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5/25 天気 快晴 暑い一日~ 最近は日本刀の美しさに魅了されっぱなしで・・・。 今回は、たまたまネットで調べていたら、天下五剣の一刀「童子切安綱」が5/26まで東京国立博物館に展示されているとのこと~! 一度は国宝級の御刀を観てみたかったので、居ても立っても居られず出発~! JR上野駅で下車し、公園北口から上野公園へ。 中心ではなにか催しものをやっていました。 早速入場券を購入し中へ~! 初東京国立博物館~。どこに展示してあるのか、案内所にて確認。13ブースにあるとのこと。 11ブースからありがたい仏像さんたちが展示してあったが、それらを通過して刀のブースに急ぐ! あった!湾曲した大きな太刀が輝いていました。これが天下五剣の童子切安綱か~。きれいな剣でした。 拵えも一緒に展示してあって、それも素晴らしかった。 せっかく来たから他の刀も観ようとじっくり回ってみました~。すると・・・・ 虎徹!虎徹が展示されていた! 長曾根興里さんの虎徹!小説「いっしん虎徹」を読んでから一度虎徹さん観てみたいと調べていたが、近場では見当たらず島根とかもう絶望していたのです~。 はね虎の虎徹さん。とってもきれいに輝いていて、あー素晴らしい。刃門もくっきりと。わー素晴らしい。いい仕事してますね。 この虎徹さんは四胴とのこと。(山野加右衛門さんが68歳で試し切りにて、4人重ねのご遺体を断ち切ったとのことです。)すごい! そんな虎徹さんに出会えて最高でした!童子切さんがかすんだ瞬間です。 ほぼ1階一周したあたりにて、19室みどりのライオン展示コーナーというのがあり立ち寄ってみました。 そこでは、目の不自由な人のために、どこになにが展示してあるかを触ってわかるよう、いろいろなパーツをくみ上げた案内図を展示していると案内のお姉さんが解説してくださいました。 早速触ってみると、たしかに面白い。掛け軸は軸で、屏風は山型の木で、日本刀は刀匠が実際に打った剣の一部(もちろん刃はない)、着物は着物をかたどった生地で、一周わかるようになっていました。 「この展示物の刀は触ると玉鋼の匂いが指に着くのよ。東京国立博物館の中で唯一触れる本物の刀なのよ」とのことで、触って嗅いでみると、なるほど玉鋼の香り~。面白かった。 ふと見ると2階の案内図があるので、ここは2階も観れるのか尋ねたところ、「そうよ、2階も観れるのよ。2階にも刀と鎧もあるから行ってみて~」とのこと。 それと本当は2階からが順番のようで、「2階から先に見れば昔から今までの流れがわかるようになっている」と教えていただき、中央の階段を2階へ向かいました。 じっくりといろいろな展示を楽しみ、昼食抜きで約3時間があっという間に過ぎ去りました。 次回は亀甲さんが展示との情報を案内のお姉さんから得たので、また機会があったら来てみようと思いました。☆今日の写真☆大きなクジラ東京国立博物館にて大きい童子切安綱さん(国宝)長曾根興里さんの虎徹~案内のお姉さんから教えていただいた2階へ向かう! 屏風図(復元)有名な土偶さん!
2024.05.26
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5/17 天気 晴れ 先日刀剣博物館にて五ケ伝の刀を目の当たりにして、あの白銀の輝きが素晴らしく美しいと感じて、他にも御刀を拝める所はないものかと、ネット検索したところ、太田市立大隅俊平美術館を見つけて行ってみることにしました。 大隅俊平(おおすみ としひら)さんは、現代の刀匠です。平成21年に77歳でお亡くなりになり、その後、自宅を改装し平成24年から太田市立大隅俊平美術館として常設展示をしているとのこと。 東武伊勢崎線細谷駅から徒歩15分。麦畑の中を歩きます。 入館料300円を支払い、その後約30分大隅俊平刀匠のビデオ鑑賞。 そして、見学が私しかいなかったからなのか、係員の方が親切に展示物の解説をしていただきました。 展示室には15振りの刀が展示したあり、どれもとっても美しい御刀でありました。 撮影が禁止されているので、記録より記憶と、目に焼き付けました。 あと現在も使用可能な作業所などもガラス越しではありましたが、見ることができて良かったです。☆今日の写真☆東武線でGO!遠かった細谷駅作業着 火の粉が飛んで穴が開いています~ 出雲産の玉鋼刀の原料いろいろ玉鋼が日本刀になるまで直筆の書 刀を打っていた作業所内部
2024.05.20
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5/8 天気 曇りのち雨 今日は天気が今一つ。それでも午前中はなんとか天気がもつらしいので、両国をブラブラしてきました~。 元ウィスキーブレンダー輿水さんの書いたウィスキーの本を読んでいたら、「いっしん虎徹」という山本兼一さんが書いた本の紹介をしていました。 内容は、あの新選組近藤勇さんの刀で有名な虎徹を作った刀鍛冶のお話です。 今読んでいるのですが、刀鍛冶がどのように刀を作るのか興味を持ったので、両国にある刀剣博物館へ行ってみました。 旧安田庭園の中に刀剣博物館がありました。 都会の一角に静かな庭園を観れて、小さい庭園だけど良い所だなと思いました。 入館料1000円を支払い、まずは1階の展示ブースにて、日本刀の重さを体験できたり、約50分の映像「たたら」玉鋼(たまはがね)の鋳造から、日本刀の鍛造までの視聴をしました。 小説と同じ方法でしたので、観ていて大変参考になりました。 3階の展示会場へ上がり、「五ケ伝と五ヶ国の日本刀」展で、今度はじっくりと本物の日本刀を拝んできました。 展示会場は、外国人の方が多く来訪されていました。 とっても静かで神聖な空間みたいに感じ、集中して観ていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。 説明書きをよく読むと、地金や刃紋、沸(にえ)とか匂い(におい)などあるそうなのですが、あまり違いがわかりませんでした。 が・・・鍛造された鉄が、こんなにきれいになるんだと思いました。 機会があったら、虎徹の刀を観てみたいです。☆今日の写真☆好きだった横綱千代の富士。かっこよかったな~両国国技館前にて旧安田庭園にて刀剣博物館本物に触れ、持ち上げられる貴重な体験ブース静かだった3階展示会場3階屋上庭園から、旧安田庭園を望む
2024.05.09
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