年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2023.10.28
XML

​しかし、筋力を維持するためにはジムに行ってトレーニングだけが 唯一の方法ではない です。​
​それよりも、無意識のうちに筋力をつけるカラダの仕組みを利用して、いつのまにか 筋力を増やせる方法(習慣付け) があります。​
少しでもヒントになれば。




若いカラダは別として、年齢を重ねたカラダにとって筋力を維持するというテーマは重要です。
サルコペニアという状態になってしまうと、老後の生活を楽しく過ごすことが難しくなります。
「歩く」という動作がもしできなくなったら
想像してみてください。
近くのスーパーマーケットにも行けなくなります。

​まともに歩けなかったら、つまずく機会も増えます。
つまずくと、 骨折 する可能性だってあります。

筋力は、体が 重力に反してなんとかしようと反応 することで維持できます。

なにも、マシントレだけが筋力維持の唯一の方法ではありません。​

例えば、 姿勢を維持するだけ でも筋力を使います。
逆の見方をすると、姿勢を維持するためには筋力が必要です。​
姿勢を維持しようと努力するだけでも、筋力トレーニングなのです。

もう少し大きい負荷をかけた方が、筋肉は、より反応します。
​例えば、 階段を使う習慣 をつければ、自然と姿勢を正して上りますから、脚だけでなく胴体の筋力が刺激されます。

​もっと負荷をかける場合、重い荷物を持って階段を登ればいよいのです。


結局は、 できるだけ楽しようとすると罠がある 、ということになるでしょうか。
自転車通勤、 ストレッチ であっても、筋力を刺激できます。

筋力を維持するには、絶えず筋肉を新しい筋肉へと生まれ変わらせる必要があります。
ということは、やはり タンパク質が必要 です。​
​​日常的にタンパク質を取り入れる習慣も必要です。
なにも、プロテインをとる必要はなく、豆腐や卵、大豆製品を積極的に食べるだけで十分です。
年齢を重ねたカラダは、そんなにタンパク質を多量には合成できませんから。

習慣づけさえしてしまえば 、特別なトレーニングなどしなくても筋力の維持は可能です。

刺激が足りないな、と思ったら 部屋の中でスクワット をすれば、老化しても丈夫な足腰を維持できます。

やるかやらないかですね。​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.10.28 19:00:10
[カラダの健康的な機能] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: