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暑さ、寒さも彼岸までとよく言いますが、このところめっきり涼しくなってきました。夜など、寒くて布団を着て寝ています。毎週金曜日の昨日はデイサービスの日でした。今年も全国身体障害者絵画展に出品する作品の制作に取りかかっています。今年は何を描こうと考えた挙句、メロンにしました。果物ではありません。これです。 ↓ 描き出すと、細かい複雑な模様があってなかなか難しいです。デイから帰って、いつもの習慣で「スズメ三昧」のページへ行きました。写真はなく「突然ですが」という管理人黒ごまさんのメッセージ。「撮影と更新にかなり負担がかかって・・・」「これまでご贔屓頂き感謝いたして・・・」という文字が躍り、頭が真っ白になって、思わずパソコンの電源を切っていました。スズメが大好きです。このブログの題名もすずめさん、携帯アドレスにもsparrowの文字が入っています。足の不自由なスズメと暮らしたこともあり、スズメという鳥にはいつも特別な親しみを感じていました。黒ごまさんの「スズメ三昧」という写真ブログに出合ったのは約1年前。それからおずおずとコメントを書かせていただくようになりました。スズメさんのあらゆる形態を、黒ごまさんのカメラのレンズを通して見せていただきました。どの写真にも黒ごまさんの優しい眼差しに包まれるようなスズメさんの姿があり、どんなに癒されたかわかりません。それを実感したのは、今年の2月に背骨を骨折した時。1ヶ月もじっと寝ていなければならなかったのですが、ベッドの中で携帯のインターネットで「スズメ三昧」にアクセスし、可愛いスズメさんの姿が見られた時の喜びといったら・・・コメントに書き込みをしたら、黒ごまさんが私のために大アップのスズメさんの画像を「これなら携帯でも見えるでしょ」とコメントを付けて更新してくださったのです。あの写真は私への最高のプレゼントでした。本当に嬉しかった・・・そして黒ごまさん始め、コメンテーターの皆さんがこのブログへお見舞いの訪問とコメントをくださいました。「スズメ三昧」を通じて新たな出会いもありました。同じスズメ大好きな皆さん。お互いのコメントに大笑いしたり、間違いを指摘したりされたり、お話の続きを作ったり。もう今では昔からの親友のように感じていますが、考えてみるとまだ1年経っていないんですね。北海道から九州まで。インターネットの世界って凄いです。皆さんとはできるだけ長くお友達でいたいなあ、なんて。でも今朝、冷静に読んでみると、黒ごまさんのもうひとつのブログ「今日の野鳥」と統合されるということでした。そして「スズメと野鳥」というSNSにもスズメさんを更新されるそうで、ひと安心。SNSには起ち上げられたその日に会員登録させていただきましたので、いつでも見ることができます。何より嬉しいのは「スズメ三昧」を残してくださること。完全に閉鎖されてしまったらおしまいですが、これならいつでも可愛いスズメさんに会えます。黒ごまさん、本当に有難うございます。そして毎日の撮影と更新、お疲れ様でした。
2008年08月23日
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今日はホワイトデーです。私にも嬉しいお返しがありました。義理チョコ、友チョコ、そして本命様(内緒…)からも実はひと月前の今日なのです、転んで背骨骨折したのは。その日予定していたことで出来なかったことを。ひと月遅れですが、 です。特に寝たきりだった時に何度もお見舞いに来ていただいた「スズメ三昧」の黒ごまさんと皆さんに差し上げます。あるサイトからいただいてきたものですが、どうぞ。あまりの可愛さに「キャア!」と叫んでしまいました。私、本当にこんなチョコがあれば10万円くらいまでなら買います。
2008年03月14日
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今日は明け方雪が降ったが、昼近くには日差しが戻り、少し暖かくなった。庭のロウバイが花をつけた。蝋梅と書く。花びらが蝋のように光沢があり、梅のような香りがする。 この木はスズメ食堂開店時にはスズメがすずなりになる。さて、私のスズメグッズを少しだけ。特に気に入っている物を・・・我が親友Furuちゃん、もし見てくれていて気分悪くなったらごめん。見るのも食べるのも、鳥は苦手だものね。 左は20年くらい前に大阪のデパートで衝動買いしたもの。セラミックの置物。右は日本野鳥の会の通販で買ったメモ挟み。表情が可愛いし、なかなか役立っている。竹内栖鳳のスズメの色紙。もちろん印刷だが、近くのデパートの絵画即売会で一目惚れして購入した。 簡潔にさらりと描かれているが、一番右のスズメなど、今にも動きそうだ。今、訪問してちょっとしたコメントを書かせていただくのが私の日課となっている「スズメ三昧」というブログの、黒ごまさんの素晴らしい写真を参考に、私も描いてみようと思うが、色鉛筆ではスズメの生き生きとした表情は出ないように思える。やはりスズメは筆でさらっと描くのが合っている。北原白秋もその類稀な美しい言葉でスズメを讃歌した著作「雀の生活」の中で言っている。「雀の色は全く寂びきった色。丁寧に描けば描くほど雀は死んで来ます。雀は南画風の墨画に限ります。あの渋い茶色の精神は墨でなければ活きて来ません」と。この5羽のスズメは1日の生活が始まる時と、終わる時に会えるようベッドサイドに置いている。
2008年01月16日
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とは言っても人様のブログに、である。ブログ名は「スズメ三昧」と「今日の野鳥」管理者はいずれも黒ごまさん。野鳥の写真を毎日更新されている。「今日の野鳥」では珍しい野鳥。「スズメ三昧」では、人の一番身近にいるスズメのみ。写真はすべて実にすばらしい。その美しさは芸術だ。だが美しいだけではこんなに人を惹きつけたりしないだろう。両方とも動物の人気ブログランキングで、2位との差をかなり引き離して常時トップの座を独占している。スズメだけで400葉になる写真は、どれも活き活きとしたスズメのあらゆる姿が、あらゆる瞬間が写しとられている。私達のすぐ近くに、いつでもどこにでもいるスズメのことを私達はどれはど知っているだろう。そのちょっとしたしぐさ、豊かな表情、見ているだけで笑える可愛らしさ、胸が締め付けられるような痛々しい姿、親に餌をねだる雛のほほえましさ、など、飽きることはない。黒ごまさんは声高に自然環境の保護を訴えるのではなく、鳥たちの写真を撮る事で物静かにそれを訴えておられるように思われる。このブログのもうひとつの魅力はファンによるコメントだろう。8~10人ほどの常連のコメンテーターが、毎日更新される1葉の写真をネタに、ああだこうだとコメントを書く。スズメたちは時に擬人化され、時に笑いを誘い、時に同情される。あまりにもその日の写真にぴったりな的を射たコメントを読むと、涙を流して笑ってしまう。私もその仲間入りをさせてもらった。常連の方々はごく自然に受け入れてくださった。今は当たり前のように書き込みをし、皆さんのコメントを楽しく読むのが日課となった。黒ごまさんのスズメや他の野鳥に対する視線は冷静だが、あくまでも暖かい。いつまでも続いてほしいものだ。
2007年11月04日
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今日10月1日から郵政民営化が実施された。私にとって民営化はメリットよりもデメリットの方が大きいのだが。唯一喜ばしいのははがきの図柄がスズメに変わったこと。朝から郵便局へ走った。郵便局はいつにもまして混んでいた。特に郵便の方は長い列ができている。いつもはいない警備員のような人や、案内の人が、右往左往していて明らかにいつもと違う雰囲気。はがきと記念切手を買った。以前郵便局のホームページでスズメと稲穂がデザインされているはがきを見たのだが、現物はスズメだけだった。切手は琳派のきらびやかな絵柄10枚と、郵政史の図柄10枚。ちょっと高かったがもう2度とないだろうから、財布をはたいて買ってしまった。スズメさんの図柄は可愛い。
2007年10月01日
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10月から郵政が民営化されるのに伴い、郵便はがきの図柄が変わるそうだ。今のトキからスズメにバトンタッチ。スズメが羽根を広げて稲穂(だと思う)に止まろうとしているところがデザインされている。スズメ贔屓の私には、実に喜ばしい。スズメの声は日本の朝の象徴という気がする。「ニッポニア・ニッポン」という学名を持ちながら、日本では絶滅してしまったトキを思うと胸が痛むけれど。
2007年08月28日
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