PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
奈良の山間部に位置する集落で 12 歳のイヒカは、旅館を営んでいる母と父方の祖父の 3 人で暮らしていた。父とは別居をしており、少し歪な関係ではあるものの穏やかに過ごしていた。しかし、ある日祖父が突然姿を消し、母とイヒカは途方に暮れる。この出来事がイヒカたち母娘に徐々に変化をもたらしてゆく。
1 番の感想はですね。
静か
…
飲み物飲むのも、体勢変えるのも。
台詞もあんまりないし、とにかく生活音も物語の一部になってるように思いました。
霧がテーマになってるので、霧が立ち込めてるシーンがけっこうあるんですけど、霧の音?が聴こえてくる感じです。
雰囲気ですね、雰囲気は良かった。
ストーリー的には淡々と進んでいくので、飽きます。
飽きるうえに音も立てられない。
割と苦痛でした。
ポツリポツリとした台詞に、奈良の情景、その中からいろいろ読み取ってくれ、的なことなんだと思うけど…
無理です。
そんなに委ねられても。
結局何が起きてるのか、全てがハッキリしないまま終わった感じでしたね。
奈良の誇り、河瀬直美監督が制作に関わってるらしいんで、期待してたけど、よく考えたらあの人作品もあんまり好みじゃなかったわ。
でも、雰囲気は良い。
途中、謎に昔栄えてた頃の集落のシーンが出てくるんですが、ノスタルジックで画としては本当に素晴らしい。
もっと振り切って情景だけで語っても良かったかも?アカンか。
都会暮らしに疲れてる人なんかはいいんかな?
83
分と短いので、映像を楽しむのに全振りして観たら満足できるかもしれません。
★★☆☆☆
映画の話 劇場版ドクターX(映画館) 2025.05.09
映画の話 悪魔と夜ふかし(映画館) 2025.05.07
映画の話 劇映画 孤独のグルメ(映画館) 2025.05.05