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「食べるの遅い」と暴行=長男死亡、容疑で両親逮捕-警視庁
(1月24日 時事通信より)
「ご飯を食べるのが遅い」と小学1年の長男を暴行したなどとして、警視庁小岩署は24日、傷害容疑で東京都江戸川区東松本、電気作業員岡本健二容疑者(31)と妻千草容疑者(22)を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を認め、「しつけとしてやった」と話している。
長男海渡君(7)は病院に運ばれたが死亡。同署は死因を詳しく調べる。背中などに古いあざがあることから、長期間虐待された疑いもあるとみて捜査する。
実は先日嫁と 『長男・長女にどのようにお仕置きをするか』
で話したところ。
長男は嫁から日々セクハラ
を受けているものの、具体的な暴力にさらされたことが無く、丸っきりの ”草食系”
。6歳。
長女は長男に会いたくて、早産するほどの『兄スキー』。
ただ、流石に2歳に満たない年齢では相手が嫌がることの飲み込みが悪い。
掃除道具や調理用具を持つのが好きで、
行動に躊躇が無い分、非常にガサツ。
長男は長女を泣かせると嫁から酷く叱られるため、無抵抗主義。これが高じて叩かれるのがわかっていても防御もしないほど ( ノД`)・・・
体力的に言えば6歳が2歳弱に負けるはずも無いが、悲鳴が聞こえた後見てみると、 痛がって倒れこむ長男と、武器(?)をもって仁王立ちに見下ろす長女の図・・・。
長女
VS
長男の心
私はそれこそ食事にケチつけたりすれば抜かれるのが当たり前だったし、一生の中で数回だけど父親に吹っ飛ばされるほど叩かれたし、「死ね!」と弟にいったが為に、祖父(戦争経験あり、『死』という言葉に敏感)に冬場に水をかけられて倉庫に裸で閉じ込められるなんて経験もある。で、その結果今の自分があるので 『体罰はある程度必要。』という考えの持ち主。
ただ、自分の時は祖父母に上、下に兄弟が居たので 誰かしら(主に母親)がフォローしてくれる余地があった。
今、多くの家庭で『自分がやられていた体罰と同程度のことをしても取り返しのつかないことになる』原因の一つはこの家族構成にあると思う。
仮に嫁が平手打ちをかます。
→ 私に救いを求める
→ 私が更に『ダメ押し』の『駄目だし』 『体罰』
何てやったら、子供は最終的に自分で感情をコントロールするしかなくなる。 救いが無い。こちらも効果(反応)がなければエスカレートする。
ただ、反応がないのは『わかっていない』のではなく、抵抗する意思もなくなってしまっていればもうどうにもならない。
だから、現状では話のできる長男のケースでは『もう一度話を聞く役』に成ろうとしている。
『どこがいけなかったのか?』
『どうすればよかったのか?』
『何で、嘘をついたのか?』
(嫁が怒るのは明らかな嘘や隠蔽のケースが多い。)
ただ、個人的にはこれが必ずしも『正しい』『効果のある』躾だとは思えない。長男がアレですし。
冒頭の記事で「ご飯を食べるのが遅い」という部分から死亡事件に発展したことを指して、多くのコメントは『こんな親が居るから・・・』『加減も知らないのか?』と糾弾する物。確かに死亡事件に発展するのは愚かだと思うが、言うほど多くの親が『躾』に関して習熟していないのではないかとも感じる。
だって、その結果物が社会に出てどうなっていますか?
(2に続く)
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