■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

2018年02月12日
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V ズバっ☆ V
ザウバー
  「 うりゃゃゃゃっ!

 空中に現れたザウバーの横蹴り!

V ズバっ☆ V
ゾルダ
  「 とぉぉぉりゃゃっ!

 ザウバーの反対側に現れたゾルダの回し蹴り!

V ズバっ☆ V
クラウス総帥
  「 おぉぉりゃゃっ!

 真後ろの現れたクラウスの両足蹴り!

 一斉にカルキに向かって放たれたっ!
 そのカルキ、赤子の手をひねるように、まず右に現れたザウバーの蹴りを体をひねっ
 て右の肘打ち、切り替えして左に現れたゾルダの蹴りを左手で次いで右手で掴み、そ
 のまま更に体を回転させ真後ろに現れたクラウスにゾルダをぶつけた!

ガスっ ガシっ  ==ガッツーン★★

 『 くっ ===彡彡
    『 うわっ ===彡彡
       『 うぐっ ===彡彡

 一瞬にしてそれぞれ飛ばされてしまう。
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ
 続けてカルキは飛ばした3人を追い、

X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
  「ちょこまかと!」
ガスガスっ★   ズゴっ
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ
ボコっ★   ズボっ
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ
ゴスっ★   ズシっ

      『 ごほっ ===彡彡 ドサン彡
        『 ぬわっ ===彡彡 ドスン彡
          『 げふっ ===彡彡 ドサン彡

 地べたに転がる3人っ!
 上から叩きぬいた姿勢のカルキに、

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「 てぇりゃゃゃっ!

 Ryuichi の下からの素早い蹴りあげ!   ガシっ☆
 が、肘で止められ、
>★==ボコォーーン
 右拳でふっ飛ばされたっ!

     『うぐっ』  ===彡彡 スタン彡


陳東家 東流伝承者 セルフィー・東 (あずま)
  「お前らは下がってろっ!」

 そう叫ぶと、大きく体全体を使って両手を体の廻りで回し、

 『 くらえっっ!
ハリケーン・クラッシュ!
 』

 気合と共に、両手をカルキに向けた! すると、




ξごぉぉぉぉぉぉぉぉ



 なんと突如、大気が勢いよく流動し始め、辺り全体を暴風の中へと引きずり込む!
 見る見ると大きな渦を形成し、天空までも巻き添えにする程っ!

 そして直径が数百mに及ばんとするその台風の目のような空洞が、3人と Ryuichi を
 弾き飛ばしたカルキを包み込んだっ!

ξごぉぉぉぉぉぉぉぉ



 『おぉぉ』
    『すげー』

ξごぉぉぉぉぉぉぉぉ


 そして、セルフィーは両手を天に広げたと思うと、一気にしゃがみながら体の前で勢
 いよくクロスさせたっ!
 すると、中央の台風の目の渦が音を立てて突然すぼまった!




ギュル ギュル ギュル ギュル ギュル



陳東家 東流伝承者 セルフィー・東 (あずま)
 『  クラッシュ!  』

 そしてセルフィーは、クロスしていた両手を勢いよく真横に開いたっ!




ξキィィィィィーーーーーーンξ


 その一言でカン高い音に変わり、渦がまるでドリルの刃のように細く細く、そして
 回転力も一気に増し、カルキの脳天に突き刺さっていったっ!

陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀 (さいえん りょうき)
  「物理的な威力も織り交ぜましょう。」

 すると西艶 凌紀(さいえん りょうき)は、両手を掲げ 海面から大量の水を呼び集め
 ると、セルフィーが作り出した渦の上端に向かって腕を振った!
 見る見ると大量の海水がその渦に飲まれていくっ!

ξピシィィィィーーーーーーンξ


 音色が変わったっ!

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「いっけぇー」

 叫ぶ 陽江(ようこう)の横で、息を呑んで見つめるゆうすけ、リツコ、利江の姿が。

ゾルダ
  「す、すげー」
クラウス総帥
  「どたま、かち割れるぜ!」

 その時、




ぶぉっ


┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛



 [気]を入れ直したこういち、続いて!

       『 はぁぁぁぁぁ



ぶぉっ


┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛


 更に、

       『 はぁぁぁぁぁ



ぶぉっ


┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛


 こういち、和恵、Ryuichi らの別次元の[気]が、爆風の如く舞い上がるっ!

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「 あいつの[気]は変わってねぇ!
彡シュパ===>>>
彡シュパ===>>>
 和恵と Ryuichi がカルキに向かって弾丸の如く走り寄る!

 『 はぁぁぁいっっ!
      『 てぇやぁぁぁぁっ!

 早くも和恵の走り込んでの回し蹴りが仁王立ちのカルキの背中に炸裂っ!

ゴーーン★ =>>=>=>>

 腹部から突き抜けた余波が地面を振動し、大地に広がっていく!



ドッコォォォォン


 さらに!

 『 おぉぉぉぉりゃゃゃゃゃ!

 脇っ腹に Ryuichi の蹴りもブチ込まれた!

★ズゴーーン==>

 反対の腹部から衝撃の余波が大地に広がっていく!







                              -つづく-


第4-604話 地球の存続を掛けた総攻撃 -02 へ
 (身の危険でも感じたんだろうよ。)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月11日 11時02分10秒
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