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回転寿司屋でエビにぎりの上にラー油を乗せたのを食べて大ファンになり、食べるラー油を試作して、夕飯の時にエビを大量に茹でて、ラー油をたっぷりつけて食べてみました。プリン体はなるべく避ける食事を…と心がけているおとーさんは、日頃から美味しいものを極限まで控えているのですが、さすがに今日は我慢できずに、エビを何匹もラー油につけてかっ喰らっていました。と言うほど、食べるラー油は大成功。ニンニクさえ上手に揚げれば、それでもう無敵です。今日も悲しいほど食ってしまったルッチニコフです。皆さん、こんばんは。仲良くして下さっているブログ友達の飼っていたワンくんが天寿を全うしたとの事で、本人は苦しみのない元の世界に戻り、残ったこちらの方が実は修行の世界だと分かってはいるけれども、あちらへ旅立つのを見送るというのは、やはり寂しいものです。私も何度か猫や鳥を見送り、その時の自分の後悔を思っては目を潤ませていましたが、死後に何度か姿を見せてくれるのを目の当たりにしながら、逝ったあの子らは少しも悲しんでいないのを見て、実はラクになるんだなーと知りました。幼い長女を部屋で遊ばせていた時、ふと天井の隅を見つめるので「何がいるの?」と聞いたら、「ネコ」と。「あら、そう。何色のネコ?」まだ色を指定できないので、「この色?こっちの色?」と色んな物を指さすと、2週間ほど前に交通事故で亡くなった猫の色でした。視線に穏やかなものを感じたので、ああ、落ち着いたから挨拶にきたんだなと思い、安心しました。そう思っていたら、長女がまた手元を見て遊び始めたので、ネコはそこからいなくなったんだなと。また、飼っていたオカメインコを肩に乗せているのを忘れて、長女が外に出てしまった時、空の上に上がり過ぎて、風に煽られて下に降りれなくなったため、そのまま遠くに流されてしまったインコが数日後に夢に現れ、いきなり肩にとまりにきました。そして、「挨拶に来ただけ」と言って、ふっと飛んで行ったのでした。ああ、やっぱりあのまま飛ばされて、どこかで息絶えたんだな、と悲しく悟りましたが、鳥頭とか言って鳥を軽く見ていましたが、律儀に挨拶もできる賢い子だったのかと、なおさら悲しみが湧きました。そして、今日知ったことですが、ご近所の癌を患っておられたおじいさんが亡くなっていた事を聞きました。おばさんが気を使って、すぐには知らせずにいたのでした。最後の最後まで、優しい気遣いをして亡くなられたおじいさんは大往生でした。「おとうさん、もう楽になったらいいんやで」とおばさんが言ったら、大きく頷いて、大きく息を一つして、そのままコトリと逝ったそうです。自分を見舞った親族の一人一人に少しずつのお金を封筒に入れ、枕元に並べて用意もしていた、と。誰も困らない、誰もに優しさを残して、自分も苦しまずに逝ったおじさん。長いこと、お疲れ様でした。良い人と知り合いになれて良かった。私も見習いたい。泣けるのは、その人が良い存在だった証。今日はお笑いはナッシン。頭の下がった一日でした。そして、穏やかできれいな一日でした。
2022.11.28
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皆さん、こんばんは!さーて、あっと言う間の休日もスタコラ過ぎたので、残り二日の平日をこなしますよー。火曜の夜はね、下の息子が夕飯を食べに帰ってきたのです。翌日が祝日で気がラクになってたんでしょうね。ご馳走でもしたろかと思ったんですが、ホッケを解凍してたので…。ホッケの干物を焼いて、里芋を煮っころがして、大根と薄アゲの味噌汁と、大根のヌカ漬け というごく普通のメニュー。聞けば、ちゃんと自炊してるらしく、仕事から帰るとご飯を炊いて、カレーやら野菜炒めやらを作ってる、と。ただ、ミソや梅干しや漬物は作れないので、余裕があったら「ちょうだい!」と。息子に頼られるのは嬉しいわ。なので、大き目のタッパーに梅干しを詰めて持たせました。こういう時、一応私も親やなぁ…と喜びが湧きます。それと、数日前に、吊るしてた干し柿ができてました。この息子はこれが苦手で……。「干し柿って、おばあさんの腕かじってるみたいな感触やんw」お前はおばあさんの腕をかじったことがあるんかい……。ま、分からんでもないけどな。でも毎年うまくできるので、おとーさんは例のごとくにがっつきます。すごい甘さですよね、干し柿。昼干したり夜には家に入れたり、少し手間ですけど、それなりのモノができるのは嬉しい。思えば、二十歳の頃はキャベツのみじん切りもできませんでした。子供の頃から自己流で炒め物ぐらいは作ってたんですが、基本の知識がないので、作業の順序から何から何まで自己流。そこそこのものはできてましたが、大人になって改める事ばかり。でも、色々な人のお陰で、ミソとかヌカ漬けとか梅干しとか、手作りの物があれこれ作れるようになったのはとても嬉しいです。こんな風に、子供達に欲しいと言われるのも母親ならではの喜びですね。自分の家独自の料理って皆さんちにもあるのでしょうか。うちにもいくつかあって、家族がみんなそれを好きなのが一番嬉しい。うち独自の料理だと思ってたら、似た料理をコックが作ってたこともわりとありました。ま、美味しけりゃ何でもいいわ。この前、畑のオーナーさんにお歳暮を届けに行きました。発砲スチロールの箱に入った産地直送の牡蠣を届けたんですが、中身をご存じないオーナーさんは紙袋にドバッと入れた柿を下さいました……。牡蠣に柿で応じるとはなかなか粋なお方……。けっこう雑な畑になってて申し訳ないばかりなんだけど、時々、発作みたいにめちゃめちゃきれいに作り直すので、受けは良いみたい……。でも、もうちょっと頑張らないと、地がバレる…。11月もあと一週間でおしまいなのに、この暖かさは謎ですな。やっぱ冬は寒い方がいいわ。夏は暑いとか冬は寒いとか文句ばっか言ってますけど、季節に合ったらしさが一番。来年は大荒れの世の中になるそうなので、今のうちにあれこれしっかり立て直して、心を柔軟にしておきましょう。夜明けは必ず来ます。目の前の惨状が全てではないので、皆さん、腹を据えましょう。では、また次回!!
2022.11.24
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なんか、いつまでも寒くならないので、庭のショウリョウバッタも元気を持て余して跳ね回ってます。暇な娘が1匹を捕まえて、水を張ってあるバケツに浮かべたら、それはもう必死の形相で暴れるそうです。助け船を出そうと指をさし出したら、必死で捕まりにきて、死に物狂いで助かろうとするバッタに感動を覚えたそうです。アホな事やってんと、早よ嫁に行け……。皆さん、こんばんは、溜め息のルッチニコフです。天気の良い日はどこかにお出かけしたいものですが、娘は庭で虫や雀と戯れるのも好きらしく、この前もアホな事をしておりました。ずっと地面を眺めていると、アリの軍団がどこかに向かって行進しているのを見つけ、その中から5匹ほどをつかまえると、またもやバケツの水に浮かべたそうです。テンデンバラバラにもがいていたアリは、ふと、4匹が一丸となって1匹を蹴落としにかかったんだそうです。哀れ、その1匹は半分水に沈み、動かなくなった、と。すると、今度は4匹が互いを沈め合って、小さなアリとは思えないほどの凄まじい死闘を繰り広げるそうです。その不毛な戦いは延々続き、あんまり決着が着かないので、戦いを引き起こした張本人の娘は、見るのに飽きて、コーヒーを飲みにさっさと部屋に引き上げてしまったと。翌日、思い出してバケツを見に行ったら、1匹残らずいなくなっていたそうです。「アリってスゴイな!」知らんがな……。もうとっくに嫁に行って、若奥さんとしてブイブイ言わせててもおかしくないんですけどね。こういう子でも嫁に欲しいというモノ好きな方はご一報を。こうやって多少の心配をするのが親なんでしょうね。そう言えば、私も親にはいっぱい心配をかけました。結婚したら、夫婦で心配をかけました。その一つは今も反省ものです。子供達がまだ小学校の低学年頃。和歌山の加太あたりの海に遊びに行ったのですが、なんとその日は台風が来るという予報が出ていました。おとーさんは、たいした事ないと高をくくっていました。私の母が珍しく眉間にシワを寄せて「どうしても行くん?」と。おとーさんは行く気満々なので、私の言葉も母の言葉も聞かず、風が強くなり始める海に向かいました。私達が海に到着した時はまだ1、2家族がいました。私と子供たちは波打ち際で波を眺めていましたが、おとーさんは釣り具を持って突堤に向かいました。えらい風です。寄せては返す波もどんどん勢いが増して、ふと見まわすと私達以外、誰もいなくなっていました。波の色が真っ白。普通の波ではなくなっています。風で叩かれるので寄せる波も引く波も、眩しいぐらい真っ白なのです。砕ける波の音も激しくなっています。波の勢いはさらに増して、もう足を浸すのも危険な様子でした。台風の怖さが少しずつ確実に見えてきました。私は子供達に波から離れるように言い、突堤を見ると、ちょうどおとーさんが戻って来るところでした。釣り具を持っていません。「全部風に飛ばされてん」もう帰らへん?と言うと、やっと素直に「うん」と。危ない目に遭わないと危険が分からないほど、能天気。この時、母に心の底から心配をかけてごめんと思いました。釣り具を無くしただけで済んでよかった……いやいや、海をゴミで汚したやん。和歌山に台風上陸するって予報も見て知ってたし。大人のくせに、何でこんな日に出かける?私もなんで旦那の我が儘を止められへんかった?母に対してこの日の自分が申し訳なくて、今もしっかり覚えています。「台風の日に海に出るのは危ないから嫌や!」普段はね、どうでもいい事ならジャンジャン言えるのですが、肝心な事はいつもの勢いで言えないのです。しょうもないなぁ。能天気だけど、私のような心配をかけない分、娘ははるかにマシです。娘の言を借りると、いつも横についていないと私が心配だそうです。娘が私をどう思っているかは知りません。ただ、私も娘も、親子であっても別々の人間です。それぞれに計画した人生を持ち、違う道のりを歩き、違うゴールを目指しています。長い年月を経て、再びあっちの世界で会う日が来ることを思うと、不思議な世界に生きてるなぁと感動します。あかん。今日はマジメ路線に行ってしもたwいつもお付き合い下さり、ありがとうございます。皆さん、おやすみなさーい♪
2022.11.18
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一日の食事の中に、米 or しょうゆ or 味噌 or 魚 or 漬物 のどれかが入っていないと、だんだん眉間にシワがよってくるルッチニコフです。皆さん、こんばんは。今日のブランチはパンケーキのレタス包みでした。どんなメニューかと言いますと、普通にパンケーキを焼いて、マヨネーズを多めにぬり、レタスの上にツナやら刻んだきゅうりをおいて、くるっと丸めて頂くだけのものです。少し甘いパンケーキに、酸味のあるマヨや塩気のツナと、パリパリ野菜がよく合います。熱いアメリカンコーヒーで頂きます。できれば、野菜やキノコいっぱいのスープも欲しいところですが、めんどかったのでパス。本当は小麦粉は使いたくないので、そろそろ米粉に変えていこうと思ってます。プチ断食とかファスティングとかよく聞くでしょう?私も晩御飯を6時半までにすませ、以降、翌日の昼までは何も食べない16時間断食を続けたら、4キロ程度の減量ができました。もっと本気でやったらもう少し落ちると思うんですが、規則化すると続かないと思ったので、逃げ道をこしらえながら、やったりやらなかったりしてこういう結果です。前、入院した時あんまり食事がまずかったので減量するにはビッグチャンスや!と思って、ご飯を半分以上残し続けたら1週間足らずで4キロ痩せたんですよね。やっぱ、上げ膳据え膳は良いわぁ!私がなかなか痩せれないのは、食事を作るという作業に原因があります。あれこれ作ってると味見したり、良い匂いに負けて食欲が湧いてしまうんですよ。おとーさんには悪いけど、食事作りをやめたいなーと本気で思います。あ、その入院時の食事にいつも牛乳が1本ついていました。元々牛乳はそれほど好きじゃなかったんですが、その当時、どこかで牛乳は身体に良くないって聞いた覚えがあって、毎回、掃除のおばちゃんにあげてたんです。おばちゃんはめちゃ喜んでもらってくれてたけど、おばちゃんの身体にも良くないのは同じってことに後で気がついて申し訳ない事をしてたな…と。そもそも病院食は栄養士が考えています。……一般の私が知ってる事は専門家も分かってるはずなんです。病院て怖いなと思い出すたびに思います。ま、無知が一番怖いですけど。明日は畑の井戸のフタを入れ替えします。今は風呂のジャバラのフタを使ってるんですが、雨風でボロボロになってきたので。井戸で思い出したわ。畑の持ち主のおばあさんは昔、この井戸に落ちたらしいです。今はコンクリで囲って、落ちようとしない限り大丈夫な設計ですが、その昔は普通の地面に井戸の穴がポッカリ空いてるだけだったそう。いつもは気をつけてたらしいけど、ウッカリ足を踏み外してポチャッ!一人では絶対上がれない深さだけど、たまたまご主人がいたんだろうな。でも、井戸の中に落ちるって、考えただけでも怖いわwなんで井戸が怖いかっつうと、暗いし深いし、簡単に上がれないから。別に貞子の話がなくても、ずっと前から井戸は怖かったよね。うちの裏庭にも井戸があるんですが、これは、畑の井戸よりもっと深くて、何かの事故で落ちたことを考えるだけでゾッとします。何もそんな怖い事を想像しなくてもいいのに、もしこんな事が起こったらどうしよう!?とかわざわざ思うご苦労な私。長い人生の中で詰まらない癖やら習慣やら思い込みやら、無駄なものをいっぱい身につけてしまってます。ひどい時には、昔腹が立った事をふと思い出して、再び腹を立ててみたり。アホちゃうかとつくづく思います。そんなところに時間を使うほど暇なんやなと笑えます。忙しい人は必死で今を見つめているもんです。私は、白菜やらキャベツの成長を見守りましょう。日付が変わる5分前です。皆さん、おやすみなさーい。
2022.11.13
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さて、11月7日の本日は、今年最後の天赦日だそうです。そう聞いたものの、何もしたい事が見当たらない腑抜けのような私。娘にも今日のすごさを伝えてみると、へぇ…と無感動な返事。いやいや、双六の上がりがちょっと見え始めている私と違って、あんたは今から人生本番のはずでしょうが。サイコロが見当たらないような人生を歩んでるんじゃないわよ。皆さん、こんばんは、娘に右へ倣えをされているルッチニコフです。でもね、行き当たりばったりの権化の私は、これまでの天赦日とか何たらの日が来ても、たいした行動は取ってなかったんですよね。心のどこかで疑ってるんでしょうね、こういう都合の良い話を。そういう純真からほど遠い人間には奇跡は起きない仕組みだと思ってるもんで、なおさら無心で事に当たることが苦手な気の毒な人種だと自負しとります、はい。昔、ウマシカが付くぐらい純真だった私が何でこう疑り深くなったのか?誰のせいでもありません。心の奥底に芽をちゃんと持っていたから、時期が来て芽吹いただけです。つまり、両極端なんでしょうなぁ…。良い心と悪い心。天使と悪魔。ま、みんなおんなじね。子供は世間を知らない分、汚れてないだけ。親から社会から自分から、色んなものに染められ汚され大きくなりますな。それが大事。汚れた所からどう汚れを落としていくか。なかなか人生は楽しいですね。ディーエスとかエリートとか、困ったのがいるけど、自分の大事な人生をそういう汚れのせいにしてはいけませんね。でも、あれこれを見てるとつい目つきが悪くなり疑り深くなります。去年の事でした。昼近くまで畑で頑張っていたら、あたりの人達は皆帰宅していたんです。残っていたのは私だけ。で、遠くからヘリの音が近づいていました。私はもう少し作業が残っていたので続けていたのですが、ふと、ヘリの音がずっと同じ位置から動いていない事に気がついたのです。見上げると、そのヘリが私を見降ろすかのように真上でホバリングしているのです。こんな畑のおばちゃんに自衛隊機がいったい何の用?と、ずっと見上げていると、対抗するようにヘリもじっと私を見降ろす様子。周りには誰もいないし、何かされても完全犯罪だな……とか思いつつ、やんのかコラァと戦う気満々で見上げていましたが、あかんあかん、上空の若い奴と戦っても勝ち目は無いわ、と気がついて作業に戻ると、ヘリは10秒ほどして自衛隊舎の方角へ去っていきました。あれはどういうつもりだったのでしょう?まっすぐ私の方に来て、私の真上でホバリングし、また同じコースを帰っていったのです。おばちゃんが昼ご飯も食べずに畑で頑張ってるわ、と感動しているとも思えないし、畑が広いので、こんなピクミンみたいなおばちゃんはさらに小さく見えて同情してたのか、飯の後でよほど暇で、腹ごなしに私を見ながら、俺ならこういう野菜を植えたいと会話してたとか。まさか私って、自衛隊の中で有名なおばちゃんなのでは……!ないないない!!ぜっっっったい、ないっ!!!よく分かりませんが、真っ先に頭に浮かんだのはこいつらは敵という意識でした。あかんねぇ!何かされた分けでもないのに、悪く取るのは良ぅないねぇ。いつの間に、こんなに戦う姿勢を取るようになったんだか…。これから先の人生では、毒にも薬にもならない空気のようなおばちゃんを目指します。いつでもヘラヘラ笑って、笑った目の奥でじっとり世間を見て……、いやいや、いいとこしか目につかない目を持ち、少しの食事をよ~く噛んでゆっくり楽しみ、できるだけ口角を上げていつも機嫌が良く、社会の一角を松明みたいに灯す。そういうおばちゃんに、私はなりたい……のか…?
2022.11.07
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さてさて、11月に入りました。以前に比べてケムトレールが減り、少しずつ本来の秋晴れが増えてきました。もうええから、これ以上いらん事すなよ。みなさん、お元気ですか、2キロ減量できたルッチニコフでごわす。何もしてないのに、大きい風呂屋に行った時、体重計ったら2キロだけ減ってました。まあ、その後たらふく食べたんで、最初より増えたでしょうけどw歳のせいですかね。昔みたいに暴飲暴食ができなくなりました。空腹の時は馬ほど食ってやる!という恥ずかしい人間に変貌するのですが、いざ食べ始めるとすぐ空腹が満たされて、お皿に残るのです。もちろん、残しませんよ、全部頂きますよ。ただ、自分の胃の大きさが変わったんだなーと、少し寂しい気がします。大食い大会に出れるんじゃないかと、心密かにドキドキしたりしてましたが、恥を晒す前に野望が潰えてよかったわ!この前、うちのクマさんがマッサージ機を買いました。うちにはママンが残してくれてたマッサージ機があったのですが、何が気に入らなかったのか、でかい肩をゴリゴリに当てて揉む所を歪め、背もたれの所をガクガクに壊し、ほぼ新品だった物をほんの数か月で壊してしまったのでした。どんな使い方したら、あんな見事な壊し方できるねん!機械当たりは決して良くないうちのクマさん。始めは違う物を買おうとしていましたが、これの方がマシちゃう?と言って別のを勧めたら、気に入ったらしく即決しました。ただね、じっくり使ってみると気に入らない……。肩を揉む動作が変に凝っていて、コリに当たらないのです。腰にも当たらない。背骨も微妙に外してくる。足もゆるゆる。いったいどこの製品?取説を見ると、聞いたことない会社。あの揉み方は何でひと癖あるのか、企画担当に聞きたいわ。肩の根っこは素直に抉るようにすくい上げて欲しい。ひょっとして肩凝ったことない?クワ持って畑を耕して、腰が固まったことない?ずっと同じ姿勢で身体がガチガチになったことない?一日中野良仕事して、足の裏がしびれたことない?ないか……。医療品は、身体に辛い思いをした人が携わるのが一番だと思うなぁ。その場にいたら、めっちゃ細かく指摘するんだけどなぁ。贅沢しか知らん奴が作ってもあかんと思うなぁ。あ、そうか。体型か。妖精のように小さな私には、武骨なマシンは合わないのね。クマとかゾウとかケダモノにピッタシなのね、あの機械は。まあ、クマさんが気に入ってるならいいけど。クマの部屋に行くと、よくマッサージ機に寝てウィンウィン言わせてます。今月はたいした仕事もなくゆっくり遊んでるので、マッサージ機は大忙しです。て言うか、疲れてないのに何でマッサージ機?
2022.11.02
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何年もの間、あの映画のタイトルは何だっけ…と考え続け、にも関わらず全然思い出せず切ない思いをしていた、そのタイトルをやっと思い出して買ったCDが『家』。オリバー・リードが主演、監督は忘れました。せっかく買ったのに、部屋にこのCDがあるのが怖くて娘にあげたので、監督とか配役もちゃんと見てません。観て数日は怖さのあまり、日頃の能天気がどっかへ消し飛んだルッチニコフです、みなさん、こんばんは。誰も幸せになれない、どこにも救いのないスリラーですが、お好きな方は一度ご覧くだされ。元来、恐怖映画とか怪談とか大好きなんですが、そのCDを見るだけで嫌なものが滲み出てきそうなので、私はもうあれはいいですwでも、そのうち、怪談の体験談もしようかな……。さて、次は、最近近所に越して来られた一家のお話を少し……。いえ、こちらはスリラーじゃないですよー。どっちかと言うと、新喜劇?初日に一家総出で挨拶に来られ、深々と頭を下げられたご主人でしたが、もう、どんな変な奴であろうと目をつむって近所と付き合いせなならん、と言う並々ならぬ覚悟が滲んだ挨拶でありました。まぁ、わざわざどうも…と挨拶を返す、猫を2匹ほどかぶった私をおっ、なかなかまともなおばはんとちゃうか?と期待した風のご主人。奥さんやら娘&息子も、これならしのげそう…という表情。ご挨拶が済んで揚々と自宅に戻るご一家。それからですな、愉快な日々が始まったのは。周りは年配の住人が殆どのこの地域。それまではうちが時々騒音を出す家でしたが、この愉快な一家が来てからは、選手交代。どれだけ近所に聞こえているかをご存じないので、ギャハハハと笑う声、声、声。声の様子からして、あれは間違いなく奥さんの笑い声……。うちの娘の部屋から丸聞こえらしく、たまに奥さんと娘さんが喋ってる会話が聞こえると、うちの娘は腹を抱えています。挨拶に来た時は楚々として大人しそうな仮面をかぶっていたけど、やっぱり!わーい、仲間や仲間や♪と思っていたら、昼間っから庭でドッカンバッコン!と暴力的な音。そーっと見てみたら、奥さんがダンボールをこれでもかとシメていました。いやいや、そんなに身体使わんでも、ダンボールは解体できるよ…。……ああ、何かを発散してるんやな…。納得。ダンボールを荒々しく壊す奥さんを見た日から、うちの娘はこの人をヤンキーと呼んでいますwwこちらのお宅ではヨークシャーテリアかシーズーだったかを飼っていて、女性陣がよく散歩をさせています。あんまり吠えないように躾けていて、犬様がいるとは思えないほど静かです………犬様だけは。ある日、ご主人の必死な声が聞こえてきました。「はいっ、ピョン! はいっ、ピョン! はいっ、ピョン!」ソファかどこかに合図一つでのぼらせようと、ご主人は懸命に犬様に教えているのですね。ところがどうしたことでしょう。「おー、よしよし♪」などと言う誉める声もないまま、1分ほどでご主人の不毛感漂う声は止んだのでした。……犬様に覚える気がないんやな……ご主人はそれを悟ってしまったんやな……。どんまい。よそ様の家の中を声だけで想像してると、毎日が愉快です。明るいお宅で良かった良かった♪後は……これをご一行様が読んでいませんように……。
2022.10.28
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小学生の頃、ある雨の日、親戚の家の二階の窓んとこでボーッとしてたら、窓のすぐ隣の電信柱に雷が落ちて、あまりの音に身体がすくみました。ビィィィィーンという音が尾を引く中、数秒後、きな臭い匂いが漂ってきました。家の中に居ても雷は怖いんだなーと実感しました。皆さん、こんばんは。ルッチニコフでやんす。いやぁ、雷は冗談抜きですからね。音のショックなのか、雷の炸裂したショックなのか分かりませんが、一瞬頭の中が真っ白になりました。日頃からぼーっと汽笛ばっかり鳴らしてる人間なんですが、あの時ばかりはハッとしました。でも、稲光は好きなんです。夢ばっかり見てる目出度い人間なんで、思い込みもなかなか重症の域に入ってます。子供の頃から、空がピカッと光ると照らされた雲をしっかり見るんです。その雲の中に神様のお城があるんじゃないかと想像してたんです。日本の神様だか西洋の神様だか区別はないんですけど、まぁ、能天気の考える世界なんで幸せなわけです。あ、でも、娘の夢に出てきたのも和か洋かよく分からない存在だったようです。昔は病弱だった娘が風邪で寝込んでいた時に見た夢で───。気がついたら雲の中にいて、自分の隣には、白髪で長いアゴひげを生やして、白くてカーテンみたいに長い服を来た老人がいて、一緒に下界を見下ろしているんだそうです。で、適当な所を見つけると、老人がここで降りろと言うそうです。空に浮かぶ雲から下に降りろ……と。断れそうにないので、娘が転落しないように恐る恐る雲のあちこちを掴みながらもたもた降りていると、さっさと降りろと言わんばかりに老人が娘を突き飛ばしたので、キャーッという叫びと共に娘は目を覚ましたそうです……。この夢、何の意味があるんだかないんだか……。まぁ、夢を見るのは楽しいので大好きです。その夢の延長におとぎ話がありますね。うちの子達は世間の常識なんか耳に入れたくなかったので、好きなように色んなものを信じさせてました。でも、親が放っといても知る時が来たら、いつのまにか本当の事を知ってしまうものですね。ところが、娘はなかなかにめでたさの深度がすごくて、中一でもまだサンタクロースを信じていたのです。小学生の弟ですらサンタはいないと知っていたのに。私は面白がって「今年も何かお願いするの?」と聞いたりしてました。「手紙出そうかな」とか言うので、笑いを堪えるのに必死でした。ところが、おとーさんの出現によって、娘のおとぎの世界は崩壊するのです。クリスマスの近いある日、おとーさんが娘がまだサンタを信じているのを知って、即座にバラしてしまったのです。「あんなものはないねん。嘘なんや。プレゼントもワシらがあげてたんや」「ホンマなん?」縋るように私を見る娘。私はギロッとおとーさんを見ました。余計な事をしおって……。サンタを信じているからって、何が不都合なのよ。世間に後ろ指をさされて、まともな人生を歩めなくなるっての?他人から自然に知らされるんならまだしも、親のアンタがバラす事じゃないでしょう?何で可愛い心をそっとしといてあげれないのよ。このすっとこどっこいが。「サンタはおるよ。トナカイに曳かれて世界中を回るのはないかもやけど。」取り敢えずそう言い繕いましたけど、娘のあの落胆の顔。非常識から娘を救ったみたいな顔してたおっさんは、私の放つ激ヤバ光線に当たって、こそっと部屋を出ましたが、あれ以来、事あるごとに娘はあの時の落胆を口にします。ショックやった…と。常識ってなんやろ……。このぐらいは知っとかなあかん、とか言いますが、知らないとどうなるんでしょうか。世間と同じ事を知った……それだけのことですね。知らなくても困らない事はゴチャマンとあるのです。知ってる事がいっぱいあるのはいいことかもしれないけど、色んな事を犠牲にして掴む知識にどんな価値が……と疑問に思います。世間と並ぶ必要なんかありません。取るに足らない事を信じていたっていいじゃないの。その事が当人にどんな光明をもたらすか知れないのですから。本当は誰かさんに言いたい事なんだけど、もういいや。さて、今朝は玉ねぎを250株植えました。庭にも50株。玉ねぎは年中通して使うので頑張って育てたいと思います。大根、白菜、キャベツがすくすく育っているので、おばちゃん、喜んでもらってくれるかなとか、友達が車を走らせてもらいに来る様子を想像して、既に嬉しい。なんか、あげる為に頑張ってるみたいな……まぁいいかw
2022.10.22
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小4の頃、名古屋の親戚の家に行った時、動物園に連れていってもらいました。檻の角に座っていたライオンの前足が檻の隙間から出ていたので、おっ、ラッキー♪と思ってひと撫でしたらライオンがビクッとしました。周りの大人達もハッとしていて、「撫でるぐらいエエやんか」と思っていましたが、あのムツゴロウさんがライオンに引き留められた際に指をくわえられただけでちぎれたのを見て、とんでもなくヤバイ事をしたのかも…と大きくなってからビビったルッチニコフです。皆さん、こんばんは。いやあ、この度は二泊三日で信州に遊びに行ってまいりました。行先は車山高原と諏訪湖。諏訪湖の良さはあまり分かりませんでしたが、車山高原は最高でした。スカイパークホテルに泊まった時は、ロビーからの景色、部屋の景色、風呂からの景色、どれを取っても来てよかった!と改めてその価値を認識したのでした。雲海を眺めるには天気も根性も足りなかったのですが、それに近い雲のたなびきはいくつも観まして、なんと色んな表情を醸し出してくれるかと感動三昧でした。なので、信州を離れるのは寂しかった……。霧ヶ峰の色気が素晴らしい。車山高原の清々しさが素晴らしい。八ケ岳の広大さが素晴らしい。名前は知らんけど、あっちこっちに見える山々の神々しさが素晴らしい。また行けたらなぁと祈りましたが、今度は二人で来ようと娘共々密かに誓ったのであります。今回の旅のメンバーは、おとーさん、娘、私の三人。だいたいどういう雰囲気になるかは想像できてたのですが、なにせ、関西から信州なのでね、ここは一つ、おとーさんの車に頼ろうと思ってしまったのです。私も娘も、まあ、一年分ぐらいの気を使いました。おとーさん、疲れたやろ?おとーさん、これいる?おとーさん、これどうする?おとーさん、おとーさん……。運転手は交代無しの一人ですから気を使うのは当たり前ですけど、言うに言えない微妙なつまらなさが漂っているわけです。旅行なんかに行くより家で寝転んでる方がいいと言うおっさんを引っ張り出したわけですから、少々の気分落ちは覚悟してたんですが、私達二人に気を使われてるのは知ってるよなぁ?なのに、なに?枕が変わったから眠られへん……て、誰かのせいやて言うてんの?夕飯はバイキングって言ってたのに、その場で「何回も行くのがめんどい」て今更いうの?私、何回も念押ししたよな?部屋でタバコ吸われへんって、ホテルが悪いんか?山の景色見て、「うん、これなら…まあええな」えらそうやっちゅうねん!帰ってから娘が「今度からはうちら二人で行こう。やっぱり……面白ないわ」……の部分にはそれなりの言葉が略されております。遊びが好きな人同士でないと、どうしても楽しさを共有できないと実感しました。あ、それはそうと。大きな食堂で食事をしていた時のことです。私の斜め前の席で誰かと向かい合って食事をしている女性がいました。その人、どこかで見たな…誰やっけ……。あ、小池やw緑のタヌキ改め、赤いキツネの小池クリソツなおば様がいたのです!あのおばちゃん、百合子にそっくりやと思わへん?娘に言うと、そ~~っと振り向いて、「本人ちゃうん!?似過ぎやん」双子の妹の方というぐらい似ていました。でも、どこかの情報によると、Kバァは1年余りも前に★になったと…。本当か!?巷のどうしようもない庶民は、箸にも棒にもかからない話で貴重な時を無駄に過ごすのでありました。それから、二日目の宿にチェックインしようとした時、フロントの姉ちゃんがなんかゴチャゴチャ言うのです。何とかが始まったのでポイントがどうの、ワクチンは打ちましたか、とか。打つわけないでしょ、と言ったら「え…」と戸惑った顔をして上司を呼びに行きました。上司に変わってからよくよく聞いたら、全国で何たらポイントがついて宿泊費が安くなると。その条件がワクチンを3回打っていることだと。アホかぃ。遺伝子が組み変わって永遠に治らんモノを打つわけないやろが。その隣では、手続きをしてるばーちゃんが「はい、3回目は9時ごろに打ちました」と詳しく報告…。もう何の疑いも持たないのね、ばーちゃん。ばーちゃんの後ろにいる人の声も届かなかったっつうわけね…。まぁいいわ。救われるのなら、解毒方法がきっと耳に届くはずだから。みなさーん、解毒方法はありますよー。がんばれー。3回と言わず、私はあと1回でいいから信州に行きたい。ほんで、今度はおとーさん抜きで。てへ。
2022.10.14
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寒くなってきましたね、やっと。でも、ちょっと動くと汗ばんできて、何を着ていいのか迷います。風邪ひいてませんか、皆さん?ルッチニコフです、こんばんは。下の息子がようやく一人立ちを決行しました。自分の好きな土地に借家を見つけた模様です。場所を聞いてグーグルアースで探してみると、可哀そうなぐらいボロい家でした。こんなショボいドアなんて、蹴破ったらすぐ壊れるで……留守にしたら、すぐドロボー入りそう……もし停電したら、すぐ命の危機に陥るな……でも、掃除の手伝いに行ってみると、部屋の中はきれいに改装されていました。でも、日頃から掃除もしない子が大丈夫なんだろうか………いやいや、もう一人でやっていくっつうんだから。え、テーブル無いのにどこでご飯食べるん………いやいや、そのぐらい、ちゃんと考えてるやろ。あら、あれもこれもまだ買ってないの、どーすんの………いやいや、ちゃんと計画があるやろ。思えば、小さい頃からこの子は特に自分流でしか行動しませんでした。気が進まないとビックリするぐらい何もしない。この子を見たこともない、その道のある人が「この子は難しいで」と。確かに上二人とはまるで違う子でした。なので、いつも目が離せなくて。可愛くて可愛くて、溺愛してしまうほど可愛くて。今まで見ていられなくて、つい手を貸してしまう事ばかりだったので、この子が不器用なのは半分以上私のせいだとは思うんですが、今回の独り立ちは、私にとっても子離れの良い機会です。長男の時はあっさりと手を振って見送れたのですが、この子は心配が尽きなくて、「あー執着しとんなぁ」と反省でした。でも、ある日、あれこれとこの小さな頭で振り返ると決心がついて、よっしゃ、行ってこい!という気持ちになれました。一度決心がつくと、驚くほど達観していられます。こうやって手出し口出しするのがいけなかったんだな。もう良い大人なんだから失敗も楽しく味わえば良いな。案外、失敗に見えて実は失敗じゃなかった事もいっぱいあるし。私に文句もあったろうけど、一人で生きて視点も変わっていくだろう。視えてないだろうけど、本当はいま視界360度の世界にいるんだし。兄貴や友達からあれこれと家具を譲ってもらったり、便利な地域だったり、恵まれた環境にいるなーと思います。どこの親でも思う事を私も思い、一つ深呼吸を。今日はめっちゃ短いんですが、このへんで。また次回まで、みなさんご機嫌よう♪
2022.10.10
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数日前の暑い夜 ───。水を飲もうと、娘が台所の明かりを点けてふと見ると、正面にある炊飯器のそばに自分が洗い忘れたシャモジがあり、そこから落ちたであろう数粒の米に大きなGがたかっていた、と。瞬時に飛びのいて見たら、向こうもびっくりして逃げかかっていたけど、何も攻撃されないと見た大Gは、再び米粒を前足2本で抱え、そのままの姿勢でピョンピョン跳ねて逃げたのだ、と。「ホンマやねん!うち見てん!ホンマにこうやってピョンピョン………」まあ…娘はよくあり得ない現場を目撃する稀有な人材には違いないんですけど…。母のルッチニコフです、こんばんは。何ですねぇ、台風シーズンて言うてますけど、本当ですか?ケム撒いたり地面の中でドカーンとかやって地震起こしたりしてる連中の手下が、デタラメな気象解説してるのを見てる側としては、素直に信じられません。もうね、時代は暴露・目覚めの時代に切り替わったんですよ。証拠も残ってないような遥かな時代からずーっと騙され誤魔化されして、もはや上も下も、まともな者は少ししかいないという末法の時代に、やっと少しずつ神の手が入り出したんですよ。そろそろ根性出して、上に逆らったらどうです?自然の台風ではないので、この低気圧も前線も説明がつきません、て。パシリのままの十年後や未来を想像できないのかなぁ?その恥ずかしい予報は記録として残るんだよ、あんたら。まぁ、現場から消える覚悟でいるにしても、顔付き映像は残るからね。私も忘れませんし!とか言いつつ、忘れないと言った事を忘れたりするんだけど。二十代の頃から割と物忘れが多かったんですよね、私。母が一度深刻そうに私の顔をまじまじと見たことがありました。10分前の事をケロッと忘れる事がよくあったので、そういう病気かと心配したようです。まあ、いいやん。心配したって、もしそんな病気でも日常に支障はあんまりないし。あ、でもあんまり楽観してられないか……。若い時代には何も困った事はなかったんですけど、結婚して子供が大きくなり始めた頃……。娘をお供に、よく買い物に行くんですが、通い慣れた道を自転車で走っていると、向こうから来る人が私を見てペコッと頭を下げたり、こんにちはと言われたりするんです。私も釣られてどうも…と頭を下げたり、「あ、こんにちは」と返事をします。娘が「今の誰?」と聞くのですが、「…知らん…誰やろ…」「ええ~~、知らんのに挨拶返してんの」はい。まったく知りません。覚えてません…。忘れてるだけなのかな……いやいや、絶対知らん。「ほんなら、何であの人、頭下げてくるん?」だから、知らんて。「誰かに似てたんちゃうか」「挨拶までしてきてるやん。そんなに何人も間違うか?これ、何回目よ?」と言うぐらい、よく知らない人に挨拶をされます。向こうは知ってて、こちらが知らないって事が、そう何回もあるんだろうか…?たま~に、「いやぁ、久しぶり!元気ぃ?」とか声をかけられて、私もいい加減なもんで、「メッチャ元気やで、そっちは?」と返しながら、頭の中では大急ぎで、目の前のコイツが誰だったか思い出そうと必死だったりします。そして、ついに思い出せないまま、「じゃあまたね~!」と手を振りつつ別れて、あなたがどこのどなたか思い出せない事をあなたに気付かれなくてよかったと、心の底からホッとしたりします。確かにどこかで知り合ってたんだけど、どこの誰だっけかな~~と、頭の中の引き出しを片っ端から開けてみても、資料がどこにもない……というズタボロの記憶……。そういうお粗末な脳みそなので、やっぱり忘れてるんだろうなぁ。こんな私を覚えてくれている方々にはまことに申し訳ないのですが。しかも私は高校時代から視力が乱視と近視という欲張りな目でして、目の前まで来ないとよく見えない…wなので遠くからニコッと笑顔を見せられても、ひどい時にはそれすら見えてない事もあるので、うん、私が困らなくても他人が困ってるんだろうなぁ。いやぁ、困ったもんです。他人事みたいに言うな…。これからどんどん忘れていく事が増えるんやろうなぁ。あんたらの顔まで忘れ始めたら、遠慮せんと施設に放りこんでいいで。と子供達に言ったら、下二人が互いの顔を見ながら「うん!」と。すると、ゲームをしていた長男が「なるべくそうならんようにおってな」こ、こいつ、さすがやな…♪
2022.10.01
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今日サツマイモを取りに来てくれた久々の友人に、まさかお注射してないやろなと聞いてみたら案の定、3回も打っていたので、さんざん怖がらせてからまったねー♪とにこやかに送り出してあげた優しいルッチニコフです。皆さん、こんにちは。お陰で結構な数の人が天に召されとるらしいでと無表情に言うと、ズシンと重いサツマイモの袋を腕に抱えた友人が青ざめて、えええええええええええええ!と道端で白目をむいて叫んだので、ツルハラ製薬から出てるグルタチオン錠100mgいうのが極悪グラフェンを解毒するんやて♪と言うと縋るようにスマホを開いていた友人の顔が可愛かったです。朝涼しくなったかと思えば日中はカンカン照りやし、穏やかな秋空やなと思ってたら、朝の8時頃からケムトレール撒いてるし、大き目のビルに入ったら警備員が「マスクお願いします」と頭下げて来るし、ほんまに日本の巷はつまらんわ。一応、お彼岸やから天国のバ様に会いに行こうと電車に乗ったら車両の全員がマスクしてスマホいじっとる……。相変わらずアホみたいにマスクしとんなぁ、と呟いたら隣に座ってたどこぞのばあチャンが「ほんまにねぇ。私ら誰かに怒られるの怖いからマスクしてますねん」と話しかけてきて、「屁の突っ張りにもならんのにねぇ。暑いだけやし」と言うと、反対側にいた娘が「オカンもやっとき。変なんがケンカ売ってきたらウザイ」この娘を見てるととても勉強になります。この娘は世間ヅラは良いわ、言い逃れの天才やわ、簡単に情に流されへんわで、天然&KYの母からこんなんが生まれていいもんやろか位の子。最近私も老いのせいか世間ズレを感じるので、この子に意見を聞くことが多いのですが、まあ、鮮やかに難問をスルッと交わします。それが良いとばかりは言えないけど、揉め事に巻き込まれる事はほぼ無いかな。女親は娘がいるととても助かる、と未婚時代に先輩たちから聞いてました。私は付き合いの多い親戚が女ばかりで学校も女まみれだったので、女はもういいわwなので、娘が生まれた時、女の子はこの子だけでいいと思いました。でも、これが成長すると、家事は手伝ってくれるし、出かける時は良い御供になるし、何より強い味方になるんですよ。おとーさんはこの子に弱いしww男の子は成人すると、言う事は聞いてくれるけどそれぞれ家から出て好きにやってくけど、女の子はなかなか出て行かないw 出てもいいのに……。て言うか、早いとこ男を見つけてさっさと出ていき。と思ってるけど、「オカン、私のダーリンはどこにおんねやろ…」と言う。そう言えば、私も娘時代に思ってました。こんな可愛い女が残ってるのに、世の男連中は何をしとんねん、と。そんな、ひと山いくらの女に何でそんなイケメンがついてんの、と。色々言ってくるんだけど…私の周りをぐるぐる回って終わる…みたいな。結婚してる奴ばっかり近づいてきて、「あー…俺があと10年若かったらなぁ」やかましわ。娘も今、会社の奴らにぐるぐる回られているらしく。ひょっとして、母娘って似た運命を辿るのかなぁ…。なら、ちょっと待ってたらいいのが来るんちゃう?私はおとーさんとは半分見合いだったけど、いつ壊れてもおかしくない話だったのに……壊れなかったのは縁やな。自分の結婚を思い出すたびに、同時に浮かび上がる龍神様との縁。切っても切れないもんね、うち。そこに至るまでの道のりは、誰が引いてくれてたのかなぁ。うちのバ様? 持って生まれた星? 努力の成果?そこんとこは、各自の努力で見つけるしかないかな。なので、頑張れ、娘! 頑張れ、息子!ラッキーは忘れた頃にやって来る。
2022.09.27
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なんか、どこぞで鉄人14号が暴れるとか言うてましたけど、私のいる関西は台風の時はだいたいハミゴになるんで、今回もハブられました。畑に水やりに行かずに済むと思ってたのに……。被害のあった所には、こんなふざけた事言って申し訳ありませんが…。皆さま、こんばんは。ルッチニコフでございます。もう9月も後半。晴れた日曜日に家族で芋堀りしてきました。例年よりも早い収穫だったんですが、割と大きなのが採れました。甘味が少なかったのが残念。何が原因なのかな……。まあ仕方ないので、保管中に糖度が増すことに期待します。近所や友達やお寺さんに配って、あとは家族が食べる…。ただ私、サツマイモは好きくないんですよね。嫌いじゃない。好きじゃないだけ……。安納芋は割と好きなんだけど。おとーさんは安納芋以外が好きらしく。なので、紅あずまとなると金時を植えてました。収穫は楽しいですね。来年いっぱい畑をしたら、後は畑をお返しするので今から丁寧に最後の農を楽しむ予定。この前、地面をきれいに均して大根を植えました。これまでは種を撒いたら放っときっぱなしで、虫攻撃に堪えた大根だけ大きくなるという、スパルタ農法をしてたのですが、さすがに、これで終わりかと思うと失敗のないように網をかぶせて新芽を守ってます。さて、今日はふと思い出したお話を。いつでもふと思い出した話ばっかりなんですが。うちは家庭の事情で兄弟とはある年齢まで遠く離れて暮らしてたんです。なので、再会してもあんまり日常の様子を知らないんですよね。しょっちゅう会うわけでもないし。ある日、電話がかかってきて受話器を取ると「俺や」と。何も考えずに「あ、兄ちゃん?」と言うと、「おう」。あれこれ他愛もない話をしてると、鼻をグズグズ言わせたり咳をしたりしてるので、「風邪ひいたん?」と言うと、「まあ、ちょっとな。どうってことない」で、今どんな服着てるかとか、もっと何か喋ってくれ、とか。これまでの事情はある程度知ってるので、ああ寂しいんだな…と思ったわけです。風邪をひいてだいぶ心が弱ってるな…と。医者行った?薬は?どんな症状なん?何か食べた?何を食べたい?そういう事を色々聞くと「大丈夫や。心配せんでええよ。」「あかんて。咳もだいぶひどいし、今からそっち行くわ」「来んでもええって。大丈夫やから。」「気にせんでええから。ちょっと待ってて。あれこれ持っていくわ」「…そうか?…無理せんでええよ。」「うん、じゃ後でね」「おい…」「なに?」「ありがとうな」そう言って電話が切れました。何、あのしみじみした声…と思いつつ、兄貴が住むアパートに電車で向かいました。薬やらフルーツやら惣菜やら色々買って、アパートの部屋に行くと、鍵がかかってます。何度ノックをしても声をかけても誰も出る気配なし。ガラス窓の向こうは真っ暗。どう見ても留守の様子。ドアノブに袋を引っかけて帰ってきました。遠慮してどこかに逃げたのか、仕事に出たのか……。夜になってもう一度電話をかけたら兄貴が出ました。「どこ行ってたん。風邪大丈夫なん?」と言うと、「何がや。俺は今仕事から帰ったばっかりや。あの袋はお前か」「仕事行ったん!?大丈夫なん?あんなに咳こんでたのに」「さっきから何を話してるんや。誰が風邪ひいてるんや」そこで今日の昼間の電話の話をすると、「誰や、それ」とえらい怒られました。恐らくその電話はイタズラ電話で、「俺や」の言葉に私がうまく反応したので、会話が変に進んだと思われます。道理で、偽・兄貴は何色のパンツをはいてるか等も聞いていたのです。風邪で熱もあってうっかりそんな事も口走るのかなと、私が気にしなかったのでした。ただ、そういう目的の電話でも、相手を兄貴だと思い込み、身体の心配をして兄貴の元に行こうとする妹の気持ちを思って心が動き、最後に「ありがとうな」と言ったんだなーと、変な感動を覚えたり……。電話の向こうでは兄貴の怒る声がギャアギャア聞こえてましたが、私は、あれがどんな奴であろうと、ちゃんと気持ちが通じたんだな…と嬉しかったのです。今頃は、あの電話の主もどこかでお父さんをやってるかなーと思ったり思わなかったり……。この一件で天然やなぁ…とも言われましたが、まあ害がないのでいいんじゃないかと…。でもなんか、こういうどこか間の抜けた話が多いのはどういうこと?
2022.09.19
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今日、風呂上りにふと鏡で自分の背中を見て、肉付きの良いのはまぁ目をつむるとして、この日焼け具合に思わず動作が止まりました。海にも川にもプールにすら行ってないのに、肩にタンクトップの跡がくっきり……。この歳になると日焼けに悲しさを感じてびっくりしているルッチニコフです、こんばんは。もう9月も半ば。予報では33度とか言ってますが、アスファルトの照り返しだから35度にはなってますね。多分、車の上で目玉焼きができます。お湯だって沸きそう。そりゃあおばちゃんの背中も焼けるわww私、元々体温が高い人間なのです。小学校の時はほぼ37度。何かの時に体温を測って37.2度だった時、保健室の先生に「ああ、微熱あるね、しんどいやろ?」と聞かれてもけろっとしてたんだけど、しんどいフリしないといけないかなーと思って頷いたら保健室のベッドに寝かされた経験があります。今も36度ちょいをキープしてるので、やっぱり昔ガンもどきになったのは何かを教えられたんだな……。ガンは、36度以下だと罹り易いようですから、それ以上の体温の人が罹るのは別の原因が…と思うわけです。神様 : ルッチよ、汝、反省という言葉は知っておるかの。ルッチ : 反省?ああ、あれですね、サルが片手を壁についてうつむくヤツ。 神様 : ルッチよ、それは芸というものじゃ。とか言う会話ができそうな感じで、病気は神様に考える時間を与えられてるそうです。でも、病気はならないに越したことはないので、皆さん、体温を上げましょう。体温上げるには、やる事いっぱいありますよー。・姿勢はいつも正しく。 右に傾いた姿勢を続けたら、同じ時間だけ反対側に傾いて身体を慣らす。 姿勢の癖があるので、いつの間にか身体が歪む人が多いです。・コーヒー紅茶よりも水を飲む。 特に朝一には、お茶とかじゃなく、水かお湯を飲む。・風呂上りには白湯を飲む。・一日1分間でいいので、腹式呼吸をする。 血の巡りが改善されます。・お腹が減ってから食事にする。 空腹が身体を最も正常に戻す秘訣だそうです。・便秘にならないようにする。 便秘気味なら、したくなくても必ず毎日だいたいの時間を決めて ちょっとリキむ習慣をつける。 シカ糞でも出たらOK。 腸の流れに沿ってじんわりマッサージする。 左側に硬いものが触れたらそれが詰まってる現物ですw便秘の人はだいたい低体温に傾きます。なので、お通じを良くするのが一番大事。よく、ぼんやりしてる時とか動きたくない時に催すことないですか?お尻にモゾモゾとトイレを呼ぶあの感覚。あれが大事なんです。あの感覚になったら、数分以内にトイレに行くこと。せっかく身体が健康に動いて、「出るよー」と教えてくれているので素直に従うこと。動くのがメンドイからと言って後回しにすると、出なくなることがあります。そういう事の積み重ねで便秘になる人、けっこういます。なので、モゾモゾしたら、素直に身体の言うことをきく。日月神示によると、身体は神様に借りているので、大事に扱え、と。自分のものだと思って適当にぞんざいに扱うのはヨロシクない、と。日々、目が覚めたことに感謝して、土を踏みなさい、と。土そのものがウシトラコンジン様である、と。そこから気を頂けよ、と。そうそう。足の裏ね、ここからけっこう毒気を出せるのです。なので、裸足で土の上に立つのはそうとう良いです。ネコを飼ってた時、猫の背中に素足を乗せると疲れが飛んでました。あー気持ちええわと言ってたら、失礼なことすな!と言って、よく噛まれました。足の裏から毒気が出て汚いって分かるんだろうなぁ。てへ。今日は身体のことを書いてみました。身体のどこかに何か引っかかりを感じたら、安易に医者に行くのでなく、身体の中に意識を向けて変化を感じる練習をしましょう。偉そうに言うてるけど、肥満はどうなのよ?と、私を指さしてるそこのあなたがた。これは……これはね…。海に行った時、沈まないための方策です。絶対に沈みませんから。 ……海に行けば……の話ですけど。
2022.09.14
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最近、たとえば料理でキュウリなんかを切ってる時、一個がコロコロ転がって流しに落ちちゃったりした時なんかに、一瞬とんでもないブサイクな顔をしたりする事が増えてて、このまま自分がボケた時に、人の前でしょっちゅうそんな顔するようになったら困るなぁ、とか思ったりしてるルッチニコフです。皆さん、こんにちは。今日のお昼はおとーさんがいないので、但馬屋の特選ウインナとデニッシュパンと半熟卵とブラックティーでこそっと済ませました。おとーさんがいると、そこにサラダを付けたりコーヒーを淹れたり、卵の茹で具合を加減したり、「あ、目玉焼きにして」とイレギュラーな事をぬかしたりするんで、色々手間がかかるんですよ。なので、一人で昼ご飯を食べるのは好き。ワシ、何でもええで、と言う言葉は、暗に『美味しく食べれるようにしてくれて』『アレもコレもワシ好みにしてくれたら』何でもええで、という意味を含んでるんです。んで、色々付けてちょっと時間をかけてから出すと、嬉しそうに食うんです。私が普段、一人で食べてる昼ご飯をおとーさんに出したら目をむくと思います。やっぱりね、言葉はそのまま取るといけません。さて、明日は大根を植えます。十日の満月なので、祈りを込めて種を撒きます。この前豪雨が降って水はもう十分なんだけど、降り足りないのかしらん。6月の梅雨の他に、9月頃にもジメジメ降りますね。そろそろカラッとして欲しいわ。ジメジメと言えば、昔から女はジメジメ、男はカラッとみたいな事言うでしょ?いやいや、あれ、逆な感じがするのは私だけかな。私の周りの男はほぼジメッとしてるし、女はサッパリしてるように思うんだわさ。だわさ…ってwまあ性格的なもんかな。うちの出身地は九州で、特に海辺なもんで、男はほぼ短気なんですよね。なので、メソメソする人が苦手。私は小さい頃、何かあるとすぐメソメソしてたらしいです。今ではじられないしんwうちの兄貴が、私が言う事をきかないと頭をポカッと。痛いのでピーと泣くと、泣くなと言ってまたポカッと。それでまた泣く。と言うしょーもない連鎖が続くと言う日々だったとwなんか腹立つ……。親父の葬式で、大人になって初めて田舎に帰った時、親戚がいっぱい集まったんですが、その中におそらく従兄たちであろう男たちがいっぱいいて。女より男の数が多かった。「俺のこと覚えとる?」とか言って私ぐらいの年齢の野郎が話しかけてきました。誰やお前。「知らん」と返すと、「俺ねぇ、あんたによく殴られたんよ」ひえええええ。私、そんなに暴力をふるう女児だったんですか!?お礼参りですか!?これをやれと言って、言う事をきかないとボカッと殴るんだと。それでよく泣かされた、と。うわぁ…。それは私の兄貴が悪いので、今殴り返したいなら兄貴の頭をやってください。聞けば、そいつは私と同い年だとか。あー、知らん知らん、何も知らん。全部兄貴の影響なので、文句も仕返しも全て兄貴にどうぞ。親の都合で私は母親に付いてさっさとこの土地を後にしたけど、あのままここにいれば、こいつらと過ごしていたんだなぁ。この人ら、私よりよほど大人しいやんwwどっちかと言うと、ここを離れて良かったな、と思います。何か分からんけど、ここにいたら今の精神状態にはなってなかったと。色んな分野で目が覚めてなかった気がする。こっちに来て良い事も悪い事もいっぱいあったけど、今が一番良いわ。その葬式の際、兄貴が写真をいっぱい見せてくれました。母と私は早くからこの家にいなかったので、その後の写真がたくさんあるわけです。その中にものすごいイケメンの写真がありました。彼氏がいなかった私は飛び上がって、これは誰かと兄貴に聞きました。「お前の親父や」…………うそん…。親父ってこんなに男前だったの?結婚はイケメンを台無しにする行事なのね……。そう言えばあの当時、母ちゃんも痩せこけて目力が消え失せてたもんな…w別離は悲しい出来事だったけど、立ち直った者から幸せになっていきます。それに気が付くのも付かないのも、その人次第。少しずつ世代交代が進んで、子供だった私達も親になり、その子供たちの時代が全盛期を迎えようとしています。世界もどんどん変わっています。今から十年後、自分や家族はいったいどう変わっているのか、想像もつかないけど、今より幸せになっている事を願って、今日はここまでにしておきますね。ではまた!
2022.09.09
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日中はたまにカンカン照りになって最後の悪あがきをしてますが、朝晩は少し涼しくなっています。数日前から庭で秋のカネタタキがチンチンチンと鳴いて楽しい夜が続いてます。皆さま、こんばんは。何日か前のブログで、大昔にぶっつけで車の免許を取りに行って落ちた話をしましたが、それをおとーさんに言ったら、「免許なんかいらんやん。ワシがいつでも乗せたるやん」と。あの口車に乗った事を今でも後悔しています。おとーさんが乗せてくれるのは、おとーさんが暇な時だけなのです。それ以外は、自力のチャリに頼るしかありません。それに暇ができたからと言って、疲れてる時には頼めないし。あの時、無理を言ってでも免許を取りに行くべきでした……。ああ…自動販売機で売ってくんねぇかな、免許ww息子達はもちろん免許を持ってます。ところがですね、こやつらはたいして車に魅力を感じないらしいのです。私達の十代頃の男子たちは、高校に入ると先輩たちの車に同乗して運転や他の悪さをあれこれ教わり、高校を卒業すると同時に免許を取りに行き、中古車や親の車をキズだらけにしながら腕を磨き、ついでに彼女なんぞもこしらえながら、俺の人生は無敵や!みたいな顔をしてましたよね。あの当時、車がある家は少なく、あっても親の車なので自由にもできず、みんな自分の車を持ちたがりました。車・彼女・酒があんちゃん達の三種の神器みたいでしたよね。そういうのを思い出すと、うちの子たちはずいぶん大人しいな…と。生まれた時には既に家に車があり、休みにはどこかにドライブしたりして、車はちっとも貴重品な感じではない。免許はかろうじて取りに行ったけど、無理に運転をしたくはない。免許がないと困るだろうという理由で取得してるので、必要がないと乗らないwおとーさんが長期留守の時、レンタカーでいいからどこかに行こうと誘っても話に乗らない…。面白くない息子たちやわ……。悪さもほぼせんし。息子たちは中学の頃、友達の家などでタバコを吸ってました。まあ、きっとやるなと踏んでいたので想定内。外では吸うなよ、と注意してたら、おとーさんが「絶対あかん!」何でやの。あんた、自分だって酒もタバコもこそこそやってたやろ。私もこそこそしました。昔も今もガキは、こそこそ悪さするのが好きやん。でも、そういうのを過ぎて、嗜好品が自分に合う合わないとか、自分の限界とか量とかペースを覚えていくやん。当時、大学生のコンパとかで新入生が無理やり一気飲みをさせられ、急性アルコール中毒で病院へ搬送されたり亡くなる事件がよくありました。家庭によっては、親父が息子をしょっちゅう晩酌に付き合わせ、大人になる頃には酒が強くなってるという話もよく聞いてました。酒・タバコが若い人の脳や体に悪影響云々の話は聞いてましたが、過ぎた時は〇ぬぐらいしかほぼ聞かなかった気がします。だから適量内を守ってたんじゃないのかなぁ。そりゃ社会のルールは守るべきですけどね。ええやないの、タバコぐらい。と私は思ってる。自分は悪さはしたけど、子供らには絶対させないって、どういう理屈?ま、おとーさんの考えは正しいとは思いますけど。何もルールを破れと言うつもりはないんですよね。ただ、若い血は騒がないの?と。枠にはめられる事に抵抗を覚えたりしないの?と。俺の人生にお前ら大人が口をはさむなと叫びたくないの?と。何かの熱に突き動かされて、暴走したくならないの?と。俺の人生はこれでいいと思ってるの?と。その若さ故の禁に、社会は目こぼしする余裕はあると思います。私たち親世代と比べて、今の子供たち世代には徹底的に何かが足りない気がするんよね。無鉄砲とか無茶とか非常識とか、未熟さが故のそういう事が。アナログすぎるのかなぁ、私。
2022.09.02
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数年前、空を見ていた兄が「あと2時間もしたら雨が降るぞ」と言い、きっちり2時間後に雨が降り出したのを見て、漁師や農家の人が気象庁に勤めたら、予報が当たる確立は爆上がりするのに…と思ったルッチニコフです。皆さん、こんばんは。兄は大工でしたが、親父を手伝っていたので半分漁師でした。ついでに弟も大工ですが、こいつも半分漁師です。弟は素潜りでタコを捕まえると、すぐさまクチバシを食いちぎるので、生で食ってるのかと目をむいていたら、こうしないと噛まれるのだと……。いやいや。噛まれて怖かったのは、タコの方じゃないかと思うで……。そうやって野生児みたいに育った弟も、今や棟梁をやってる親父です。この前、兄の葬儀で久々に兄や弟の家族に会ったら、みんなでかくなってて…。とても賑やかな葬儀で楽しかった……と書いたら語弊があるけど、全然しんみりしてませんでした。おまけに、お坊さんが読経している間、兄が幟のところに居るのを見つけ、へえ……見に来てるやん…と思って、余計に楽しかったです。あとで兄嫁さんに「兄貴が旗のとこに来てたよ」と言ったら無反応だったので、変な奴と思われていたらヤだな。そうそう残念な事を思い出しました。ある所の旅行先で、ご夫婦でやってる美味しいご飯屋さんを見つけ、しばらく通っていました。昨日の煮つけがあるからと出してくれたり、色々とサービスをしてくれる店です。ご夫婦ともに口下手だけど愛想は良く、一生懸命やってる感じに好感が持ててました。なので、あちこちに宣伝して良い評判を広めてました。そして数年後、その店に行くと、愛想はそのままで以前よりもいっぱい話せる人になられてました。注文したお気に入りの定食が来て、あーこれこれ、と思いながら一口お味噌汁をすする……あれ?味が……。煮つけを一口……。あら?味が……。全部の味が微妙に変わっちゃってる…。ご夫婦は以前よりよく話を振ってこられ、客慣れした感じ。それは良いことだけど、味が……。目の前の娘に、小声で「そっち、どう?」と囁くと、無表情で「んーー…」この子は、返答に困るとこういう返事しかしません。でも、私達は今まで通りにこにこと嬉しそうに食べ、時には「おいし!」とか言いつつ、最後まで態勢を変えることなく食べ終えて、箸を置きました。お腹いっぱいやな!とか言いながら、財布を出し、「ご馳走様でした」を言ってお店を出ました。前と同じに、奥さんがにこやかに見送ってくれました。これまでは「また来まーす」と言ってたけど、今回は言わなかったのを奥さん気付かなかったな、多分……。駅に向かって歩きながら、「あー、残念やなぁ」と言うと、娘も「ここに来る楽しみがなくなったな」と徹底的な一言を。そう。この店とあと一軒、期待していた喫茶店があったのですが、その店も残念な店だったのでした。この地域はいつも旅行先の一つに選んでいた場所でしたが、この日以来、ここに来ることがなくなりました。美味しい味を持続するのは大変だと思います。やっぱりね、遠くから来てお金を払って食べる以上、前と同じ味を期待するわけですよ。客は、前と同じだと信じて来るわけですから。独身時代、サ店を任されていた時期があったんですが、店の雰囲気や自分の態度はもちろん、提供する品の味は変わってはダメなんです。良く変わるのは良いけども。変わらないようにするのには努力が必要です。良い意味での緊張が必要です。またまた偉そうな事言いますが、客からお金を頂くのに背筋にシャキッと緊張感を入れてないと、何が足を掬ってくるか分からないんですよね。緊張してても色々あるので。そして、私達のように美味しい美味しいと言ってても、文句を言う根性がなく、店の人に嫌な事を言いたくない客もいるので、誉め言葉をそのまま受け取っててはダメなんですよね。日々、鍛錬。これが大事だと営業してた頃は思いました。どんだけすごい店主だったんやと思われるかも知れませんが、まぁ、私がする事なんてたかが知れてます。自分の事を棚に上げとくのは得意です。きっぱり!そんなこんなで、また旅行に行きたくなっております。娘も、発散しないと気が狂うと毎日吠えています。信州に行きたいとの要望が高まりました。信州のどこにする?え?こんなに行く所あるん?電車は何?え?駅降りて、どうやってここまで行くん?え、え、何分かかる所?え、ちょっと待って、何、この広さ!関西近辺ばかりを荒らしていたので、よそを知りません。あのー、信州って車がないと生きていけませんか?夜になって宿に戻れなかった時、白馬の王子様は来てくれる所ですか?行く前から挫折する根性無しに、女神様の愛の導きを!
2022.08.26
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どこへ行っても人がいっぱいやし、お金を使うばっかりやから、家でエアコンかけて昼寝しとこ、と思ってる庶民の皆さん、お早うございます。庶民代表のルッチニコフです。「お前んとこ来ても、何もごちそうしてくれへんなぁ」と先祖に文句を言われてる気がしますが、取り敢えず今日がお盆の最終日なので、何か作ります。白玉団子もお土産にします。それで勘弁してもらいましょう。視える方によると、亡くなった方は思えばもう目の前に来てるそうですね。勿論、日頃はお墓にも居なくて、仏壇のあたりにうろうろしてたり、家族の誰かのとこに居たりしてるそうです。そして、墓参りの時には皆と一緒に車に乗ってついて来たりしてるそうです。なので、お墓参りに行けないと思ってる人はあまり悔やむ事なく、仏壇或いは心で思いを伝えれば、十分伝わるそうです。霊へのお供えは、供える人の気持ちや物のエネルギーを頂かれるそうです。少し前、ちょっと面倒だったので娘に仏壇のお水と線香を任せたら、後でニコニコしながら私の所へ来て、「さっき、お線香あげてたら、白い玉がふわふわ浮いて仏壇の中に入っていってん!」と嬉しそうに報告しに来ました。「おじいさん、ちゃんと居るって分かったわ」そうかそうか、良かった良かった。今の若い子達に霊の存在をはっきり分からせるには自分で見るのが一番。私の下手な説明ではあまり伝わりません。いつになっても霊を信じない人がいますが、気の毒な話です。どれだけ人生の目に見えない幅が広がるか知らないからです。たとえ見えなくてもその存在を信じられるなら、取り返しのつかない事にはなりにくいと思います。親父の葬式で父方の実家に帰省した時、仏壇の扉を開けました。普通、葬式の時は仏壇の戸は閉めたままで開けないようにと聞いていましたが、この葬式が済んだらもう二度とこの地には来ないつもりだったので、私をこよなく愛してくれた父方のお祖母さんに最後の挨拶をしようと思ったのです。扉を開けたとたん、指を開いた白い両手がバッと出てきました。あ、お婆さんは待っててくれたんだ、と自然に分かりました。仏壇の中央を見たら、小型になったお祖母さんがきちんと正座をして私と向かい合いました。挨拶をして般若心経を唱え始めたのですが、この頃、私はまだお経を覚えきれていませんでした。それを謝って、お葬式が済んだらもうここには戻りませんと伝え、これまでの感謝を伝え、頭を下げて仏壇を閉じました。それだけの事でしたが、中途半端だった事が一つ片付いたような気持ちでした。霊に関しては色々と出来事があるのですが、謎は多いままです。霊が視える時と視えない時があるのは何故でしょうか。私の霊感が中途半端だというのが大きな理由ですが、それ以外で。あちこちに行って出くわしたりしますが、夜に限らず昼間でも遭いました。出る時間に関してもよく分かりません。ただ、成仏してない人達は自分の思いばっかりです。だからこそ、生きてるうちに生の意味をしっかり自覚しないと、後で自分が困ります。生きてるうちに、何故生まれてきたかをしょっちゅう考えて、答えを見つける必要があります。でないと自死してみたり、あっちの世界で行先が分からなかったりするようです。私も自分で命を絶とうとした事があり、色んな力が発動して実行できず猛烈に腹が立ちましたが、百年ほど経ってからその当時を思い出して、地べたにひれ伏して涙ながらに感謝ができました。人生って長いようで短いです。人間の勉強は全然できてないけど、全体的に見て楽しかったなーと思います。思い出すのはしでかした事ばっかりなのに、楽しかったって思えるのは何故ですかね。まるで明日で終わりみたいな事言ってますが、その予定はないです。明日からの日々もこれからもずっと楽しく過ごす予定です。そろそろ人生の仕上げの年齢に入り、本当はもっと落ち着いてるんでしょうが、私はまぁ…このレベル?人はそれぞれですね。ほんと、千差万別です。生まれてきて良かった!と思える人生になるように、今からでも行動しましょう。何をするかは自分で考えないといけません。とにかく楽しく生き抜くこと。それだけで十分。どうせそれだけでは済まないしwwなんか、最近、説教じみた事言いますね、私。おばちゃんの特徴かも知れません。前に回転寿司に行った時、太ったお祖母さんが嬉しそうにニコニコしながら食べているのを見ました。私もあんな風に、ただただ上機嫌で過ごしたいと思ったのです。ああいう人は決して偉そうに説教なんぞしない……。そや、偉そうなんや、私は。今日の目標 ─── 何も考えず、ニコニコしておく。
2022.08.15
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じーっとしてても汗が流れてきて、窓全開の季節にはよならんかなぁと思ってたら、かすかに秋の気配が近づいた気がするのは私だけでしょうか?皆さん、お早うございます。あと少しで酷暑も去りそうです。今の暑さは余計な力が加わってる気もするので、子供の頃に無防備に太陽光を全身に浴びながらお日様に見守られて…と言う感じはまったくありません。なので日中は極力、屋内にいてなるべく直射日光を肌に当てないように過ごすことを心がけています。主婦なので買い物には行かないといけません。が、皆同じ事を思うのか、暑さのマシな開店一番にスーパーに行く主婦が多いです。昼間スーパーの前を通っても、殆ど自転車が止まっていない…。最近パソコンで、『屋外でのマスクは外しましょう』みたいな呼びかけCMをよく見ます。何を今さらと思うんですが、海外の声を無視できなくなってきたのかな?とか思ったりもします。まあ、何をしろと言われても、自分が思うようにしかしませんけど。そうそう。よく昔の事を思い出すんですけど。それは歳やからとか、そういう事言う人は後で裏まで来てください。じっくりお話しましょう。んで、思い出しては、ああ、あれはこういう事だったんだ、とか、あの時あの人はこういう気持ちで言ってたんだ、とか、自分の反省やら気付きやらがあって、当時にはできなかった答え合わせや採点ができるんですよね。だから、昔を思い出すのは、過去の心の間違いを正す良い機会だなと思います。そういう意味では、私はめっちゃたくさん思い出す事があります。思い出そうとして思い出すんじゃなくて、なんか、思い出が勝手に目の前まで来る感じ。「ほら、これ。何か思う事ない?」って感じ。後ろの人は、私を育てる優秀な人材やなぁとよく思います。たくさんの間違いをてんこ盛りで好き放題にやらせてきて、十分な年齢になったところで、これまでのダメなところを一つ一つダメ出しをする……。そのダメ出しが、十年ぐらい前から始まってまして、色んな思い出に済マークがついてる感じです。その中に、イタズラなんかも入ってます。昔勤めてた会社での事ですが、先輩社員と公園かどこかに行ってた時、「これ、割と美味しいんスよ」とか言って、その辺になってたブドウみたいな実を食べるマネをして「ほら、食べてみ」とか言って勧めたんです。それは過去に1粒食べてみてマズかったので食べれる実じゃないとは思いつつも、どうせバレるのでからかうつもりで言ったら、その人2粒食べたんですよねー。「マズい!」と言って吐き出すかと思ってたらそのまま飲み込んで…。「旨い?」って聞いたら「んー、イマイチ」そりゃそうやろwwでも、この時、私はこのブドウみたいな植物のこと何も知りませんでした。で、その人は、翌日会社を休んだんですよね。ほんの少しは、あれを食べたせいで腹壊したかな…ぐらいは思ったんですが、自分がマズイ以外何も感じなかったんで、あまり気にしなかったんです。が、その翌日、その人が出勤してきて、「お前、俺アレのせいで腹下して大変やってんぞ」と笑い交じりに言ってきたんです。「え~~、マジですか、すみませーん」そう言いつつも、この人の身体がヤワなんだと思ってました。自分自身の身体に何の変化もなかったので…。その後、今から5年ほど前。ネットで『毒のある身近な植物』みたいなタイトルがあったので、何気なく見てたら、その中に件のブドウみたいな実があったんです。後ろから2番目ぐらいの弱毒性の植物ですが、その辺によく生えてるやつ。名前はまったく憶えてないですが、確かに彼に食べさせたアレです。下痢、嘔吐等の症状がある、とか何とか書いてある……。あれ、毒草やん!ちょっとビックリしましたよ。でも、私も食べたのに、何であの人だけ症状が出たん……?1粒と2粒の違いか?私、よく一人で野山に行って木や花と喋ったり、アレコレの葉っぱを齧って味見したり、虫の行動を見たり、足をちぎって「あ、死んだ…」という観察をしたりしてた子でした。原始に生きるっちゅうんですか…、そういう子…。そうやって毎日やってたのが、葉っぱの味見。思うに、何種類も味見して、身体に耐性がついてたんじゃないか…と。方や、田舎でサルみたいに生きてきた子、方や、大阪の町から一歩も出た事がない子。この違いははるかに大きいのではないかと、ルッチニコフは思うのであります。でも、一日会社を休む程度で良かった、と。物事は思いがけずとんでもない事態に発展する事もあるので、知らぬ事とは言え、あの程度で済んでよかったな、と思います。だいぶ遅い反省ですけど、こっちは冗談でも知識がなくても、被害は被害、迷惑は迷惑ですからね。と言う記憶が、こんな歳になっても蘇るんですよね。あの先輩が今頃どうしてるか知らないんで謝りようもないですけど、悪気がなくて迷惑をかけた事が私の人生の大半を占めてるような気が…。でも、自分でした事の始末やら反省は死ぬまでにできるだけやっときたいので、あの頃は良かった、とか回顧したりするのは嫌なんですが、こうして過去の色んな事を思い出して気持ちの整理をするのは大事やなーと思います。そして、自分の育ってきた土地、国を思う時、神への感謝が湧きます。なので、今起こっている事態がとんでもない事だと分かります。誰にでも心の中に神が居ます。多分このままじゃ済まないと思うので、一人一人が中に居る神に問いかけて、自分の心がどうあるべきかを精査すべき時だと思います。それが、大日月地神示で言うところの「大峠」「岩戸開き」だと思います。わー、偉そうな事いっぱい書きましたねー。あくまでも「思う」範囲なので、右から左で流してください。…と、ごちゃごちゃ書いてる間にもうこんな時間!今日の昼は近くのサ店で、ビッグバーガーを喰らいに行きます。そこのはナイフ&フォークでないとうまく食べれないほど大きい上に、たっぷりのフライドポテトとたっぷりのサラダが付いてきます。そこで大きなアイスコーヒーも飲みながら、たーっぷり居座ってきます。(因みに〇〇〇珈琲じゃありませんよ)た・まーにああいうモノを食べたくなるのは現代病ですかね。
2022.08.11
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毎日毎日飛ぶように一日が過ぎて行きます。なんか最近、時間の経過がえらい早く感じられます。そんなことないです?皆さま、こんばんは。夏真っ盛りということで世間には子供達が溢れ返っております。うちらも夏休みを楽しみましょうと言うことで、ヒラヒラのブラウスとヒラヒラのパンツを着て、おとーさんが選んだ映画を観て参りました。ジュラシックワールド。もうええわ位にこのシリーズは観たのですが、これで最後やからと言うので行きました。子供割引、学生割引、シニア割引、映画の日割引と、昨今のビデオやネットフリックス等の普及の中、映画館も色々努力をしてるんですね。一人1200円でした。(ここから先はネタバレが混じってますので、嫌な人は下の方まで飛ばして下さい)おとーさんの勧めで飲み物とでかいポップコーンを買い、いざ座席へ。たくさんのCMで疲れたあげくにやっと始まりました、ジュラシック。これで御終いなので、初回から出てたハエ男のおじさんとか勢揃いの出演陣。もう物語の進行が型通りなのも、ハプニングもアクションも人間模様も今まで通りのお約束。楽しかったですけどね。共存が大事だ、とか言って話を締めくくってましたけど。ちょっと待った。一番最初にじーさんが化石を培養して、一度は滅びた恐竜を自分のロマンの世界を実現するために、無理やり作り始めたわけでしょ。そのあげくに、たくさんの動物やら係員やら一般市民が食われちゃってるでしょ。なのに、このシリーズ最後で、今後も恐竜専用の島で生かしておく…って…。最初のじーさんの間違った思惑をごり押ししてどーすんの。ザウルスはね、滅びるべくして滅んだの。意味があって滅んだの。恐竜に共存する意思なんぞありませんで。あ、オヤツがおる! パクッ!それだけの話ですで。なんでそんなに、身勝手な理屈をひねり出すんかな。私、白人のそーゆー思考回路が嫌いですねん。白人全部がそうじゃないだろうけどね。そういうのを屁理屈って言うんですぅ。口ばっかり達者やなと思います。自分も何者かに生かされてるって思ったら、あんな終わり方しないっしょ。だから、最後のあの一言で「ちっ!」と言ってしまいました。ところで、映画の途中で足を組み替えた拍子にポップコーンをバラ撒いてしまい…。バッタが燃やされてるシーンなのに、おとーさんが身体を二つ折りにして私がブチまけたコーンを一生懸命に拾い、「あとでするわ」と言うのも聞かず3分ほどの間拾い続けて、床がきれいになった頃には、バッタもこんがり焼けておりました……。なんか、すんません…。スタッフロールの時にちゃちゃっと片付けようと思ってたのよ。こういうとこが、おと-さんと私の違いやねんな…。何を隠そう、隠す気はありませんけど、おとーさんは掃除が好きです。人の所は平気で汚すけど、自分の部屋は汚いのが許せない性格です。しかも自分のやった事はちゃんと責任を持ちます。嫁のしでかした事も、ちゃーんと責任を持ちます。すんません。映画の最中やし、後でいいやん、そう思うのが私です。映画の時は誰も歩き回らないし、ポップコーンが迷惑になる事も考えにくい。だから、映画が終わってすぐに拾えば誰にも迷惑はかからない、そう思ってるのに、おとーさんは「あかんあかん」と言ってちゃんと拾うのです。たとえ、バッタが燃やされるシーンを見逃しても…。理屈抜きで偉いなぁと思います。こういう事の積み重ねが老後を大きく変えるんちゃうかと思いました。今日は、おとーさんのあの姿が心に残ったので、多分、私も先に拾うようになるでしょう。これまでもお互いの色々な姿を見せ合ってきて、その度に反発し合ってきたけど、結局お互いから学び合うようになってるんやなーとよく思います。この人じゃなくてあの人だったらどうなってたんだろう?とか思う事もあったけど、自分が選んだのはこの人であり、この時間であり、今がその結果なので、「もしも」は存在しないんですよね。哲学とか何学とか難しい事は分かりませんけど、今を淡々と生きるのみ。おとーさんの事をあれこれ面白可笑しくネタにしてますけど、もちろん一家の頭としての存在感はなかなかのものです。まぁ、私がついネタを見つけてしまうだけってことでしょう。て言うか、この家でおとーさんだけが真面目なのかも知れません。この人、冗談を知らんのじゃないかと心配したことがありました。冗談のポイントがなんかズレてるし…。それは今も変わらないけど、いつの間にかそれは平気になり、真面目な姿を楽しんだり見習うようにもなってきて、これでいいんだろうなぁと、近頃思います。なんか、優等生みたいなセリフになってますが、多分、明日には違う事を言ってる気もします……。ま、私はこんなモンです……。
2022.08.04
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何もしなくても暑いけど、暑いと言うたびに体温が1℃上がる気がして、なんか他の事を言おうにも暑くて考えられないので、とっても参ってるルッチニコフです。こんばんは。いやぁ、ちょっと日向に出るだけで日光に当たった所がヒリヒリして、歳かいなと悲しく思う今日この頃。こんな日には車をすっ飛ばして、仕事してるおとーさんや子供達を尻目に、海や川に行きたいと心の底から思うのであります。ま、車に乗れりゃ、の話ですがね。運転はできるんですが、免許がない。若い頃に取っておくべきでした。いえ、一度は取りに行ったんです。ぶっつけ本番で。でも、75点で落ちました、はい。勉強もせずにいきなり行って75点てええんちゃうん?とか、そんな甘い事を思ってたお年頃でww教官のおっさんが私の足元を指さして「キミ、そんなふざけた格好で来ないように」とか言われww高さ8センチ程度のヘップをはいていましたが、何か?これ、私のよそ行きですが、何か?ヘップはいてたらふざけてるんですか?パーティーにだってヘップはいて行くんです、私は!ハイヒールやサンダルの中で一番フィットして動き易いのが、このヘップなんですぅ。いつもこれで長時間歩いたり走ったりしてるんですぅ。おっちゃんのくたびれた革靴なら良くてヘップがダメな理由は何ですか?試験に真剣に取り組んでたつもりですが、何か?この試験受けに来るまでに、従兄や友達の車に乗って車庫入れとか色んなカーブとか練習してた時も、ずっとヘップだったんですぅ!……とか、落ちたから何も言い返す気はありませんけど。ああ、自動販売機に売ってねえかな、免許……。こう暑くちゃ、温泉行っても海に行っても、帰りが汗だく必至なので、車以外だめです。車持ってる友達も、家族と動いたり、休みが合わなかったり、ペーパードライバーだったり。あんたら、遊びたくないん? 夏やで。そや。夏は家に居るのが一番なんや。早朝5時半に、草原と化した畑の雑草をどこかの連山のように積んで、多分初めは雑草の若芽だったであろうものを見逃して放っといたら大きな木に育ってしまい、井戸のそばでけっこうな日陰を作るまでに育った木のアホらしい剪定をし、カメムシ裁判長にたかられたトマトを救出し、タヌキの魔の手からうまく逃れたマクワウリを収穫し、カラスの目をかいくぐってうまく育ったスイカも拾い上げ、倒れる寸前で家に帰ってシャワーをジャンジャン浴びて、涼しい部屋でアイスコーヒーとチーズケーキで、大人しく怪談聴いてたらいいねんwまだこんなにデブる前、おとーさんの実家の岡山の山奥の、10メートルもないきれいで冷たい滝つぼで、入っちゃ出て入っちゃ出てを繰り返して遊んだあの頃が懐かしい。水温がとっても低いので5分ぐらいで心臓が凍りそうになったっけ。おとーさーん、他に面白い所ないのは目つむるから、あの滝つぼ行こうやー。ええええ、8月いっぱい忙しいって………正気か!?
2022.07.27
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日本の夏らしく、セミの声に掻き立てられて蒸し暑さもいや増してきました。日本の皆さま、こんにちは。お元気でしょうか?砂糖を絶って久しいので、最近はいっちょ前の大人みたいにブラックコーヒーなんぞをすすっております。どこの豆が好みだのこのぐらいの煎り加減が良いだのはさっぱり分かりませんが、コーヒーの美味しいマズイぐらいは少し分かります。ブラックで飲んでいると、時々何か食べたくなりますが、そんな時にナッツはご飯と味噌汁ぐらいの相性の良さを発揮するんですね。昔はピスタチオが鬼ほど好きだったんですが、あれはちょっとお高くて、あんまり世の中で目立った役目を果たしていない私には敷居が高いので、お手軽なアーモンドで済ませていたのです。ところがですね、日頃簡単に手に入るアーモンドはアメリカ産が殆どで、これは船便か何かで来るそうですが、船底いっぱいのアーモンドに防腐やカビ止めのために放射能をバッチリかけるそうなんですよ。レントゲンじゃあるまいし!かけりゃいいってもんじゃないで!全身に放射能がたっぷり回り切ったあたりでその事実を聞いて、慌てて全身を見まわして指が1本増えていないか確認し、すぐさまアーモンドをやめました。バターピーナツは中国産だらけだし、お前ら外国勢は日本を何だと思ってんだーって叫びたいのを堪えつつ、今年の夏はせめて庭で暴れているプチトマトとがっちり手を組んでおやつにしています。コーヒーには合いません、はい。トマトと言えば、近所のおばちゃんがでっかい桃太郎トマトを袋いっぱいに持ってきてくれました。この前、おじさんがとうとう入院しちゃったので、一人では食べきれないと。冷蔵庫が満室だったので果物皿に盛ってテーブルに飾っておいたら、さっそくうちのシロアリが一番大きなのを食ってました。シロアリの言い訳が「お前、早う食べんと熟し過ぎて腐るで」と。……まぁ、何でも言うといて。熟し過ぎて腐らせたことがないのは、おとーさんのお陰やんなー♪なにせ、食べ物係やもんなー♪旅行行くのは嫌うくせに、お取り寄せであれやこれや買いこむのは好きで、好きな割にはヘタばっかり掴まされてるのも愛嬌やんなー♪「わし、これ好物やねん」て、どの食べ物にも言うやんなー♪おとーさんの好物は、『食べれるもの全て』やんなー♪ホンマに……。そんだけ食べる事が好きなおとーさんは甘い物にも目がなくて、特におはぎとか饅頭とかあんこ系が大好物です。名古屋の喫茶店ではトーストとあんこがセットで出てくるそうですが、この前名古屋に出張に行った時も、毎朝そのセットが楽しみで幸せだったそうです。砂糖はやめとけと言っても、絶対聞きません。パンもやめません。夏ともなれば、マックダヌーのシェイクも大好き。もう良い歳だし好きな物を食べたらええわと思いますが、寿命が長い人は途中で病気になったら残りの人生を苦しみながら生きないといけなくなります。人のいう事をきかずに病に倒れる身内を看護するのは、砂糖や小麦の危険性をずっと言い続けた私なんです。私、心配はするけど世話するのは面倒なのでいやなんです。(きっぱり!)寝込まれたら皆が困るから詳しく説明してるのに、食べ物にケチをつけてる感じで聞かれたら、その方が困るんですわ。だいたいやね、家庭の医学に於ける医者て誰やと思ってんの?おかーちゃんやで。自分で産んだ子もよそで生まれたでっかいおっさんも、私の管轄圏内で生活してる以上、私の指示に従ってもらわんと困るんよ。ここの医者は、食生活から日常の精神状態から一人一人の癖から外でこっそり食う物まで、全てを見通してるんやで。その上で、あーゆー事心配してたやろ?それでこーなってんねん、とか。ずっとこーゆー状態でこんな物をこんなふうに食べてるやろ?だからこーなってん、とか。ずーっとこーゆー恰好でこうしてたやろ?だからこうなってん、とか。こうやってみ、治るから。と言って、たいがい治ってきたのは、家の名医は家族の色んな事を心得ているおかーちゃんだからです。それをやな、おとーさん、あんたに言うてんねんで。ちょっと聞きなさい。たかが食べる事ぐらいにそんなにムキになってどーすんの。一食抜いたって、命に別状はないねん。有名な果物を取り寄せて思ってた物じゃなかったとしても、自然界の物にはムラができて当たり前やん。それは生産者も辛い所やねん。金を払ってるって偉そうに言うても、あの人らにはできない事もあるねん、自然が相手やねんから。あんまり無茶を言うから、後で体のどこかが困るんやで。わざとじゃない所を責めても仕方ないやろ。その辺の細かい事、想像できへんか?そうやってムキになってる時、子供らがじっと見てるの分かってるかな?黙って空気を感じてる時の子供らは、めちゃシビアやで。自覚のない腹の底まで見てると思うで、おとーさん。私は…もう見られた後だから言うんですけど……。と言いつつも、今日もでっかいシロアリが台所をうろつき、夕飯に出そうと冷蔵庫で冷やしてる一品をつまみ食いしてます。少し前、痛風になりかけてプリン体の制限を受けてたけど、そんなもの、昔の貧しい年寄りの食生活にしたら一発で治るわ。医者に行くなと言ったら、「お前、何言うてんねん……」と、人を狂人でも見るような目で見ながらしみじみ言うおとーさん…。いや、ちょっとは分かってくれ、おっさん…。まぁええわ。分かり合ってるようで、色んな所で筋違いになってる私達。こんな夫婦もたまにはええかと思いつつ、今日もほうじ茶を沸かすのでありました。
2022.07.20
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みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。しばらく倒れておりました。この前珍しく、家族と揃ってあちこちにドライブに行った日のことです。私、道の駅やサービスエリアに行くのが好きなんですよね。ほんで、近所にないあれやこれやを買い物して、めっちゃ上機嫌で遊んでおったんです。お昼ご飯は目当ての店が閉店してたんで道の駅内で頂いて、違う所でお茶して、まぁ、ドライブ好きなので車で走っていればいつでも喜ぶお手軽な奴なんで、そうやって過ごしておりました。帰ったら帰ったで、戦利品を広げてはキャピキャピとうるさいったらありゃしない。そして、もうこれ以上食べれんわと部屋に戻ってパソコンをオンにしました。そうそう。パソコンの前に来たらアレつけないと、と思って、今日持っていったはずのアレをズボンのポケットに……あれ?あらへん。電磁波除けのペンダントがあらへん。いや、ズボンちゃうかった…ここか?いや違う、じゃあここ?どこにもあらへん。ちょっと待って、まさか私としたことが……落とした?いやいや、やめて。あれ、高かってん。落とすわけにはいかへんのよ。でも……あれ?いや、もっかい、ズボンのポケット…バッグ…。そや、おとーさーん、車にない?うそん。家の中は電磁波だらけなので2年ほど前に対策ペンダントを買ったんですが、アホみたいにはしゃいでたら落としてしまいました。その4日後────。朝からちょっとふわふわしてたんです。で、スマホのメールチェックしてたらもっとくらくらしてきて、倒れるように寝椅子に寝転んでおさまるのを待ってたら、もう目も開けられないぐらい目が回ってきて、こりゃゲロるな…と思ったとたん、急激に催しまして……。えええ…こんなにヤワになってたんですか、私。1日半、何も食べることができず、目が回って気分最悪。2日目の夕方、ようやくパソコンを開いて、すぐに2度目のペンダント購入。大事なへそくりが…トホホホ。でもね、食い意地の張った私でも、食べずにいられたのが嬉しいw2日間ほどパソコンやスマホから遠ざかっていたらその日の夕方には珍しくグーグーとお腹も鳴って、なかなか元気やないの♪食べずにいるって大事なのねーと改めて感心しました。まだちょっとフラフラは残ってましたけど。あの強烈な眩暈が電磁波のせいかどうかは私には分からないですが、他に理由が思い当たらないので多分そうなんだろうと勝手に思ってます。ただね、電磁波の影響って怖いみたいです。例えば、頭痛、眩暈、鬱、精神疾患、アトピー、ガン、白血病その他諸々。まさかと思うような病気が電磁波のせいだということは多いそうです。丸山先生という方の講義であれこれ教えて頂いたんですが、まあ、世の中にはすごい人がいっぱいいるんですね。そんな訳で、食べ物も大事ですが、電磁波も気をつけないといけません。海外ではコンセントの穴は3つあるのが普通で、3つ目にアースをつけることでノイズカットしているので安心だそうですが、残念ながら日本では2口が主流なので電磁波が発生し放題だそうです。日本は色んな面で世界から置いてけぼりですね。こんな難しい専門知識は専門家と政府は知ってるはずなので、奴らのせいだなーと静かに青い炎を燃やしております。早いとこ、どこを向いても安全な国にしないといけません。と言うわけで、お守りが配達されるまでなるべく電磁波から離れて、読書の毎日でございます。みなさんもお気をつけくださいませませ。それでは、ごっきげんよ~~。
2022.07.15
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暑い。何度も言うけど暑い。皆さん、こんにちは。梅雨が明けたらセミが鳴く。また今年も、庭のあちこちに穴が空いて、その近くの木にセミの抜け殻が……。今朝は殻を抜いだばかりの新セミがキンモクセイの枝にしがみついて、羽を乾かしておりました。かと思えば手水鉢の中に、枝から落っこちた羽化寸前の子が落ちて絶命していました。生まれる命に落ちる命。一口に命とは言え色んなドラマがあって、こっち側と向こう側、ほんの一瞬で決まる時の中で、我々はたまたま今いる道を歩んでおるのですね。どうせ頂いた命なら、正しく楽しく味わいたい、とか思います。セミンガ様、また来年頑張ってね。南無。通勤途中で畑の横を通過する娘が、トマトがすごい色になってたと知らせてくれたので、夕方袋を持って畑に向かったら、ルビーのように鮮やかな完熟トマトになっていました。写真の揚げ方が今分かりませんので、そのうち勉強して揚げます。それはそうと、うちの畑の近くで同じく野良をしているおじさんがいます。夫婦で良い人になりきって生きていますが、たまに意地悪を発動する夫婦なので、いつも視界から消し飛ばしています。が、何か最近影が薄いのです。自分に都合よく考えてそう見えているのかなーと思っていましたが、お歳なのでひょっとして衰えてきて、意地悪したり悪口を言う気力が失せてきたりしているのかな、と。そうか…。調子に乗って、通りかかる人をつかまえては噂を広めたり悪口を吹聴していても、寄る年波には勝てなくて、背中を丸めてしゃがむ姿は普通のじいちゃんばあちゃんと同じ。自分の畑の雑草を抜いては皆の通り道に捨てているおじさん。他にも畑をしている人たちがいるので、誰が捨てているか分からないと思ってるでしょうが、私は知ってたんですよね…。まあ、好きにおやりなさい。何故か、とっても薄い人になっているのでもう殆ど忘れています。ところで、その近くでも畑をしているおじさんがいて、たまに奥さんとか小さい子を連れてきて、家族で収穫を楽しんでました。畑って作る人の性格が表れます。その人の畑は小さいながらも手入れがきちんとされていて、うちとは大違い。小さい所に色々植えて、通勤前に畑に来ては世話をやいて、それから急いで帰って行きます。前日、トマトの収穫に行った際、そのおじさんの畑の近くにトウモロコシの食べ殻が10本ほど落ちているのを発見。その殻は、どう見てもおじさんの植えているトウモロコシ…。この辺は他に誰もトウモロコシを植えていませんから。今から暑い日差しを浴びて大きく成長するはずのトウモロコシが、まだ10センチほどのトウモロコシが、一粒残らず食べてあって、あっちこっちに捨ててある……。なんと心無い事をする奴がいるもんだ。動物ではないのは一目瞭然。皮やヒゲを剥いてあって、先っぽまできれいに食べてあるので、人の仕業と分かります。この時期のは多分甘いはず。人でなしはどこにでもいるんですね。畑のオーナーさんも昔、芋や豆や農具を盗まれたと言ってました。うちもトマトをやられた事があります。ドロボウは誇りを持たない卑しい人間がやらかします。まともな人間は、たとえ小さな小さな罪でも、心に大きく引っかかりを覚えて、平気ではいられません。身体の中に神が住んでいるので、内側からしっかり見られているのです。聞いたことありませんか、「見てござる」って。あれは空から見ているのではなく、内側から見られているのです。と、思える自分で良かったなーと思います。素直が一番。歳を取るにつれ妙な知恵やら経験が邪魔をして、なかなか素直とは言えなくなってきましたが、できるだけ「はい」と素直に返事をしたいと思います。次に畑に行った時、おじさんにどんな顔をしていいか…。小さな我が子にお父さんの作ったトウモロコシをいっぱい食べさせてあげたかっただろうに。奥さんの笑顔も見たかっただろうに。また来年頑張るわ、と言えるおじさんでありますように。今度の日曜日は選挙日ですね。今度こそ今度こそと思って既存政党に裏切られてきましたが、もう日本には後がありません。ここで失敗したら、日本はおそらく中国領になるんでしょう。戦争、金、嘘、疫病、混沌……もう飽きました。老後は楽しく生きたいので、参政党が力を奮って欲しい!海と川と空と土を元通りにして返して。悪魔は他星へ出て行って。改心できない人も出て行って。より良い地球に生きたい人だけ、感謝をしながら謳歌しましょう。そんな世界になりますように……。ああ……あかん。こんな心の狭いこと言うてたらあかん。自分らだけ良ければいいって言うのが一番あかん。悪にも役目があるから存在を許されているって、日月神示に書いてある。つまり、全てのものには存在理由があると。こんなちっぽけな者が、あれはいらん、これはダメと言うことが不遜です。はぁ、気がつけてよかった。
2022.07.07
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最近は、直に太陽に当たったらヒリヒリしますね。皆さん、お早うございます。今日はね、昔とんでもない大病をした時のお話をしたいと思います。賞味期限の過ぎた物を食べても一度もお腹を壊した事がないほど、獣並みの生命力の私ですが、そんな私がガンになりました。多分、ガンもどきだと思うのですが。当時、うちの母のガンの手術が済み、通院治療をしていた頃からだったでしょうか、あ…私もガンになってる……自分で触診してみて分かったのです。でも、私まで入院したら母の世話をする人がいなくなる、子供達はまだ学校で手一杯だし、おとーさんとはサヨナラ状態だったし、まあ、私は母に全力で付き添っていよう、それで自分が手遅れでどうにかなっても母の手助けになったんならそれでいいや、と覚悟はできていました。でも、毎日のようにお知らせが来るんです。何者かが、曲げた指の関節のところで背中をグイグイと痛いぐらいに強く押してくるのです。早く、早く、そう急かしているのがはっきり分かるのです。何を急かされているのかも分かるのですが、母の世話をするのが先、と私の答えは決まっているので突っつかれてるのをずっと無視していました。背中を突っつかれ始めてから数か月経った頃、母の通院が入院に切り変わりました。つまり明日から付き添わなくてもよくなったのです。そのタイミングで、何故か私の口が勝手に開いたのです。「先生、実は私にもしこりが…」とたんに先生が「なにっ!?」いきなり先生の声と顔つきが変わり、「そこに寝て!」寝台で触診をする先生に「ね?」と言うと、「うーん、限りなくソレに近いな」と言うなり、「よっしゃ、すぐ帰って入院の用意をしといで。検査してすぐ手術や。予約は僕がやっとく」いや、何、この手早さ。いつも患者でいっぱいで、何をするにも予約に時間がかかるこの病院で。しかも、手術確定になってるやん。この瞬間から、背中を突っつかれる感触がふっと消えました。翌日から母と私、階は違うけど親子仲良く入院になりました。「お揃いやな」と言う私に、母もフッと笑って、ほっとした様子。実は、母は数か月前に「あんたもなってるのと違う?」と言った事があったのです。母は親の勘で分かったのだと思います。恐るべし母の愛!さて、人生初の手術です。手術室に入ると、3人ほどの医師と看護婦さん達がすごい緊張感を出していて、わぁ、すごいな、ドラマみたいと思ってました。何故か私は、緊張感も恐怖感もなく、ものすごい安心感がありました。「皆さん、今日はよろしくお願いします!」と言ったら、なんかちっちゃい声で返事みたいなのがポツポツと聞こえ、言うたらアカンかったかな、とか思っていると、「なんや、緊張してるんか?」と先生の声。「あ、先生。よろしくお願いします」と先生を見つけて嬉しそうに言うと、「はい」先生のピシッとした声。あ、気合入ってるわ…。さすが。初めて知ったんですが、手術の前に2回ほど、それぞれ違う医師から、今日何の手術をするかを問われ、名前や生年月日を問われます。そして今の麻酔は酸素マスクの形でするんですね。「私の後から繰り返して数えてください」看護婦さんが「1、2…」と言ううちに「2」でアウト。意識が消えました。目が覚めたら夕飯時になってました。病院中に漂う夕飯の匂いでそれが分かったのですが、この食い意地の張った私が食欲が湧かないのが不思議でした。何がどうなってもあんまり怖くない私が、唯一怖いのが「痛み」です。メスで刻まれたなら、麻酔が切れた時ものすごく痛いんだろうなと思ってましたが、麻酔が切れても痛みが全然ありません。そのお陰で、めちゃめちゃ嬉しかったのです。朝から晩まで、病院では飽きるほどの時間があるので、何故この病気になったのか、ゆっくり精査できました。医学的な事は何一つ分かりませんが、一人の人間として、娘として、母親として、別居状態ではあっても妻として、どこが間違っていたのか、何故この病気なのか、たっぷり考える時間がありました。身体は心の容れ物です。心が間違っていれば、身体が表します。色んな種類の病気があるけれど、私はこれだったのです。何故ずっと背中を突っつかれていたのか、私には生まれてきて、まだやるべき事がたくさん残っているから引き留められたのです。子供を育てあげる使命もまだ途中。旦那との別居も、何も解決できていない。母よりも先に逝っては親不孝。自分の反省もまだ不十分。私を常に見守る方のお陰か、気がついてから何か月も経っていたのに、どこにも転移していなかった意味。ヒトの存在と霊の仕組みの関係はすごいです。信じない人にはイマイチな考えだと思いますが、これまでの人生で、人は単一で生きているのではないのを何度も見て感じてきました。この手術・入院で、私は自分の存在をじっくり考えることができたように思います。入院中は痛みが何もないので、めちゃめちゃ元気でした。二日ほどしたらすぐ大部屋に移動になりましたが、じっとしていられず母の病室に行き、洗濯をし、売店に行く時は同室の患者のお使いをしたり、夜中に目が冴えたので幽霊がいないか探しに、病院中を散歩したり。比較的新しい病院だったせいか、それらしきものは見当たりませんでした。まあ、日頃は見える人間じゃありませんけどw病院の食事は本当に美味しくないです。こんな塩のない物を食べていたら元気が湧きません。子供たちが見舞いに来た時、お膳に食事がたくさん残っているのを見て、娘が喜んで食べていました。彼女は薄味が好みなので、病院食が好きなのです。この子達も両親がいない中で、三人でどうにかやっていたようです。私の入院の事は誰にも言わなくてOKと言っていたので、何とか自分たちでご飯を作ったり作らなかったりして、生きてくれていました。さて、抗がん剤を使用したら毛髪が抜けますが、私は半分ほどしか抜けませんでした。先生が抗がん剤を半分に控えたとしか思えません。主治医のこの先生には何故か親しみを覚え、先生も何歩か私に近づいて接してくれてる感があり、次期院長なので多忙な人なのですが、よくあれこれと話をする機会がありました。それだけに尚更、癌治療についての行為が他の病院と同じなのが、後で思えば残念でならないのです。何かの話の流れで、私が「先生、身体は心の容れ物ですやん」と言ったら、「ないない」と先生は首を横に振りました。まあね、でかい病院の院長になるような人なのでそれなりの道を歩み経歴も積み、多分アメリカあたりで西洋医学をばっちり学んでしまったかも知れません。とても好きな先生だけど、考えは天と地ほども離れているんだなーと、悲しく思ったのです。そんなこんなで無事に家に帰ってきたのですが、思えば良い機会でした。自分について、おとーさんについて、親について、此の世について、小さな脳みそでいっぱい考えました。同時に別居していたおとーさんもあれこれ考えたようです。「これ、ワシのせいか?」と真剣に聴いてきました。病気になった原因は、自分とのたくさんの喧嘩のせいかと聞いているのです。おとーさんまで病気になったならそうかも知れませんが、私が受験者ですから。私がちゃんと天のテストの解答用紙を埋める必要があるのです。「いや、これは全部私の問題や」そうは言っても、おとーさんは黙って何か思っていました。その数か月後、再度届けを出して夫婦に戻ったんですけどね。別居中、おとーさんも色んな事を考え、反省を繰り返していたみたい。なんかすんません、色々と…。あれから何年経った…?10年ほどかな。再発もなく、病院に行くこともなく、風邪すらひかず今日に至ってます。でも、どこも悪くないからと言って、自分に反省するところが一つもないと思うほどめでたい人間じゃありません。いまだに不器用ですけど、毎朝天に向かって、よろしくお願いします、と声に出すのは、ちゃんと生きるためです。ちゃんと生きれてないですけどw人間性の向上、人としての魂の成長のために人は生まれてきます。今世でどこまで自分を伸ばせるか、それをして命をバトンタッチしていくのだと思います。そして、どうせ生きるのなら、より楽しくより面白く。楽しい繋がりをいっぱい作って、あー楽しかった!と思いながらあっちに逝きたい。楽しいばかりじゃ目的を忘れるじゃろうと言って、天が難題をポンとくれる…。…いらんのに…。人生ってそんな感じで進んでいくようです。なので、もう人生終わろうかなと考えてるそこのキミ、あかんで。一個も楽しい事がない人生なら、少なくとも一個は楽しい時を作らんと。せっかく人間に生まれたんですから、頭をちゃんと使って、身体も使って、我を忘れるほどの事を必死で探してください。もったいないから。今日は、初めて大病をした時の話をしましたが、なんのオチもないですね。病気をしてもこの性格はあんまり変わりませんでした。チャンチャン♪
2022.07.01
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急激に眠くなって9時に寝たら12時過ぎに目が覚めてしまいました。こんばんは。神社にお届け物をしたら翌日は脹脛が痛くて、日頃の運動不足を思い知りました。畑をやっていても、脹脛はあまり使いませんから。全身の運動は、やろうと思わないとなかなかできません。筋肉の名前も知ろうとは思わないのですが、動かす必要はあります。最近、整体師の動画を観て、改めてヒトの身体がいかに精密にできているかを痛感しています。その方が、大腸はとても大事な臓器だと仰ってました。つまり便通です。毎日お通じがあると思っていても、食べる量、出す量、色、匂いなど注意する箇所は色々あるようですが、宿便の他に滞留便と言って、たいていの人は常に3~5キロ分は溜まっているそうです。そのせいでお腹の筋に引っ張られて姿勢が悪くなったり、股関節に問題が起きたり、その人なりの症状が現れて不調になるようです。横になって骨盤よりも下腹が出ていたら、溜まっているそうです。凹んでいても溜まっているそうですが。私は食べたくなくてもご飯を作る立場なのですが、作るからには美味しいものを作ろうと思ってるうちについ食べてしまう悲しさ……。一日一食か二食にしようと思っていても、おとーさんに合わせているとどうしても食べすぎてしまう…。おい、今日の昼はスシ行こうか、焼き肉行こうか、天ぷら行こうか、ラーメン行こうかww悪いけど、一人で行ってくれへん?食欲を制御できなくて、きっちりおとーさんのせいにさせて頂きますが、本当にこの人と一緒になって、胃が増大したのです。おとーさんは元々すごい食欲の人で、牛一頭ぐらい平気で食べるようなケダモノでした。どこへ行っても二人前食べるのは当たり前。家でも普通に作っていたら量が足りない…。友達の勤めるお店に行ってあれこれ注文したら、友達に「今日は宴会?」とマジで聞かれました。なので、うちはエンゲル係数がとても高い家です。今でこそ、おとーさんもいい歳なので、食欲も多少は減り、人並みに近づきましたが、それでも、家で餃子や焼きそば・お好み焼きを作るととんでもない量を食べます。三年前あたりから身体のあちこちに不調が出始め、やっと減量する事を覚えたおとーさん。その甲斐あって、やっと110キロぐらいあった体重を90キロ台に落としましたが、今でも毎日3食食べるのです。見かけはだいぶ痩せましたが、多分内臓はでっかいままだろうと…。一日1食か2食でいいらしいでと助言しても、そんな事を聞く人じゃありません。毎朝、寝ぼけていても、必ずコーヒーとトーストを食べます。牛乳はカゼインが毒で、パンの原料の小麦粉やイースト菌はどうだこうだ……。そんな事絶対聞きません。気持ち良いぐらい、人の話をスルーします。これまでの人生で、ずっとそうやって暮らしてきたから、だそうです。数年前に死にかけの大病をしているのですが、その時の医者が真実を言うはずもなく、おとーさんは治ってからもその生活を続けています。まさか、その食事が原因になっているとは思えないのでしょう。家族の中で、あれこれの症状が出ているのはおとーさん一人です。牛乳、パン、砂糖、お菓子、缶ジュース、好み……。痛風、関節痛、肩こり、首こり、原因の分からないあちこちの痛み……。端で見ている私にはありありとその原因が分かり、その都度、あれ食べてるからじゃないかと言うのですが、本人はそうは思っていません。なので、言っても聞かない人にはもう言いません。老後のために貯めている貯金も、多分、どうにかなって自分の治療に消えていくんだろうなぁ…。子供達も元々体格は大きいのですが、それぞれに工夫をして体重を落としているようです。まあ彼らにはパソコンやSNSがあるので、情報は自分で拾うと思います。そして、私。子供達にいつまでも豆だペンギンだ言われていられません。人間的にもそうですが、食欲もいい加減にしないと……。ほっそりと痩せて、品の良いおばーさんになりたい。今年も半分が終わります。ので、ちょっと努力をします、とここに宣言します。
2022.06.27
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今日の午後はやっと晴れたと思ったら、えらい暑さでした。こんばんは。数日前にふと裏庭を見ると、草ボーボーでした。肥料もあげてないのに、なんで雑草はこんなに伸びるん?カンカン照りで水もあげてないのに、なんで雑草はこんなに元気なん?毎朝、窓を開けるたびに目に飛び込んでくる草ボーボーの景色。日一日とグングン伸びる草丈。ああ…また伸びとる…。ちょっとは遠慮したらええのに…。この前草刈りしたのはいつやったっけ?まだそんなに経ってない気がする。しゃあのに、あの長さ…30センチはあるよな…。あんたら、なんでそんなに伸びたがるん…?どれだけ伸びてもいつかは刈られて、アジサイとかのマルチにされるねんで?そんな人生の何が楽しくて、そんなに元気に伸びるん?そや…。こいつらは何も考えてないんや。だから強いんや。後先考えへん奴はめっぽう強いんや…。とか、不毛な事を考えてたらえらい疲れてきました。何日も何日も、伸びまくる雑草を見て見ぬふりをしてきましたが。あかんあかん。雑草の強さにやられて生気を吸い取られかけてました。そして、一念発起。突如として朝の5時半、網付き帽子をかぶり、軍手に植木バサミを持って裏庭に立つルッチニコフ。端から端まで狂ったようにハサミを振り回すその姿は、さながらバーニングのバンボロ…。いえ、別に植物に何の恨みもないですけどね。名前も知らないあれこれを片っ端から刈り取って、伸び過ぎた南天もザクザクザク、ススキだってこうしてやる!いつの間にかツタも生えてる!ドクダミは表の庭で十分!シダなんか高山に生えてるもんちゃうの?金時みたいに夢中で暴れ回って二時間余り……。やっときれいになったわ!ちゃんと地面が見える!小さいルッチニコフもちゃんと見える!みんな見て!きれいになったよ…と思って家の中に戻ってみたら、誰もおらへん。み~んな仕事に出かけてやんの…。あら、もうこんな時間…。そう言えば、裏庭が草ボーボーだって事すら、うちの家族は知らんかったんやわ…。ええねんええねん。一番暇な私しかこういう事できへんねん。暑くてしんどい思いをした分、私は朝風呂にゆっくり浸かる贅沢を頂きます。雨降りの前日に頑張ったお陰で、翌日の雨をのんびりと眺めることができました。そして、雨の中、頑張ってクチナシが6個も咲いていました。あんたらも頑張ったんやなぁ。知らんけど。豪華な香り。私と娘の部屋に1本ずつ。ほれ、一応女なのでね、香水の代わりに。あー、幸せな香り。いつもは臆病なシナモン文鳥が、花びらと葉っぱを自発的にちょっと齧っていました。鳥にもこういう香りの良さって分かるのかな…。今日から三日ほどは暑い晴天が続くと予報に出てました。その後、また二日ほど雨…。今年の梅雨はこんな感じで行くのかな。あ、そやそや、24日は全ての惑星が一直線に並ぶそうですよ、みなさん。その時のパワーが最強だそうですが、何が起こるのか、起こらないのか…。まあ、何が起きても平常心を通したいと思います…。それでは、今日はこのへんで…。
2022.06.22
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昨日、うちの近辺では嵐が来て、植木鉢が倒れたり壁の隅に溜まってたホコリがどこかに消えてたり、雨よりも風が強かったんですが、みなさんの地域は大丈夫でしたか?あの嵐の中、二年目を迎えたクチナシが今年一つ目の花を咲かせました。思わず、はぁ~い~香り!と唸りました。今まで何度もその辺のクチナシの枝をプチッと頂いて、一年目は水に差しておくことを知らずいきなり植えて枯れ、二年目は水の中で根が出たので植えたら、時期が悪かったようで枯れ、三年目の去年、プチッてくる時期、根が出たら植える時期を調べ、土も作って丁寧に植え、去年はまだ花が咲くには木が幼すぎて、もっぱら幹の成長に時を費やし、今年やっと!やっと一つ目の開花にこぎつけました。毎日毎日、いっぱい声をかけて励まして、カイガラムシやアブラムシを見つけては指で潰し、チョウチョのタマゴを見つけてはちぎっては投げちぎっては投げ、カマキリの赤ちゃんを見つけてはここで警備員してねと頼み、大事に大事に育ててまいりました。見れば蕾が15,6個……。よく頑張って見事に応えてくれました。これからしばらくは、高貴な香りの中で過ごす日々が確定しました。はぁー、うれしうれし、たのしたのし。そうそう。カマキリの赤ちゃんね、ほんの1センチ足らずの大きさなんだけど、めちゃ可愛いんです。お早う、ここで警備員してね、と声をかけると、三角の頭をクイッと30度ぐらい傾けてじっとこっちを見上げるんです。去年は、でっかいお母さんらしきのがいたんですが、その人にも同じように声をかけると、じーっと見上げてました。あれは、人間の言葉が分かってるんちゃうか……。朝のルーティーンで、庭に出たら最初に水槽ポンプのスイッチを入れて、金ちゃんにエサをあげるんですが、金ちゃんは全部で10匹。ペットショップでアロワナのエサになる金魚を10匹ほど買って、量販店で買った大きくて四角いタライに浄化力のある砂利を撒き、水を満たし、金ちゃんを放流。その放流の仕方も、皆さんは水合わせというのをやってそ~っと魚を放すようですが、んな事やってられんわとばかりにカルキ抜きだけやったら、はい、今日からアンタらの家はここよーと、ドバドバドバ……。気を使われたことのない金魚はとても強いです。その子らに「おはよ~」と言うとみんなピチピチ言いながら口を開けて寄ってきます。エサをあげると、すごい勢いでピラニアのように食べまくります。買ってきた当初は全員が3センチ程度だったのが、今や15センチ前後。よく育ってくれてます。半年に一度だけ水換えをしますが、タライの側面についた青コケをタワシでゴシゴシこすりながら金魚が泳げないぐらいまで排水し、後は天日に晒しておいた水をドバドバドバ……。こんな乱暴な水換えでも一匹も脱落せず、掃除中の私の手の中に一匹ずつ入ってきて、甘える仕草を見せます。怪談を聞いていた時、金魚には名前をつけない方がいいと仰ってた人がいたので、10匹全部まとめて「金ちゃん」です。澄んだ水の中で泳ぎ回る金魚を見て、夏になると私らも入ろうと言って、子供プールの小さいのを買ってきて庭で足だけつけたりして、夏の楽しみ方を研究する庶民の母子ww今から来る梅雨が過ぎたら、セミの大合唱を聞きながら、また今年も暑い夏を謳歌します。何も変化はいりません。平和な昔の日本の夏が最高なのです。闇に邪魔されないように、心を強くし、感謝を深め、愛で満たして過ごしましょう。拝。
2022.06.16
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最近、9時10時になるとやたら眠くなり、どこかの良い子みたいに早々に寝ると夜中2時や3時に目覚め、眠くなるまでパソコンでゲームしてたら来た来た、眠くなってきた!と、再び寝たりしてたもんで、頭の中がとってもうるさい感じがします。寝てる間は魂が霊の世界に行って、充電してたりするって聞いたので、ひょっとしたらそうなのかなと思うんですが、あんなちょっとの時間で充電なんて考えられないので、単に睡眠のタイミングが狂ってるだけですね、多分。寝てる途中で目が覚めると言えば、小さい頃の事を思い出します。あれは5歳頃……と言うと、100年ほど前ですかね。純真な私は親戚の家に預けられてたんですが、当時は家にTVがなくて、一日のあれこれが全て終わった頃、大人に促がされて子供の私は就寝するわけです。どのぐらい経ったのか、ふと目を覚ますと、家に誰もいなくなっていました。お祖母さんや叔母さん達を呼んでも誰の返事もない。あちこちの部屋に行っても誰もいない。それまで一人になった事がないので、絶望感に襲われてポロポロ涙が流れました。そして、天照大神を祀ってあるところに手を合わせて、神様、みんながいません、どこへ行ったのでしょう?と訊ねました。すると、縁側の方で人の声がしたので障子を開けて見たら、従兄が縁側で転げ回っていました。私が泣きながら手を合わせて言った言葉に、息も絶え絶えになって笑っていたのです。親戚家族は私が寝た直後、近所にTVを観に行っていたのでした。そして、ルッチニコフが起きていたら連れておいでと言われ、従兄が家に戻ったら、抱腹絶倒なワンシーンが観れた、というわけです。この一件で、笑われた意味がよく分かりませんでした。私は全部真剣にやった事なので、どこに笑う箇所があるのか、どう考えても理解できなかったのです。今は分かりますけど。相手は神様ですからね。端から見たら滑稽でしょうから。もう一つ。田舎では鶏を何羽か放し飼いにしてました。牛小屋の上に藁小屋があり、鶏はそこで卵を産むので、そこに上って卵を集めるのは子供達の役目でした。ある日、庭で一羽の鶏が急に苦しみ始めました。お祖母さん、叔父さん叔母さん、従兄たち、私、みんなが鶏を囲み、いったいどうしたんだと心配しました。一番小さな私が鶏に一番近かったので口を開けた鶏をのぞき込みました。すると、喉に大きな夏ミカンの種が引っかかっていました。そう言いましたが、みんな夏ミカンの種が喉に引っかかるわけがないと、信じてくれませんでした。結局、鶏は死んでしまいました。多分、みんなは何故鶏が死んだか疑問のまま忘れたようです。その日の夕飯に鶏の煮込みが出てきました。…美味しかったんですけどねw何が言いたいかと言うと、子供の心の扱いがおざなりな事が多いと言うことです。まあ、忙しいですからね、大人は。でも、一瞬一瞬の心に後に影響する要素がふんだんに取り込まれるのです。だから、子供相手の一瞬を軽んじてはいけません。聴いてやること、信じてやること、これは何より大事だと子育てをして痛感したことです。あ、でも、親戚に文句はないです。一時期でも面倒をみてもらい、世話してもらった恩は忘れません。大人になって思い出せば、と言うだけの話です。それにしても庭で何も考えてない鶏がココッ、コケッ、とか能天気な声を出して歩き回る風景はとても長閑でした。今は田舎に帰っても様変わりが激し過ぎて、帰る気も湧きませんけど。
2022.06.14
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今日は洗濯物を干した流れで、庭の水やりをしました。ナスやカボチャ、ピーマンにゴーヤ、その他全て順調に育っています。そんなのは畑じゃないの?いえ、庭でいいんです。畑は家から少し面倒な微妙な距離を歩いた所にあって、毎日畑に行くわけではないので、しょっちゅう成長具合を見たいものは手元で管理しないと、私は枯らします。私はやってしまう奴なんですww毎日水をやったり控えたりしながら、じわじわ大きくなる野菜が可愛い。そして、つい数日前に開いたカノコユリの可愛いこと!(カノコユリは野菜じゃないスけどw)一本に10個ぐらいの蕾をつけて、そのうちの一つが開花。一本目は絶対近所のおばちゃんにあげると宣言していたので、二本目の一つも開いたところで、二本を切ってさっそくおばちゃんちに持っていったら、バク転するほど喜んでくれました。そしたら今日、おばちゃんが昨日の夕方採っておいたキュウリを下さいました。おばちゃんは私と違って野菜を育てるのが上手なので、私が失敗した野菜はあれこれ下さいます。私も負けないぐらいバク転する勢いで喜ぶので、おばちゃんが「あんたにあげるとえらい喜んでくれるから、あげ甲斐があるわ」と。食い意地の張った私の本能の舞を見て、さらに喜んでくれるおばちゃん。その時に、ふと「おっちゃんの具合はどう?」と聞く。旦那さんであるおっちゃんは、去年の秋頃に肺がんと申告されたそう。おばちゃんから内輪の色々な話を聴いているので、おっちゃんがとても心の優しい人だと分かっています。挨拶の声をかけると、すぐに返答が返せないほど口下手です。お喋りが苦手なのです。本当に必要な事しか喋らない人なのです。そんなおっちゃんがとても愛おしい。善良が人相に現れているので、見かけと話がぴったり合っています。なので、癌と聞いて、何とか少しでも力になりたいと、ネットで調べた事をおばちゃんに入れ知恵。おばちゃんには遠くに住む娘がいて、この人は世間流の生き方をしているので、おっちゃんをせっせと病院に通わせ、癌治療を受けさせようとします。対して、熱いお風呂に毎日10~20分は入ること、砂糖やパンや牛乳は食べないこと、農薬を使わずに畑仕事をすること等、偉そうながら私も初日にそう入れ知恵して、おばちゃんは実行してくれています。今日は、あの注射もしたらあかんよ、と言ったら、時すでに遅し。私、三回目もしてしもうた、と。ああ……おばちゃん。あとは解毒と運に頼ろう。で、おっちゃんは定期的に抗がん剤の点滴を打ちに行ってると言うから、それ、効かんで、とはっきり言いました。点滴、しんどいやろ?「うん、しんどそうにしてるわ」毒やねん、抗がん剤は。それで治った人はおらんねん。お年寄りは本来、癌になっても進行がゆっくりやから、癌で逝くか寿命で逝くか分からんぐらい。だから、熱いお風呂でゆっくりして、土を毎日触って、楽しくのんびり生きたらいいねん。でも、娘が点滴打て打てって、めちゃくちゃ言うてくるねん、と。そりゃ心配してるから、注射打つほどに治ると信じてるから言うでしょう。娘さんに今の話、してあげて。抗がん剤で治る人はおらんて。医者の儲けのための高価な毒やから。世界中で、抗がん剤使いまくってるの、今や日本だけやから。日本人は、それを知らん人が大半やねん。医者は、病気を治す人、そう思ってるのが多くの日本人。おばちゃんにそう伝えました。もうその娘さんに嫌われてもいいや。お互い、おっちゃんを大事に思うのは同じやから、娘さんが何か言うて来たら愛情を以って喜んで戦うし。おばちゃんは86歳だけど、幸いどこにも悪い箇所はナシ。日頃から人の噂話や悪口も言わないし、おっちゃんに至ってはいつも植物のそばに居る妖精みたいな人。この老夫婦とお近づきになったのは、もう何年も前のこと。里芋を収穫し、でかい苗をかついで帰っていたら、ふとおばちゃんちが目に付きました。何故かあげたくなり、本当に無意識に呼び鈴を押し、おばちゃんが出てきたので、「さっき採ってきたばかりなので、いりませんか」と言ったら、そう?と言う感じで、何個か芋をもらってくれて、そこからのお付き合いです。変なの。まあ、私は元から変なところがあるのでこれで普通ですが、おばちゃんも付き合える人だった、と。願わくば、このままおっちゃんがゆっくりと寿命を全うできますように。
2022.06.10
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三日ほど前、ジャガイモを掘ってきました。…まぁ、なんと奥床しいジャガイモであろうか…。葉っぱはもう枯れて、茶色い枯草みたいになっているので、さぞかしりっぱなメイクイーンが…と思ったら、私の拳骨ぐらいのばっか…。ど、どうしたんや、何があったんや!いわゆる子芋みたいなのばっかりで、オヤツに最適なジャガパンや、じゃがお好みを作ろうとわざとメイクイーンを育てたのに…育ってないやんw三月に植えたから収穫時期はこれで良い……と言うよりも、葉っぱ自体が枯れてるからこれ以上は育たないんよね。なのに、実を見たら、まだあと一か月は成長できるほど未熟。変だった。葉っぱが繁らなかったのです。毎年、腰ぐらいの高さまで伸びて、所狭しとわっさわっさと嬉しそうに葉も広がるのに、今回は身長がその半分ぐらいで止まり、何の主張もしないまま歳老いてしまいました。太陽や…。日光が圧倒的に足りなかったのでは……。これは忌々しきことですよ。今年の秋ごろから食料危機がどうのこうの…と言われてますが、こういうのもその一つかも。お陰でいつも友人に収穫物を上げてるんですが、しょぼいのしか渡せなかったwニンニクも、いつもよりちょっと小ぶり…。太陽光を減らしてるのは、奴らの仕業?大日月地神示によれば、霊界の大掃除はとっくに終わってるらしく、この物質界では遅れてその影響が顕われるそうなので、まだこれから大掃除が本格化する模様。でも食料の事なので悠長な事も言ってられません。不出来な物が出来ても、まずは収穫ありがとう。次は頑張るわ。悪意に負けてはいられません。本当はおとーさんの勧めで、今年いっぱいで畑を終わろうと思ってたのですが、今朝、「いやいや、時間が勿体ない。おとーさんが手伝うのがメンドイと思ったからって、そんな消極的な思いに付き合う必要もないわ」と思い直しました。そう、だいたいね、朝一で頭に閃く事は正解が多いのです。今まで、朝一の閃きを行動に移して間違ってた事はほぼなかった。あれはきっと、寝てる間にあの世界に行ってアドバイスをもらってると思うのです。なので、今回もおとーさんの言葉はいったん棚の一番上の届かない所に上げといて、朝の閃きに従うわ!計画があるので、来年の夏が終わるまでは続けまっせ、おとーさん。「お前はホンマにわしの言う事きかんな」とたまに言われますけど、新婚当時は言う事聴いてきたんですけど、言う通りにして、ろくな事にならなかった記憶がいっぱいあります。ほら見たことか!と言うことも多々あって悔しい思い出とかいっぱい。それで、いつしか自分で結論出して行動してしまうようになりました。すまんね、こんな嫁で。あ、でも時々言う事聴いてますやん。買い物行って、今日何食べたい?───んー、カレー。───よっしゃ!とか、外食行って、どこ入る?───お好み焼き行こ。───よっしゃ!とか、ちゃんと言う事聴いてるでしょ?wwwwwwwwwww
2022.06.07
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私は家も借りてるけど、畑も借りています。一人でやるにはけっこうな広さの畑です。息子も手伝うと言うのでその広さを借りたのですが、ワカゾーの甘いセリフを信じたおかーちゃんが悪かったw借りる時は、奴の将来の生半かな夢がぼんやりしていた頃で、農業もいいのでは…みたいな感じで。あくまでも「みたいな感じ」だったのを忘れていた私。時々手伝ってくれていたのが、だんだん「たまーに」そのうち、「ごくたまーに」になって、今では「気が向いたら」になりましたwそれに平行して私の体力と言うか気力が落ちてきて、前は「なにくそ」と思ってやれたものが、今は「無理せんとこ」と思うようになり、おとーさんの時間が空いてる時に手伝ってもらうようになりましたw畑は、土や植物に触れて人が生気を取り戻せる所です。以前は畑のオーナーさんも隣でやっておられたのですが、なんと、悪名高きあのラウンドアップを惜しげもなく使ってたのです。あまりの雑草の多さに辟易するのは分かります。畑をする人の共通のテーマと言っても過言ではない雑草。自然農を選ぶ人が最近やってるのが、根っこを抜かずに地面すれすれで切るという方法。こうすると、雑草の威力がだんだん落ちてきます。が、まだ今まで通りの畑のやり方をしている所では、雑草はきれいに抜いて端から見ても美しい畑にしておきたい、と。なので地獄のような作業が延々と続くのです。それを根絶するのがラウンドアップ。ベトナムでわんさか使ってとんでもない事になりました。怖いニュースはちゃんと堀り下げて観ないと、ホント怖いです。畑のオーナーさん、これを水路の雑草にドバッと撒いていたのです。水路のそばはいつも水気たっぷりなので里芋を植えようとしていたのにwあー……もうここは使えない…。どうしたものかと困っていたら、なんという神の助けか偶然か、オーナーさんがケガをされて、違う畑が空いたのでそこを使わせてもらえるようになりました。落ち着いた頃にそのご家族である若奥さんと話をする暇ができ、その時に何故か若奥さんが農薬の話を出してこられたので、ここぞとばかりに、知る限りの農薬の話をしました。ラウンドアップはグリホサートという物質で出来ていて、それが発癌性があるという事、日本以外の国では使用禁止である事、日本政府は国民のことを考えないので、世界で売れない農薬を日本が買って、無知な国民が使っている、と。だから、せっせと農薬を使って癌を生み出しているのだ、と。みんな知らずに罪を犯しているのだ、と。若奥さんはいつしか言葉を失って、埴輪みたいになっておられましたwwせめてうちの近所でそういう事が無くなったらなーと願いつつ、その若奥さんがこの話を他の仲間に広めてくれたらなーと思います。だって、ほれ、人の噂はちゃんと広めるでしょう?てへ!たまには噂じゃなく、役に立つ話を広めたらいいと思うのよ。因みにうちのワカゾーは、畑に使う土作りに挑もうとして、借り物の畑ではあんまり無体な事もできないと思ったところで、自分の知識と気力がそれほど熱くないことを知り、途中下車したようです。奴の体格ならいい仕事しそうだけど、まあ……根性はあんまりないかな…。大自然の様子を見ながら、その世話になる仕事なので、5分やって10分休憩するようなワカゾーではちょっと心配かも。キレイ事ばかり言ってられないのが野良仕事です。でも、土からものすごい元気をもらえて、毒素を吸い取ってもらえる有難いパワースポットでもあります。畑から出る時、いつもお礼を言って気持ちよく帰宅します。その後のシャワーと昼寝が大好きです。はい、今日はオチなし!
2022.06.05
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4、5年ほど前、娘と奈良県のある所に旅行に行きました。さほど田舎ではなく、下手をすると私達の住む場所より開発が進んでいるんじゃないかというぐらいの地域です。でも、泊まる所が宿坊で、食事と風呂が良さそうだったので。細かい描写をすると分かる人には分かってしまいますが、そこにはバラ園もあり、山の上の奥の院まではいい散歩コースにもなっています。到着日はバラ園を時間をかけて回り、茶店であれこれお喋りを楽しみ、夕食までお風呂でたっぷり遊びました。ここのお風呂は温泉ではないけど、薬草が入っていて、香りといい温度といい、最高でした。しかも、置いてあるマッサージ機がよく効く機種。私達しかいないので、あと2時間は入ろうと思っていたのに、お坊さんが夕食の時間を知らせに来られたので仕方なく上がりました。夕食は美味でした。ただ、これ、予約してた内容か?と思ったんだけど、まぁ、美味しいからいいか、と納得しました。で、部屋に戻ると布団が敷いてありましたが、敷布団がえらい分厚くて、掛布団に至っては、通常の3倍ぐらいの厚みがある…。畳の上に敷いてあるのに、ベッドの高さほどになっていたのです。これが、最高点のサービスでした。翌朝はお坊さんから電話が入り、厨房が寝坊をしたので朝食が少し遅くなる…と。初めて聴いたで。調理人が寝坊wwこの日、ここに泊まったのは私達二人だけ。だから、気を抜き過ぎなんじゃないのぉ?と思ったけど、ハハハハと笑って済ませておきました。でも、遅れた朝ごはんも美味しかったw私らは何を出されても美味しいと思ってしまう病なのでは……。その後、朝の観経に誘われたので、和尚さんの声に合わせて私も大きい声でお経を読んでいたら、途中で和尚さんの声がとまり、「…えーと…どこまで読んだかいな…」ごめんごめん、聞きなれない私の声が邪魔になったようで。でも、和尚さんの声がすごく心地よくて大好き。お経の後も、和尚さんが色々世話を焼いてくださり、あぁ、この和尚さん好きやー。持って帰りたいと本気で思いました。で、チェックアウトまで時間があるので、腹ごなしに奥の院に向かうことにしました。私達親子は放っといたらいくらでも喋りまくるのですが、ここでもそれを発揮してゲラゲラ笑いながら静かな山を歩いていました。ふと見ると、誰かがそばを通っている……。ああ!あの和尚さんではないか!おじいさんなのに、足音も立てず、すごい速足で私達を追い抜いていく!「奥の院まで行くんか?」「はい」「先に行くわな」息切れもせず、サトツさんみたいに飛ぶように歩いて行かれました。あれは只者やないな、とか言いながら、やっとこさ奥の院に到着。ここには弁天さんが祀ってあります。和尚さんは他の小さい社に挨拶をされ、それから、弁天さんの前で私達が来るのを待っておられました。私達があと数メートルの所まで来ると手招きして、「おいで。拝み方、教えたろ」はい、ちゃんと習ったのに、忘れた。でも、その時はちゃんとやって、ご挨拶できました。その後で、和尚さんはここら一帯の話をして下さいました。「この川、な。ここは昔、龍神さんがいてはってん。あんたら、こんな話信じるかな?」「はい!めちゃ信じます!」「うん、そや。ここには居てはってん。それがな、あっちの」と言いつつ、山の向こうを指さしながら「あっちの方に建設会社ができてな。それから赤い濁った水が流れて来るようになってな。今も、ほら。川やのに赤いやろ。鉄分か何か知らんけど。これが流れるようになってから、どこかに行ってしまいはった」そのありさま、和尚さんの落胆がすぐに頭に浮かび、言葉も出ません。そこから数メートル先にほんの1メートルほどの道があります。「これはな、キツネさん専用の橋や。今も使ってるかは知らんけど。これをワシらが使うと、良うない事になるねん。キツネさん用やからな、人間のはこっちの大きい橋や」もちろん、キツネとは動物のキツネではないです。多分。龍もあるのだから、キツネだってあるでしょう。和尚さんがこのテの話を普通に話し、私達をその相手に選んでくれたのが嬉しかったです。「ここはいつまでおるんや?」「今日帰ります」「そうか…。またおいで」いやーん、一緒に帰ろうよぉ。うちの床の間に飾らしてー。昔から私はおじいさんが大好きで、特にこういう枯れたサトツさんが大好きで。サトツとは、「ハンターハンター」のハンター試験に登場しますw旅行をすると、こういう思いがけない出会いがあるのでやめられません。和尚さん、今頃どうしてるかなぁ。また行きたいと思ってるのに、この宿坊、私達が泊まった翌年からベラボーに値上がりしまして。上げ過ぎやろ。寝坊したくせにw何、その値段。有馬温泉並みやんw和尚さんまで欲深に思われるやん。この宿坊がどこか分かった方、和尚さんはサトツさんです。決して欲深ではありませんので念の為。
2022.06.02
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この家は借家です。大きな庭がついた大きな平屋で、ある決心をしたら転がり込むようにやって来てくれた家です。人間は、腹だな、と身をもって分からせてくれた証のような家です。築年数は古いので、あちこちを手直しして快適にして住んでます。住み始めてすぐのことでした。おとーさんの部屋で、おとーさんと娘が話をしていると、いきなり窓ガラスを平手でパン!と叩く音が鳴りました。瞬間、娘の脳裏に「小学生の男の子の手」が閃いたそうです。二人は肩をすくめて固まりました。窓の外には、私がゴーヤやナスを育てるために木の枠が作ってあり、さらに、窓は地面から150センチほど高い所にあります。小学生の子供が手を伸ばして、窓ガラスの中ほどを叩ける高さではありません。娘がおとーさんに閃いたまま、「男の子の手やった」と言うと、おとーさんはいきなり怒り出して、「しょうもないこと言うな!」とキレたようです。怖い事を言う娘に、大人気もなくビビってキレたのが恥ずかしかったのか、おとーさんは「タヌキちゃうか…」とつぶやきながら、そ~~~~っと窓を開けました……。タヌキが窓を叩いたんかいwwしかも、まだそこに居ると思うんかい…www当然、そこには何もいませんでした。そりゃそうやろw別の日、家族みんながそれぞれ仕事や学校に出かけ、私一人で台所にいた時、午後の2時前後でしたか…、庭の敷石の上を誰かが歩いてくる音が聞こえてきました。あれ、下の息子かな、えらい早いな…と思っていると、玄関の戸がカラカラカラ…と開く音。「おかえりー!」返事はなし。下の子は小さい声で言う時もあるので、気にしないでいましたが、それにしてもこっちにも来ないで何してんだろうと、台所から顔を出して玄関を見ました。誰の靴もない…。息子の部屋をのぞいても帰った気配がない。玄関に降りて、戸を開けようとしたら鍵がかかったまま。……ああ、なるほど。おとーさんや娘がギャアギャア騒ぐのも無理ないわ。あれが残ってるんだもの…。その内、おとーさんが、居もしないモノを見たとか言い出して、その顔を見てみると、明らかに怯えてますやん……。しっかりせぇよ、をい……。私はすぐ酒屋に行き、清酒の小瓶を1本買ってきました。そして、みんなが出かけた後で、納屋の前に行きました。この大きな家は、最初は小さな6畳ほどの暮らしから始まり、農業を続けてどんどん発展して今に至ったのです。その始まりの小さな部屋は、今は納屋として残っているのです。納屋の前に行き、清酒の蓋を開けてから、今は使っていない入口の前に置きました。それから、般若心経を一巻唱えてから、この納屋から始められた家のご先祖に向かって、私が何者か、家を貸してくださっている子孫との関わり、どういう状況で家を借りるに至ったか、貸すのが嫌ならどうしたら満足なのか、居てもいいのか、等々を語りかけました。私には大逸れた力など無いので霊の声などは聞こえませんでした。でも、じっと聞いてくれてる感じがしました。1時間ほど清酒を置いた後、清酒をあちこちの庭木に撒きました。それ以後、家で妙な音はしなくなりました。1週間ほど様子を見て家族一人一人に確認しましたが、誰も不審な音を聞かなくなったのです。ああ、納得されたんだなと思って、また納屋の前に行きお礼を言って、今に至ります。この家のオーナーさんは、別の所にりっぱな家を建てられ、そこに住まわれています。当然、大きな仏壇も持って行かれたようですが、ご先祖は、長い長い歴史を共にした家をお坊さんのお経一つで簡単に引っ越すことができなかったのではと思いました。霊も元は人ですので、やっぱり納得させてあげないといけません。ちゃんと敬意をもって話をし、頭を下げれば分かってくれる、そう思った出来事でした。それにしても、おとーさんの唯一の弱点が分かり、なんか……どうしたものかと遠い目になります…。この一件以来、タヌキと聞くとフッと笑いがこみ上げるようになりましたw
2022.05.29
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私が一番初めに面白いものに遭遇したのは、5歳頃でした。家庭の事情で一人、親戚の家に預けられていたのですが、家から少し離れた所を歩いていると、ふと良い香りに気がついたのです。今まで嗅いだ香りの中で一番花らしい良い香り。優雅でかぐわしく、品があって、心和む香り。雨上がりだったので、ことさら香りが強く感じられ、私はあちこちの藪に鼻をつっこんでは香りの在処を探しました。で、背の高い藪の匂いを確かめようと鼻を近づけた時、ふと目の前の藪が明るく輝いているのに気がつきました。私の影まで映っている…。ということは……。後ろから照らされていることに気がついて振り向くと、目の前に、私と同じぐらい大きな楕円形の光の塊が浮いていました。それが眩いばかりに輝いているのですが、とても暖かく、私と向かい合うみたいに、目の前で浮いているのです。しかも、真っ白に光っていて中は見えないのに、その光の中で誰かが微笑んでいるように思えるのです。私はなすすべもなく立ち尽くしていましたが、頭の中に声が聞こえてきました。「大丈夫、怖くない、心配ない」その光を全然怖いと思ってないので、この言葉がどういう意味か分かりませんでしたが、あと少しで微笑んでいる人が視えそうな感じでした。で、ここから先の記憶がきれいさっぱりと消えていました。この一件を思い出したのは、二十歳になってからでした。それまで友達と不思議な話や怪談を話し合っていたのに、この記憶だけは思い出すことがなかったのです。アブダクションじゃないかと知り合いが言うので、立原美幸さんに聞くと、高次元の存在でしょうね、と。私としては、あんなかぐわしい光は女神様であって欲しい!それにしても残念なのは、その存在がせっかく私を怖がらせまいと、「大丈夫」と気遣って下さってるのに、私ときたら、は?何の事?……という鈍感ぶり。あれか、私の天然ぶりは、やはり生まれつきか…。私に何の御用でいらしたのかなー。寂しい思いをしておるのでは…と慰めに来て下さったのか、今よりはきれいな心だったから、遊んであげようとされたのか…。もし今度来て頂けるのでしたら、どうか、どうか、記憶を消さないでくだされ。それと、要件を知らせてくだされ。なんで、そういう言葉使いになるん……wと、アップした後でふと思ったんですが……。あの「大丈夫、怖くない、心配ない」という言葉。言われた私は初めから怖がってなどいない。それは、あちらも分かっていたはず。だとしたら、あのセリフは……。知り合いが言っていたように、アブダクションだったのか…。だから、今から連れて行く所は、「怖くない、心配ない」と。後は、お決まりのように、記憶を消されていた、と。と、思いついてしまったけど、だから何なのよ。確かに不思議の多い楽しい人生でしたけど、あんまり人の役に立っとらんじゃないかと思う今日この頃。じゃあ、いったい何のために連れて行かれたの?私の身体に何かしたん?それで、ちょっと痛んだ物を食べても平気なん?wwちゃんとおせぇて!もういっぺん来て、おせぇて!何か分からんけど、頑張るから。
2022.05.26
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金曜日から一泊で岡山に、用事がてら遊びに行ってました。おとーさんがビジネスホテルの予約を取ろうとしたら、2軒ともあの注射の証明書が必要だ、と言われ……。なんでそんなアホばっかりなん?私よりアホなんちゃう?と思ったので、自力でその辺の安いビジホを探し出し、お宅はあの注射の証明書がいります?と聞いたら、いいえ、うちは結構でございます、と。な?要は心意気や。本当はシングルを二つ用意して欲しかったけど、無理なので、仕方なくツインで……。夫婦なのに、シングルやツインなんて水臭いとか思います?私達夫婦は、性格も体質もまるで別物でして(当然かw)おとーさんは、体格は180以上もあるクマさんですが、最近減量してほっそりしてて、エアコンに超弱いおっさんです。対して、私は155ほどしかない、子供たちに豆呼ばわりされる女。しかも可愛いグリンピースみたいのじゃなく、前後左右にはばかる、エアコンがないと眠れないピングーwwお風呂から出ると汗が止まらないので、ちょっとごめんと言いつつ、エアコンのスイッチオン。10分もしたら冷えてきて、はぁー涼しい……と思ってたら、隣のベッドからコホン、コホン、コホ…まだ汗も引いてないけど、風邪ひかれたら困るのでスイッチOFF。しかもですね、私、子供産んでからあれよあれよと言う間に成長し、成長し過ぎて、いびきをかくようになってしまいました。このいびきと暑がりのせいで、夫婦別々の部屋で快適に暮らすのが日常になっていますので、今回の小旅行のようにツインに泊まるような時は気が気ではありません。熟睡できないので、1時間おきぐらいに目が覚めます。翌朝、眠れた?と聞くと、あんまり…、と。そうですか。すんませんね。私は昼寝するので夜眠れなくてもいいんですけど、この人は、帰るために運転しないといけませんからね。と言うわけで、二人で旅行の時は極力別室を取るのでございます。でも、久々に同じ部屋でおとーさんの様子を観察していると、男って可哀そうだなぁーという気がします。なんか、孤独って言うのかなんて言うのか。人生面白い?楽しく生きてるの?と問いたい。そう言えば、この人、大声で笑うことが少ない…。え?そんなんの何が面白いの?と思うような事で笑うしw私がベラベラ喋ってガハハと笑う横で、黙々と運転するクマ。「聞いてんの?」「…」「はぁぁ、一人で喋るのつまらんわー」「…」お前、言葉のキャッチボールていう言葉知ってるか?始めの頃のお付き合いで3時間黙ってたクマさんを見て、まだ辛抱という言葉を知らなかったルッチニコフはあんな変態、いらんわ!と、一度、お付き合いをやめた経歴があり〼沈黙の意味は、どうやら、私の声を風のごとくに聞き流しているような。君はライオン、私は風……てか!人が喋ってんのに聞き流すてどういう了見やの。これは無自覚な行為なので、本人にいくら問い詰めても答えはないです。そこんとこが理解できないんですが、CDもラジオもかけず、車内を無音の状態で長時間走ったり。あんまり詰まらんので、私の美声をふるって歌を歌うと、ラジオのスイッチを切る仕草……。声出すのが勿体ないんかいw車はね、おとーさんの大事な牙城らしいので譲りますよ。そのくせ、私がわざと黙ってると、気にしてちょんちょんと、腕をつついてきたり。ほんまに。口を使えよ。言葉を吐けよ。声を出せよ。あ、あれちゃうか。ツーカー。何も言わなくても通じ合う夫婦、みたいなんを目指してるとか?通じ合う……て。片方が気を回して上手くやるっていうのは、通じ合うとは言わんで。お互いが気を回し合って、上手く調和できないと。分かってるんかな…。と思う横で、コイツは分かっとらんな、と思ってるのが分かります。
2022.05.22
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今日のお昼は、おとーさんが王将に誘ってくれたので行ってきました。王将は庶民の味方です。ここに行く時はどこ産の野菜とか気にしないことにしてます。味が好みなので何でもOK牧場です。お姉さんが注文を取りに来たので、おとーさんを見ると黙ってるので、私が先に中華丼と餃子を頼みました。それからおとーさんを見ると、今度は宙で手をピラピラ振りながら、「わし…」「その…」「あわゎ…」どーした、どーした。日本語忘れたん?何かおったん?「餃子?」と聞くと、うんうん、と。「中華丼?」と聞くと、うんうん、と。「ワシもおんなじモン!」と言えば済むことやん!困ったもんや。私を通訳だと思ってるんちゃう?人前で何も言えないなら車の中で、ちゃんと教えといて。なんかね、無人島で育ったみたいに他人の前で喋るの苦手なんです。ついこの間まで、すれ違う近所の人に挨拶さえしなかった人です。私が偉そうにそういう事を説教するのも違うので、何度も何度もおとーさんの目の前で敢て近所の人と喋り、あの人は○○さんで、前こういう事をしてくれた人でと教えたり、物を頂いたら「誰それがくれはった」と伝え、お返しをおとーさんと相談しては、近所との付き合いをしてきました。見かけが893なので、誤解され易い人は努力しないと皆が怖がります。このクマは人を噛みません、と知らせないといけません。ほぼ1年ほどクマを調教したらおとーさんにそういうのを見せたら、最近やっと自分から挨拶したり、頭を下げたりするようになりました。ああ、人間に慣れてくれてよかったwwめでたしめでたし。昔、おとーさんの得意先について行くと、そのお宅で犬を飼っていたのですが、何度もそこに行ってるはずのおとーさんに吠えるのです。ドロボウでも来たみたいにギャンギャン吠えまくる……。私がそばにいても、こっちには悪い反応はしないのに。用事が済んで、「よう吠える犬やね」と言うと、「ワシ、どこに行っても動物に懐かれたことないねん」と。ひえーーーー。家人と喋ってたら、あ、この人は怪しい人じゃないと察してたいていの犬は吠えるのやめるよ。「蹴るとか何かしたんちゃうん」「いや、最初から吠えてたから、近寄ってない」あ……もしかして、この人……動物が嫌い…?それを確認できたのは、ずっとずっと後のことでした。会社の人が、猫が増えすぎたのでもらってと言うのを断り切れず、おとーさんが成猫と子猫をもらってきたことがありました。私たちは動物を飼いたかったので大喜びでしたが、おとーさんは猫を「臭い」とか「汚い」とか言って嫌っていました。いや、それはあんたも同じでしょwwwそんなに嫌なら、もらう前にその場ではっきり言わないと猫にも迷惑でしょ、私達にも迷惑でしょ。子猫は3匹いて、私と子供たちで贔屓の子を可愛がっていました。私はゴンちゃんと名付けた黒猫が好きで、私にえらい懐いていました。庭でカナヘビを見つけると私の所に持ってきて、「見て見て!」と言いながら、目の前でガシガシ食べ始めます。「噛める?おいしいの?」と言うと「うん」と言いながらまだ細い歯で硬いカナヘビを一生懸命食べていて、ああ、こうやって色んなものを捕まえて経験を積むんだなと親心で眺めていました。でも、どの猫もおとーさんのそばに行く子はいませんでした。おとーさんがいくらチョッチョッと舌を鳴らして手を出しても、腹の底で嫌っているのが野生の勘を持つ猫には分かるのです。で、そのうち、おとーさんが面白くなさそうなので、泣く泣く猫たちはよそにもらってもらいました。はぁぁ…………。私と子供達の脱力感が伝わるでしょうか……。今、文鳥と金魚しかいませんが、おとーさんはこの鳥にも懐かれませんwwまあ、鳥は鳥頭ですから、手を出されたらうっかり手に乗ります。でも、顔をみて、「あ、コレ違う!」と気が付いて、すぐこっちに逃げるように飛んできます。いったい動物にはおとーさんがどう見えてるんでしょう?悪い人じゃないのは確かなんですが。自分の母親以外に心を許さないのかもしれないなぁ。新婚当初の私にも、それっぽい様子を見せたし。結婚するまでの経緯にも面白いエピソードがあるほどです。まあね、おとーさんに恥をかかせる気はないので控えますが、動物たちは、おとーさんの心の内を正確に把握してるんだと思います。おとーさんの人生に動物は必要ないのかも知れないし。でも、おとーさん以外、うちの家族は全員、動物が好きなのです。犬や猫やリクガメを飼いたくてたまらないのです。でも、おとーさんがいる間は諦めないと仕方ないです。まあ……想定外ですが、クマが1頭いるので、もうこれでいっか…。えええええ、クマより猫の方がいいのに……www
2022.05.19
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ある老齢の男性と交流していた時期がありました。世間の不思議を研究する人で、私も興味のある分野だったので、喜んで知り合いになりにその家を訪ねて行きました。家に通された時、ちょっと家の中が黒くモヤッとして見えたのですが、家が古いせいかな、と思い、そんな失礼な事思っちゃいけませんと思い直しました。で、その家には他にも似た趣味の人達が集まるようになり、みんな友達になりました。知り合いになって1か月ほどかな…。出産してから夢を見なくなっていたのですが、ある日夢を見ました。二歳ぐらいの男の子が広場で一人で、こちらに背中を向けて遊んでて、どうやらその子は私の子供ということになっていて、どこかから戻った私は、「ああ、この子が無事でよかった」と慌ててその子を胸に抱きしめたのです。すると、その子が口元だけニヤッと大人びた薄笑いを浮かべ、子供らしからぬ流し目をよこしたのです。その目が、ムカムカするような嫌な目つきなのです。とたんに、その子からドブの匂いがしました。ハッとした瞬間に目が覚めました。何故か胸がドキドキして、まだドブの匂いが立ち込めていました。普通の夢じゃないなと思い、その知り合った男性に相談すると、それは死神だから触れたらだめだと言われました。死神ぃ?本当?じゃあ私死ぬの?本当?ダメと言われても、抱っこした後だし夢だし、どーすんのよwだめだと言うわりに何も解決策を言ってくれないし。家の台所で娘とお茶しながら喋っていると、またドブの匂いが……。顔を見合わせて、「くさっ!」と言うと、娘も私の喉の下あたりを指さして「おかんのこの辺から匂ってる!」えらいこっちゃと思い、神社でお祓いをしてもらいました。効いたんだか効いてないんだか分かりませんが。それから数日後、私の部屋で娘と並んでまたお茶していると、突然、娘の向こう側から男性の歌声が聞こえてきたのです。割ときれいな歌声でした。が、この部屋には私と娘しかおらず、窓もしまっていて外からの音も入らないし音源は何もありません。「今の聞こえた?」という私に、娘は「んー……何か聞こえたような聞こえんかったような…」と娘。あまり聞こえてなかったようです。でも、私ははっきり聞いちゃいました。聞いたことのないメロディーをハミングする、年齢の分からない男性の声…。こりゃマズイ。何か来てるな…。そう言えば、この前は玄関の写真に変な男の顔が映ってたし、その顔は眉間にシワの寄った嫌な表情の顔で、この部屋が何となく居心地悪い感じがするし、いつの間にか変な些細な事がちょこちょこ起こるようになってる……。で、そのうち、その男性を中心に集まっていた私達グループの中で、ある人が中心にいるその男性をホラ吹きだと言い出しました。その人が色々な証拠を見つけて、「私たちは騙されていた」と。あ、そう言われればホントだ。特別な人だと思ってたけど、私たちが無知だっただけで、よーく今までの事を振り返ったら嘘ばかり……。私達に支持されるのはいいけれど、信じて集まってる人同士を仲違いさせるような悪口を陰で広め始め、いつの間にか、私達グループは二つに分かれてしまいました。その男性を信じるグループと、男性に不信感を持ったグループ。どんなに説明しても、もう一つのグループは男性を庇うので、可哀そうだけど放っとくしかないねと、私たちはそこを去りました。男性と縁を切って数日後、私の部屋で起こっていた異変やドブの匂いや怪しい気配一切が消えたのです。多分、あれはあの男性に憑いている魔だと思いました。男性自身はそれに気が付いていないようだけど、うちで時々起こっていた諸現象は魔のせいではないかと。魔は、少しだけ不思議を見せて当人の力であるように思わせる、と知り合いから聞いたことがあります。そうやって自惚れさせて、取り込んでいくのだと。初めて男性の家に行った時に感じた黒いモヤモヤは何かが家に居ついてしまっているのじゃないかと──。あれ以来、男性とグループがどうなっているかは知りません。未だに娘たちから「おかんは何でも信じ過ぎるねん」と叱られます。でもね、そこに入ってみないと嘘か真か分からへんで。経験してみたら事の真相が分かるやろ?そして初めて、それについての意見が言えるやん?と言っても、娘たちはいやいやと首を振り「知らんでもいいやん」と。んー…知りたくて我慢できなくなる時があるんよね、私。もう、十年以上も昔のお話……。今は当時より少し知識が増えて、あの頃の事が理解できます。色々な事を思いつつ、此の世って色んなものがいるんだなと思う今日この頃…。
2022.05.17
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この前の雨のせいで、ちょっと寒くなってしまいましたね。ユリやクチナシの蕾が縮こまっちゃって可哀そうったらないわ。その前は順調に暖かくなっていました。近所に池があるんですが、買い物に出ようとしていたら、池の隅っこで何かが動いていました。ん?何だあれは…?そーっと近づいてみると、なんと、ヌートリアがいるではありませんか。池の表面には水草がびっしり浮いてるんですが、ヌーが両手を広げてその水草を自分の口元に囲いこんで、ムシャムシャ食べてるんですよ。まあ、ずいぶん世慣れた食べ方ですこと。しばらくそばで見てたんですが、私がいても怖がりもせず食事を続け、やがてお腹いっぱいになったんでしょう、池の隅っこの穴に入っていってしまいました。中にヌーの家でもあるんでしょうか。今まではそんなの見たこともなかったのですが。外来種がその辺に湧いて出るはずもなく…さては誰かが捨てた…な…。っとにもー。前から言ってたんですよね。動物を売る時は売った店と買った人の届け出をして、それを暗号化したものをその動物に付けないと、いくらでも勝手な事をしでかして、動物を犠牲にする、と。今その名前が出てこないんだけども。ほら、牛の耳とかに付けたりするアレ。それとか、最近はマイクロチップを体内に入れる(※)とか。動物を捕まえた時に調べたら捨てた人を特定でき、罰則を科す、と。うちの近くは畑がまだ残る地域で、そこにアライグマなんかが出ます。誰かが捨てたってことです。あの子らは強いので勝手に繁殖します。それで、この前、どこかのおばあさんが罠をしかけてアライグマ1匹をまんまと捕まえました。見においでと言うので何かなと思って行ったら、1メートル四方のカゴの中にアライグマが入っていたのです。ばーさん、コレあんたが捕まえたのかい……と思ってたら、ばーさんが憎々し気にカゴの目からホウキを入れて、ラスカルを突いていました。ババア、やめろ!まあ、悔しい思いをしたんだろうと思ってばーさんに何か言うのはやめましたが、ラスカルを見たら結構な大きさで、罠でも仕掛けなかったらこのバーサンがやられるんじゃないかと思うぐらいでした。犬も猫もヌートリアもワニも全部、飼ったら最後まで面倒みましょう。好きで飼ったんだから、途中放棄はいけません。当の動物も、捨てられた近所も、環境も、迷惑です。でもなぁ、人間て、自分の子も捨てるんよなぁ…。そりゃ動物ぐらい平気で捨てるか…。毎年うちにツバメが渡ってきます。来たと思ったらすぐ巣を作り卵を産み、夫婦でせっせとエサをやり、ヒナと親鳥の声とで毎日が賑やかで楽しい日々です。7月も半ば頃には、物干し竿の両端に親鳥、その間に子供達が勢ぞろいして巣立ちの日を迎えます。何を伝えているのか、それはそれはシリアスで静かな時間、子供全員が親の声なき声をじっと聞いているのです。何と厳かな時間を持つんだろうと感動します。やがて、その旅立ちの儀式が終わると、片方の親がさっと飛びます。見ると、屋根に上がって子供達を見守る態勢になっています。それから、子供たちが1羽1羽あちこちに飛行練習。1羽はキンモクセイの枝に、1羽は窓の桟に、1羽は屋根の下の方に。それぞれ行きたいと思ってない所に行ったりして、でも最後まで辛抱強く親鳥は手出しせずに見守ります。そのうち、親鳥はどこかに飛んでいきます。子供達もそれぞれに違う方向に飛び去ります。少し時間を置いて、また親鳥が庭に戻ってきて、残った子がいないか確認しに来ます。誰もいなくなったのを見届けると、再びどこかに飛び去ります。その潔い姿のカッコいいことったら!このツバメの儀式を見て、最近の人間はこの野生に負けとるやないかと思ったんです。子育ての最中、ヤンキーのスズメたちにチャチャを入れられたり、ヤンチャなヒヨが嫌がらせに来たり、そりゃあ小さなツバメの夫婦は大変なんです。だからと言って子育てを放棄しません。力を合わせて一生懸命に戦い、子を守り、育てあげます。子供達も、旅立ちの日に、わー、もう堂々と酒飲めるで、大人やでーと感謝も忘れて、一人で大きくなったような顔もせず、親の言葉を受け止めて、ちゃんとやっていく姿勢を見せます。そういうツバメの日々を見てるので、巣立ちの儀式を見ると、思わず感動して拍手を送るのです。どうよ、ちゃんとやってる?ツバメに負けてない?と、自分の背中の後ろに問いかけたくなるのです。まぁ、私自身がツバメに負けてますけどww※ 動物の体内にチップを埋めるという考えは、人間にも応用できるので、大変危惧されている試みのようです。軽々に不用意な発言をしてしまい、申し訳ありません。文の流れの都合上、掲載したままにしますが、この部分は今は考えが変わっているとお察しください。
2022.05.15
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息子の高校時代の友達が、卒業してすぐ島根県に行って農業を始めた、と。なんと決断の早い、勇気のある子だなと感心していた。ここも御多聞に漏れず過疎化の進む地域で年寄りばかりなので、ピチピチの若いお兄ちゃんなんてめちゃ大事にされると思いきや、ただ同然の借家と軽トラは与えられたものの、いきなり数百万の支度金という名の借金を負わされ、3年間は契約期間なので辞めちゃダメと念押し。それでも彼は頑張って続けていた。季節が来ると、自作のメロンなんか送ってくれたり、息子が遊びに行くと、忙しくて身体も休めたいだろうに、面倒をよくみてくれたらしい。土産の一つも持たずに行ったから、彼が畑に行ってる間に家の掃除ぐらいはしてあげたかなと思っていたら……。彼は同じ年とは思えないほどの社会人となって、気の利かない息子を怒りもせず、逆に世話をやいてくれたそうな。彼の家にも事情があって家を出るための農業だったかも知れないが、話を聴けば、農地ではかなり過酷な日々だったようだ。そこに追い打ちをかけるように、台風や異常気象の弊害を被り、せっかくの作物が全て台無しになった。こんな事もあるさと気を取り直し、挫けそうになる心を奮い立たせ、また頑張って目の前の仕事に打ち込んだ、と。ところが翌年、前よりも酷い災害に襲われ、それが大打撃となった。毎日耕したり、家畜の世話をしたりして懸命に生きてきた農地が水に沈み、作物も沈み、周りを見ると成すすべもなく老人たちが力なく立ち尽くしている……。ダメだこりゃと思った、と。瞬時に脳裏に答えが浮かんだ、と。一瞬で絶望したのだ、と。一瞬で、何もかもどうでもよくなった、と。ずっと頑張ってきた子に、もう少し頑張ってみたらなどとは言えない。農業だけでは食えない。その現実を、やってみないと分からないと挑んだ結果だった。こうなったからと言って、この子のせいじゃない。3年居て、3年とも災害に遭ったと言う。毎年、自分の積み上げたものがご破算になってしまうのだ。本当にしんどかっただろうと思う。多くの若者は農業に活路を見い出せないでいる。国は何をしてる?自治体はどこに行った?あぁ、自分たちの金儲けで忙しいか───。では、こんな若者たちはどうしたら?その後の事は詳しく聞いていないが、彼は今どうしているんだろう?うちの息子も私の畑を手伝ってくれたり一時は農業をするつもりであれこれ知識をかき集め、この辺に移り住んで、こうしてああしてと夢を語っていた。が、今は違う仕事を目指している。息子に言いたい事が山ほどあるけど、グーを作って耐えている。あかんあかん、もう言うべき事は全部言った。これ以上は息子の管轄。息子と言えど、人の人生を余計な言葉で邪魔したらあかん。数年先の人生がどうであれ、息子が自分で選んだ道だから、親は、彼がどう転ぼうが、黙って見守るのみ。この先、息子がどんな道を歩むかは誰にも分からない。だから希望だけ持って、せっせと寄り道しながら歩いて欲しい。あの友人にも。で、ここでデクラスに始まり、次々と時代が展開していくと──。異常気象もなくなり、好きな事を好きな土地でやれる時代の到来。そのために、今、やりたい事を数え、計画を練る時期にしたいものだ。が、実は家族には、3Dや5Dの話すらしていない。だって、てんのーの話をしただけで、眉間にシワを寄せるんだも~ん。みんなが私を遠~~~~い目で見るんだも~~~~ん。
2022.05.13
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皆さま、お早うございます。先ほど畑から帰ってきて、汗と土で汚いおばちゃんになっていたのをシャワーできれいさっぱり洗い流してきました。きれいにしてそれ?とかは言いっこなしね。畑には井戸と水道がありまして、当然、無料の水の方を使います。井戸はかなりの労力がいりまして、バケツにロープがついてて、それで水を汲み上げて水を貯めて、そこからジョウロで水やりします。5月は、里芋、トマト、きゅうり、ウリ、スイカ、枝豆などを植えていて、今年は、落花生も植えて、今朝サツマイモまで植えたので、水やりは結構なしんどさです。トマトは水やりはいらないんだけど、苗が若いうちはあげないと枯れちゃうので。畑に行く前には必ず天気予報を見るのですが、今日は確かに夕方まで曇りになっていました。全部の水やりを終えて、風呂から上がって、金ちゃん(金魚たち)にエサをやっていると空からパラパラ……。うそん。曇りて言うたやん。慌てて予報を開いてみると、午前中は小雨に変わっとるwwあのな、そういう予報やったら私にもできるねん。世間ではそういうのを後出しジャンケンて言うねん。何億円もかけてその程度の仕事しかできへんなら辞めてまえ。畑の苗たちも困っとるわwwほんまにもー。牛になりそう。こういう時は気を取り直して、ハーブティーの出番です。ローズマリーとタイムは魔除けと虫よけに植えてるんですが、和食の多い我が家には使用頻度が少ない…。で、この前寄せ植えがお手頃価格で売ってたので買ってきました。すぐに籾殻とかで土を整えて植え替えると、あっと言う間に根付いてどんどん増えてまいりました。ワイルドベリーとカモミールとレモンバーム。カモミールとレモンバームをちょっと摘んで、5分ほどトロ火で煮て漉しますと、美味しいハーブティーになります。かすかにレモンバームの良い香りがして、ホッとします。効能はまるで知らないけど、悪い話は聞こえてこないのでOK牧場。あとね、ヨモギの新芽を一握り摘んで洗い、軽く刻んでコップ1杯の水と共にジューサーにかけます。それを漉すと、濃い色の青汁ができます。臭みも癖もなく、効能も、デトックス、浄血、胃潰瘍、抗炎症作用、むくみ、老化防止、貧血、アトピー、体質改善、増血、冷え性、骨粗しょう症、その他諸々。6月いっぱいまでヨモギの最盛期なので、3日に1回程度飲みます。効かんやないかという苦情は受け付けません。効能は人それぞれなので、効かない人はごめんね。私も、飲んだからと言って、特別どこがどうなったという事がないので、まぁ、……気のもん?気圧が低いせいか、なんか人間が大人しくなってる気が。いや、さっき気象庁に辞めてまえって言うてたやん、なんて言わないの。指さしたり重箱の隅をほじくってはダメよ。人間は、数秒ごとに色んな心の過ちを繰り返してはそれを踏み倒して生きているのよ。いちいち細かい事言ったらキリがない。だから、一日の始めと終わりに挨拶と感謝を口にするのよ。おお……。こういう事言うのがハーブティーの効能ちゃうか…?
2022.05.11
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一般的に3月~5月は環境が変わりがちな季節です。つい最近、うちの裏でも長い間空き地だった所に家が建ち始めました。空き地のままだった方が有難かったのですが、仕方ありません。私の部屋のちょうど前が建築現場になってるので、大工さんが足場を行ったり来たりする様子が窓から見えます。いつも空気の入れ替えのため窓を開けっぱにするため、窓の前にすだれを二重にしていて良かったなと思いました。でも、あっちから本当に見えてないのかしらん、と気がかりでした。屋根の施工に取り掛かっていた日、昼休憩なのか、ふと見上げると、作りかけの屋根に座って大工が正面からこっちを向いてる……。明らかにこっちを見てるじゃないのw不躾なガキやのぉ。ムッとして窓を閉めましたが、こういうのが私、大嫌いでして。その晩、早速おとーさんにブーブー言うと、おとーさんは、「えーやないか、そのぐらい」あかんわ、何言うてんの!人の家覗くて、どういう神経してんのよ。「そんなもん、気にせんかったらえーやんけ」言うたな?あんた、言うたな?なら言うけど、私の部屋が娘の部屋やったら同じ事が言えるんか?娘がどこぞのおっさんに覗かれとっても「えーやないか、そのぐらい」てワロてられるんか?前にどこかに買い物行った時その駐車場で、そのへんにおったオッサンが娘をじっと見てただけで、「何見とんじゃゴルァ!」て喧嘩売りに行ってたやろ。ホンマに娘を見てたかどうかも分からんのに、どこかの組のオッサンみたいに一般人にあんな事言うてさ、えーやないか、見るぐらいって思えんかったのはなんでよ?ただでさえ、あんたは893にしか見えへんのに、そういう言い方したら、マンマやないの。あのおっちゃん、めちゃビビって小さい声ですんません…てww一緒におる私らまで姐さんと居丈高の娘に見られるやんwwつまり何か、娘はあかんけど、私やったら覗かれてもえーんか?分かりました。よ~~く分かりました。私は女じゃなくなってるんじゃないかと、たまぁに思ってましたが、どうやらその通りだったようです。結婚当初は、どんな服を着ても感動の目で見て、どんな料理を作っても嬉しそうに食べて、待ち合わせは危ないからと、必ず時間前に迎えに来て、ちょっとだけ私を放っといてくれへんかな…と思うぐらいでしたが、待望の娘が生まれたあたりで立場が変移していたようです。娘が言う事なら、嬉しそうに「しゃあないなぁ」とか言いながら、高い物でも買ってあげて…。あのな、あんたが可哀そうやから言うてないけど、娘はあんたの弱い所をよーく分かってモノを言うてるねんで。娘のために、たまには陰でピシャッと言うてるけど、若いと言えど、女を甘く見てると泣きを見るで。とか言いつつ、私も私かな…。こういう性格なもんで、キャア!とか怖がる事が皆無だし、恥ずかしがって頬を染めたこともないし、おとーさんの帰りを待たずに自分で大工仕事をしてしまうし、ゴキとも一人でそっと戦うし、おとーさんって困った様子で頼った事は…今までに2~3回ぐらい?そうでした、うちのおとーさんは守る対象が欲しいんです。新婚時代は幻想を見てらしたので、私を守らねば!と日夜奮闘してくれてたんですが、そのうち、あ、コイツ、強いわ……wwと気付いてしまったんですね。そのうち、可愛い可愛い娘が生まれて、出番のなかったおとーさんは娘を守るナイトに変身してしまったようです。以前、娘が心配そうに言ってました。「うち、結婚相手ができたらどうしよう…」何が心配なん?「だって、オトンがすごい意地悪して、相手を追い払いそうやもん…」ああ……有り得る…!「挨拶に来なあかん…?」そりゃあ、相手にそのぐらいの常識は欲しいな。おとーさん以上にヤーコっぽかったら太刀打ちできるんちゃう?「トホホ………」て、その前にあんたは、早いとこ彼氏を作りなさい。
2022.05.08
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前に消えた記事を思い出したので、忘れないうちに書きまする。小学生低学年の頃、母と二人でアパートに住んでいました。一人で留守番が多かったルッチニコフに母がセキセイインコを買ってくれました。動物は1対1だと、特によく懐きます。お約束通りのピーコと名付けて、よく可愛がりよく懐きました。窓を開けていても逃げず、外には行くけどちゃんと部屋に戻ってルッチニコフの肩にとまります。ある日、いつも通りにピーコを放して遊んでいました。いつも通り、開けた窓の所にピーコが飛んで行き、また戻ろうとした矢先、下からヒュッと黒い影が現れたと思ったら、ピーコの姿も消えてしまいました。慌てて窓の下を見たら、猫が隣の塀の下に潜るのが見えました。ルッチニコフはすぐに空き室になっている部屋に行きました。さっきの塀がその部屋の塀だと分かっていたからです。はたして、空き室には子猫が数匹いました。多分、さっきのは子猫たちの母親でしょう。土間があり、何か黄色い物が落ちていたので、駆け寄って、その黄色い物を見てみました。それは、ピーコの生々しい羽でした。小学2年のルッチニコフは、静かな怒りに燃えました。部屋に戻り、袋を手にするともう一度さっきの空き室に戻り、子猫3匹を袋に入れ、管理人さんの部屋に突撃しました。そのおばさんに袋をつきつけて、どうにかしてください、と言いました。おばさんは、呆気に取られていましたが、怒りに燃えたルッチニコフは後も見ずに帰りました。それ以後、猫が大嫌いになりました。怖かっただろう、痛かっただろう、そう思うとピーコが可哀そうで、窓の下に何が来るかも想像できなかった自分にも怒りを覚えて、しばらくは自分がどうしていたか覚えていません。数年後、大人になったルッチニコフは別の所に引っ越していました。ある日、母の知り合いがシャムネコをもらってくれと言ってきました。ルッチニコフは猫が大嫌いでしたが、母は猫が大好きでした。なので、知り合いの頼みは断れないとか何とか言って、あろうことか、ルッチニコフに猫を取りに行ってくれと言い、半分ムカムカしながら、ルッチニコフは知り合い宅に行きました。毛むくじゃらが5匹、ミューミュー言ってました。何でこんなモノを…と憎々し気に眺めていると、母猫が子猫に危険を感じて怒り始めているから早く選んでと言われ、手元から離れなかったヤツを「じゃあコレで」とか言って、「これ」をもらって行きました。こんなモノに名前なんかいらんわと思いました。ミーミーとうるさいので毛布をかぶせましたが、いつまでも鳴くので、仕方なくミルクをあげると鳴きやみました。母はルッチニコフの様子も見つつ、見ぬふりもしつつ、猫が来たことを嬉しがっていました。なんで嬉しがっているのが分かったかと言うと、機嫌の良い時に歌う鼻歌を歌っていたからです。鼻歌を歌ってる自分にも気がつかんほど嬉しいんかいミルクを飲んだ後は当然オシッコをします。トイレを教えていないので、もちろんその辺でします。ルッチニコフはちょっと憎しみを込めて、そこに子猫の鼻を近づけて、ここはダメ!分かった?ダメなの!と厳しく言いました。すると、子猫はいっぺんでトイレを覚えてしまいました。分かったらええねん、と子猫に偉そうにマウントを取るルッチニコフwwその翌日、子猫はルッチニコフの脇の下で目を覚ましました。もう心細そうに鳴きませんでした。ずっとルッチニコフに忠実についてきて従います。なんか……なんか…可愛いんちゃう…?ちくちょー…悔しいけど可愛い…摩訶不思議な気持ちを経験したルッチニコフは、以来、猫好きとなりました。本当は、オオカミとペンギンとゾウガメを飼いたかったのですが、アスファルトとビルと車でいっぱいの所に住んでいたらそんな野生は絶対無理ポで、犬は秋田犬が既にいたので、空いた隙間に、押し付けられた子猫がスポッと入った感じですかね。なんのこっちゃww名前は、母が勝手に「ボク」と呼び始めたので、と言うか、ボクと呼ばれたら子猫が反応するので決りました。それ以降、うちでは猫ばかり飼うようになりました。母に謀られた気もしないではないですが、まぁボクに罪はなく、あの野良猫の件はルッチニコフにも落ち度がなかったとは言えないので、猫全般を敵に回すのはやめです。結論。生き物を飼うと、人の隙間が埋まります。犬は、良い家族になります。猫は、良い相棒になります。鳥は、身体の一部になります。あくまでも、ルッチニコフ調べです。ところで質問なのですが、本文と一番下の「コメントを書く」行の間が天と地ほども空いてるのをもっと短くできないのでしょうか。色々試してみても、うまくいきません。良い方法があったら、どなたか教えて頂けると嬉しいです。
2022.05.06
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ああ……記事のアップはこれで2度目です。ほとほと根気が無くなってますが、やってみます。え…と、何を書いたんだっけな……。楽天さん、知らんかね、私がさっき書いてた記事。どこへやったの。ホンマに。さて、気を取り直して。ドナ・サマーは10年ほども前に亡くなってたそうな。知らんかった。この曲いいなーと思ってあれこれ調べたら、肺がんで亡くなってた。911の時に近くに住んでたらしく、あれ以来ずっと空気がおかしいと言ってたそうだけど、そう感じてたならそうなのだろう。タバコを吸わない人だったから、あの煙で被爆してたのだろう。声も姿も口元も大好きだった。ガンと言えば、ヴァン・ヘイレンのエディもだったっけ。ドナサマーの頃は治療法はほぼ抗がん剤だったけど、(うちのママンも抗がん剤でやられた口)エディの時はもう新しい治療法が出てきてたと思うけどな。ギターに夢中でそっちの事は受け付けなかったかな?ガンにはミネラルマグマ、杏子の種、有機栽培のニンジン等々。でも一番効果があって高価なのが東大が完成させた、世古口先生が大絶賛して勧めてるサプリ。癌に対する恐怖心があったら、癌が勝ってしまうんです。絶対的な気持ちの強さと潜在意識があれば勝てるんです。でも、癌になってしまったら、そういう気持ちを維持するのは難しいでしょ?だから、罹る前から飲んどけと言うんです。高いから、罹ってから飲むとか言うけど、罹ったら実際には色々大変ですよ?私は嘘は言いません、と。世古口先生の仰る事200%信用してますけど、私は小者なので、詰まらない買い物はしてもちょっとだけ高い物を買う根性がないんです。なので、日頃の食生活で頑張ります。手作り味噌、醤油、太陽を浴びた海の塩、水、野草、納豆、酢、生姜、平飼い卵、贔屓の米農家、自作野菜などなど拘るようにしてます。そういえば、TVを手放したと同時に、レンジも捨てたので、温める工夫は考えてます。トルコの夫婦が庭先で釜を作って蒸し焼き料理などをしてますが、ああいう原始的なやり方が一番良い気がします。やっぱ、目の前で燃える火が良い。電気はもちろん必要だけど、直に火を使うのは精神的にも情緒を安定させるのにも効果がある気がします。田舎暮らしが待ち遠しいなぁ。初めにアップした内容と大幅に変わった気がするけど、まぁいいかw
2022.05.06
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今日の空を見上げると、おなじみのケムトレイルがあった。この近辺を飛んでる陸自に電話してやろうかしらん…。ほら、ケムがあるから明日あたりまた雨降るんじゃないかと言うと、おとーさんが見て見ぬふりをした。なんで?その目は節穴か?そこまで陰謀論で片付けたいの?小さい頃にはなかったやろ?ちゃんと片っ端から消えていく飛行機雲やったやろ?自分が見てきた通りを比較すればいいだけの事やん。なんか窮屈な考えをしてるね、あんた。私達は夫婦とは言え、正反対な性格をしてると時々思います。おとーさんはまぁ男性なので、社会的な考えをするし、一家を守ろうとする姿勢は大変りっぱです。家族を食べさせていくと言う責任感やいざと言う時の子供達への態度も父親らしいです。前も言いましたが、ゴキが出たら即座に手や足で一気にあの世送りですし、戸を開けてる間に変なモノが入りこんだ時も容赦なく撃退します。ええ、ええ、有能な警備員ですとも。やめて!そこまでせんといて!と言いたくなるぐらいです。そもそも私は、誰とも結婚する気はありませんでした。どこぞのいい男をつかまえて、子供ができたらさっさと別れて、可愛い我が子と二人で生きていきたいと、今の自分が聞いたら張り倒してやったぐらいのとんでもない考えを一時期持っていました。で、色々と反省をし勉強をした頃、ある霊能者にご縁があって、その後、おとーさんと出会ったわけです。出会った時、あ、この人と結婚するんだなーと直感したのですが。霊能者の所で稲妻みたいな光が私を直撃し、……まぁ、すごい事が起こって、おとーさんとは自然に会ったのではなく会わせてもらったんだなと分かったのでございます。なので、さんざん場外乱闘を重ねた二人でしたが、すぐにくっつく不思議なご縁になっとるわけです。別の霊能者も私達二人をじーっと見て言ってました。あー、おたくらは別れられない縁になってますねぇ、と。まぁ、龍神さまの引き合わせですから。もったいないことに。で、まぁ、ここまで来たらせっかくなので、仲良くじーちゃんばーちゃんになるまで楽しく暮らしましょうと思うんですが、時々思うのです。おとーさん、ちゃんと、在るものを見ぃや、と。何が怖いのよ、と。知らん顔してる方が怖いんやで、と。そうやって無かった事にしてる間の、この体たらくやねんで、と。そうそう、思い出した。あんた打つつもりやったやろ。来てないな、おかしいなと言って家中探してたけど、危ないと思ってたからコッソリ処分したけど、処分してなかったら、あんた、打つつもりやったやろ。ホームランww私は、あんたがアレやったら家を出ていただく所存でおりました。家族が迷惑するでしょ。なので。ダメよ、いつでも言う事きくいい子でいたら。反骨精神は時には大事。ましてや、今は戦時下ですし。それにアレやん、………ホームラン……な?おとーさんとはグダグダ言いつつも、ちゃんとやっていこうと思ってます。が、たまーに、ちょっと待って、と言いたくなるのです。気ぃ小さいの…?何が怖いん……おかあちゃんに言うてみ。メッ…て、したるから、おかあちゃんに言うてみ。
2022.05.02
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あれは去年の11月ごろからだったか……突然、眩暈が始まった。でも、普通の眩暈と違ってた。眩暈って、日頃から気分も悪くて、目を開けても閉じても視界がフワフワ回って、どこかに吐きそうな感じがある。でも、あの頃の眩暈は、直前まではなんでもなくて、その寸前に「あ、来る!」という予感があり慌てて目を閉じたら、いきなり頭の中がギューンギューンとものすごい速さで回るので目も開けられないのだ。で、治まったのでソッと目を開けると何事もなかったような景色。眩暈ならまだ余韻が残ってユルユル景色が動いてるもんだけど。一日のうちで、それがいつ来るか予測もできない。普段から気分もすこぶる快適だし。でも、朝目が覚めて起きようとしたとたんに「あ、来る!」慌てて目を閉じたら、とたんにギューン!と高速回転。だいたいいつも5~6秒ぐらい。そういうのが3か月ぐらい続いただろうか。そして、いつの間にか、来なくなっていた。あれから、一度もない。あれは何だったのだろう?どこかの動画で、次元上昇する時には印みたいな事があると言ってた。この眩暈の現象もその印のリストにあったからなぁ…。でも、ほんとか?このすっとぼけた私が?何の役にも立ちそうにないけどwwそう言えばマンデラエフェクトがどうのと、動画で騒いでたっけ。これは私もいっぱいあるよ。漢字とか地図とか、人の生き死にとか。不思議なのは、それに気が付いてない人も世界線移動をしてるのか?と。例えばうちのおとーさん。勉強の勉の字を確認するために、その字を書いてもらったら、おとーさんは私と同じ世代だから当然、右側の作りをムと書いた。でも、おとーさんは世界線移動なんて知らない。そんな人も移動してるのかしら。堂々として見せてるけど、実は形のない事が怖いおとーさん。俳優の何とかいう人は亡くなってたよね、と聞くと、それには答えず、宣伝に出てたで、と。重箱の隅をきっちり確認したくないんだなぁwで、私がそういう質問をした事は脳裏に残ってて、人知れず戦々恐々としてるのが面白いwwUFOを見た話をした時も、返事もせずじっとあらぬ方を見つめていたwあの人も同じ世界線にいるのかなぁ。まぁ、いてもいなくても、普段の生活には支障はないんだろうけど。不思議な事、もっと見たいなぁ。昔、不思議なのは夢だった。深層心理や昔の記憶が夢に現れて、寸劇を見る面白さがあったけど、子供を産んでからピタッと夢を見なくなった。あんな奇想天外な物語はないのに、何で見なくなったんだろう?こういう色々な疑問は、どこかで一つに繋がってるのかなぁ。で、亡くなってからの世界で、な~んだ、そういう事か!と疑問が解消するのかも知れない。なら、疑問は生きてる証だな、うん。
2022.04.29
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最近の楽しみは、老後の家を探すこと。今の家は知り合いに紹介してもらった家で、庭が二つもあるでっかい平屋。しかも安い。とても暮らしやすい作りで大変気に入っている。できれば、このまま安く売って欲しいぐらい。こういう所で慣れてしまうと、次が大変だろうと思うけど。私はどこへ行っても自分のポイントさえ押さえればすぐ慣れるのだが、とーちゃんは切り替えが難しい頭をしている。所謂、融通が利かないというやつ。まず、アパート・マンションは嫌だと言う。しかも値段は低め設定。二階建ては却下。老後なので膝が心配なので平屋希望。しかも、寒い所は年寄りにはキツイと。お前、自分で探せや。誰でもね、自分の希望はあるもんだけど、自分の希望通りの物件を探せるもんならやってみ。私達の振り出しは──。結婚して数か月で小さな家を建て、そこで子供たちが生まれたので、もっと大きな家を建てようと、とーちゃんが見つけてきた土地。でも何か嫌な勘が働いて、そこは辞めようと言ったのにとーちゃんは無理やり進めてしまった。どうしても心配が拭えなかったので、ある霊能者に相談に行った。そこは絶対に行ったらダメ。行ったらまず、一家の主人が血の病気になる。次に仕事が失敗続きで信用を失う。そして、借金が嵩み、どうにもならなくなって、一人ずつ命が奪われていく。最後は一家離散───。ちょっとしたホラー小説を語られた。私:でもでっかい頭金を払ってしまい………霊能者:金と家族の命とどっちが大切なんや!?私:でも、とーちゃんにどうやって説明していいか……霊能者:何とかして分かってもらいなさい。子供達も小さいんだから。いやぁ、こうして思い出すと、なかなかハードな人生じゃないですかwとーちゃんにこのまま説明して、この家はやめようよと言うと、もし何もなかったら誰がその責任を取るんや?頭金はどうなるんや?と。頭金は結構な金額だったので、消えました、では済まない額。よくそんな大金をポンと払ったね、あんたwなので、霊能とか占いを信じないとーちゃんの気持ちは痛いほど分かりました。それで、冗談はお前の顔だけにしとけと言わんばかりに押し切られ、ついに家が完成し、引っ越してきました。……その三か月後、霊能者の預言通りに、一家の主人が血の病気で入院し、留守の間の仕事を任せた人の大チョンボでえらい損害を被り、信用を失って仕事も失い、びっくりするぐらいの借金が山のように積み上げられ………。笑えるぐらい人生のどん底にいた時、別の霊能者のとこに行ったら、そもそも、その家の方角が絶対行ってはならない方角で、時期も動いてはダメな時に動いてますね、と。これは、あと9年続きます…気の毒やけど、と。いやぁ、よくできたお話ですねぇ。誰か、これ映画にどう?いけるんちゃう?そういう長い長い時を経て、今の平和があります。その間、夫婦で色んなお勉強をさせて頂きました。そういう私達の老後を過ごすお家。今日見つけた家は、100坪余りの庭付きの家。急行が止まる所なのに安くて安心物件。とーちゃんに知らせると、広すぎる、と。お前、自分で探せや!
2022.04.27
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この前、ヨモギの苗を幾つか買った。そんなもの、その辺に…と言われそうですが、そこらにあるヨモギには、犬猫男の大小便がかかっている可能性が。神社の近くの土手には残念ながらヨモギだけ生えてない…wわざわざ遠出して、立ちシ〇ンが絶対できない地形の所に少し生えてるのを根っこから抜いて、買ったのと合わせて15株ほどを庭の空いてる所に植えた。暖かい日が続いていたせいか、根も定着してどんどん伸びた。でも、草餅を作るには足りないので、大きな葉っぱだけ摘んで天ぷらにしてみた。この日の具材は、鶏、新玉ねぎ、ヨモギ。美味しいったらありゃしない。天つゆも美味しいので、残さず飲みます。夕飯がどれも上手くできると、幸福感がいや増します。ところで、どこの家庭にも「うちだけメニュー」があると思います。うちの場合は、塩サバです。塩をしたサバを焼いた、あの定番のやつ、ではなく、刺身用に掃除したサバを鍋に入る大きさに切り、姿が見えなくなるぐらいに塩をふって、水が無くなるまで炊いて、カラカラに仕上げます。その後は、ポロポロにほぐして出来上がり。昔、学校の友達に呼ばれて付いていった民宿で、夕飯に出てきた惣菜の一品でした。子供の舌にはとても塩辛いモノでしたが、この前、ふと思いついて作ってみたら、虜になってしまいました。熱いご飯に熱いお茶で食べると最高です。と言うか、冷たいご飯や冷茶では魚臭くて美味しくありません。機嫌良く美味しい方法でガツガツ食べていたら、何か体調が良い。ふと気が付いたら、サバも青魚でしたね。あーよかった。美味しいものが好きで、栄養があって、作るの簡単で。本当は10匹ほどまとめて買いたいんだけどなー。一人でいっぱい買うと、買えない人が出てくると思って買えないのよ。だからね、釣りに連れて行ってくれちゅうてるのに。釣りした~~~い。釣りは過去に2、3回しかしたことないんだけど……www……釣りした~~~~~~い。
2022.04.21
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自分が『天然』でしかもKYだというのを最近知りました。子供達に言われて知りました。この言葉が世に出るずっと昔から、よく「お前、変わってんなぁ」と男子達に言われて、何が?と思っていたけど、そう言ってた男子達もどこが、とは説明できなかったみたい。ついでに、「お前はアホなんか賢いんか分からんな」とも。大きなお世話です。それは、理数系統が苦手な割に、美術や国語や英語や単純計算が異常に出来ていたからだと思われ。ただ、これも歳を取るにつれ、何一つ脳に残ってやしません。世の中には私と正反対の人も大勢いて、よく気の付く人、あれこれちゃんと考えてから言葉に出す人、前後の雰囲気を感じ取って口を閉ざす事を知ってる人、気の利いた事が言える人等々……。一括りに言うと、大人?私が何の批判も受けずに偉そうに言える対象は、2通りあって、一つは我が子たち。もう一つは友達です。子供は当然と言えば当然かも知れないけど、友達と言うのは、これはすごいと思うのです。天然でKYという、一種の病気みたいな人間の言うことを腹も立てず、うんうんと親身になって聞き、ランチにも誘ってくれ、変わらぬ付き合いをしてくれるなんて、相当人間が出来ていないと無理だと思います。私は、自分と同じ人間がいたら、多分疲れ果てて、次回会う時はだいぶ時間を空けないと続かないように思うのです。それを思うと、あの人たちはすごいなと。なので、私は私と付き合える人を本物の大人だと思っています。だから、若かった頃など今まで会った人達の中で、ケンカ別れした人が何人かいるけれども、あの人達はまともだっただけで、何も悪くないわと思ったのです。何よりも、自分の欠点に気付かせてくれた功績は大きいと。よくぞ気付かせて下さいましたと。そう思う今日この頃です。今の友達も含めて、生まれてから出会ってきた全ての人々よ、私と接してくれてどうもありがとう。色々お手数をおかけしてごめんなさい。お陰で少しはマシになれた気がします。これからも、本当の大人になれるように頑張ります。これから出会うであろう全ての人々よ、発展途上ですが、よろしくお願いします。…途上って……いったい何歳よ………wwああ、これがもっと早く言えてたらなぁ。今更だけど。最近良い人達に会えるのは、実際に良い人達なんだろうけど、ものを肯定的に捉えたり、受け入れ態勢が整ったからかな、と。無理に自分を主張することも昔に比べて減ったし。『争いの種は自分の中にあるのぞ』と大日月地神示にありました。はい。『みんなお役目ぞ』はい。良い人達だけでなく、良い本にも出会ってるわ。いぇーい♪
2022.04.16
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この前、よく晴れていたので、買っておいたマリーゴールドの種を植えた。種は満月に植えろと大内師匠が仰ってたのに、うっかり忘れてなんでもない日に植えてしまった。植え替え日を新月にするしかないな。前回、マリーゴールドが失敗した理由はまだ不明だ。ちゃんと土作りしたつもりだったのになー。多分、芽が出たあとの場所の状態や気温だったかも。気温と言えば、最近野菜の植え付け時期が難しい。例年通りなら、夏野菜は5月ごろ、ニンニクは10月頃と言うように野菜に適した時期があるものだけど、最近の季節がおかしいので、その辺のおじさんおばさん達はみんな一か月ほど前倒しで植えている。早く植えると収穫の時期も早く終わり、お得感はない。なんだか見当がつけにくいので困るわ。近所のおじさんとこをお手本にしているのだけど、庭で植えるものをいちいち聞きにいけないので、つい自己流になって、ネット上の師匠の出番になるというわけ。マリーゴールドにはなかなか縁を繋げれない。野菜にとっては頼りになる花なのに。土にとっても良いとか。種を植えた二日後に、こんな寒くなっちゃって。トマトの足元に植えてあげようという目論見なのになぁ。ちゃんと芽が出るのか心配だわ。そう言えば、おじさんとこは、もうトマトを植えていた。いくら何でも早すぎじゃないか?今なんて13°ですよ?私まで寒さで縮こまって、思わずテーブル下に取り付けたこたつの電源を入れてしまいましたよ。はい、今日は本当にどうでもいいつぶやきでした。そろそろ11時。日付が変わらないうちにはよ寝よ。
2022.04.15
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