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投資自体は今年も特に変わりなく続けておりました。昨年に引き続き日本株にほぼ全ての資産を投入しています。今年の投資成績は 14.5%のプラス となりました(配当込み)。
3月4月で一気に上昇し、その後10月までダラダラとプラマイゼロ付近まで下がり続け、11月12月でまた一気に上昇するという、バリュー系の投資家の典型的なパターンでした。かなり広く分散投資している現状なので、まあ仕方ないというか、こんなもんかなという感じです。
相変わらず持ち株を売るのが苦手で、売りの機会は多くなかったですが、今年はTOB・MBO関連が4社もありました(チェルト、幻冬舎、サザビーリーグ、ゴールドパック)。チェルト以外は持ち株数も多くはなく、買い取り価格も不満なものばかりでしたが、資金の有効活用という点では良かったのかもしれません。しかし、ゴールドパックみたいなTOBが認められる日本市場っておかしくないですかね(2006年に4700円で上場し、2010年に1641円で買い付け上場廃止。しかも買い付け価格はPBR0.5未満の水準)。
それらの売却資金と追加資金は主に高配当資産バリュー株の購入に振り向けました。電響社、ワキタ、中央自動車工業、イワブチ、東京デリカあたりを年間を通して買い続けました。おかげで配当がだいぶ増えました。
ただ、今後は徐々に海外資産に資金を向けていきたいと考えています。極めて簡単に言えば日本の現状及び将来についてかなり悲観的に考えるようになったためです。にもかかわらず現時点でかなりの円高なので、これに乗らない手はないかと。今月は久々にFXで米ドルを購入し、ベトナムETFも買ってみました。
もちろん小型バリュー株が跳ねるまではあくまで日本株中心で投資しますが。JQ指数80くらいはここ数年のうちに来るんじゃないか・・・というか来てほしいですね。ホント頼むわ(笑)
それでは、皆さまよいお年を