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2019.05.05
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テーマ: 自転車(13030)
カテゴリ: 自転車
ゴールデンウィークも後半。
大阪行きの新幹線とほぼ変わらない値段で飛行機のチケットが安く出ているのがわかり、急遽大阪に旅行に・・・。

もちろん定番の観光地にもいきますが、20年ぶりに堺市の自転車博物館にいってみることにしました。
前回は大学卒業時に、親戚の家に行ったついでに行った以来になります。



近隣には、仁徳天皇陵がある緑豊かな地域にあります。

http://www.bikemuse.jp/

入館料は、大人200円と安い。

いろいろ展示があって紹介したいところですが、やはり有名ロードレーサーの実車をご紹介したいとおもいます。



こちらは、アンディ・シュレックの実車(トレック)。
この辺は、最近ロードバイクに興味を持った皆さんにもなじみがありますよね。



諸事情があって、上から訂正が貼られています。
もともとはあの人のバイクが飾ってあったようです。

続いて、アンドリュー・ハンプステンのジロデイタリア優勝車両(HUFFY)。


作動がかるく良く利くシマノSLRブレーキが、吹雪の峠の下りで効力を発揮し優勝したという逸話があります。

そして、1991年1992年に世界選手権プロロードレースに優勝したジャンニ・ブーニョの実車(ビアンキ)。


ブーニョは、ペダリングが美しく印象的でした。
ブーニョは、左レバーで前ブレーキをコントロールする一般的なヨーロッパプロ選手のなかでも、右レバーで前ブレーキをコントロールする選手の一人です。



ブーニョは、ミシュランのクリンチャータイヤをはいて世界チャンピオンになりました。
ハイライトスーパーコンプのサイズは、700×20cという今では考えられない細いものでした。
今でさえ、クリンチャーが主流となっていますが、当時はチューブラーが基本でしたので、クリンチャーのシェアが増えていくきっかけの一つになったと思います。



完組などはなかった当時、ホイールはもちろん手組。
このホイールは、珍しくフロント・リアともに8本組でした。
だいたいは、6本組でしたが、ブーニョは剛性感を求めたのでしょうか?



LOOKもありましたよ。
ローラン・ジャラベールのKG96です。
懐かしいですね。



STIレバーがついていますので、1991年ごろの実車だと思います。
STIレバーは、プロ供給モデルの肉抜きがされているタイプのST-7400が装着されていました。
初期型のST-7400を使っていたので、マニア垂涎のアイテムでした。
のちに、品番が変わらずに市販されました。



この時に、いつかはLOOKのカーボンフレームを買おうと思ったわけです。
フォークまでカーボンフレームは、当時としては多くなく他はTVTぐらいだったと記憶しています。

実車一台一台にストーリーがあり、当時のことを思い出し、とても楽しく感じました。

図書室にはこんなものも・・・眺めるだけで当時を思い起こします。






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最終更新日  2019.05.05 22:29:19
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