手で好きになれなかったんですが、今年の土曜日はyoutubeやツブイマの見逃し配信にまた頼ろうと思いますアークアライザーも正直中古で十分かと見送る気だったんですが勢いで注文 ついでに用事の帰りにテレマガ24年夏号(アークキューブ付録)まで買ってしまいました 面白いものを観たら仕方ないね近くの玩具と比較 青いボタンは廉価版でも押せましたアークキューブの角を底面にするとジュウオウキングの操縦席のキューブっぽい…SGアークキューブ01レビューDXアークアライザーレビューにほんブログ村特撮ランキング
2024.07.06
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ウルトラファミリーの英語教室初級1「ABCからはじめよう!」(1996年 脚本 野添梨麻 監督 大里俊博)を視聴VHS全盛期の20世紀末に通販で販売された英語学習ビデオで初級(ホップ)中級(ステップ)上級(ジャンプ)の3セットが発売、それぞれ教材とVHSビデオ3本という内容みたいタイトルの「ウルトラの国のナディア」とは何だろうと気になったが少女ナディアがタロウ少年の家を訪れるのねナディアが少年タロウ・ブースカ・バルタン星人と仲良くABCの26文字を歌で覚える内容歌の後はAtoZ26文字が頭文字の英単語を題材にしたショート映像が流れる DOGで犬を連れている初代ウルトラマンの画が笑うJAPANで日本を飛び回るジャック、トランプのK(KING)を見せ付けるキング、ラブレター(LETER)を送るレオと頭文字に対応したウルトラマンを出しているのが面白い 令和の今だったらゼットやデッカーも出ていたんだろうなギター(GUITAR)をノリノリで引くグレートや新聞(NEWSPAPER)を読むネオスと今では珍しい面々もにほんブログ村にほんブログ村
2023.09.03
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あにレコTV (2020年2月4日放送回)ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス公開直前特集の録画を視聴当時の番組ツイッターウルトラマンタイガ(2019年)の最終章、ニュージェネクライマックス(2020年)の公開に合わせた宣伝だったんだけど、コロナで公開延期前だから「3月6日公開」のクレジットだったりする工藤ヒロユキ役の井上祐貴さんが出演したんだけど、番組アシスタントの美山加恋さんが同じ事務所&プリキュアの主演だった事で勝手に親近感を覚えていたそうな映画の簡単な解説としてトレギアとの因縁やニュージェネレーションヒーローズの存在、そして見所として「闇に落ちたタロウ」と「ウルトラマンレイガ」を紹介闇に落ちたタロウをイメージした前売り券特典の紫色のウルトラマンタロウソフビを紹介したらMCの井上裕介さんが「紅芋ソフト色」とコメントしたのが正直笑う井上さんがウルトラマン役に決まる前は(もし結婚したら)娘が欲しいと思っていたのが撮影経験後は息子が欲しくなったというコメントが印象深い「龍臣プロ」こと朝倉リク/ウルトラマンジード役の濱田龍臣さんの話題には笑ってしまった タイガのポーズで記念撮影をした際、他のキャストの方には井上さんが細かな調整をしたのに濱田さんは一発で決めたそうな…最後に映画とローソン・ミニストップで当時注文できた前売り券特典ソフビ、ウルトラヒーローシリーズ EX ウルトラマンタロウ 闇堕ちver.紹介で締めたんだけど、「濱田さんは(自分がソフビを)あげる前から買ってる」とオチに使われたのに笑ってしまった他には当時放送中のアニメ「七つの大罪」の紹介もあった模様テレ東系列のウルトラマンがここまで浸透するとは思わなかったな…にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.23
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ツブイマで配信中の電子書籍「ウルトラマンタイガボイスドラマ」(2019年)の本編パート台本を読了どういう企画で電子書籍化したのか分からないけれど、Blu-ray特典を読めるのが有り難い1「未来の思い出」著・池田遼タイガだけでなくメビウスファンとしては欠かせない一遍 「銀河伝説」で用いられたトライガーショットの出処はここなのかも?2「ザ★ウルトラマンタイタス」著・足木淳一郎タイタスの初変身が描かれるエピソード 今のタイタスが郷里でどう評価されてるかも観てみたい3「負け犬の子」著・鶴田幸伸フーマの経歴や師匠との交流、ゴタゴタの引き金でお馴染み星間連盟とO−50の様子を覗ける一作4「超伝説新章〜ウルトラマンタイガは太陽のように〜」著・飯島幸太訓練生のタイガが新たなアンドロ超戦士・アレスと遭遇し、グア軍団に立ち向かう内容ギャラファイが好調ならいつか立体化するんだろうか?5「黄金惑星の激闘」著・足木淳一郎惑星Gを舞台にしたタイタスの明晰さが味わえる作品 異なる文化にも経緯を払う姿が好きだ6「風と花」著・池田遼ここまでの6本はyoutubeで配信駆け出しのフーマの少女との交流と過ちが読める作品 フーマ主役回の苦い後味は何なんだろうか…7「トライスクワッド始動!」著・足木淳一郎キャラクターソングCDに収録惑星ディノを舞台に新チームの初行動を描くエピソードトライスクワッド初の合体技を映像で見てみたい…8「奇跡はクリスマスの夜に」著・池田遼Blu-rayⅠ特典原始的な惑星・ラシュアに駐屯するトライスクワッドがクリスマスの風習を再現する物語タイガの発想とタイタスの知恵、フーマの優しさが光る9「ゴドメスを討て」著・足木淳一郎Blu-rayⅡ特典惑星クロノを訪れたトライスクワッドが円盤とクロノ防衛軍航空隊=コセイドン隊の争いに介入するエピソード現地人と交流しながら戦うウルトラヒーローの姿が良い恐竜型ロボットの活躍はいつか映像化出来る日が来るんだろうな…youtube版から息抜きのトライスクワッド3人の会話パートは削られている一方で、固有名詞を何度も読み返せるのでより深く入り込める電子書籍でした折角のサムネイル画像が全て同じ画像に統一されてて、後藤正行さんの素晴らしいイラストを貼り付けたり、せめて話数が表示されるか前後のエピソードに飛べるボタンが有ると嬉しいにほんブログ村にほんブログ村
2023.08.06
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テレビマガジン2011年7月号の付録、ウルトラマン誕生45周年記念DVD 決定版!オールウルトラマン大全集(2011年)を視聴ウルトラシリーズ45周年を記念して新規撮影のカネゴンと初代ウルトラマンが「メビウス」でも使われた「光の神殿」で初代ウルトラマンの活躍、そして主要ウルトラヒーローを紹介する総集編DVD銀河伝説やゼロTHE MOVIEの映像では映像ソフトの宣伝テロップが入るのがちょっと笑う暖かい初代ウルトラマンと無邪気な子供のカネゴンのやり取りも良いし、ギャラクシーファイトが好調な今では珍しい「実写のジョーニアス」やDVD公開当時のネオスの映像が見返せるのも魅力的何故かナイスやUSA、ジャスティスは写真での紹介特筆すべきは昭和の建設中の高速道路や当時健在だった旧国立競技場を45年の月日と重ねて紹介する下りだろうか 当時新ヒーローだったゼロがベテランになる程時間経っていたんだ当時の雑誌連載企画なのか宇宙警備隊が更なる悪を警戒する様子、そして地球に帰るカネゴンを見送る初代ウルトラマンの姿で〆薄汚れたオタクには無邪気な少年カネゴンが正直眩しい…DVDだけ中古購入したので本誌のゴーカイシルバーゴールドモードの表紙がちょっと懐かしい映像ソフトのCMもちょっと多目に収録されてるのが嬉しい 総天然色ウルトラQもこの時期発売だったんだな ウルトラマンランドがまだ残ってた時代か…にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.02
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今日から配信のレグロス完結編、ファーストミッションを視聴 救援の海外ウルトラマンチームやレグロス・リブットそれぞれに敵役を配分した良い意味でヒーローショーらしい展開が楽しい脚本の足木さんが創作したレイバトスの肉体と坂本監督のベリアルから抜け出たレイブラッド星人の思念が今回のボスなんだけど、スーツと設定の活用が好みレグロスのギャラクシーレスキューフォース所属&リブット合流やまさかのレイブラッド星人復活と今後のギャラクシーファイトシリーズにも期待が持てる内容でしたにほんブログ村にほんブログ村
2023.07.04
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