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当塾では、各中学校の定期試験の2週間ほど前から、様々な試験対策を行っています。まず、通常の個別授業は、全て試験対策授業になります。もう一度試験範囲の復習を行って、知識の定着を図っていきます。さらに、問題演習の時間にも定期試験対策を行いますが、それだけでは時間が足りないので、土日や祝日を利用して、合計16時間ほどの集中特訓(勉強会)も実施します。実は3年前までは、今と違って「通常授業+試験対策集団授業」の2本立てでやっていました。ただ、そのやり方だと、学校のワークが終わらない子がでてしまいます。基本的に、学校の定期試験は、学校のワークから出題される場合が多くなっていますし、定期試験の時までに全て解いて提出しないと評定も悪くなってしまいます。ですから、今は時間を伸ばして勉強会にし、そこでは漢字、英単語、理社の重要語句の確認テストなど、最低限やるべきことだけを決め、それ以外は学校のワーク中心に学習を進めています。そこで問題演習、反復練習ができますので、暗記系の教科や数学の計算分野などは、かなり力がつけられると思います。ただ、自分一人ではなかなか理解できない分野もあります。例えば、理科の圧力・水圧や電流・磁界、運動・エネルギーなど計算が必要な分野は暗記だけでは対応できませんし、国語の文法なども、授業と参考書だけではなかなか理解できません。ですから、勉強会の中に中学校・学年ごとに試験対策の集団授業も取り入れ、面倒な分野はそこで説明するようにしています。「通常授業+勉強会+試験対策集団授業の3本立てになっている」と考えるとわかりやすいかもしれません。さらに日曜日に自習室も開放しますから、4本立てのほうが正確でしょうか。それから、最後に人数が少ない学校、学年の対応についてひと言付け加えさせていただきます。当塾の中学生は、岩切中と利府西中の子が多く、それに続くのが多賀城二中になっています。それ以外にも利府中、東北学院中、附属中、上杉山中、宮城野中、しらかし台中の生徒がいますが、それぞれ、学校・学年ごとに数えると、1~2名程度です。そういった少数の学校・学年の方の中には、試験のときにしっかりとした対策を取ってもらえないのではないかと心配される方もいらっしゃるでしょう。結論から言うと、その点はまったく心配ありません。基本的な授業は「個別指導」なので、一人ひとりに合わせた指導ができますし、問題演習、勉強会も各自勉強を進める形なので、まったく問題ありません。唯一問題が生じるのは、試験対策集団授業ぐらいでしょう。試験範囲や日程が他の中学校とほぼ同じであればともかく、そうでない場合は、試験範囲がまったく違う中学校の子が同じクラスで授業を受けることになってしまい、少数の中学校の子の指導も、多数の中学校の子の指導も、不十分になってしまいます。それはなんとしてでも避けなければいけないので、当塾では、そういった場合、別枠で個別指導の授業を設定してでも、指導の質は維持していきます。個別授業が試験対策になるのはどこの塾でも一緒だと思いますし、勉強会も、時間の長さややり方の違いはあれ、やっている塾はたくさんあります。ただ、集団指導の対策授業を設定し、指導の質が下がりそうなときには別枠で個別授業まで設定している塾はそれほど多くないのではないでしょうか。6月の各中学校の定期試験の際も試験対策を行っていく予定です。興味がある方は、ぜひ体験授業をご受講ください。ただ、今年は中2・中3生が非常に多い関係で、早めに募集を打ち切る可能性が高いと思われます。できるだけお早目にお問い合わせください。
2013.04.24
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塾のチラシやホームページを見たときに、「情熱」とか、「熱血」といった言葉を目にすることがよくあります。塾の講師は子どもたちを相手にする仕事。情熱が重要であることはよくわかります。ただ、うちの塾ではそういった言葉をチラシやホームページで使用することはありません。その言葉に、胡散臭さを感じるからです。例えば、病院のホームページに、「うちは情熱をもって診察を行います」と書いてあったら、患者はどう感じるでしょうか?医者も大変な仕事ですから、情熱は必要でしょう。ただ、それは当たり前のことであって、医者にとってより重要なのは、豊富な知識と確かな技術です。それなのに、あえて「情熱」を強調するのは、知識や技術に不安を抱えているからではないかと勘ぐられても仕方ありません。塾も、それと同じです。情熱を持って指導するのは当たり前で、重要なのは指導の中身です。ところが、塾などの教育産業の中には、いい加減なところもあります。最近、そういったところはだいぶ淘汰されるようになってきましたが、それでも、意外とつぶれることなく生き残っている場合があります。そういったところでも生き残れる大きな理由の一つは、現場の担当講師の情熱です。指導の環境が整っておらず、教材も揃っていない、研修もなければ上からの指示もない、そんな状況でも、現場の講師は生徒を目の前にしているわけですから、できる範囲で最大限の努力をしてくれるものです。塾全体としてはいい加減でも、現場の講師に「情熱」があれば、生徒も、保護者も、「担当の先生は一生懸命やってくださるし…」と、それなりに満足してくれる場合が多いのです。「情熱」とか、「熱血」というような情緒的な言葉を多用し、具体的な指導方法や指導方針、他塾との違いを明確にしない塾は、そういう「講師の情熱頼み」の塾であると公言しているようなものです。そういった理由で、うちの塾のチラシやホームページは、情緒的な言葉や、裏付けのない自画自賛的な言葉はできるだけ排除するようにしています。ただ、そうすると、どうしても事実を淡々と羅列するだけになり、無味乾燥なものになってしまいがちです。それで、ずいぶんとあっさりした塾だと思われる方もいらっしゃるでしょうが、私も他の講師も、他塾に負けないだけの情熱を持っているつもりですので、ご心配なく。
2013.04.15
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ブログはずっと放置していましたが、久しぶりに更新します。3月30日(土)の河北新報に、次のような興味深い記事が載っていました。http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130330t11028.htm要約すると、「宮城県公立高校前期選抜に対して、批判が噴出している」という記事です。主な意見としては、「出願の時点で門前払いされ、傷ついた生徒は多い」「不合格のショックで弱気になり、後期選抜で受験校のランクを下げる生徒が目立った」「全ての子に志望校を複数回受ける機会を与えてほしい」「評定値の基準は中学校によって異なり、指標としては不適当だ」というようなものがありました。基本的に、私も前期選抜には問題点が多いと考えます。それなのに、高校教育課側では、教育委員会の定例会で、「中学生が積極的にチャレンジしようとしている」と、まるで良い点ばかりであるかのような発言をしているわけで、非常に認識が甘いと言えるでしょう。ただ、河北新報の記事中の批判の中には見当はずれのものや、都合がよすぎるものがあるのも事実です。例えば、「門前払いをされて生徒が傷ついた」という意見ですが、仮に受験の基準を設けず、誰もが自由に出願できるようにしたら、生徒の傷はさらに深くなるでしょう。それに、そもそも、「受験」である以上、志望校にいけない生徒が出るのは仕方がありません。それで傷つくのが問題だというのであれば、生徒が希望すればどこの高校にでも入れるような制度にするしかありません。それが無理な要求であることは明らかでしょう。また、「全ての子に志望校を複数回受ける機会を」という意見は、心情としては理解できますが、そう都合よくはいかないのが現実です。今の制度のまま全員が複数回受験できるようになったら、前期選抜の倍率はさらに跳ね上がり、不合格者の数もさらに多くなってしまいます。その問題を解決するには前期選抜の定員を増やし、定員のうち大半を前期で決める形にする必要がありますが、そうすると前期選抜が終わった後、合格した生徒は勉強に対する意欲をなくしてしまい、2~3月の中学校の授業が形骸化しかねません。また、今回はスペースの関係で割愛しますが、それ以外にも様々な問題がありますので、国公立大の一般入試のように、「前期選抜の定員を増やして、誰もが2回受験できるようにする」のは難しいと思います。いずれにしても、入試に限らず、制度を変えた場合には、必ず問題が発生します。ただ、悪い点ばかりではなく、良い点も必ずあるわけですから、全て一緒にして、「問題だ」と批判するのではなく、どこが良くて、どこが悪いのかを個別に検証するべきです。今回の入試制度改革にしても、「合否判断基準が明確になった」「基準が曖昧な推薦入試制度が廃止された」というような良い点があります。県教委もマスコミも偏った意見に固執せず、もっと良い点、悪い点について細かく議論し、より良い入試制度に変えていくことを望みます。
2013.04.01
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当塾の授業料などの諸経費については、ホームページに全て記載しておりますが、それ以外にかかる費用として、春、夏、冬の講習料があります。当塾は個別指導中心の塾ですので、当然ながら、受講のしかたによって料金は違ってきます。ただ、だいたいの目安がわからないと不安に感じる方もいらっしゃるでしょうから、一般的な提案パターンの受講料を掲載させていただきます。(全て塾生用の受講料になります)まず、中3生は次の2つのパターンがほとんどです。中3パーフェクトパック(発展・5教科)¥58,800 個別授業…60分×12コマ(英・数) 演習授業…60分×24コマ(英・数・国・理・社) 一斉授業…60分×18コマ(関数・長文・作文)中3パーフェクトパック(標準・5教科)¥65,100 個別授業…60分×18コマ(英・数・関数) 演習授業…60分×24コマ(英・数・国・理・社) 一斉授業…60分×12コマ(長文・作文)上記2つのコースの違いは、関数の授業を個別でやるか一斉でやるかだけになります。また、中1・中2は次のパターンがほとんどです。5教科スペシャルパック¥21,000 個別授業…60分×6コマ(英・数) 演習授業…60分×12コマ(英・数・国・理・社) 新みやぎ模試小学生は受験組と非受験組で異なります。中学受験ダブルススペシャルパック(受験組) ¥42,000 個別授業…60分×12コマ 演習授業…60分×24コマ 学力テストまたは公中検模試小学生特別コース(非受験組)¥2,625 演習授業…60分×6コマ非受験組のほうは、個別授業がない分、かなり割安になっています。非受験組のなかには、時間数を2倍にして、2教科学習する子や、自分の実力を確認するために学力テストを受験する子もいます。高校生の場合は、状況によってかなり異なりますが、主だったパターンをあげると次のようになります。高1スペシャルパック¥19,950 個別授業…60分×6コマ 演習授業…60分×6コマ高2スペシャルパック¥22,050 個別授業…60分×6コマ 演習授業…60分×6コマアットウィル取り放題コース¥47,250 映像授業無制限ちなみに、これは今回の冬期講習の受講料になります。来年度以降については、受講料が若干変更になる場合もあります。あくまでも目安としてお考えください。
2012.12.04
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うちの塾のホームページやチラシが地味なのは、前の記事で書いたことだけが理由ではありません。合格体験記や合格実績が載っていないことも、大きな理由の一つだと思います。合格体験記を載せない理由ははっきりしています。ひとことで言うと「嘘っぽいから」です。こういった合格体験記は、塾側からの依頼で書かれている場合がほとんどでしょう。書く側としては、それなりにお世話にはなっているわけですし、志望校にも合格しているわけですから、悪いことなどはまず書かないでしょう。多少不満な点があったとしても、「熱心に指導してくれた」とか、「塾のおかげで合格できた」というような、あたりさわりのないことを書くのが普通の対応だと思います。これだけでもかなり信憑性に乏しいものだと言えますが、場合によっては塾側で文章を書き直している場合すらあると思われます。そうなると、合格者の素直な気持ちを書いた文章というよりも、塾側の思惑通りに書かれた文章といったほうが正確なのではないでしょうか。自塾のホームページやチラシに、自分たちが手を加えた自画自賛の文章を載せるというのは、個人的には恥ずかしくてとてもできません。また、体験記に実名や写真が載っていなければ信憑性はさらに下がるわけですが、最近はプライバシーの問題などもあって、そういった情報をチラシに載せるのは難しくなってきています。そういったもろもろのことを考えると、合格体験記をオープンにするのは、躊躇してしまうのです。もし、うちの塾で合格体験記を公表するとしたら、塾生の側から「ぜひ書かせてほしい。公表しても構わない。」と言われた時ぐらいだと思います。合格実績のほうはちょっと状況が違って、理由は大きく分けて2つあります。一つ目は恥ずかしながら、「大々的に宣伝するほどの合格実績ではないから」です。うちのような塾は、そもそも塾生の数がそれほど多くありません。さらに、地域がら上位校を目指せるような子はかなり少ないので、ナンバースクールの合格者数をチラシに載せても、まったくインパクトのないものになってしまいます。もちろん、指導の中身で負けているとは思いません。昨年も半年ほどで、模試の県平均比で教室平均点を-32.0点から+37.4点まで70点ほど上げていますが、このぐらい上げている塾は、県内全体を見てもそれほど多くないと思います。(私の知る限りだと1つしかありません)ところが、単純に合格者の数を載せると、大手塾と単純に合格者数だけで比較されてしまいます。余りにも不公平な競争になってしまうので、チラシ等には載せていません。ただ、実績を隠しているわけではありません。過去のブログを読んでもらうとわかりますが、一部はブログにも載せています。また、教室内には合格者全員の名前を貼り出していますし、一般の人はまず目にすることがない業界誌では一部公表しています。合格実績を出さない最大の理由は、別にあるのです。うちの塾のような小規模な塾であっても、不合格者は出ます。もちろん、合格する生徒のほうがずっと多いので、例年だと40~50名程度の中3生のうち、最終的に公立高校の一般入試で不合格になる生徒は5名前後でしょうか。塾によっては、合格発表後すぐに集計して、速報のような形で高校ごとの合格者数を載せたチラシを折り込むところもあります。大手の塾であれば、それで問題ないでしょう。ただ、うちの場合は人数が少なく、塾生たちもみんな顔見知りの場合が多いので、「不合格者に対する配慮」という面で問題が発生するのです。例えば、「○○高校3名合格!」とチラシに載せた場合、受験者全員が合格したのであれば問題ありませんが、4名受験して3名合格し、1名だけ不合格だったとしたらどうでしょうか。不合格だった子がチラシを見たときに、「AもBもCも合格したのに、 自分だけ不合格だったのか…」と考えて落ち込まないでしょうか?その問題さえクリアできるのであれば、合格実績を公表しても全く構いません。実際、一度だけではありますが、合格実績をチラシに載せたことがあります。そのチラシはかなり狭い範囲に配布したもので、なおかつその配布エリア内にはたまたま不合格者が1名もいませんでした。そういった特殊な状況下であれば、何も問題はありません。もっとも、中3生全員が合格すれば合格実績公表の障害はなくなるわけです。来春、そういう状態を迎えられるように、残り半年余り、しっかり指導していきます。
2012.08.31
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うちの塾のホームページやチラシは、他の塾とは少し印象が違うのではないかと思います。一般的には、ホームページやチラシでは、「うちの塾はこんなにすごいんですよ!」というような主張を盛り込んで、自塾の良さをアピールするのが普通です。「最強の講師陣が指導を担当します」とか、「あらゆる要望に対応できます」というような、ちょっと大げさな表現を使っているところも少なくありません。「最強の講師陣」とうたっている塾の講師は、本当に「最強」なのでしょうか?そのことを証明できるのでしょうか?日本一、あるいは世界一の講師陣を揃えていることはまず考えられませんので、最強でないことは99%間違いありませんし、証明することも不可能です。ただし、嘘であることを証明することもできませんので、「言ったもん勝ち」な面があります。「あらゆる要望に対応できる」なんて言う表現は、もう明らかな嘘です。「インド出身の子なので、ヒンドゥー語で指導してほしい」とか、「受験まで1ヶ月しかないが、偏差値を20上げてほしい」というような要望に対応できる塾はまず考えられませんから。まあ、「さまざまな要望に対応できる」というような表現が妥当でしょう。「見ている側も、ある程度の大げさな表現は想定しているわけだから、あまりこだわる必要はない」という意見もあるでしょう。それはそうなのかもしれませんが、そういうオーバートークだけはしたくないという思いは、開校当初からありました。ですから、うちの塾のホームページやチラシでは、優位性をアピールする場合でも、情緒的な表現、あいまいな表現をできるだけ避け、違いが明確であることに絞ってアピールするように心がけています。例えば、以前、うちでは一斉形式の授業も行っていましたが、その際も、「学生のアルバイト講師は授業を担当しない」とか、「5年以上の指導経験を積んだ専任講師が授業を担当する」というような表現を使っていました。それは明らかな事実ですし、大半の一斉指導塾は学生アルバイト講師や経験の浅い専任講師を使っていますから、明確な差別化にもなります。また、「情熱指導」とか、「熱血指導」というような、あいまいな表現も、うちではまず使うことはありません。その塾の講師が、他の塾の講師よりも情熱を持っているかどうかなんて、まったく判断がつきません。そもそも、まともな塾であれば講師が情熱を持って指導するのは当たり前ですから、それを塾のアピールポイントにしようとするのは恥ずかしいことではないでしょうか。うちの塾が他塾との違いをアピールする場合は、例えば、「質問対応専門の講師がつく自習室がある」というような表現になります。自習室があるのは事実ですし、平日・土曜日の19:00~22:00の間は質問対応専門の講師がつくのも事実です。最近は自習室がある塾も増えてきましたが、ほぼ毎日、自習室に専門の講師がつく塾は、大手塾の大規模教室を除けばまだまだ少ないので、明確な違いにはなるでしょう。「個別授業とは別に問題演習の時間を設定している」とか、「個別塾なのに週2~3回の通塾で3~5教科の指導が受けられる」などというのも、あくまでも客観的な事実です。そんな考えのもとにホームページやチラシを作っているので、事実を淡々と列挙するような感じで、地味で華やかさがないとお感じの方が多いのではないかと思います。ただ、講師にも自信がありますし、他塾に負けないぐらい情熱も持っているつもりですので、その辺をご理解いただけると幸いです。
2012.08.30
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8/10(金)~15(水)は休校とさせていただきます。お問い合わせは、8/16(木)以降にお願いいたします。
2012.08.09
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7/24(火)から4日間かけて、教室のエアコンのクリーニングをしてもらいました。8台のエアコンとその室外機まで全部きれいにしてもらったので、ちょっとしたひと仕事でしたが、カビやホコリの臭いもとれましたし、省エネにもなると思います。
2012.07.27
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最初はりんどうだけにするつもりだったのですが、間もなく始まるオリンピックにちなんでなでしこもいっしょに…。
2012.07.25
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当塾の中3・高3生の募集は、7/18(水)をもって全て終了いたしました。
2012.07.19
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中3生の募集枠は、残り3名となりました。
2012.07.16
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中3生の募集枠は、残り6名となりました。
2012.07.09
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昨日、2名の入塾がありましたので、中3の募集枠の残りは7名となりました。
2012.06.29
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昨日、中3生の入塾がありましたので、募集枠は残り9名となりました。
2012.06.27
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そろそろ塾の夏期講習のチラシが新聞に折り込まれる時期になりました。うちの塾でも、来週火曜日の26日に第1回目のチラシ折込を行う予定です。なお、チラシにも掲載しておりますが、今年度は中3生の入塾申し込みの〆切を7/18(水)に設定しております。ところが、現在のところ既に中3生の塾生数が昨年度の募集打ち切り時点より3名少ないだけ、という状態になっております。なんとか〆切日まで募集を継続するつもりでは考えておりますが、状況を考えると、募集枠はせいぜいあと10名というところだと思います。それをこえる申し込みがあった場合は、〆切日前でも募集を終了させていただきますのでなにとぞご了承ください。募集定員の残り枠については、このブログやツイッターで逐一報告させていただきます。なお、高3生についても、中3生と同時に募集を終了させていただきます。
2012.06.21
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昨日、新聞に定期試験対策のチラシを折り込みました。その中に、昨年の中3の募集終了が6月16日だったことを掲載したのですが、そのせいなのか、今日、中3の方から「まだ間に合いますか?」という問い合わせを2件ほどいただきました。基本的に定員に達した時点で募集終了となりますので、今年の中3の募集〆切日がいつになるのかははっきりとはわかりません。ただ、その辺をまるっきりあいまいな状態にしておくのも不親切だと思いますので、現状と今後の見通しをご報告させていただきます。まず、ここ数年、春の入塾は中3生に偏る傾向があったのですが、今年は小学生から高校生までバランスよく入塾があり、中3生は比較的少なめでした。その関係もあって、5月末時点の中3の塾生数は、昨年よりも4名ほど少なくなっています。ですから、あくまでも予想の話ですが、昨年の6月16日よりもう少し後まで募集を続けられると思います。ただ、6月に入ってから既に入塾が決まった中3生もいますし、この時期は中総体の地区大会が終わることもあって、中3の入塾が集中するのが普通です。昨年も6月の前半だけで中3の入塾が10名近くありましたから、今年も同じような状態になるのではないかと思います。そのあたりを勘案すると、6月末から、長めに見ても7月初めあたりまでの募集になるものと思われます。なお、中学受験を考えている小学6年生と高校3年生の募集も、同じタイミングで募集を打ち切らせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、塾内の学習環境を維持するための措置ですので、なにとぞご了承ください。
2012.06.05
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各地に何十教室も展開しているような大手塾と、うちのような個人塾を比べてみると、様々な相違点があります。とりあえず思いつくままに並べてみると、校舎 大手は大きくてきれいだが個人塾は小さくて目立たない宣伝 大手はチラシやテレビCMなどに力を入れているが、 個人塾はあまり宣伝をしないパンフ 大手はきれいなツールが色々とあるが、 個人塾はそういったツールの種類も少ないしみすぼらしいイベント 大手は独自模試や合宿など色々なイベントがあるが、 個人塾はそういったイベントが少ないというような感じでしょうか。個人塾は資金力では大手塾にはかないません。ですから、教務面に力を入れて、大手塾に対抗しているところがほとんどだと思います。塾生の成績は大手よりも上がっていますよ、というような、塾の本質的な部分をアピールして、差別化を図っているわけです。その方向性自体は間違っていないでしょう。ただ、それだけでは不十分だと思うのです。話は変わりますが、見知らぬ土地に旅行をしたときのことを考えてみてください。昼時に、みすぼらしい食堂と大手のファミリーレストランがあったら、どちらに入りますか?ファミリーレストランで、本当の意味で美味しい食事は望めないでしょう。それに対して、食堂の方はもしかしたら、ちょっとびっくりするぐらいの美味しい食事を出してくれるかもしれません。ただ、ほとんどの人はファミリーレストランを選ぶのではないかと思います。私も多分、そうします。なぜなら、食堂のほうは、最低ラインが読めないからです。ファミリーレストランのほうは、食べ物の味自体は「それなり」ですが、多分店は広くてきれいだし、料金もそれほど高くはないでしょう。メニューもそれなりに豊富で、自分の好きな食べ物も揃っていることが予想されます。それに対して、食堂のほうはさっぱり読めません。値段がバカ高いかもしれませんし、メニューも限られているかもしれません。あるいは、店内がせまくて汚かったり、店主が偏屈で居心地が悪かったりするかもしれません。色々と考えると、「ファミリーレストランのほうが無難だ」という結論にならざるを得ないのです。私は、塾もそれと同じだと考えています。宣伝力や知名度で劣っている個人塾が、大手塾と互角に競っているとしたら、塾の本質である教務面においては、その個人塾の方がずっと優れていると考えて間違いないでしょう。ただ、「教務面では大手塾に負けない」ということだけにこだわりすぎる塾は、「教務だけが塾の商品ではない」ということがわかっていないように思えるのです。うちの塾は、「塾生の成績を上げる」ということにこだわっています。教務面では周りの塾に負けていないと思っていますが、それだけに固執するつもりもありません。塾内の学習環境を整備したり、外部にうちの塾の良さをアピールしたりすることもそれと同じように重要だと考えています。私がそういう考えを持っているからなのかはわかりませんが、うちの塾は、新規の申し込みや問い合わせの方に、「ここの塾は他にどこに教室があるのですか?」と聞かれることがよくあります。他に何教室も展開している中堅・大手の塾だと勘違いされるわけです。これからも、教務面はもちろん、それ以外の点においても大手塾に負けないサービスを提供していきたいと思っています。
2012.06.03
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塾に、アクアクララを置くことにしました。導入は以前から考えていました。迷っている時に、たまたま塾生の一人から、「アクラクララを入れてほしい」という声が挙がったので。
2012.05.24
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私が子供のころ、新聞のコラムを切り抜いて、毎日その内容を要約していたことがあります。よく覚えてはいませんが、学校の先生に言われてやっていたのだと思います。恐らく、今でも同じようなことをやっている子は多いのではないでしょうか。「文章力・読解力がつく」「世の中のニュースに興味を持つようになるので、 社会の時事問題対策になる」というような理由で、それをすすめる先生もいますが、本当に効果があるのでしょうか?まず、「文章力がつく」という意見ですが、少なくとも小論文の力をつけるのに良いやり方だとは言えないと思います。小論文で意見を問われた場合は、自分の立場を明確にしなければいけません。ある意見に対して、賛成であっても反対であっても構いませんが、あいまいな立場を取らないのが原則です。そして、どんなテーマに対しても、「自分」を中心に据えて意見を述べていくのが鉄則です。ところが、新聞のコラムは、意見文というよりも随筆に近い文章ですし、あまり極端な結論は出しにくい面があります。ですから、どうしてもあいまいな結論になっている場合が多いのです。また、どんなテーマについても、コラムを書いている人の立場は第三者的です。さらに言えば、新聞にはどれもその新聞社が持っている「ポリシー」があり、そこから抜け出ることはなかなかできません。それで、自社に都合の良い結論を導くために、論理性を犠牲にしてしまっている場合が珍しくありません。ですから、文章の巧拙はともかく、新聞のコラムを真似たような小論文を書いたら、恐らく、あまり高い評価は得られないでしょう。また、「時事問題に強くなる」という意見ですが、新聞のコラムは、「ある程度ニュースについて知っている人」を対象にして書かれています。例えば、「小沢裁判」について書かれたコラムだとしたら、「小沢裁判」の詳細については触れず、その是非について書いてある場合がほとんどです。ですから、小中学生のとっかかりにはなりにくいのです。つまり、読解力をつけるためだとしたら、問題集の問題を解いたほうが良いでしょうし、文章を書く力をつけたかったら小説や論説文を読んだほうが良いでしょう。「名文」と言われるような文章をそのまま写すのも良いと思います。また、時事問題対策だとしたら、コラムよりも記事そのものを読んだほうが効果的です。いずれにしても、「新聞のコラム」をまるで、学力をつけるための特効薬であるかのように扱うことに対しては、かなりの違和感があります。
2012.05.07
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次に英語の勉強法について書きますが、英語の場合は、数学と比べると勉強法がずっと複雑になります。例えば、数学であれば受験勉強をするにしても、教科書内容をしっかりと理解し、チャートなどオーソドックスな問題集をじっくりとやり込み、最終的にセンターや個別試験の過去問で仕上げる、というようなシンプルなやり方でも十分学習効果が望めます。ところが、英語はそう簡単ではありません。文法の勉強もありますし、単語や熟語も覚える必要があります。さらに長文や構文、英作文、リスニングなどとにかくやらなければいけないことが多いので、1~2種類の参考書や問題集だけでは勉強が完結しないのです。ですから、数学のように勉強のポイントをズバリと指摘するのは大変です。本来は、それを書くだけで膨大な文章量になってしまうのですが、あえてひとことで言えば、最初にやるべきことは「単語や熟語をしっかりと覚えること」になると思います。もちろん、英文法も重要ですし、長文や英作文の学習にもいずれ力を入れていかなければいけません。ただ、最初に単語や熟語をしっかりと覚えておくと、そういった様々な勉強を、効率よく進めていくことができるようになるのです。例えば、「Next Stage」などの問題集を使って学習することをイメージしてみてください。1つの問題文の中に、知らない単語がいくつも入っていたら、それを1つ1つ調べなければ学習が進みません。当然、かなりの時間を消費してしまいますし、「単語の意味を調べてそれを覚える」という作業が入ってくるために、その問題のポイントや覚えるべき構文、熟語、文法等が頭に入りにくくなってしまうのです。ところが、単語や熟語をしっかりと覚えている人は問題を短時間で解くことができる上、覚える効率も良くなります。まさに良いことずくめだと言えるでしょう。それに、経験上から言っても、「英語が苦手」だという人はほぼ間違いなく単語を知りませんし、単語には絶対的な自信があるのに英語は苦手だという人にも会ったことがありません。「英単語・熟語を覚えること」は英語攻略の一番の近道なのです。使用する参考書は何でも構いません。学校で購入するように言われたものがあればそれでも良いでしょうし、「DUO」とか「データベース」などのメジャーなものから選んでも良いでしょう。ただ、個人的には、かなり学力が高い人や時間的な余裕がある人以外は「速読英単語」は避けたほうが良いと思います。理由は長くなりますので詳しくは書きませんが、簡単に言うと、「速読英単語」がダメだというわけではなく、非常に良い問題集で、別の使い方をしたほうがずっと効果的だからです。いずれにしても、志望大学などによっても若干変わってきますが、とりあえずセンターレベルの単語・熟語が頭に入れば当面は事足りるでしょう。
2012.04.27
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では、次に具体的な勉強法について書きたいと思います。まずは、苦手な人が一番多い数学からいきます。高校で、「数学がわからない」という人にはある共通点があります。それは、「学校の授業をまじめに聞いていれば、 わかるようになるはず」という明らかに間違った考えを持っているということです。もちろん、授業をまじめに聞くなと言っているわけではありません。高校数学の学習内容を理解するためには、学校の授業だけでは不十分だと言っているのです。もっとわかりやすく言うと、数学の勉強法のポイントは、「予習をしっかりやること」の一言につきます。もちろん、予習をしたほうが良いということは誰が考えても明らかでしょう。でも、「それは中学生も同じじゃないの?」「予習だけではなく、復習も大事なんじゃないの?」そんな疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか。もちろん、中学生も予習をするにこしたことはありません。ただ、中学校は授業進度もゆっくりですし、難易度も高校よりはずっと低くなっています。それに、最近は習熟度別に分けて授業を行ったりするところも多いので、普通のレベルの子が真面目に授業を聞けば、それほど苦労せずに理解できることが多いのです。ですから、予習は必ずしも必要とは言えません。中学生は、予習よりも復習のほうがずっと重要なのです。ところが、高校の数学は難易度がずっと高くて、さらにペースも速いので、授業だけで理解できる人はほんの一握りしかいません。授業の最初で学習した内容を理解できなかった場合は、その後の授業時間全てが無駄になってしまうこともあります。ですから、高校の数学の内容はあくまでも自分で勉強し、授業はその確認と反復練習をする場であると割り切って考えたほうがよいでしょう。それは化学や物理など、理系科目全般に当てはまります。予習といっても、完璧に理解する必要はありません。教科書の説明部分を読み、教科書の類題や練習問題を解説や公式を見ながら解けるようになれば十分です。教科書だけで理解できるのであればそれで十分でしょう。わかりにくい、自信がないという人は、「はじめからていねいにシリーズ」などインプット型の参考書も併用するとよいでしょう。あるいは、「教科書ガイド」を購入するのも一つの方法です。先生の中には使わないように言う人もいるでしょう。確かに宿題の手抜きをするために使うことはおすすめしませんが、意識の高い生徒にとっては「教科書ガイド」は心強い味方になります。≪その4に続きます。≫
2012.04.26
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高校でしっかりと学力を身につけるための方法について書いています。前回は高校を選ぶときの注意事項を書きました。次に、主に高校1年生の教科ごとの勉強のポイントを書こうと思っていますが、それを書く前に声を大にして言いたいことがあります。それは、「志望大学、学部、学科を早めに決めるべきだ」ということです。高校に入学した時点で決めているのがベストです。「まだ高校に入ったばっかりなのに」「これからいろいろな話を聞かないと決められない」「高校の受験校を決めたのもつい最近なのに」と考える人が多いかもしれません。ただ、大学受験は高校受験とは違うのです。公立高校の受験であれば、どこの高校であっても英数の選択問題を除けば試験問題まで一緒です。ですから、仙台二高を目指す勉強法と仙台三高を目指す勉強法に大きな違いはありません。志望校を受験直前に変えたとしても、それほどデメリットはないのです。ところが、大学入試は、大学、学部、学科等によって、問題はおろか、科目、難易度、傾向などが大きく異なります。志望が変わると、今までの勉強が無駄になってしまう場合が多いのです。ですから、志望大学、学部、学科はできるだけ早く決めるべきですし、それも夢物語ではなく、現実的なものにするべきです。自分の実力よりも上のランクの大学を狙うな、という意味ではありません。ただ、上を狙うのであれば、「何が何でもそこに合格する」「合格するためだったら何でもやる」という覚悟が必要です。その辺をしっかりと自問自答した上で決めるべきでしょう。志望大学・学部・学科が決まったら、次に自分の高校からそこにどのぐらい合格しているのかについても調べてみるとよいと思います。もし、合格している人が多いのであれば、それほど難しく考える必要はありません。高校の授業レベルや方針が、その大学の受験に合っているということですから、多少効率は悪くなるかもしれませんが、先生の言うことを聞いて一生懸命勉強すれば、十分合格を狙えるでしょう。具体的には、仙台二高からの東北大受験とか、仙台三高・仙台二華高からの山形大・宮城大・宮城教育大受験というようなイメージです。ただ、そうでない場合は、別の対策が必要です。特に首都圏の私立大学や、その高校からほとんど合格者がいないような難関国公立大を受験する場合は、学校に合わせていたら合格はおぼつかないと考えたほうがよいでしょう。≪その3に続きます。≫
2012.04.25
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今回は、高校でしっかりと学力を身につけるためには何が重要なのかについて書きたいと思います。まず、最初に頭に入れておきたいことは、「無理をしてレベルの高すぎる高校に入らない」ということです。話は変わりますが、私がだいぶ前に教えた子で、宮城一女(現宮城一高)に推薦入試で合格した子がいました。(仮にA子としておきます。)A子は定期試験では常に450点以上取っていましたし、生徒会でも副会長を務めていました。部活動も積極的にやっていて、内申書もほぼオール5でした。ただ、模試を受けるとまったく点数が取れず、偏差値は50台の前半ぐらい。もっとも、志望校は公立の中堅高校でしたので、十分合格できたでしょう。ところが、入試が近づいてきたある日、学校の先生から、「宮城一女を推薦で受けてみないか」と、声をかけられたのです。最近は、中学校の先生が推薦をすすめてくださるようなことはなくなりましたが、公立高校全体に推薦入試が導入されたばかりのころは、そういうことも珍しくなかったのです。本人も本当は宮城一女に行きたかったようです。それで急きょ志望校を変更し、先生の言うとおり、宮城一女を受験することになったのです。推薦入試の結果は見事合格でした。それで「めでたしめでたし」ということならば問題はまったくありませんが、これには後日談があります。それからしばらくして、A子の友人から嫌な話を聞きました。A子がとある校内の試験において、学年全体で最下位になったというのです。A子はあわてて好きだった部活動もやめ、勉強に専念したそうです。もともとまじめな子ですから、本当に一生懸命勉強したのだと思います。しかし、その後もたまにA子の噂は聞こえてきましたが、結局、卒業まで低空飛行から抜け出せなかったようでした。自分の夢をあきらめず、本当に自分が行きたい高校を受験して合格を勝ち取った、と言えば、ある種「美談」のような扱いを受けることでしょう。私もそのこと自体は素晴らしいと思います。しかし、特に上位校になれば、まわりは本当に優秀な人ばかりですし、当然みんな一生懸命勉強します。学校の授業もハイレベルなものになりますから、「やる気」とか、「まじめさ」だけでついていけるほど甘くはないのです。厳しい言い方になりますが、少なくとも、A子のように、模試の基準偏差値と10以上かけ離れているような子では、高校の授業についていくのは無理だったのです。高校の授業をしっかりと理解している子は恐らく3割程度しかいません。平均より少し上の成績を取っている子でも「十分に理解している」とは言い難いでしょう。その辺を考慮すると、やはり、最低でも模試の基準偏差値を安定して超えるぐらいの学力がないと、学校の授業についていくのは難しいと思います。そもそも、大学進学を考えている子にとって、高校は通過点に過ぎません。自分の行きたい高校に進学し、そこで授業についていけず、大学は第二・第三志望のところに行くことになるのであれば、高校はワンランク下げたところに進学し、そこでしっかりと授業を理解しながら学習し、第一志望の大学の合格を勝ち取るほうが良いのではないでしょうか。「それでも、第一志望はあきらめたくない」というのであれば、とにかく一生懸命勉強し、志望校の合格ラインを大きく上回るだけの成績を取った上で、受験するべきです。≪その2に続きます。≫
2012.04.23
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だとすると、ある程度現実的で、間違いなく効果があがる方法としてでは、先生が生徒一人ひとりの状況に合わせて、課題のレベルや量を調節し、しっかりとチェックとフォローを行っていくやり方も考えられます。これがしっかりとできるならば、かなり効果はあがるでしょう。ただ、私立高校の少人数の特進クラスならばともかく、マンパワーやしくみに制限がある公立高校ではこれを実現するのは不可能です。公立高校では、現実的には、「無理は承知で生徒の自主性に任せる」というやり方か、「課題を大量に出して、家庭学習時間を確保する」というやり方のどちらかをとるしかないのです。昔は、前者の方法を取っている高校が多かったように思います。ただ、今は大学進学が当たり前になり、高校には以前よりもずっと強いプレッシャーがかかるようになりました。大学進学の実績で高校が評価される面もありますから、前者の方法はなかなか取りにくくなっています。それに比べて、後者の方法は、「とりあえず学校側も努力はしている」というポーズを取ることはできますし、生徒の自主性に任せるやり方よりは、多少効果があがるのも事実です。ですから、生徒が消化不良を起こす効率が悪いやり方だということをわかっていながら、ほとんどの高校が課題を大量に出すようになってしまいました。では、そういった環境の中でしっかりと学習効果をあげて、志望大学に合格するためにはどうすれば良いのでしょうか?その疑問に対する答えは次の機会に書かせていただきます。
2012.03.30
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仙台金四郎さんから、「二高生は宿題やら課題めいたものが多くて消化不良気味だ」というコメントをいただきましたが、そのことについてちょっと書かせていただきます。「二高は課題が多すぎる」ということですが、それは二高に限った話ではありません。大学進学を意識している高校であれば、多少の差こそあれ、どこもほとんど同じです。授業も平均よりもかなり上のレベルを想定して行われるのが普通ですから、大半の子が消化不良を起こしています。特に数学の状況は深刻です。恐らく、本当の意味で授業内容を理解している人は、多く見積もっても、せいぜい2~3割しかいないのではないでしょうか。消化不良を起こしているのであれば、課題を減らし、負担を少なくしたほうが良い、という意見もあるでしょう。それで生徒が自分で考え、自主的に勉強するようになるのであれば間違いなくそのほうが良いと思います。ただ、それでもなかなかうまくはいかないと思います。そういったやり方では、勉強をやらない子が今よりも間違いなく増えるからです。子供だけではなく、大人も含めて人間は誰でもそうなのではないでしょうか。例えば、大人でダイエットや禁煙、禁酒などにチャレンジする人はたくさんいますが、うまくいく人はそれほど多くはありません。大抵は三日坊主で終わってしまうものです。子供も同じで、「毎日自主的に勉強する!」と決めたとしても、周りの誘惑に負けないで、長期間続けるのは難しいのです。その2に続く
2012.03.30
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先ほどの東北大学合格者数は週刊朝日を見て書いたのですが、サンデー毎日のほうだと利府高校も東北大に1人合格していました。以前、利府高の生徒から「東北大を受験する生徒がいる」という話は聞いていたのですが、見事合格したようですね。おめでとうございました。
2012.03.26
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サンデー毎日、週刊朝日の大学合格者確定版がでました。県内高校の東大、東北大の合格者数は次の通りです。【東大】仙台二高…12人仙台一高…11人聖ウルスラ…2人宮城一高…1人秀光…1人古川学園…1人【東北大】仙台二高…105人仙台一高…58人宮城一高…39人仙台二華…32人仙台三高…23人泉館山…15人東北学院…15人仙台向山…12人石巻…9人仙台育英…8人古川学園…8人古川…7人古川黎明…7人仙台南…6人泉…5人宮城野…5人秀光…5人気仙沼…4人東北…3人東北学院榴ヶ岡…3人多賀城…2人聖ウルスラ…2人仙台白百合…2人佐沼…1人それにしても、東北大は色々な高校で合格者が出るようになりましたね。
2012.03.26
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以前、このブログの中で、「ウルスラから東大に合格したのは 初めてではないか」と書きましたが、matさんから昨年も1名合格しているとの指摘をいただきました。確認したところ、確かに昨年も1名合格していましたので、訂正させていただきます。失礼いたしました。
2012.03.21
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本日の合格発表をもって今年度の全ての入試が終了しました。今日合格発表があったのは、岩手県立大看護学部の後期入試。志願倍率3.7倍の前期入試がダメで、後期も同じところに挑戦したのですが、志願倍率は19.2倍と前期の5倍以上。センターの結果も大手予備校の出している合格ラインをだいぶ下回っていましたので、正直なところ、ちょっと難しいのではないかと思っていました。ところが、ふたを開けてみると見事合格。もちろん、まぐれではないと思います。本人の話によると、面接も小論文も前期よりずっとうまくいったということでした。それらの対策をしっかりとやって、それが合格につながったわけですから、受かるべくして受かったということでしょう。本年度の入試の最後の最後でミラクルな合格が生まれてちょっと興奮してしまいました。
2012.03.20
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毎年同じことを書いていますが、今年の公立高校一般入試も全員合格を果たすことはできませんでした。もちろん、うれしい知らせもたくさんありました。みやぎ模試で受験校の合格ラインに一度も届いたことがない子や、7月の段階で受験校の基準偏差値よりも12下まわっていた子が合格したようなケースもありました。ただ、全員合格でなければ素直には喜べません。春の段階で志望校の合格ラインを大幅に上回っているような子はほとんどいません。でも、そこから追い上げて、なんとか合格ラインを越えるぐらいのところまで成績が上がる子はたくさんいます。でも、入試本番で十分に実力を発揮できるとは限りませんし、そういう子は調査書があまり良くないことが多いので、その程度では不十分です。やはり、合格ラインを大きく上回り、余裕を持って受験できるレベルまで成績を上げないと全員合格は望めないということだと思います。以前、このブログで、来年度は県平均との比較で塾内平均点を7月よりも60点アップさせることを目標にすると書いたことがあります。ところが、実は今年の7月と2月を比べると、県平均との比較で、塾内平均点は-32.0点から+37.4点、つまり、70点ほどアップしています。(もっとも、2月の模試は推薦入試で合格した子が抜けていますから、単純に「塾内平均点が上がった」と喜んでいられない面はあります。)それでも不十分なわけですから、80~90点ぐらいはアップさせるつもりで臨まなければいけないでしょう。今、来年度の教材や授業の進め方、宿題出し方や確認テストのやり方について再検討しています。ただ気合を入れるだけでは塾生の成績は上がりません。やはり指導の仕方を工夫し、効率の良いシステムを作っていく必要があります。新中3はなかなか手強い子が多いので基礎力が身についていない子や勉強が嫌いな子でもしっかりと結果につなげられるような仕組みづくりをしていきたいと思います。
2012.03.17
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次に東北大の合格者数です。結果は次の通りです。仙台二高…102名仙台一高……55名宮城一高……38名仙台二華……31名仙台三高……23名泉館山………15名東北学院……15名石巻……………9名古川……………7名仙台育英………7名古川学園………7名宮城野…………5名秀光……………5名榴ヶ岡…………3名多賀城…………2名仙台白百合……2名ウルスラ………2名1位はもちろん仙台二高ですが、合格者は102名と例年と比べてそれほど多いわけではありません。ただし、東北大医学部の合格者数が17名とここ数年で最高の数字となりました。また、2位の仙台一高、3位の宮城一高も例年通りですが、宮城一高は、東北大はともかく、雑誌を見る限り、東大も京大もゼロですからちょっと元気がないと言えるかもしれません。4位は久しぶりに仙台二華が入りました。仙台三高は京大に2名合格を出したものの東大はゼロ、そして東北大では二華に後れを取って5位ですから、ちょっと期待外れと言えるかもしれません。それでも、3~4年前に比べれば悪い結果ではありませんが。
2012.03.13
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サンデー毎日に、有名国公立大学の前期入試の高校別の合格者数が掲載されました。今年は仙台二高や仙台三高などがセンター試験でかなりの好成績をあげたということでしたので期待していたのですが、結論から言うと、むしろ仙台一高の好調ぶりが目立つ結果となりました。まず、県内高校の東大合格者数は次の通りです。仙台二高…12名(現役6名)仙台一高…10名(現役6名)聖ウルスラ…2名秀光…1名仙台二高が県内トップを維持していますが、前期の合格者数は昨年、一昨年と変わりません。現役合格者数はむしろ減っています。それに対して、仙台一高は昨年、一昨年の4名から大幅に増えています。現役合格者数に至っては昨年は1名でしたから、大躍進と言ってよいでしょう。学区撤廃、共学化の影響を受ける来年であれば大躍進もわかりますが、今年はそういった影響もありません。ただ単純に生徒と先生方ががんばったということなのでしょうか?また、ウルスラから東大に2名の合格者が出ました。東大合格者は昨年の1名からさらに増えたことになります。(この部分訂正しました。)2名合格ですから、たまたま成績優秀な子が来ただけ、というわけではないでしょう。東北他県の高校では、一時期、東大合格者を19名出した盛岡一高の東大合格者がわずか3名というのが意外でした。
2012.03.13
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最近は新年度の募集期間ということもあって、新聞を見ると、塾の折り込みチラシが何枚も見られるようになりました。昨年はこちら側の事情で、積極的には塾生を募集できませんでした。ただ、ようやく受け入れ態勢が整いましたのでうちの塾でも、先週からチラシの折り込みを開始しております。入塾にも「勢い」とか、「流れ」というものがあります。昨年は、こちら側からその「勢い・流れ」を断ち切ったような形になってしまいましたので、チラシを出す前はちょっと不安がありました。ところが、ふたを開けてみると予想以上のお申し込みがあり、正直なところ、ちょっと驚いています。単純比較はできませんが、今のところ過去最高のペースでお問い合わせ・お申し込みをいただいています。中でも、新中学3年生は特に申し込みが多くなっています。入塾者と入塾を検討してくださっている方だけで、「1学年8名」という特典適用の定員をだいぶ上回ってしまいました。ただ、来週以降もチラシの折り込みがありますので、さすがに今の段階で、特典適用を打ち切るわけにはいきません。当面は8名を超えた場合でも入塾特典は適用させていただきます。
2012.03.10
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本日、新年度の生徒募集のチラシを新聞に折り込みました。チラシを出すのは実に1年ぶりです。しかも、前回は震災の影響でそれどころではなくなってしまいました。ですから、実質的には一昨年の7月以来と言っても良いと思います。チラシにも載せましたが、今回は「1年間、ずっと割安な授業料で通塾できる」という新規入塾特典を設定しました。これは特別な事情がありますので、ちょっと説明させていただきます。元々、これは昨年春の指導スタイルの変更がきっかけになっています。授業時間が長くなる関係もあって、ちょうど1年前に授業料を値上げさせていただいたのです。ただ、いくら理由があると言っても、ずっと通って下さっているご家庭から見れば、値上げに変わりはありません。それで、昨春は、「前年度から継続される方、あるいは 春期講習時に入塾を決められた方は割安な旧料金で1年間通える」という特典を設定しました。特典はあくまでも1年限りのものですから、今春からは通常の料金にする予定でした。ただ、昨年は震災があって、今でも家が壊れて親戚の家に住んでいる子や家を建て直すために引っ越した子などがいて、完全に元に戻ったとは言い難い状況です。そういう状況の中で、実質的な値上げ(正確には値上げしたのは昨年ですが)をするのは、抵抗がありました。しかも、昨年は当塾も震災のせいで長期間休校になり、塾生の方々にご迷惑をおかけした経緯があります。そういった様々な点を考慮した結果が、授業料特典の1年間延長だったのです。基本的には今通っている塾生の方はもちろん、4/6(木)までに入塾手続きをされた方も全て対象となります。ただ、昨年もそうでしたが、今年も新中学3年生はかなりの勢いで申し込みが来ています。今日だけで2件の申し込みがありましたし、それとは別に今週も、そして来週も体験授業が組まれています。さすがに、春期講習前に募集を打ち切ることはないと思いますが、中学3年生で入塾をお考えの方はできるだけ早めにご連絡ください。
2012.02.28
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本日、公立高校の推薦入試の合格発表がありました。うちの塾では全部で21名が受験し、12名が合格、9名が一般入試で再挑戦という結果になりました。私立高校の推薦・AO入試での合格者を加えると、全部で15名の進路が決まったことになります。高校、学科ごとの合格者は次の通りです。仙台工業(機械電気)1名仙台工業(建築土木)1名泉松陵(普通) 2名塩釜(普通) 1名塩釜(ビジネス) 1名松島(普通) 2名利府(普通) 2名仙台商業(商業) 1名仙台南(普通) 1名今年は、中位から上位の高校で厳しかった印象があります。仙台三高は3名受験して合格者0名でしたし、仙台高校も2名受験で合格者0名です。新みやぎ模試の難易度表において、偏差値50以上の高校・学科で合格者が出たのは仙台南高校普通科の1名だけでした。上位の高校は優秀な生徒が集まりますし、倍率も高いところが多いので、厳しい結果が出るのは仕方ありません。頭を切り替えて、残り1ヶ月、しっかりと勉強させていきたいと思います。
2012.02.07
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以前、尚絅学院高校の数学の問題はなかなかの良問が多いということについて書きました。そのことについて、「特にそうは感じなかったが、どの辺が良いのか」というお問い合わせをいただきましたので、ちょっと補足させていただきます。「良問が多い」というのは、ここ数年の問題に限定した話ではありません。私がこの仕事を始めた20年ほど前からずっと見続けての感想というほうが正確だと思います。昔の私立高校は、特に入試の数学で、かなりひどい問題を出すところがたくさんありました。あちこちから寄せ集めたような問題ばかり出す某女子校。毎年同じような、というよりもほとんど同じ問題ばかり出す某共学校。こういったところは、ほとんどやっつけ仕事で入試問題を作っていたのだと思います。こういう高校の入試問題は、ひと目見れば、解き方から出題者の意図まで全部わかってしまいます。底が浅くてつまらない問題だと思います。それに対して尚絅の入試問題は、ちょっとアレンジされていて、考えさせるような問題もバランスよく含まれています。教える側から見ても、「これはちょっと面白い問題だ」とか、「生徒にやらせてみたい」と思うようなものが、昔から多いのです。もっとも、最近はどの私立高校の入試問題もレベルが上がってきました。(この場合の「レベル」は、「難易度」という意味ではなく、「質」の意味です。)ですから、特に尚絅の問題が良いとは感じない方も多いかもしれません。ちなみに、宮城学院の数学も好きです。こちらは「面白い」「やらせてみたい」というよりも、「良い意味でオーソドックス」という印象です。逆に、男子校や旧男子校の中上位校は問題が難しすぎるところが多くなっています。それでも、最近は現状にあった標準レベルの問題が多くなっているので、こちらも以前よりはだいぶ良くなっていると思います。ただ、あまり易しくなりすぎて、つまらなくなった面もあります。東北学院などは、十数年前とは比べ物にならないぐらい易化しましたから。
2012.01.28
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どこの塾でもそうだと思いますが、うちの塾では、みやぎ模試がある度に県内平均点と塾内平均点を比較し、それで教室全体の成績の上がり具合を確認しています。以前、ツイッターでもつぶやいたことがありますが、正直なところ、うちの塾の周辺地域は生徒の平均的な学力がそれほど高い地域ではありません。中3の7月の段階では県平均点をだいぶ下回っているのが普通です。でも、そこからしっかりと勉強させますので、最終的には県平均点を上回るところまで上がります。昨年も、そして今年もそうでした。ちなみに、7月と1月を比べた場合、(昨年) -13.1→+21.7(今年) -32.0→+12.6というように推移しました。単純比較はできませんが、昨年は34.8点のアップ、今年は44.6点のアップですから、アップ幅は今年のほうが10点ほど大きかったことになります。これは、今年から個別+演習という指導方法に変えたのが大きな理由でしょう。指導法の変更は間違いではなかったことになりますが、個人的にはこれでもまだ満足はしていません。44.6点と言えば、偏差値でだいたい5ぐらい。だとすると、合格可能校は、宮城一高(理数)→仙台二高(普通)泉高校(普通)→仙台二華(普通)宮城野高校(普通)→泉館山(普通)富谷高校(普通・人文)→泉高校(普通)泉松陵高校(普通)→仙台高校(普通)塩釜高校(普通)→泉松陵(普通)というように変わることになります。それなりに変わってはいますが、まだまだ不十分です。せめて、仙台三高レベルの子が仙台二高に行くとか、利府高校レベルの子が宮城野高校に行くとか、松島高校レベルの子が泉松陵高校に行くというようなことが「ごく当たり前のこと」になるところまで、成績を上げていく必要があると思っています。だとすると、偏差値アップ幅の目標は「7」ということになります。点数にしてだいたい60点前後です。来年は、これを目標にしていきます。もっとも、今年の受験がまだ終わっていませんから、そこでしっかりと合格させてからの話ですが。
2012.01.21
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うちの塾とは直接関係がない話なのですが、あるブログを読んでいて私もまったくその通りだと思ったので、引用させていただきます。こちらのブログです。中学校の実力テスト云々という部分ではありません。「尚絅学院高校の数学の入試問題が好きだ」という部分です。尚絅学院高校の数学の問題は、学習指導要領から大きく逸脱することもありませんし、典型的なパターン問題ばかりが出されることもありません。かといって、独善的な問題ばかりが出るわけではありませんし、問題を難しくするためにやたらと設定を複雑にするようなこともありません。非常にバランスが取れているのです。難易度も絶妙です。入試問題である以上、少し難しめの問題になるのは仕方がありません。ただ、それでも本当に理解している子ならばしっかりと解けるような難易度にとどめてあります。恐らく、かなり力のある先生が作成担当を務めておられるのでしょう。もしも、私立高校の過去問をもとに私が入試対策の教材を作るとしたら、間違いなく尚絅学院高校の入試問題から多く選ぶことになると思います。ナンバースクールを受けるような生徒にとってもためになる問題がたくさんありますから。
2012.01.14
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塾のスリッパを新しくしました。前回のスリッパの反省から、底の素材を滑りにくいものにしました。ただ、色がちょっと古臭い感じ。また、底に印刷されている「抗菌・防臭」という文字もじゃまです。さらにサイズが今までのものよりも5mmぐらい小さくて、子どもたちからも、「小さい」と言う声が挙がりました。まあ慣れてくれば、気にならなくなるでしょう。
2012.01.11
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今日で、平成23年の授業は終了となります。明日12/31(土)から1/2(月)の3日間は休校とさせていただきます。今年は当塾にとっても激動の1年でした。なんといっても一番の事件は3月の大地震です。事務室も教室もめちゃくちゃになり、数週間の休校を余儀なくされました。なんとか春期講習は実施したものの、その終了直後に大きな余震があり、本震以上と言ってもよいぐらいの被害がありました。今は落ち着いてきてはいるものの、塾生の中には、地震で家が住めない状態になっている子が何名もいます。また、指導のシステムを大きく変えたことも大きな変化と言えると思います。まだ受験の結果も出ていませんので、良し悪しを判断することはできませんが、個人的には手ごたえを感じています。兎にも角にも、今年もあと1日で終了です。来年は明るい話題の多い年になってくれればいいですね。
2011.12.30
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今秋の面談資料を作る際に、学校要覧をもとに中学校別高校合格者数をまとめました。これを見ると、学区が廃止されたことによって、中学校ごとの高校合格者数が大きく変わってきていることがわかります。特に南学区において、今までナンバースクールに大量の合格者を送り込んでいた中学校でその影響が大きくでています。南学区で成績優秀者が多い中学校と言えば、みどり台中と五橋中がその双璧でしょう。ところが、仙台一高生と仙台二華高生の出身中学を見ると、この両中学校は高1・高2と高3の間で著しい差があることがわかります。こんな状態です。【仙台一高(高3→高2→高1以下同じ)みどり台中 31→14→12五橋中 31→ 8→13仙台二華高みどり台中 28→19→11五橋中 10→ 4→ 6半減どころか、3分の1以下に減っている年もあります。もちろん、仙台二高に流れた子もいますが、それも多くて5~10名程度。北学区のパワーに押されて、ナンバースクールに入れなくなった子が明らかに増えているいるのがわかります。逆に北学区はというと、仙台二高仙台一中 20→26→23将監中 18→16→16上杉山中 17→20→11寺岡中 18→17→15というように、それほど大きな変化はありません。その上、仙台一高にも上杉山中の9名、台原中の7名をはじめ、それなりの合格者数を出していますから、むしろナンバースクールの合格者数は増加傾向だと言って良いと思います。今回の学区廃止は、実力が本当にある生徒については選択肢が増える分だけプラスに作用したと言えるでしょう。ところが、そうでない子の場合は、今までならば十分合格できた高校であっても、優秀な生徒に押し出される格好で出願校変更を迫られたり、不合格になってしまったりするケースが非常に多く見られました。明らかにマイナスにはたらいたと思います。来年度より、公立高校の入試制度自体が大きく変わります。基本的には調査書重視から学力試験重視へと変わりますから、本当の意味での実力をつけておかないと、厳しい状態になるのは目に見えています。「中学校で真面目にしていれば、推薦でどこかには合格できる」という時代はもう終わるわけですから、しっかりと気を引き締める必要があると言えるでしょう。
2011.12.04
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以前も書いたことがありますが、私は今から十数年前に、パンフレット等をいただくために、公立高校を回ったことがありました。ところが、親切に対応してくれたのは向山高校や仙台二女(現二華)、仙台南など一部の学校で、大半の高校からは、「前例がないから」ということで断られました。中には、「社長の名前で申請書を作って出せば検討する」という高校すらありました。パンフレットはその学校の良さを多数の人にアピールするために作るものです。欲しい人がいれば気軽に配布するのが普通でしょう。それを手に入れるのに申請書が必要だなどという話は聞いたことがありません。「悪用しない」という念書を書かされたこともありました。パンフレットなんて、悪用しようがないと思うのですが。今は情報公開制度がありますから、そんなことはあり得ないでしょう。でも、昔はそんな非常識なことが当たり前のようにあったわけです。それを考えると、今回の仙台三高の案内は隔世の感があります。
2011.11.26
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今日、仙台三高から学校公開の案内が届きました。一般的に、公立高校は私立高校と比べて閉鎖的な面があります。最近はオープンスクールや各種説明会を開くようになってきてはいますが、それも中学生やその保護者、そして中学校の教職員などを対象とするところがほとんどです。青陵など一部の公立高校では塾向けの説明会を開くところもあります。ただ、今回の仙台三高のように、塾に対して「要望があればいつでも見学を受け入れる」というような案内を送ってくださるところはなかったと思います。仙台三高は決して通いやすい場所にあるわけではありませんが、男女両方に人気が高く、今回の予備調査でも2倍をこえる高倍率になっています。また、ここ数年の進学実績もかなり上がっていますから、学校として運営がうまくいっているのでしょう。そういった自信があるからこそ、積極的に学校公開ができるのではないかと思います。仙台三高はうちの塾でも非常に人気がありますし、塾生の中にも三高生が多いので、機会があれば私もぜひ見学に伺いたいと思います。
2011.11.26
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今日、地震で凸凹になっていた塾の前の駐車場がきれいになりました。もっとも、隣のマンションとの間の壁のひび割れは、震災直後から変わっていません。
2011.11.24
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こちらの記事は、その1、その2を読んだ上でお読みください。ですから、成績上位層の生徒であればともかく、成績中下位の生徒の場合は、最初から全ての問題を解くことは考えないほうが賢明です。特に数学はそうです。よく、「間違えた問題は何度も解き直し、解けない問題は先生に質問して、全部解けるようにすればいい」などという人がいますが、偏差値40前後の生徒が、宮城県の数学の問題の解き方を完璧に理解するのは不可能と言っても良いぐらいです。そういった考え方は、公立高校入試に関しては、当てはまらないと考えたほうがよいでしょう。では、どうすれば良いのかということになりますが、幸いなことに、宮城県の公立高校入試問題は、小問ごとの正答率が全て公表されています。県の情報センターに行けば誰でも手に入れることができますし、塾に通っている人の場合は 塾の先生に聞けば教えてもらえるかもしれません。それを参考にすれば良いでしょう。だいたいの目安としては、偏差値60以上の生徒であれば全問解けるようになることを目指し、偏差値50台の生徒は正答率10%未満の問題、偏差値40台の生徒は正答率20%未満の問題を除外するぐらいが適当ではないでしょうか。今年、うちの塾では新しい試みとして、公立高校入試の過去問について、小問ごとの正答率を入れた形で塾生に配布し、その子のレベルに合わせて問題を選んで解かせていく予定です。さらに、今まで通り、最近数年分の過去問については土日を使って演習と解説を繰り返していきます。今年のうちの方針は「反復練習」ですから、過去問についても、1度だけではなく何度も繰り返しやらせていきたいと思います。
2011.11.19
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例えば、難易度の高い図形の総合問題では、1ステップで答えが出ることは稀です。まずAの値を求め、それをもとにBの値を求め、その後、問われているCの値を求める、というように、いくつかのステップを経て答えが導かれるのが普通です。この時、経験の浅い講師は、「まず、この直角三角形に着目すると Aの値が出てくるね。 次に、 こちらからAの値を引くと、 Bの値が求められる。 そして、 最後にこの2つの三角形が相似だということを 利用すれば、Cの値が求められるわけなんだね」というような説明をしたりします。もちろん、間違いではありませんが、この説明だと問題集の模範解答とさほどかわりがありません。ちょっと力のある子であれば説明を聞く必要はないでしょうし、逆にも模範解答を見ても理解できない子は、授業を聞いても理解できないでしょう。それに、説明を聞いている生徒は、「Cの値を求めろと言われているのに、 なぜ最初に関係ない値を求めるのか?」「そもそもAに着目すればよい、 ということがなぜわかったのか?」という疑問がわいてくるわけです。そういった質問をされた時に、「いやあ、図形問題は難しいし、 ひらめきが必要だからね。 問題をたくさん解いて慣れないとダメだよね」などと答える講師は少なくないのではないでしょうか。図形問題にひらめきが必要なのも、たくさん解いて慣れる必要があるのも嘘ではありません。ただ、「Cを求めるにはBを求めればよい。そしてBを求めるにはAを求めれば良いから、 まずはAを求めることから始める」というように、後ろから考えるクセをつけさせた上でないと、時間の無駄になりかねません。ツイッターでつぶやいたのは、そういう意味だったのです。長文失礼しました。
2011.11.17
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三角形の合同を証明した後に、合同な図形の対応する角が等しいことを使って結論を導き出すものですが、これも間違いが多い問題です。この問題で多くみられるのは、「三角形の合同を証明しただけで満足してしまい、 最後の結論まで導かなかった」というような間違いです。頭から考える思考法だと、上のようなミスが起こりやすいのですが、1.辺の長さが等しいことを言うためには、 その辺を含む1組の三角形の 合同を証明すればよい2.三角形の合同を証明するには、 3つの合同条件のうちの1つが 成り立つことを示せばよい。3.合同条件を成り立たせるためには、 辺や角が等しいことを言わなければいけない、4.わかりやすくするために、最初に 合同を証明しようとしている1組の三角形を示す。というように、後ろから考えておけば、そういった間違いを減らすことができます。「合同の証明についてはそうかもしれないが、 それだけで講師のレベルを評価するのはおかしい」という意見もあるかもしれません。ただ、こうした頭から考える思考法しかできないのは数学の講師としては致命的な欠点だと思います。これは図形の証明問題以外についても言えます。その4に続く
2011.11.17
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言葉だけでは伝わりにくいと思いますが、2つの三角形のある1組の辺の長さが等しく、別の1組の辺が平行であることがわかっているようなタイプの問題です。平行線の錯角が等しいことから2組の角が等しくなり、同時に対頂角が等しいことから、残りの1組の角も等しくなるような問題です。この問題を解くときにありがちな間違いは、「前のブログの2のステップで、『1辺とその両端の角』ではなく『1辺と片端と両端ではない角』がそれぞれ等しいことを示してしまう」というものです。なぜそんな間違いを犯してしまうのかというと、「前のブログの2のステップは、3の合同条件を言うためのものである」という基本的な事柄があいまいになっているからなのです。つまり、そういった間違いをなくすためには、2のステップをもとにして3の合同条件をいうのではなく、3の合同条件を意識しながら2のステップを考えなければいけないのです。そういう意味では、1.三角形の合同を示すために使った合同条件を示す。2.その合同条件が成り立たせるために使った 等しい角や辺を3組示す。3.いきなり等しい辺や角の話をすると、 これからやろうとしていることが相手に伝わらないので、 合同を証明しようとしている1組の三角形を示す。というように証明の流れとは逆の流れで考えたほうが自然だと思います。もう一つ例を上げましょう。例えば、こんな問題だとどうでしょうか?その3に続く
2011.11.17
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宮城県の公立高校入試の演習の仕方について続き物でブログに書いていましたが、ツイッターでつぶやいたことに対してご質問をいただいたので、そちらのほうを先に書きたいと思います。私が昨日ツイッターでつぶやいたのは、こんな内容です。中2数学の合同の証明の説明を見ると、その講師のだいたいの力量がわかる。「まず、どの三角形とどの三角形の合同を証明するつもりなのか、書いておくのがきまりだからね」とか言い出す人は完全にアウト。中学生の数学の指導経験がない人から見ると、何のことを言っているのかわからないかもしれませんが、とりあえず、ある程度の指導経験がある人向けに書かせていただきます。一般的に、三角形の合同の証明は、1.これから合同の証明をしようとしている二つの三角形を提示する。2.それらの三角形の3組の辺や角が等しいことを言う。3.そのことによって成り立つ合同条件を示す。4.結論を書くという流れで進んでいきます。当然ながら、経験の浅い講師が指導する場合は1→2→3→4の流れで説明を進めようとします。この辺は説明しにくい単元ですし、講師の側でも説明の流れが不自然だとわかっているので、「それがきまりだから」とか、「こう書かないとテストで減点されるから」などと強調しながら強引に進めるわけです。確かに、最初に学習するような基本的な証明問題であれば、この指導法でもそれほど問題はないかもしれません。ただ、こんな問題だったらどうでしょうか?その2に続く
2011.11.17
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ところが、宮城県の公立高校の入試問題は、英数の一部の選択問題を除けば全て共通です。しかも、今の高校進学率は限りなく100%に近い数字になっていますから、偏差値75の生徒から25の生徒まで、ほとんど同じ問題で試験を受けることになるわけです。そうなると、問題作成者も、特定のレベルの生徒を想定して問題を作るわけにはいきません。当然ながら、全ての受験生に対応できるように、ほとんど全員が正解するような易しい問題から、正答率が0%に近いような難問まで、幅広いレベルの問題が出されることになります。数学の最後の問題などは、毎年1%を下回る正答率になっています。選択B問題の場合は、ほとんどが基準偏差値50以上の高校でしか採用されていないのに、正解者が100人で1人いるかどうかですから、大半の生徒には理解不可能な問題だといってよいでしょう。また、昨年の入試分析を見ると、県内受験者1万3000人余りの中の最高点が449点となっています。つまり、県内トップの生徒でも1教科平均90点に届いていないわけですから、どちらかというと、「成績優秀者であっても高得点は取らせない」ような想定で問題が作られていることがわかります。その3に続きます。
2011.11.16
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