さすが全国大会だけあって(?)
多方面からの情報が得られ、
大変よかったです。
今の小学校英語の大体のラインというか、
何をどうやっていくのか基本ラインかとか、
配慮するポイント、具体的なやり方が見えてきました。
大口に最も重要なポイントだけ言うと、
コミュニケーション
ということになるかと思います。
「英語ノート」もコミュニケーションのために使えるといえばそうなのだけれど、
コミュニケーションとはそもそも「 思いを伝えあうこと
」。
(1日目の講師、東京国際大学の新里先生の言葉)
そのためには、きまりきった反復の次のステージ、
児童が自分で選んで自分の思いを相手に伝えるという段階に行かないとな、
と思いました。
個人的に大注目していたのは
「0 から35 時間への挑戦 -校内にどの様に英語活動を定着させるか」
という神戸市の村上力磨先生の実践報告。
これが非常によかったです!
具体的にはっきりしたことを語っていただけたので、
私も自分の学校でこれを目指すぞ!という
はっきりしたモデル、 ゴールイメージが描けました!
以下はそのレポートに私が 3色ボールペンで書き込みをしたもの
です。
感動しまくりで、書き込みもしまくり!
書き込みの文字が小さいながらも読めるかと思うのですが、
たとえば右下に「 先生たちが明るくなった!
」とかって、
書いてますよね。(^0^)
とにかく「そんな状態になるんだ!すばらしいなー!!」と思える、
校内の先生方の状態像。
聞くだけでも、とてもうれしくなって、新鮮でした。
先生たちでなく、「地域人材」としてのお母さんたちの姿も
(これはビデオで見せてもらったのですが)とてもはりきって、やりがいを持って楽しそうにやっておられて、
その姿が本当に「いいなあ」と思えるものでした。
先生たちが元気になって、
お母さんたちが元気になって、もちろん子どもたちも元気に学んで、
ああ、こういうみんなでやっている実践の発表って、なんていいんだと思いました。
NHKでとりあげられたという、
この実践の具体的なビデオ映像、部分的にしか見せてもらえなかったので、
全部を見てみたいです。
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