【安芸門徒のお盆 】
安芸門徒独特の風習として、お盆の際の盆燈籠が挙げられる。
竹を六角形のアサガオ型に組んだ物に、赤・青・黄などの色紙を貼って作る燈篭で、
機能としては他宗派の卒塔婆に相当する。大抵の門徒は「燈籠」と呼ぶが、
地域によってはその形から「ぼんぼり」とも呼ぶ。広島(安芸地方)のお盆の
風物詩ではあるが、お盆を過ぎると「ごみ」と化してしまうので、
昨今では環境の面から一部では問題視されることもある。
【ウィキペデァ参照】
亡くなった娘のために石灯籠を立ててやりたいと思っても、 そのお金がなく、
それで竹をそいで紙を貼り、それを灯籠として供えたことにはじまり、
今では安芸地方の夏の風物詩となっています
休山登山道路を散歩していると、普段は殺風景なお墓ですが、
お盆になると花ざかりになっていた。
初盆を迎えるお墓には白色の「燈籠」を墓の周囲に立てます。
一つのお墓に20本位の燈籠が立つことも珍しくありません。
安芸門徒でない方も風習に従って「燈籠」を立てる方も多く居られます。
初盆以外のお墓には色鮮やかな色紙を貼ったものを立てます。
墓参りをする親族などが各自持ち寄り立てかけたものです。
お参りする方が多いと「燈籠」の数も増えます。
「燈籠」は盆前になるとショッピングセンター・コンビニ・町の店舗で、
500~800円ほどで売られています。
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