9月27日14時39分配信 時事通信
亀井静香金融・郵政改革担当相は27日のテレビ朝日の番組で、中小企業などの融資返済を猶予する制度の導入について、「鳩山由紀夫首相は(反対なら)わたしを更迭すればいい。できっこない。最初から合意している話だ」と強気な発言を繰り返し、実現に自信を見せた。亀井氏は出演後、記者団に「首相とは価値観を共有している。『友愛』を返済猶予の形で実現していく。首相も喜んでいると思う」とも語った。
また、亀井氏は同番組で、借り入れ元本の返済に加えて金利支払いの猶予も視野に検討する考えを表明。亀井氏は28日にも直嶋正行経済産業相と会談し、中小企業の経営実態について意見を聞く。
一方、亀井氏の返済猶予方針が銀行株下落の一因になっているとの指摘に対しては、「わたしが言ったからといって、株が下がるほど脆弱(ぜいじゃく)な銀行は、銀行業を営む資格はない」と強調した。
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〇〇できっこない。。。
この言葉が、亀井大臣の能力の限界を示しているような気がします。
小泉さんが政権を担う前にも、亀井さんは同じような雰囲気で、自らの存在を誇示していたように想えます。
国民新党の議席の価値を見出しているのでしょうが、あまり政治家として空気を読めないのなら、国民新党から脱党する議員が出る可能性があります。
鳩山さんにしたら、亀井さんの政治家としての今のポジションに魅力があるだけで、状況が変化すれば邪魔な存在になることもあります。
亀井さん・・・・自らの私怨の解消はほどほどがよろしいかと。。。
もともと私怨なんて、公のメリットなんてないのですから、私怨の理由なんて他人にいろいろ説明しても、決して理解を得られるものではないのはご存知のはずなのに、お年を召されたのでしょうか、見苦しさをさらけ出しているように私には映ります。
亀井さん・・・ 自説に固執するばするほど、老害の兆候だと見られてしまいますよ。政治家としての空気を読むセンスが低下しているのでしょうか。
亀井さん・・・本当に政府の強権による返済猶予が、複雑に発達した現代の経済市場で有効な働きをするとお考えなのでしょうか?
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