全607件 (607件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 13 >
言わずもがなの岩合光昭の写真展を池袋西武へ、あにはからんや混雑で行列で見る羽目に。2012年からのテレビの人気番組で知り合いの猫好きは100%の視聴率、BSはリピートが専門チャンネルなのでそれ以上に見てることだろう。猫島として有名な香川県佐柳島も、15地域200点の作品群でお馴染みの顔ぶれで、言葉が通じなくても犬やネコはどこにいてもも顔形がそれほど変わらないので親しみが増すというもの。全国で巡回しており年末年始の買い物客でグッズコーナーも凄い。オリンパスの望遠レンズでアップするのだが、同じ写真家でも冒険家の石川直樹はデジカメやズームも使わず標準レンズで、対象に自分から迫る距離感の崖っぷち一期一会のアーカイブという。写真は鮮明な模写なのかいや極限の自然詩人かなと、帰り道地域猫を見たらなんだか、、。
December 30, 2016
コメント(4)
旅路か、懐古趣味でもないだろうが芸術はクラシックを後生大事にするところがあり、全国いや世界どこでもレガシーとか未曾有にありそこに追従するのが現代文化。美術館も公私共に多くそこで毎日展覧されてる訳で自然とテレビと同じでリピートが増えるのは致し方なく歴史みたいに繰り返し体験し脳裏に記憶される。絵画では自然と印象派ゴッホピカソシャガール江戸文化などは毎度おおきにか。ミッドタウンにあるサントリー美術館の「小田野直武と秋田蘭画」展へ。遠近法や陰影法の西洋画と中国画を巧みに合体したような作法で「解体新書」の挿絵も描きながら上京7年後32歳で亡くなったとは。その後は板橋美術館の「江戸ー現代」展に、7人の若手作家の自由奔放な作品群で人気の山口晃も。ここは元より江戸美術追求で板橋との関連性を発信していた。サントリーは一流のコンサートホールとミュージアムに投資し、琥珀色ばかりて゜はないが水分を芸術的に昇華させている文化企業の一つ、、、。
December 19, 2016
コメント(4)
松屋銀座の「ムーミン絵本の世界展」フィンランドのトーベ・ヤンソン(1914-2001)原作でお馴染みでアニメで見たものだが、原画を復刻翻訳出版したカーラ夫妻の新作展で毎度のグッズ販売で賑わっていた。数多い漫画やコミックは息が長くよく続くものだと感心しきり、需要と供給の商魂があってこそだが。月に二、三度の銀ブラだがもう50年以上経ち改築かの東京交通会館の「チャーチル会東京 絵画小品店」こちらも創立は60年以上経ち日曜画家たちの全国40以上千人くらいの組織で油絵の小粋で達者な筆さばきて゛2から4万円ほどで買いやすく昔から有名人たちがいたりして伝統がある。隣りのギャラリーでは「ぶるどっぐのいる風景」展全てボールペンで描き時間もかかる手法で散歩の嫌いな飼い犬を只管の女流作家。ペットの注文にも応じるようで本画とは違う優しい魅力があった。外は凄い木枯らしで小判が飛んでくるかも知れないので退散、、、。
December 9, 2016
コメント(4)
創造は現実をも凌駕することもあるで、映画や舞台そして文学絵画や彫刻などを鑑賞したりしているとポンと膝を叩き頷いたりする。今年話題になったアニメの「君の名は。」興行収入1646億円で歴代9位でハリーポッターと秘密の部屋や踊る大走査線のレインボーブリッジを封鎖せよを超える勢いて゜6位のもののけ姫に継ぐほど。1位千と千尋の神隠しで308億円、2位はタイタニック3位が2年前のアナと雪の女王。アニメやコミックの全盛に驚きながら、椿山荘横の昔は社名が大日本弁論会講談社だった野間記念館へ、晩秋の銀杏の落ち葉と実をがっちり踏みしめてブラリ。「昭和初期 絵本原画展」追憶と発見、私たちの魂のふるさとへ。で昭和7年から14年頃の作品が多く原体験はしてないが復刻版で親しんだものばかり、日本画の作家とは別の挿絵画家でもやはりプロとして高い技術はうまく腕を競ったのは 今も昔も変わらず、、、。
November 27, 2016
コメント(2)
高村光太郎没後60周年、宮澤賢治生誕120周年を記念して ゆかりのある文京区では記念してシビックセンターで企画展がありました。本人同士は本郷で一度きり立ち話程度の交錯しかなかったようだが、14歳年上の青年光太郎は37歳で亡くなった少年賢治を忍び花巻に疎開したり、3歳年下の生誕130周年智恵子との病と過酷な生活を詩作などに表現した。小学あたりから馴染み深い三人だがゆとり時代の今と感覚の異なる世界だが,思索を通じて心根はかよい合うところがあるように思う。もう一つ、東急本店文化村ザ・ミュージアムで開催中の「ピエール・アレシンスキー」おとろえぬ情熱、走る筆の如く89歳のベルギー出身パリ在住の現代美術の作家。前衛から道半ばに日本の禅や書、文に触発されてコミックなところも取り入れ、自由闊達な独自の絵画表現で具象と抽象のプロセスを十分楽しめる。古くて新しい、新しくても古い 変わらぬ空気の流れよ、、、。
November 17, 2016
コメント(6)
「The Power of Colors」展へ、虎ノ門のホテルオークラ西館傍の 「菊池寛実記念 智美術館」にて開催中。創立者の菊池コレクションは現代陶芸中心でファンには堪らず、今回は土や形に捉われがちな焼き物を 色から眺め確かに白磁から黒陶まで多彩で自然から極彩色釉薬などで色んな変化で楽しませてくれるが其の表情は作家によって異様なのはその興味と技術によるものと只管感心する。お好きな「藤本能道」が多く陶磁器の光と影をご堪能あれと。ついでに神田は錦町、首都高の神田橋インター近くの天理教のギャラリー、古代東アジア「馬ものがたり」を。焼き物にかぎらず馬も宗教、文化など中国から朝鮮半島伝来で 孤島わが国はいくつもの戦いがありながらも大先進国に成長。馬も現代の戦車のかわりに人馬一体で競馬だけて゜はなかった、その日常生活に密着した愛すべき伴侶を 古墳や埴輪で辿るもので、たまにはいいもん。まずはこの二本足でしっかりと闊歩するしかないね、、、。
November 5, 2016
コメント(4)
は世界遺産登録決定した上野の国立西洋美術館のル・コルビジュエの理念だが、この前友人五人と待ち合わせて常設展を散歩、何度も行っても静かで好きな彫刻と絵画のハーモニーが良くてのんびり鑑賞できるのがイイ。其の後は六本木の国立新美術館の「二紀展」の団体公募展へ毎度ながら作品群の多さに圧倒されるが全国から集まった純粋美術の情熱は二つと同じものがなく力作だが、自然と評価は決まるようだ。隣りは「独立展」そして人気の「ダリ」と、賑わっている。公私とも美術館が増えて、長く展覧会を経験していると自ずと似たような展覧会が多くなり、カタチやテーマ時代に変えて巡回したりしてるが、評判になるのも微妙に違ってくる。写真好きな方は近くのミッドタウンにある富士フィルムスクウェアのギャラリーは絶好。写真の方は絵と違ってメカニックな部分が多いのでその技術力でかなり力量が発揮されるが、勿論絵画でも其のテクニックは当然か、、、。
October 26, 2016
コメント(8)
もう終わった展覧会で松屋銀座で今月初めやっていました。日本の工芸を未来資源として、伝統のものづくりを産業の一つとして再確認して新たな価値を増やしていこうということか。今、江戸からの超絶技巧とか未来技術遺産などと喧しいけど、木工、金工、酒、漆器、陶磁器、刃物、紙、染色、建築のジャンルを作家、アトリエ、企業、町から展観して、総合的な発露のステージに「旅館」のお風呂を捉え、作品芸術表現の場として今日まで続いていることに評価を与えていた、ウェスティン都ホテル京都、鶴の湯、八勝館、べにや無何有など。日本古来のもてなしに茶道もあり、茶の湯の継承のために千家ともに歩み好みの茶道具を創作し続ける十職もあるがごとく、日本人の美意識のDNAは時代を超えてたしなみ、 最高の技術で明日へと、、、。
October 13, 2016
コメント(2)
記念「よりぬき長谷川町子展」へ。この前の「こち亀」といい漫画が時を反映して美術館展示も多くなり、板橋区立美術館。世田谷桜新町の女史の姉妹(1920-1992)の自宅傍の所には以前二度ほと゛。戦時中に描いたマンガとか絵本などは右書きでカタカナ表記でさすがに読みにくく外国語みたいで慣れとはで祖母の明治生まれの手紙を思い出した。終戦の翌年の1946年から始まり朝日新聞で74年まで、その後意地悪ばあさん、エプロンおばさんなど風刺的ユーモアとほのぼのの4コマで今尚ファンは根強く知り合いなど睡眠薬代わりに愛読しているようだ。昭和25年10月6日(金)朝日の夕刊には大リーグのヤンキース先勝(短波放送あり)、大洋対広島、女子プロ野球公式リーグとか、吉田首相、ノーベル賞、大山名人、東大ストなどの記事が出ていた、人は変われど今も昔も、、、。
October 3, 2016
コメント(6)
へ雨の中行ってきました。予想道り人混みで若者には人気の少年ジャンプで40周年 コミックス200巻記念の金字塔。秋元治氏のギャグ作りの労作も凄いが印税の御褒美に勝るものなし。亀有浅草神田が主な舞台で奇想天外の行動で悲劇と喜劇のハチャメチャ衝撃オンパレード漫画の真骨頂です。大手町東京日比谷の地下街をいつもながら散策するのだが、さすがに丸の内から高島屋や三越までは直結していないらしく、派出所の両さんに案内してもらったらスーパーカーで大阪やどこへ連れて行ってしまうかわかったもんじゃないだろうねと。 漫画は見るものでなく やはりひとりで読むものとコマが小さくての感、、、。
September 23, 2016
コメント(6)
名古屋のひつまぶしではなく、エビフライ、味噌煮込みうどんを食べるも由、芸術鑑賞スポーツ読書など個人のワガママですが、最近は劇場のシネマもご無沙汰でテレビが多し。あの角川映画が40周年とかで 京橋の 国立近代美術館フィルムセンターで展覧会をチラリ。「犬神家の一族」が第一作で別の会社のコピーだったが 見てから読む読んでから見るがブームとなり、三人娘のアイドルも懐かしく、キャッチーな宣伝作戦と大作主義でヒット作を送り「蒲田行進曲」もそうだったとは。日本映画の歴史も100年以上となり、その昔、日活だけでな国活、天活の会社もあり 関東大震災のニュース映画のモニターもありファンには楽しめる。小津映画は一年一作だったとか、往年のスターと今とはかなり変わってきたが、ハリウッドもボリウッド韓流フランス映画も永遠かな、、、。
September 11, 2016
コメント(6)
展を吝かながら、西武池袋で見てきました。もう13回となり、初めてですが、ー100余名のキルト遊び「えん」~「縁」「円」「宴」・・・の副題が付いてあり パッチワークキルトの素晴らしさと楽しさを男伊達らに、アンティークからモダン、ヨーロッパからアメリカ、アジア、日本全国から集まった傑作を展観出来ました。刺繍やステッチ難しいことは分かりませんが絵の具を針と糸に替えて、小から大まで織り成す心身の根気のいる仕事は被らないが只脱帽の次第。知り合いの女性が数人やっており精魂コメタロウ作品を頂いたりするので到底飽きっぽい自分には不可能な技術なり。小物の動物や植物などぬいぐるみからスケールの大きな芸術的な力作ばかり、最後のコーナーには350万円なりの一点ものまで、、、。
August 31, 2016
コメント(2)
四大発明の火薬、羅針盤、活版印刷、紙は中国から始まって西欧に渡った歴史だが、口語から文体に変換するのも凄い技で今日までの夥しい出版、所謂プリントの数だろうが、板橋区立郷土資料館で古い収蔵品千点あまりの中から「日本の名所と風景」として全国の旅行きの感じを小ぶりながら興味深く鑑賞。東海道の歌川広重の版画などが中心でしたが、北海道はなく、東北も二県だけで関東の富士山と西国が多いのはやはり。ここは交通は三田線の高島平と東上線の成増からバスで10分程で小高い山と溜池の傍にあり、隣の板橋美術館では50年目の「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」をやって、夏休みの家族連れに混雑。絵本アニメ漫画コミック四コマ゛育ったのだが、世界の作家のコンクールで、いろんな美意識の本質を探るのも、また、、、。
August 21, 2016
コメント(4)
の暮らしとロボット」展を新宿・高島屋で見学。夏休みで家族連れで賑わっており、新装の駅の新南口付近は完全に整理された、これからは渋谷駅前の再開発が待たれる。癒し系のペットの犬や猫や人形などのトミーやタカラの玩具的ロボットをはじめ100体ほど集合し、対話、サポート、エンタメ、ケア、、家電と生活や遊びに密着して活躍する時代の先駆けの技術を紹介し販売に結びつけようとする催事。象徴的なのはマンガのドラえもんで、ソフトバンクのペッパー、アンドロイドのテレノイドといい、車などのオートメーション工場、掃除機のルンバ、被災地の工事や医療や介護ロボットとか身近になっているが 生かすも殺すも武器と同じで人間次第か。カーニバルやボサノバだけでなく、アツく盛り上がるリオた゛が、街も人もスタジアムも予想以上にキレイなのには驚き、ホンのミクロの小数点の差で勝負が決まる、世界一はと、、、。
August 10, 2016
コメント(4)
子供でなくともこの夏、何をテーマにするか、悩んだりして宿題が出来なかった頃を思い出す。生活の糧の肝心の生産性の上がらないお仕事は措いといて捗らず、遊びや旅や趣味のことばかり思案したりして其のうち立秋の声が聞こえてくる。古来より存在する海や山に、草木や虫や魚獣達はみんな其の先っぽに繋がっている。だがヒトは採るばかりで共存共栄してきたのだろうか。人里越えて進入されたり霊界の中へ分け入ったり境界は定かでなくなってきている。地震や津波豪雨噴火、ココロもカタチも混沌として無限の闇に入るようでは自ずから答えが。月も太陽もいつまで輝いているように この地球こそ 永遠と願うのだが、さてと、アツさに負けないことか、。
August 2, 2016
コメント(2)
デパートをブラリしていたら日本の匠、職人で陳列していたのでまだ梅雨明けしないのにの猛暑で涼みたくもなります。古来よりアジア原産で シダ植物門シノブ科、属で南部鉄器の風鈴などと軒先に吊るした爽やかな音色の風物詩,ゆかたでアイスでも食べたくなる。熱中症を耐え忍ぶからかかな。直射日光を避けて乾いたらバケツにどっぷりつけてオフには休眠させてまた桜の頃に出して芽を出させ形を変形して可愛がり楽しむのだと懇切丁寧にその道のプロにお聞きした。wetting the ground,bamboo blind.reed screen,fan,folding fan,浅草でなくとも インバウンドが多いので アツくならないように 話しかけられたら あなたは cool japan、、、。
July 18, 2016
コメント(6)
「秋山 陽」1953~の企画展へ虎ノ門の 菊池寛実記念 智美術館へ、アルケーとは哲学用語で根源、原初の意味とか。ここは陶芸専門なので来ようと思っていたが、初めてで、ホテルオークラの近く。創設者智さんの父上寛実氏は戦後の炭鉱王で三大億万長者の一人で、その企業の閑静な高台の敷地にあり、レストランと迎賓館も併設し、コレクションを地下の画廊で紹介している。作家は京都市立芸術大学の教授で土から陶に変容するプロセスのなかで作り壊しながら塊になる愛情みたいなものを表現しているのではとかなり大作なので根気のいる仕事かな。黒陶で30年くらい経過している作品もあり変容するモニュメントなのだろう。 平面と違い立体の存在感は独特のものがあり、散歩しながら 周りの超高層ビル群に自然の土塀から人工の鉄筋への移ろいを見た、、、。
July 8, 2016
コメント(6)
シンデレラもプリンセスの西欧の童話とは言えストーリーは違うが子供の頃はこの絵本やアニメで育ったようなもの。今やディズニーやジブリの全盛で幼いココロはマンガでいつでも育つものなのかといみじくも。一生懸命に努力すれば千載一遇のチャンスをモノにできることは大統領選でなくとも アメリカン・ドリームは自由社会の理想。現代の日本は過去をさかのぼっては最も平等な時代だが、これからまた逆走する前触れかで、発展段階に限らず階級制度は何処もで、ISなどもイスラム教とは別のオカルト教団と思いたい。宗教や芸術は手法は違うが 人間として本来のあり方を追求するのだが 政治や経済に巻き込まれては 品格が問われてくると、「シンデレラの世界展」を拝見して、、。
June 28, 2016
コメント(4)
というロダンの作品が西洋美術館にあった。無限成長美術館を理念とした ルコルビジェの設計が世界文化遺産にノミネートされて、世界の7カ国にある17の建物の綜合で7月に決まると。日本は16件目になりどこまで増えるユネスコ遺産計画とやら。松方コレクションを中心に1959年出来、ロダンやモネなどをはじめ西洋美術紹介の魁となった。ロダンは弟子の愛人問題などで夫人のローズと正式に結婚したのは本人が77歳、花嫁は73歳だったとかで、 作家でなくとも 感情は表情より身体に表れたり、感動は長生きとストレス解消に一役とか、五輪エンブレムの市松模様も視力検査みたいに歪んだり知見するが、マタひと悶着ありそうで どうなるか、、、。
June 15, 2016
コメント(4)
展、渋谷西武で開催中でこれほどお客が入ってないのも珍しい。1963年ブラジルのレシフェ生まれで日本には知名度がいまいち低いせいだろう。リオデジャネイロ五輪の五輪アンバサダーにも就任しておりポップアーティストで、バブル期の日本のヤマガタやなどにも似た存在で展開方法も、スターや有名人たちを明るく色彩と黒のアウトラインで大胆で軽い構図でアニメ的に版画を制作している。love&peace がテーマだがサンバの楽しいリズムでマンガの世界は、伝統のディズニーをなんで今頃という感じ。好みだが 日本美術は昔から進んでいる、、、。
June 4, 2016
コメント(2)
に救われたという美術家がいるというので渋谷西武の会場へ、人気で長蛇の列で写真撮りも自由なので若者で賑わっていた。ヤフオクで安いマガイモノを購入して笑えない政治資金に巣食われた知事もいたがとんでも天と地の芸術と現実の間違い。愛知県出身の深堀隆介なる作家で いろんな器の中に樹脂で何層にも塗り重ねる手法で15年、世界でも好評な金魚絵師で夏向きの涼やかな世界を展開。最近はデパートの商魂の関連グッズ販売で、同じような絵柄の和菓子とお酒があったので、日本酒をお土産に。もう夏はきぬかい、、、。
May 23, 2016
コメント(6)
なるものをこの前拝見してきました。ギャグやパロディだから著作権は大丈夫だろうけどマンガやアニメのブームに便乗しておチャラケで面白ければいいという洒落だろうきが心配したり。世界の名画をネコで代弁するのもペット人気に乗っていいかも知れないがただそれだ゜けで深い意味はない。古代からバロックロマン主義写実主義印象派現代と歴史を忠実に表現した愉快さはありその描写の努力は買うが、それ以上以下でもなく深い記憶には残らないと思う。それでいいのだこのニャロメた゛が、米国で帰化して頑張っているみたいで 更なるもう一歩 果たしてもっと進化を期待して止まないが、ムンクの猫踏んじゃった顔かなは イイ、、、。
May 13, 2016
コメント(6)
石和は遊びで甲府は仕事で何度も来たがは変わってしまって駅ビルで「青葉」のラーメンを、中野が元祖の店かと思いきや甲府生まれ旭川で修行したマスターで想定外の味でがっくりしながら、ノーベル賞で一躍世界の科学者となった北里大栄誉教授の里へ。故郷に個人的趣味で集めた[鈴木新太郎]を始め絵画彫刻陶器を展示した瀟洒な美術館。女子美の理事長だった関係からも出身や女流作家の小品が多く花の企画展の開催もあいまって、優しい人柄が自然の風景と調和表現されていた。隣に白山温泉と蕎麦店を併設しており、かけ流しは浴びたが、味の方は混んでいてパス。行きのタクシーの運転手はシャッター街の寂れた町や先生の寄付とつゆ味を自慢していたが、帰りは下り坂なので鶯の声と綺麗な雉をながめ、滝のせせらぎを聞きながら3km程散策したが、水のない釜無川が過疎を象徴していた。宝塚の創始者 小林一三も出とか、、、。
May 1, 2016
コメント(2)
も懐かしい響きだが、東西南北エリアが狭い駅周辺なのでごった返ししており、パルコへ出かけたがここもチャイナパワーで若者が多く、こんなに爆買いは全土を占領されても然りかなと。80,90年代はチーマーとかのブームも凄かったが新宿銀座青山丸の内池袋など何処へ行っても中国人で日本人は小さく見えるもの。「仮面ライダー」は1971,4,3に誕生して45年が過ぎ、そのヒーローの歴史を見にギャラリーへ、GWは各地で子供の祭りが。子供は勿論かっての大人も多く夢中になっており、月へアポロ着陸、マックが東京登場、カップヌードルが生まれた年だったとか、昭和平成の変身ライダーたちも変わる分けだ、街も、「のんべえ横町」もあったけど 古、。
April 22, 2016
コメント(2)
電機業界は三菱電機や日立製作所は好調でソニーパナソニックが戻り気配で他は云うまでもない。硬軟 強弱 大小など力関係はうまく時代のなかでソフトランディングしていくものらしい。いろんなメディアでも新聞だと朝日日経毎日東京読売の順かなとあくまでも個人的趣味で、テレビはNHK、5、6、4、wowwow、Dlife、、宅配は大和日通佐川番外でアマゾン、ブラウザーはヤフー楽天MSN、Line、twitter、facebookで各社凌ぎを削っている。ついでに世界の長者はビルゲイツ、モービル、コーク、オラクル、へネシー、ウォルマートなどいっぱい、こんなランキングをしていたらぴんきりがないので、どうかうまく規制緩和と貧困撲滅のためにカタルシスしてくれよと、ゲスの極み、、。
April 10, 2016
コメント(6)
新年度夢と希望に旅立つ方も多く異動の時季巷は桜とともに忙しそうです。もはや戦後も遥か遠くなり今は戦前と思いたくないような世界の騒動気配ですが、この豊かな自然の齎す恩恵に奢らず原発に頼ることもなく 平和で幸アレと願いたい門出の日です。地球の水は約97,5%は海水で淡水は約2,5%てほとんどが南極や北極の氷河や地下水なので使える真水は0,01%だけという貴重な水という。教養と教育は 今日用 がある、今日行く ところがあるのダブルミーイングだと、まぁーそれなりにだが、確かに お金と仕事と健康もタイヘン大事だが、花粉に鼻水を啜りながら 美しい花にこそ愛の水をと櫻を見つめる、、、。
April 1, 2016
コメント(6)
日本橋・高島屋「京に生きる琳派の美」へ。友人が見に行く、さすがに京都の桜は最高だろうが、日本文化に悠々脈々と流れる芸術「琳派」の精神を、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会所属の約200名の絵画と工芸のコラボの新作の展覧会。現代の巨匠から若手まで垣根を越えて自由な発想で、自然に生まれる其の想いを縦横に発揮している様子は面白く 伝統とモダンをミックスした日本美の底流を覗けるので興味深かったが作品が多く気後れしたようだ。同じフロアで地元の旨いもの手作りの物産展もやっており京都に行く予定のない方は是非 おいでやす おおきにと、、、。
March 27, 2016
コメント(2)
幼稚園のキンダーブック小学校のマンガ中学校の学研旺文社高校のコミックアニメとで育まれた者としては脈々と続く日本の絵本美術文化の礎は素敵なものとで作者の意識や版元が特にと。板橋美術館で開催中の婦人之友社の原画展「描かれた大正モダン・キッズ」展へぶらり。大正時代は短かったが初期の3年(1914)からアジア・太平洋戦争中の昭和18年(1943)まで30年間続いたもので、北沢楽天や竹下夢二らの創作意欲が高く後年の深沢紅子、武井武雄、村山知義などの存在感に打たれる、西欧やいろんな芸術運動に影響受けながらも自分のメッセージを確立している。荒んだ社会環境の中でも不屈の人間性は子供大人の境を越えて 未来の幸福と平和を願わずにいられない気持ちは今も昔も変わらずかな、、、。
March 18, 2016
コメント(4)
あれっと忘れていた三年前あたりまで今頃は鼻汁目がかゆいクシャミなどに難儀していたことを周りにマスクや常習者が多くなり自分もそうだったのだと、幸い今のところ軽く、危険なものにはなるべく触れないようにはしているが同病相哀れむで、コンクリートジャングルの公害の現代病を 野山、川で駆け遊んでいた頃を懐かしむ。人類20万年の歴史のなかで文字資料が残っているのは約5千年前頃からと云われる。戦争や嵐、宗教を超えてどれだけのヒトが生まれ死んでいったかは現代の世界人口から見れば、自ずから幾多の芸術品が通り過ぎたかと、その中の一人や一握りでも心に残ればいいのだと鼻を啜るこの三寒四温、、、。
March 8, 2016
コメント(4)
確立した20世紀の巨匠デザイナーは1881-1973スペイン南部マラガで生まれパリに移住して91歳で南部のムージャンで亡くなる。青の時代1901-04、バラ色1904-06、キュビスム、新古典主義と作風を変化しながらも第一次世界大戦を経て特異な風貌と破天荒な生き方で女性を求め愛し芸術を完成した。子供や誰が見ても分かるアートは理解を超えて感性に訴えるのは、絵に限らずファッションでも車や建築などでも最高の美意識で、夥しい作品が世界にコレクションされながらも今も高値で人気は一番だろう。そんな陶器と写真を中心にした展覧会が日本橋高島屋で開催されていた。日曜日までだが珍しくはないので 散歩のついでにかな、、、。
February 25, 2016
コメント(6)
先月の下旬になるが三越本店で面白い陶器展があった。両当代は芸大の同級生でお互いの土や作陶を代えて挑戦して手捏ねの 楽の板倉新兵衛、轆轤での 萩の楽吉左衛門と楽しめた。ホーム&アゥエイ勝手の違いもあるがそこは同じ400年以上秘伝の職人だからそれなりの傑作が出来るだろうと門外漢は珍しげに鑑賞した。流石、日本橋お買い上げ150万円前後の赤丸がほとんどで好事家には堪らないのだろう。楽・萩・唐津などと喧伝されるが自分のお好みで茶席でグぃっーとやるのが一番で利休だろうが信長でもそこに 侘茶ありか。京都には楽美術館と佐川美術館には楽焼がいっぱい。かの ケネディはドルよりも、核よりも、強いものは文化・グレイスと話したが、果たして、、、。
February 14, 2016
コメント(6)
旧聞ですが、去年の暮れ永青文庫て゛の「春画展」は老若男女で大盛況て゜美術界に風穴を開けたようです。友人もご夫婦で行ったり友達同士で混雑のなか並んだとかで個人的には時々見ているので話しだけ。浮世絵をはじめこの手は外国で人気を収めそこから逆輸入で実力が再評価されるところがあり、この展覧会も協力する美術館がなくそこで細川家の理事長の元総理が英断を下し大成功になった。江戸の北斎や歌麿を始め多くの画家が性の根源をリアルに追及して今日はポルノとも評されようが美学としての自由奔放さや遊び心は楽しみの芸術の迫力として極致。また先週は三越本店で「愛と絆」高山辰夫とシャガール他 五山展を。こちらはまた対照的に「聖家族」と「ダフニスとクロエ」の版画など山形の吉野石膏のコレクション、さすがに金満家は違うと宗教的な世界に酔った気持ちだった、、、。
February 4, 2016
コメント(4)
究極の至高ではなくとも 最近続いて旧財閥系の美術館を鑑賞して歩き、ある処にあるべきなのかある処にはあるあるなのかやはり経済力と伝統の技というべきでしょうか。今回は中野から移転した三井文庫が記念美術館として三越本店の隣に開館してもう10年の特別展。国宝の無銘正宗の短刀、志野茶碗、古今和歌集、重文の黒楽茶碗、熊野御幸記など、名品傑作だらけでいやがうえにも歴史の美の系譜を。信濃町の慶応病院の裏にある佐藤美術館では日本画の若手の「岩田壮平」展、赤を主調とした豪華な花をダイナミックに表現して可憐さより強さを表現している、これからどう変貌するか期待したい、お祝いの花輪が多いのも気にはなったが、快適なお天気でした、、、。
January 23, 2016
コメント(6)
さだまさしの名曲だが友達が昔仙台のバーでしっとりとカラオケしていたのを思い出すその坂を歩きながら上野本郷東大近くの「旧岩崎邸庭園」へ。明治29年(1896)岩崎弥太郎の長男三菱第三代社長久弥の本邸と造られ戦後国有財産となり重要文化財に指定された歴史。まさに鹿鳴館時代を彷彿される洋館で贅の限りを尽くしたしたのは庶民の生活と乖離しているのはいつも変わらない、このごろ洋館の建築様式の設計は外国人なので天井の高さとか敷地の広大さは和風とはかけ離れ、財閥三菱の栄光の伝統はあらゆる分野に脈々と受け継がれている。隣にある「文化庁国立近現代建築資料館」で開催されている「吉阪隆正+U研究室の建築」みなでつくる方法 がかなり興味深く有意義であった、縄文からスカイツリーまで住むということはの新春か、、、。
January 10, 2016
コメント(6)
の白金台の東京都庭園美術館へ。1925年様式LESTYLE1925で当時を席巻したファッションで、ラリックなと゜に代表され正面玄関にそのガラスレリーフの扉が迎えてくれる。2階建てだが天井がかなり高く贅沢な芸術作品の館で、宮内庁の内匠寮が懇請をこめているのが伺える。旧朝香宮家から後に吉田首相の公邸として使用されたり白金迎賓館として赤坂迎賓館開設まで使用されたとか。都から今は部分的だが国の重要文化財として今年認定された。27日までスイスの生まれ ドイツ在住の「オットー・クンツリ」展でコンテンポラリー・ジュエリーのトップデザイナーでなかなか面白かった。散歩には適当で小さな庭園だが、当時の生活と現代の暮らしのギャップはいつになっても 変わらない、、、。
December 30, 2015
コメント(4)
乾と坤、天と地、陰と陽など事象には両面があり運命をかけて大きな勝負の時もある。広尾の山種美術館所蔵の「裸婦図」重要文化財指定記念「村上華岳」展へ。やはり天才は若くして認めらて良きライバルと仲間たちとの切磋琢磨した姿勢はにじみ出るものと感心した。師の竹内栖鳳の重文「斑猫」は何度鑑賞してもいいし飾゜ってあり四条派でなくとも動植物の描き方は今は稀有になり、出品してないがもう一つの重文の速水御舟の「炎舞」もでいつ見ても好きだ。スカイツリーも三周年で中に移転した郵政博物館にも。言葉で世界に伝える郵便だが、最大のイベントの年賀はがきも毎年売り上げは?。其の足で近くのガード下の東向島の東武博物館。このあたりは誠に不案内なのだが寅さんでなくとも下町情緒が一杯。SLを見たりして鉄道や切手は子供やファンでなくとも 消えゆくmonoへのノスタルジーか、、、。
December 21, 2015
コメント(4)
板橋区立美術館で開催中の 没後20年 井上長三郎・照子 展へ。仲良く同年に亡くなられたようで、池袋 板橋で暮らし最後は一緒に自由美術協会で活躍し、反戦や社会風刺に満ちた具象絵画の素敵世界を展開し、二人の関係を語ったような淡い色彩と円滑な構成に伺えた。ここは春にも 近代日本の社会と絵画「戦争の表象」も見たが、画家として従軍、や捕虜の体験を独自の芸術で表現していた。また映画ではジョージ・クルー二ーの「ミケランジェロ・プロジェクト」日仏合作の「FOUJITA」も今公開されており美術品の争奪はアルカイダだけでなく、ローマ帝国から戦利品として生きていることは命運は分からないもの。ここに空気を読まない男もいたが、、、。
December 10, 2015
コメント(2)
森鴎外が翻訳したゲーテのファウストの台詞の引用のインスタレーションを見に千駄木団子坂上の記念館へ。前はあの暑い八月だったが、一服の「旬香酒党」という前の店はやっておらず、がっくりドクトルであった林太郎は生の果物や風呂に入らない公衆衛生の拘りもあったようで東大やドイツ留学で学んだ医学と文学は興味深く、結婚して鶏になったとか、三人冗語、子供のキラキラネーム元祖で名の於菟、茉里、杏奴、不律やパッパと呼ばせたとか面白いところが。館の紹介ビデオにも出ている作家の平野啓一郎氏がじっくり展示品を観察していたのも、ロシア語で小春日和は女の春とか、気持ちいい12000歩の散歩なり、、。
November 28, 2015
コメント(6)
逆は気配り、男気 元気 天気 景気など大事なものばかりで気は毎日大切にしたいですが、今日は色彩の色で 六本木一丁目の「泉屋博古館」分館の特別展「きものモダニズム」のアートぶらり、銘仙の織物の伝統技を徳と拝見。さすがに此の頃は町を歩く着物姿はお祭りの褌、浴衣や正月の初詣くらいでかなり見なくなったが、参観者は多く目の保養、ご馳走にはなったような。ここは地下鉄南北線と直結で長いエスカレーターを上って行くと泉ガーデンの中にありやはり旧財閥バロンは今も燦然と。六本木はミュージアムが増えてホテルとコラボで昼も夜もたっぷりと芸術の秋を満喫できる訳。クラシックとモダンは芸術とヒトの生活にありか、、、。
November 18, 2015
コメント(6)
東京ドームあたりはいつも呑み、野球観戦や馬券買いに訪れるのだが、あの黄色のビルの6Fに「宇宙ミュージアム Ten Q」があり、灯台下暗し 平日は空いているので独壇場でゆったり鑑賞でき、幕張の宇宙博に友人が行って感動していたが、ここは浦安の鼠ランドに対する後楽園遊園地で 宇宙へのはじまり の部屋かな。4Kの大型スクリーンでCGの銀河と迷宮のサウンドの浮遊感に圧倒され眩暈がしそうで、しばらく頭痛がしてチキンとビールで直ったのだ。地上から見上げた月や星空だったが今では地球から宙を見下ろす時代、一流のとび職は宇宙飛行士にむいているではと「常識とは18歳まで身につけた偏見のコレクション」を思い出した、ここも東大とコラボしている、、。
November 6, 2015
コメント(8)
は室町時代の足利将軍、秀吉、信長、と戦国の覇者から寵愛を受け 江戸時代に徳川幕府から幕末まで約400年画壇を支配した。京で初代・正信、2代目元信が大和絵を完成し多くの弟子を養成し磐石の基礎を作り上げ、後の乱世を潜り抜け今日の伝統絵画に続いている。例年この時季は美術館では団体展が開催され全国から作家とファンを集めているので、この前は六本木新国立美術館の二紀展、独立展へ。ニキドサンファルもやっていたが、一階から三階までのものすごい作品鑑賞なのでパスして、15000歩以上の散歩になりやはり心身とも疲労困憊。やはり大作は作家の意気込みや力量が如実に表現されているので面白く、選者も真剣でタイヘンた゜が、出発点か到達点が難しいところ、、、。
October 27, 2015
コメント(6)
学生時代のクラブ活動ではなく、全国のプロの美術商の集合体で新橋の日赤の前で秋のアートフェアを散策、入場無料で歳末になれば東美正札会の予定も。ここにも中国人の金満家が登場したり、老若男女コレクターたちで賑わっており古今東西新旧の作家の作品に品定めに抜け目がない。古美術の奥は深いだろうが よくも大家の焼き物や軸ものの在庫がこんなにあるものと感心しながら新境地を目指すこれからの若者の創意工夫に期待したいが、温故知新どうしても懐古趣味になるのはブームなのか。アーティストやディーラーもマーケットが基本かな、、、。
October 16, 2015
コメント(4)
かって映画もあったが、消失点でこの歳になるといつ心臓が止まるかも知れないと慄く時もありうる。運動は脳と繋がっており健康は勿論だが頭脳や心身の鍛錬には不可欠と思うが、中古車みたいに錆びてきてはどうしようもないと。庭園や美術館を美の散歩して保養になるかだが、今日は東京駅のJPタワー2,3Fのインターメディアテク。郵政と東大のコラボのミュージアムで、さすがにヒトはないが鳥獣類の標本や剥製だらけで古色蒼然とした19世紀にタイムスリップしたかのような学術文化空間。今回のノーベル賞は親しみやすいがアンチ、門外漢にとってはアカデミックな世界は実験と研究の賜物と。待ち合わせには KITTEいいかもね、、、。
October 4, 2015
コメント(4)
の九都立文化財庭園の一つを散歩。徳川御三家水戸家の中屋敷で二代藩主光圀のとき完成し国の特別史跡、名勝に二重指定されている。「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられたというが、都会の小さなオアシスで、熱心なカメラマンや写生の方も多く、どこにもの中国人はいなかったが白人がにぎやかで西欧のガーデンとは違うが京都には行かずとも真似た借景でその雰囲気があり さすが梅林も多く、これからの紅葉はお見事だろう。隣のドームの野球の応援がやけにうるさく、のんびり馬券でも楽しもうかと思っていたが、止むに止まれず当日券で乱入 まさに 先憂後楽の如し、、、。
September 24, 2015
コメント(2)
先週だったが 代官山ヒルサイドテラスで 挑戦する現代ガラスと称して日本ガラス工芸協会主催の三年毎で今回で13回目をブラリあーと。16年ぶりに公募も復活したようで 技法や表現で日々進化し挑戦する意欲的な作家の力作を会員の118点を一堂で鑑賞できました。日常生活には欠かせない窓ガラスだがインテリア、オブジェ指輪などの工芸アクセサリーから食器、車ビル建築空間など多岐に渡り需要供給に最先端のガラスアート 繊細さや大きさなど驚くばかりで かなり熱い技法だが美しい涼感は一番と思いながら、外に出たら雷雨なので ワークショップや即売展で一休みしてきました、、、。
September 13, 2015
コメント(6)
シルクロードを渡って現代に通じるとは 池袋のサンシャインシティの 古代オリエント博物館にブラリ。二度目だが今は「香りのシルクロード」夏の特別展。 香りは嫌いではないがその歴史も深く世界には素材から手法までいろいろで個性と伝統があり、主に嗅覚だが五感に響くもので、人間の倍が犬そして鼠そして象と鋭くなっているとか、吾が感覚は全て劣化しているので困ってはいるが、バラとか白檀麝香などgood and badくらいのsmellはまだ分かるので 楽しみたい嗜みかな。ツタンカーメンのクレオパトラの時よりイスラム、シリアあたりは戦争で今もその貴重に文化財が破壊されている現実は ハムラビ法典でなくとも 愚かなる民よと、、、。
September 2, 2015
コメント(4)
起源 オリジナルなど五輪マークでなくともコピペ パクリなどこれだけネットが発達したデータベースの時代に混迷は致し方ない。芸術に関わらず事実発明発見、学ぶは真似るがごとく模倣からはじまり序破急と超えていくものと。短い人生 法人により特許商権著作権など法律によって継続的に保護されても利権や競争で速いものが勝ちか。「表現の自由」はあらゆる情報の流通を健全にして社会の文化活動を豊かにしなければならないが、創作者のそのいいアイディアを流用盗用する輩はいつの世も。特にデザインは一過性でないので相互が良識をもたなければ発展維持されない、ヒトの顔もみんな似ているし、、。
August 22, 2015
コメント(2)
ピカソやロダン、ギリシァ悲劇、シェークスピアなどを超えるアーティストや名器は、お好みにもよるがやはり古典ばかりでなく 現代人はその時代そのものの作家を凄く愛すべきで後世にまたレジェンドとして受け継いでいくのかと。キリストは30歳で刑死されても偶像として奉られ今にあり幾多の宗教戦争の因果ともなっている。天変地異、不条理なものがつきもの現世、不安から安住を求め宗教や芸術生活に憧憬していくのも分からないでもないがが、喜怒哀楽の人生 幸福と平和は人類のための 永遠のドリームかもと、、、。
August 12, 2015
コメント(2)
このところは江戸とか伝統日本的作品の展覧会が多く美、媚、火っとくるのも古色じみて、ウラメシクナル。世界中で一番美術館に行くのは我々とか。専門家でもないのに意外で 教養とか心のやすらぎを求めるのでしょうが 気分転換の為のようでコレクターと違い美術品を買う人は少ないと言われ、芝居やコンサート、CDなどはどんどんですが、なかなか株や不動産の投資と違って、インテリアで満足するくらいで アートはまだまだマイナーな趣味のイメージが強いのです。鑑賞も創作も大好きなのですが、この前しばらくぶりに創作しましたが、難しさと楽しみ有りでまた 次があることは何事にすれ 密かな喜びでも、、、。
August 2, 2015
コメント(2)
ぶらりアート散歩は、小降りの中上野公園の芸大美術館。たまに来るが今はなぜかフィンランドの国民的女流画家だった 「ヘレン・シャルベック」(1862-1946)。自画像初め人物と風景が主でベージュで渋い少ない色数で幻想的な作品が多くペシミズムに満ちた感じで片道30分くらい久しぶりに歩いたので持病の腰が痛くなり学食で軽いランチを済ます。次は目白椿山荘隣旧田中角栄自宅近くの講談社野間記念館へ。「近代日本の洋画展」で黎明期の作家達の油彩水彩の、作品を一覧できた。丁度100年前は大正4年で岡田三郎助、藤島武二など保存状態も良く発色もまだ劣化してないよう。大正13年に「キング」は刊行されて以来作家達の発表や生活の場であり表紙や挿絵などの原画のコレクションを所蔵しているわけで、平屋の小ぶりな所。帰りは都電に乗ったら降車駅を感違いまた歩くことに、途中で一杯休憩也、、、。
July 20, 2015
コメント(4)
全607件 (607件中 201-250件目)