6月7日の朝にいきます

6月7日の朝にいきます

2026年02月15日
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カテゴリ: 母との確執
詐欺に遭い、急に独り暮らしに不安を感じた母は、妹に「家を売るので貴女の家に住めないか?」 
と聞いたそうだ。でも、その話は私には一切伝わっていない。

横浜の住宅街は古くからの大地主がたくさんいて土地を売らないため、借地である家がとても多い。
実家も借地に有名な建築家が家を建てて売り出したもので、昭和6年だったかに父方の祖父が購入した。

今では珍しい床柱や違い棚、砂壁などがあり、立派な建築物らしいが、何しろ築年数が大きい。
地主さんも代替わりをしていて、今回は土地は手放すと言ったようで、家の売却は不動産会社に任された。

ところが、何しろ広いし、古民家カフェのように作り替えたくても規制があって難しく、買い手は現れない。
不動産屋は金額を下げて叩きに来るけれど、母は譲らず、数年が過ぎた。
私には「売って奈良の実家に戻ろうかしら?」と言ったり、妹の家に行くつもりだといったり。

妹が「引き取る」とメールで告げてきた際は、とにかく母がそれで落ち着くなら、と安堵した。
しかし、ある日、いきなり母からの連絡が私の家の固定電話に届く。
「あなたの家に行くから、あなたと住むから、部屋を片してちょうだい」Σ(・ω・ノ)ノ!
何故決めていたはずの妹の家が嫌なのか、と問うと「田舎だから」。

横浜は確かに魅力的な地区だが、母はみなとみらいや山手地区などの観光地エリアには行かないし、
行動範囲は最寄駅周辺なので、比べると妹の住む地区とさほど変わりはない。
ところが妹の住む市にはデパートはあっても、「高島屋ではない」と(。´・ω・)?
まさか高島屋にそれほどの執着があるとは知らなかったが…いや、ただ駄々をこねていただけなのか?

母は妹の家に行きたくないと渋ったが、私の家には来られない。
物理的なことを言えば、私はしゃがめないので必要なものは手の届く位置に置いている。
高い場所や、反対に低い場所には物を置けないし、しまえない。
母のベッドを置き、必要な荷物を収納するには、約60平米のこのマンションの部屋では無理なのだ。

そもそも父も認めてくれていたが、心療内科医が「順子さんとお母さんを一緒に暮らさせるのは無理。
彼女のストレスが一気に上がり、精神病になったり、最悪の場合も考えられる」と断言していた。
子供の頃から私は母の虐待を受け続けてきたが、そのことを母はどう思っていたのか?

そうこうしているうちに母からの連絡は途絶え、これまた突然に2019年のお盆明けに妹からメール。
母を引き取った、との連絡だった。

~続く~





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最終更新日  2026年02月16日 02時08分40秒
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