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アメリカで多くの野球選手が活躍している他、他のスポーツでも世界の国で活躍している選手がいます。近年、日本のスポーツ選手たちの活躍は、目覚ましいですね。特に、国際大会で、多くの選手が素晴らしい成績を残しています。昭和や平成なら、日本を背負って世界に出た感があり、プレッシャーでガチガチになる選手が多くいたと思います。それは、周囲の人間が(悪気なく)プレッシャーを与えていたことが原因でしょう。マスコミも含めて。でも、今の選手は違います。強さの秘密は、スポーツを楽しむ姿勢と、科学的なトレーニング方法にあると言えるでしょう。(スポーツを楽しむ姿勢)トップ選手たちは、競技にプレーして「楽しむ」という姿勢を持ち続けています。どこかで「好き」でないと、重圧や厳しいトレーニングに耐えられません。自己実現のために必死に頑張るだけでなく、プレー自体を楽しんでいる、と分析します。そうした姿勢が、緊張しない選手を生んでいます。余計な力が入らず、フォームを崩すこともありません。アメリカで活躍している野球選手、どう見ても(いい意味で)野球小僧にしか見えません。心地よい緊張感の中で能力を最大限に発揮しています。楽しむ姿勢を忘れずにいることで、緊張しない試合が可能になり、実力を発揮できるのでしょう。(科学的トレーニング)もう一つ、科学的なトレーニング方法です。最新の研究結果を取り入れ、不要なトレーニングはバッサリと削ぎ落としています。昭和の根性論なんかどこ吹く風。効率よく、合理的な方法で鍛錬にはげみます。 そのスポーツ種目に適した体の使い方を徹底的に分析し、最適なトレーニングメニューを組んでいきます。無駄なメニューを排除することで、パフォーマンスを最大限に高められます。また、ビデオ分析など最新の技術を活用し、自身のパフォーマンスを科学的に検証し、改善点を見つけ、さらにトレーニングに生かせます。このように、不要なトレーニングを排除し、合理的な方法を実践して、効率よく実力を伸ばせます。トレーニングだけでなく、選手たちは試合での姿勢、メンタル面にも気を配っています。楽しむ心と緊張しない構えを持ち続けられているからこそ、実力を発揮できます。あと、インタビューに対して自分の言葉で回答できる人が多いです。頭の回転の速さを感じます。これも、素質というよりは「訓練」(慣れ)でしょう。科学的なトレーニング、プレーを楽しむ姿勢、これらの両立が、日本のスポーツ選手を強くしている、と分析します。余計なプレッシャーを与えずに、ここぞというアドバイスだけを与えるのが、経験者の役割なのかもしれません。
2024.06.22
過去に割りばしの是非について議論になったことがありました。熱帯雨林の伐採に加担するとか、いやいや、人工林の管理として間伐材の有効利用だとか。。いつのまにか議論はなくなり、普通に割りばしが使われています。箸自体は、外国人の人もよく使うようになってます。最近、スーパーなどでお弁当を買って付けてもらえる割りばしは、竹製と書いてあります。なるほど、竹の子の季節でもあり、竹の成長力に気づかされた感があります。竹の割りばしなら、どんどん成長する(困った)竹を有効利用できるので、一石二鳥ですね。(熱帯雨林を使わない)今でも熱帯雨林の伐採を避けるべき、という世論はあるでしょう。二酸化炭素を吸ってくれますので。熱帯雨林は二酸化炭素を大量に吸収して貯めてくれる貴重な倉庫です。有用な資源なので利用しようと思えば浪費しがちです。熱帯雨林を破壊してしまうと(すでに一部は破壊されてますが)二酸化炭素ガスを増加させてしまいます。そこで、竹が注目されたのでしょう。竹が木材かどうかはわかりませんが、木材資源に頼らない代替素材として有用かもしれません。有力候補の一つです。(割りばし)割りばしは、昔から日本で使われている使い捨ての道具です。主に間伐材を利用して、食文化にも寄与してきました。しかし、一方では木材の乱用は控える必要があります。竹に目を付けたのはよいですね。竹は簡単に再生できる資源です。成長も早いため、使い捨ての割りばしの原料として有利です。森林を伐採せずに済むことから、地球温暖化ガスの削減にも貢献できます。(竹の利用)竹の利用は割りばしに限らず、もしかしたら他の分野でも可能かもしれません。建築資材としての利用、燃料やバイオマスとしての利用も考えられます。稲作における稲わらと合わせて、竹もバイオマス発電の燃料として活用できそうです。再生可能エネルギーの利用によって、化石燃料に頼らずにエネルギー確保ができるかもしれません。ところで、稲作を有効利用するためには、まず稲わらの有効活用が欠かせません。ここで、わらだけでなく、例えば竹も利用できそうです。竹は、効率的に育ちます。光合成による二酸化炭素吸収力も高い、環境負荷の低い素材です。稲作の合理化と、竹林の有効利用を両立させれば、バイオマス資源を効率的に利用できそうです。熱帯雨林を伐採せずに、地球温暖化ガスの削減に大きく貢献できるのではないかと、勝手に妄想しています。昔ながらの田んぼと竹やぶ。頭を使ってどちらも推進できれば、賢い社会を実現できるかもしれません。
2024.06.15
中年以降になるといろいろとポンコツな部分が生じます。四十肩、五十肩という症状をよく聞きますが、実際に腕が上がらなくなったことはありません。でも、デスクワークのせいか、右の肩甲骨だけゴリゴリ鳴るし、ある角度で腕を上げたときだけ少し痛いのです。やっぱり、中年以降になると、なんらかの肩の症状は出てしまうのでしょう。ケアすべき部分がカラダじゅうにあるので大変ですが、肩ケアを意識する必要があります。(肩が動きにくい)肩が動きにくい原因は、肩甲骨の動きの悪さです。肩甲骨は、肩の可動域に影響する大きな骨です。肩甲骨の周囲の筋肉が凝り固まって肩甲骨が固定されてしまうと、肩の動きが制限されてしまいます。また、首コリも肩の動きを妨げてしまうので、首の筋肉のケアも重要です。首の筋肉が硬くなると、肩の周辺の筋肉へ影響を与えて、肩周辺の筋肉も硬くなります。(肩甲骨を動かすために)整体マッサージ屋さんに行くと、肩甲骨はがしをしてくれる場合があります。肩甲骨はがしとは、体の向きを変えたり、手で押さえたりして、肩甲骨の可動域の限界まで肩甲骨を動かすストレッチのことです。肩甲骨が外れるのではないかと思うくらい、肩甲骨を引っ張って移動させます。セルフケアチェックもできます。壁に肩甲骨を付けて、肩を前後に動かすストレッチが有効です。このチェックで肩甲骨がスムーズに動けば、肩の可動域がまあまあ良好です。手を頭の後ろで組んでゆっくりと円を描くように動かすと、軽い肩甲骨はがしの動作になります。自分自身でも肩甲骨はがしを続けると、固定された肩甲骨をリセットできます。(首の筋肉にも注意)首コリにも注意です。首の筋肉が硬くなると、肩の周辺のコリにつながります。首コリのセルフケアとしては、首の前後左右への傾げ運動、回旋運動などが一般的に知られています。けれど、実感としては、自分自身の手で首の筋肉をもむマッサージの方が効果抜群です。首と肩の筋肉は密接に関係しているため、首のケアをサボると肩甲骨も動きにくくなります。セルフケアによって、首と肩の筋肉を意識的にほぐして、肩甲骨の可動域を広げると、全身が軽くなります。筋トレと同様に、継続的なセルフケアが重要です。習慣化してもよいかもしれません。肩甲骨周囲と首の各筋肉をリフレッシュできれば、肩の可動域が広がり、動きやすい体になります。自分に合ったストレッチやマッサージを見つけ、ポンコツになりかけた中年のカラダを今後も軽いフットワークで動かしてやりましょう。
2024.06.08
世の中値上げラッシュです。わかりやすい石油製品だけでなく、食品も値上がりしています。食品の多くを輸入に頼っている日本です。穀物であってもコメ以外は輸入に頼っています。日本が金持ちだったころはそれでもよかったかもしれません。稼いだお金で穀物を変えるわけですから。でも、いまや世界の国に買い負けてしまい、小麦すら変えない状況になるかもしれません。いやいや、日本には「コメ」という強い味方があるではありませんか。(さまざまな穀物)世界にはいろいろな穀物があります。日本でも、小麦、大麦、トウモロコシなど、食材以外にも飼料や化学材料の原料としていろいろと利用しています。小麦は、世界中で食べられているので、優れた穀物です。けれども、日本で作りやすという意味では、小麦よりも有用な穀物はありますよね。日本では主食のコメが重要視されてきましたが、いわゆる雑穀といわれる穀物だって、今後は利用できるかもしれません。(エネルギー資源として) 穀物は、食料だけでなくエネルギー源としても利用できます。日本の田んぼで作られている稲はどうでしょう。稲を有効利用するには、コメだけでなく、稲わらなどにも注目すべきです。稲わらをバイオマス発電の燃料に使うなど、利用法はまだまだあります。稲は、二酸化炭素を吸って食糧や資源に変えてくれます。有用です。(コメの利用)日本のコメ作りには長い歴史がありますが、非効率な面もあります。日本の農業改革を進め、稲作の効率化とコスト削減を進めてほしいですね。大規模経営への移行、AI活用など、農業ほど伸びしろのある分野はないのでは?きっと、先端技術の導入と相性が良いハズです。稲の有効利用を最大限に追求し、食料としてのコメ作りに頼りすぎない農業を目指してほしいですね。そうすれば、日本の農業は変革を遂げられます。生成AIが産業革命といわれているように、農業も飛躍的に進歩できるチャンスにある、と妄想しています。小麦以外にコメに注目し、また、稲作をエネルギー問題の解決策として検討することが肝心です。農業に興味を持つ人は、一定割合でいるはずです。日本の農業改革を強力に推し進め、コメ農業の抜本的な効率化を実現しても欲しい。米粉で作った麺や料理が当たり前の生活。恋しいです。
2024.06.01
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