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大帝国 連合艦隊への道という訳で真エンディング終わりました~後日談は個人的解釈が混じってますので、本編とは必ずしも一致しないです(’’;一応、真エンディング2もありますが、大筋は変わらないみたいなので、もういいかなって感じですノシ結局、強く印象に残っているのは、やはり初回プレイ時でしょうか。流石に四回目ともなると、もうそこまでの感動はない感じですね……キングコア編は気が付くと、何回もやり直してますけど(^^;ゲームとしては普通に楽しめましたが、幾らか不満もあります。作風もシステム面も『大悪司』の方が好きでしたが、これは個人の趣味嗜好が大分関わる部分なので言い募っても仕方ないですね。まず、ガメリカの圧力に苛まれながら、ドクツやイタリンと手を組み、領土を拡大していく前半はかなり楽しかったです。次第にドクツが劣勢に追い込まれていき、マンシュタインやロンメルが散っていき(実際は生きてますが)、窮地に立たされたレーティアをデーニッツと救出に行った時には思わず小躍りするほどに興奮しちゃいましたし。ガメリカ、ソビエト、エイリス。中盤以降は、この三つの大国を落としていく訳ですが、初めからガンガン圧力を掛けてくるガメリカはともかく、他二国を攻めるのはあまり盛り上がらなかったかな、と。正直、帝や東郷の会話を見てると世界統一を目指していないというか、戦争に対しては消極的にも見えてしまうので、こっちから攻めないといけない理由をもう少し、ゲームの中で提示して欲しかったですね。本作でのソビエトはショッカーよろしく様々な策謀を駆使してくるので、それをもっとガンガンやって「共有主義を放置しておくのは危険だ」と東郷達が思えるようになればよかったのかな?とか思ったりも。更に展開によっては、ガメリカ国内でCOREが反乱を起こしたり、反日ゲリラ"レッドファランクス"が活動を始めたり、ラムダスが外宇宙からやってきて宇宙が滅びかけたりする訳ですが、ラムダス以外は……ちょっと消化不良な感じでしたね。COREの反乱は、個人的に一番ワクワクしました。ガメリカの勝手な都合で生み出されたCOREが反乱を起こして逆にガメリカをどん底に突き落としたり、キングコアという"格好良い"悪役キャラクターが出てきたりして。でも、実際にやってみると、ほんとあっさり終了してしまって……一応、キングコアが復活してバージニアに乗ってきたりもしますが、それも一回きりで終了でしたし。いや、終わるのはいいんです。終わった後に何もなかった。それに拍子抜けしてしまっただけで。その後、普通にエイリスとの戦いが残っていて、「ああ、COREの反乱はこの程度の事件でしかなかったのか……」とちょっとしんみり(・・COREはもっと大々的に描いても良かったんじゃないかしら~と四周やった今でも思ってます。レッドファランクスは……正直、何がしたかったんだろう。他に絡んでくるキャラクターが一切無く、出てくるキャラクターに魅力がまったくない。スカーレットを出すことだけが目的だった?そこまでしてスカーレットは出てこないといけないキャラクターだった?真希バリア付き単艦特攻で妻を取り戻しにいく東郷は格好良かったですが……正直、この展開があまりに気に入らなくて、今回真エンディング2を蹴ったようなものですし。(と言ってもこの編も私の嗜好に過ぎないのかもしれませんが)とはいえ、真エンディングのラムダスは流石に面白かったです。SF作品らしい敵でしたし、散りばめられていた世界の謎が解き明かされたり、これまでに出てきた様々なキャラクター達が協力したり、などなど。不満を上げるとすれば、超戦艦での戦闘がかなり簡単だったことでしょうか。キャラクター達は盛り上がってましたが、プレイヤーは難易度が低いので盛り上がりませんでした(^^;そうそう、戦闘に関しては「飽きさせない」「ストレスを溜まらせない」ようにできればもっとして欲しかったです……「偵察」コマンドがver1.2で追加されるまでの面倒臭さと言ったらもう(==;あとは、頭脳操艦みたいなランダム性の高い要素をもっと増やして欲しかったですねぇ……そうじゃない方がやり易いとは思うのですが。そんな訳で細かい不満は一杯ありますが、それでも面白かったのは確かです。なまじボリュームがあって長いゲームだからこそ、これだけ指摘事項が多いんだとも思いますし。でも、やっぱりCOREはもっと大々的に扱っても良かったと思うんですよ、私……ううう。・追記帝EDで白髪老人になった東郷が結構好きな私。 晩年久しぶりにSSを書いてみました。本編とは関係なく、五十年後ぐらいの話ですが(^^;©ALICESOFT
2011年06月05日
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