気まぐれパパの思うこと

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2010.02.19
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カテゴリ: 日記
来月長男は保育園を卒園する。
あっという間の6年間。
子育ての節目をひとつ通過する気分だ。

ふと思う。

「子育て」って何?
今まで漠然としか考えたことがなかったけど、
僕の場合は「子供が自立できるようにすること」
だと思っている。

また、自立には精神的自立と経済的自立の2つがあり、
特に精神的自立が大切じゃないかと僕は思っている。
それは、精神的自立が出来ている人は基本的には
経済的自立もできる人だとも思っている。

じゃあ、精神的自立って何?って考えたとき、
パッと言葉が出てこない。
今まで漠然と考えていたとに改めて気づく。

僕の精神的自立のイメージとしては、自分の人生に
責任を取ることができるという事かな。
つまり、人は自分に関する色々なことに対して
決断しながら毎日生活している。
きっと、日常のほとんどのことは無意識に決断して
いるんだと思う。
そういったことは別として、自分が意識的に決断を
するとき、その決断に自分が責任を持つということが
精神的自立には必要じゃないのかなと僕は思う。

そう考えると、やっぱり日頃の子供たちとの積み
重ねが大事なんだと再認識する。
例えば最近、長男の意思で次男坊と2人だけで
お風呂に入ることがある。
お風呂で長男は、自分だけではなく、次男坊の
体や頭なども洗ってあげているようだ。

僕はお風呂に限らず、子供たちが自ら言い出して
やることについては、本人達が親を求めない限り
好きなようにさせている。
だから、2人でお風呂に入っているときに僕は
お風呂を覗いたりはしない。

きっと、体などの洗い方も不十分なんだろうけど、
慣れないうちは不十分で良いとさえ思っている。
不十分であれば、ときに子供は不快な思いをするかも
しれない。

でも、人は何かに困ったときや不便さを感じたとき
などに知恵が出やすいし、また失敗などから学ぶ
こともできる。また、そうやって知恵を付けていく。

だから、子供に助けを求められても、僕は原則として
ヒントをあげて子供本人に解決方法を出させるように
心がけている。
子供の助けに対して親が問題を解決してしまうのは
簡単だけれど、子供の自立には効果がないと思うから。

長男はまだまだ子供だけれど、それでも子供なりの
価値観は形成している。
そういった意味では、子ども扱いしないで一人の人として
長男と接することが大切だと思う。

つまり、「まだ子供だから、○○をするのは無理」
ではなく、「こうすれば、子供でもできる」そういった
肯定的な思考で子供と接することが自立を促すんだろう。

子供の成長は早い。
気づけば、あっという間に時間は経過してしまう。
子供たちが自立できるよう、父親としてきちんと
サポートしようと、改めて僕は思うのです。。。






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最終更新日  2010.02.19 23:09:04
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