PR
キーワードサーチ
コメント新着
サイド自由欄
マーケットの意見に逆らって、しかもロスカットを採用しないバリュー投資において、リスク管理とは何か?と言われればそれは資金配分だと思いますワン。
1銘柄丸々失っても大丈夫なようにするには分散投資であります。
こなつ自身1銘柄5%以内というルールをきっちり守ってきましたワン。どんなに企業分析したって粉飾決算があれば無力ですし、所詮個人投資家なんて門外漢であるわけですから、間違いを犯します。バフェット並の分析力があるなら集中投資もいいでしょうが、こなつには出来ません。ポジション量を上げればそれだけリスクも上がります。
集中投資で凄いパフォーマンスを上げている人もいますが、 その陰に集中投資で退場を余儀なくされた人も沢山いるはずです。
退場しない事を最優先とした資産運用なら、やっぱり分散投資じゃないですかね?まあ、この辺は個人の能力や資質に大きく依存しますので、正解はないですが・・・。
ちなみに株価が気になってしかたないって人はポジションを取りすぎているんだとおもいます。株主優待投資の人はあまり株価を気にしませんよね?
かくゆうこなつも、最近は特に自信のある銘柄は上限10%まで良いという風にルール変更しました。待ちに待った上昇相場を前に、少し強気に攻めてみたいと思ったからですワン。その結果、株価が気になって仕方ないようなら、元の5%に戻す所存です。感情で投資判断が変わってしまっては元も子もないですから。
話は変わりますが、株価が下がりそうだとか上がりそうだとかをチャートを根拠に語るならまだしも、それが単なる個人の予感であった場合、それはオカルトと同じだと思います。嫌な予感がしたなんて論外ですワン。全然論理的でありません。
最後に株式投資で大事なのは、やはり定性分析だと思います。門外漢でわかるのか?と怒られそうですが、ストック型ビジネスを選ぶようにするのが一番良いような気がしますワン。これなら門外漢でも判断つきますから。