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まずは、買った中古パソコンの清掃をします。(1)本体内部の清掃 いつもなら蓋を開け、全てのパーツを取り外して埃を取り除くのですが、今回はすごく綺麗だったので、エアーダスター(MonotaRO エアーダスターAIR430 1本(430mL))でマザーボード裏や電源ユニット内部など、外部から見えない箇所を一通りブローしたのみでOKでした。MonotaRO エアーダスターAIR430 1本(430mL) (2)本体外部の清掃 外装も綺麗でしたので、家庭用洗剤でサッと拭くだけでOKでした。 (3)キーボード等の清掃 汚れのひどい場合には、キートップを全て外して漬け置き洗いをするのですが、今回はそれほどでもなかったので、 家庭用洗剤でサッと拭きました。ただし、キートップの下には綿埃がありましたので、隅っこのキートップをいくつか外してエアーダスターでブローしました。キートップを外したところに埃を追い込むようにブローすると、ごっそりと出てきます(ついでに妻のキーボードもエアーブローしましたが、こちらの方がよっぽど埃が溜まってましたね(^_^;)。(4)内部ボタン電池交換 パソコン内部には、時計用のボタン電池があり、5年前後で電気がなくなってしまいます。中古でパソコンを買った場合には、掃除のついでにこのボタン電池を交換してやります。メーカーや機種によってボタン電池の型番が違うので、必ず確認のうえ、同じ型番のものと交換します(今回は「CR2032」でした)。 リチウムコイン CR2032C(B)N 富士通(発売中)(5)起動確認 作業の完了したパソコン本体の起動を確認します。と、ここでキーボードとマウスの接続口がUSBしかないことに気が付きました(^_^;(レガシーインターフェースはどんどん無くなっていきますね)。キーボードは付属してましたが、マウスは付属してなく、私もPS/2接続のものしか所持してなかったため、不本意ながら近所のホームセンターまで買いに走りました。700円くらいで売っていたので助かりました。安いですよねぇ。■税込■[新品]TARGUS オプティカル・フルサイズUSBマウス AMU10JP 【 中古パソコン イオシス 】 で、無事に周辺機器と接続して動作確認。問題なくOKでした。起動の速さにびっくりです! (つづく)
2009年07月31日
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既存パソコン3台のうち、1台のリプレイス(入れ換え)用に中古パソコンを購入しました。この5年ほどは、原則新品のパソコンは購入はせず、もっぱら中古パソコンを購入しています。 私の場合、用途は「電子メール」「Web閲覧」「表計算」「ワープロ」程度ですので、中古パソコンでも性能的に十分です。リプレイスしたい既存パソコンも、スペックはPentium4 1.6GHz メインメモリー1GBで、特に不自由はありません。ならば、リプレイス理由は何ぞやと言うと、「ハードの老朽化」と「発熱が大きい」「騒音が大きい」の三点です。 今となっては既存パソコンのスペックはたいしたことないのですが、発売当時(2001年6月頃)は約70万円もするハイスペックなグラフィックワークステーションでした(これを4年落ち中古として3万円で購入)。なので消費電力も最大200W、ファンの音もかなりうるさかったんです。 さて、中古パソコンの購入に際しては、5年落ち程度のパソコンを3万円以下で購入することにしていました。しかし、昨今の低価格なネットブックPCの影響もあり、それらと中古パソコンの価格と性能の差が随分と小さくなってしまいました。このため、今回は1.5万円以下を目標に中古パソコンを調達することとしました。 結果、購入したパソコンは、DELL OptiPlex GX520。スペックは、CPU:CeleronD-2.53GH、RAM:512MBです。価格は送料込みで7800円でした。 購入先は、「激安中古パソコンショップ PC-WRAP」です。このショップが大概一番安価なことが多いので、結果的にこのショップでしか中古パソコンを購入したことはありません。ショップのメルマガを購読していて、値下げ&送料込みキャンペーンなんかのときを狙って購入します。今回も一番安く購入でき、とても満足です。 さあ、環境移行をがんばってやりましょうかね。
2009年07月29日
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カブスカウトに入っている息子が懐中電灯が欲しいということで、防滴仕様のLEDヘッドランプを買いました。私の経験上、両手が使え、明るく、軽く、一晩中、雨中でも使え、3000円程度を条件に探しました。いくつか条件に合うものがあったのですが、下記のものにしました。ヤザワ 3ステージインジケーター&5コントロール3W LEDヘッドライト【税込】 LZ31SV [LZ31SV] ありがたいことに、購入時には『訳あり』商品がメーカーのアウトレット店(ヤザワアウトレット)に1台1050円で販売されており、防災用も兼ねて3台まとめて購入しました。 『訳あり』とのことで、集光レンズの一部に小さな切削跡がありましたが、実用上はまったく問題でした。( 『訳あり』の小さな切削跡) 性能的には3WのLEDなので、我が家にあるどの懐中電灯よりも明るいです。あえて苦言を呈すとすれば、ライト上下角度の調整部の遊びが大きいため、上を向いた姿勢をとると光軸がぶれてしまうことでしょうか。 ともあれ、今日から夏キャンプの息子は、今晩の肝試しで使うのを楽しみにしているようです。
2009年07月25日
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月に一度、息子の頭を散髪するために床屋さんになります。次のような道具を使います。家庭用電気バリカンすきバサミ普通のハサミ櫛霧吹き(髪の飛散り防止)大型ゴミ袋(髪避けマント)新聞紙(下に敷き詰めます)テレビ(飽きてくる子ども対策) 彼が3歳の頃から散髪をしているので、かれこれ6年目。当初に比べるとさすがに手馴れとはいえ、それでも1時間ほどを要します。しかもこの間中、中腰の姿勢が続くため、腰が辛いです。 6年も使っていると、道具もそろそろくたびれてきました。彼も小学3年生なのですが、まだ「お父さんの散髪がいい」とのこと。少しうれしくもありますが、言ってる間に「散髪屋に行くようになるのでしょうね。
2009年07月24日
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時間が取れたので、懸案であった物干しの塗り替えに着手しました。まずは、「下地処理(錆・塗膜落とし)」からです。 前回の「鉄門扉の塗り替え」は、下地処理を全て手作業行ったため、かなり大変でした。そこで今回は、電動工具の力も借りることにしました。 電動ドライバーは持っていますので、これに取り付けられる「スチールブラシ」と「フラップホイル」なるものを使用してみます。前者は回転ワイヤーブラシ、後者は回転紙やすりといったものです。広い面の研磨には適しませんが、今回の物干しは細い鉄角パイプで構成されているので大丈夫でしょう。 【ドレメル】 カーボンスチールブラシ 442 イチグチ 六角軸_BSネジタルフラップホイル_30x25/6_#60 今回は、頭部よりも高い箇所の作業が多いため、防塵ゴーグルが必須です。 【ゴーグル・メガネ】くもらない防塵ゴーグル G2001-G2 まずは、物干しの上部から作業をしてみますが、上を向くと逆光で作業箇所の状態が良く分かりません。(^_^;(逆光で下地が見えず) 本格的に作業するときには、何か対策を講じないといけないですね。取り合えず、フラッシュをたいて撮影すると、塗膜に錆の浮いている状態が良く分かります。前回の塗り替えから8年も経過しているので無理もありません。(錆の浮いた下地) 逆行になっていないところを「フラップホイル」で研磨してみます。一瞬で下の写真の状態です。すばらしい。さすがに電動工具の威力は違います。ただし、角や隅はフラップホイルでが当たらないので、皮すきと紙やすりを使って手作業する必要があります。(フラップホイルで研磨後) 雲行きが怪しくなってきたので、本日はこれで中断。この調子でやっても、延べ3日ほどは下地処理にかかりそうです。
2009年07月19日
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暑い日が続いていますね。我家のパソコンルーム(仕事部屋)は南西角のために日当たりが良く、とっても暑いのです(冬は暖かい)。すだれを吊るしたり風鈴を吊るしたりと、暑さ対策をしてはいるのですが、やはり暑いことに変わりはありません。 他に何かないかと思っている時、ふと目にと留まったのが「植物用ゼリー『マジッククリスタル』」でした。◎マジッククリスタル スカイブルー マジッククリスタルは、植物を室内で観賞するための代用土で、着色した高分子吸収剤(高吸水性高分子)でできているようです。これはいいと思い、今回は涼しげなスカイブルーを選びました。 大さじ一杯ほどの乾燥粒を1Lの水に漬けておくと、水を吸って容器一杯になります(あまりの増え方にちょっと驚きます。乾燥わかめの比ではありません)。(水を吸って膨らんだマジッククリスタル) 一見すると、おいしそうなゼリー。シロップを掛けて食べたいのを我慢して(※食べられません)、庭に生えていたシダ類を一株抜いてきて、差してみました。仕事の合間にふと目をやると、すごく涼しげで良い感じ(写真では今一ですね)。目で涼しんだ一日でした。(机の上も少し涼しげに) 【植物用ゼリー『マジッククリスタル』】
2009年07月16日
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先日完成した学習机を製作する前に、製作用図面を書いていました(中学校でそのように習いましたので)。CADを使うほどでもないので、今回はOpenOffice.orgのDrawを使用しました。 (OpenOffice.org Drawで書いた図面) 手書きするよりは楽で良かったのですが、三面図を修正しようとすると、手書きよろしく三図とも修正が必要になり、少々面倒くさく思っていました。 次回の木工に備え、何か便利なツールはないかと探していたところ、ありました。その名も『木工図面作図ツール「もでりん」』。替刃式手引鋸(ゼットソー)を製造する株式会社岡田金属工業所のソーガイド製品に使用ライセンスが添付されているソフトウェアです。私は該当製品を持っていませんので、取り合えず「もでりんV1のお試し版」をダウンロード、インストールして使ってみました。(「もでりんV1のお試し版」の編集画面) OpenOffice.org Drawと比較し、作業能率は飛躍的に向上します(感覚的に10倍以上!)。2.5次元の木工専用CADソフトといった感じです。 入力の手順としては、カットする前の木材(登録可能)を選択し、長さを指定して材料を追加・配置していくことを繰り返し、図面を仕上げていきます。操作方法は、30分程度から1時間程度でマスターできると思います。「もでりん」ホームページの紹介ムービー見ると理解がスムーズです。 操作方法をマスターしていれば、今回の学習机程度は、5分くらいで作成できます。うーん、すばらしい。更に自動的に「組み図」と「材料取り図」を作成し、木材費用まで積算してくれるありがたい機能があり、こちらも重宝しそうです。 (「もでりんV1のお試し版」 組み図) (「もでりんV1のお試し版」 材料取り) 私的には、「もでりんV2」が良さそうなので、次回木工時には、ソーガイドを購入し、使ってみたいと思います。 株式会社岡田金属工業所のソーガイド製品 【のこぎりガイド】ソーガイド 30101 正確な直線切断・90°切断・左右45°切断・45°傾斜切断 PUP090713MJ02【のこぎりガイド】ソーガイド・エフ(ゲージ付) 30102 直角切断・左右45°角度フリー・前後傾斜45°角度フリー PUP090713MJ02【のこぎりガイド+専用のこぎり】ソーガイド・エフ(ゲージ付) 30102 直角切断・左右45°角度フリー・前後傾斜45°角度フリー ライフソー9寸目265本体 30002 セット PUP090713MJ02【のこぎりガイド+専用のこぎり+替刃】【ソーガイド・エフ(ゲージ付)】 直角切断・左右45°角度フリー・前後傾斜45°角度フリー 【ライフソー9寸目265本体】 【替刃1枚】 セット PUP090713MJ02 【のこぎりガイド・まっすぐ切れる君】ソーガイド・ミニ + ライフソー木工175G本体 + 45°カット金具+ 平行スライダー + ダミープレート0.5 30104 PUP090713MJ02
2009年07月15日
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ペットボトル専用のボトルケージ(MINOURA「PC500」ペットボトルケージ)を取り付けてみました。(MINOURA「PC500」ペットボトルケージ)(取付前)(取付後) 500ccサイズのペットボトル専用です。 転倒でもしない限り、抜けることはなさそうです。(ペットボトルを挿したところ) 【商品情報】 MINOURA「PC500」ペットボトルケージMINOURA PC500DXボトルゲージコンボ MINOURA「AB1500」ペットボトルケージOGK RC-7 カーボンボトルケージ(500ccペットボトル用)
2009年07月11日
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妻が自転車でたくさん買い物をするため、着脱式リアバスケット(OGK「RB-009B2」着脱式リアバスケット)を装着しました。 妻曰く、「トイレットペーパーとかを買うと、前カゴだけでは乗せ切れない」とのこと。バスケットの着脱は簡単で、普通に使えるようです。 自転車への取付は、リアキャリアが着いていれば10分ほどの簡単な作業です。(取付取扱説明書)(商品内容)(取付ベース装着時の下面) 不要な時はバスケットを外しておけるので、スッキリとした印象になります。 (リアバスケット未装着時)(バスケット底部) 別途、飛び跳ね・引ったくり防止ネット(100円ショップで購入)とバスケットの盗難防止鍵(自宅にあったおもちゃのカラビナで代用)は、あったほうがいいでしょう。OGK「RB-009B2」着脱式リアバスケット OGK 「TN-2」飛び跳ね防止ネット共和 セーフタイト ミニネット L (防犯グッズ) ワイヤー付き3桁ダイヤル錠【メール便OK】 サークルワイヤーロック PL646
2009年07月10日
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妻の自転車(ブリジストン社製アルベルト)にリアバスケットを取り付けるため、リアキャリア(MARUICHI アルベルト2006~08モデル対応ステンレスリアキャリア)を購入しました。 (リアキャリア装着後) アルベルト専用モデルだけあり、リアキャリア自体の取り付けは10分ほどで完了。(ダボ穴取付部)(後ハブ取付部) (後ハブ右取付部) ステンレススチール製は、やっぱり丈夫で錆びにくくていいですね。スタンド(1.5年ほど使用)は、ケチってメッキの物を付けたのですが、写真で分かるように錆がポツポツ浮いてますね。 この耐荷重(上限積載荷重)は明示されてませんでしたが、恐らく18kgと思われます。利用者に分かり易く、刻印でも打ってくれるといいんですけどね。
2009年07月09日
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固定電話をIPフォンに交換に伴い、ネットワーク系を屋根裏に集中化しました。これにより、自宅内の配線がかなり変更になったので、 配線図を再作成しました。 以前の配線図は、1998年12月日付でしたので、約10年ぶりの更新です。面倒くさいのですが、こうやって書いておかないと、絶対に忘れるんですよねぇ。
2009年07月08日
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自転車のサドルを新しいものに交換しました。 夏場はお尻が暑いので、涼しく座り心地が良さそうな物を探していたところ、下記のサドル(WAYZGOOSE 【Large】 #6053 コンフォートサドル)を見けました。 (WAYZGOOSE 【Large】 #6053 コンフォートサドル)他のサイズ(WAYZGOOSE 【Medium】 #6052 コンフォートサドル)(WAYZGOOSE 【Small】 #1120 コンフォートサドル) 春ごろに付け替えたのですが、今まで乗ったサドルの中で一番いいです(因みに私は実用的なものが好きです)。ユニークな形ですが座り心地も良く、ペダルをこぐ時に内ももがサドルに当たらず、こぎやすいですし、足先の着地性も良くなります。坐骨で座るような感じのため、接触面積も少く蒸れ難くく、以前のサドルよりかなり涼しいです。価格も安く、大満足です。 ただし、不安材料としては、一度初期不良で交換してもらった「原因」でしょうか。実は、同サドル後部を持って自転車を方向転換しようとしたとき、「バキッ」という音とともにサドルフレームが破損(下の写真参照)し、クッション後部がサドルフレームから外れてしまったというものです。(サドル初期不良の状況) 私の自転車は、コンフォート用のクロスバイクで17kg超もあるので、決して軽くはないのですが、コンフォート用サドルがこの程度の重量で破損するのはいただけません。 ショップ(PALMYさん)に連絡したところ、快く直ぐに代替品を交換送付していただけました。代替品を確認したところ問題はありませんでした。しかし、交換前のサドルも同じ状況でした。 一抹の不安が残る私は考えます。サドルフレームの問題箇所はプラスチック樹脂でできており、そのフレームを六角ボルトの頭高さと同じくらい削り込んでから座面を固定してあります。どうも「この部分が設計または製造上、もともと弱いのでは」と勝手に自己判断し、その樹脂フレーム部分を大き目のワッシャーかまして六角ボルトを取り付け直しました。 結果、4月頃から現在に至るまで、荷物を積んで20kg超になったであろう車重も含め、サドル後部を手で持って自転車を方向転換しても、同様の破損は発生していません。 以上、総合的には「今まで乗ったサドルの中で一番いい」が評価です。これからも使い続けます。
2009年07月05日
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いよいよ最終組立です。解体と逆の順序で組立ていくだけなので、それほど時間はかかりません。各部材に書いておいた合判を目印に相手の部材を合わせながら組み立てていきます。(合判を目印に組み立て) 7月1日の日記で写真を撮りそこねていましたが、L字金具と直角方向の耐力は、下の写真のように脚と反り止めを万能ビスで固定することで得ています。 最後にゴム脚を取り付けます。(ゴム脚の取り付け) 机にがたつきがないかを確認・調整します。今回はがたつき無し(ゴム脚で吸収できる程度)でした。 (がたつきの有無を確認・調整) 以上で完成です! いやー、ここまで大変でした。でも、初めて作った机にしては、まずまずの出来と自己満足。(完成した学習机) この後、セレモニー的に息子と一緒に天板のみもう一度塗装。最後に私が机の裏に「息子へ」「製作日」「父より」と銘を油性マジック(^_^;で記入して、誕生日プレゼントとして贈りました(1ヶ月遅れですけどね)。息子も喜んでくれてよかったです。(おしまい)
2009年07月04日
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今回は、木部表面研磨の完了した学習机の「反り止め」「脚部」「天板」の塗装作業です。使用する塗料は、木部用オイル(リボス244クノス 0.75L約12m2 塗料販売)です。缶のふたを開けると下の写真のような色合い。 塗料の臭いは「上品な油粘土?」といった感が若干します。シンナーのような強烈な刺激臭は一切ありません。(上品な油粘土の香り?) 色は「クリア」です。というものの、塗装前後の色合いは、下の写真のように濃くなります。木の自然な風合いや手触りがそのまま残っていて、家族にも好評です(合わせて撥水効果も備わります)。 (塗装前後の色の変化) 塗装には、油性塗料用の刷毛を使いました。 名花【15号+25号各1本】 今回は室内で塗装作業を行うため、床に養生用ブルーシートを敷きます。また、換気は必須なので、先日、暑さ対策用に設置したばかりの窓用換気扇(東芝 換気扇 窓用換気扇給排気式 VRW-20X2)で強制排気を行います(研磨作業でも大活躍でした)。(塗装作業に換気は必須) ●作業手順(1) 「反り止め」「脚部」から塗装を行います。既に塗装テストは実施していますが、定石どおりに目立たない部材から塗装を行いました。この塗料は、「できるだけ薄く塗るのがポイント」 と指示があるので、その通りにします。また、塗料が刷毛から垂れ落ちたりして木部にシミができないように注意します。(2)塗ってから10分ほどして、染み込まない塗料を指示通りに拭き取ります。薄く塗っていれば塗料の染み込みも早く、べとつきも直ぐに無くなり、裏面の塗装に仕掛かれます。(塗り終えた反り止めと脚部)(3)天板を裏面、表面、側面の順に上記(2)の作業を間に挟みながら塗っていきます。側面を塗るときは、表裏面に塗料が余分に付かないように注意しました。 (塗り終えた天板)(4)24時間自然乾燥させます(一晩換気扇回しっ放しにしました)。乾燥とともに「上品な油粘土の香り?」も薄くなっていきます。(5)塗料の乾燥を確認後、紙やすり番手#2000で塗面をつるつるに仕上げます(電動サンダー(【送料無料】 TOSHIBA 電気オービタルサンダー HS-90A1)を使用)。(6)天板表面のみ、2度目の塗装を行い、上記(4)(5)の作業を繰り返します。 (最終組立作業につづく) 追記今回は、使用した塗料の専用薄め液は購入せず、刷毛を使い切りとしました(その方が環境にも優しく、安価)上記写真の天板等は、塗装1回目、塗面仕上げ研磨作業前のものです
2009年07月03日
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前回で無事に仮組が完了しましたので、次は塗装前の研磨作業です。今回の塗装では、下記の木部用オイル塗料を使います。塗装後も木地がそのまま出ますので、研磨の良し悪しが仕上がりを大きく左右します。リボス244クノス 0.75L約12m2 塗料販売 ●作業手順(1)仮組立した学習机を「天板」「脚部」「反り止め」に解体します(2)L字金具を外します(金具裏面と各材にも合判を記入)(3)脚部と反り止めは、木地の状態が比較的滑らかだったため、紙やすりの番手を#240、#400の順で使い、研磨しました。また、#400のとき、各角の面取り研磨をR0.5mm程度で行いました(4)天板は、四隅をR10mmに丸めるため、大荒目ヤスリ(目づまりしにくい新しい研磨具[NT DRESSER] NTドレッサー L-730P)でガリガリ削りました(3分/箇所程度)(5)天板は、木地の状態が荒かったため、紙やすりの番手を#80、#120、#240、#400の順に使い、研磨しました(これにはさすがに時間がかかりました。電動カンナとかがあれば早かったかも...)。また、#240、#400のとき、各角の面取り研磨をR2mm程度で行いました(6)塵取り用刷毛と固く絞った雑巾で切削木粉を取り除き、研磨作業完了です ところで、今回の研磨作業には、先日購入した電動サンダー(【送料無料】 TOSHIBA 電気オービタルサンダー HS-90A1)を使用しました。今回のように研磨面積が多いと、手作業では時間がかかりますし、何より体力がもちません。 (^_^; また、電動サンダーには、削りかすの集塵機能が付いていて、集塵機と接続することで機能向上を図ることができます。 集塵機との接続アダプタは付属してるのですが、集塵機やホースは別売です。わざわざ買うのはもったいないので、既存の古い掃除機を接続して使えるようにしました。 (自作した接続ホース) 手ごろな水道ホースを4m程買ってきて、ブチルゴムテープとビニルテープで各管のサイズに合うよう自作しました。このホースで掃除機(少々苦しそうでしたが...)を接続したおかげで、集塵機能は格段にアップ。室内に木粉をほとんど撒き散らすことなく作業ができました。家庭室内での研磨作業には、必需品と考えるべきですね。(塗装作業につづく) 追記掃除機との接続ホースとして、当初エアコン用ドレンホース(【カクダイ】 エアコン用ドレンホース 長さ3m (4380-3))を買って自作しました。掃除機のスイッチをONにしたとたんホースから「ピュー、ピィー」と笛のような大きな音が発生。ドレンホースは蛇腹状になっているので、吸気が渦を巻いて音がするんですねぇ(流体力学勉強したのに)。ホースを曲げ伸ばしすると音程まで変わったりして、ある意味息子とは楽しんだのですが(^_^;、あえなく「没」となりました作業中、部屋が狭いので天板の角を何度かぶつけ、凹ませてしまいました。 (T_T) パテ(木工パテ_70g_タモ)埋め箇所が増えてしまいました
2009年07月02日
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さて、仮組立の最終段階です。 予め指定寸法(24×700×1210mm)にお店(ウッドサイズ)でカットしてもらった天板(タモ柾目パネル 24×910×1210mm)に、先日組み上げた脚部(タモ脚材 62×62×600mm)を取り付け、仮組を完了させます。 (1)脚部と天板の隠れてしまう位置に合判(突合せ記号)を書き込みます(どの位置にどの材をどの向きで取り付けるかを間違えないため)(2)脚部を所定の位置に置きます(3) 脚部と天板に金色塗装したL字金具をあてがい、金具の木ねじ穴の中心に印を付けます(4)一旦、脚部とL字金具を所定から外し、各材の印にセンターポンチや錐などでドリル刃のガイドとなる目印を打ちます(5)電動ドリルを使い、打った目印全てに木ねじ用の下穴を所定深さで開けていきます(6)再び脚部とL字金具を所定の位置に戻し、電動ドライバーで木ねじを締めこんでいきます(7)最後に反り止め材と脚部の接合のため、ビス隠し穴と下穴を開け、75mmの万能ビス(万能ビス(内装用)皿頭+4.2(D)×65(L)~5.3(D)×105(L)mm) をねじ込み、仮組完了です(仮組完了)
2009年07月01日
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