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アニメ 黒子のバスケの感想です
秀徳と洛山の戦いも佳境へと
赤司の狂気を垣間見ることに
本編
洛山そして赤司の王者の力を見せつけられる秀徳
それでもまだ心は折れない
一度折れかけた心を先輩たちのおかげで再び
緑間は何かをやろうとしてる
でもそれもなかなかできない
残り時間が少ない上に点差も開いている
それゆえにリスクの高いことがなかなかできない
動くのは覚悟を決めた時
そして回想へと
秀徳に入学した直後の事
緑間に声をかけた高尾
知らないやつが突然声をかけてきた事にびっくり
バスケをしてるやつが知らないわけはないと
いつも何かしらのラッキーアイテムを持っているのか
高尾は緑間の語尾なども合わせて笑ってる
軽薄な奴だという印象だったという
バスケ部の練習は帝光以上に過酷なもの
中学で腕をならしたものが次々と辞めていくと
強豪だとやっぱりこういうことがあるんだな
緑間には無縁だったが
まして1年で練習後に居残りするやつはいなかった
でも緑間は居残りをしてたか
だけど高尾も居残って練習している
緑間がいる時はいつも居残っていると
それに何か張り合ってくると
敵意でもあるのかと言うと
その理由がある
中学の時緑間とやって負けたんだと
絶対に勝ちたい相手だったか
でもリベンジを誓った相手と同じ学校に
どこかのバレー漫画でもあったな
だけど今さら敵意を持っても意味ないし
緑間に俺を認めさせようと
なぜ言わなかったのかと言うと
確かに言いにくいだろうなこういうのは
でもまだ認めるなと言う
俺はお前よりも練習する
そのうちお前がうなるようなパスを出してやると
そして彼は高尾の名を呼ぶように
そして今緑間は賭けを
自分を信じる以上チームメイトを信じる必要がある
自分だけが人事を尽くすだけじゃ足りない
でもこのチームに人事を尽くしてないやつはいない
だから不安はない
緑間はボールを持っていないのにシュートの姿勢に
そしてほかのやつらもスクリーンを
何をやってるのか
シュートモーションに入った瞬間に
高尾がパスをだし
直後にシュートを
空中で取ってそのまますぐにシュートを出す
あれなら先が見えてもカットはできないが
普通できることじゃない
緑間もすごいがパスを入れた高尾もすごい
今までの緑間なら考えられないと言う黄瀬
彼は本来絶対の自信を持ったシュートしか入れない
でもこれは確実じゃない
周りを信じてなければできないってことか
そしてもし外しても他のみんながカバーしてくれると
秀徳が本当に一つになったと言える
一気に差を縮める
緑間と高尾は形こそ違えど秀徳の光と影か
今までなぜ温存をしてきたのか
帝光時代キセキの世代はその力を全開にすることを禁じられていた
能力とそれを受け止める体がなかったから
今まで全力で戦ったことはないのだと
だから緑間も天帝の眼を経験するのは初めて
そしてやはり賭けに出ないと勝てないと悟った
あの技は赤司に強力で効果的だがリスクもある
だがその賭けは正解
赤司の顔色が変わったと言う火神
秀徳はまだ死んでいないと言う緑間
しかしまたここで赤司が再び
それでもまだ諦めないと
倒れることは恥じゃない
そこから起き上がらないことが恥だと
執念で赤司に追いついていく緑間
シュートからパスへと切り替える
根武谷がダンクを決めようとするが
大坪が取り返す
さらにここでまたダイレクトシュートを
通常のシュートでいいと言うのに
それでもまだ気を緩めない秀徳
赤司には緑間と高尾が
このプレッシャーは大きい
しかしこの時赤司は予想外の事を
それはなんとオウンゴール
バスケじゃ狙わないとできないもの
何を考えているのか
その直後他の選手たちが集まる
赤司は彼らに説教を
いつ気を抜いていいと言ったか
試合はまだ終わってない
一時大差をつけたことで気が抜けたのかと
点差を縮められたことで浮足立ったのが証拠
僅差ならこうはならなかった
なら差を縮めたほうがいいと
そして同時に言う
負けたら好きなだけ非難すれがいい
敗因は自分だと
罪の証として俺の両目をくりぬいて差し出すと
赤司は本気でやりそうだから怖いんだろうな
自分にも厳しいと
もちろん勝てばいいの
お前たちがいて負けるはずはないと
秀徳のものたちも周りのやつらも赤司の狂気を感じる
だが同時に彼が上に立つものとしての力もあるのだと
洛山の選手たちの顔色が代わり
プレーが引き締まっていた
まだ秀徳にもチャンスはある
緑間のシュートは止められないはずだと
だが赤司は言う
この試合はもう終わりだと
ボールに触れることすらできないとまで
天帝の眼でも止められないと言う
確かに高さは重要
だが絶対は僕だと赤司はいう
そしてさらに続く試合
今までになく慎重
秀徳にとってここが正念場だったか
高尾にダブルチームをかけたか
パスを出しあぐねてるという状況
だが高尾もそれぐらいの覚悟はある
これで動揺して緑間の相棒が務まるか
そして緑間も準備を
高尾が抜くと信じてたから
決まるか
と思われたが
すでに赤司が高尾の前に
そしてボールを奪われ逆に点を取られた
このシュートの欠点
左利きの緑間には左側からしか出せないと
シュートモーションはいつも同じ
眼を使わずとも容易に分かる
使ったのは高尾がパスを出す瞬間
ダブルチームもそれを見越してた
でも高尾は赤司の動きを見てたはず
あいつのスピードなら
いや赤司は最初手を抜いてた
まだ本気を出してなかったのだ
最初から布石を打っていた
文字通り将棋か
想定は超えてたが想像を超えてはいなかった
相手に悟らせず先を見据えてこそだと
身体能力と才能だけじゃなくその頭脳
全て赤司の掌の上か
だがそれでもまだ必死に戦う秀徳
しかし驚異は赤司だけじゃない
ここで実渕がしかけた
ディフェンスをするが
実渕はフェイクを
なんとファールを貰いながらシュートを
4点プレーっていうのか
しかも相手にファールを与える分も厄介だ
限定的なものらしいけどな
さらに他の選手たちもさっきよりも力を発揮している
最後まで戦意を失わなった秀徳
だがそれでも勝てなかった
試合は洛山そして赤司の勝利で終わった
次回に続く
決着の後の緑間たちは
そしていよいよもう一つの戦い
誠凛と海常の因縁の対決の時が
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