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2023.08.09
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カテゴリ: 政治がおもしろい
自民党 女性局のフランス外遊の大さわぎ について
何をこれほど大騒ぎするのか、わからない。
自民党員が自民党のお金で国会休会中の夏休みに外遊しただけの話。
女性局に関してはこれまでも5年ごとに研修旅行をしていたようだし、過去の事例に照らしてこれまでと同じ方式であると思えるのだ。
参加した自民党員からすれば何を文句言われるのだろうと感じるのではないか。
これまでと違うことがあるとすれば二つ。
時代は変わったということ。
自民党のお金を自民党が好き勝手に使ってもこれまではとやかく言われなかった。それが、政党交付金などがあるため、もともとは税金だからと今回の旅行に運用されるのは間違いとばかりに批判される。(これは参加した者の中に自腹ですと言った者がいたから揶揄されたと思える。)
今一つはSNSに画像をあげたこと。研修中の姿をあげればまだしも海外旅行、しかもフランス、しかもパリ、しかもエッフェル塔と浮かれている様子がありありとわかる画像を上げてしまったこと。(これがあげあしをとろうとする人たちの的となった)
私は松川るいという国会議員をこのたび知った。
知らないので調べてみた。
自民党女性局の局長という。
女性局というが、所属には男性も多い。(今回の旅行に参加した男性もいた)
松川るい議員のホームページのプロフィールによれば
“1971年2月生まれ、四天王寺中学・高校、東京大学法学部卒業後、ジョージタウン大学国際関係大学院修士号取得。二児の母。”とある。
英才である。余談だが、夫は国際情報統括官である。
(国際情報統括官組織…外務省の情報機関内部部局である国際情報統括官を頂点とし、外交情報の収集・分析を専門に行う組織である。)
松川るい議員は(Wikipediaによると)“1993年外務省に入省。1997年、アメリカ合衆国のジョージタウン大学国際関係大学院を修了し修士号を取得。”とあるから、国費で海外の大学に行ったと思える。その後、外務省にて課長補佐を歴任し、次長を務めたのち、(Wikipediaによると)“2014年、安倍内閣が掲げる「女性が輝く世界」を推進するため、外務省に新設された女性参画推進室の初代室長に起用された。“とある。その後(Wikipediaによると)“2016年、外務省を退官した。同年、自由民主党大阪府支部連合会が実施した第24回参議院議員通常選挙の候補者公募に合格し、府連は大阪府選挙区(定数4)での公認を党本部に申請。自民党公認で大阪府選挙区から出馬し、同区トップの得票数で初当選した。2022年7月、第24回参議院議員通常選挙にて、2位で再選。”
とまあ、輝かしい経歴である。
今回の旅行に次女を同伴したことも非難を浴びているが、監修中には大使館預けたようだし(この預けたことも非難を浴びた)、ある意味、公私を区別していると思えるのだが。
印象で申し訳ないが、最初にフランス外遊の浮かれたSNSをあげたのは今井絵理子議員だったような気がする。研修に参加する決意表明なら良かったのだろうけれど、大きな荷物を持ったはしゃいだ笑顔が反感をかったと思える。
さて、私が言いたいのは一つ。
自民党女性局のフランス外遊は厳重注意でおとがめなしでいいのではないかということ。
多忙な議員活動の中、貴重な休みを海外研修に行ったと思える。
こちらのスケジュールの都合でフランス側が6時間しか研修対応できなかったのかもしれないし、百聞は一見に如かず、研修だけでなく、エッフェル塔もセーヌ川もパリの街並みもその地に立って体感、経験することが意義あるものだと思えるからである。
余談だが、私もパリには二度行った一度目は40年ほど昔、二度目は25年前。アラブ系の移民が増えてしまったフランスは私が知ってるパリとはずいぶんとかわっただろうと思える。エッフェル塔は上ると外に出て望遠鏡で遠くを見ることが出来た。東京タワーも東京スカイツリーも外には出れないので、外気に触れることのできるエッフェル塔は落ちたら恐いとも思えた。今も外に出られるのだろうか。凱旋門の上(屋上)にも上ったが、放射状に広がる町並みは壮観だった。高層ビルが立ち並ぶ東京では望めない。(余談が過ぎてすみません)
先に書いた、次女同伴の件について、これから育って大人になり未来の日本で生きる若者なのだろうから、感受性豊かな時代に渡航したことはいい経験になると思う。それゆえ、責めなくても良いと思うのである。





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最終更新日  2023.08.09 20:28:59
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