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今年の投資成績は以下の通りとなりました(外国株とFXはまだ終わってませんが、現時点の成績ということで)。
日本株 29.2%
香港株 16.7%
米国株 8.4%
FX 52.7%
トータルでは 28.6%
程度です(配当、手数料、税金すべて込み。米国株・香港株は為替変動考慮せず)。
香港株は大半がベトナムETF、米国株も大半がVWO(MSCIエマージング)で、それぞれ1年間で15~20%程度上昇しました。その割に米国株の成績が低いのは口座の50%がドルのキャッシュのためです。為替変動を入れればそれぞれ倍くらいになりますが、日本円に戻す気はないので考慮しません。基本的に1年間ホールドしていただけで、ほとんど売買していません。香港でダイナムジャパンを少しだけ買いましたが、今のところ上にも下にも動いていません。
そのせいで総資産に占める外貨の割合は2割弱しかありません。この程度では万一日本が崩壊した際の安全弁としては全然不十分なのですが、これだけ急騰した今更外貨を買えないし、痛い怠けでした・・・
日本株についてもあまり動かしておらず、ポートフォリオの回転率は0.2~0.3程度でしょうか。要するに全体的にサボリっぱなしでした・・・
それでも市場の好調に助けられ、年始時点でほぼフルインベストメントの状態だったため、年間の利益額としては過去最高となりました。同じようにほぼフルインだった家族の信託資産も結構増えたので多少ホッとしています。
年間の動きとしては順調に値上がりした1月~4月はコツコツと利益確定し、急落した5月には今年唯一たくさん買いました。その後は9月にサン電子が急騰したので約8年に及んだ塩漬けを遂に解消し、今月も多少売りました。しかし現在も大半は保有継続しており、総資産に占める日本株の割合は7割程度となっています。
最近は嘘みたいに株価が上がり、売買高も増えてえらく活況で正直かなり不安ですが、指標的には持ち株を慌てて売るような水準ではないかと思っています。売って現金を抱え込むのも避けたいですし。
来年も引き続き順調だと嬉しいですが、そんな甘くはないでしょうね。まあ、どんな状況でも悲観も楽観もせず、周囲にも過度に影響されないように気をつけ、自分の基準に従い淡々と取り組んでいきたいと思います。
今回は近いうちにあと何回か更新したいと思います。よろしければのぞいて見てください。