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海水浴もしたし、あとは宿に帰ればいいね~と南下中に気になるところを発見、「石垣やいま村」とあります。時間も押し迫ってきていましたが、入ることに。受付に「三線演奏 ●●時より」とあったのでダッシュ。そこは昔の赤瓦の家を移築して集めてあるところでした。駆け込んで「まだ三線、聴けますか?」と言うと「お待ちしておりました」と笑顔で返してくれます。まず最初は、「太鼓囃子」を聞かせてくれました。唄三線にあわせて、女性が太鼓を打ち鳴らします。太鼓がすごい迫力、圧倒されてしまいました。次の曲からはお兄さんが唄三線を聞かせてくれます。うーん、どうやったらこういう発声で歌えるんだろう。本島の唄とはまた違った節回し、発声だなぁ…「鶴亀節」や「安里屋ゆんた」も歌ってくれました。私たちが遊びだけど三線を弾いてるというと、驚かれ床の間にあった三線を貸してくれ(マイ三線は車の中)一緒に弾くことになりました。(わぁ、楽しい展開)一緒に弾いたのは「繁昌節」です。多少、弾き方に違いはあるものの、楽しいセッション。聞けば九州から来て、三線初めてまだ一年とのこと。何なの、あの唄のうまさは、と驚いてしまいました。師匠について教えてもらっている人って、違うわぁ。時間もあまりなかったので、大急ぎで園内を回ります。昔の農家や、大きい住宅、そのまま移築してあって昔の人のぬくもりが伝わってきそうな感じがしました。ここ、三線弾いたりして何時間いても飽きないかも。閉園時間ギリギリまで楽しみ尽くしたやいま村でした。
2010年10月24日
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石垣島のドライブは、ちょこっと寄った展望台でも驚くほど美しい風景が広がっていて、本当に海が綺麗で歓声あげちゃう。平久保崎の灯台からの海は、地球の丸さを感じるほど雄大でその次に立ち寄った玉取展望台は、また海の色が違いました。海のない県に生活していると、ただ海を見ただけで感動…。やっぱりちょっとは海にも入ってみたいじゃない?せっかく水着持ってきたんだし、海水浴しよう >^_^<寄ったのは米原キャンプの近くの米原ビーチでした。水着は持ってきたんだけど、ゴーグルを忘れちゃったから足元に泳いでいる 黄色や青色の綺麗なお魚が見えない… でも海水浴したのなんて 何年かぶり、楽しかったぁ
2010年10月23日
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明石食堂でお腹を満たしたら、心も満たされて(←単純)「明石食堂に来れたから、あとは行きたいところに行こう」きままに車を北へと走らせることになりました。「自分的にはカビラ湾よりも好き」という平久保崎へ…。平久保崎へ着いてみるとそんなに広くない駐車場がいっぱい。道に路駐してある車の後ろへと駐車し、坂を登っていくと…どっかーんと目の前に広がる、海、海、海… きれいだ~しばらく海の彼方を見ていて、灯台の方へ下りていきました。灯台の周りの塀の上にちょこんと座って、しばし放心状態。時間がお昼くらいで、うまいことに海側が日陰になってる。「ここで三線弾いたら 気持ちいいだろうなぁ………」車に三線取りに行って、まったり三線タイムとなりました。この旅、白保の宿の屋上で三線弾いて、与那国の宿でも弾いて立神岩の展望台で弾いて、コトー(志木那島)診療所前で弾いて竹富島の西桟橋でも弾いて… あちこちで三線弾いたなぁ。コトー診療所前で弾いた時は、すごーく気持ちいいと思ったけどそこに匹敵するほど、平久保崎の灯台の三線タイムも気持ちいい。時々観光客が灯台の周りをぐるっと歩いて通り過ぎていったけどどの人よりも優雅な贅沢な時間を過ごしている、そう思いました。やっぱり、八重山の旅に三線持っていって良かった。三線背負って歩いているだけで、話しかけられたり友達になれたり。私たちの沖縄の旅には 欠かすことのできない三線と唄なんだな。いつまでもここで弾いていたい…と思ったけど、太陽は動いていき灯台下の日陰も 徐々に動いていったので 三線タイム終了です。目を閉じるといつでも思い浮かんでくる、あの素晴らしい時間…。
2010年10月22日
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この八重山の旅行の最後の宿泊地はやはり石垣島。初日の白保泊も良かったけど、全部を見なくっちゃ。Tちゃんのご要望で「絶対に明石食堂には行きたい」とのことだったので、途中の何はともあれ北上だぁ。レンタカー借りて、きれいな景色見ながらのドライブ~途中、カビラ湾へもちょっと立ち寄ってみる。うわぁーって声が出てしまうほど、青く美しい海。青さも、浅いところから深いところへ徐々に色が変わりエメラルドグリーン色の所あり、深いブルーの所あり。下へ下りてみたかったけど、それは次回のお楽しみ。「明石食堂は とにかく石垣に行くなら寄るべき」「お昼の時間になると、しばらく待たなくちゃだからね」そういうだけあって、明石食堂は開店前から人の列。運良く座れて、ソーキそばを注文してみる。Tちゃんは 野菜そばのソーキ別盛りを注文。まずは一口ソーキを… う、うまいっ!今まで食べた、どのソーキよりもトロトロで濃厚で旨い。さすが、口コミでどんどん人が来るだけのことはあるね。コラーゲンたっぷりのソーキを丸ごと食べ尽くしたら明日は、お肌もプリプリになるかしらん。
2010年10月21日
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駆け足で回った竹富島、載せきれなかった写真の数々。やはり沖縄の風景って感じのハイビスカスと赤瓦の屋根。朝の掃き掃除の時間、みなさんありがとうございます。郵便局を守っているシーサー、けっこう勇ましい顔。怖い顔で三線を弾いているシーサーもいました。水牛さんたちは朝の出勤前のくつろいだ時間かしら。竹富島の有名な民謡「安里屋ゆんた」の歌詞もあります。私たちが知っている歌詞「サー君は野中のいばらの花か」とは違い「ヒヤ安里屋ぬクヤマによ サーユイユイ」で始まる歌詞で、二十何番かまで歌詞がありました。色んな弾き方、色んな歌われ方で伝わってきたんですね。なごみの塔の上から、島を見渡してなごりを惜しみます。どの場面を切り取ってみても、実に“絵になる島でした。
2010年10月19日
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まだ薄暗い夜明け、港まで朝日を見にお散歩~。小さな島だから、歩いても15~20分くらいで行けます。夜明け前の竹富島も、また綺麗なんだな、これが。昨日見た月が西へと傾き、空は紫から青へと色を変えかすかに動き出した町、そんな雰囲気がすてき。港に着くと、あと少しで日の出といういいタイミング。海面から顔を覗かせたお日さまは、神々しかったです。すっかり明るくなった道をぷらぷら散策しながら帰ると島の方々が、路地に出て掃き掃除をしてくれています。きれいになった道に足跡をつけるのも申し訳ないくらい。昨日は暑くて見る余裕もなかったシーサーも見て回り、感謝という字が掲げられたお寺も発見しました。宿に帰ると「やっぱり竹富は朝が良いよね」と言う人あり。前日、夜遅くまでゆんたくしていた人たちは眠そう…あんなに素敵な朝の島の風景を見れないなんて勿体ない。「昨日の三線、遠くにいてもアンプをつなげたみたいに大きな音で聞こえてきました。すごく良かったです」そう言ってくれた人がいて嬉しかったし励みになります。太陽に照らされた昼も、幻想的な夜も、爽やかな朝も駆け足の一泊だったけど、いろんな竹富島を見れました。また次回、与那国に行く時にちょこっと寄ろうかしら。
2010年10月18日
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夕食後「西桟橋で夕陽を見ながら三線弾こうか」ってことでおのおの三線を背負って自転車で西桟橋に向かいました。桟橋で弾くのはちょっと恥ずかしいので、少し離れた所で西桟橋に集まってきた人たちを遠くに見ながら弾くことに。西桟橋には夕陽を見る人がたくさん集まるとは聞いていたけどすき間ないくらいに人・人・人… シルエットがきれいです。私たちが三線弾き始めたら近くに来て動画を撮ってる人もいてなんだか気持ちが乗ってきたなぁ♪ たのしいや♪浜にいるから覚えたての「前之浜節・坂原口説・與那原節」これを弾かなきゃ。(唄はTちゃんにお任せしちゃった)夕暮れから陽が落ちてくると 段々人影もまばらになってほぼ真っ暗くなってから、ふと茂みを見ると蛍が~最初、見間違いかと思ったけど、いるんですね、この時期に。みると、あっちに一匹、こっちに一匹 ふわっと飛んでる。三線背負って一周、二周くらい夜の町をサイクリング…。月明かりがとても幻想的で、素朴な街頭の明かりが浮かび時々、蛍が姿を見せてくれる、なんて気持ちいい時間。のどが渇いたからかき氷食べにお店にたち寄ってみたら、そこの店員さんに「さっき、西桟橋で三線弾いてました?」「三線、とても心地よかったですよ。また弾いて下さいね」って言われました。あと、宿のお客さん二人くらいに言われてやまとんちゅの遊び三線をこんなに喜んでくれるなんて私たちの方こそ、嬉しかったしはげみにもなりました。島の人は私たちの三線、聞いていてどう思ったんだろ…
2010年10月17日
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与那国島を出発する朝、一緒に宿に泊まったみんなで与那国を離れた一行は、乗り継ぎ先の石垣島でお別れです。私達は竹富島に一泊することになっていたのでフェリー乗り場へ。また新たな出会いの始まりと思うと、自然と心もはずみます。石垣から竹富まではフェリーで15分くらい。あっという間です。ちいさくてのどかな観光の島、というところでしょうか。レンタサイクルで回るのがちょうどいい大きさの島です。今はなかなか見られなくなった赤瓦の平屋のお家がならび色んな表情のシーサーが塀や屋根の上でお迎え(^_^)ただ何をするわけでもない、ゆったり過ごせそうな島。狭くて急な階段を上ってなごみの塔から集落を見渡します。通りを行き交う観光客の自転車や赤瓦の家々が一望できます。せっかく来たんだから、と自転車借りて軽くサイクリング。歩くと結構あった距離も、自転車だと楽ちーん(^。^)♪竹富島といったらやっぱり星の砂の浜には行きたかったのでカイジ浜まで自転車漕ぎこぎ 行ってきました。掌を砂につけて、くっついた砂の中から星の砂を探すことに。しばらく夢中になって探していたけど小さいし掴みにくい…本当に、絵に描いたみたいにきれいに星の形しているのね。これが何か小さな海の生き物だったというのが不思議…カイジ浜を経て、コンドイ浜を経て、西桟橋へと行くと誰もいない桟橋にごろんと寝っ転がって、熟睡しちゃった…海風が気持ちいい~ 足先まで波が来ていたけど気が付かず後日サンダル跡やサングラス跡に焼けてることを発見(ヤバッ)
2010年10月16日
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与那国島を出発する朝、一緒に宿に泊まったみんなでティンダハナタの上に行ってみることになりました。前日に行った時は 上に行ける道があるのに気付かず夜になって「今日はどこへ行った、私はここへ行った」と、それぞれの一日の報告をしていた時に知ったからです。ティンダハナタの上には牧場(?)が広がっていました。まさか、こんなところに馬や牛がいるだなんて驚きです。馬や牛の糞に気を付けながら、草原を歩くのもたのしい。突端に行くと、右は祖納の集落が見渡すことができ、左を向くと、眼下には与那国空港の滑走路が見えました。(あそこから もうすぐ与那国を離れてしまうのか…)ちょっと感慨深くなったけど、絶対また戻ってくるんだ。階段状の見晴台に乗って、思い思いに記念撮影してここの島での観光、遊びいっさいを終わらせたのです。与那国と言えば海底遺跡が有名ですけど、外洋だし知り合いのダイバーが「かなり流れが速くて怖い」と聞いていたのでダイビング及び船での見学もやめました。次にこの島に来る時、また会いたい人もできたし。また絶対に訪れたいと思う気持ちと共に 離陸…
2010年10月15日
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前日のお約束通り、Tちゃんと私は三線持ってコトー診療所へ。そこでは、診療所前に三線を弾くための椅子と机を用意してくれ日よけをかけてセッティングして私たちを待っていてくれました。私とTちゃんと昨日会ったみつおじと受付のAさん。コトー診療所前での気ままな三線タイムの始まりです。みつおじ、ちょっと照れながら三線持ってきて歌ってくれました。みつおじの三線、これでいいんだと思うくらいすごく自由だった。ウッド三線にカラクイは箸を使い、弦は釣り糸を張ってある。その三線で 味のある唄をいくつも聞かせてもらいました。「僕は誰かに習ったわけではないから、あってるか分からないよ」と言いつつも、唄ってくれる島の民謡は心に響くものばかりです。すごく気に入ったのが“東崎(あがりざち)”と“ふがらっさ”。私たちも弾けるようになりたいね、Tちゃんとそう話してました。せっかく与那国に来たんだから、と“与那国の猫小(まやぐぁ)”やその他八重山民謡を何曲か一緒に弾いていたのですが、すごくいい。だって、あのコトー診療所の目の前で弾いているんだもの。このシチュエーションといい、目の前に広がる綺麗な浜辺といい一緒になって嬉しそうに唄ってくれるみつおじとAさんの笑顔といいこの楽しさを、一緒に三線やってる仲間にも伝えたいと思いました。「宿での夕飯の時間が来ちゃうから、そろそろ宿に戻らないと…」と言うと、「友達にも聞かせたいから、これから呼びたい」と言う。なので夕飯を食べてから宿のお客さんたちも呼んで再集合することに。夕飯後、宿の人たちも来てくれて、テーブルには明かりも灯され、コトー診療所前、三線ミニミニライブが始まりました。心地良い三線の音色、かすかに遠くで波の音、十六夜の月明かり…きっと みんなの心の中にも心地よく響いてくれたことと思います。「また、絶対に与那国に遊びに来て、三線弾いてくださいね」そう言ってくれたみつおじとAさん、嬉しかったなぁ私たちにとって、決して忘れられない与那国の夜となりました。
2010年10月14日
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与那国島の祖納という集落を見おろすところに自然の造形が美しいティンダハナタという岩山があります。サンゴ礁の隆起によってできた100mほどの高さの断崖で自然の展望台ともなっているので 見に行くことに。洞窟みたいになっている所あり、岩が迫り出している所あり眼下に祖納の集落と海を見渡せることができ眺めは最高です。日陰で涼しいし、眺めはいいし、お昼寝したくなりました。“Dr.コトー診療所”の最初の頃、剛洋が洞窟に光る石を探しに行く場面がありましたが、その場所だったみたい。この島に伝えられている昔話が書かれてありましたが過去には悲しい歴史がたくさんあっただろうと思われます。また、女酋長ゆかりの地だとか。色々知りたくなります。与那国にまつわる昔話を集めた本があったので買って帰ってこの島の昔を知るのもいいかもしれない。
2010年10月13日
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前日に西崎に行っているので 今日は東崎(あがりざき)へ。ここでは馬や牛が放牧されていて、海と馬がとても絵になる。近くにまで行っても馴れているか驚いたりしない温厚な馬。その姿が軍艦に見えるという“軍艦岩”や、“立神岩”など造形が面白い岩の名所も 案内して頂きました。綺麗な浜があるコトー診療所の前とはだいぶイメージ違うなぁ。綺麗な浜辺、荒々しい断崖絶壁の崖、のどかな牧場風景この島にはまだまだ色んな 知らない面がありそうです。
2010年10月10日
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与那国島を訪れるリピーターは多いかと思いますが一緒の宿に泊まった方が「与那国には本を読みに来た」と言い別の方が「ここの宿に泊まるために来た」と言っていました。私たちは初めての与那国だったので、見る物すべて珍しくあちこち案内していただいて 島内を回ることにしました。唄にも歌われている“なんた浜を散歩しながら回ります。与那国の泡盛で“どなん”という泡盛があります。なんた浜から歩いていたら、酒造会社に偶然行き着きました。泡盛と言えるのはアルコール度数が30度までので、60度の“どなん”は花酒と言われ、スピリッツになるそうです。花酒はさすがに無理だけど30度の泡盛どなんは飲みました。散策していたら酒造会社にたどり着いた、だなんてさすがは酒飲み…って 笑っちゃうわ
2010年10月09日
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与那国に来て外せない観光スポットといえば【Dr.コトー診療所】の志木那島診療所及びロケ地めぐり、でしょうか。診療所は雨風で多少いたんではいるものの、まさにドラマの中の世界。目の前に広がる海も、めちゃめちゃ美しくて吸い込まれそうです。島の人がたくさん集まっていた待合室ってこんなに狭かったんだ、とか和田さんが書いた“酒の上手な飲み方十箇条”の張り紙があったりとかドラマの小道具として作られた“ヤシガニラーメン”の容器があったりいちいち、ドラマの1シーンを思い出しては はしゃぐ私たち。今にも本物のコトー先生が白衣着て出てきそうで ワクワクしちゃう。屋上に掲げられていた【Dr.コトー診療所】の旗の前に自転車が…。これは、タイトルバックでコトー先生が乗っている、あの自転車。自転車で移動するには広すぎるこの島を、汗かきながら乗った自転車。入院用のベッドも二つ、ちゃんと並んで置いてありました。先生の机とかは多少違うけど、座らせてもらって記念撮影したりして。そういえば観光客の撮影用に、ちゃんと白衣まで用意されていました。恥ずかしかったから、さすがに私は着られなかったけど……(^_^;)台風であちこち傷んだ箇所を修理に来ていたおじさんと話すうち私たちが三線弾くって言ったら空港で三線背負った私たちを見たそう。「明日の午後、三線弾きにおいでよ」という話になっちゃいました。なんか楽しそうな展開になってきたなぁ
2010年10月08日
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牧場で迎えてくれたのは笑顔のステキな二人のスタッフさんと私たちがお世話になる2頭の馬“バラウ”君と“くぅちゃん”(バラウとは与那国の方言で、“笑う”ということみたいです)バラウ君は人間の年でいうと18歳くらいのやんちゃな年頃でまだ調教途中だそうで、きっと私にはうまく乗れないので。ベテランのくぅちゃんに乗ることになりました。昔、カナダで乗馬した時の馬はもっとかなり大きかったけど。与那国馬は小柄で温厚というのが特徴みたいで安心して乗れました。本当は牧場の外に出て島内を乗馬しながら散策コースをやってみたかったけど、人気なんですね、予約いっぱいでした。「足は前にのばして出す感じで」「手綱は短めに持って」「背筋を伸ばして、真っ直ぐ前を見る感じで」「動き出す時は“はい”と言って軽く馬のお腹を足で蹴って」「右に曲がる時は手綱を右に引いて」「止まる時は、「ダー」といって」最初はいちいち動作に気を付けていたけど、馴れたら楽しい。乗っている間も“子供に話しかけるように”声をかけます。天気も良いし、風も気持ちいいし、馬の揺れも心地良い。乗馬にはまる人の気持ちが、少しだけど分かる気がしました。牧場内で、少しだけ駆け足というのをやってもらいました。かなり上下に揺られちゃって、うまくバランスがとれません。でも怖さはなく、楽しいたのしい乗馬の時間となりました。帰りに南牧場内の道をドライブしていたら、放牧されているお馬さんたちに遭遇。馴れているから車を全く怖がりません。海岸沿いだし気持ちいいからとばしたくなるけど。放牧中のお馬さんたち、交通事故にはご注意を。
2010年10月07日
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与那国には与那国馬という在来種の馬がおります。その与那国馬に乗馬体験が出来るというので予約しておいてバタバタと島内を散策しがてら、牧場へ向かっておりました。まだ島について何時間、道にも不慣れなため間違った道をいくと車が道にずらーっと路駐している場所を通り掛かりました。ふと見ると、子どもたちがグラウンドでエイサーを躍っている。ワケも分からず降りて行ってみると、運動会の出し物でした。台風11号のために延期になっていた運動会がその日になったみたい。「だんじゅかりゆし」や「いちゅびぐぁ」など知ってる曲もありこっちまで踊り出しちゃいそうです…(^_^)なんて感じで見ていたら、「唐船ドーイ」になってカチャーシーを踊り始めたら、Tちゃん、地元の父兄さんに、おいでおいでされて踊りの輪の中に入って 楽しそうにカチャーシー踊り出しちゃった。前日の十五夜のお祭りといい、地域密着型の旅行になりそうだ。次の日、島の人に「運動会で一緒にカチャーシー踊ったんだよ」って言ったら、「うん知ってる。観光客が楽しそうに踊ってたって」まぁ、島の人は全員顔見知りという 小さなコミュニティの島では、知らない人=観光客って、すぐに分かっちゃうのね。道を間違ったおかげで 楽しい思いができたね。これも巡り合わせ。さて、お馬さんたちに会いに 牧場に向かわなきゃ。
2010年10月06日
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石垣島を後にして、飛行機は一路 与那国島へ――降り立った与那国島は澄み切った青空、南国らしい風。いやおうなしに気分は盛り上がります。宿のおかみさんが迎えに来てくれて、ちょいと落ち着いたらさっそくレンタカー借りて島内散策へとお出かけしましょ。島内のドライブが本当に気持ち良くて、見る物全てが感動的です。与那国に来る前、予習として「Dr.コトー診療所」を見ていたのでドラマのロケ場所を通ると「うわぁ、ここここ、ここ出てた~」いちいちはしゃいでしまいます。コトー先生が自転車に乗って真っ直ぐな道を走っている道は南牧場の中を通っている道で、左手に海を見て、時々馬もいてただ走っているだけで、“与那国にいるんだ”と実感できます。“日本最後の夕日が見える丘”の碑も、日本最西端の碑も、「最果ての地」にいるんだという気分を思い起こさせます。
2010年10月05日
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棒術演舞会が終わってから、のど自慢大会が始まりました。何度もアナウンスで「自慢ののどを披露したい方は受付待ってます」と呼んでいたので、Tちゃんに勧めたのですが…「普通のカラオケ大会みたいのだったら、帰るか」と言っていたのですが、始まったら ステージに子どもが三線持って登場してきました。(待ってました~)まだ小さい、小学生が「あがろうざ節」とか「つぃんだら節」などの唄三線を披露するのです。これがまた、うまいんだわ。子どもであんな歌い方が出来るのか…とカルチャーショックです。途中、つっかかって歌えなくなってしまい、泣いてしまってたけどそれでも、本当に素敵な唄三線を聞かせてもらいました。パチパチパチ…3人兄弟で登場して、妹さんとお姉ちゃんが三線。お兄ちゃん(多分中学生くらい)が笛で参加です。3兄弟、あんなに上手だったら将来が楽しみだね。他に、野球部の子たちが出てきて 白保小学校の校歌を歌いさっき笛で参加したお兄ちゃんが 三線で伴奏をつけます。なかなか調子の良い校歌で、あの工工四ほしいと思いました。三線を弾いていた子どもたち、みんな同じ先生に習っているそうで先生の講評も「よく頑張りました。」と誉めてましたよ。この先生の研究所では小学校の低学年のうちは無料で教えるそうで高学年になって、さらに続けたい人は有料になるそうです。こうして三線文化の底辺を広げ、文化を伝承させていくって本当に素晴らしいことだなと思いました。うらやましいです。大人の部になり、どんな唄三線が聴けるかと楽しみにしていましたがあとは皆さん、カラオケ大会状態で三線は登場してきません。もしかしたら 後々すごい三線が聴けたかもしれないけど、もう子供たちの三線に充分感動していたので。会場を後にしました。石垣島に着いたその日から、こんなに素晴らしい祭りを見れるなんてなんてラッキーハッピーな旅の始まりなんでしょ。
2010年10月04日
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白保で泊まった宿のおかみさんによれば、今夜(9/22)は十五夜で、ちょうど白保地区のお祭りがあると聞きました。(やった♪ こんなチャンスめったにない)早めの夕食をとるために集まった時、話を聞いてみるとのど自慢大会らしい、三線の演奏とかもあるだろうな~夕食には十五夜のお餅も用意してくれました。夕食がいっぱいで さすがに私は食べられなかったけどこのお餅を十五夜に食べることが男性の厄除けらしいです。(これは後日、与那国に行った時に聞きました)茶封筒に【寸志】と書いて いざ祭りの会場へ。既に陽も落ちて、キレイにまん丸お月様が出てきました。石垣島で見る中秋の名月はまた格別にキレイ。二日くらい前だったら台風が来ていたのに。これで嵐を呼ぶ女の名称は 返却できそうです。会場は白保公民館横のグラウンドみたいなところです。寸志を受け付けに出して、ビールとグルクン揚げを頂きどうせなら最前列へ、と中央一番前に座りました。のど自慢大会の前に、棒術演舞会が行われました。地区の青年たちが、各々棒を持って登場してきます。列の先頭から二人ずつが組になって、披露するのです。4「うぉー」という勇ましい唸りと 見事な立ち回り。棒術も、棒術に合わせて鳴らすドラも、どこか中国っぽい。やはり昔から中国の影響を強く受けていた地域なんだな。青年の中には 両手に鎌を持って闘う人もあり、ヌンチャク(!?)のような物を持っている人もいました。一通り全員が二人ずつで披露した後、観客席の近くにまで来て披露してくれたのですが、これがすごい迫力でした。どの人もみんな格好良く、勇ましく、素敵でした。一年に一度しかない棒術演舞会良いもの見せて頂きました。
2010年10月03日
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沖縄好きの私が、ずっと行きたいと思っていた島に先日、思い切って行ってきました。それは与那国島。日本で一番西にある島です。八重山の島々を巡るには 日数が短すぎるので厳選して3島、石垣・竹富・与那国に決めました。最近、ずっと八重山民謡を好んで練習していたから本場の八重山で三線を弾きたい、と力も入ります。那覇をすっ飛ばして、石垣直行便で一路八重山へ…初めての八重山・初めての石垣島にテンション「来ちゃった(*^_^*)~♪」一拍目の石垣島は白保という地区に宿泊を決めました。白保は「白保節」「真謝節」などが生まれた地でもあり宿にチェックインしたら、そのゆかりの地を訪ねました。「う・・・ん、これが真謝井戸?」もっと大きいのかと想像していたけど、意外にひそやか。近くには波照間嶽、嘉手苅嶽など 拝み所がありました。昔、白保地区を大きな津波が襲って多くの人が亡くなり、波照間島などから 移住してきた人達によって復興されたとかの歴史があるそうです。暑いなかぐるっと歩いて見てきたら、もうバテバテ…ちょいと部屋で休んでいたら、お隣の部屋から三線の音が。相方Tちゃん、いてもたってもいられず、三線持って隣の部屋に遊びに行っちゃった。部屋で寝転んで、隣から聞こえてくる三線の音色を聞く…心地良いなぁ… やっぱりここは 石垣なんだ♪
2010年10月02日
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今朝は日本の広い範囲で積雪があったみたいですね。せっかく綺麗に咲いている桜もこの積雪ではたまりません。寒そうです…桃の花にも雪が積もっています。我が家で一番心配しているのは花が開いている状態での積雪により桃や梨の花が凍ってしまうんじゃないかと…果樹農家は今後の生育状態が心配です。受粉用の蜂が少なくなったり季節外れの雪が降ったり 受難の年です。
2010年04月17日
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みなさんにお知らせしたいこととお願いがあります。それは、竹富島という島に関して迫っているリゾートホテル開発についてです。島巡りの拠点となる石垣島からすぐ近くの、周囲9キロ、住民300人強の小さな竹富島。それはそれは美しい。海も町並みもこの世のものとは思えないほど。集落の赤瓦屋根とその屋根に座る微笑ましいシーサーたち、サンゴの白砂を敷き詰めた道、水牛、山羊、サギ、ホタル・・・も一緒の暮らし、敷地内で野菜を作る自給的営み、歴史も深く、神の宿る島です。和んだ空気の中を三線と「安里屋ユンタ」の唄が風に吹かれて聞こえてきます。※ サー 八重山よいとこ 一度はおいで サーユイユイ 春夏秋冬 みどりの島よ マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ この有名な唄は、ここ竹富島から産まれた曲です。(上記歌詞は、戦後に付け加えられたもの)どれだけの人々がこの島を訪れて元気を取り戻したでしょうか。1987年、国により重要伝統的建造物群保存地区として選定され、その景色と名前は全国的にも知名度が高い島です。かつては竹富島のような風景が沖縄のあちこちにあったのですが沖縄戦で焼き尽くされ、現在では他に渡名喜村のみが国から選定されています。島での行事・種子取祭(タナドゥイ)は、約600年の伝統があると言われ国の重要無形民俗文化財です。人々の住まい方と自然とがこれだけ美しく一体化している集落は世界広しといえども他にはないでしょう。同時に観光客が年々増えていて経済的にも充分循環しています。素晴らしい空間を保ってこれたのは島民の方々の想いと行動です。竹富島憲章という島民の合意で、「島の土地や家などを島外者に売ったり、無秩序に貸したりしない」としています。こうして大きな資本が入らないようにしてきたから、島の豊かな暮らしと佇まいを持続可能にしてきたのでしょう。しかし、この竹富島に変化が強要されようとしています。今回泊まった素敵な民宿“のはら荘”での会話の中から、このことを知りました。エコを売りにしてもしている有名な"星野リゾート”さんが、ここにリゾートホテルを建てようとしています。星野リゾートHP「ニュースリリース」↓http://www.hoshinoresort.com/company/news/2009/10/080131-r01.htmlこれを読むと素敵なことがたくさん書いてありますが、事実と違うこともあり、実際はずいぶんと強引な進め方をしています。私は、絶対反対です。このままだと世界が残すべき大切なものがまたひとつ失われます。失ったものは、もう取り戻せません。島の中では反対している方が居ます。のはら荘の野原さんもその一人です。心では反対の人が多いのですが、声をあげるのは「清水の舞台から飛び降りる」ほど勇気がいることなのだそうです。島内には様々なしがらみがあり、リゾート開発の推進者が島内で様々な事業を手がける実力者であり、島民の方々は圧力を感じているそうです。私は、のはらさん達を応援しようと思います。下記をぜひご覧下さい。『 竹富島憲章を生かす会 』http://taketomijima.org/ 非常にわかりやすいHPです。ここに、経緯や疑問点や真実が書かれています。新自由主義的な金に支配される社会に問題を感じている方、環境や平和を大切にしている方、歴史好きの方、旅好きの方、島好きの方、沖縄好きの方、八重山諸島好きの方、そして、竹富島を訪ねたことのある方、ぜひ、お願いします。HPからみなさんの意見を書けます。メッセージを送れます。賛助会員になれます。4月には星野リゾートさんが強引に事を進めようとしているようなので、急がねばなりません。私たちの声は、島民のMTGで生かしてくれるそうです。小さな島だけに私たち一人ひとりの声は、大きな意義を持ちます。反対の声を上げたくても上げられない島民の方々の勇気になるでしょうし声を上げる島民が増えれば希望を見出せます。300人強の島民の半分に声を届ければいいのです。150人に声を届けられれば未来を変えられるかもしれないのです。というのは、星野リゾートさんや実力者たちは、「住民投票をする」という島の合意を無視して事業を進めようとしています。島民の懸念点を記した質問状も無視して返答しないままです。よって“竹富島憲章を生かす会”は島民の住民投票の実施を求めています。島の方々が反対の意思を発言できるよう、島外者の一人ひとりの声を届けてください。沖縄は今、基地問題でたいへんな時期です。アメリカからの軍事支配、そして、やまとんちゅう(日本)からの支配、その上これ以上、経済支配してはいけないと思っています。癒しを求めて沖縄を訪れる観光者は一方で仕事に戻った時にその癒しの沖縄に加害者になっているかもしれません。先に記した“安里屋ユンタ”の歌詞には謎な文言があります。「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」八重山の方言古語で「また逢いましょう、美しき人よ」の意であるようです。しかしホテルが建てば美しい島にもう会えなくなるかもしれません。さらに驚くことを一つ。なんとインドネシアでは上記と同じ文言で、「太陽は我らを等しく愛する」の意味もあります。太平洋の島々と繋がっていた証であるし、ロマンがあります。そして、時代を超えた真実のメッセージです。一部の人の金儲けのために、自然遺産を独り占めにさせてはいけません。ぜひ、「竹富島を生かす会」にコミットしてください。ブログ等で発信してください。マスコミ関係者にお知り合いがいる方、このことを取り上げてくれるようお伝え下さい。どうぞ、お願いします。微力でも、声を届けてください。小さな島だから大きな力を跳ね返せるかもしれません。『 竹富島憲章を生かす会 』http://taketomijima.org/
2010年04月12日
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春だというのに 桜も菜の花も満開だというのにミツバチの姿がありません。これは果樹農家、野菜農家にとっては一大事。受粉ができないと、果物・野菜はできません。農家にとっては死活問題です。今が桃の花の最盛期、受粉期です。蜂さん、どうか少しでも桃の花に止まってね。本ページよりご購入の方は10%OFF+送料無料!緑でサラナこれからは 野菜・果物がますます品不足に…深刻な事態を乗り切りましょう。
2010年04月11日
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4月になってから寒い日が続き、霜が降りたので今年の桜は凍みて色が悪いと言われました。遅く咲いた桜は 霜に合わなかったみたいで綺麗に咲き誇っています。この桜を楽しむのもあと少し桜は儚さがいい、そう言う人もいますけどやっぱり長く楽しみたいです。
2010年04月10日
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石塚の上に咲く桜があります。桜自体の高さもあるから、見上げれば立派。この塚はいつ 誰の塚として作られたのか知りませんが1000年以上経って こんなに見事な桜が咲くとは葬られた方も想像していなかったでしょうね。桜って観る角度によっても 時間によってもこんなにも違うんですね…
2010年04月08日
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私の一番のお気に入りの桜。この桜はテレビでも取り上げられてしまったので今では大型バスも来るくらいに有名になっちゃった。静かに見るのが好きなんだけど、みなさんいい顔で桜を見上げてるの、私も嬉しい。地元の子供が子供ガイドとして説明をしている。日曜日にはお抹茶を入れてくれたしたくさんの人がお花見を楽しむのも また良しかな。この桜の珍しいところは 花びらの数にあります。普通は5枚ですが、この桜は色んな枚数が混在して咲きます。5枚、6枚、7枚、8枚、9枚、10枚、一つの枝に咲きます。300年も昔に こんな綺麗な桜があったんだなぁ…
2010年04月06日
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春はお祭りが多くてワクワクします。祭り好き、お花見好きのワタシにはたまりません!あいも変わらず今日も祭り会場へGO!ここのお祭りには 獅子舞と獅子を先導するように赤天狗・青天狗に守られて荒れ狂う獅子をなだめて連れて行く小学生扮する梅王・松王・桜丸三兄弟の歌舞伎風の衣装と仕草が見どころです。桜が見事に咲く神社の境内に獅子舞が着くと観衆が獅子花を奪いに 群がります。それを阻止しようとする若連中との攻防がすごい。獅子舞に駆け上がろうとする人を 上から蹴落とし獅子も踊り狂い、観客は大喜びです。赤天狗・青天狗に追いかけられる子供たちや酔っ払いの観客、みんな楽しそうだ。花見をしながら祭りも楽しむ… 春ってイイね
2010年04月04日
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今日は御柱祭り、見に行ってきました。さすがに諏訪大社ほどの規模ではないけどこちらも かなり太い立派な柱を四本伐り出しそれはそれは見事なものでした。7年に一度、地元の人は燃えるんです。みんな酔っ払って 真っ赤な顔して綱を曳く人木遣り衆は 自慢の声を張り上げて沿道の人たちは 興奮して見守ります。出し物も色々あって 太鼓や獅子舞などお祭りを地域全体で盛り上げます。いよいよ建て御柱です。固唾をのんで 観衆が見守る中……クレーンによって引き上げられていく柱の上には男の人が二人、大丈夫なんでしょうか…とうとう垂直になるまで 彼らは下りませんでした。この写真を撮った直後・・・・・一人が、落下! ドスンという大きな音がしました。めでたいお祭りなのに 一瞬にして血の気が引きます。大丈夫だったのか、ちょっとびっくりの御柱祭でした。
2010年04月03日
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渓流露天風呂(混浴)がある旅館、泊まっちゃいました。最初は抵抗あるかなって思っていたけど入りに行ったら女の人と男の人 半々くらいで若い女の子二人組みとかもいて ふつーでした。露天風呂の横には渓流が流れていて見上げれば月夜が美しくて いい温泉でした。内湯もあって、そこでも2組のご夫婦と会話したり多少恥ずかしさもあったけど 楽しかった。でも今から考えると…淫靡な空間だったなぁ…夕食も美味しかったし、朝食までお部屋出しですごく満足の温泉宿でした。朝食についていた温泉卵、表面に詩が書いてあって可愛かったし詩も素敵だったので思わずパチリ。春が来た!! ようやく来た桜色が待ち遠しい僕は今日も 里山の弥生の世界を 楽しむなんとも可愛らしいイラストつきで。心遣いが嬉しかった、また行きたい宿でした。
2010年04月02日
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今年も桜の季節となりました。全国的に開花が早まっているようですね。開花宣言となるソメイヨシノではないのですが川沿いに何本も植えられている桜が満開です。早い桜は散り始めている木もありました。できれば一度に咲いて散るのではなくて長く楽しみたいと思うのは贅沢でしょうか。本格的に春の到来なんですね。
2010年03月23日
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春=桜 という図式が勝手に出来上がっているので桜の綺麗なところ、京都とか奈良でしょうか。といっても 私の地元にも綺麗な桜はいっぱいあるのでそれ以外の観光もできるというと、やっぱり京都?かな。京都の桜の季節と紅葉の季節はすごい混むんですよね。ちょっと郊外の温泉旅館に泊まってゆっくりしたり心行くまで街中を散策したり、春を楽しみたいです。欠かせないのは温泉がある旅館、これこそが旅行って感じ。次の旅行に向けて温泉宿チェックに忙しくなりそうです。
2010年03月16日
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昨日のSmaSTATIONでやってた企画カバーソング特集、すごく良かったです。あぁあったあった、こんな曲とか思い出したりして。中にはオリジナルソングよりいいカバー曲あり記憶に残っている曲が実はカバーだったり。昔、福山雅治さんのやってた番組でカバー曲を歌うコーナーがありましたが録画しておくほど好きでした。桜井和寿さん率いるBank Bandが中島みゆきさんの名曲「糸」をカバーしてる、この曲が大好きです。ちなみに「ワンステップ」で流れてる、あの曲です。世に知られていなかった曲をカバーすることで新たに命を吹き込まれるカバー曲の数々。もっと色々 聞いてみたいと思いました。【送料無料選択可!】BGM Vol.2~沿志奏逢 / Bank Band【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!「福山エンヂニヤリング」サウンドトラック The Golden...
2010年03月14日
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ライブドア元社長の堀江貴文さん、東京地裁によって財産差押えされちゃったってニュース見ましたか?テレビや沖縄三線など5点(計約33万円相当)差し押さえられたとありました。普通ならスルーする記事ですけど、沖縄三線ってとこでやっぱりですけど、目が止まってしまいましたそうなんだ…ホリエモン、三線持ってたんだ。頂きものかなぁ、自分で弾いていたかなぁ…それだけで、妙に親近感持っちゃいました。六本木ヒルズでの一室で三線の音色が聞こえてたらすごくホッとする気がします。聴いてみたかった。三線を始めてみよう!沖縄三線セット 三味線 【本皮/ハードケース/教則本付】【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!珊瑚抄~三線による島の唄集~與那覇徹/新垣雄/上地一成
2010年03月13日
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春が来たかと思えば冬に逆戻りだったり…まだまだ本格的な春には遠いですね。こんな雪の舞う寒い日には 必ずショウガを摂ります。会社の机の中に欠かせないのは、生姜湯と甘酒。朝、会社についてホッと一息入れた時に飲むんですよ。甘酒だけでは物足りないので、必ずおろし生姜を入れます。フリーズドライの甘酒にチューブ入りの生姜、手軽です。味もしまるし、何よりも体温を上げてくれますからね。ジンジャラー(=生姜好きの人)なんて言葉も聞くけど私も自称、プチジンジャラーかなぁ(^^)最近雑誌で見たショウガ白湯ってのもいいですよ。1,やかんに水と生姜の薄切りを2,3枚入れて強火にかける2,沸騰したらやかんのフタを取って湯気が上がるようにする3,そのままの状態で5~10分沸騰させたあと 火を止める。朝起きたらコップ1杯の白湯を飲むと良いってのは知ってたけどショウガ白湯の方が断然身体に良さそうですもんね。【ポイント10倍】喉スッキリ!体ポカポカ☆ 羅漢果生姜湯(16g×20包)2個セット10P08mar10冷たい水でもおいしく作れます!森永 甘酒 パック 4袋入り 250円
2010年03月10日
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おひな様、やっぱり女の人なら好きですよね。やさしいお顔をしたおひな様から、色んな形をかたどった“つるし雛”から、たくさん展示している旅館があります。宿泊客でなくても一般公開しているので見に行ってきました。普段は決して上がることの出来ない能舞台に飾られていてそれは見事なお雛さまで見とれるくらいです。県内には須坂市に1000体のお雛さまの雛壇があります。あちこちで女の子の健康と幸せを願って飾られてます。遙か昔、自分のために飾られたお雛さまを思い出すわぁ…
2010年03月08日
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〔梅の香り〕という曲を初めて聴いたのは去年沖縄に行った時。ふと入った三線屋さんでにぃにぃが弾いてくれた。「一番好きな曲は何ですか?」との私の質問に〔梅の香り〕と。知らなかったけど、Tちゃんが貸してくれたよなは徹さんのDVDに課題曲として収録されていた中の一曲だったみたい。徹さんも「とても素敵な曲です」っていうだけあって、気に入った。誰もが知っている有名な曲じゃなく、こういう知る人ぞ知る曲をさらっと弾けたら、なんか気持ちいいよね。春が来て、梅の香りがするこの季節、外に出てみよう。私の家の紅梅も満開で、辺りに梅の香りを運ぶ。この香りを胸に 今夜、〔梅の香り〕を弾いてみよう。【送料無料選択可!】沖縄民謡 ベスト かりゆし編 / オムニバス〔梅の香り〕が収録されています
2010年03月06日
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一か月経ってやっと自分の心の中に納められた思い…。ちょうど一か月前、上司が入水自殺を図った。病気を苦にしての自殺…無理もないと思った。昨年の秋頃までは普通に元気に働いていたのが冬になり病気が発覚、脳腫瘍だった。手術は無事成功、二日後には本人から会社に電話があり「皆に迷惑をかけているから早く復帰したい」とのこと。全てが順調に回復しているかと思えたのに…脳腫瘍が実は肺ガンからの転移だと分かってすぐにでも復帰をと望んでいた本人にとって衝撃だったろう。そんな重い病気にかかったことのない私には分からないけどすごい不安感、恐怖、苦痛に悩まされていたんだろう。入院先の病院からいなくなり、三日後、川で発見された。復帰を信じて疑わなかった私達は本当に信じられなく無事にいることを信じて 社員みんなで探し回ったのにこういうかたちで発見されるなんて思ってもみなかった。【神は乗り越えられる試練しか与えない】んじゃなかったの?彼の死からそうとう私も落ち込んで、考え過ぎちゃって胃が痛くなって急性胃炎になって…でも思った。今を精いっぱい生きるしかないんだってこと。この先、どんな事態が自分に待っているか分からない。平等に時間が与えられているのなら、精いっぱい生きなくては!それが上司の死から私が受け取ったことだった。【今が大事】相田みつをさんの書にも そうあった。前を向いて歩いていこう。
2010年02月20日
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今月は一か月に2回満月があるという月だそうです。1回目の満月を“ファーストムーン”2回目を“ブルームーン”と呼ぶそうですね。今月のファーストムーンだったのは元日、しかも部分月食でした。しかも、今月の新月は部分日食と重なっていました。それだけでも珍しいのに今年は3月にもブルームーンがあります。月の満ち欠けには不思議なパワーが秘められているしこれって何かの暗示なんでしょうか?良いことの前兆だといいなぁ(*^^*)ブルームーンとはありえないということの意もあるそうですが1年に2回もあるなんて それこそ滅多にないことだと思います。未来に希望を託して…明晩のブルームーンを見上げたいと思います。
2010年01月29日
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飯縄の音楽交流会から数日過ぎて… いまだ感動薄れずってところです。その日の予定人数は12人。でもなかなか集まってこないのでKさん宅に先に集まった人たちで 一足先に乾杯したろっと。Kさん手作りのベーコン入りのピザや 自家製燻製サーモンそれをつまみに薪ストーブの前で飲むビールは最高でーす。窓の外は一面の雪… ここが日常のKさん。私にとっては非日常的な空間なので 見るもの全て新鮮。他のメンバーが徐々に集まり、パーティの始まりです。前から噂には聞いていた〔楽器おたくのすごい人〕にしやん。村のおじいからもらったという横笛を持ってきてさっそく披露。私達の仲間には笛を吹く人はいないので、初めて三線と笛という八重山民謡には無くてはならない楽器で歌うことができました。それにKさんの太鼓も加わり弾いていてすごく気持ち良かった。他にもそれぞれに三線持ってきていて弾いて唄って…楽しいひととき。そのにしやん、笛を三線に持ち替えて歌う歌う歌う…すごい!次から次へと出てくる八重山民謡、知らない曲もかなりある。かなりゆっくりと歌い情感を表すような唄から早弾きの唄までなんとその持ち歌の多いことか、そして 上手すぎる!私、口開けて見入っていたんだろうなと思うと恥ずかしいヮ。Kさんのギターを借りて 替え歌でバンバン歌っちゃうし指笛ふけるし(←これ、内地の人には難しいんですよ、ホント)ピアノを弾き出すわ二鼓までも弾いてしまうというマルチぶり。何なんだろうなぁ、この才能は。嫉妬してしまいそうだ。常に音楽と共にある彼の人生は 豊かだろうな。有り余る才能を見せつけられちゃって、刺激いっぱい受けてやる気150%アップって感じになってます。一期一会かも知れないけれど、こういう出会い大切にしたい。こういう交流会で出てくる沖縄の曲は やっぱり八重山。グルクンの唄った『鷲ぬ鳥節』も 真っ直ぐで良い感じだったしやぎ兄、きぃ兄の三線も みんな素敵だ。今回初めて知った“一揚げ”ってちんだみと“ちらし”って言葉。その一曲一曲に歴史があり、文化があり、生活がある。にしやんの言う「グルーヴ感をつかむ」ってのにはほど遠いけど私らなりに深めていきたいなぁって、すごくいい刺激をもらった。また この仲間と集まって交流会したいな。それまでに、お互い良い刺激になるように 頑張ろうか(^^)
2010年01月23日
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一年で一番寒い時期〔大寒〕だというのに 春のような陽気。その大寒の数日前、本当に大寒と思われる寒さを体験しました。たかちゃんと飯綱の友達のところで音楽交流会のためお泊まり。飯綱は一面銀世界で、白すぎて美しすぎて眩しかった。全てを覆い尽くした雪は 朝日を浴びてキラキラ寒すぎて、朝の散歩の時は 鼻や耳が痛いくらいです。雪はサラサラの粉雪で キュッと握っても固まらないくらい。日常の全てが綺麗さっぱり白く塗りつぶされた感があります。夜は薪ストーブがある部屋から一歩出ると、凍えてしまいそう。みんなでワィワィと薪ストーブ囲むとなんて幸せなんでしょう。楽しすぎた交流会の様子は また後でUPします。
2010年01月21日
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サボりがちな生け花ですがそれでも お正月のお花くらいは‥と思い 生けました。生けたのは去年の年末なので古いネタですが年末の忙しさと 正月ボケでUpするのを忘れてました。以前は若松や南天を生けたこともあったけど私はやっぱり 万年青が好きでお願いしています。今年の生け方は 逆勝手の留流しです。一年に一回しか生けられないので忘れないようにしなくっちゃ。萬古焼 し-129(華道生け花用花器) 径24cmX高さ8.5cm 【お買い物マラソン1215】 お買い物...
2010年01月11日
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今日は母の誕生日、ついに大台に乗ってしまう。朝「誕生日おめでとう」と言っても本人も忘れていたらしく「まぁ、あまり実感ないね」とのことでした。今年は新年早々から寒く、雪が降ったりしたけど雪と言えば、忘れられないのが10年も前の母の誕生日のこと。私の地方では年末になってもスタッドレスに換えてないなんて周りの人から「危ない危ない」と言われるのだけど、その年は新年を過ぎてもまだ換えずに過ごしていました。朝から少し雪が舞うなぁ…くらいで出勤したのだけど昼過ぎて、気がついたらけっこう積もってる。「どうしよう… このままじゃ帰れない」困って家に電話したら 両親そろってタイヤを摘んで来てくれけっこうな吹雪の中、駐車場で私の車のタイヤ交換をしてくれてた。こんな時までタイヤを替えていなかった自分に対しての後悔と両親に会社まで来て貰ってタイヤ交換させている親不孝な自分。暖かい缶コーヒー買って持っていったら「お前は仕事に戻れ」と。何度も何度も詫びとお礼を言って仕事に戻りました。その日は母の誕生日申し訳ない気持ちと 両親の愛情は忘れられません。
2010年01月08日
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(小河内岳から見た富士山 写真提供 たかちゃん)昨年お世話になったみなさま、ありがとうございました。今年も健康で笑顔あふれる幸せな一年を送れますように…家族がみんな 健康で健やかに過ごせますように…また一年 よろしくお願いします。
2010年01月01日
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冬は日本酒のおいしい季節ですね。酒好きの友達に影響されて(もともと好きだったけど)最近好んで飲んでいるのが、御園竹の十二六(どぶろく)。こんなに毎回の発売が楽しみなどぶろくはありません。今シーズン(10月26日から発売開始)3本目です。こうじの力で米から出た甘味が、酵母によってアルコールと炭酸ガスに変わる。米の甘味が十分に残り、キリリとした酸味、舌の上で弾ける炭酸ガスの泡も加わって、口の中いっぱいに楽しさがひろがるお酒です。(御園竹さんのHPより引用)一口飲むと「あぁ~ これこれ、この味」とにんまり。毎月予約して買うのが楽しみ…どぶろくのイメージが一新するうまさではまってます。第6回 どぶろく 2010年1月9日発送分05P21Dec09
2009年12月26日
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年末恒例の京都四条南座の“顔見世興行”昨年は行ったんですが、今年は別の人が行ってきました。私はどっちかというと、お正月の新橋演舞場での海老蔵の興行〔初春花形歌舞伎〕が見たかった…独身時代のギラギラした海老蔵を もう一度見てみたいなぁ。京都土産で綺麗な和菓子を頂きました。クリスマスのサンタさんやもみの木のモチーフからお正月の松竹梅のモチーフまでそろってる、キラキラしたお菓子。そのお菓子をつまみながら、歌舞伎に思いを馳せようか。
2009年12月22日
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NHK教育の趣味悠々「めんそーれ三線入門」3回までが終わりましたが3回目にして“涙そうそう”まで進んでしまうとは随分速いテンポです。私も一から勉強しようと思って毎回録画して見ています。琉球音階のこと、もう一つの琉球音階なんて知らなかったし為になるわぁ最近、私達の三線の練習の会が集まっている沖縄料理屋さんにも「ここら辺で三線を教えてくれるところ ありませんか?」っていう問い合わせがちらほらあるらしい、と聞きました。マイナーな楽器の三線がメジャーになってきたのかな。メディアのチカラってすごい。これで一緒に楽しめる仲間が増えたら 嬉しいなぁ(^_^)
2009年12月20日
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今年、人生で初めて“混浴”露天風呂に入りました。露天風呂の開放感と、知らない土地という開放感がいつもより少しだけ 私を大胆にさせたのかもしれません。(その宿は バスタオル巻いての入浴OKの宿だったので)おばさん達が5・6名バスタオルをしっかり巻きつけてわぃわぃ、キャァキャァ言いながら入っていましたが私はタオル一本持たず、入りにいっちゃった。入っていたら一人のおじさんが入ってきたけどああいう混浴ではかえって男の人の方が肩身狭そうにしてる。泊まり客だけの宿だったので、みなさんマナー良くて安心で夕食の前と後、二回も入って温泉を堪能してきました。一度やってみたいのがお盆に日本酒乗せて 雪見酒。でも、そんな温泉とお酒っていう危険な組み合わせを出してくれる宿なんてないだろうなぁって思うんですが、どうなんでしょうか。料理もお酒も温泉も、宿の人の対応もすべて満足な一泊旅行で温泉旅行、なんだかやみつきになりそうですヮ。次回は白濁の露天風呂に入ってみたい…と今日もネットを検索中。
2009年12月18日
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軒先に皮を剥いた柿が暖簾のように乾してある。小さい頃から当たり前に見られた景色です。名産地だから逆にたくさん食べて嫌になったなんて友達もいた。でも、干し柿は食物繊維も豊富だし ビタミンAも豊富だ。お正月になると、種の数を競って食べたりするけど今年の干し柿は出来がいいから、もう食べちゃおうか‥
2009年12月08日
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晩秋から初冬へ季節は進み紅葉も ほぼ終わりですね。小春日和のこんな日は 外で日向ぼっこ。縁側に置いてあるソファーに座って三線弾けばいい日になること間違いないです。ちなみにここは、石和の根津記念館でした。
2009年12月06日
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フラメンコギターのライブに行ってきました。フラメンコを踊っていた5年前の記憶がよみがえります。シギリージャやアレグリアスなど ゾクッとするほど懐かしい。目を閉じると 踊り子たちの姿がうかびます。フラメンコギターしか弾けないギタリストとフラメンコギターは全く弾けないギタリストのコラボ。ルンバやジプシーキングスなども聴けました。3人が3人違う旋律を奏でて、ぴったりと合う。それはそれは美しいギターライブでした。
2009年12月04日
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