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1月半ば過ぎにフキノトウとして食卓に上がったフキですが、同じ場所ではやはりしっかり収穫されていて何も伸びていない状態でしたが、隣の空き地ではフキノトウを通り越してフキの花寸前です。これがまた、凄い数なんですよ。人家があった場所を取り壊し、その後何年も空き地になっているのですが、フキが優占種になっています。これでまた花が咲いて種が撒かれてフキが繁栄するという仕組みです。三ッ峠の庭も同じように数本のフキを移植してからは徐々にその面積が広がって来ていますからねぇ。まぁ、あちらはフキノトウさえまだ早いのじゃないかしら・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.28
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サクラの様子を見に行ったときに、気になるものもチェック。大岡川の遊歩道には色々と植物が生えていますが、これは嬉しい植物。セリですね。まだちょっと早いのと、ここではセリは劣勢です。一番勢力を保っているのは北米原産のウチワゼニクサ。セリの下に見える丸い葉のものです。これは食用ではないからなぁ・・・・次に蔓延るのがこれです。見たような葉でしょ?ただ、時期的にまだ早いようですね。クレソンです。街中のクレソンなんて食欲湧きそうにないですが、実食しましたけど普通においしいです。ちょっと詳しい方だと、クレソンには寄生虫が・・・って思うでしょうけど、セリやクレソンに張り付くのは肝蛭です。肝蛭は反芻目の哺乳類に寄生するわけですが、大岡川流域にはその手の動物がいるのはアルパカの居た観光牧場位で、すでに去年閉園しています。となると肝蛭の危険性は限りなく低いわけで、ヘタすると富士吉田の桂川より安全かも?そんなことで、もうちょっと我慢して育つのを待つとします。ただ、5月には花が咲くし、カブラハバチの幼虫(真っ黒いやつ)が付くしで、うかうかしていられないのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.27
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相変わらず、一日中出入りしているメジロ。2ペアが入れ代わり立ち代わりです。本当に仲がいいんですよ。シジュウカラもペアで来ますが、メジロよりは距離がある感じでしょうか。ただメジロは雌雄の見分けがつきにくいのでねぇ・・・。腹部に淡い黄色い線があるのがオスらしいので、これはオスかなぁ。カメラ無しだと鳥がいるというのも悔しいので、この日は210mmのズームとオリンパスペンを持って待機していました。どこからともなく表れたのは・・・・アトリのオスですね。家の近所にアトリが居るとは思いませんでした。アトリは群れで行動・・・と言うけど、単体ですね。別の日も多分同じ個体だと思うのですが、同じ木に止まっていました。やはり単独ですねぇ。これは昨日です。野鳥を撮るのじゃないので70mmのレンズしかない時に限ってジョウビタキですよ。他のものを撮っていたら、背後で何やら地啼きの声がするので見たらこのメスが居ました。この場所から100m近く離れた場所でもジョウビタキのメスを見かけるので、多分同じ個体なのでしょうね。繁殖期以外は単独で縄張りを持つそうですから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.26
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我が家のバードフィーダーの常連はシジュウカラ、メジロ、スズメ。それと歓迎していませんがヒヨドリ。何年か前まではこれにアオジも加わっていましたが最近は見かけません。居なくなったのかと思っていたら・・・近所のクヌギの木に何やら野鳥が・・・。210mmですからこれが精いっぱい。拡大してみると・・・アオジのオスですね。来ていないかと思っていたら、しっかりツガイで居ました。我が家に来なくなったのはバードフィーダーに入れる餌を変えたからかな?以前はアワ・ヒエなどをあげていましたが、最近はメジロ好みのスイーツ系と牛脂、それとバードケーキにしたからでしょうかね。メスです。地味ですねぇ。用心深いということになっているようですけど、舞岡公園なんかだと、かなり接近できますけどね。アオジ以外にもカメラを持っていないときに限ってホオジロとかジョウビタキとかが見られるんですよね。もう少したつと旅立ってしまうでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.25
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地元の大岡川の川辺にポツンとあるカワズザクラ。咲きはじめたなぁ~と思っているうちに、そろそろ終盤ですね。ガクも赤いのでまだまだ綺麗ですけど。花弁は随分散ってしまっても、あまり見劣りしないのがカワズザクラでしょうか。こちらはヨコハマヒザクラです。やはり交配種です。赤みが強く「緋桜」の名前のとおりです。まだポツポツと花が咲きだした程度です。例年だともっと遅かったと思うのですが・・・。やはりガクが赤いので見栄えはしますね。その点オオシマザクラなどのヤマザクラ系統はガクが緑だし、花弁が白っぽいので地味ですね。人家の庭で見かけたこれはカンザクラでしょうか。カワズザクラより花の数が少ないようですね。第一便のサクラが咲いたところで、第二便のソメイヨシノが咲くまで、間が空きそうな雰囲気ですが今年はどうでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.24
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近所の公園に、辛夷の木が2本植えてあります。その木は比較的早めに咲くのですが多分場所的な物なのでしょうが・・・。それがなんと1輪だけですけど咲きはじめています。まだ2月なんですけどねぇ。気が早すぎでしょ。他の蕾はまだまだ咲く気配は無い・・・と見えるのですが、どうなんでしょう?全く別な場所の辛夷も気になるので近いうちに見に行って来ますかね。なんだか春が早足で近づいてきているのかなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.23
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とにかく道が狭いです。車でも軽自動車じゃないと無理っぽかったり曲がれないだろうなんてところが多々。木の塀が昭和していますねぇ。こちらは昭和どころか江戸時代っぽいです。古い祠ですが何であるかは判別不能。昔から辻にはあるでしょ?という、そのままです。いつも煙突だけ眺めていた銭湯の本体発見です。まだ開ける前のようで掃除中でした。煙突はクラシカルですけど、建物はモダンですね。でも煙突からほのかな煙が出ていたので確認すると・・・やはり薪です。それだけでも、何かありがたみがありませんか?凄い路地です。遥か彼方に軽自動車が止まっていますが絶対すれ違えないであろう道幅の上に、どんどん狭くなり、最後は階段です。結局道路の拡幅できなかったなぁ・・・という地区のようです。建て替えるとセットバックすることになるのでしょうけどね・・・。さて、買い物をそそくさと済ませ、開店時間を過ぎているので早速「とん吉」へ。何の下調べも無しで来たので期待半分、不安半分。れいによって早い時間に入ったので先客は無し。なんだか飲み屋っぽい雰囲気?かと思うと、こちらの面はトンカツ屋の雰囲気。と、油断させておいてこの面は定食屋?この雰囲気は僕の好みですね。自称グルメが好むようなお洒落な場所は嫌いなんですよ。穴子天丼を頼みます。この時1本?2本?と聞かれましたがとりあえず1本で。出てきたのがこれです。1本と言ったって、丼から盛大にはみ出しています。アナゴ以外にカボチャ、シシトウ、大葉の天ぷらが付くのは、かの味美食堂と同じですね。ただ、こちらは全部が揚げたてです。どうも最近、味美食堂はあなご以外は作り置きのようでねぇ・・・。サクサクでちょっと甘目のタレと共に美味しく頂きました。ただ、アナゴのフワフワ感が多少落ちるかな?味噌汁も蜆の味噌汁と揮っています。こりゃぁまた食べに来そうだなぁ。食べ終わったころには店内はガテン系、普通のおっさん系、若い女性グループと、そこそこ来客があるんですよ。周りに食べるところが多くはないですけど人気店であることは確かなようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.22
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磯子人道橋と書かれた橋。思いのほか新しく昭和50年に出来たもの。文字通り人専用です。なぜに?すぐ隣に見えるのが磯子橋です。こちらは車専用です。狭くて危険なので人間用を追加したのでしょうね。橋を渡ると店舗があります。ん?カツ屋さん?定食屋さんかな?おっと!気が着かなければ素通りだったのに・・・。穴子天丼¥850は安いですよ。今は無き本牧の叶屋がこの値段でしたね。メニューから消滅しちゃったようですけど南部市場の鈴は¥700、走水の味美食堂が¥850だったか?行ったことは無いのですが野島のカリビアンが¥750ですからねぇ。そのような特殊な店以外は¥1000オーバーが当然ですから。ふ~む・・・。帰りに絶対寄ろうっと。久しく穴子天丼食べていないし。路地に入って適当に歩き回ります。適当と言っても、古い町ですから碁盤の目のように道路が走っておらず、車が通れるか微妙な幅の道が無秩序に走っています。そんな中で豆腐の匂いが漂ってきます。小さいながらも自家製豆腐の店です。不思議な場所にありますねぇ。小さな祠がいきなりあります。中浜稲荷神社とあります。詳細は不明ですがおみくじが置いてあったり手入れされていて地域の鎮守みたいな場所なのでしょうね。漁村だったころからあるのではないでしょうか?古めかしい商店。米穀と燃料の店って、昔はよくありましたよね。すでに廃業されているようです。建物の右側側面に昭和の香りが残ります。新しいアパートで毛つくろい中の街猫。三戸浜のワイルドな連中からすると、妙にこじゃれて綺麗に見えます。場所柄なんでしょうねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.21
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飽きもせず、買い物ついでに散歩というか、探索です。ある意味病み付き?この日のお供はRicoh GXR S10。24~72mmとカバーしてくれてRAWに落とせるのが強み。多分、狭い路地が多いのでオリンパスペン+19mmだと入りきらないのでは・・・KissD X4じゃぁ大袈裟だしなぁ・・・という選択。コンパクトのCX-3でもいいんですけどね、色々いじくれるRAWのほうが良いし。浜マーケットが終点なのですが、スタートは八幡橋八幡神社から。1872年に建てられた社殿だそうです。屋根に一部つぎはぎがあるのがご愛敬でしょうか。老婦人がお参りに来ていました。ここにだけは古木が生えています。その古木に紛れてあるのが、謎の奉納物。「はまれぽ」によると、正体は分からずだったようですが、他の神社の例からしても機雷と考えるのが妥当だと思いますね。横須賀の走水神社なんかはロシア製の機雷が奉納されていますしね、時代によっていろんなタイプが何故か神社に奉納されていますね。三浦では多く見られるアロエの花。横浜だと少ないですね。流行りものではなくなっちゃったから・・?掘割川は昔は不法係留の巣窟でしたが、現在では合法係留?の釣り船がある程度です。真っ黄色の船体の鴨下丸は東京湾上でも目立ちます。ただ、金沢の平潟湾内の船もそうですが、橋の下をくぐらないといけないので、潮時に左右されるでしょうね。それと高い部分は可倒式になっていたりするようですが。ポツンと柳の木がありました。なんとなく昔っぽい風情です。この先で橋を渡って対岸へ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.20
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本来の道はどうなっていたのか知りませんが、現在は車で来ると、地区の入口に諏訪神社があり、奥まったほうに人家があります。小さいながらも農協も漁協もある三戸の集落。漁港は初声漁港(第一種漁港)です。ほぼ地元の漁業専用です。集落の路地は、多分何十年も変わらないのでしょう。舗装された位で幅は昔のままの様な、どう考えても車は通れないだろうというところが多いですね。いつも人影は少ないのですが、今回は大根の作業も無いようで人が本当に居ませんでした。本当に長閑でいい場所です。ここで、ある意味で名物なのが漁港猫。釣り場猫とも言えます。野良猫軍団が滅茶苦茶います。神社前から堤防先端まで、彼らのテリトリーです。釣りをしていて油断すると獲物を横取りしていくんですよね。そういうときは素早いのですが・・・時間も時間なので昼食を摂って帰ります。この日は一人だし、知ってはいても入ったことのなかったところへ。はい、カインズホームのカインズキッチンです。富士吉田のカインズホームはよく利用しますが、あそこには無いんですよね。ラーメンが激安だってことで要チェックポイントだったのです。¥380の台湾ラーメンも安いですが、さらに安い¥280ですよ。平日だし、三浦だしで空いていました。ラーメン食べるためだけにカインズホームに行くというのも滅多にないでしょ。カウンターで注文と会計を済ませ呼び出しをもらって待つこと暫し。思いのほか普通ですよ。若干量は少なめかな?細麺で硬めに茹であがっていて及第点ですね。海苔、メンマ、ネギ、チャーシューと一通りの物が入っています。スープは心持濃かったかな?でも¥280以上の味でしたよ。これは次回もありだな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.19
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この時期、のんびりしたいなぁ…と思うと足が向くのが三戸浜です。気の利いたものが何もないのがいいです。何度となく訪れていた三戸浜ですが、今まで知らなかったことに昨日気が着きました。気が着いたというより、新たに知ったといったほうが良いのですが。三戸浜へ通じる台地の畑です。戦時中に飛行場計画があったけど完成しなかったという場所だそうで、その分平坦で、道路もまっすぐです。僕の場合、いわゆる「聖地巡礼」とかには全く興味がないのですが、この直線の先には「ヨコハマ買い出し紀行」のモデルにもなった建物がある…程度は知りましたが、その漫画自体を見たことも無いんですよね。別の視点で三戸浜で調べると「つぶやき岩の秘密」というドラマのロケ地として出てきました。NHKで夕刻にやっていたドラマで頭の片隅に題名が引っかかっていた程度でしたが、主題歌を見てふっとびました。石川セリ「遠い海の記憶」。曲を聴いたらあの曲じゃないですか!確かにこのドラマ、見ていました。ただ、1973年と言えば、僕はまだ16歳。三戸浜が何処だかも、この景色さえも知りませんでした。ただただ、あの曲はよく覚えていました。諏訪神社、戦争の遺構、荒崎のドンドン引き・・・今ならわかる場所だらけだったんですね。まぁ、そんなことは帰ってから知ったので、この日はいつものようにまったりモード。諏訪神社前から見る富士山。防波堤には数人の釣り人です。釣れないだろうなぁ。寒さ厳しい日じゃないから良いだろうけど。南アルプスです。北岳が良く見えますね。山肌までしっかり見えて、ちょっと驚き。左は西農鳥岳?静かです。他に人は数人。ゴミも無く波も無く、いい景色だけが広がります。地元の方でしょうね、岩場で何か獲っている所からするとハンバノリ獲り?ここに来ると、本当にのんびりできます。それでは防波堤方面へ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.18
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いつもの買い出しパターンだと、須軽谷野菜の里に真っ先に寄るのですが、今回はちょっと変えます。というのも、野菜の里じゃないと手に入りにくいものが特になかったので・・・。長井水産では沢庵です。¥100で2本入った爆安のものを2袋。魚も見ましたが(本当に見るだけ)おくむらの大将が嘆くように、この時期は水揚げが厳しいですね。タチウオ、アジ、イワシ位で唯一気を吐いているのはキンメダイ位ですかね。小ぶりのチヌなんてのもありましたが、あれはちょっとねぇ・・・荒崎の某所の無人販売所ではカリフラワーとブロッコリーはあるだろうということで寄ると、やはりありました。立派なサイズが¥100ですからねぇ。そこのカリフラワーを茹でずに生で頂くのがこのところの楽しみです。ただ、キャベツがイマイチなのと大根が欲しかったのでちょっと足を伸ばします。三崎の農協前の直売所です。何故か今年は勢いが無いですねぇ。¥100レタスを発見し買います。¥150のリーフレタスも凄いボリュームで美味しそう。キャベツは同じ生産者さんが¥150のものと¥100の物とを出していて、微妙に品種が違うようです。どのみち早春キャベツも終盤で、春キャベツに移行するころですので、火を入れて食べることを前提に安い方をセレクト。大根も、あえて¥50の青首を買いました。ただ残念なことにレディサラダが手に入りませんでした。ブロッコリーも脇芽を摘んだものが一袋¥100なんで欲しかったのですが、大きいの買ったしなぁ・・・。脇芽の物は茹でて炒めたりすると美味しいんですよね。三浦の野菜も、畑を見るとキャベツは春キャベツへ、大根も徐々に無くなっていき、夏野菜へ向けての準備に入るのでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.17
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そろそろ在庫のキャベツやらブロッコリーなどが無くなってきたので三浦まで行って来ました。いつもは買い出し中心で、買い物を済ませるとそそくさと帰っていましたが、今回は久し振りにEOS KissDを持ち出し、のんびりと撮影です。最近、三浦へのルートを変えたので、真っ先に立石ではなくなりましたが、道すがら眺めが滅多にないほどよかったので荒崎へ寄ってみます。荒崎の「夕日の丘」は風もなくポカポカとしていました。水仙の花もそろそろ終わりです。ここの眺望は江の島から大島まで一望ですから天気さえ良ければ最高です。波も無く穏やかです。空気も澄んでいますね。南アルプスが見えました。右の方で頂上だけ見えるのは北岳。左は間ノ岳のようですね。この日は300mmも使いましたが、トリミング無しでここまで撮れます。積雪があると、見慣れた丹沢も、どこか別の山に見えたりしますね。江の島のはるか後方に見えるのは大菩薩とか奥秩父の山並みでしょうか?このあたりはなかなか見えないんですよね。今年は横浜の自宅の方でも見える日がありますが。箱根です。よく見ると駒ヶ岳のロープーウェイの駅が見えます。伊豆半島の天城山でしょう。さすがに海上は空気の透明度が落ちてくるのでシルエットになっています。この雪の積もった山。どこでしょうか?なんと伊豆大島です。積雪があるなんて意外ですけど割と普通に見れる光景です。こちらは三崎方面です。長閑でいい日でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.16
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何やら怪しげな各種粉末が並んでいますが・・・・・・。自家製カレー粉の在庫が尽きたので久々に作ろうという訳です。チェックしてみると、多少足りないスパイスもあるものの、何とかできそうです。*Aグループコリアンダー:大さじ4クミンシード:大さじ4カルダモン:大さじ3クローブ:大さじ1/2シナモン:大さじ1*Bグループターメリック:大さじ4唐辛子:大さじ1フェンネル:大さじ1ドライジンジャー:大さじ1以上が僕の配合です。まずはAグループをテフロンフライパンを使い中火で焙煎します。5分ほど焙煎すればOKです。次にBグループのスパイスを加えます。ターメリックやトウガラシが入り、見た目もカレー粉っぽくなります。3分ほど炒めたら完成です。トウガラシを、自家製の激辛トウガラシを使いましたので、量を多少減らしました。市販品だとSBのものが一般的で、もっと黄色みが強いですが、配合の違いですね。僕にとって、カレー粉って、ちょっと思い入れがあって、小学校の目の前に交易食品(株)という業務用のカレー粉を作る会社があり、当時は工場もそこにあってカレー粉を作る香りが何時もしていたんですよね。その香りたるや美味しそうで・・・・。いつかは自分で作ってみたいなぁと思っていたんですよね。これさえあれば、インド風カレー、タンドリーチキンなどがまた楽しめます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.15
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旧柳下邸からの帰り道、路地に入ったりして歩きます。ふと見ると、立派なお屋敷の塀が、これまた立派ですよ。下の段はイギリス積みの煉瓦です。しかもズレが出ていて補修したのちに上部のブロックを載せたようです。ひょっとしたら震災前からあったものを直したのでしょうか?今どき、滅多に見ない立派な門です。使わないようにしてありますけど結構古そうです。住居の方は新しい造りでした。根岸側はやはりセレブの住むところだったようですね。国道沿いにポツポツの店がありますが、ここはケーキの店ですね。「ル ウィークエンド」。ここのプリンは磯子の逸品に認定されているとか。いきなり海苔店です。こういった店があるのもそれなりのライフスタイルがあったからなのでしょうね。昔ながらの雰囲気を持つ肉屋さんです。ただ、只者では無いようで・・・へぇ?TVに出るような店なんですね。ちなみに地井武男さんのサイン色紙が飾ってありました。調べてみると2011年にちい散歩で根岸、磯子とやっていました。かと思えば、過去になってしまった店舗が並んでいたり・・・こちらは現役の釣具店です。店主は店先で和竿を作っていました。昔、金沢八景とかの駅近くには、そんな釣具屋さんがありましたね。野島竿とか横浜竿なんでいうのは、そうやって作られていたのでしょう。目の前の国道を車で通る時に目につくのがこの店です。柴原珈琲店。自家焙煎の店のようです。昔ながらのコーヒー店の雰囲気が濃厚ですね。ただ残念なことに、定休日らしく、散歩の休憩には入れませんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.14
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再び外に出て前庭の方へ。棟飾りが誇らしげですね。瓦はフランス瓦だそうです。左にはドーマー窓が設えてあります。日本家屋の方は「むくり屋根」という造りで直線的な屋根ではなく、ふっくらとしたカーブを描いていますね。ひょっとしたら初めて見たかも。ミツマタの蕾が出ています。ミツマタと言えば舞岡のの小谷戸の家の周りにも植えてありますね。中国原産で和紙の原料になっていますが、今の紙幣の原料も、このミツマタだそうですね。この後ろの緑も敷地なんですね。山の頂上には、つい最近までは米軍住宅が広がっていました。現在では返還に向けて動き出しているらしいです。手入れのされた庭には紅白の梅が咲きはじめていました。なかなかいい場所でしたね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.13
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和室部分と洋館の間に階段があります。かなり急ですね。それと、普段は上は公開されていないようなのでどんな感じだか分かりませんが、多分眺めがいいでしょうねぇ。洋館は正方形の部屋です。こじんまりとしているのですが、ひょっとしたら8畳くらいあるのでしょうかね。大きな窓が2面にあり明るい部屋です。小さな部屋とは言え、いたるところに手の込んだ仕上げがされています。この天井もそうです。シャンデリアのベースも洒落ていますね。廊下を通り、一番奥にある蔵まで来ました。蔵の中はさながら博物館状態ですね。古民具などが展示されています。蓄音器がいくつもありましたね。電気を使わず、上の扉の部分に氷を入れて使う冷蔵庫です。子供の頃に、まだ使っている家があったなぁ。客室用のトイレです。昔、地方の民宿なんかに泊まるとこんな感じでしたよね。トイレのそばにはこれでした。手洗いですね。いまでも売っているみたいですよ。丸窓は通常の民家には無かったでしょう。客間ならではでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.12
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旧柳下邸は内部も見学や利用できるようになっています。大正から昭和にかけての生活が垣間見れると思います。一般の見学の入口は、多分昔は勝手口であったであろうというところです。ですから見学コースで真っ先に現れるのは浴室です。五右衛門風呂です。大昔、どこかの民宿か何かで一回入ったことがありますね。浴室の天井の造りがこっています。富士吉田の御師の家もそうでしたが蒸気がこもらないように換気口があり、水滴が天上から落ちてきにくく出来ています。こちらは脱衣所の天井です。やはり傾斜しています。僕が生まれ育って暫く住んでいた家も同じような構造でしたね。居室と外との間には廊下があり、ガラス戸、外側には雨戸が来るのでしょう。居室側は障子戸でした。今考えるとものすごく気密性は低かったはずなのに冬の日が当たって暖かかったように思います。欄間にも鳳凰の彫刻ですね。近代の建物に比べて壁というものが少なく、すべてが窓のような造りでしたね。一段高い場所に建物があるので見通しがききます。いまでこそ火力発電所の煙突が見えますけれど、多分建物が出来た当初は海が良く見えたことでしょう。たしかに、懐かしいですね。おそらく50代後半以降の人間にとっては「なつかしさ」いっぱいです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.11
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太い通りから路地に入ってすぐ、目の前に現れる場所。そこが目的の場所です。立派な門があり、入ってすぐの場所は小さな広場のようになっています。根岸なつかし公園。横浜に半世紀以上住んでいますが、まだ知らない場所が多くあります。まぁ、「横浜なかよし公園」とか書いたり誤った情報を載せているブログがあったりするので注意ですが正しくはこちらへ。建物の背後の斜面も敷地内のようです。銅鉄商で財を成した豪商の自宅・・・ということだそうです。規模は違いますが三渓園のミニチュア的でもありますね。外回りから見て回ります。屋号の入った天水桶は正面の表玄関わきにありました。奥から西館、表玄関の見える東館、手前が洋館です。東館は主に来客用、洋館は書斎、西館が普段の居室だったようです。建物それぞれは建てられた時期にズレがあるようですが、それぞれが違和感なく融合して見えるのは年月を経たからなのでしょう。水琴窟のある客間です。もっとも奥まったところに土蔵があります。その蔵も蔵前によって繋がっていて外に出ることなく出入りできます。洋館、木造在来工法、土蔵の3種の建物が立ち並ぶ屋敷。見ようによっては横浜らしい作りかも知れませんね。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.10
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浜マーケットに買い物に行くついでに、天気もいいのでちょっと気になる場所へ散歩がてらブラブラと。掘割川です。すぐそこが河口で、対岸には火力発電所の煙突から湯気が途切れることなく見られます。この掘割川、1870年に人工的に掘削されて後に完成したものなんですね。水運を担っていたころの痕跡、荷上場の後が点在します。石積の護岸も当時からの物です。何よりも先に存在していたのが八幡神社です。元々ここにあった神社は当時の根岸村に移築され「根岸八幡神社」となり、その跡地に出来たのが滝頭八幡神社だそうです。掘割川の掘削で移転され現在の地に落ち着いたとか。国道の「八幡橋(やはたばし)」の語源でしょうね。国道沿いを根岸駅方向に歩きます。根岸駅は現在はJXの城下町という場所ですが、栄えているような寂れているような、今一つ活気は無いなぁ。ところで、根岸駅は磯子区にあるのですが、現在では「根岸」の地名があるのはすぐ隣の中区なんです。昔は磯子区にも根岸がつく地名があったそうですが。山方向に向かいます。同じ磯子区でも、掘割川の西側より道路も広いし住宅も余裕があるような建て方です。こんなお屋敷が点在しているんですよ。西側は、もともとは漁村だったこともあり下町っぽさ満点ですが、このあたりは高台にかけて古くは別荘地として人気だったとかで文化が異なったのでしょうね。今回の目的の地が見えてきました。中央にちょっと異質な建物が見えますよね。そこが終点です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.09
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このところ、シグマとオリンパスペンの組み合わせで撮り歩いています。もともと、こういう使い方を想定していたので、どうなるのか・…という確認です。横浜の副都心と言われる京急上大岡駅の東口、駅の目の前に並ぶ石仏。道祖神や庚申塔、地蔵などがありその意味も製作時期もバラバラですが、一か所にまとめられています。おそらく周辺に点在してあったものをまとめただけなのでしょうけどね。本当に駅裏です。この存在を知る人も多くはないでしょうね。昔はどうだったのかなぁ・・・・。僕が子供の頃って、この道があったかさえ不明ですから。西口に比べ、開発されていない東口。それでも、昔のままというものはごく僅かになってしまったようです。忘れ去られてしまった洋裁スクール。すでに居住もされていないようですね。大々的な開発はされていないものの、今も個別で建て替えなどがあり日に日に変わって行っているようです。以前だったら考えられないような気の利いた店などが西口方面に進出しだしています。西口でも、駅から離れ関の下方面に向かうと昔からの光景も残ります。横浜市内に数店舗ある安戸屋はフグと鰻のお店。もう何十年もその姿のままのように思います。すぐ隣は工事中、また置いてきぼり?昼間見ると、絶対そうとは思えない飲み屋街。4~5軒入っているのでしょうか、数十メートルの路地です。反対側から見るとこんな感じです。取り残された一角ですね。飲み屋街を出て旧鎌倉街道側(昔のグリーン通り)に出ると、「こいずみはきもの店」です。多分僕が子供の頃からずっとそこにあるような。靴屋ではなく、下駄や草履などの和装用の履物が本業の店です。このあたりは、昔は駄菓子屋があったり、材木店があったりしましたが、ずいぶん様子が変わってしまいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.08
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怪しげなレンズを装着した、我がX4。「55」というのは既存のズームレンズと比較した画角から、多分これくらいの焦点距離かなという数字です。妖しいレンズの本体がこれです。Canon Zoom Lens FD 35-70mm 1:3.5-4.5から取り出したレンズです。絞りの直後にあったレンズが凹レンズと凸レンズを貼り合わせたメニスカスレンズでした。これをオリジナル状態とは逆方向にセッティングすると、いわゆる「ベス単フード外し」セッティングになります。ただし、形はメニスカスではあっても、レンズのアール次第で使えるか使えないかが決まるものの実際試してみないと不明でした。そこでレンズ無装着のX4の前で裸のレンズを前後させてみたら・・・・おお!写った!これは、いけるんじゃ?そこで組み上げたのがこのレンズです。蛇足ですが、Canonのレンズって信用していないんですよ。特にEFシステムになってからの物は、貼り合わせレンズの貼りつけ面が経年劣化して濁ってくるのが異常なほど多発するんですよね。メーカー側は知らんぷりですが。さらに最近はフレキシ基盤が折れAF不可になるレンズとか製造していますが、これも知らんぷりのようです。そんなメーカーの意味もなく高いレンズは買う気になりませんねぇ。この自作レンズの本体は、ジャンクのEF用シグマズームの基部を使っています。ヘリコイドは100均で手に入れたホースのジョイント用部品です。ジャンクと言えども金属のマウントですからねぇ。フロッピーに穴をあけたものを絞り代わりにしてテスト撮影してみました。構造的に絞りは固定になりますから。これは開放絞りです。逆光方向で撮っているので、全体的に白っぽくなっています。絞るとこんな風に、ほとんど普通の写りです。絞り開放での撮影。いい雰囲気ですね。被写界深度も浅くなるので煩さがあまりありません。絞ると収差によるにじみは残ってはいるものの、被写界深度が深くなり全体的にうるさい感じになりますね。これはやはり「フード外し」状態で行くのがよさそうです。こんな風に撮れれば文句なしです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.07
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オリンパスペンを買った時に、改造して交換レンズを作ろうと手に入れたCanon 110ED。すでに110フィルムは入手不能のようですがら、このまま使うことはできません。思いっきり壊せます。これが心臓部のレンズ。26mmF2.0(4群5枚構成)と揮って居ました。これをマイクロフォーサーズで使うと52mm相当ですね。オリジナルの機構ではユニット全体を前後させピント合わせ、絞りはレンズの直前にありました。これがうまく使おうとする、なかなかいい収納の出来るものがありません。特に絞りがある程度可変となると、考えられるのはこれしかないでしょう。Canon Zoom Lens FD 35-70mm 1:3.5-4.5のジャンクが¥500であったのでゲット。絞り以外はレンズは全部撤去しました。絞りユニットの後方にレンズユニットを止めます。これが目いっぱい絞った状態です。バックフォーカスが長すぎるので遠方はピンボケですが、レンズをズーム機構に乗せているのでマクロ域までピントが合います。これが最も寄った映像。テーブルフォトだとこんな感じです。これは結構よさげなので、バックフォーカスの調整して無限遠も可能なようにしようと思います。ところで、分解したFDズームレンズですが、この構成レンズの中にとんでもないものが・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.06
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弘明寺に来ると、一番最後によるのがここ中村商店。ここはB品扱いは無いので、若干高め(といっても普通にスーパーより全然安いですが)。ただ、その品ぞろえが凄いです。こだわりを感じるものが並んでいます。巨大なカブ。天カブというそうです。べったら漬けに良いとのこと。これまた巨大なサツマイモ。5本で段ボール一箱ですがら、そのサイズは想像できるでしょう。僕が興味を持ったのは、小さいサイズの物。小粒タマネギ安いです。我が家みたいに2人分の時は使いきりサイズでうれしいんですよね。もちろん買って帰ります。今回の最大の掘り出し物。新じゃがの小粒の物。洗いじゃないのが無いのか聞いたら、あるということで1㎏¥180でゲット。さすがに市場に出るサイズだから僕が本当に欲しいものより大き目出すがね。早速作りましたよ。「せいだのたまじ」。味噌と砂糖のシンプルな味付けなのに旨いんですよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.05
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このところ、野菜の買い出しというと浜マーケットに行って居たのですが、この日は久々に弘明寺です。元八百屋だったところにまた八百屋が出来るらしい。八百屋の数は異常と思えるほどある弘明寺なのにね。ここは元和菓子の金米堂だったところですね。なんだか入れ替わりが激しい時期なのでしょうか?弱肉強食?かと思えば、相変わらずの店は相変わらずな訳で、ほっとしたりします。地域に根付いた店は強いということでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.04
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EOSではいい感じで写っていたのですが、コンパクトさを生かすためにオリンパスペンE-P3で使うことにします。そのために必要なのが「マウントアダプター」ですが、純製品やらなんやら¥16000~¥3000と無茶苦茶開きがあります。まぁ、精度の高さが値段の差という感じですが、ここであえて、僕は¥600程度の物を某サイトで買いました。日本に入ると凄い値段になりますが、生産地だとこんなもんらしいです。これで135mm=270mm相当ですから驚きです。ツアイスの300mmだと手持ち撮影は辛いですが、これなら三脚も不要ですね。ところが、というかやはり安いので精度はいい加減です。無限遠にして開放絞りにするとこのありさま。ボケボケです。絞ってみても、所詮無限遠が狂っているのでこの程度です。まぁ、安いマウントは自分で改造するつもりではないと買えませんよ。大概、マウントが厚くて無限遠が出ないものがほとんどですから、削ります。平らなガラスやアクリルなどの板に紙やすりを置き、そこで片減りに気を着けて♯320>♯800程度で削っていきます。一応削る前にノギスで厚さを測って置き、厚さをチェックしながら削り時々レンズをセットしてみて目で確認という作業の繰り返しです。終点が近いように感じたら♯1500の紙やすりで研磨します。こういう時にも電子ビューファインダーが役に立ってくれます。今回は0.1mm弱削りました。ただし、メッキ部分は無くなるので、硬度は落ちます。れんずの取り外しを控えれば問題ありませんけどね。調整が最終的に済んだ画像がこれです。絞り開放です。めちゃめちゃシャープです。電線までしっかり写っています。これでオリンパスペン用レンズが、また増えました。このレンズ、元は安いモデルなので、どこか欠点があるはず・・・ありました。色収差が目立つときがあるんです。木の枝とか日の当たる場所とか目立つ時があるんですよね。まぁ、それはそれ、拡大しなければ目立ちませんから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.03
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シグマレンズを買うちょっと前、カミさんが片付けていたら出てきたといって持ってきたものが・・・オリンパスOMシリーズ用のレンズでした。そういえば写真でもやったら?とカミさんに買わしたものの一部です。カメラともう1本レンズがあるはずなんですがね。で、保存状態は悪かったでしょうからレンズにはカビが生えていました。分解掃除しても使うあてないしなぁ・・・・で、放置状態だったのですが、壊すつもりで分解掃除をしました。カビを取り、グリースの固化して異常な重さだったヘリコイドに給油してグリスを軟化させました。そうなると使って見たくなるのが人情で・・・OMのフランジバックが46mm、EOSのフランジバックが44mmその差2mmですが、ジャンクなズームレンズから外して保管してあったEOSのマウントを重ねると、無限遠は出ないでしょうけど、ほぼEOSで使えそうです。ちょっと試してみてからその後のことを考えましょう。OMのマウント口径が小さくEOSが大きいというのもよかったですね。接着も何もせず手で押さえただけでKissD X4で試し撮りです。絞りを8程度に絞ると、思いのほかシャープです。これはひょっとすると使えそうかも?さらに遠くのものになると、ちょっとピントが微妙です。とは言え、開放絞りでこの程度ですからちゃんと調整したら問題無しになりそう。ただ、違う問題が・・・・135mmというとツァイス ゾナー135mmがあるんですよ。バランス的にもゾナーのほうが良いしなぁ。そこで、次なる手は・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.02
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標準以上のマニュアルフォーカスレンズしか持っていないオリンパスE-P3のシステム。というのも、マイクロフォーサーズをはじめ、ミラーレスの場合、既製品のレンズを買わなくても、自分で改造して古いカメラのレンズが使えるから・・・というのがあるからなのですが、逆に言うと、広角の28mmクラスとなるとマイクロフォーサーズの場合、焦点距離の2倍相当の画角となるため既製品をセレクトするしか無いんですよね。小さくて機動性を考えると広角のオートフォーカスが1本くらいあってもいいかなぁと。そこで白羽の矢が立ったのはシグマのレンズです。KissDでもシグマのレンズは愛用していてシャープな画像で、僕の好みです。ただ、19mmですから35mm換算で38mmですね。昔の35mmフィルムコンパクトカメラでよくあった焦点距離です。iPhoneなんかも似た感じで35mm相当ですね。広角というより、標準と広角の中間という感じです。まぁ、本当に広角が必要な時はKissDを使えばいいですから、散歩カメラ用として19mmにしました。値段的には¥13000程度ですから安いですよ。たとえばオリンパスやパナソニックの物でしたらキットレンズ用のクラスが買えるかどうかという値段。その手のクラスは欲しくないし、最近のオリンパスのレンズに魅力は感じないしなぁ・・・。偶然にも、ジャンクで買って持っているソニーのワイコンがぴったり使えます。×0.7ですからこの状態で27mm相当にはなります。ただ問題は画質なのですが・・・とりあえずテスト撮影です。近接するとこんな感じです。さすがにボケてくれます。ただ、オートフォーカスだと、ピントが合いにくいので最終的にはマニュアル操作で合わせましたが。景色はこんな感じです。準広角という感じですね。F4でも非常にシャープです。ツァイスのテッサー45mmに似た感じですね。F5.6です。パンフォーカスで、なおかつ4角まで綺麗に撮れています。こうなると、ほぼカメラ任せで流し撮り・・・と言う使い方に向いていますね。で、ワイコンを試してみましたが・・・・これは駄目ですね。画質が全面で低下し、4角の劣化が酷いです。まぁ、所詮ビデオカメラ用のワイコンでしょうからね。おとなしく19mmのままで使います。というわけで、散歩カメラとしてフラフラと。カワヅザクラです。家の近所でも咲き出していました。ヒカンザクラの方は、6分咲き位でしょうか。先日のどんよりした空の下のサクラより、やはり青空の下のほうが良いですよね。ちなみにこれ、絞り開放です。まるで癖が無いでしょ?これも絞り開放です。ある程度ボケてくれるので煩さは感じませんね。いや、いい買い物でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.01
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