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室生ダムへ行って来ました。3月に入って少し暖かくなったようです。が、夜明け頃は氷点下4度と冷え込むようで、着いたのは暖かくなったお昼前でした。今日の釣り場所は、放流場で番号で言えば65番です。写真に竿が写っているのですが、見えるでしょうか?竿は16尺で水深を計ると2本程・・・・丁度いい感じです。最近の様子では18尺位がいいのでは、との情報もあったのですが周りの<おだ>が邪魔で竿が振りにくそうなので16尺を選択です。餌は先週と同じ、マッシュ・新べらグルテン底・凄麩です。1時間程、寄せを意識して餌を打ちますが水は氷のように冷たく室生の鯉さんも足元の餌を食べに来る様子も無く、生命反応ゼロの状態が続きます。この時季は餌の打ち過ぎは禁物ですので、ゆっくりと待ちの釣りにして、時折床休めも入れながら、浮子を少し上げたり下げたりして様子を見ても・・・・なぁ~んも、さわりすら出ない低地合です。16時頃に1度、「フワァ~」と入るアタリを合わせても空振り。糸ズレだったのでしょうか?その後は、再び、浮子は動かず。餌も残り少なくなり食わせにグルテン四季を標準で造ります。室生のゴールデンタイムの17時チャイムが鳴り止むと馴染みかけた浮子にサワリが・・・・・次は両グルで打つと馴染みきって直ぐに綺麗な「ツン」あたり合わすと重量感のある締め込みに竿を立てるも、あっけなくハリスを切られハリスと共に心も切れて本日の納竿としました。先週は、アタリが1回でしたが今日は3回室生ダムの春ももうそこまで来てるようです。ウグイスの囀りも賑やかになってきました。
2017.03.05
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昨日から寒気も緩み昼間はポカポカ陽気になってます。暖かくなると悪い虫が頭の中でゴソゴソと動き出し・・・・・辛抱しきれずに<室生ダム>へ行ってみました。目的は今年のへらぶな釣りの年間入漁券の購入です。値段は¥6000円で、少々お高い私のように1年間に数枚のへらぶなしかよう釣らん者には1枚当たりの単価が1000円くらいになってしまう計算です。せめて100枚位は釣って1枚当たりの単価が60円にしたいものですが、逆に考えると私は1枚1000円もする高級なへらぶなを釣ってるんだと考えれば、嬉しくなって・・バカですね。事務所で管理人さんに様子を伺うと、「ま~~だだよ」ただ、夕方にはもじりもあるようで18尺位の竿なら狙えるかも?場所はやはり、ポンプ小屋や放流場で室生の定番ポイントですね。年券を買って大人しく帰ればいいのでしょうが、水を見たら竿を出さんと辛抱でけへん性格ですから、暖かい日和に誘われて(騙されて)ほんまに「あ~~ほ~~~」ですわ。定番ポイントにはすでに釣り人が竿を振っているので人気のない土盛りに台を置くことにします。竿は夢弦の15尺・・・18尺が正解とは思うんですが、今日に限ってはどちらを使っても結果は同じだろうと諦め悟りモードです。餌は、マッシュ+新べら底+凄麩・・・・くっさいですね。で、「釣れたのか?」って、「へらぶなの写真は?」って何を言ってるんですか?たかだか0.5m程度しかないフナが釣れたとか釣れないとか、そんな些細な事を・・・・・1回だけ2節「カチッ」っと入ったんですがねぇ~
2017.02.27
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室生ダムへ行ってみました。場所は前回と同じ所なのですが、水位が1m程上がっていますので雰囲気もずいぶん違うように感じます。今年も後少し・・・今日はクリスマスですが釣りバカには関係なくこれが今年の釣り納めかなぁなんてチョット残念な気分です。竿は19尺で・・・と、リリアンに道糸を結んでいると竿掛けの枕の辺りで何かが「バシャ」と、姿は見ていないのですが次の瞬間にはなんと13尺のリリアンに道糸を結んでいました。浮子は叡峰6枚合わせのセミかんざし仕様でムクの1.2mmトップです。前回はパイプトップでその前は1mmトップでしたが今回の浮子は一番ボディが太く楽しみな1本です。餌はマッシュに凄麩の両マッシュ?両ダンゴかなぁ餌を打つとスッっと浮子が立ち上がりジワァ~~~と馴染んでいきます。馴染み切るまでに1分位かかるのでは?と思うくらいゆっくりとジワァ~これを眺めているだけで十分です。釣果なんてどうでもいい気分です。1時間くらい馴染みを見て楽しんでいたのですが流石になんの気配もなく詰まらないので竿を19尺に・・・・前回は16で床が取れたんですが19尺で床が取れず?仕方なく宙でやることにしますが、流れると隠れオダが所々にあって時々、引っかかってハリス切れアタリを合わせても掛けた瞬間にオダ(根?)に入られて半分切れ掛け(ハリスではなく私が)で釣っていると時々は上手くいって、アイベラや鯉が遊んでくれます。時間も15時になると日も陰り寒くなり、アイベラにウンザリして早めの納竿とします。サンタからのクリスマスプレゼントでしょうか
2016.12.25
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16日は、初雪になるほど冷え込みましたが17日からは温かさも戻って来て今日も日の当たる所は天国のようですがやはり日陰は地獄のように寒いです。10時頃にダムに着いてみると赤人橋は霜で白くなったままで、チョットおっかなびっくりで渡ってみました。水位もずいぶん高くなり、後、1.5mで満水のようです。ただ何故か釣り人は少なくのんびりとした釣りが楽しめそうです。昨年の暮れに連日好釣だった87番にも誰も入っていないようなので初めて入ってみました。(写真の八十二番は間違いです)仕掛けなどは解らないのでとりあえず竿16尺で4本の床釣りです。餌打ち数投でサワリがありその後モヤ~としたり馴染みでつっかえたりしながら昼前に41㎝が釣れ今日は爆釣かも?なんて喜んでいるとその後、魚の気配が戻ることもなく14時を過ぎると日陰になって地獄のように寒くなりダウンを着込んで16時まで粘ってみましたが出会い頭の1枚で終わってしまいました。16尺で振り込むと前の柳に届いてしまうので16尺を出しましたが19尺で柳の際を落とし込みで狙った方が・・・・・とも思ったのですが・・・・・落とし込みが好きじゃないもんで。流れが無ければ宙なんでしょうが、まあ1枚釣れたので「良し」
2016.12.18
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新浮子の試し釣りに室生ダムへ行って来ました。今回は、前回と同じ浮子?でパイプトップ仕様になっているものです。使ってみるとムクトップより使い易いのですが、セミカン浮子は何故かムクトップじゃないと・なんて変な拘りがあって好きではありません。が、試し釣りなので「どんなもんじゃろか?」で使ってみました。竿は15尺で床まで3.5本位の場所で宙から床まで試してみました。早いものでもう、12月です。流石に朝晩は冷え込みがきつくて氷点下なんてこともありますが、今日は、ポカポカ陽気で風も無く天国のような天気です。しかし、浮子は地獄のように微動だにせず・・・・・・浮子が動き出したのは15時ころからです。この時間は太陽も山に隠れて日が当たらないとやっぱり12月師走はひやいひやいしばれます。少ないアタリをなんとか取っても「まぶにごい・・・・うろこでへらはようつらん」ほんまに下手糞。ばったもんのへらぶな釣り人にはこんなんしか釣れまへんどうせ粘ってもアカンし早めに道具を仕舞って室生の風景でも・・・・ポンプ小屋方面です。くびつりから墓場下です。笑い地蔵方面です。地蔵橋上です。土盛りです。今日の、最高の獲物は「ピカチュウGET」
2016.12.04
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いつもの室生ダムですが、秋(冬か?)の増水で26日は289.27mにまで水位も上がり、下戸橋周辺や地蔵橋周辺での釣果も聞かれるようになりましたが、へたくそ釣り人には厳しい季節です。昼から夕方16時頃まで竿を出してみましたが・・・・・・釣れるのは鯉・・・ニゴイ・・・ブル・・・・そして偽物!本物はもう長い事見てないのですが、まぁ~なんか釣れればいいかなぁ・・・・浮子が動けばです。へらぶななんか釣れても釣れなくてもどうでもいいんです。今日は2016秋の新作浮子の「試釣日」なのです。試したのはセミかんざしタイプのムクトップの浮子です。全長465mm、トップは280mmの1mmムクで脚は、120mmの竹胴は羽6枚合わせです。うきの良し悪しを言う時、シズ乗りが一つの判断材料になりますが確かに腕の良い浮子師さんが良い羽根材で仕上げると下手な人が作った物とは雲泥の差があるのですが、シズ乗り(浮力)が良ければいいというもんでもないようです。例えば発砲のボディのうきなんかは浮力は抜群ですが・・・・・茅ボディのうきは浮力では羽根に劣りますが、茅じゃないと・・・・てな時もありますよね。この浮子は6枚合わせの短いボディで浮力は抑えています。そしてトップは1mmと細目(細い・太いの基準はありませんが)で餌乗りが良くなっているように感じます。餌落ちは下2節で取りましたがロングトップを生かした心地よいくらいのゆっくりした馴染みで私のような釣り方にはぴったしの浮子で、秋の室生で半日のんびりこいにごいぶるまぶへらはようつらんを楽しみました。もし、この浮子が12枚合わせのボディで0.8mmのトップで後50mm長ければ・・・・・・へらぶなが釣れたんですが
2016.11.27
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室生ダムでは秋の増水中です。水位が上がるとへらぶなの活性も上がり「楽勝で釣れるだろう」と楽なポイントを安易に選んで・・・竿も<古老竹>の15.2尺で秋の紅葉を愛でながら優雅に竿を振って小春日和の陽気の一日を楽しむ・・・・・つもりでしたが1時間経っても2時間経ってもアタリ・サワリなぁ~んも無し。浮子も馴染んだまま上がってこないので餌も朝作ったものがマッシュボールに半分位残ったまま・・・・・・・ここで心を入れ替えて竿を替えるとか、ポイント移動するとかすればいいものを元来怠け者なのか「夕方の地合いがあるさぁ~」と夕方16時頃には日も山影に隠れると急に寒くなり「今日はこれくらいにしといたろ~~~」なんて負け犬の遠吼えをしてみたものの、よく考えれば3連敗「アタリぼうず」かって?いいえ、1回だけありましたよ、たぶんジャミでしょうけど?今日の餌は、<凄麩>たっぷりのくっさいのでしたから
2016.11.12
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子守に手こずり着いた頃には昼になっていた。釣友も辛抱強く待ってくれていた。「何処に入る」と聞けば「山幸園の先端」と言うこの、一言で今日のボウズを覚悟したが、遅れてきて文句も言えずどうせ釣れないのならと<風>の18尺を出した。へらぶな釣りをしてる人ならみんな思う事だと思うんですがお気に入りの竿で全尺揃えてみたいなんて・・・・ありませんか?お金持ちなら8尺から21尺までまとめ買いなんてことも可能でしょうが、私ら1本買うのが精いっぱいで何年もかけて揃えるのがやっとでそのうち廃盤になってしまい・・・・・・揃わず。前置きはこれくらいにして・・・・・この18尺の竿は実に振りにくい同じ銘の13とか16とか19尺は、実に気持ちよく好きなのだが何故かこの竿は好きになれずほとんど使わなくなってしまっています。へら竿なんて大概尺刻みで揃えるのが当たり前なんですがよくよく考えると(見てみるとかな)20尺が無かったり17尺が造りにくいなんて話を聞いたり?尺毎に印象が変わるものがありますね?今日も一日(半日か)18尺を使ってみたのですが、タナをカッツケにしたりチョウチンにしたりイロイロ試してみたのですがやっぱり駄目。微妙なものなんでしょうが・・・・ヘラ竿は奥が深いですね。そうそう、覚悟してましたが・・・・・・・・へらぶなどころか・・・・・な~んもです。
2016.11.06
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室生ダムへ前回のリベンジに行って来ました。竿は21尺で2本の床釣りです。10時頃から15時頃まで風があって21尺では振りにくく魚の気配もなく非常に活性の低い地合いです。何故か水位だけがじわじわ上がってるようでこれで活性が上がるかも?なんて期待します。15時を過ぎると風も収まり浮子の周りには泡吐けが(写真)ただ泡が細かくて数が多いのでたぶん鯉かマブのもののようです。泡吐けが出ると浮子にもサワリが出てサワリがアタリになって予想通りに鯉さんが釣れ始めます。鯉さんが大人しくなったころマブナさん(あいべらかな)が釣れ出します。16時頃には浮子の周りは泡だらけになってあいべらの入れパク状態になってきていくらサイズが小さいと言っても21尺では些か辛い状態になり更に鯉も混ざると流石に疲れて嫌気が差して「夕焼け小焼け」が聞こえる頃に最後の1投で来たのがこれ↓「やったー」最後にへらぶなが・・・・・・・・・なんでこれがヘラブナに見えたのか<愛は盲目>暫く21尺は振りたくなくなった今日の釣りでした。
2016.10.30
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室生ダムへへらぶな釣りに行って来ました。事務所に寄って管理人さんに、「放流場はもう飽きたしどっかない」なんて話していて、「それなら事務所下はどう?」なんてことにポイントの状況など聞いて初めての場所へ行ってみました。減水時に現われる大地でかかり場としては足場も良いし比較的楽に入れる場所で4~5人の仲間で来た時なんかにいい場所です。台の置き易そうな所を選んで台をセット。竿は19尺で床を計ると2本位で、チョット浅いかな?上流側へ行くほど深くなるそうです。(管理人さんの話)白いタナ取ゴムを上針につけてタナを計っていると・・・・・「あれ、根掛かり」と思ったらなんと下針にへらぶながスレ掛かり40上の抱卵した美べらです。「今日は楽勝・爆釣りかも」なんてこの時は信じていました。餌を付けて?始めると、浮子の周りから泡吐けがみられます。へららしきもの、鯉やろなぁらしきものが、プツ・ポツと浮子もフワァ~フワァ~として気配は濃厚ですがアタリにならん。浮子の位置を1㎝・2cmとずらしたり餌のタッチを変えたり凄麩!を混ぜてみたりしてもフワ~とするだけ・・・・・魚は餌には反応するが食い気は無いようです。たぶん、細かい粉になった餌を吸っているだけのようです。夕方になっても食い気が出ることは無く、たまにスレ掛かりでハリスを何度か飛ばされるだけで、「こんな日もあるわい」って自分を慰めながら納竿しました。ただ、8寸ほどのへらぶな・尺ほどのあいべら・鯉が釣れましたが、地合いが良ければ40クラスの数釣り(へらぶなとは言いません)が楽しめそうなポイントのように思えます。
2016.10.23
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久ぶりに快晴の休日になったような気がしますが、凄く冷えてきました。日が当たってると温かいのですが陰ると非常に寒くなるようになりました。今日はなんだけど風が強くて浮子が流れて夕方の16時頃まで釣りにならないような天気ですが室生の特徴なのか夕方になると風も止んで釣りやすくなるのですが秋の日は短く暗くなるまでの1時間少々の釣りを楽しむことになりました。竿は風が強いので16尺で浮子は叡峰の2枚合わせのパイプトップで1日1.5本の床釣りになりました。床にしても風の吹いている間は流れが付いて釣りにならず風の止み間にでるアタリを拾って釣るという釣りですが偶に当たっても鯉・あいべらばかりで今日もボウズを覚悟したころ下手な鉄砲も数打ちゃ当たる・・・・・でもう夕刻だったので写真も薄暗くなっています。さあ、これからだ~っと気合を入れたのですがこれを見た横の人が餌にマッハをチョイとブレンドしたようです。と、魚の気配がすっかり消えてしまい、横の人が3連荘を楽しむ事になってしまいました。これは友人等と釣りに行って並んで竿を振ると感じる事でよくあることで<寄せ負け>だと思っています。流石は釣り餌のトップメーカであるマルキューさんの作る寄せ餌の効き目は抜群です。負けじとこちらもブレンドすれば良いのですが好きでない釣り方は気が進まないかと言って釣れないのも辛い・・・・・・離れて釣れば良いのだけど少しは会話も楽しみたいものです。う~ん、どれくらい離れて竿を出せばいいのか?へらぶな釣りって本当に難しいもんですねぇ
2016.10.15
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放流場での釣りも十分楽しめたし久しぶりに山幸園でも行ってみては?と、言うことで気合十分で朝8時から19尺で頑張って来ました。と、言うのは建前で本音は人気集中の上流にも下流にも入れず中流にしか場所が無かったというところです。まあ、入釣するのが楽ちんというのが一番の理由かも知れません。竿は19尺で床まで3.5本程度の場所ですが今日は流れも無く宙狙いには絶好の日和でしたがあまりにもアタリに無さにほとんど床での釣りになってしまいました。釣れるのはニゴイ・鯉・あいべら・・・・釣友と二人であれやこれや無い知恵を絞ってみたものの・・・あきません。1本から1.5本の宙で狙うのが一番実績があるように聞いてはいるのですが、私の場合は床で釣れることが多くどうしても自分の好きなスタイルでやってしまって失敗しているのかもしれません。ただ今日は日が当たると夏のように暑く、日が陰ると冬のように寒い日でダムの水を触るとほんのりと温かく感じる秋の日和でした。まあ・・・たまにはボウズもええもんですわ
2016.10.10
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早朝にLINEで目覚めた・・・・時計をみると8時になってる。天気が雨だとかなんとか書いてあるようだがまだ眠たいので寝る。朝飯を食べていると・・・・・・・・朝飯を食べながら空を見ると青空が見えているが、雨が降るなんて言っている。今日から3連休なので無理することもない・・・月曜日に釣りに行く?って返事を送ったら、電話がかかってきた。で、釣りに行くことになった。管理事務所に到着して周辺を見回すと・・・・・だ~れもいない。その時に管理人さんがやってきて様子を伺うと「ダムサイトが好釣でみなさんそちらに集合してるよ」ってなので我々は上流を目指す・・・・いつもの放流場だ。が、その前に管理事務所で珈琲をご馳走になりながらお嬢さんとアンパンマンを見ながら暫しお遊びを楽しむ・・・・時計を見るともうお昼だが今更慌てても仕方ないんでしょうが放流場についてみると、島周辺は人だかりここも、人気で10人位の釣り人が既に竿を振っていた。車を停めたところから下流に向かって歩く、歩くのはボウズより嫌いだがここは平坦で歩くのも楽ちんなので歩く・・・・たぶん60番くらいの場所と思うが、よく判らないので写真参照。竿は16尺を準備して床を図ると1.5本あるなしで思った他浅い。釣友は21尺を出している・・・えらい気合が入ってるなぁと聞いたら木曜日に山幸園で釣れなかったようだがその気持ち良く分かるまぁ、21尺も16尺も同じようなもので差なんかないわいと余裕で釣り始めたが暫くすると釣友がへらぶなを1枚釣りあげた。するとどうだろう?急に落ち着きが無くなり自分の竿が短すぎるような気分がして餌を打つたびにこの一投で竿を交換しようか、浮子を変えようかなんてそわそわしながらの釣りになってしまった。なんとも情けない事だが、まだまだへたくそな釣り人です。結局は横着者なので一日竿も浮子も交換することもなく16時過ぎに餌が無くなったのを機に納竿としました。本日は、けたバス・鯉・へら・へら・へら・まぶでした。最後にまぁ、へたくそなりに楽しめた一日でした。
2016.10.08
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朝、起きると雨音がしていた。携帯の画面は青いLEDが点滅している。誰からのLINEでどんな内容なのか見なくても判っているが<既読>にしないといけない・・・・・便利なようで煩わしい。天気予報は、来週台風が来るように言っている、そんなことより今日の天気が気にかかる。携帯をみると3時間毎の天気の移ろいが判る。昼頃から曇り空のようだ・・・便利なようであまり当てにならない。昼前に管理事務所に着いたが来ていないようなので、放流場の島を下見に行くと既に釣り人の姿が・・・・当たり前田のクラッカー?事務所に戻って来ると釣友の車が止まっていた。管理人さんに挨拶がてら状況を伺うと「龍鎮が好釣」ですよと勧めてくれるが、残念ながらそんな体力も気力もとっくの昔に無くしている。あれこれ釣り談義をしていると釣友が「この浮き、いいねぇ」なんていいながら2本の浮きを弄っている。茅浮きで有名な<茅春>作だ。この浮きは完全オーダーメイドが嬉しいが、管理人さん曰く「あれこれいい浮きを考えても結局天ヶ瀬の形になってしまいます」コーヒをご馳走になって放流場に向かう。釣友は前回の場所に・・・私は、10m程下流に場所を決めて14尺を継ぐことにする。床を図ると2本半程、餌・仕掛けはいつもの通りでマッシュに軽麩で〆たり赤へらで〆たりと気分次第の釣り。流れはきつく床にしても流される。ジャミも活発だが床まで馴染ませるとなんとか楽しめるようだ。時々、40~50cmクラスの鯉に虐められながらちゃんベラ(8寸~尺)をツ抜けするくらいの釣果。ぼうずより釣れるだけマシ・・・・なんて、思っていたがここまでくると流石にいや気も挿してくる。次回は、せめて40上を狙える場所でと思いながら納竿とする。
2016.10.01
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朝からど~~んよりしたヤフーの天気予想では釣りは行きたいが天気の悪い日は苦手やし嫌いやから、自室でボーっと粗大ゴミになっていたら・・・・・・誘われたらよう断らん性格やから慌てて車に道具を放り込んで第一候補は、放流場の島・・・・・あきません、先客が第二候補は、島の直ぐ下手の石垣・・・あきません。先客が仕方なくフェンス前で道具を準備することにします。釣友は野生の勘?で此の辺りではたぶん一番良い場所を選んでます。この男は何故か知らんけどポイントを嗅ぎ分ける鼻が利きます。私はチョット上手で準備します。本当はもっと下手に行った方が良いのですが天気が悪い・歩くのが面倒なので竿14尺で床まで1.5本程です。準備を始める頃に振り出したは、準備を終えた頃には本降りの遠くではも聞こえてきます。宙では流れがあって床ににしても流される。まぁ予想の範囲内で其の内とまるやろう・・・なんて都合良くはいかないのが人生ですね。雨が小降りになれば風が吹き風が収まれば雨が降り・・・・流れは夕方になって少しはマシになったが止まる事は無くなんか知らんけど、ボウズの言い訳みたいな・・・・・床の釣りの一日は、ニゴイ・鯉・けたバスそして、室生生まれの尺に満たないたぶんヘラかな?ってのが流れさえ止まれば楽チンで遊べるポイントなんですがねぇ~・・・残念無念
2016.09.25
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今年は、台風が多いですね。今日は16号の影響か今にもが降りそうな天気でちょっと憂鬱な気分です。でも、暫くへらぶなの顔を見てないので行ってみました。昼前頃現着し前回入れなかった放流場周辺を見に行くと既に目ぼしいポイントには釣り人の姿が・・・・・丁度、室生のベテランヘラ師の方が上がってこられたので様子を伺うと流れが付きだして良くないとの事、両目も明いたし早いけど昼食タイムにするようです。この辺りは流れが付き易く流れ出すと床にしても流されドボン仕様でないと釣りにならないくらいです。自身ドボンは好きではないので諦めることにしていつもの山幸園に決定です。竿は15尺で1.5号の0.8号です。上鉤ゴスケ17号下同15号餌はいつものマッシュに軽麩でタナ1.5本でスタートします。2投目位から気配?が感じられるのですがアタリに繋がらず餌のタッチをあれこれ触っていると浮子の横に泡吐がポコリと・・・・・浮子半分位タナを下げてみると、馴染み際にドンピシャリのアタリ!乗った瞬間に「あ~、鯉さんやねぇ」姿も見せずに0.8号のハリスを切られてしまいました。と、突然のザァ~と降ってそのあと浮子に気配が全く途切れてしまいました。天気も悪いので道具を仕舞おうかとも考えたのですがヘラ玉(尺ちょいクラスのへらぶな)が見えるので踏ん切りがつかず上がダメなら床で・・・・根掛かりじゃぁチョイ切りで次にどっしりしたへら?鯉?にハリスを切られ竿は柔らかいし0.8号なら切られることは無いように思うのですが感触はへらぶなのようだったし・・・・・未練タラタラ16時頃にまたが振り出したので止み間をみて納竿とします。
2016.09.17
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秋水位になっている室生ダムの水位は、286.98mでした。この、水位になると放流場周辺が人気ポイントとなり多くの釣り人で賑わっています。土日等は前日から泊まり込みの方も多く夜明け前に行っても場所は空いていません。写真は笑い地蔵から対岸の様子です。同笑い地蔵からポンプ小屋方面・沈下橋がすっかり姿を見せています。写真正面は、たぶん<62>番辺り?でしょう。右に見えるでっぱりは、<105>番辺りです。赤人橋から地蔵わんど方面です。山幸園給水塔釣り人のいない静かな場所で14.5尺ハリス0.6号といったダムを舐め切ったような仕掛けで半日がんばりましたが・・・・人のいない所にへらぶなはいません。室生ダムの管理人さんの勧める場所で釣るのがボウズにならない近道です。しかし、今日の目的は竹竿に水を吸わせることでしたので・・・「あっ、そうそう・・・コイキングはゲットしました」
2016.09.10
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室生ダムへ行ってきました・・・・・・ところが着いてびっくりえらく減水して水も良くない状態です。1m以上落ちたようです。写真手前が縞模様になって水が減ったことが判るでしょ。こうなれば水通しのよい場所の方がと思ったんですが、道具を担いで引き返すのもしんどいし腰も痛いし暑いし・・・ここでええわ。竿も前回同様で16尺餌もマッシュに軽麩とマンネリしてます。11時の地合いを期待したんですが12時を過ぎてもアタリ・気配なんてなんにもなくただただ時間が過ぎて往きます。日除けの銀幕を張った日傘の下では真夏の暑さは無く、時折湖面を渡ってくる風がヒンヤリと心地よく天国のようです。好きな竿を振ってのんびりと浮子の餌落ちを眺めて・・・・・幸せな時間が流れて・・・・・これ以上何を望む事があるでしょう。な~んにも無い、至福の時・・・・釣りは最高です。ただ、稀にサワリくらいあっても?1時間に1度位アタリがあれば気配ぐらいあれば・・・・・5時のサイレンを聞き、これが最後の1投。馴染んだらなんと「ふわっふわっ」としてだらしなく「すうっ~」っと浮子が入ったのを合わせると2尺オーバーの強烈な引き。竿は元から大きく曲がり穂先は水中に突き刺さったまま、ここで更に追い打ちの3段引き・・・・「ハリス切れろ、竿が折れる」っと叫んでもこんな時の0.8号は丈夫で切れません。姿の見えるところまで上げると下鉤を食っていて上鉤が背に掛かっていて・・・・「こんな時に、お助け鉤かい」悪戦苦闘の結果、2本共切って奴は逃げて行きました。秋の水位に落ち着いて一雨あれば、上流が楽しめそうです。
2016.08.14
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お昼から、室生ダムへ行って来ました。管理事務所に行くと管理人さんが、「待ってました」となんのこっちゃろと「ぽかん」としていると、春に注文した浮子が丁度今日仕上がって浮子師さんが届けに来てくれたそうです。3か月程前に管理人さんの釣りを後ろで見学させてもらっていた時釣りの話に花が咲き餌のことやら仕掛けのことやらあ~だこ~だといつもの釣り人の話は尽きません。いつも管理人さんは<天ヶ瀬>を愛用されているのにその日は違う浮子を使ってはります。聞くと<水芳>と言う銘の浮子で天ケ瀬さんのお弟子さんらしい?肩の絞りが綺麗でバランスのよい見事な浮子なので、管理人さんに「いいなぁ~、いいなぁ~」っていってると「紹介しましょか?」って話になって「じゃぁ、全長はこれ位でトップはあれこれにして」って、好みのサイズで造ってもらうようお願いしてたんです。その話の浮子が丁度仕上がって来た所に事務所に行ったという話。早速、使ってみました。使ったのは写真の下側の浮子です。全長540でトップ340胴60脚140で6枚合わせでトップは1mmのムクです。竿16尺で仕掛け餌場所全て前回と同じです。ただ、シズだけは普段のままでは浮子が沈没するのでかなり切って捨てることになりこれは狙い通りというかそんなのが欲しかっただけです。餌落ちをメモリ3つ(赤)が沈む位置にして餌を打つと・・・・・ええ感じ(スピード)で馴染みます。前回、もっとシズの量が少ない浮子ならば釣れた!なんて偉そうに書いてましたが・・・・・それより雷がゴロゴロ鳴るのが気になるし2時間餌を打てどもサワリ無く、餌も無くなり・・・・一旦中断。実は、ポケゴーのダウンロードが出来ない状態だったんですが、何故か出来るようになり、魚が釣れない時はポケモンゲットだぜ!とスマホをもってあちこちうろうろと・・・・・へらぶな釣りは下手だが、ポケゴーは上手い・・・・オニスズメゲット。さらにへらぶな供養塔がポケストップになっていてモンスターボールまで頂いちゃいました。こんな話へら師のおっさんには判らんやろなぁポケゴーにも直ぐに飽きてまた釣りを再開します。17時のサイレンがなって直ぐに「これ・・・へらのアタリか?」てなアタリに手を出すとこの浮子でこんなんでは・・・室生べら・・・・手強し。
2016.08.06
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午後の地合いを狙って室生ダムへ着いてみるとあんまり良くないようです。釣り人もまばらです。梅雨明けしても降っていないのか水も澱んでいます。前回と同じポイントに台をセットして今回は16尺でやることにもう少し長い竿の方が良いのですが、腰痛で仕事を3日も休んでまだ、痛みが治まらないので少しでも軽い腰に優しい竿を選択です。餌は、マッシュ2・軽麩0.5・水2で軽~く〆た柔いボソタッチ仕掛けは1.5号に0.8号で針はゴスケで上18号・下15号です。共餌なので上下18号としたいのですが軽くしたいのでサイズダウンただ小さい針に柔ボソの大餌は無理なのが辛いところです。こうなると浮子の選択が難しいと言うかテクニックがいるようになります。普段使っている浮子です。下から大・中・小とありますが3~4枚合わせのセミかんざし浮子で中だけパイプトップです。今回使ったのは(中)です。普段は(大)を使っていて前回は(小)を使っているんですが、タナが1本位になると(大)の浮子ではアタリが出せません。(小)だと綺麗に出ます。ならば、(小)を使えばいいんですが、そこが難しいというかテクニックがいる。最初に断っておきますが、私、テクニックがないので(小)はめったに使わず下手でも使える(大)をメインにしています。(小)にマッシュの共餌を使うと水量や〆具合が面倒でええ加減にやると浮子が沈没したりバラケ過ぎて持たなかったりと面倒臭くて堪りません。そこで今回は(中)を使ったのですが予想以上に活性が低かったようで17時の地合いでは浮子の周りに泡吐けが出てもアタリは見られず、浮子が大きくフワフワと上下動しても落とすことなく・・・・俗に気配はあったが食わんかったてなことになるのですが、真面目に(小)を使っていれば釣れたかもしれません。ただ、ダム湖では大きな針で大きな餌で豪快のんびりとやりたいものです。ただ、もう少し餌作りが上手にならんといかんなぁ~と思う今日此頃
2016.07.25
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今日は、昨夜からの大雨です。雨が嫌いな釣り人ですので、本当なら釣行なんてしないのですが20年くらいの付き合いになる釣友が日曜日に遠くへ行ってしまうので、お別れの釣行を楽しむことにしました。朝からの雨も昼頃には小雨状態になってきたので、室生ダムの山幸園に行って来ました。台は前回の場所と同じですが竿だけ18尺です。雨の中での準備にすっかり手間取り、準備が整った頃には14時に!仕掛けは、1.5号に0.8号で針はゴスケ17号です。餌は、マッシュ2・軽麩0.5・水2タナは、床まで3本の所で1.5本の宙でスタートです。1時間くらいすると馴染み際に気配が出始めます。そして馴染み始めた浮子が消し込むアタリ「よっしゃ~、来たでぇ~~~」と喜んだのに、まさかのニゴイその後、サワリも無くなり更に1時間程過ぎた頃に馴染んで「ドン」「よっしゃ~、今度こそ来たで~~」なのにアイベラその後、やはりサワリも無くなって気が付いたら17時も過ぎてこの頃には雨も上がって薄日も射して・・・・・・「最後の釣りもやっぱり相変わらず、ボウズかな」なんて諦めムード。それでも、最後くらいへらぶな釣りたいなぁ~って時に馴染み切って戻りかけた浮子が「チクリ」最後の釣りでのたった1枚のへらぶなでしたが、これで、良い思い出になりました。ちょっとしんみりとした気分です。
2016.07.09
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朝から上津ダムのハタキ狙いで釣行の予定だったんですが、野暮用で行けなくなってしまいました。が、昼からは用も無くヒマ?なので室生ダムへ行ってきました。霊園下のポイントが人気のようで、室生ダムのベテランさんの車が数台停まっている他はやはり釣人は少ないようです。何処に入釣しようかなんて迷いは無く、楽チンな山幸園47番へ楽チンとは言え初夏の昼間ですから準備が出来た頃には汗だくです。梅雨空なので台に座ると湖面の風が心地よいものです。竿は17尺を継ぎ床を測ると3本強・・・・深いなぁ、16尺か?と、一瞬思ったんですが面倒臭いのでそのまま・・・・・仕掛けは1.5号の0.8号35-45cmゴスケの18-17号餌はマッシュ2・もじり1・赤へら少々に水2でボッソと暫くするとジャミのサワリが煩くなり前回の「生体反応無し」より良くなった感じがします。で馴染み際の消し込みで尺鯉・・・・・・「外道でも食ってくるようになったねぇ~」次は食い上げで・・・・・へ・ら・ぶ・な・・・・・ただし、7寸クラス室生でこのサイズは珍しいかも?室生生まれで室生育ち・・・・・ちょっと嬉しいですね。ただへらぶなはこれだけで後はまぶなとか鯉さんに虐められ?室生の地合のサイレンが聞こえる頃には餌も2杯目でマッシュ2・もじり少々水2の軟らかいタイプに変えてます。昼間は右に左に流れがあったのですが夕方になると流れも止まりタナも1本まで一気にあげて餌を打ちます。馴染んだ直後の「ドン」・・・・これは型物のへらぶなと期待したんですが40のあいべら。でも、これからが地合なのに、なんと間の悪いずぅ~っと不釣が続いてた室生ですが、復調の兆しがみえたような気がします。*今日鮒屋に行ってみたら鮒屋から上流へ行く道が通行止崖でも崩れたんでしょうか・・・・・ご注意下さい。
2016.06.28
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室生ダムへ偵察に行って来ました。昨年は年末近くまで大物で賑わった室生ダムですが今年は春から不釣・不漁で毎回、餌の不法投棄に終わっています。どこかに釣れそうなポイントは無いものか?と下戸橋周辺から赤人霊園下までウロウロしてはみたものの・・・・・・・どこにも生命反応がなく、どうせダメなら山幸園どうせ釣れないのなら楽チンな17尺で昼から夕方までサワリアタリ無くヤケクソの床で、ニゴイ。もう、暫くは「アカン」ようです。ところで釣台の中央に黄色い丸い物が見えるでしょ?なんだか判りますか? これは、「水準器」なんです。私らのように釣台の上で胡坐をかいて釣る者には台の傾きが豪く気になったりするもので特に腰痛持ちには堪えます。台をセットしてから傾きに気づいて直すのも面倒なのでホームセンターで¥500円の一番安いのを買って試してみました。結果・・・「いいですよ」左右の傾きは無く前に少し下がっているように台を置けば腰は楽チン。次は、銀閣の<オールインヘラバック>釣台を背負えるタイプの奴ですね。釣台を入れる方は、フォーム材で補強して実際に使ってみました。重たい釣台を背負えるのでポイントまでの移動はすこぶる楽で快適です。ただ、私の場合・・・マッシュボールが入らないのが残念でした。それと布地なので土泥汚れが付きやすいってのが欠点ですね。値段のヘラバックに比べると安いのでこんなものかなぁ~釣れないのであれこれ「たわごと」です。
2016.06.07
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晴天の休日です。ところが寝過ごしてしまい、慌てて車に飛び乗り室生ダムへ日もすっかり高くなったダムに着いてみると・・・・・ガランとして釣人の姿もあまりなく、一級ポイントへは入り放題。まぁ、どこに入っても釣れそうに無いので楽チンポイントで新浮子の試釣でもやることにしました。釣れないのに試釣りなんか?馴染みと仕掛けとのバランスを見るだけですから、アタラなくても時間もほとんど掛からないのですがあれこれやっていると背後で鳥の気配がします。 振り返ってみると<こげら>の番のようです。<こげら>って知ってますか?キツツキの一種で一番小さな種類だそうです。あっちの木に飛びついたり登ったりして何をしてるんだろう?と、見ているとどうも巣を作っているようです。その、巣の近くで釣りを始めたのでどうやら怖がって警戒してあちこち動き回っているようです。暫く動かず見ていると木の洞に入って中を削っているのかおが屑が中から飛び出してきました。あまり邪魔をすると悪いので、写真を1枚撮らせてもらって大急ぎで道具を片付け<こげら>の邪魔にならないよう場所移動しました。その後・・・・・17時のゴールデンタイムまでアタリ・サワリなくゴールデンタイムのサイレンが鳴り終わるのを待っていたかのような「ドン」と一発鯉アタリ。「ピシッ」とアワセりゃ・・・・一瞬でハリスを飛ばされ・・・・でも、いいのです。<こげら>が見れたんですから
2016.04.09
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山が紅く染まる頃、耐えがたきを耐え寂しく道具を仕舞いました。ただ感傷に浸っている時は短く真っ暗闇夜がやってきます。大急ぎでカバンに道具を詰め込み、重い道具を背負って山道を気持ちとは逆に動かぬ足を引きずりながら逃げるように・・・・・ しかし、山幸園は一番好きなポイントです。静かで・涼しくて・風裏で・・・いいことばかり!ただ釣れないだけ竿は<風>の13尺で打ち出すと馴染みがばらばらで浮子も返さない。13を諦め8尺の<夢>にて再スタートします。床はいいようで馴染みも一定で浮子もいい感じで返ってくれます。暫くするとへらぶなの泡吐け(だと信じてます)と鯉の泡吐け!が、出始めて・・・・・・・「ドン」一気に絞め込まれて巨鯉は足元のオダに逃げ込まみハリス2本切れ室生ダム・・・昼前の地合でした。仕掛けを直して再スタートしますが、鯉の一暴れで床がかき回されたのか馴染みが出なくなってしまい、良い床捜しです。幸い10時の方向に良い所が見つかり8尺のまま再スタート暫くは泡吐けにドキドキさせられるだけで何の動きも無くただ時間が過ぎて往きます。山幸園は昼から涼しい・・・・それでも肌寒くなったころ「」聞こえてくる<あの歌>・・・期待を裏切りません。「ドン」今度は一気に竿を立て浮かすことが出来ましたが、鯉は鯉。なんと又、床を荒らされ浮子の馴染みが変です。時間もないのでそのまま打つ手も無く 今日のぼうずが確定した頃、紅い山が綺麗でした。
2016.03.18
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よく分からないとは思いますが、<ウグイス>の写真です。今、室生ダムでは耳栓が欲しいくらいの声でウグイスが囀っています。頭上の小枝から横の笹薮の中からとあちこちから囀りが聞こえてきて本当に賑やかで我が世の春って感じです。そんなこんなで、本職?の釣りに集中出来ないくらいです。まあ、早い話がウグイスの所為で釣れなかったと言うことなんです。かと言ってウグイスに石を投げたりするような事はいたしません。室生ダムの66番です。杉林って呼ばれている所?でしょうか。竿は<風>の13尺で1本の床ですから盛期なら抜群の場所ですね。餌はマッシュに少量の新べらや綿グルで絞めた餌です。グルテンは古くて<気>が抜けたようなものなので何を使っても同じようなもので、廃品残り物の活用ですね。最近、ぼうず続きなので(まだ更新してますが)臭い餌を一握り!暫くすると浮子の1~2m位先で泡吐けが出て、そのうち寄って来て喰うだろう。な~んて横着してたら・・・・・・竿を長くすると言う努力を惜しんではいかんですね。まあ、釣れなかったのは・・・そう、ウグイスが喧しく騒ぐからで私の腕が悪いなんてことはありえない。とでも思わないと今夜は眠れなさそうです。
2016.03.16
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室生ダムへ行って来ました。先日とまったく同じ場所で同じ仕掛け・・・・同じ右腕です。だから、結果もまったく同じです。ただ違ったのは夕方になると寒くて指まで動かなくなったくらい帰宅後いろいろ反省して次回の対策をあれこれ練ったりするんですが、釣り場につくと「今度こそ」なんて、同じ釣りをしてるんですよねぇ~まぁ、長いことへらぶな釣りを楽しめた理由は<学習能力>が無かったおかげなのかも知れませんねぇ
2016.03.12
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室生ダムのポンプ小屋ワンドへ行って来ました。気温・水温共そろそろへらぶなが釣れてもおかしく無い条件です。ウグイスも鳴き始めて春の雰囲気がムンムンしています。このポンプ小屋のワンドは8尺程度の短竿から21尺程度の長竿まで楽しめるワンドで、冬の釣りから春の乗っ込みまで楽しめる所です。今日は、10尺の短竿の釣りを楽しんできました。昼ごろより夕方17時頃まで餌を打ったのですが・・・・・なんとも情けない事に<アタリボウズ>夕方の地合を信じて頑張ったのですが、17時に竿の下をフラフラと40クラスのへらぶなが泳いで行きます。「あれ~」と思いながらよ~く見ると、なんとへらぶなと目が合ってしまいました。そのへらぶなの目がなんとも疲れ果てた虚ろな目で一変に気合も失せてしまい納竿することにします。まだ、室生全体に低地合ですが明日からの雨・風で水が変われば今週末から一斉に動き出しそしてはたきに・・・・・・なんて、釣人の戯言でしょうか管理人さんの話では放流場周辺でも気配が出始めたようです。
2016.03.08
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「久しぶりですが如何ですか」と、したら「いいですね」とが天気には恵まれてポカポカ陽気での~んびり楽しくて、のんびりしすぎて・・・・・・へらぶなを釣るのを忘れてしまいました。
2016.03.05
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2月中旬に竿を出してみた<土盛り>の風景です。2月下旬に竿を出してみた<ポンプ小屋>の風景です。2月の室生ダムの好きなポイントですが、寒い室生ダムでも比較的日和によっては暖かいポイントです。室生ダムでも一番寒い頃で一日竿を振ってもアタリどころかサワリすらない季節ですが、そんな低地合の月でも1~2日位は釣果が出る日があるようです。この時季は、一番水温が高くなる・周囲が薄暗くなる日没時に地合があるようですが、そのポイントも浅場であったり深場であったりとポイントの絞込みは難しく貧果にめげずに通うしかありません。中旬頃は、竿を曲げるのは鯉ばかりでしたが下旬になってからはまぶなも混ざるようになりそろそろ大好きなへらぶなの顔が見れそうな気がします。
2016.02.23
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2015年竿納め選んだ場所は室生ダムの下戸橋下流の右岸にある、通称「笑い地蔵下」番号はたぶん<72番>辺り。例年なら雪の便りも聞かれ竿を出す勇気は無いが今年は、暖冬でまだダウンも要らないくらいです。対岸のコンテナ下と入釣ポイントで悩んだのですが、コンテナ下周辺は一日中日陰となり寒いので日の当る72番を選ぶ。19尺にて床をとると4~5本程度で、手前に浮子が流れると根掛りあり。浮子1本から1.5本切りでスタートする。仕掛けは、道糸1.5号でハリス0.8号上35下48、鉤はゴスケ15号餌は、マッシュ2・新べらグルテン0.5・水210時頃より餌を打ち始めるが1時間程で浮子に動きがゆっくりと黒節程度ふわふわとした動きで、魚の気配がでるが浮子を落とさない・・・・・餌を柔らかくしたり大きさを変えたりあれこれ試し棚を浮子半分位下げると綺麗な?「ツン」当り。重量感があって鯉のような走りが無いので「これは、へらやなぁ」と喜んだのですが、竿が満月に絞られたままでただただ重い。否、重すぎるしへらぶなの感触が無い・・・・・・右へ左へ時に深く潜ったり手前に突っ込んできたりして約5分の格闘の末に姿を見せたのは2尺の<鯉>腕は笑う?し体力も使い果たしたので、ここで昼食コーヒータイム。暖冬で気温も高いが12月も下旬なので鯉の活性も低下しているのか0.8号なら瞬殺サイズの糸なのに?鯉の活性がこれだけ下るとやはりへらぶなは厳し過ぎる。気温(水温)以外に日照時間が魚の活性に影響するんだろうか?なんて午後も竿を振ったが同寸の鯉を追加して竿納めは無事終える事ができました。対岸に見えるのは「コンテナ下」
2015.12.23
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いつもの室生ダムでへらぶな釣りを楽しんできました。さすがに12月になると、室生は寒いです。のんびりと昼頃に釣り場に到着しました。日の当たる所は暖かいですが、釣り場は山の陰で日陰になり薄ら寒くて此処は「墓場下」なので特にひんやりとした霊気・・・・冷気が漂ってます。16時くらいになると日も暮れ始めるので、4時間位の釣りです。竿はどうしよう?かと悩んだ末に今年1度も振っていない18尺を!もしかしたら<竿納め>になるかも知れませんので使う事にします。台をセットしてシズ合わせを済ませて竿を立てると「ガサガサ」と?上を見上げると木の枝が覆い被さっている所に台を置いてしまったようです。あわてていたんですね。餌は、何時ものマッシュ2に新べらグルテン0.5と水2の配合。浮子は、叡峰の2枚合わせでタナはチョウチンです。道糸1.5号ハリス0.8号で45cmの35cmといつもより15cm程短めでハリはゴスケ18号と15号。1回目に餌が14時頃に無くなりついでに遅いお昼ご飯。魔法瓶?のお湯でカップ麺を食べてカップ珈琲を飲んで冷えた体を暖めて本日後半戦のスタートです。因みに前半戦は、尺半の<鯉>1本。室生の地合は夕まずめです。15時を過ぎると・・・・・・・写真撮影の準備やらサイズを測る平たい場所をあちこち捜すのに時間をとられて釣りを再開する頃には魚の気配もなく・・・・・・なんとか<あがりべら>をと欲張っていると、終了時刻の16時になんと2尺を軽く越える箆鮒ではなく鯉つが竿は満月のように曲がり折れそうです。いつもならすんなりとハリス切れと、なるはずなのに今日のハリスは切れません。「ハリス切れろ~」と願えども何故か今日のハリスは切れません。悪戦苦闘の末なんとかタモに入れた頃には、ヘトヘトになってしまいあがりべらならぬ鯉のぼりで本日終了です。
2015.12.07
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先日、ホームセンターをうろうろしていて見つけました。防災品コーナーに陳列されていた非常食ですが、5年間の賞味期限があってダム湖でのお昼ごはんにぴったりです。これは、ピラフですがカレーとか五目飯とか種類も豊富です。普段は、寒い季節は暖かい物が食べたいのでカップ麺ばかりでしたがやはり日本人ですからお米が食べたい・・・そんな時にぴったしです。何よりも嬉しいのが防災食ですから、簡単調理でお湯を入れて15分待つだけです。お湯を沸かすのも面倒な時はダム湖の水をくんで入れれば60分で出来あがりです。食べた感想は・・・・五目飯は、美味しい!でも、ピラフは予想通りパラパラ感はなくぺチャっとしてます。個人の好み的にはいけるんじゃないかと・・・・・・ただ、家で我家の奥様に試食をお願いしたら・・・・・非常に不評で残してはりました。<結論>腹ペコで大自然の中のダム湖で食えば「な~んでも、うまい」
2015.11.10
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室生ダムへ行って来ました。管理事務所に寄ってもじりと新べらを購入。管理人さんに合って「おはよう」って挨拶すると・・・「今から?・・・・もう、お昼やけど」「龍鎮のポンプ跡で尺半出てるよ」そんなハードなポイントは腰痛ジジィには、無理です。で、いつものシルバーシートの放流場(島)へ行ってみると運悪く先客さんが竿を振ってます。まあ、土曜日の昼頃に来てこの場所が空いてるほうが珍しい・・・・・・・仕方なく島の一寸下流の出っ張りに入る事にしました。竿は先週21尺を振った所為でまだ肩が痛いので征興夢弦の15尺浮子は、いつもの叡峰4枚合わせのストレートの浮子で床釣りです。宙の方が良いのですが、風で流れそうなので床で行きます。針はゴスケ18-15号です。餌は、これまたいつものマッシュ2・水2・もじり2・フラッシュ1ざっと混ぜて床を計ると2本くらいです。ボソ気味の餌を打つと1投目から気配がどんどん打って行くと2メモリ程「トン」と入って・・・・・・50センチの「鯉」・・・・・まあ、床ですから更に打って行くと「チクッ」っと入って・・・・・・・尺位の「真ぶな」・・・・・・しかたありません床ですから次はへらぶなかと思えばまたまた50センチオーバーの「鯉」腹が立って思わず「ドッボン~」と放り込んでしまったら魚信もサワリも綺麗に無くなってしまい・・・・・間もなく餌も無くなり2回目の餌を作る事にしますがブレンドは変えず同じ配合です。日も傾き始め秋の夕暮れは早いものです。16時頃には夕方の気配がして、浮子にも魚の気配が戻って来て・・・・・「ドッスン」で空振り・・・・・?餌に手水を打って練り込んで次投「ドッスン」でまたまた空振り・・・・・?どんどん手水を打って練り込んでペトコンにしていっても「ドッスン」「ドッスン」更に手水を打ってペトペトにしてやっと、尺2寸クラスの放流べらが更に後を追うように同寸これは爆釣かも・・・・なんて調子よく釣ってるとサイズが小さくなり、へらぶなが真ぶなに変わり、やがて真ぶなばかりになって時折6~7寸位のへらぶなが釣れだして約30分の地合が終わってしまいました。最後は真ぶなのりゃんこで・・・・・・じ・えんど腰痛ジジィは満足の一日・・・・半日でした。
2015.10.24
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室生ダムへ行ってきました。秋の気配も色濃くなってダム湖周囲の広葉樹は紅葉し始めています。朝の気温も10度以下の日もあって冬の服装でないと寒いです。今日はしっかりと冬の準備で臨んだ訳ですが寒いのは日が当たるまでで、日が当たりだすと・・・・暑くて暑くて今、室生ダムは一番水位の低い時季で287mです。最近、室生ダムは「釣れない」「不調だ」なんて噂が聞こえてきますが、適度に発生した<アオコ>が最高の餌になっていて釣人の造る餌なんて見向きもしないだけじゃないかと思っています。今日は、21尺の<水切竿>を久しぶりに振ってみたくなって、47番の<山幸園>に、入釣しました。餌は、マッシュ2・水2・もじり2・フラッシュ1です。床を計ってみると3本ちょい・・・・ちょっと浅いかな?取りあえず2本で打ち始めましたが、1投目から弱弱しいサワリがあり期待してドンドン餌を打ってもサワリは弱弱しいままでシッカリしません仕方なく棚を上げたり下げたり餌も手水で軟らかくペトコンにしてもあきません。最後の手段と床に打ってみると・・・・・根掛かり。切れたついでに下針をゴスケ18号から15号にサイズダウンします。正面の床は悪いようなので斜め左に打つと少し深くなっていくようですが綺麗な底のようです。何投か打った頃、手が勝手に合わせていました。どんなアタリだったのか覚えていません・・・・・アルツハイマーかも?で、玉網に納まったのが・・・・・・今日はツイテます。その後は派手なアタリで鯉が来ただけで、相変わらず弱弱しいサワリが続くのみでした。15時頃になると日陰になり涼しくなったのですが、湖面に写る紅葉に浮子が見えなくなり本日終了です。
2015.10.18
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室生ダムへ行ってきました。8月に持病の腰痛が悪化してから2ヶ月ぶりの釣行です。普段の生活はなんとかできるのですが、重い釣台を持つと腰が痛みとてもダムを歩ける状態で無く好きな釣りに行けず苦しんでいたのですが、今朝はなんとか行けそうなので無理かな・・・と、悩みながら行ってきました。選んだポイントは釣果より楽チン優先で、放流場の島を選択です。昼頃着いてみると・・・・・「ガラ~ン」として絶不釣のようです。まあ、竿が振れればどこでもいいや!なんて気分ですから・・・・・竿は、14.1尺です。穂先を穂持ちに継ぎそして穂持ちを3番に継ぎ・・・クッと継いだ時「ピキ~ン」と濁りの無い透き通るような音。3番のコミが・・・・・・・「口割れ」今、14.5尺が火入れ・コミ調整中なのに今度は14.1尺も入院なんて・・・・・懐の痛みに腰痛を一瞬忘れることができました。仕方なく竿を17尺<風>に替えて床を計ると約2本餌はマッシュ2・水2・もじり2・フラッシュ11本半の宙で打つとハスが触っています。泡吐けはよくでるのですが・・・・たぶん、鯉。試しに床に打ってみると40cmの鯉が掛かってきます。次の餌は、マッシュ2・新べら0.5・水2やはり宙では、ハスが煩いです。4時になると床に打つと真ぶなのイレパクモードです。本日、鯉1本真ぶな5本でへらぶなは・・・・・0枚。早い話がボウズって奴ですが久ぶりの釣りは楽しかったです。腰はやはり帰りには痛みまだまだ悪いようです・・・・・・・腕は相変わらず良くないようです。
2015.10.10
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室生ダムへ行ってきました。本日の水位は289mで前回と比べて20cm低い状態です。今日も、減水傾向でした。さて、今日は下流のポイント<赤人霊園下>に行く予定です。前回は先客があり断念したのですが、今日は幸い空いていました。と、言うか釣人も少ないようです。写真の左側に3箇所の出っ張りが霊園下です。今日は真ん中の出っ張り<27番>で釣ることにします。このポイントでは、上流に向いて竿を出すのか下流に向いて出すのか真っ直ぐ本湖に向かって竿を出すのか・・・・・・非常に悩んでしまうのですが、今日は下流に向かって竿を出します。竿は<風>切竿の16尺、浮子は叡峰セミカン5枚合わせ針はゴスケ18号で2.5号・1.2号の糸です。棚は1.5でスタートします。餌は、マッシュ4:新べら1:水4ジャミは元気があってハス(おいかわ)・ブルーギルが時々触るようですが余り気にならん程度。一杯目の餌が無くなる頃に・・・・40程度のガリべら?見栄えが悪いので「まぶ!」判定。餌が無くなったので、次の餌マッシュ4:水4:もじり1:フラッシュ1打ち出して間もなく尺2程度の放流べら次の餌はマッシュ4:水4:赤へら1結局、本日へら1枚にて終了ヒグラシの鳴き声を聴きながら納竿としました。
2015.07.11
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室生ダムが夏水位まで減水したようです。本日の水位は、289.2mで満水から6m程減水した事になります。夏水位になると、下流のポイントが人気となります。早速、龍鎮ワンドを狙って行ってみました。ところが・・・・・ポンプ跡下には、先客さん・・・虎ロープ・一直線・フロート横主だったポイントでは、みなさん既に竿を振っておられます。仕方なく龍鎮は諦めて次に目指すは・・・・霊園下。予想通り、先客さん。ここも諦め次は、山幸園残念ながら先客さん。さらに、減水の為掛かれそうな場所がありません。ならば、山幸園の島は?と覗いてみると「満員御礼」最後は、山越えに行こうかとも悩んだのですが、雨後の山越えは少々、心配(道が)やし・・・・なんとか山幸園で台の置ける所を探してうろうろしていてちらっとカーブミラー下を見ると44番が空いてます。しかし、ナマクラ釣人には少々キツイポイントです。30年位前の若い頃には何度か降りたのですが、今、足腰よぼよぼでは降りても上がってこれるか些か疑問です。散々悩んだ末・・・・・・44番へ前にここへ来たのは・・・・・25年位前かな?台を置いて道具の準備が出来た頃には9時になっていました。竿は<風>の17尺・・・うき・仕掛け・餌は前回のまんまです。1投目からサワリが・・・・・・ブルーギルですが。そのうち馴染まなくなり、マッシュに手水を打ちながらペトペトにしていきます。時々、腹パンのブルーギルがスレ掛かりしてきますがへらぶなと違って腹パンのブルーギルは気持ち悪いもんです。そんな事をしながら遅い朝飯を食べようかって考えていたら一節の「つん」えらく引きが強いので尺半越えかなとも思ったのですが引きに重量感がなく、玉網のまま測ってみると42チョイ・・・・・・残念。朝食のオニギリを食べ、釣を再開すると浮子が左へ流れます。流れが着くとジャミのサワリも無くなり嫌~な予感。流れが止まれば・・・なんて期待しても止まる事無く本日納竿。しかし、危ない所でした。もう少し早く流れが着き出していたら<ボ>でしたね。ただ、帰り道は悲惨でした。重い道具を背負うと坂が登れず、亀のように四駆になって・・・足は長靴・手には軍手・・・・・準備しといて良かったぁ~
2015.06.28
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もう、6月になりました。そして、梅雨室生ダムは、減水中で先週より約1m水位を下げて現在291mです。先週はまず釣れないだろうと予測した山越えで予想的中のボウズ今日は連続のボウズは避けたいが、運が良ければ釣れるかも・・で、選んだポイントは<山幸園>竿は<風>の17尺で棚は2本でスタートです。仕掛けはいつもの仕掛けで餌はフレークマッシュに・・・・新べらグルテン。1時間打っても2時間打っても・・・・・・さわりすら有馬温泉。前方に見える室生有名ポイント<カーブミラー下>の方からは釣れているようで羨ましい声が聞こえてきます。お昼になってもさわりすらなく・・・オニギリを食べながら「明日は仕事やし・・・・止めて帰ろうか」「いや、今日もボウズじゃ拙い・・・もう一寸ガンバロー」といろいろ悩みながら気が付くと餌を作っていました。棚を上げたり下げたり餌も<もじり>を入れたりして変化させてもシズを飛ばして馴染みに変化を付けたりしても・・・さっぱり。そんな時、いきなりの一節の「ツン」この、後にも先にもたった1回きりの「ツン」に救われました。まぁ~、こんまい運ですが 恵まれない釣人にはこれで十分です。めでたしめでたし・・・・・・
2015.06.07
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室生ダムへ行って来ました。前日は、久しぶりに腰痛でお世話になっている整形にも行くことが出来て少し腰痛も楽になり楽になると我慢できずに釣りに・・・・現在室生ダムは減水中です。春の満水位(295m)から夏水位(289m)まで水位を落としますが、現在(292m)で半分位落としたって感じです。夏水位まで落ちて安定する頃・・・・・型物が釣れる場所。通称「山越え」へ行ってみました。時期的に早すぎるのは知っているつもりですが、静かで雰囲気が良いことや、誰かが釣った後から行くのは嫌いなので行ってみたのですが予想どおり・・・・釣人の姿は無く静かな長閑な最高の雰囲気。途中、猪に出くわし腰が抜けるほど驚くことはありましたが、へらぶなの気配は???????別の場所に行って放流サイズのへらぶなでも釣ろうかなんて弱気な心に鞭を打ち「ぼうず上等じゃ~」と・・・・竿は、風の19尺で床を取ると2.5本。とりあえず2本の宙で餌は、マッシュにフラッシュともじり針はゴスケ18号上50cm下70cm餌を打つとなじみで何かに触る様な感触があります。手水で絞めながら打って行くと止めが出たり弱弱しく押さえたり更に手水で絞めてペトコンにすると反応は消えてしまいます。小さなケタバスの仕業のようです。1時間程経った頃、馴染んで直ぐの消し込みで尺半1本!(注)魚の数え方:へらは枚・鯉は本・まぶは匹・亀は個です。結局、アタリらしいのはこれだけ・・・・・「ぼうず上等」夕方、重い道具を担いで崖を登る私の後ろ姿夕日が当たり紅に染まる背で泣いてる唐獅子牡丹「う~ん、背中じゃ写真が撮れん」追伸:後3m程水が落ちる頃には、きっと良い知らせがあるはずです。
2015.05.31
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ひさしぶりに<鉄心斉>で、へらぶな釣りを楽しむことにしました。上手くいけば・・・・<若影>も楽しむ予定ですが・・・・・現地に到着してから、仕掛けを作ります。道糸1.5号ハリス0.8号・・針はゴスケ17号ハリス長上45cm下60cm餌はフレークマッシュ<400>赤へら<50>水<350>浮子は、カヤうきかんざし約45cmです。狙いの棚が1.5~2.0本で軽目の餌なのでシズ乗りの少ない浮子を選択です。竿は、鉄心斉 弧無双作 14尺5寸狙い通りに餌を打ち始めて間もなく馴染み途中に鋭いアタリをとると尺1寸位の放流べら(写真)少し間をもって同じようなアタリを取ると一気に穂持ちまで水中に引き込まれて鋭い2段引きの後・・・・ハリス切れ鯉?そう、100%鯉ですね。切れたハリスを見ると、より戻しから30cm位で切れてます。つまり、ハリスの中央で切れたようで自分の理想とする切れ方に自己満足。その後、真ブナ・尺べらを追加して昼に納竿としました。
2015.05.10
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室生ダムに着いてみると・・・・・・湖面のあちこちで活発な<もじり>があり、わんどの奥では単発なもののハタイている水音も聞こえて来ます。「今日は、楽釣り・・・・・間違いなしやな」と大急ぎで釣りの準備ここは、山幸園(47番)奥から数えて4番目倒木の所(3番目)か迷ったんですが・・・・・竿は(風)の16尺道糸ダン2.5号ハリスダン1.2号ハリは蒲へらゴスケ17号短ス45cm長ス60cm餌はフレークマッシュ(2)もじり(1)フラッシュ(1)水は(1.5)準備している間もあちこちで<もじり>があって、心は焦ります。やっと、準備が整った頃山の頂から太陽が顔を出します。朝の日差しが一直線に湖面を切るように光の帯をひく。湖面は<シンデレラ>の魔法のようにキラキラと輝き眩い光の草原のように・・・・・・・そんな眩い光の後、目が覚めました。それまで、大釣り・楽釣間違いなしだと思っていた場所から<もじり>は消え生き物の気配さえ霧のように消えて失せ「そんな、アホな~」と、餌を打っても悲しい現実に「今日は、おわった・・・・な」夕方、5:23まで、サワリすら見ることなく5:24分鯉の一撃にハリスを飛ばされ「完全に死んでしまいました」
2015.05.02
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昨日は、家でな~んもせずにゴロゴロ・・・・粗大ゴミしてます。今日は、昼から室生ダムへ釣具一式は、車に積んでいますが風の噂では駄目なようです。そう、よく言われる<はたき落ち>ってやつでしょう。なんだかやる気も出ないので、下流の名ポイント<グランド下>の様子を見に行くことにしたのですが、10年いいや20年?30年ぶりに行ってみるとすっかり様変わりして道が解からなくなっていて・・・・・情けない。それでもなんとか行ってみると水は澄み寒々とした名物スロープに魚の気配などあるはずも無くただただ湖底には、ゴミの山があるばかりです。いろいろ廻ってみてもへらぶなの気配なし。あるのは鯉・・・・鯉玉?最後に地蔵ワンドを覗いてみるとへらぶなどころか、釣人の姿も無く・・・・はたけばその後はこんなもんです。地蔵わんどの桜も盛りを過ぎ小路を花びらで埋めていました。普段なら折角来たのだからと、意地でも竿を出すのに今日はそんな元気も無く・・・・私もハタキ落ち?のようです。次にへらぶなが釣れ出すのはいつのことやら・・・・・GW後半かなそれまで、待ちますか・・・・・なぁ訳ございません。
2015.04.12
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昼頃に室生ダム到着大好きなポイントを覗くと、やはり、へらぶなの気配無し。いつもの事なのでがまん・がまん・・・・です。この、ポイントは風に強く人が来ないので静かに釣りが出来るのでお気に入りです。欠点は、あまり釣れない・日陰で寒いと浮子の向こうを霊柩車が走る?事です。早速、釣台をセットして竿は征興の風切竿10尺4継を出し、仕掛けは2.5号の1.5号で針はゴスケ18号餌は、マッシュに赤へら浮子は叡峰2枚合わせパイプトップです。浮子ケースから出そうとして「しっ・・・しまったぁ~」浮子押さえにトップがあたり・・・浮子のトップがもう、げっそり・・・がっくりです。それから、4時間後に初あたりがふっっと、2メモリ上げてストンを落とすあたりで水中から顔を出したのが<遊び人の鯉太郎>40cmその後続くかと期待したのですがこれっきりで又沈黙の浮子それから1時間、夕方の気配の出る頃・・・・地合タイムです。室生は5時が地合ですが、そろそろ道具を片付けないと暗くなるのでこの時季はあせります。5時のチャイムが聞こえると不思議と浮子に気配が・・・・・ただ、早くしないと日が暮れるなんて心のあせりがありふっ・・・とした詰まらないサワリに手を出してしまい「しっ・・・しまったぁ~」下のハリには、鱗が1枚ひらひらと今日の5時間の努力が水の泡と消え去りました。
2015.03.27
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室生ダムへ3日連続で釣行した結果・・・1日1枚3日で3枚まるで水前寺清子の歌のような惨敗。まあ、昼頃に重役出勤してのエエ加減なことでは釣れませんわな。しかし、この3日間は温かいを通り越して暑いくらいだった所為かへらぶなの巣離れ状態から今日はハタキ状態と3日で2週間くらいの変化にびっくりです。昨日は両グルでもいけたのに今日はセットでないと駄目な状態・・・それに気付かず情けない釣りをしてしまい自己嫌悪です。明日から寒の戻りです。この間にもう一度体制を立て直して2015春中盤戦に備えたいものです。さ~て、どのようにしたら良いものか・・・・・・・足元を尺半クラスのへらぶなが、腹を返して泳ぐ姿を眺めながら竿を振るのは本当に辛くて浮子に集中できませんね。
2015.03.22
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もう、時間は17時前です。ちょうど、餌も無くなり本日もボウズで納竿か?昼から竿を振っているのですが、一度もアタリ無し・・・アタリ坊主です。思い返せばいろいろ後悔することがあります。*鉤の交換が面倒なのでゴスケの18号のままやってしまった事・・・・・・・15号に変えておけば良かった・・・・・・*辛抱できずに11尺から8寸に竿を替えてしまった事・・・・・・・11尺のまま頑張れば良かった・・・・・・なんて、釣れない時はあれこれ後悔するばかりです。やはり、仕掛けも細仕掛けで小鉤の方がアタリを見やすいですね。餌も両グルの方が食わせ易いのに・・・・後悔先に立たず餌もフレークマッシュ1・新べらグルテン底1に水1,5まあ、どっちに転んでもアカン時は後悔してしまうんですが・・・まあ、ボウズは馴れているのでこのまま明るい間に帰ろう・・・と、いつもなら道具を片付けて暮れかかったダム湖を重たい荷物を担いでトボトボと帰ってるのが何時ものパターンです。ところが今日に限って何故か「後少しチョッとだけ餌作ろか?」なんて・・・・・・これを<悪あがき>とか昔の人は旨いこと云わはります。新しく少しだけ餌を作ったのを打ってみると・・・・・今まで馴染んだままなかなか返さなかった浮子が直ぐに返します。「ん~、水の量を間違えてあまくなったか?」チョッと練りを入れて打っても直ぐに返します「ん~、なんか変やな」仕方なくもう一度打ってみると馴染み切ったとたんに「どん」その後、浮子は普段の状態に戻ったのは云うまでもありません。アタリ1回、へら1枚・・・・なんとも潔い釣りでしょうか?「ダム湖の一発屋」そうそう、帰り道ですが道具は軽く颯爽と帰えれました。尺半にたった10cm足りんへらですが地獄を天国に「この調子で明日も行ったろか~」竿:夢弦11尺⇒夢弦8尺仕掛け:2.5号ー1.2号 ゴスケ18号浮子:叡峰2枚あわせーパイプトップ
2015.03.21
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一昨日ので室生ダムにいい感じで濁りが入りました。こんなチャンスを逃す手は無く早速行ってみました。いつものように水の中へ釣台をセットして釣りを楽しむつもりだったのですが、気が付くと水が無くなって泥んこ状態です。更に、周りはゴミだらけで気分はめっちゃブルーです。釣りのほうも真ブナの入れ食いで虐められて真ブナは、久ぶりの「つ抜け」をしてしまい、へらぶなはなんとか1枚・・・・・・・なんとかボウズ街道は逃れられたのですが、余計にストレスが溜まったような一日になってしまいました。「気分転換に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日も行くか?」
2015.03.20
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室生ダムへウグイスの囀りを聴きに行って来ました。そうなんです、ウグイスの声を聴きに行ったのです・・・・・室生ダムは快晴です。そんな湖岸に立っていると・・・・・「ホ~~~~ホケキョ」春ですねどこかでウグイスが鳴いています。立って聴いていると足が疲れてきたので仕方無く釣台を出して座ることにしました。暫く座ってウグイスの声を楽しんでいたのですがこんな所にただ座っていると<不審者>と間違われそうなので釣竿を出して釣りをしているふうに装います。暫くのんびり聴いていたのですが、少し手持ち無沙汰になってきたので何故か、新べらグルテンを練ってみました・・・・・・仕上がったグルテンをこのままダム湖に捨てると、違法投棄になるのでゴスケ18号に少しずつ着けてダム湖に捨てることにします。少しづつ捨てると以外に時間が掛かって、夕方になってしまいました。昼間は春の陽気だったのに16時を過ぎると流石に寒く真冬のようです。また、ウグイスの囀りを聴きに来たい室生ダムこんな風に考えれば、返り道で凹むことも無く幸せだぁ~・・・・なんて思える今日此の頃です。**追記**竿:夢弦11尺浮:叡峰ポンプ小屋下ワンドにて
2015.02.28
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室生ダムでは、夏水位への減水が始まりました。春の満水位:295.5から289.6へ一日20cmずつ水位が下げられてしまいます。今日で約1m程度減ってしまい一部のはたき場では底が出ています。今年の春も型を見れずに終わってしまい残念です。今日は、征興の風切竿17尺で夏の釣りを味わってきました。セミが鳴きトンボが浮子のトップで休憩したりすっかり初夏の雰囲気です。暑さと仕事疲れ?で半日で納竿と情けない釣行となってしまいました。
2014.05.18
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室生ダムへ行ってきました。写真の左上に写っているのが先日のポイント(山幸園)です。今日は先客さんがいたので少し下流側のポイントへ入ってみました。竿は夢弦:15尺で後は前回と以下同文です。今日は、久しぶりに釣友が出来ました。名前は、あらいくいごろう君です。昨年、釣友になった宇陀川 鯉蔵君より体は半分以下と小さいくせに度胸は負けていません。浮子を見ながら餌の付いた手を洗っていると「チュパ・チュパ・グチュ~」と指を洗ってくれます。ただし、餌をやるとき「待て」と言っても言うことを聞かずに喰いついてきます。芸は仕込めないようです。↑<洗い食頃 君>釣りの方は・・・・・・・・鯉を相手に遊んでる位ですから・・・・・・何時もの・・・・あれ!・・・・です。こんな奴↓を5匹くらい釣りましたが、残念です。へらぶなさんより引きは強いのですが、下品な引きで浮子をブルブルと振るわせるので困ったものです。ただ、アタリはナジミ際にスパッと入るので面白く、私のような素人受けするアタリです。そろそろ夏水位への減水が始まります。
2014.05.04
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