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ある日病院のベッドで目覚めた娘。自分と母を捨て、幼い頃に家を出てずっと疎遠だった父は、目覚めた娘を連れて、ニューメキシコ州までの旅に出ることになる。大好きな父に捨てられ深い傷を抱える娘は、父を許すことができず心を開こうとしない。溝を埋められないまま目的地に向かう 2 人だったが、徐々にお互いの傷と向き合うことになってゆく。
父をユアン・マクレガー、娘は実の娘のクララ・マクレガーが演じています。
これですね
…
めちゃくちゃ良かったんですよ。
なんか実の父娘で … って割としらける感じしません?
そんな自分に鼻フックをかけて反省を促したくなりました。
涙が止まらないとか、そういうんじゃないんですけど、ジーンとくるって言うんでしょうか、とにかく、そう、感動です。感情が動いたんです。
やっぱりユアン・マクレガーって演技上手いんだなと再確認しました。
実際ユアンはクララの母親と離婚してて、
2
人の親子関係も問題を抱えていたそうです。
実の父娘ってのは前もって知ってたけど、実際に問題抱えて
…
っていうのは、終わってから知りました。
演技も上手いだろうけど、その辺のリアルな空気感もあったかもしれません。
溝があるけど、喧嘩するってわけでも、完全無視ってわけでもない微妙な父娘の空気感なんですよ。
愛情が深いがゆえに傷ついて、でもすごく求め合ってて … っていうのが
目線一つ、話す間の一つでも伝わってきました。
そして、何気にすごく映像も綺麗なんです。
叙情的であり、幻想的なシーンが多くて、それも物語が伝わりやすかった要素だと思います。
上手く説明できなくて、力不足を痛感してるんですが、これは観てほしいなー。
私だけの琴線に触れたのか、本当に名作なのか気になります。
★★★★☆
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