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今週はこの話題もありました。楽天生命パークがさらにパワーアップする,というものです。1.スタジアムエントランス、QRチケット入場をスタート2.「Rakuten STAY x EAGLES」がOPEN!3.新しい座席が登場!4.イーグルスドームがグッズショップ EAGLES DOME FANS'SHOPにリニューアル5.スタジアム正面2Fコンコースの喫煙所が「Ploom」専用喫煙所に(球団HPから抜粋)1については,外周5ヶ所にQRコードをかざして入場できるエントランスが設置されるというもの。これは便利になるでしょう。入場時の混雑・渋滞も緩和されるし,人件費の節約にもなると思います。ちゃんと紙チケットにもQRコードが印字されているので,スマホを持っていない人も戸惑いなく入場できると思います。ただ,退場時もこの手続きをしないといけないのはちょっと面倒かもしれません。2.も画期的ですね。遠方から家族連れで観戦に来る人たちには便利。最初25,000円~って高いな!と思いましたが,「1室」の価格らしいです。6~8名まで泊まれるので1人3~4,000円くらい。4人家族なら,一人当たり6,000円。ビジネスホテルに泊まることを考えれば,まずまずリーズナブルと言えるでしょう。部屋から観戦できるかどうかは,分かりませんが,バーベキューを楽しんだりできるので,レジャーにはもってこいですね。3.もうれしい変化です。球団HPから抜粋します。3塁側フィールドシート上段に指定席エリアを拡大。また、最前列のエキサイティング・フィールドシートが、「ヴィクトリー・フィールドシート3塁側」に生まれ変わり、楽天イーグルスの勝利時にはフィールドに入って選手とハイタッチができるシートになります。また、雨の日に嬉しい可動式の屋根が付いたボックスシート「フィールドボックス7」が新たに誕生します。さらに、ボックスシートの増席、ドリンクカウンターの設置、シートが跳ね上げ式シートにフルリニューアルされるなど、より快適にご観戦いただけるようになります。このほかにも3塁側上段にボックスシートができるようです。フィールドシートに屋根付きのボックスシートができるのはうれしい。全部で5つの席種が生まれるようですが,人気シートになるでしょうね。ただ,いかんせん,数が少ないので確保は相当難しいでしょう。価格も気になるところです。でも,ボックスシートは家族や職場の仲間と観戦するにはとても便利なので,これが増えていくのはありがたいことです。4は物販強化,5はたばこ会社とのコラボという感じでしょうか。イーグルスドームでのイベントはなくなるということなんでしょうかね。私はあまり関心が高くないので,どちらでもいいのですが(^^;)スタジアムのエンタメ性が高まるのはファンにとっても大歓迎です。これからもファンのためになる進化をどんどん打ち出してほしいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月26日
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今週はいろいろとニュースがありましたが,まずはこれ。楽天は20日、今季のキャプテンに茂木栄五郎内野手(25)が就任すると発表した。昨季は銀次が務めていた。ちょっと意外な感じがしました。茂木が主将としてふさわしいかどうかということではなく,三木監督が主将を置くことに若干の疑問を呈していたからです。これは1月3日の報知の記事。楽天・三木肇監督(42)が2日、主将制の廃止を示唆した。(中略)「そこはちょっと考えてる。チームにとっていい人材を、と思うし、もしかしたら置かないかもしれない」と白紙を強調した。「(現役時代の)ヤクルトにはキャプテンはいなかったし、存在意義がすごく難しい。そこを踏まえて、GM、各コーチとも話をして決めたい」このときも若干の違和感を感じました。正直,プロ野球チームの主将の役割というのはよくわからないところはあるのですが,戦う集団である以上,その組織をフィールドの中で束ねる存在が必要というのは自然なこと,という感覚を持っていたからです。それについて「存在意義がすごく難しい」とコメントした監督。しかし,そのときの記事の最後は「今までやってきた経緯とか、歴史とかもある。チームをまとめて引っ張っていくとか、任命されたら責任感が沸いたりするという点では、あってもいいかなとも思う。簡単には決めずに、しっかり熟考しますよ」というコメントで結ばれています。今回,茂木がキャプテンに指名されたということは,責任感=モチベーションに期待したということなのかもしれませんね。私の茂木に対する印象は,割と昭和のプレーヤーのイメージに近く,派手さはないけど黙々と練習をして,プレーで魅せる職人肌の選手という感じ。明るくベンチを盛り上げるというタイプではないかもしれませんが,背中で後輩に範を示すというタイプのような気がします。少なくともホークスの松田とは真逆のキャラクター。三木監督は茂木だったら,「難しい存在意義」に対して答えを出してくれると考えたのかもしれません。この判断はおそらく間違っていないと思います。主将となった茂木が今年さらに進化を遂げ,チームにいい影響をもたらすことに期待しましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月25日
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今年のキャンプにはルーキーの中から,ドラ1の小深田と2位の黒川が選ばれることになりました。ドラフト上位2名ということですが,黒川は高卒から1軍ということで意気に感じていることでしょう。でもキャンプでのセレクトで差が付いたとは思いません。全員,横一線で頑張ってほしい。昨夜の「スポルたん」にルーキーたちが出演しました。それぞれ個性豊かな選手たちでほほえましくも頼もしく感じます。だんだん,選手の顔と名前が頭に入ってくるようになりました。それにしても,皆さん,TVに出るからといって全く緊張することなく,物まねや面白コメントを反応良く繰り出すのはすごいな,と思います。こうしてみると,即戦力と成長期待の選手をバランスよく取ったなと改めて思います。ドラ1の小深田はやはり1位指名らしく,目指す目標を新人王と掲げました。自慢の足とシュアなバッティングで早く存在感を示してほしいと思います。その他で,わたし的に目を引いたのは,瀧中。キャラクターも面白いけれど,なんとなく顔つきが良いと思います。図太さを感じますね。本人も言っていたけど,インコースを突く強気の投球が持ち味とのこと。なかなかイーグルスにはいないタイプかもしれません。下位指名だけど,社会人の経験を活かして森原や石橋のように活躍してくれれば,と思います。今回は津留崎と福森が出られませんでしたが,二人がどんなキャラクターなのかも楽しみです。これから私たちには分からないプロの厳しさも味わうことになるでしょうが,この中から少しでも多くの主力選手が育ってほしいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月19日
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やはり今日はこの話題でしょう。楽天は17日、今季のスローガン「NOW or NEVER いまこそ 日本一の東北へ」を発表した。(報知)NOW or NEVER?英語にうとい私には意味がイマイチ…。記事を読み進めると,「今年が勝負だ」「いまこそ優勝をつかむんだ」「全試合・全プレーを全身全霊で闘い抜く」という、決死の覚悟を表現したという。 監督・コーチ会議に出席した立花陽三球団社長は「今しかないという意味です。勝負の年という意味なので、デッドオアアライブという意味に近いと思います。本当に今年は強い気持ちを持って、1年間挑んで頂けばと思います」とあいさつしていた。なるほど「今しかない」という意味か。デッドオアアライブ的な感じなんですね。そう考えると,監督も交代し,積極的な戦力補強を行って迎える2020シーズン。「今年が勝負」という意気込みが伝わるスローガンだということがじわじわ分かってきました。結果を出すという覚悟で臨むことを宣言したのだから,球団,監督・コーチ,選手,ファンが一体となって日本一に向かって突き進むしかありませんね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月18日
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球団のサイトの「ニュース一覧」を見ていたら,こんな記事が載っていました。お帰りなさい,と心から歓迎したい。有銘コーチのコメントです。2015年以来の復帰となります。また、皆さんと一緒にできることを嬉しく思います。今よりも、もっと野球が好きになってもらえるように指導していきたいと思います。よろしくお願いします。それにしても,この写真。ちょっと老けたみたい。もう41歳だから年相応なのかもしれません。ジュニアコーチを離れたとは知っていましたが,独立リーグのコーチをしていたんですね。また復帰してくれたのはうれしいですね。飾らない人柄なので,きっと子供たちからも慕われるでしょう。それにしても,あの188球の熱投からも13年ですか・・・。月日の経つのが速すぎます。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月13日
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今日のニッカンにこんな記事が載っていました。楽天ドラフト2位、黒川史陽内野手(18=智弁和歌山)が早くも幸せの絶頂だ。新人合同自主トレ2日目が行われたウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で、球団寮での生活について聞かれ「ご飯を食べて、練習をしての最高の環境。自分にとって今が生きている中で一番幸せです」。好きな仕事に没頭できることを幸せと感じることができるのは素晴らしいことです。さらに記事は続きます。バルセロナオリンピック(五輪)競泳金・岩崎恭子のようにうれしそうに話した。野球に集中できる環境のもと、この日は全体練習のはるか前に始動。朝食を食べると午前8時には室内でバットを振り、ネットスローに没頭した。全体の集合時間9時45分には「体はバリバリマックスでした(笑い)」。今後もコンディションを考慮しながら積極的に自主練を行う。いい話じゃないですか。まだ,プロ野球人生が始まったばかりで,これからものすごい苦労もあると思うのですが,とにかく,こういうことを言える黒川君がうらやましいというか,まぶしく感じます。チームの内野は正直ものすごく層が厚くなっていますが,黒川君はまだ19歳。これからどんどん成長して,いつかプロ球界の頂点にあるといっていい選手たちを脅かす存在になってほしい。期待しながら,育っていく過程を見守っていきたいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月12日
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ついこないだ年が明けたと思ったら,もうこんな時期になったんですね。新人合同自主トレが始まりました。毎年注目なのが,シャトルラン。今年は育成1位の江川くんが134回で1位だったようです。これまでは①清宮虎太朗143回②佐藤智輝138回③森雄大137回のようですので,ほぼそれに匹敵する水準のようです。また,ルーキーは全員100回をクリアしようと決めていて,それを実現したようですから立派なものです。しかし,このシャトルラン。これまで優秀な成績を納めた人は育成選手が多いですね。「よし,やってやろう!」という気持ち強いのか。単にたまたま身体能力が高いのか。野球の能力とどれだけ相関関係があるかわかりませんが,とにかく,何でも頑張ってほしいと思います。それから,例の外国人投手と無事契約の運びとなったようです。私がこだわっていた「読み方」ですが,どうやら「シャギワ」という読み方になるようです。これが各紙に載っていた写真。なんか,洋画に出てくるチンピラみたい…。こっちの写真はカッコいいけど…。ま,この石井GMのコメントどおり活躍を期待したいと思います。シャギワ選手に関しては、リリーフとして試合の終盤でチームの勝つ確率を上げてもらえる選手だと思い、契約させていただきました。獲得の理由については、1イニングをドミネートできるストレートの強さ、変化球のキレがあります。また、一番大事な日本で学び成功を収めた後、メジャーに戻り成功を収めたいという気持ちのあるファイターです。是非、イーグルスで成功を収めてほしいです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月11日
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今日のスポ紙各紙に載っていました。いやがおうにも目を引きます。ニッカンから引用しますと,目指せ、火の玉ストッパー! 楽天森原康平投手(28)が新守護神へ名乗りを上げた。不動の抑えだった松井が先発に転向。64試合に登板した昨季、防御率1・97、チームトップの29ホールドをマークした右腕は“松井枠”奪取へ「もちろんそうですね」と気合十分に腕をぶした。イメージはふくらむ。理想のクローザーには「スタイルが好きです」と阪神藤川を挙げる。(中略)通算123試合登板は全て救援。経験を重ね「終盤になるにつれて相手の集中力も高まる。7回と8回でも、球場の雰囲気がちょっとずつ違う」と不動心への礎としてきた。5学年下の松井にも「実績、キャリアが違う。疑問とかはすぐ聞きたい」と積極的に助言を仰ぎ、9回の雰囲気を巡らせる。“松井枠”候補にはブセニッツ、獲得が濃厚となっているJT・シャーゴワ投手(29=ドジャース)らの名前が挙がる。石井GMからも「森原とかがやってくれると非常にいいのかなと思いますけど、競争の中で勝ち取ってほしい」とハッパをかけられた。森原は「自分のできることをやって、しっかりアピールしていきたい」。歓喜を独占できるマウンドへ闘志を燃やした。いいじゃないですか!こういう野心があるっていうのは。森原は真っすぐも速いし,制球も悪くない。向こうっ気も強いし,打たれても顔色を変えない。タイプとしてはクローザーに向いていると思います。石井GMのコメントが最後にありますが,森原「とか」というのが気になりますね。おそらく,ブセニッツや新外国人のシャゴワとの争いになるでしょう。ところが,河北新報の記事には意外な名前が。これは昨年末30日の記事ですね。もちろん,森原の名前は出ていますが,青山の名前も。精神力で分があるのは誰か。抑えが登板する機会の多い3点以内のリード時の「被打率」=表3=を見ると、青山が0.182と松井の次に良かった。 青山は体力面でも引けを取らない。今季の連投日(登板した翌日)に限ったWHIP=表4=も1.07と良好。来季で37歳を迎える右腕に衰えは見られない。 これらのデータを総合して判断すると、現時点では新守護神は森原と青山が最適とみられる。3点以内リード時の被打率と連投日のWHIPが低いというのです。なるほど。確かに今年の青山の安定感は抜群でしたね。ただ,抑えとなると,ちょっと。。。もちろん,記事はその後,2人に続くのは宋家豪、ブセニッツ。今季米大リーグ、パドレス傘下のマイナーでプレーし、来季加入する牧田も候補の一人となりそうだ。 首脳陣は来年2月に始まる春季キャンプなどを見て、最終的に判断する見通し。と続きます。この時点ではシャゴワの獲得は公表されていなかったので,これにシャゴワを加えた4人くらいの間での争いになるでしょう。何はともあれ,抑え候補が複数いるというのは何よりです。キャンプ,オープン戦のパフォーマンスに注目していきましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月05日
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ベースボールマガジンのサイトにこんな記事が載っていました。【2020楽天予想オーダー】1(遊)△茂木栄五郎2(三)△鈴木大地3(二) 浅村栄斗4(右) ブラッシュ5(一)△銀次6(指) ウィーラー7(左)△島内宏明8(捕)△堀内謙伍9(中)▲田中和基※△は左打ち、▲は両打ち ロッテからFA移籍してきた鈴木大地が加わることで打線に厚み、バリエーションが増す。塁上に走者がいる状況で浅村栄斗、ブラッシュに回すことを考えると、一、二番コンビは茂木栄五郎、鈴木大に任せるのが得策か。以降も2019年にチーム唯一の打率3割をマークした銀次、本塁打も期待できるウィーラーと好打者が続く。さらには上位も打てる力のある島内宏明が七番に配置できるメリットもある。そしてパンチ力とスピードを兼備するスイッチヒッター・田中和基を九番に置くことができれば、チャンスで上位につなぐことも可能に。パのライバルに対して見劣りのしない、スキのない打線が完成しそうだ。うーん,確かにこうしてみるとなかなか迫力のある打線です。やはり鈴木大地の加入は大きいものがあります。左右のバランスもいいし,相手投手の目線で見ると,嫌な打者ばかり。ただ,年間通じてみんなが調子が良いとは限りませんし,ケガもあるかもしれません。その時にサブとなる選手がいるかどうか。内野は藤田,渡辺佳あたりがその役目を担うことになるでしょうか。個人的には山崎,そして内田!にも出て来てほしいところ。さらに今年ドラ1の小深田も活躍してほしい。外野は期待できる選手が多いです。辰巳,オコエはその筆頭になるでしょうし,去年の移籍組である下水流,和田恋も力がある選手です。さらに個人的には小郷や岩見にも出て来てほしい。あと,去年頑張ったフェルナンドもか。(みんなじゃないか)こうしたサブの選手もうまく使いながら戦力を落とさず,シーズンを通じて安定的に勝ちを積み上げていくことが重要です。キャンプやオープン戦を経ての判断になるでしょうが,開幕オーダーがどうなるか,今から楽しみですね(^^)もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月04日
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いささか旧聞になりますが,年末の河北新報にこんな記事が載っていました。イーグルスの選手の年俸の総額が初めて30億円を突破したというもの。今年の年俸総額は33億8千万円。ベストスリーは,浅村の5億円が1位。則本が3億円で2位。岸が3億円3位。これに松井裕樹の2.5億円が続きます。で,その後ろはウィーラー,ブラッシュの外国人勢。涌井,牧田,鈴木大地の移籍組が1億~1.25億という感じ。生え抜きでは,銀次が1億1千万,島内が1億円と頑張っています。銀次は「主将手当」も入っているんでしょうか。総額の推移を見ると,黎明期には20億に届いていませんでしたが,2009年に20億に到達。この年は2位に浮上しCS初出場を果たしました。さらに優勝した2013年の翌年,25億を大きくオーバーし,30億にもう一息というところまで来ました。このときは大物外国人もいたし,優勝効果もあったんでしょうね。その後,成績低迷に伴う右肩下がりの時期を経て,ここ数年で再び上昇傾向にありました。今年の年俸の中身について,記事は,積極補強が総額を押し上げた。 一方、36歳今江が現役引退し、今季まで13年間プレーした生え抜きの嶋を自由契約とした。福山、池田、森ら1軍経験のある選手を育成契約に切り替えるなど戦力を大幅に見直し、コストカットにも努めた。と分析しています。なるほど。年俸の高さはチームの強さと比例するもの。イーグルスの年俸を見ると,まさに実力どおり。費用対効果が期待できるポートフォリオになっていると思います。最後に石井GMはこのように語っています。石井ゼネラルマネジャー(GM)は「短期的な優勝を狙えるチームになってきた。(常勝軍団に向けた)中期的なビジョンは今後も必要だ」と話した。そう,まさに必要なのは「中期的ビジョン」。足元の成績をしっかり残しながら,若手の育成・底上げにも取り組まなければならない難しい1年になりそうです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月03日
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報知のこの記事が興味深かったです。松井復活の背景には3つの大きな変革があったと,書かれています。ポイントは,・スライダーの改良・フォームの改良・オフの過ごし方の改良とのこと。なるほど,確かに今年はスライダーが効果的だと思っていましたが,握りを浅くして,球速,制球ともに良くなったのか。これは分かりませんでした。フォームについては,確かにこれまでは膝が突っ張る投げ方でしたが,これも今年変えたのね。すごいな,と思ったのは常に高みを目指して,自分を変えることに前向きであること。場合によっては「いじり壊す」リスクもありますが,松井は成功したようです。そんな松井が背中を追うのは田中将大。「無駄な力を入れずに投げているし、ピンチでギアを上げる時も『自分の体を全てコントロールした上で力んでいる』と言ってました。頭の中も次元が違うなと思いました」自分の体を全てコントロールした上で力んでいる。すごいですね。こういうことができるというのがすごい。あの2013年日本シリーズの7戦目の登板のときも,そんな感じだったのでしょうか。ともかく,松井は真っすぐに田中を目標にして,学んでいます。「頭の中も次元が違う」という言葉にそれが表れています。今年は先発に転向することで,不安もあるでしょう。今年のオフも田中と行動を共にするのでしょうか。だとすれば,そこでさらに多くのことを吸収してほしいと思います。来季の成功のためにも。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月02日
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年こそイーグルスの優勝を信じてブログを更新し続けたいと思います。河北新報の新年特集は辰巳と太田の対談でした。ちょっと意外な組み合わせですが,辰巳という名前に期待を持って見てみました。詳しい内容は伏せますが,端々に辰巳節が満載でした。「太田はポンコツ」「(自分がチームトップの13盗塁だったことについて)僕がトップというのは正直やばい」「野球が終わってから結婚しようかな」「僕は一生寮でいい」何とも言えない味がありますね。今年は背番号を8に変え,心機一転の年となります。1年目はがむしゃらだったでしょうが,2年目は結果を求められてきます。守備は折り紙付きですが,やはりバッティングが気になるところ。三木監督からは「トリプルスリーを狙っていい」と言われたようですが,そのハードルの高さは本人が良く分かっているでしょう。でも,彼のポテンシャルならできるはず。外野の競争は厳しいけれど,切磋琢磨の中で成長してほしい。今年の辰巳のパフォーマンスに注目したいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2020年01月01日
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