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新しい竿掛けと弓ですが、当然ながら込みが合いません。弓側が太くてセットしても4CMほど隙間が空いてチョットです。いつもなら弓側を削って(細くして)込み合わせするのですがそうすると弓と竿掛けがセットになります。弓に竿掛けを合わせれば弓は1つでいろんな竿掛けを使えて便利です。カーボンの竿掛けでは無理でしょうが竹なら肉厚があるので削ってもいけそうな?竹竿ならド素人が込みを削るなんて自殺行為でしょうが竿掛けならいいのではないかなんて安易な考えで削ることにしました。ただ竹の込みを削るヤスリがあるそうなのですが、ド素人が持ってるはずもなく持っていたとしても取り扱いが難しそうです。そこでペーパで削ってみることに・・・・・320番のペーパを弓の差し込み部に巻いて竿受けに突っ込んでグリゴリ回しながら削ってみると、意外にきれいに削れます。小一時間も削っているといい感じにただこのやり方だと入口は削れ過ぎ奥があまり削れません。そこで先にだけペーパを巻いて削っていきます。紙テープが破れないように注意しながら暫くシコシコ磨くともう少し奥を削って隙間を無くしても良いのですがもう、面倒臭くなったのでここらで「良し」とします。後は削った内面に蝋を塗って完成です。弓を削るより簡単に短時間で出来ちゃいました。
2017.01.13
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昨日は良いお天気だったのに、<お仕事>今日は<お休み>なのに朝から今年も相変わらず<運>というものに恵まれないようです。天気さえ良ければ「初釣り」なぁ~んて楽しい事もできたのに残念です。でも、「初ボウズ」なんて・・・・雨の休日・真冬となれば普段サボっていた道具の手入れのチャンスです。今日は去年あまり活躍しなかった・動かなかった<浮子>の手入れです。艶出し剤でボディを一本一本丁寧に磨いて、今年は動いて動いて動き廻るように願いを込めてツルッツルッになるまで磨きあげました。後は去年ぜんぜん曲がらなかった竿を磨いて磨いて磨きまくって今年は曲がって曲がって曲がるぅ~ように頑張ってその後竿掛けの込み調整や万力の塗装なんかやってると・・・・春のはたき楽しみです。誰ですか?「腕を磨けぇ~」なんて今年も相変わらず 宜しくお願い致します。
2017.01.08
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