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昨日のスポルたんは新人14人が勢揃い。14人が揃うと壮観ですね。質問への回答を全部紹介していると時間がないので進行が苦しかったですが,興味深かったのは,「プロになって感激したことは」という質問に対して,「寮の設備や食事が充実していること」「環境が恵まれていること」を挙げた選手が多かったこと。また「テレビでしか見たことがなかった選手が目の前にいること」という答えも複数ありました。こういうのは率直でいいですね。寮の設備や食事といった環境面が充実しているという感想は,なんだか安心します。「テレビでしか見たことがなかった…」という選手もこれからチームの一員になっていきます。早く成長してそういう先輩選手たちをおびやかす存在になってほしいですね。スポ紙の記事で気になったのはこの2つ。1つは,藤平がフォークを習得しているというこの記事。田中との対話の中で,フォークを覚えようという気持ちになったみたいです。大先輩の言葉がきっかけで、練習を始めた。25日に田中の講義を受講した。「直伝のフォークではないんですけど…。話を聞く中で、自分も武器になるものが必要だと感じた。高校生相手には、直球とスライダーとシンカーで勝負出来ていた。一流の打者には、1つでも多くの選択肢があるといい」。映像で田中のフォークを研究した。高校時代もフォークを試すことはあったが、軸となる球種ではなかった。前日26日には、練習後に約3時間も動画を見つめたという。(ニッカン)確かにプロの世界ではタテに落ちるボールは先発,救援問わずほぼ必須。握りの場面を凝視し、人さし指と中指の根元まで深くボールを食い込ませた。特徴は、人さし指をボールの縫い目にかけ、比重を置いた点。無回転の軌道ではなく、ツーシームのように沈みながら落ちる回転を意識した。「スプリットとフォークの中間みたいなイメージですね。田中さんみたいな球速が出ればいいですけど、それはまだまだ」と言いながら、横山ブルペン捕手を「投げ始めてすぐにこの落ち方、軌道はすごい」と、うならせた。投げようと思ってすぐに投げられるというところがすごいですね。そして,こういうのが必要だと思ってそこに向かっていく向上心も見上げたものです。焦ることはないけれど,プロに必要な武器を一つひとつ身につけていってほしいと思います。もう1つは新外国人の来日ニュース。ハーバード大という経歴が注目されていますが,気になるのは投手としての力。「楽天は若いチーム。13年に日本一になったことは知っている。自分が再奪還に貢献したい」と意気込みを口にした。というコメントは頼もしいし,本当に貢献してほしいものです。メジャーでは109試合,5勝3敗,防御率4.72という数字が残されています。これまで外国人投手で戦力になったケースが少ないイーグルス。果たして日本の野球に適応できるのか。ま,あまり期待せずに当たったらめっけもん。くらいの気持ちで応援したいと思います。はやいもので,今週からキャンプに突入です。球春来たる!!ですね。今年はWBCもあり,難しい調整を迫られる選手もいますがなんとか頑張ってほしい。次のブログ更新はキャンプ情報,ということになると思いますが,まだ,何となくピンと来ていません(^^;)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月29日
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いやー,びっくりしました。ふと見たTVに映っていたオコエ瑠偉。デカっ。というより,太った…?少し心配になりましたが,サンスポによると,ダルの教えを即座に実践し、1月に訪問した父・ボニーさんの祖国・ナイジェリアや、米ハワイ旅行中もトレーニングに取り組んだという。ハワイ旅行というとアレですね。吉高由里子似という噂の年上彼女との…。パワーアップしたのなら安心です。入団時から身長が2cm伸び,体重は8kg増えたとのこと。まだまだ成長途上のおそるべき19歳。コボパーク宮城の室内練習場に現れたオコエを見て,新人たちもビックリしたようです。新外国人かと思った,という選手もいたようですが,藤平のコメントが面白いです。藤平(横浜高)は「あれで走れるのかとアップを見ていたら、めちゃくちゃ速かった」と口をあんぐりだ。体重が増えても自慢のスピードは衰えていないようで良かったです。スピードにパワーが加わって,大きな飛躍が期待される2年目になりそうです。ぜひ,トリプルスリーを狙えるような選手になってほしいと思います。でも,体が大きくなるとやはり心配なのがケガ。今年は1年を通じて1軍で戦いたいと言っているオコエ。ぜひ,ケガにだけは注意してほしいものです。新人たちも合同自主トレを打ち上げキャンプへの準備も整ったようです。25日には田中将大に特別講義を受けました。藤平からは「1年目にどんな練習をして試合に臨んだか」と聞かれ,1、2年目はガムシャラ。思うようにいかなかった。3年目からコントロールにこだわった。いろんなことを経験して。調子のいい日は、年に数えるほどしかない。それ以外は悪い。プラス思考で、何事も前向きに、成功するイメージを持とう。コントロールにこだわったのが3年目から,というのはちょっと意外でした。藤平くんはぜひ,これを活かしてほしい。さらに,興味深かったのはドラ5森原とのやり取り。ドラ5森原康平投手(25=新日鉄住金広畑) ピンチの時、どういう気持ちでマウンドに? 田中先生 試合の流れをしっかり読んで。「ここで抑えたら盛り上がる、流れが来る」とか、ポジティブに。 訴えたかったのは「気持ち」。座右の銘だ。 逸話がある。9年前の1月。新人合同自主トレ中の座学で「9回2死満塁、フルカウント。どんな気持ちになる?」との問いが出た。「ピンチだな」「何とか乗り切らないと」と答える新人の中で、1人だけ「ラッキーです。ここを抑えたらヒーロー」と答えた新人がいた。ピンチの場面をラッキーと思えるメンタル。これは天性のものなのか。それとも,自信と数々の経験に裏打ちされたものなのか。きっと,あの日本シリーズの最後の場面もそういう気持ちでマウントに立っていたのでしょうね。メンタル面で課題があるかな,と思われる若手投手が多いわがチーム。こういう教えを力に変えてほしいと思います。新人たちが田中との問答を終えて一言。藤平は「自分を見つめ直せる、大きな経験。成功のイメージを作る」。森原は「刺激をもらった。イーグルスに入って良かった。特権です」と言った。二人とも大きなものを得たようです。森原の「イーグルスに入って良かった」という言葉はファンにとって嬉しい限りです。それにしても,田中ってすごいですね。こうしていつまでも後輩の面倒を見てくれますし,被災地のことも気にかけてくれています。なかなかできることではありませんし,本当にありがたいことだと思います。これからも後輩選手や私たちにとって輝き続ける存在でいてほしいと思います。新シーズンの一層の活躍を祈っています。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月28日
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梨田監督が則本と岸に課した目標です。私としてはもう少し期待したいところですが,この数字は最低ライン,ということなんでしょうね。その岸は初めてホームグラウンドに姿を見せました。目指すはキャリアハイ。「今までは13勝が最高だった。それ以上勝って、あとは1つずつ積み重ねていければ。1年間しっかりと投げられれば自信はある」。09年と14年に挙げた13勝を上回ってみせる。(ニッカン)梨田監督はこういうことも言っています。「則本と岸で沢村賞を争うくらいになってくれれば」(ニッカン)うーん,そうなったらすごいことです。「投手王国」と言ってもいいでしょう。田中が抜けた後,先発投手は則本の一本柱。ここに「ライバル」が現れることにより刺激と競争が生まれ,相乗効果が期待できます。岸は「FAで来たからには、チームを勝たせる投球をしたい。多少むちゃをしてでも結果を残さないと」と目先の1勝にこだわる。楽天の本拠地、仙台市出身。「地元、ホームのチームに来た。やらなきゃいけない」と引き締めた。東北の地で、進化を遂げる。(ニッカン)岸も相当気合が入っているようです。FA,地元…これが良い方向でモチベーションに繋がれば良いのですが。悪いプレッシャーにならないことを祈ります。「多少むちゃをしてでも」という言葉がちょっと気になりますね…。それから,キャンプの1軍,2軍メンバーが決まったようです。まだ全部は発表になっていませんが,報道によれば次のような感じみたいです。藤平は監督が手元で見たいので投手枠を増やして1軍合流。松井稼もいつもは2軍スタートだけど,「環境を変えたい」ということで志願の1軍スタート。その他のルーキーは,2位・池田隆英投手(22)=創価大3位・田中和基外野手(22)=立大4位・菅原秀投手(22)=大体大5位・森原康平投手(25)=新日鉄住金広畑9位・高梨雄平投手(24)=JX―ENEOSと大学・社会人出身の即戦力として期待されている5名が1軍スタートとなるようです。藤平もそうですが,みんな焦りすぎないようにしてほしいものです。その藤平。「うれしいですが、自分はまだまだ周囲に追いついていません。自分のペースで、あせらずにやっていきたいです」と,しっかり地に足の付いたコメント。さすがです。これなら大丈夫でしょう(^^)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月22日
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ルーキー14人(この数字もすごい)が被災地閖上地区を訪問したという記事が各紙に載っていました。その中で印象的だったのはこの言葉。「特別なチームに来た」藤平のコメントです。案内してくれた中学校の教頭先生から,2013年の優勝の感動は今も忘れられないと聞いて気持ちを新たにしたようです。そして,早くお金を稼いで復興のために寄付をしたいという気持ちも表しました。こうした気持ちがモチベーションにつながってくれればと思います。最近,何かと田中と比較される藤平。二軍コーチの小山から「ボールの強さが田中と似ている」と言われたようですが,それだけ期待が大きいということでしょう。マスコミからの注目度も高い藤平ですが,どうか焦らずに一歩ずつプロ野球選手としての階段を登っていってほしいと思います。もう1つ,興味深かったのは立花社長のインタビュー。天然芝への変更,スコアボードのリニューアル,観覧車などの子供が楽しめる遊具の設置,観客席の増設,外周施設の充実などこの数年でも球場の姿は大きく変わりました。「今後3〜5年の間に3万人にしたい。仙台では多いだろうという意見もあるが、チャレンジしないと面白くない」今年の平均観客数は2万2,513人。3万人は現実的な数字になってきました。球団が生まれた頃,私の感覚としては1万5千人くらい入ると「良く入ったな」という印象がありました。休日の人気カードで2万人を超えるのがやっと。平日のゲームでは7,8千人ということもざらにありました。それが今では平均で2万人を超える所まで来ました。これは球団とチームの努力の成果でしょう。野球観戦が地域の娯楽として定着してきたことの現れです。ただし,いくら楽しめるボールパークとなっても,やはりメインのコンテンツは「野球」。やはり勝った喜びをお土産に帰りたいですからね。戦力強化もお忘れないように。ちなみにこんな興味深いサイトがありました。大学の理工学部の研究室で行っている「プロ野球のサービスの満足度調査」の結果です。我がチームは総合満足度では中位ですが,「ファンサービス/地域貢献」の評価は総じて高いようです。ちょっと笑ったのは,「球場」の項目における「場内の温度」12球団中11位でした(^^;)立花社長のインタビューに戻ります。「バスケットボールの試合に行くと、彼らは1〜3分の作戦タイムでも、絶対に(観客を楽しませる)何かをやる。飽きさせないための努力をしている」「年間シートは、一番端の席と真ん中の席と当然、値段を変えている。試合のカードによっても変えている。その席からお手洗いに何分で、何歩で行けるかというのも全部、マップに書いてある。そこまできめ細かにやってサービス。我々は、それを目指している」これは,NBAやNFLでのサービスを引き合いに出してのコメント。確かに球場に足を運ぶと最近はいわゆる間合い時間も飽きさせない工夫がされているな,と感じます。良いものはどんどん取り入れてほしいと思います。さて,曜日やカードによってチケット価格が変わるシステム。どうしても週末や祝日は高価になってしまいます。休日しか行けない勤め人にとってはちょっと敷居が高くなったような気がします。いつもじゃなくて良いから,たまーには休日でも安い日を設定してくれると助かるんですけどね…。どうでしょう,立花社長(^^)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月21日
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この記事,面白いですね~。データ系の話は苦手ですが,これは面白い。先発の規定回数到達者が真っ直ぐでどれだけ空振りを奪ったか。○3位 楽天・則本昂大(7.4%) 3年連続で奪三振王に輝いたエース右腕は150キロ超の直球で強気に押し、本格派らしいスタイルで空振りを奪った。投球回もリーグNO1であることから、より価値は高まる。計3381球のうちストレートを1760球投じ、131球で空振りを奪った。○2位 西武・菊池雄星(7.7%) ライオンズが誇る左の怪腕も同様に150キロ超の直球を投げ、昨年9月には日本プロ野球史上左腕最速の157キロをマーク。チェンジアップ、スライダーとの組み立てで翻弄した。計2405球のうち1350球を投じ、104球で空振りを奪った。○1位 ソフトバンク・和田毅(10.7%) 20台の若い速球派を抑えたのが、35歳のベテラン左腕だ。球速は140キロ前後ながら、出どころの見づらいフォームから繰り出すノビのある直球で空振りを量産していた。計2600球のうち1366球を投げ、146球で空振りを奪った。則本,菊池雄星はわかりますが,和田が1位というのは意外というか,言われてみると納得という感じ。和田を打ちにくいという打者は多いもんなぁ。やはりピッチャーはスピードだけじゃないんですね。まさに緩急をいかに使えるか。続いては,中継ぎ・抑え編。○3位 西武・増田達至(11.9%) 15年の最優秀中継ぎ投手に選ばれた右腕は、昨季からクローザーに定着。150キロ近い直球を投げ込み、ややスライダー気味に変化する特徴的なくせ球で高い空振り率をマークした。計897球のうち581球を投じ、69球で空振りを奪った。○2位 楽天・松井裕樹(12.0%) 若き守護神の代名詞といえばスライダーだが、150キロ前後のストレートでも空振りを奪っている。スライダー、チェンジアップとのコンビネーションで打者のバットに空を切らせた。計1180球のうち783球を投じ、94球で空振りを奪った。○1位 ソフトバンク・サファテ(16.4%) 先発・中継ぎ・抑えを通じてNO1に輝いたのは、鷹の守護神だった。2年連続で最多セーブに輝いた剛腕は150キロ台後半の分かっていても打てないストレートで打者をねじ伏せた。計990球のうち658球を投じ、108球で空振りを奪った。まぁ,これは納得の結果でしょうか。松井裕は印象としては変化球で空振りを取っているイメージがありましたが,真っ直ぐでもかなり取っていましたか。ということで,先発と中継ぎ・抑えでイーグルスの誇る則本・松井裕がともにベスト3に入ったのはうれしいですね。今季も力強い真っ直ぐで相手打者をキリキリ舞い(死語)させてほしいものです。もう1つ,気になった記事はこちら。「日本で大谷以外に期待できる選手」…米メディアが挙げた5人の名前とは?ま,アメリカのスポーツ記者の個人的見解なのですが,そういう見方をされているというのは面白いですね。まず,名前が出てきたのはハムの有原。これはちょっと意外な感じがしますが,大谷のチームメイトというのが目につく原因になっているみたい。続いては阪神藤浪。そして西武菊池雄星ときて,4人目が則本。5人目は唯一の野手,ヤクルト山田。則本が入っているのは,ちょっと嬉しいけど,こんなコメントでした。2014年の日米野球で、メジャーの打者を相手に5回無安打無失点の快投を見せた則本昂大投手(楽天)の評価も高い。アクシサ記者は「3年前に楽天ゴールデンイーグルスのエースの座を受け継いだ則本は、確かな実力を備えているが、身体のサイズは小柄だ。多くの球団は小柄な投手に懐疑的だ。角度のある投球ができず、フライボールピッチャーとなってしまう点を懸念している」と、投手としては小さい身長178センチの体格が懸念材料になると分析。それでも、「則本は90マイル台中盤(150キロ前後)の直球とスプリット、スライダーを駆使して空振りを奪う」と能力を称えており、「先月、3年契約を結んだこともあり、近いうちのMLB挑戦はないだろう。残念だ」と締めくくっている。うん,確かに上背がないですからね…。アメリカでは厳しいかも。でも,いいんです。引続き日本で,いや,イーグルスで活躍し続けてくれれば!もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月15日
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というのはゴルフの話。サンスポのサイトにこんな記事がありました。面白いですね~。何と言っても驚いたのは,岡島は野球は左打なのにゴルフは右打だったということ。どうして左でゴルフをやらないのか,聞いてみたいところです。野球選手はゴルフが上手な人が多いですが,岡島もゴルフ歴3年でベストスコアは86だそうです。普通の人なら「すごい!」となるのでしょうが,プロ野球選手としてはどうなんでしょうね。おそらく飛ぶ半面曲がるのでスコアがまとまらないという感じなのでしょう。先日,ある番組で山﨑武志が高校時代の友人とラウンドするという企画がありましたが,なんとヘッドスピードが50m/sだったのには驚きました。本人は野球をやめて10m/sは落ちたというのだからさらにビックリ。全米ツアーで大活躍のあの松山英樹で51.7m/sだというのだから恐るべしです。ちなみに,私はいいときで45m/sくらいでしょうか(^^;)さて,もう1つ面白かった記事がこれです。「実況パワフルプロ野球」のイベントでのトークショーでの一コマ。八戸大の同級生の秋山から,「なぜか分からないけど打てちゃう」と言われた塩見。これは悔しい(^^;)昨年の対戦成績が10打数5安打ではそう言われてもしょうがありません。今季はぜひ秋山をぎゃふんと言わせましょう。ちなみにゲームでも塩見が投げると秋山が打てるような設定になっていたりして…。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月14日
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報知にこんな記事が載っていました。昨年はキャンプ早々ケガで出遅れましたが,117試合に出場し,.287の数字を残しました。キャリアハイ,と言っていよいでしょう。梨田監督がキーマンに挙げる左の外野手の一人です。年俸もいつの間にか,3200万円に増えていました(^^)ただこの記事によると,年末に左肘の痛みが出たとのこと。怪我が多い選手だけにちょっと心配です。実は昨年12月、右肘に痛みが出て振り込みが不足した。「まだ怖さはある。1月は振り込みメーンでやりたい。あとはいつも以上に走ったり、けがをしない体をつくりたい」。冷静に、キャンプでアピールする準備を進めている。プロ5年の経験も踏まえて,ケガのないしっかりとした体づくりをしてほしいもの。怪我さえなければ,ある程度の活躍は期待できる選手です。外野手も競争が激しくなってきているので,ケガなどしている暇はないはず。「何かいいと何か悪いし、なかなか思うようにはいかない。まずは昨年(114試合)より多く出ること。まだ1回も開幕スタメンがないので、そこを目標にやっていきたい」。これまで開幕スタメンがなかった,というのはちょっと意外です。それだけいつも出遅れていた(^^;)ということでしょうか。この人の魅力はシュアなバッティングとパンチ力。昨年はあと1歩で二桁ホームランに手が届くところまできました。ルーキー当時は走塁のポカが多かったですが,それも今は昔。チームの中堅,リードオフマンとしての活躍が期待される存在となっています。開幕で1番センターを勝ち取って,先頭打者としていきなりヒットを打てば,一気にチームの雰囲気も盛り上がります。なんかそういうことをやってくれそうな選手です。2013年の日本一のパレードで私の前にいたおじさんが,「島内を見に来た」と言っていたことを思い出します。何か不思議な魅力を持っています。あのおじさんの期待に応えるためにも今年は大活躍してほしいですね~。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月09日
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今日の河北のサイトにこんな記事が載っていました。田中の発案だそうです。同行するのは則本,辛島,釜田,松井裕。一緒に給食なんかも食べたりするらしいです。子どもたちはきっと喜ぶだろうなぁ。東北,仙台のことを忘れずにこういうことをしてくれるのは本当に嬉しく,ありがたく思います。民間企業の協力も得て,来年以降も活動してくれる模様。田中のコメントです。「僕が行動することで元気や笑顔を届けられるのであれば、とてもうれしい。野球の楽しさや素晴らしさを伝えられる機会にもなれば」素晴らしい…。則本も,「田中さんからはたくさんのことを学び、尊敬している。今回もぜひ一緒にさせてほしいとお願いした」則本は本当に田中を尊敬しているんですよね。子どもたちの喜ぶ姿が早く見たいと思います。今日は,これから家族で温泉へ行ってきます。年に1度のイベントですが,楽しみです。次女は今年就活。こういうのがいつまで続けられるか分かりませんが,一緒に行けるうちに楽しんでおきたいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月08日
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今年1番に室内練習場に現れたのは戸村。河北とニッカンが記事にしています。河北の記事はこちら。昨季の登板は11試合のみ。1勝5敗という寂しい成績に終わりました。8月に肘のクリーニング手術を受けたため十分な活躍ができなかったとはいえ,ドラ1投手にしては不本意なシーズン。いいときは素晴らしいピッチングを見せてくれますが,どうも頼りない印象がある戸村。でも,もう30歳なんですね。プロ7年間の通算成績は15勝24敗。ちょっとというかかなり物足りない数字です。河北新報の記事では,「肘の状態は完璧に近い。体づくりもしっかりできている」とコメントしています。筋力強化で体重も増えたみたいなので真っ直ぐの力強さが増していれば良いのですが。明日,塩見とともに渡米して岩隈と自主トレを行うようです。岩隈もケガを克服した経験がありますので,調整方法などを学んできたいと語っています。多くのことを吸収して万全の状態でキャンプに臨んでほしいですね。ニッカンの記事はこちら。取材の受け答えも、ハキハキとしている。目を見て話す姿に好印象を抱いた。引き揚げる際、「僕が一番乗りですよね若手も来て練習すればいいのに」と、思い立ったように言った。若手の姿勢に不満げな様子。でも,30歳は若手を引っ張る年齢。若い投手に声を掛けて引っ張り出すくらいのリーダーシップを発揮してはどうでしょうか。いずれにしても,今季は則本,岸の二枚看板に続く座を辛島,塩見,安樂,釜田,美馬らと争うことになります。それを自覚しているからこそ,年始一番乗りの練習となったのでしょう。その意気込みに期待しましょう。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月07日
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という記事を見つけました。なんと,イーグルスが「3位」との予想。中身を見てみると,【3位】楽天 昨季5位と低迷したが、スランプあるいは負傷過多だった主力が戻り、2年目を迎えた外国人野手が成績を伸ばすことができれば順位は上げられる。チームとして大きいのはFAで獲得した岸孝之の存在。則本昂大への負担を減らすことでの相乗効果も期待できる。さらに昨季7勝と復活した釜田佳直、そして安樂智大が台頭すればAクラス入りは十分に可能だ。戦力的に足りない部分があることは確かだが、過去2球団(近鉄、日本ハム)で就任2年目にリーグ優勝へ導いた梨田昌孝監督のジンクスにあやかりたい。「れば」が多い予想となっています(^^)この文章で,どこをどう押せば「3位」という予想になるのかは分かりませんが,こういう風に言われることは嬉しいです。もしかして,これを書いた人はイーグルスファンだったりして(^^)他の球団の評価を見ると,イーグルスの評価が高い,というよりは,西武,ロッテ,オリックスの評価が低い,ということがわかります。確かに西武は岸,ロッテはデスパイネ,オリックスは糸井,といずれも超主力選手が離脱してますから相対的にそういう見方になっているのでしょう。客観的には来季もソフトバンク,日ハムの争いになるんでしょうね。他の4球団が2強にどうからんでいけるか。ということになるでしょう。ちなみにセの1位は「巨人」。ま,これは鉄板でしょう。今年の補強で優勝できなかったら…。監督や選手にかかるプレッシャーはものすごいものがあるでしょうが。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月03日
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これはサンスポだけに載っていた記事です。なんと球団の営業職員に転身するようですね。北京五輪のただ一人のアマ選手として注目を浴び,2008年ドラフトで5球団競合の結果イーグルスに入団しました。しかし,春のオープン戦でファウルフライを追って半月板を損傷し,それが選手生命を縮めることになりました。先日の河北新報には,こんな記事が載っていました。開幕に出遅れたが、手術を避けたため5月に1軍復帰できた。「1位で入った責任感が強かったし、早く活躍したかった」。07年に高卒で11勝した田中に続けとばかりに、長谷部は即戦力の期待を背負っていた。 1勝で1年目を終えて手術を受けた時、患部は悪化していた。「最初に手術していれば問題なかったかもしれない」そうでしたか。すぐに手術をしていれば違った選手生活を送ったかもしれません。本当にあのファウルフライが悔やまれます。怪我に苦しんだ長谷部ですが,光り輝いたのは2013年シーズン。この年はお母さんを亡くした失意のシーズンとなりましたが,通夜の翌日8月24日のロッテ戦に登板。ファンの記憶に残る素晴らしいピッチングを見せてくれました。この動画のコメントに「3:32でつぶやく『母ちゃん見てろよ』」とありますが,確かにそう見えないこともありません。ベンチに戻った長谷部は何度も顔を拭います。斎藤隆が長谷部の肩を抱くようにして何か声をかけます。ぐっとくるシーンです。これも日本一になった2013年シーズンの貴重な一コマです。これからは野球選手とは全く違った道を歩むことになりますが「大好きな野球にも携われる」と新たな人生を前向きに捉えているようです。もう,あまり表舞台に出ることはなくなるでしょう。でも,いつか営業マンとして活躍している長谷部の姿も見たいと思います。その日を楽しみにしています。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月02日
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あけましておめでとうございます。2017年がスタートしました。今朝は早起きして初日の出を拝み,その後初詣に行ってきました。もちろんお願いしたのは「イーグルスの優勝」。頑張ってほしいものです。さて,今日はイーグルスの選手が出演したトーク番組を2つ見ました。ネタバレがありますので見ていない方はご注意を。1つはNHK仙台の制作。録画していたものです。則本,松井裕,安樂がいろいろなお題でトークするというもの。これは本音が出ていてなかなかおもしろかったですね。則本は他の番組でも言っていましたが,「松井は21歳だけど,30歳くらいに見えるオーラがある」と言っていました。やはりそれだけ貫禄があるのでしょう。こちらはどちらかというとバラエティ風味。もう1つは東北放送の制作。これは秋季キャンプ前に制作したもののようです。途中から見ましたが,こちらは則本,美馬,福山,松井裕,立花社長が出演。立花社長がファシリテートして進行しましたが,こちらはシリアス風味。則本,美馬,福山とも高校時代は余り注目されていなかった選手。でも,諦めない気持ちで努力してプロ野球選手になったという話が印象的でした。そういう意味では甲子園で22奪三振した松井裕はものすごいスター選手という感じがしますね。福山は甲子園は出るものではなく,見るものと言っていましたが,そういう感じだったんでしょうね。2013年の日本一に話が及び,立花社長が「あれ,もう1回やりたいよね~」と言っていましたが,ホントそうですよ。あれ,もう1回やってほしいです。来年とは言わないけれど…(^^;)松井裕はその4人の中で唯一日本一を経験していません。「そういうときのチームの雰囲気がどうなんだろう」とか「日本一を決める試合で9回を投げるときはどういう気持になるだろう」「投げてみたい」と言っていました。また,「いろいろなスポーツチームがあるが,優勝してこれだけ涙を流してくれるチームはないと思う」と語っていたのが印象的でした。こちらの番組はみんな大人の発言で大したものだなぁ,と思いました。以前ほど,こういう番組を目を皿のようにして見ることはなくなりましたが,それでもついつい見ちゃいますね~。相変わらず週末更新の不真面目ブログですが,今年もよろしくお願いいたします。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年01月01日
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