海辺の生活。

January 27, 2017
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カテゴリ: 暮らし
去年はリフォームでしばらくキッチンが使えなかったので、
味噌は春遅くに仕込みました。
味噌は基本的にいつ仕込んでも大丈夫だそうですが、
今年は寒仕込みにしたいから
そろそろ味噌を漬ける瓶(かめ)を空けないと。。。
昨春漬けてそのままだった味噌を開けました。





            美味しそうにしっかり熟成が進んでいますハート




まずは味噌汁で。
開けたての手前味噌はいつもどうしてこんなに美味しいんでしょうぺろり
だから手前味噌というのでしょうけど。。。





               豆腐と大根、三つ葉の味噌汁









今日は東京の セルバンテス文化センター へ行って来ました。
去年11月に亡くなった堀越千秋さんの展覧会が開催されていたのです。


堀越さんは20年以上前から個展の時に時々お会いして、
絵のお話を伺ったり、カンテを聞いたりするご縁がありました。
家にも堀越さんの描いた絵があります。


今日が追悼の展覧会最終日でした。
行くと亡くなったことを実感して寂しくなってしまいそうで
ずっと行くことをためらっていましたが、
背中を押してくれる人がいて、
やっぱり見ておこうと思って行きました


最初はやっぱり本当に亡くなったんだと
泣きそうになりましたが、
作品達の前に立っていると不思議なことに
また会えるような気がしてきました。
こうして絵の前に立ち作品からのエネルギーを感じ、
様々思い出すことで会えるような気持ちになってきたのです。

先日亡き父の夢を見た時にも思いましたが、
夢や作品で再会して今の自分と共に在ることを感じる時、
心の中に生きていることを感じます。
私がこうして生きている限り、
今ある自分を支え、形作っている心の中の人達も確かにいるのです。
この頃それが本当にわかってきたような気がします。


来春刊行の堀越千秋の画集を企画編集している方が
展覧会にちょうどいらしていてお話を伺うことができ、
新しい楽しみもできました。
これぞ堀越千秋だという素敵な画集が出来上がる予定だそうです


思い切って行って良かったです。
akikoさん、ありがとう





  「カイラス山への道」 「笑うドン・キホーテ」「無題」「ヘレスの丘」「闘牛士の死」
           他にもリトグラフや絵本の原画等色々ありました。
         「翼の王国」の表紙や連載「美を見て死ね」をまとめたもの
         出版された本も置いてあってゆっくり見ることができました。





                    「水の庭」




セルバンテス文化センターの上階には
メソン・セルバンテス というスペイン料理のお店があります。

展覧会を見終わって気づいたら、
とてもお腹が空いていたので
ランチをいただきました





                  コンソメスープ。





             塩ダラとじゃがいものクロケタスとタラのフリット。
              クロケタスはスペインのクリームコロッケです。





やっぱり出かけてみることは大事だと思いました。
今はなかなか思うように出かけられませんが、
これからもスキマ時間に出かけて、
様々な人や物に出会い、
多くの新しいことに気付き、
自分を豊かにしていけたらと思います星





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最終更新日  January 27, 2017 09:42:52 PM
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